JPH07128264A - 赤外線利用非破壊検査方法およびその装置 - Google Patents

赤外線利用非破壊検査方法およびその装置

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JPH07128264A
JPH07128264A JP27439193A JP27439193A JPH07128264A JP H07128264 A JPH07128264 A JP H07128264A JP 27439193 A JP27439193 A JP 27439193A JP 27439193 A JP27439193 A JP 27439193A JP H07128264 A JPH07128264 A JP H07128264A
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JP
Japan
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infrared
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JP27439193A
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English (en)
Inventor
Yoshihito Ohashi
義仁 大橋
Kazuo Ejiri
和夫 江尻
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】微細な表面欠陥と内部欠陥とを同一装置で非破
壊に検査できるようにする。 【構成】レーザ装置1により照射されたレーザ光は、被
検体3の表面で反射して、赤外線カメラ2に入る。表面
欠陥4にて反射されたレーザ光は、反射角が変えられて
赤外線カメラ2に入らない。この結果、表面欠陥4の部
分が、赤外線カメラ2により低温部として検出される。
表面欠陥検出後も引き続きレーザ光を照射し被検体を加
熱すると、熱は矢印Bの方向に伝導する。内部欠陥5で
は熱抵抗が大きいため、内部欠陥5の被検体3の表面側
の温度が上昇し、内部欠陥5は赤外線カメラ2により高
温部として検出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、航空機等の機体表面近
傍の非破壊検査に用いて好適な赤外線利用非破壊検査方
法およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、検査対象(被検体)の欠陥検
出方法としては、浸透探傷法、磁粉探傷法、渦流探傷
法、レーザ光干渉探傷法、X線または超音波により被検
体を透視する方法(透視法)、被検体を加熱して、加熱
時の欠陥部と正常部(欠陥の無い部分)との温度のむら
を赤外線カメラで検出する方法(赤外線法)などが知ら
れている。
【0003】このうち、レーザ光干渉探傷法は、レーザ
光線を被検体の表面に当て、その際表面の凸凹により発
生する光の干渉を用いた検出法である。このレーザ光干
渉探傷法を被検体の非破壊検査に適用した場合を図4
(a)に示す。
【0004】図4(a)に示すように、レーザ装置1か
ら発せられたレーザ光線は、被検体3の表面で反射し
て、光学カメラ8に入る。このとき、表面欠陥4で反射
された光(欠陥反射光)と正常部で反射された光(正常
部反射光)とでは、反射経路の長さが異なるので、レー
ザ光の波長によって干渉して、距離によって明・暗の縞
模様ができる(このような現象をモアレ効果という)。
【0005】このモアレ効果を利用して、被検体3の表
面の凸凹、欠陥を検査する。しかし、このレーザ光干渉
探傷法では、被検体の表面欠陥は検出できるが、被検体
の内部欠陥を検出するこはできなかった。また、この他
に浸透探傷法、磁粉探傷法および渦流探傷法などでもレ
ーザ光干渉探傷法と同様に表面欠陥のみしか検出できな
かった。
【0006】つぎに、被検体の非破壊検査に、この赤外
線法を適用した場合を図4(b)に示す。図4(b)に
示すように、ヒータ9により被検体3の一端を暖め、被
検体3をヒータ9との接触面に対して平行に温度上昇さ
せる。この結果、被検体3に内部欠陥5があると、同被
検体3中での熱伝導の経路が変わるので、温度上昇が符
号51で示すように正常部(欠陥の無い部分)と異な
る。よって、赤外線カメラ2で温度差をみることによ
り、内部欠陥を検出できる。
【0007】しかし、この赤外線法を用いた場合、微細
な表面欠陥部では温度差がほとんど表われない為、この
ような微細な表面欠陥を検出できなかった。以上述べた
通り、従来、被検体の非破壊検査では、被検体の表面欠
