JPH0711932A - 流体冷却装置 - Google Patents
流体冷却装置Info
- Publication number
- JPH0711932A JPH0711932A JP5185424A JP18542493A JPH0711932A JP H0711932 A JPH0711932 A JP H0711932A JP 5185424 A JP5185424 A JP 5185424A JP 18542493 A JP18542493 A JP 18542493A JP H0711932 A JPH0711932 A JP H0711932A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluid
- case body
- cooling case
- detour
- pass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N3/00—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust
- F01N3/02—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust
- F01N3/05—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust by means of air, e.g. by mixing exhaust with air
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N2240/00—Combination or association of two or more different exhaust treating devices, or of at least one such device with an auxiliary device, not covered by indexing codes F01N2230/00 or F01N2250/00, one of the devices being
- F01N2240/02—Combination or association of two or more different exhaust treating devices, or of at least one such device with an auxiliary device, not covered by indexing codes F01N2230/00 or F01N2250/00, one of the devices being a heat exchanger
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Toxicology (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 冷却ケース体に導入口部及び排出口部を形成
し、冷却ケース体内に内部に迷路状の流体通路を仕切形
成する複数個の邪魔板を配設し、冷却ケース体に管内が
外気に連通可能にして管壁外面が流体通路を通過する流
体に接触可能な流通管を複数個配設してなる。 【効果】 高温の流体は冷却ケース体内に形成された迷
路状の流体通路を複数個の邪魔板に衝突しつつ迂回を繰
り返して排出され、流体圧の減衰及び消音効果を得るこ
とができ、流通管の管壁を介して高温の流体と管内の外
気との間で熱交換がなされて管内の外気の対流作用によ
り流体の冷却を行うことができる。
し、冷却ケース体内に内部に迷路状の流体通路を仕切形
成する複数個の邪魔板を配設し、冷却ケース体に管内が
外気に連通可能にして管壁外面が流体通路を通過する流
体に接触可能な流通管を複数個配設してなる。 【効果】 高温の流体は冷却ケース体内に形成された迷
路状の流体通路を複数個の邪魔板に衝突しつつ迂回を繰
り返して排出され、流体圧の減衰及び消音効果を得るこ
とができ、流通管の管壁を介して高温の流体と管内の外
気との間で熱交換がなされて管内の外気の対流作用によ
り流体の冷却を行うことができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は例えば自動車、船舶、建
設機械等のディーゼルエンジン等の内燃機関、ごみ焼却
炉、ボイラー、蒸気覆水器、熱湯冷却装置、燃焼装置等
に用いられる流体冷却装置に関するものである。
設機械等のディーゼルエンジン等の内燃機関、ごみ焼却
炉、ボイラー、蒸気覆水器、熱湯冷却装置、燃焼装置等
に用いられる流体冷却装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来この種の流体冷却装置、例えば自動
車等における排気ガスの冷却装置としては、マフラーに
連なる水冷方式、空冷方式のものが提案されている。
車等における排気ガスの冷却装置としては、マフラーに
連なる水冷方式、空冷方式のものが提案されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
構造の場合、いずれも既存の自動車、建設機械等の車両
やボイラー、燃焼装置等への組込みが非常に難しくかつ
構造が複雑で高価であるという不都合を有している。
構造の場合、いずれも既存の自動車、建設機械等の車両
やボイラー、燃焼装置等への組込みが非常に難しくかつ
構造が複雑で高価であるという不都合を有している。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明はこれらの不都合
を解決することを目的とするもので、その要旨は、冷却
ケース体に導入口部及び排出口部を形成し、該冷却ケー
