JPH0713394U - 玉載せゲーム機 - Google Patents

玉載せゲーム機

Info

Publication number
JPH0713394U
JPH0713394U JP4474293U JP4474293U JPH0713394U JP H0713394 U JPH0713394 U JP H0713394U JP 4474293 U JP4474293 U JP 4474293U JP 4474293 U JP4474293 U JP 4474293U JP H0713394 U JPH0713394 U JP H0713394U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
game machine
ball
balls
holes
game
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4474293U
Other languages
English (en)
Inventor
正 菅
Original Assignee
株式会社学習研究社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社学習研究社 filed Critical 株式会社学習研究社
Priority to JP4474293U priority Critical patent/JPH0713394U/ja
Publication of JPH0713394U publication Critical patent/JPH0713394U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 屋内で比較的小人数でも楽しむことが出来、
しかも簡単な構成の内にゲーム性の高い玉載せゲーム機
を提供すること。 【構成】 脚5と、上に行くに従って小さくなる複数段
の台2、3、4とを備え、この台2、3、4に複数の孔
6、7を形成し、この孔6、7を通過出来る大きさで
色、又は模様の異なる数種類の同一個数の玉8を多数設
けてゲーム機1を構成し、このゲーム機1から所定距離
離れて複数のチームを配置し、各チームの遊戯者は異な
る種類の玉8を持ってゲーム機1の台2、3、4上に投
入れて遊ぶことを特徴とする。又、玉8は反発計数を略
ゼロにして、跳ね返らない様にし、台2、3、4、及び
孔6、7は左右対称に形成した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、遊戯者が複数のチームに分れて玉を投げ入れて遊ぶ玉載せゲーム機 に関する。
【0002】
【従来の技術】
遊戯者が2つのチームに分れて玉を投入れて遊ぶ玉入れゲームとして、従来例 えば運動会等で行なわれていたものは、距離をおいて夫々地上に高く2本の棒を 立て、棒の上には籠を固定し、紅白に分れた多数の児童、生徒が自分の組の籠に 紅、又は白の玉を投入れ、所定時間に所定個数の玉を投げ終わった後、籠に入っ た紅、又は白の玉の数で勝ち負けを争う様になっていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来技術にあっては、高い棒を立てて籠を固定し紅白に分れ た夫々数十人もの多数の人数で行なうゲームなので、学校のグラウンドの様な広 い場所を必要とし、屋内で比較的小人数で行なう場合には適さない。又、籠の中 に玉を投げ入れるだけなので、ゲームが単調になり、学校等の運動会の出しもの としてしか行なわれない。 そこで本考案は、屋内で比較的小人数でも楽しむことが出来、しかも簡単な構 成の内にゲーム性の高い玉載せゲーム機を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本考案は、脚と、上に行くに従って小さくなる複数 段の台とを備え、この台に複数の孔を形成し、この孔を通過出来る大きさで色、 又は模様の異なる数種類の同一個数の玉を多数設けてゲーム機を構成し、このゲ ーム機から所定距離離れて複数のチームを配置し、各チームの遊戯者は異なる種 類の玉を持ってゲーム機の台上に投げ入れて遊ぶ様にした。又、玉は反発計数を 略ゼロにして、跳ね返らないようにし、台、及び孔は左右対称に形成した。
【0005】
【作用】
上記手段によれば、ゲーム機から例えば左右に2m程離れて夫々投球ラインを 設け、この投球ラインから複数のチームの遊戯者が夫々自分のチームに割り当て られた色、又は模様の玉(例えば1チームの持ち玉は50個)を持って、台上に 投げ入れる。玉は反発計数が略ゼロなので、当った台の上に乗っかり、跳ね返る ことがない。そして投げた玉が既に台に載っている相手、又は味方のチームの玉 に当って、その玉を台に空いている孔や台の縁から落とすことがあり、ゲームの 行方は最後の玉を投げ終わる迄分らない。
【0006】
【実施例】
次に本考案の実施例を添付した図面により説明する。 図1は本考案の玉載せゲーム機の側面図、図2は同じく平面図であり、ゲーム 機1は3段の台2、3、4と、下段の台2の底部に設けた脚5とを備えている。 各台2、3、4は上に行くに従って小さく形成され、平面視互いに相似形の略正 方形をなし、各台2、3、4の高さは同じとする。又、この下段の台2と中段の 台3、及び中段の台3と上段の台4が夫々互いに45°をなす角度で配置されて いる。そして各台2、3、4の相似の度合いを変えることで、各台2、3、4の 幅を調整する。尚、台2、3、4は3段に限らず何段でも良く、もっと段を多く して難易度を高める様にしても良い。又、台2、3、4の高さも適宜調整して良 い。
【0007】 下段の台2には、四隅に後述する玉が通過する大きさの円形の孔6が形成され 、同様に中段の台3には対向する隅に前記孔6と同じ大きさの2つの孔7が形成 され、投げられた玉が台2、3、4に載り難くなっている。こうして台2、3、 4の平面形状や、孔6、7、突起物等の障害物の配置を図2のa、b、c、dの 4本の線から視て夫々左右対称に形成し、ゲーム機1から所定距離(例えば2m )離れて2つのチームの遊戯者でゲームを行なう際、これらの線a、b、c、d を基準にして左右に等距離の位置に投球ラインを引けば、同じ条件で出来る様に 成っている。尚、孔6、7の配置や数は本実施例に限らず、又、上段の台4に孔 を設けても良い。要はゲームの難易度を高めるために適宜設定して良い。更に台 2、3、4に突起部を形成して障害物とし、この突起物を孔6、7の一部に代え て設けても良い。
【0008】 玉8は図3に示す様に、布製の袋9内に小豆、隠元等の乾燥した豆10、又は おが屑を固く詰めて球状に形成する。この様に玉8を形成することで、反発係数 が略ゼロとなり、投げた玉8が台2、3、4に当っても跳ね返らず、そのまま台 2、3、4に載る様に成っている。又、玉8は、色、又は模様の異なる数種類の ものを同数ずつ多数、例えば50個ずつ拵える。
【0009】 次に図5によりこのゲーム機の遊び方について説明する。 先ずゲーム機1を部屋の中央に設置し、前記線a、b、c、dの何れかを基準 にして、左右方向に例えば2m程離れて夫々投球ラインL、Mを設ける。この投 球ラインL、Mの夫々の側に複数の遊戯者p、q(例えば1チーム3〜10人) からなるチームA、Bを配置する。
【0010】 2つのチームA、Bの各遊戯者p、qは一人ずつ交代で、又は順番に関係なく 自由に夫々自分のチームに割り当てられた色、又は模様の玉8(前述の様に1チ ームの持ち玉は50個)を持ち、ゲーム機1に向かって投げる。玉8は反発計数 が略ゼロなので、当った台2、3、4の上に載り、跳ね返って台2、3、4から 落ちてしまうことがない。
【0011】 又、既に台2、3、4に載っている相手チームの玉8を狙って、投げることで その玉8を台2、3に空いている孔6、7や台2、3、4の縁から落とすことが 出来る。勿論自分のチームの玉8に当ててしまい、落としてしまうこともあるの で、ゲームの行方は最後の玉を投げ終わる迄分らない。こうして両チームA、B が夫々持玉を全部投げ終わって、1回のゲームを終了する。
【0012】 図4は本考案の別実施例である。 この別実施例ではゲーム機50は下段の台51を円形とし、中段の台52は楕 円形、上段の台53は正三角形とする。そして線mを基準にして左右対称に下段 の台51に孔54を4個、中段の台52に孔55を2個夫々設ける。又、上段の 台53の中心部には円錐状の突起56を形成し、投げた玉8が台53に載り難い 様に成っている。
【0013】 この別実施例のゲーム機50では、台51、52、53の形状や、孔54、5 5、突起物56等の障害物の配置が線mを中心にして左右対称に成っているだけ なので、投球ラインを設ける際、この線mを基準にして左右に等距離に投球ライ ンを設けるか、或いはゲーム機50から例えば2mの距離をおいて同心円状に投 球ラインを設け、各チームの遊戯者が自由に移動してこの投球ラインから玉8を 投げることで、ゲームの条件に不公平が生じない様にする。尚、上記実施例に限 らず、ゲーム機の台の形状や、孔、突起物等の障害物の配置が全く左右対称に成 っていないより難しい構成にしても良く、この場合投球ラインは1本だけ設けて この投球ラインから両チーム遊戯者が交互に玉を投げる様にする。
【0014】
【考案の効果】
以上詳述した様に本考案によれば、屋内で比較的小人数でも楽しむことが出来 、しかも簡単な構成の内にもゲーム性が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の玉載せゲーム機の平面図
【図2】同じく平面図
【図3】玉の断面図
【図4】別実施例の斜視図
【図5】本考案の玉載せゲーム機の遊び方を説明する図
【符号の説明】
1:ゲーム機 2:下段の台 3:中段の台 4:上段の台 5:脚 6:下段の台に形成した孔 7:中段の台に形成した孔 8:玉

