JPH0711907U - 射出成形靴底 - Google Patents

射出成形靴底

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JPH0711907U
JPH0711907U JP4589993U JP4589993U JPH0711907U JP H0711907 U JPH0711907 U JP H0711907U JP 4589993 U JP4589993 U JP 4589993U JP 4589993 U JP4589993 U JP 4589993U JP H0711907 U JPH0711907 U JP H0711907U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 屋内では柔らかな床面も傷付けることなく、
屋外の凍結路面等では十分なスリップ防止機能を発揮で
き、しかも床面保護機能およびスリップ防止機能を継続
的に維持できる射出成形靴底を提供する。 【構成】 射出成形靴底1において、接地面2より硬度
の大きいたとえば塩化ビニールを素材として少なくとも
屋内温度では柔軟性を保持し、氷点下の温度では硬化す
る三角錐突起6bを一体形成した防滑チップ6を設け、
この防滑チップ6を接地面2bの所要位置に形成した円
形凹部5aに着脱自在に埋設して三角錐突起6bを接地
面2に臨ませた射出成形靴底。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、防寒ブーツや長靴等に好適な射出成形靴底に関し、特に、屋内では 床面を傷付けることなく、また屋外の凍結路面等では十分なスリップ防止機能を 発揮できるようした防寒ブーツや長靴等に好適な射出成形靴底に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、靴底を熱可塑性合成樹脂の射出成形により一体形成した射出成形靴が各 種用途の靴に普及しており、たとえば冬季や寒冷地で着用する防寒ブーツや長靴 等にもこの射出成形靴が普及している。
【0003】 ここで前述した防寒ブーツ等は、専ら雪道や凍結路の歩行に着用するものであ り、十分なスリップ防止機能を備える必要がある。そこで従来、たとえば靴底の 接地面に、折り畳み式あるいは着脱式等の金属製スパイクを装着してこれに対処 するのが一般的であった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、市民生活の場を考えると、病院や百貨店などの半公共的な建物の屋内 にも防寒ブーツ等をそのまま着用するのが普通である。ところで、病院や百貨店 などの屋内の床面は、ビニール製などの柔らかい床材の使用が増えており、前述 のような金属製スパイクを装着した防寒ブーツ等では、床面を傷付けてしまう。 このため、実際には屋内に入る前に、上記スパイクを折り畳み、あるいは取外さ なければならず、履用者にとっては煩わしいものであった。
【0005】 もっとも、本願出願人が先に提案した実開昭58−14701号公報に記載の ような衝撃吸収性、防滑性を有する係合部材を靴底接地面に装着すれば、柔らか い床面であってもこれを傷つけることはないが、この係合部材は、乾燥路面や濡 れた路面で防滑性を発揮できるものの、凍結路面等でのスリップ防止機能は十分 に発揮できないおそれがある。
【0006】 本考案は、このような問題を解決するために提案されたものであって、屋内で は柔らかな床面も傷付けることなく、屋外の凍結路面等では十分なスリップ防止 機能を発揮でき、しかもこの床面保護機能およびスリップ防止機能を継続的に維 持できる射出成形靴底を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案の射出成形靴底は、靴底接地面より硬度の高 い熱可塑性合成樹脂を素材として少なくとも屋内温度では柔軟性を維持し、氷点 下の温度では硬化するスパイク状突起を一体形成した防滑チップを、靴底接地面 の所要位置に着脱自在に埋設してそのスパイク状突起を靴底接地面に臨ませたこ とを特徴としている。
【0008】 ここで、上記防滑チップを形成する熱可塑性合成樹脂は、たとえばスチレン系 樹脂、塩化ビニール系樹脂、オレフィン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミ ド系樹脂、ウレタン系樹脂などが使用できる。