ス体内に内部に迷路状の流体通路を仕切形成する複数個
の邪魔板を配設し、該冷却ケース体に管内が外気に連通
可能にして管壁外面が流体通路を通過する流体に接触可
能な流通管を複数個配設して構成したことを特徴とする
流体冷却装置。
を解決することを目的とするもので、その要旨は、冷却
ケース体に導入口部及び排出口部を形成し、該冷却ケー
ス体内に内部に迷路状の流体通路を仕切形成する複数個
の邪魔板を配設し、該冷却ケース体に管内が外気に連通
可能にして管壁外面が流体通路を通過する流体に接触可
能な流通管を複数個配設して構成したことを特徴とする
流体冷却装置。
【０００５】
【作 用】自動車等から排気される排気ガス等の高温の
流体は導入口部を介して冷却ケース体に導入され、この
高温流体は冷却ケース体内に形成された迷路状の流体通
路を複数個の邪魔板に衝突しつつ迂回を繰り返して排気
口部より排出され、この際に流体は流通管の管壁外面に
接触しつつ通過し、この接触により管壁を介して高温の
流体と管内の外気との間で熱交換がなされ、管内の外気
に対流作用が生じ、この熱交換及び対流作用により流体
の冷却が行われることになる。
流体は導入口部を介して冷却ケース体に導入され、この
高温流体は冷却ケース体内に形成された迷路状の流体通
路を複数個の邪魔板に衝突しつつ迂回を繰り返して排気
口部より排出され、この際に流体は流通管の管壁外面に
接触しつつ通過し、この接触により管壁を介して高温の
流体と管内の外気との間で熱交換がなされ、管内の外気
に対流作用が生じ、この熱交換及び対流作用により流体
の冷却が行われることになる。
【０００６】
【実施例】図１乃至図５は本発明を自動車のマフラーに
適用した場合の実施例を示し、１は冷却ケース体であっ
て、この場合ステンレス材等により円筒状に形成され、
一方側面に導入口部２が形成され、他方側面に排出口部
３が形成されている。
適用した場合の実施例を示し、１は冷却ケース体であっ
て、この場合ステンレス材等により円筒状に形成され、
一方側面に導入口部２が形成され、他方側面に排出口部
３が形成されている。
【０００７】４は邪魔板、５は流通管であって、この場
合冷却ケース体１の左右壁間に管内が外気Ｎに連通可能
にして管壁外面が流体通路Ｒを通過する流体Ｇに接触可
能な六個の流通管５を架設し、この流通管５の中央部に
冷却ケース体１内を二分すると共に中央部に複数個の通
穴４ａを開穿した中央邪魔板４ｂを流通管５を通過させ
て冷却ケース体１の内面に取付け、かつ流通管５の各内
面に入側邪魔板４ｃ及び及び出口邪魔板４ｄを取り付
け、この冷却ケース体１の内部を通穴４ａを有する中央
邪魔板４ｂ、入側邪魔板４ｃ及び及び出口邪魔板４ｄか
らなる複数個の邪魔板４により迷路状の流体通路Ｒを仕
切形成して構成している。
合冷却ケース体１の左右壁間に管内が外気Ｎに連通可能
にして管壁外面が流体通路Ｒを通過する流体Ｇに接触可
能な六個の流通管５を架設し、この流通管５の中央部に
冷却ケース体１内を二分すると共に中央部に複数個の通
穴４ａを開穿した中央邪魔板４ｂを流通管５を通過させ
て冷却ケース体１の内面に取付け、かつ流通管５の各内
面に入側邪魔板４ｃ及び及び出口邪魔板４ｄを取り付
け、この冷却ケース体１の内部を通穴４ａを有する中央
邪魔板４ｂ、入側邪魔板４ｃ及び及び出口邪魔板４ｄか
らなる複数個の邪魔板４により迷路状の流体通路Ｒを仕
切形成して構成している。
【０００８】この実施例は上記構成であるから、自動車
Ｗの排気管Ｌの途中に冷却ケース体１を介在配置し、排
気される排気ガス等の高温の流体Ｇは導入口部２を介し
て冷却ケース体１に導入され、この高温流体Ｇは冷却ケ
ース体１内に形成された迷路状の流体通路Ｒを複数個の
邪魔板４に衝突しつつ迂回を繰り返して排気口部３より
排出され、この場合先ず流体Ｇは入側邪魔板４ｃに衝突
して外方に迂回し、入側邪魔板４ｃと冷却ケース体１の
内壁面との間を通過し、次いで中央邪魔板４ｂに衝突し
て内方に向けて迂回し、この流体Ｇは通穴４ａを通過し
て出側邪魔板４ｄに衝突して再度外方に向けて迂回し、
出側邪魔板４ｄと冷却ケース体１の内壁面との間を通過
したのち排出口部３より排出することになる。
Ｗの排気管Ｌの途中に冷却ケース体１を介在配置し、排
気される排気ガス等の高温の流体Ｇは導入口部２を介し
て冷却ケース体１に導入され、この高温流体Ｇは冷却ケ
ース体１内に形成された迷路状の流体通路Ｒを複数個の
邪魔板４に衝突しつつ迂回を繰り返して排気口部３より
排出され、この場合先ず流体Ｇは入側邪魔板４ｃに衝突
して外方に迂回し、入側邪魔板４ｃと冷却ケース体１の
内壁面との間を通過し、次いで中央邪魔板４ｂに衝突し
て内方に向けて迂回し、この流体Ｇは通穴４ａを通過し
て出側邪魔板４ｄに衝突して再度外方に向けて迂回し、
出側邪魔板４ｄと冷却ケース体１の内壁面との間を通過
したのち排出口部３より排出することになる。
【０００９】この際に流体Ｇは流通管５の管壁外面に接
触しつつ通過し、この接触により管壁を介して高温の流
体Ｇと管内の外気Ｎとの間で熱交換がなされ、管内の外
気Ｎに対流作用が生じ、この熱交換及び対流作用により
流体Ｇの冷却が行われることになる。例えば実験の結
果、１００℃の排気ガスＧを８０℃にまで下げることが
できた。
触しつつ通過し、この接触により管壁を介して高温の流
体Ｇと管内の外気Ｎとの間で熱交換がなされ、管内の外
気Ｎに対流作用が生じ、この熱交換及び対流作用により
流体Ｇの冷却が行われることになる。例えば実験の結
果、１００℃の排気ガスＧを８０℃にまで下げることが
できた。
【００１０】このように流体Ｇは冷却ケース体１内に形
成された迷路状の流体通路Ｒを複数個の邪魔板４に衝突
しつつ迂回を繰り返して排出されることになるから、流
体圧の減衰及び消音効果を得ることができると共に流通
管５の管壁を介して高温の流体Ｇと管内の外気Ｎとの間
