JPH07135401A - 導波管スイッチ - Google Patents
導波管スイッチInfo
- Publication number
- JPH07135401A JPH07135401A JP28131093A JP28131093A JPH07135401A JP H07135401 A JPH07135401 A JP H07135401A JP 28131093 A JP28131093 A JP 28131093A JP 28131093 A JP28131093 A JP 28131093A JP H07135401 A JPH07135401 A JP H07135401A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- contact
- movable member
- stator
- waveguide switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Waveguide Switches, Polarizers, And Phase Shifters (AREA)
- Non-Reversible Transmitting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 大電力信号の入力時にロータ(可動部材)に
発生する熱の蓄積を防止し、通過損失の増加を抑止す
る。 【構成】 導体材料により構成され内部に電磁波通路と
なる空間を形成するステータ(固定部材)と、その空間
内に設けられ機械的に複数の位置に変位してその空間に
形成される電磁波通路を切換えるロータ(可動部材)と
の間に、可動部材が変位する少なくとも一つの位置でロ
ータとステータとの間を熱的に接触させるコンタクト
(接触部材)を設け、ロータに発生した熱をステータに
伝達して放散させる。
発生する熱の蓄積を防止し、通過損失の増加を抑止す
る。 【構成】 導体材料により構成され内部に電磁波通路と
なる空間を形成するステータ(固定部材)と、その空間
内に設けられ機械的に複数の位置に変位してその空間に
形成される電磁波通路を切換えるロータ(可動部材)と
の間に、可動部材が変位する少なくとも一つの位置でロ
ータとステータとの間を熱的に接触させるコンタクト
(接触部材)を設け、ロータに発生した熱をステータに
伝達して放散させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マイクロ波帯以上の信
号の接続切替えに用いられる導波管スイッチに関し、特
に、大電力信号を伝達するために用いられる導波管スイ
ッチに関する。
号の接続切替えに用いられる導波管スイッチに関し、特
に、大電力信号を伝達するために用いられる導波管スイ
ッチに関する。
【0002】
【従来の技術】導波管スイッチは、導波管の接続端子を
有する機械式のスイッチであり、大きなマイクロ波電力
の通過あるいは遮断を行うものである。例えば、衛星通
信に利用されることが多く、このような長距離通信では
良好な品質の通信を確保するために送信電力を大きくす
る必要がある。
有する機械式のスイッチであり、大きなマイクロ波電力
の通過あるいは遮断を行うものである。例えば、衛星通
信に利用されることが多く、このような長距離通信では
良好な品質の通信を確保するために送信電力を大きくす
る必要がある。
【0003】このような要求を満足するために、従来の
導波管スイッチは図1および図6に示す実開昭63−3
8401号公報に開示された構成のものが広く用いられ
ている。図6は中心軸に対し垂直方向に切断した断面を
示したもので、この例では四つの導波管部11aを有す
る固定部材としてのステータ11と、このステータ11
内を回転軸12を中心に回転移動し選択されたマイクロ
波電力の伝播経路以外の経路を遮断する可動部材として
のロータ13とを備え、このロータ13を回転させるこ
とによって導波路の接続または遮断が行われている。
導波管スイッチは図1および図6に示す実開昭63−3
8401号公報に開示された構成のものが広く用いられ
ている。図6は中心軸に対し垂直方向に切断した断面を
示したもので、この例では四つの導波管部11aを有す
る固定部材としてのステータ11と、このステータ11
内を回転軸12を中心に回転移動し選択されたマイクロ
波電力の伝播経路以外の経路を遮断する可動部材として
のロータ13とを備え、このロータ13を回転させるこ
とによって導波路の接続または遮断が行われている。
【0004】また、類似の構造を有するものとしては特
開昭59−47802号公報に開示されたものがある。
開昭59−47802号公報に開示されたものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の導波
管スイッチは、回転するロータ13とステータ11との
間には空隙があり、ロータ13はこれを支持するベアリ
ングのみで支持されているために、大電力信号の入力に
よりロータに発生する熱の放出がしにくく、通過損失を
増加させるとともに、他の構成部品に悪影響を与える問
題がある。特に、導波管内の空気の影響を小さくするた
めに、導波管内の気圧を下げる、あるいは真空状態にす