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脚と、上に行くに従って小さくなる複数
    段の台とを備え、この台に複数の孔を形成し、この孔を
    通過出来る大きさで色、又は模様の異なる数種類の同一
    個数の玉を多数設けてゲーム機を構成し、このゲーム機
    から所定距離離れて複数のチームを配置し、各チームの
    遊戯者は異なる種類の玉を持って前記ゲーム機の台上に
    投げ入れて遊ぶことを特徴とする玉載せゲーム機。
  2. 【請求項2】 前記玉は反発計数が略ゼロであることを
    特徴とする請求項1に記載の玉載せゲーム機。
  3. 【請求項3】 前記台及び孔を左右対称に形成したこと
    を特徴とする請求項1に記載の玉載せゲーム機。
JP4474293U 1993-08-17 1993-08-17 玉載せゲーム機 Pending JPH0713394U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4474293U JPH0713394U (ja) 1993-08-17 1993-08-17 玉載せゲーム機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4474293U JPH0713394U (ja) 1993-08-17 1993-08-17 玉載せゲーム機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0713394U true JPH0713394U (ja) 1995-03-07

Family

ID=12699905

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4474293U Pending JPH0713394U (ja) 1993-08-17 1993-08-17 玉載せゲーム機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0713394U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100865224B1 (ko) 구기 종목용 훈련 장치
US4492380A (en) Arena type game
US4108434A (en) Multi-net table tennis apparatus
US7955198B1 (en) Circonic game
US6923448B2 (en) Tossing game method
US3701531A (en) Elastic projectile and tree-like target
US5566948A (en) Bouncing ball game
US5207432A (en) Apparatus for playing rebounding ball games
US4687199A (en) Base ball game
JPS63206264A (ja) 競技用装置
US20220118329A1 (en) Game for Indoor and Outdoor Use
US20190030419A1 (en) Dice angle game
US3689069A (en) Amusement device
US4585235A (en) Table ball game apparatus
US6209876B1 (en) Football target game
US5358248A (en) Golf board game
US20020109291A1 (en) Target ball board game
US1970249A (en) Game
JPH0713394U (ja) 玉載せゲーム機
US7144014B2 (en) Portable kicking game
US1712781A (en) Game
US4679793A (en) Table game
US20190009166A1 (en) Baseball board game
GB2219215A (en) Apparatus for playing a golf-type game
KR102658798B1 (ko) 피규어 이동형 축구 보드게임

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19971201