陥と内部欠陥を検査する為には、各々別個の装置が必要
となっていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、浸透
探傷法、磁粉探傷法、渦流探傷法、およびレーザ光干渉
探傷法では、表面欠陥のみしか検出できないので、内部
欠陥の検出には、X線透視法、超音波透視法、および赤
外線法などの検出方法を併用する必要があった。
【0009】しかし、X線透視法による検査では設備が
大がかりとなってしまい、また、X線の人体に対する影
響もありうるので、適切ではない。また、超音波探傷法
では、超音波を被検体に当てる際に触針を被検体に接触
させる必要がある為、適用に制限を受ける。
【0010】そこで、設備規模が小さく、その適用に制
限も受けない内部欠陥の検出方法として、赤外線法を適
用することが考えられるが、この赤外線法では、被検体
加熱時の温度むらを赤外線カメラで検出するようにして
いるので、微細な欠陥の場合、温度差がつきにくいた
め、検出できる欠陥の大きさに限界があった。
【0011】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
のであり、その目的は、設備の規模が縮小され、人体に
対する影響がなく、適用に制限を受けない赤外線利用非
破壊検査方法およびその装置を提供することにある。
【0012】本発明のその他の目的は、微細な欠陥でも
検出でき、さらに同一装置を用いて微細な表面欠陥と内
部欠陥とを共に検出できる赤外線利用非破壊検査方法お
よびその装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、被検体に一定
方向に光を照射し、その際所定の方向に反射された光を
赤外線検出手段で受光して、その反射光の光量の違いを
温度差として検出して前記被検体表面の状態を検出する
ようにし、引き続き上記被検体表面に光を照射して上記
被検体を加熱し、その際上記被検体の発する赤外線を赤
外線検出手段で受光し、この赤外線量の違いを温度差と
して検出して上記被検体の温度分布を検出し、この温度
分布を基に被検体の内部の状態を検出するまた、本発明
は、被検体に光を一定方向に照射するための光源と、被
検体の表面検査のときには、上記光源から一定方向に照
射された光が被検体表面で反射した際に、所定の方向に
反射された光を検知し、上記被検体の内部検査のときに
は、上記光源から照射された光により加熱された被検体
の温度分布を検出する赤外線検出手段とを設けた構成と
することを特徴とする。
【0014】
【作用】上記した構成においては、表面欠陥の検査の際
には、欠陥の無い正常な部分(正常部)で反射された光
が検出できる位置に赤外線検出手段を設置する。そして
検査を開始すると、光源の発する光、例えばレーザ光ま
た平行光線は被検体表面で反射される。この反射光は赤
外線検出手段に入射する。被検体表面に微細といえども
欠陥があれば、欠陥部で反射された光はその反射方向が
乱れる。この欠陥部での反射光は、正常部での反射光と
反射方向が異なるので、赤外線検出手段に入らない。つ
まり、赤外線検出手段に入射する反射光が減少する。よ
って、赤外線検出手段により検出される当該欠陥部での
温度は低く出る。この結果、観測者は、欠陥部と正常部
とでの温度差を利用して被検体の表面欠陥を観測でき
る。
【0015】つぎに内部欠陥の検査の際には、光源の発
する光により被検体表面が一様に加熱される。すると、
熱は被検体の表面から内部へと伝導していく。このと
き、被検体内部に欠陥があれば、当該欠陥部での熱抵抗
が大きいため、熱の伝導経路が正常部での伝導経路と異
なる。このため、欠陥部の被検体表面側が高温となり、
被検体の表面では、当該欠陥部に対応する部分と正常部
に対応する部分とで温度差が生じる。よって、被検体表
面の当該欠陥部に対応する部分から放射される赤外線量
は増加するので、観測者は、赤外線検出手段により温度
差として被検体の内部欠陥を検出できる。
【0016】上記したように表面欠陥の検出には、被検
体表面に欠陥がある場合には光の反射が不均一となる性
質を利用し、内部欠陥の検出には被検体に内部欠陥があ
る場合に光により加熱された被検体の温度上昇が不均一
となる性質を利用している。
【0017】したがって、表面欠陥による所定方向の反
射光の減少が温度差として検出でき、内部欠陥による被
検体の温度上昇の違いも温度差として検出できるので、
表面欠陥と内部欠陥とを共に、赤外線検出手段を利用し
て検出することができる。
【0018】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。 (第1実施例)本実施例では、被検体の非破壊検査に光