るような装置では、この熱放散は輻射熱によってのみ行
われることになるから、ロータの温度上昇はさけられな
い。
管スイッチは、回転するロータ13とステータ11との
間には空隙があり、ロータ13はこれを支持するベアリ
ングのみで支持されているために、大電力信号の入力に
よりロータに発生する熱の放出がしにくく、通過損失を
増加させるとともに、他の構成部品に悪影響を与える問
題がある。特に、導波管内の空気の影響を小さくするた
めに、導波管内の気圧を下げる、あるいは真空状態にす
るような装置では、この熱放散は輻射熱によってのみ行
われることになるから、ロータの温度上昇はさけられな
い。
【0006】本発明はこのような問題を解決するもの
で、ロータ部に蓄積された熱の放出をよくして通過損失
の増加を防ぎ、他の金属部品の温度上昇による負担を抑
止することができる導波管スイッチを提供することを目
的とする。
で、ロータ部に蓄積された熱の放出をよくして通過損失
の増加を防ぎ、他の金属部品の温度上昇による負担を抑
止することができる導波管スイッチを提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、導体材料によ
り構成され内部に電磁波通路となる空間を形成する固定
部材と、その空間内に設けられ機械的に複数の位置に変
位してその空間に形成される電磁波通路を切換える可動
部材とを備えた導波管スイッチにおいて、この可動部材
が変位する少なくとも一つの位置でこの可動部材と前記
固定部材との間を熱的に接触させる接触部材を設けたこ
とを特徴とする。
り構成され内部に電磁波通路となる空間を形成する固定
部材と、その空間内に設けられ機械的に複数の位置に変
位してその空間に形成される電磁波通路を切換える可動
部材とを備えた導波管スイッチにおいて、この可動部材
が変位する少なくとも一つの位置でこの可動部材と前記
固定部材との間を熱的に接触させる接触部材を設けたこ
とを特徴とする。
【0008】前記空間は円筒状であり、前記可動部材は
その円筒の中心軸まわりに回転するロータであり、前記
接触部材は、前記固定部材または前記可動部材の一方に
設けられスプリングにより付勢された金属製の接触部材
であり、前記固定部材または前記可動部材の他方にはこ
の接触部材を受入れる凹部が形成されることが望まし
く、さらに、前記可動部材を機械的に駆動するアクチュ
エータを備え、前記少なくとも一つの位置は、前記可動
部材により形成される電磁波通路に電力の大きい送信用
電磁波が通過する位置であることが望ましい。
その円筒の中心軸まわりに回転するロータであり、前記
接触部材は、前記固定部材または前記可動部材の一方に
設けられスプリングにより付勢された金属製の接触部材
であり、前記固定部材または前記可動部材の他方にはこ
の接触部材を受入れる凹部が形成されることが望まし
く、さらに、前記可動部材を機械的に駆動するアクチュ
エータを備え、前記少なくとも一つの位置は、前記可動
部材により形成される電磁波通路に電力の大きい送信用
電磁波が通過する位置であることが望ましい。
【0009】
【作用】ロータ(可動部材)の変位にともなう少なくと
も一つの位置で、ロータとステータ(固定部材)との間
をコンタクト(接触部材)により熱的に接触させる。コ
ンタクトは熱伝導特性のよい金属材料が望ましい。ロー
タとステータとの間はその位置ではきわめて接近した状
態にあり、この間を金属材料により短絡することになっ
ても電気的特性には影響がない。そして、このコンタク
トを通してロータに発生する熱は熱伝導によりステータ
に伝播し放散される。したがって、ロータの温度を低く
維持することができる。
も一つの位置で、ロータとステータ(固定部材)との間
をコンタクト(接触部材)により熱的に接触させる。コ
ンタクトは熱伝導特性のよい金属材料が望ましい。ロー
タとステータとの間はその位置ではきわめて接近した状
態にあり、この間を金属材料により短絡することになっ
ても電気的特性には影響がない。そして、このコンタク
トを通してロータに発生する熱は熱伝導によりステータ
に伝播し放散される。したがって、ロータの温度を低く
維持することができる。
【0010】導波管スイッチが送信装置の出力通路に設
けられる場合には、送信装置の出力電磁波が通過する切
換位置に限り本発明のコンタクトを設けるようにするこ
とがよい。送信装置の出力電磁波が通過しない位置では
ロータの発熱がほとんどないからである。
けられる場合には、送信装置の出力電磁波が通過する切
換位置に限り本発明のコンタクトを設けるようにするこ
とがよい。送信装置の出力電磁波が通過しない位置では
ロータの発熱がほとんどないからである。
【0011】ロータの第二の溝にコンタクトの突出部が
スプリングの押圧力を受けて係合し直接接触状態になる
と、ロータに蓄積された熱がコンタクトからスプリング
を経由してステータ内部に伝達し、ステータの外周から
放散される。板状のスプリングを用いた場合にはさらに
熱伝導が高められる。
スプリングの押圧力を受けて係合し直接接触状態になる
と、ロータに蓄積された熱がコンタクトからスプリング
を経由してステータ内部に伝達し、ステータの外周から
放散される。板状のスプリングを用いた場合にはさらに
熱伝導が高められる。
【0012】これにより、ロータに発生する熱は蓄積さ