【0009】 また塩化ビニール系樹脂としては、塩化ビニール単独重合体およびその共重合 体である塩化ビニール・酢酸ビニール共重合体、塩化ビニール・塩化ビニリデン 共重合体、塩化ビニール・アクリル酸エステル共重合体、塩化ビニール・アクリ ルニトリル共重合体、エチレン・塩化ビール共重合体、プロピレン・塩化ビニー ル共重合体などが選択可能である。
【0010】 前記防滑チップは、靴底接地面に臨むスパイク状突起を有して靴底接地面に着 脱できるものであれば、如何なる形状、構造のものとしてもよく、たとえば円形 、三角形、四角形、五角形、六角形等のベースプレートの片面に数本のスパイク 状突起を一体形成した形状としてもよい。この場合、スパイク状突起の本数は適 宜選定できる。
【0011】 またこの防滑チップは、靴底接地面の所要位置に埋設できるが、凍結路面での 歩行時のスリップ防止機能を考慮すれば、少なくとも靴底接地面の踵部に埋設す るのが好ましい。
【0012】 ここで本考案は、JIS K6301のスプリング式硬さ試験機A型に基づく 硬度で示した場合、前記靴底本体の硬度を50〜70度、防滑チップの硬度を7 0〜90度の範囲とし、かつ両者の硬度差を少なくとも10度以上に設定したこ とも特徴としている。
【0013】
【作用】
本考案の射出成形靴底は、特に、冬季や寒冷地で専ら着用される防寒ブーツ等 に好適であるが、ウォーキングシューズ、トレッキングシューズ、各種スポーツ シューズなどの靴底にも適用できる。
【0014】 ここで、本考案の射出成形靴底を有する防寒ブーツについてその作用をみると 、病院や百貨店などの屋内歩行時には、靴底接地面に臨む防滑チップのスパイク 状突起が屋内温度(通常、10℃C以上)により柔軟性を維持するので、柔らか い床材が使用されている場合であっても床面を傷つけることがない。
【0015】 一方、積雪や降雨後の凍結した路面の歩行時には、靴底接地面に臨むスパイク 状突起が氷点下の温度により硬化するのであり、この硬化したスパイク状突起の 先端が凍結路面の表面に食い込むことで、十分なスリップ防止機能を発揮する。
【0016】 また、スパイク状突起を一体形成した防滑チップは、靴底接地面の所要位置に 着脱自在に埋設されているから、不用意に脱落することがなく、しかもスパイク 状突起が摩耗した場合には適宜交換することで前述した床面保護機能およびスリ ップ防止機能が継続的に維持される。
【0017】 ここで、靴底本体の硬度を50〜70度、防滑チップの硬度を70〜90度の 範囲とし、かつ両者の硬度差を少なくとも10度以上に設定した場合、靴底本体 は柔軟性および弾力性を持ち、防滑チップは靴底本体より固くなって保形性を持 つ。このため、靴底本体は踏圧により容易に圧縮変形し、この圧縮変形により防 滑チップのスパイク状突起はその先端が靴底接地面より突出して接地するのであ り、氷点下の温度で硬化した場合には、スパイク状突起の先端は確実に凍結路面 の表面を捉えることができる。
【0018】 なお、本考案では、防滑チップは、靴底本体とは別個に作られる。したがって 、単色靴にあっては多色の射出工程によらず多色靴底を製造できるし、多色靴に あっては多色の射出工程により本来得られる色数より多い色数の射出成形靴を製 造できる。また、上記防滑チップは、靴のサイズによらず各靴共通の大きさとす ることができるので、本来の製造コストより低コストで多色靴が製造できるとい った利点をも有している。
【0019】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を添付の図面を参照して具体的に説明する。 図2は塩化ビニール系樹脂を素材とした射出成形靴底1の接地面2を示し、こ の接地面2は硬度の異なる3部分、即ち、足指の付け根に対応した左右一対の円 形部からなる踏付け部2a、踵に対応した着地部2b、およびこれらを除いた接 地部2cの3部分で構成されている。そしてこの接地面2には、用途に応じた所 定のグリップ力や衝撃吸収力を得るための適宜のブロックパターン、スリットパ ターン、スパイクパターンなどが不踏部2dを除いて施されている。
【0020】 射出成形靴底1は、図3(a),(b)に示す断面構造であり、踏付け部2a は接足面3を形成する本体部分4と同一硬度で同一色彩(たとえば白)の素材に より同一の射出行程で一体成形されている。また、着地部2bおよび接地部2c はそれぞれ異なる硬度および色彩(たとえば着地部2bは緑、接地部2cは紫) の素材によりそれぞれ別の射出行程で本体部分4と一体化されている。