源としてレーザ光を用いた場合を説明する。
【0019】図1(a)は、同実施例に係る赤外線利用
非破壊検査装置を被検体の表面欠陥検査に用いた場合の
状態を示す図、図1(b)は同非破壊検査装置を被検体
の内部欠陥検査に用いた場合の状態を示す図である。
【0020】図1(a)に示すように、表面欠陥を検査
する場合には、レーザ光装置1を被検体3の上で走査し
て、被検体3の表面での反射光が赤外線カメラ2に入る
ように設置する。 (表面欠陥の検出)まず、レーザ装置1は、被検体3の
表面をレーザ光で走査する。
【0021】このレーザ光が被検体3の表面で反射する
際、被検体3の表面に図に示すような表面欠陥4が存在
すると、レーザ光の反射角が変わり、赤外線カメラ2に
入るレーザ光(反射光)が減少する。この為、カメラ2
により被検体3の表面欠陥4の部分が低温部として検出
されるので、観測者は表面欠陥の有無を判定できる。 (内部欠陥の検査)上記したような表面欠陥の検査後も
引き続きレーザ光を走査して、図1(b)に示すように
被検体3の表面の全面を一様に加熱する。
【0022】すると、熱は、矢印Bに示す方向に、被検
体3の表面から内部に伝導していく。このとき被検体3
の内部欠陥5が存在する部分では熱抵抗が大きくなる
為、正常部(欠陥の無い部分)に比べて熱伝導量が少な
い。したがって、内部欠陥5の被検体3の表面側が高温
となる。この為、被検体3の表面では、内部欠陥5に対
応する部分と正常部に対応する部分とで温度差が生じ
る。よって、被検体3表面の内部欠陥5に対応する部分
から放射される赤外線量は増加するので、観測者は、被
検体3の表面温度分布を赤外線カメラ2で見ることで、
図2(a)に示すように内部欠陥5を検出できる。
【0023】なお、赤外線カメラ2が被検体3での反射
光を受光するのを防ぐ為に、被検体3の加熱後は、図1
(b)に示すように赤外線カメラ2の位置をずらすか、
またはレーザ装置1を切っておく。
【0024】また、被検体3の表面に垂直な方向に伸び
る内部欠陥を検出する場合には、図2(b)に示すよう
に、レーザ光を線状に走査して被検体3を加熱し、被検
体3の表面に水平な方向に、被検体3を温度上昇させ
る。これによって、被検体3の表面に水平な方向の、内
部欠陥5による温度上昇ライン51の乱れを赤外線カメ
ラ2により検査することもできる。
【0025】上記実施例によれば、被検体3の加熱源
(光源)としてレーザ光を利用する為、微細な表面欠陥
によって反射光が乱れた場合、欠陥部による反射光は赤
外線カメラ2に入らない。この為、観測者は内部欠陥の
有無を温度差として確認できる。この反射光の確認に要
する時間は、レーザ光線の走査時間だけでよい為、被検
体3が温度上昇する前に表面欠陥4を検出することがで
きる。
【0026】(第2実施例)本実施例では、被検体の非
破壊検査に平行光線を用いた場合を説明する。図3
(a)は、同実施例に係る赤外線利用非破壊検査装置を
被検体の表面欠陥検査に用いた場合の状態を示す図、図
3(b)は同非破壊検査装置を被検体の内部欠陥検査に
用いた場合の状態を示す図である。
【0027】図3(a)および図3(b)に示すよう
に、本実施例では、図1(a)および図1(b)のレー
ザ装置1の代わりに、白熱灯、ナトリウムランプ等の平
行光線7を光源として適用している。
【0028】このような構成において、表面欠陥を検査
する場合には、平行光線装置6を被検体3の上で走査し
て、被検体3の表面での反射光が赤外線カメラ2に入る
ように設置する。 (表面欠陥の検出)まず、平行光線装置6は、被検体3
の表面を平行光線で走査する。
【0029】この平行光線が被検体3の表面で反射する
際、被検体3の表面に図3(a)に示すような表面欠陥
4が存在すると、レーザ光の反射角が変わり、赤外線カ
メラ2に入るレーザ光(反射光)が減少する。この為、
カメラ2により被検体3の表面欠陥4の部分が低温部と
して検出されるので、観測者は表面欠陥の有無を判定で
きる。 (内部欠陥の検出)上記したよう表面欠陥の検査後も引
き続き平行光線を走査して、図3(b)に示すように被
検体3の表面の全面を一様に加熱する。
【0030】すると、熱は、被検体3を矢印Cに示す方
向に伝導していく。被検体3の内部欠陥5が存在する部
分では熱抵抗が大きくなる為、正常部(欠陥の無い部
分)に比べて熱伝導量が少ない。したがって、被検体3
の表面側で高温となる。よって、観測者は、被検体3の
表面温度分布を赤外線カメラ2で見ることで、内部欠陥
5を検出することができる。
【0031】なお、被検体3の加熱後は、赤外線カメラ
2が被検体3の表面での反射光を受けるのを防ぐ為に、
第1実施例同様、図3(b)に示すように赤外線カメラ