で熱交換がなされて管内の外気Ｎの対流作用により流体
Ｇの冷却を行うことができ、構造を極めて簡素化でき、
例えば自動車等に採用した場合には対流作用に相俟って
走行に伴う外気強制通過作用も得ることにより、一層冷
却効果を向上することができる。
成された迷路状の流体通路Ｒを複数個の邪魔板４に衝突
しつつ迂回を繰り返して排出されることになるから、流
体圧の減衰及び消音効果を得ることができると共に流通
管５の管壁を介して高温の流体Ｇと管内の外気Ｎとの間
で熱交換がなされて管内の外気Ｎの対流作用により流体
Ｇの冷却を行うことができ、構造を極めて簡素化でき、
例えば自動車等に採用した場合には対流作用に相俟って
走行に伴う外気強制通過作用も得ることにより、一層冷
却効果を向上することができる。
【００１１】尚、本発明は上記実施例に限られるもので
はなく、建設機械、ボイラー等のエンジン用マフラー、
ごみ焼却炉、蒸気覆水器、熱湯冷却装置、その他の燃焼
装置にも用いることができ、また例えば冷却ケース体や
邪魔板の構造、数量等は、適宜変更して設計されるもの
である。
はなく、建設機械、ボイラー等のエンジン用マフラー、
ごみ焼却炉、蒸気覆水器、熱湯冷却装置、その他の燃焼
装置にも用いることができ、また例えば冷却ケース体や
邪魔板の構造、数量等は、適宜変更して設計されるもの
である。
【００１２】
【発明の効果】本発明は上述の如く、高温の流体は冷却
ケース体内に形成された迷路状の流体通路を複数個の邪
魔板に衝突しつつ迂回を繰り返して排出されることにな
るから、流体圧の減衰及び消音効果を得ることができる
と共に流通管の管壁を介して高温の流体と管内の外気と
の間で熱交換がなされて管内の外気の対流作用により流
体の冷却を行うことができ、構造を極めて簡素化でき、
安価に製作することができ、かつ取付けの融通性を向上
することができる。
ケース体内に形成された迷路状の流体通路を複数個の邪
魔板に衝突しつつ迂回を繰り返して排出されることにな
るから、流体圧の減衰及び消音効果を得ることができる
と共に流通管の管壁を介して高温の流体と管内の外気と
の間で熱交換がなされて管内の外気の対流作用により流
体の冷却を行うことができ、構造を極めて簡素化でき、
安価に製作することができ、かつ取付けの融通性を向上
することができる。
【００１３】以上初期の目的を充分達成することができ
る。
る。
【図１】本発明の実施例の一部を切欠した全体斜視図で
ある。
ある。
【図２】図１で示す本発明の実施例の全体縦断面図であ
る。
る。
【図３】図１で示す本発明の実施例の横断面図である。
【図４】図１で示す本発明の実施例の横断面図である。
【図５】図１で示す本発明の実施例の使用状態図であ
る。
る。
１ 冷却ケース体 ２ 導入口部 ３ 排出口部 ４ 邪魔板 ５ 流通管 Ｇ 流体 Ｒ 流体通路 Ｎ 外気
Claims (1)
- 【請求項１】 冷却ケース体に導入口部及び排出口部を
形成し、該冷却ケース体内に内部に迷路状の流体通路を
仕切形成する複数個の邪魔板を配設し、該冷却ケース体
に管内が外気に連通可能にして管壁外面が流体通路を通
過する流体に接触可能な流通管を複数個配設して構成し
たことを特徴とする流体冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5185424A JPH0711932A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 流体冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5185424A JPH0711932A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 流体冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0711932A true JPH0711932A (ja) | 1995-01-13 |
Family
ID=16170553
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5185424A Pending JPH0711932A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 流体冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0711932A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003515042A (ja) * | 1999-11-22 | 2003-04-22 | プジョー・シトロエン・オトモビル・ソシエテ・アノニム | 自動車のエンジン排気ガスを選択的に冷却する装置 |
| CN106783766A (zh) * | 2017-03-02 | 2017-05-31 | 中国第汽车股份有限公司 | 一种高集成度的igbt功率模组 |
-
1993
- 1993-06-28 JP JP5185424A patent/JPH0711932A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003515042A (ja) * | 1999-11-22 | 2003-04-22 | プジョー・シトロエン・オトモビル・ソシエテ・アノニム | 自動車のエンジン排気ガスを選択的に冷却する装置 |
| CN106783766A (zh) * | 2017-03-02 | 2017-05-31 | 中国第汽车股份有限公司 | 一种高集成度的igbt功率模组 |
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