【0021】 ここで、JIS K6301のスプリング式硬さ試験機A型に基づく硬度を括 弧内に付して前記射出成形靴底1の各部分の硬度をS(柔らか目),M(中位) ,H(硬目)で表示すると、本体部分4および踏付け部2aは、足に対するクッ ション性と歩行面に対するグリップ力を十分に確保するため、たとえば発泡素材 の使用によりS(50度前後)の硬度に設定されている。また接地部2cおよび 不踏部2dは、歩行面に対するグリップ力を確保するためM(55度前後)の硬 度に設定されている。さらに着地部2bは、衝撃吸収力を確保するため、H(6 0度前後)の硬度に設定されている。そしてこれらの踏付け部2a、着地部2b 、接地部2c、不踏部2dからなる接地面2は、通常の屋内温度(10℃以上) ではビニール製等の床材を傷付けない柔軟性なし弾力性を保持している。
【0022】 ここで図1に拡大して示すように、踵に対応した前記着地部2bの左右中凹部 には、下面に開口する大径の円形凹部5aと、この円形凹部5aの開口部を絞る 小径の抜止めフランジ5bとが一体形成されている。そしてこの円形凹部5には 、図4に示す形状の防滑チップ6が着脱自在に埋設されている。
【0023】 この防滑チップ6は、円形のベースプレート6aの片面にスパイク状突起とし ての6個の三角錐突起6bが円形に配置して突設されたもので、ベースプレート 6aは前記円形凹部5aに着脱自在に埋設できる外径および厚みに設定されてい る。またこのベースプレート6aが円形凹部5aに埋設された状態で、各三角錐 突起6bの先端は、着地部2bの接地面から若干突出している。
【0024】 ここで防滑チップ6の寸法関係について若干説明すると、ベースプレート6a は、外径が小さ過ぎると三角錐突起6bの突設本数が少なくなり十分な防滑性能 が確保できなくなるので、最低でも10mm程度は必要である。しかし外径を無 闇に大きくして三角錐突起6bの突設本数を増やした場合には、防滑性能は上が るものの、ベースプレート6aの脱落を防止するために前記抜止めフランジ5b に加わる負担がそれだけ増加し、ベースプレート6aが脱落し易くなるので、5 0mm以下とすべきである。そこでベースプレート6aの外径は15〜30mm の範囲に設定するのが好ましい。またこのベースプレート6aは、厚さが薄過ぎ ると湾曲して脱落し易くなり、厚過ぎる場合には円形凹部5aが深くなるので、 これに対応した本体部分4の厚さを不必要に厚くしなければならない。そこでこ のベースプレート6aの厚さは、3〜8mmの範囲とすることが好ましい。
【0025】 さて、前述した防滑チップ6は、熱可塑性合成樹脂であるたとえば塩化ビニー ル系樹脂を素材としてオレンジ色に射出成形されたものであり、その硬度は、J IS K6301のスプリング式硬さ試験機A型に基づく硬度表示で、前記着地 部2bの硬度(60度前後)より10度以上高い70〜90度の範囲の硬度に設 定されている。このため、防滑チップ6の各三角錐突起6bは、通常の屋内温度 (10℃以上)ではビニール製等の床材を傷付けない柔軟性なし弾力性を保持し 、氷点下の温度では凍結路面の表面に食い込み得る程度に硬化する。
【0026】 なお、図示省略したが、前述の防滑チップ6を通る射出成形靴底1の横断面で は、接地面2が中低のいわゆるコンケーブ状となっており、外周部の接地部2c より着地部2bが若干へこんでいて、防滑チップ6が不用意に脱落しないように 考慮されている。
【0027】 次に、このように構成された一実施例の射出成形靴底1について、その作用を 説明する。 通常、病院や百貨店などの屋内は、冬でも20℃前後に空調されており、暖房 が効いていない状態でも10℃前後の温度には保たれている。そこで、一実施例 の射出成形靴底1を有するたとえば防寒ブーツを着用して病院や百貨店などの屋 内を歩行した場合、踏付け部2a、着地部2b、接地部2c、不踏部2dからな る射出成形靴底1の接地面2、および防滑チップ6の各三角錐突起6bは、いず れも十分な柔軟性なし弾力性を保持しており、ビニール製などの柔らかい床材を 傷付けることがない。
【0028】 ここで、積雪や降雨後の凍結した路面を歩行した場合、射出成形靴底1の接地 面2を構成する着地部2bや接地部2cは未だ柔軟性を保持しているのに対し、 70〜90度の硬度に設定されて射出成形靴底1の接地面2に臨む防滑チップ6 の各三角錐突起6bは、氷点下の温度により凍結路面の表面に食い込み得る程度 に硬化する。そしてこのような防滑チップ6が接地面2の着地部2bに埋設され ていることで、凍結路面の歩行時にはその着地の際に接地部2cおよび着地部2 bが若干弾性変形するのに伴い、各三角錐突起6bの先端が凍結路面の表面に確 実に捉えることができる。こうして十分なスリップ防止機能が発揮され、凍結面 上等において転倒の危険は激減される。