れることなく常時放散されるので、温度上昇を防ぎ通過
損失の増加を抑えることができ、さらに、可動部分に使
用されている金属部品の温度上昇に伴う悪影響を軽減す
ることができる。
れることなく常時放散されるので、温度上昇を防ぎ通過
損失の増加を抑えることができ、さらに、可動部分に使
用されている金属部品の温度上昇に伴う悪影響を軽減す
ることができる。
【0013】
【実施例】次に、本発明実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は本発明実施例の構成を示す縦方向断面図、図
2は本発明実施例の図1に示すA−A断面図、図3
(a)は本発明実施例におけるロータの外観形状を示す
斜視図、(b)は本発明実施例におけるステータの外観
形状の一部を示す斜視図、図4は本発明実施例の全体構
成例を示す斜視図である。
る。図1は本発明実施例の構成を示す縦方向断面図、図
2は本発明実施例の図1に示すA−A断面図、図3
(a)は本発明実施例におけるロータの外観形状を示す
斜視図、(b)は本発明実施例におけるステータの外観
形状の一部を示す斜視図、図4は本発明実施例の全体構
成例を示す斜視図である。
【0014】本発明実施例は、導波管部1aを有するス
テータ(固定部材)1と、このステータ1に支持された
アクチュエータ固定子2と、ステータ1に回転自在に支
持されアクチュエータ固定子2と電磁的に結合して回転
力を与えるアクチュエータ回転子3と、このアクチュエ
ータ回転子3と連結され、ステータ1の導波管部1aを
除く円弧部1bの幅とほぼ同じ幅の板状に形成されたロ
ータ(可動部材)4とを備え、本発明の特徴としてステ
ータ1の少なくとも二個所以上の導波管部1aを除く円
弧部1bの内部に、所定の深さおよび軸方向の長さを有
し、その幅が円弧部1bでは狭く内部で拡張された第一
の凹部1cが設けられ、この第一の凹部1cそれぞれ
に、押圧力を与えるスプリング5と、このスプリング5
の押圧力を受けて円弧部1bにその一部を突出するコン
タクト(接触部材)6を備え、ロータ4の両側円弧面に
コンタクト6の突出部が係合して接触する第二の凹部4
aが設けられる。
テータ(固定部材)1と、このステータ1に支持された
アクチュエータ固定子2と、ステータ1に回転自在に支
持されアクチュエータ固定子2と電磁的に結合して回転
力を与えるアクチュエータ回転子3と、このアクチュエ
ータ回転子3と連結され、ステータ1の導波管部1aを
除く円弧部1bの幅とほぼ同じ幅の板状に形成されたロ
ータ(可動部材)4とを備え、本発明の特徴としてステ
ータ1の少なくとも二個所以上の導波管部1aを除く円
弧部1bの内部に、所定の深さおよび軸方向の長さを有
し、その幅が円弧部1bでは狭く内部で拡張された第一
の凹部1cが設けられ、この第一の凹部1cそれぞれ
に、押圧力を与えるスプリング5と、このスプリング5
の押圧力を受けて円弧部1bにその一部を突出するコン
タクト(接触部材)6を備え、ロータ4の両側円弧面に
コンタクト6の突出部が係合して接触する第二の凹部4
aが設けられる。
【0015】スプリング5は板状の熱伝導率の高い銅系
の材料で形成され、コンタクト6の外表面はその断面が
円弧状に形成され、ロータ4の第二の凹部4aはこのコ
ンタクト6の外表面に対応して密着する円弧状に形成さ
れる。
の材料で形成され、コンタクト6の外表面はその断面が
円弧状に形成され、ロータ4の第二の凹部4aはこのコ
ンタクト6の外表面に対応して密着する円弧状に形成さ
れる。
【0016】図5は本発明実施例におけるロータの熱伝
導の経路を示す図である。
導の経路を示す図である。
【0017】ロータ4が回転し第二の凹部4aがステー
タ1の円弧部1bの位置に停止すると、ステータ1の第
一の凹部内に備えられたスプリング5の押圧力を受けた
コンタクト6の突出部がロータ4の第二の凹部4aに係
合し密着状態で接触する。このコンタクト6の接触によ
り、ロータ内に発生した熱はこのコンタクト6からスプ
リング5を矢印方向に伝導し、ステータ1内部から温度
の低い外部に向けて放散される。これにより、ロータ4
内に熱が蓄積することが抑止される。
タ1の円弧部1bの位置に停止すると、ステータ1の第
一の凹部内に備えられたスプリング5の押圧力を受けた
コンタクト6の突出部がロータ4の第二の凹部4aに係
合し密着状態で接触する。このコンタクト6の接触によ
り、ロータ内に発生した熱はこのコンタクト6からスプ
リング5を矢印方向に伝導し、ステータ1内部から温度
の低い外部に向けて放散される。これにより、ロータ4
内に熱が蓄積することが抑止される。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、導
波管スイッチのロータ(可動部材)に蓄積した熱がステ
ータ(固定部材)を介して放出されるので、ロータの温
度上昇を最小限に押え、通過損失の増加を防ぐことがで
き、また、ロータの可動部分に使用される金属部品の温
度上昇による負担を押えることができる効果がある。
波管スイッチのロータ(可動部材)に蓄積した熱がステ
ータ(固定部材)を介して放出されるので、ロータの温
度上昇を最小限に押え、通過損失の増加を防ぐことがで
き、また、ロータの可動部分に使用される金属部品の温
度上昇による負担を押えることができる効果がある。