2の位置をずらすか、または平行光線装置6を切ってお
く。
【0032】また、本実施例では、図3(b)に示すよ
うに、平行光線の経路(平行光線装置6から被検体3ま
での平行光線の到達経路)の途中に、スリット71が形
成された板(スリット板)7を設置することにより、図
2(b)に示したように被検体3を線状に加熱すること
ができる。これにより、第1実施例同様、被検体3の表
面に水平な方向の内部欠陥による温度上昇ライン51の
乱れを検査することもできる。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、表面欠陥検査の場合、
検査開始直後の被検体が暖まっていないときに、光の反
射光を赤外線検出手段で受け、この反射光が被検体の欠
陥部で一様とならないことを検出し、表面欠陥検査後も
連続して一様に光にて被検体を加熱し、被検体の欠陥部
と正常部とで温度上昇が異なることを検出するようにし
たことにより、以下に示す効果が得られる。
【0034】(1)光源と赤外線検出手段との組み合わ
せだけで、微細な表面欠陥も内部欠陥も検出できる。す
なわち、同一の装置構成で、被検体の表面欠陥および内
部欠陥の検出ができる。
【0035】(2)光源と赤外線検出手段との組み合わ
せだけで装置が構成できるので、設備の規模が縮小され
る。 (3)光と赤外線を利用しているので、人体に対する影
響がない。 (4)光を利用しているので、超音波法のように超音波
を照射するための触針を必要としない。よって、適用に
制限を受けない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る赤外線利用非破壊検
査装置の構成を示す図。
【図2】同実施例における内部欠陥検査時の温度分布ま
たは温度上昇ラインの乱れを説明するために、図1
(b)の被検体3を矢印Aの方向から見た状態を示す
図。
【図3】本発明の第2実施例に係る赤外線利用非破壊検
査装置の構成を示す図。
【図4】従来の非破壊検査方法を説明するための図。
【符号の説明】
1…レーザ装置、 2…赤外線カメラ、 3
…被検体、4…表面欠陥、 5…内部欠陥、
6…平行光線装置、7…スリット板、
8…光学カメラ、 9…ヒータ、51…温度上昇
ライン、 71…スリット。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検体に一定方向に光を照射し、その際
    所定の方向に反射された光を赤外線検出手段で受光し
    て、その反射光の光量の違いを温度差として検出して前
    記被検体表面の状態を検出するようにし、 引き続き前記被検体表面に光を照射して前記被検体を加
    熱し、その際前記被検体の発する赤外線を赤外線検出手
    段で受光し、この赤外線量の違いを温度差として検出
    し、前記被検体の温度分布を検出し、前記被検体の内部
    の状態を検出するようにしたことを特徴とする赤外線利
    用非破壊検査方法。
  2. 【請求項2】 被検体に一定方向に光を照射するための
    光源と、 前記被検体の表面検査のときには、前記光源から一定方
    向に照射された光が被検体表面で反射した際に、所定の
    方向に反射された光を検知し、前記被検体の内部検査の
    ときには、前記光源から照射された光により加熱された
    前記被検体の温度分布を検出する赤外線検出手段とを具
    備したことを特徴とする赤外線利用非破壊検査装置。
JP27439193A 1993-11-02 1993-11-02 赤外線利用非破壊検査方法およびその装置 Withdrawn JPH07128264A (ja)

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JP (1) JPH07128264A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015045751A1 (ja) * 2013-09-26 2015-04-02 株式会社日立ハイテクノロジーズ 赤外線検査装置および赤外線検査方法
CN109975352A (zh) * 2019-04-18 2019-07-05 重庆大学 基于热阻的缺陷检测装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015045751A1 (ja) * 2013-09-26 2015-04-02 株式会社日立ハイテクノロジーズ 赤外線検査装置および赤外線検査方法
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Effective date: 20010130