【0029】 なお、凍結路面の歩行時においても、硬度がS(50度前後)に設定された踏 付け部2aは十分な柔軟性を保持して凍結路面の表面をグリップするのであり、 蹴出しの際のスリップが未然に防止される。
【0030】 ここで構造的にみると、防滑チップ6はそのベースプレート6aが円形凹部5 aに埋設されて抜止めフランジ5bにより抜止めされる構造であり、不用意に脱 落することが無い。また防滑チップ6は、上記抜止めフランジ5bの弾性変形に よりベースプレート6aが着脱可能であるから、三角錐突起6bが摩耗した場合 には適宜交換でき、そうすることで前述した床面保護機能およびスリップ防止機 能が継続的に維持される。
【0031】 なお、本実施例では、防滑チップ6を接地面2における着地部2bにのみ配置 したが、踏付け部2aにも配置するようにしてもよく、またその設置個数も1に 限らず、適宜の個数を設置できる。
【0032】 また、前記防滑チップ6のベースプレート6aは、円形に限らず、三角形、四 角形、五角形、六角形など適宜の形状に変更可能であり、また各三角錐突起6b の突設本数も、適宜選定できる。そして三角錐突起6bは、先の尖ったものであ れば、これに代えて四角錐突起や、円錐突起、あるいは円柱突起とすることも可 能である。
【0033】 さらに、防滑チップ6のベースプレート6aの上面は、円形凹部5aの底面に マジックファスナーを介して着脱するようにしてもよい。この場合、ベースプレ ート6aの外径に対してその厚さを十分大きくすれば、抜止めフランジ5bを廃 止することもできる。また、防滑チップ6の着脱構造は、ネジ込み式やネジ止め 式とすることもできる。
【0034】 一方、防滑チップ6のベースプレート6aを抜け止めする抜止めフランジ5b には、防滑チップ6の脱着の際の弾性変形を容易にするため、適当数のスリット を設けるようにしてもよい。
【0035】
【考案の効果】
以上説明したとおり本考案によれば、通常の屋内温度では、靴底接地面と共に その接地面に臨む防滑チップのスパイク状突起も柔軟性を維持するので、ビニー ル製などの柔らかい床材が使用されている場合であっても床面を傷つけることが ない。
【0036】 一方、積雪や降雨後の凍結した路面の歩行時には、靴底接地面に臨むスパイク 状突起の先端部が氷点下の温度により硬化して凍結路面の表面に食い込むのであ り、十分なスリップ防止機能を発揮することができる。
【0037】 ここで、スパイク状突起を一体形成した防滑チップは、靴底接地面の所要位置 に着脱自在に埋設する構造であるから、不用意に脱落することがなく、しかもス パイク状突起が摩耗した場合には適宜交換することで床面保護機能およびスリッ プ防止機能を継続的に維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例による射出成形靴底の要部断
面図であって、図3(a)のI部拡大断面図である。
【図2】図1の射出成形靴底の接地面の正面図である。
【図3】図1の射出成形靴底の断面図であって、(a)
は図2のA−A線断面図、(b)は図2のB−B線断面
図である。
【図4】図1の一実施例における防滑チップの斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 射出成形靴底 2 接地面 2a 踏付け部 2b 着地部 2c 接地部 2d 不踏部 3 接足面 4 本体部分 5a 円形凹部 5b 抜止めフランジ 6 防滑チップ 6a ベースプレート 6b 三角錐突起

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 靴底接地面より硬度の高い熱可塑性合成
    樹脂を素材として少なくとも屋内温度では柔軟性を維持
    し、氷点下の温度では硬化するスパイク状突起を一体形
    成した防滑チップを、前記靴底接地面の所要位置に着脱
    自在に埋設してそのスパイク状突起を靴底接地面側に臨
    ませたことを特徴とする射出成形靴底。
  2. 【請求項2】 上記靴底本体および防滑チップの硬度
    は、JIS K6301のスプリング式硬さ試験機A型
    に基づく硬度で靴底本体の硬度を50〜70度、防滑チ
    ップの硬度を70〜90度の範囲とし、かつ両者の硬度
    差を少なくとも10度以上に設定したことを特徴とする
    請求項1記載の射出成形靴底。
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