【図1】本発明実施例の構成を示す縦方向断面図。
【図2】本発明実施例の図1に示すA−A断面図。
【図3】(a)は本発明実施例におけるロータの外観形
状を示す斜視図、(b)は本発明実施例におけるステー
タの外観形状の一部を示す斜視図。
状を示す斜視図、(b)は本発明実施例におけるステー
タの外観形状の一部を示す斜視図。
【図4】本発明実施例の全体構成を示す斜視図。
【図5】本発明実施例におけるロータの熱伝導の経路を
示す図。
示す図。
【図6】従来例の構成を示す横断面図。
1、11 ステータ(固定部材) 1a、11a 導波管部 1b 円弧部 1c 第一の凹部 2 アクチュエータ固定子 3 アクチュエータ回転子 4、13 ロータ(可動部材) 4a 第二の凹部 5 スプリング 6 コンタクト(接触部材) 12 回転軸
Claims (5)
- 【請求項1】 導体材料により構成され内部に電磁波通
路となる空間を形成する固定部材と、その空間内に設け
られ機械的に複数の位置に変位してその空間に形成され
る電磁波通路を切換える可動部材とを備えた導波管スイ
ッチにおいて、 この可動部材が変位する少なくとも一つの位置でこの可
動部材と前記固定部材との間を熱的に接触させる接触部
材を設けたことを特徴とする導波管スイッチ。 - 【請求項2】 前記空間は円筒状であり、前記可動部材
はその円筒の中心軸まわりに回転するロータである請求
項1記載の導波管スイッチ。 - 【請求項3】 前記接触部材は、前記固定部材または前
記可動部材の一方に設けられスプリングにより付勢され
た金属製の接触部材であり、前記固定部材または前記可
動部材の他方にはこの接触部材を受入れる凹部が形成さ
れた請求項1または2記載の導波管スイッチ。 - 【請求項4】 前記可動部材を機械的に駆動するアクチ
ュエータを備えた請求項1記載の導波管スイッチ。 - 【請求項5】 前記少なくとも一つの位置は、前記可動
部材により形成される電磁波通路に電力の大きい送信用
電磁波が通過する位置である請求項1記載の導波管スイ
ッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28131093A JPH07135401A (ja) | 1993-11-10 | 1993-11-10 | 導波管スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28131093A JPH07135401A (ja) | 1993-11-10 | 1993-11-10 | 導波管スイッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07135401A true JPH07135401A (ja) | 1995-05-23 |
Family
ID=17637311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28131093A Pending JPH07135401A (ja) | 1993-11-10 | 1993-11-10 | 導波管スイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07135401A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103247838A (zh) * | 2013-05-10 | 2013-08-14 | 中国航天时代电子公司 | 一种带有散热装置的波导开关 |
CN112928405A (zh) * | 2019-12-05 | 2021-06-08 | 核工业西南物理研究院 | 水冷型兆瓦量级高功率长秒冲毫米波传输波导转换开关 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6482801A (en) * | 1987-09-25 | 1989-03-28 | Nippon Telegraph & Telephone | Positioning mechanism for waveguide switch |
-
1993
- 1993-11-10 JP JP28131093A patent/JPH07135401A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6482801A (en) * | 1987-09-25 | 1989-03-28 | Nippon Telegraph & Telephone | Positioning mechanism for waveguide switch |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103247838A (zh) * | 2013-05-10 | 2013-08-14 | 中国航天时代电子公司 | 一种带有散热装置的波导开关 |
CN112928405A (zh) * | 2019-12-05 | 2021-06-08 | 核工业西南物理研究院 | 水冷型兆瓦量级高功率长秒冲毫米波传输波导转换开关 |
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