JPH07118153A - 抗ウレアーゼ剤 - Google Patents

抗ウレアーゼ剤

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JPH07118153A
JPH07118153A JP20118494A JP20118494A JPH07118153A JP H07118153 A JPH07118153 A JP H07118153A JP 20118494 A JP20118494 A JP 20118494A JP 20118494 A JP20118494 A JP 20118494A JP H07118153 A JPH07118153 A JP H07118153A
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urease
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pylori
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理佐 今村
Kyoichi Kobashi
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 微好気性グラム陰性螺旋状短桿菌であるヘリ
コバクター・ピロリ(Helicobacter pylori)が産生する
ウレアーゼを始め、幅広いウレアーゼを阻害する抗ウレ
アーゼ剤を提供する。 【構成】 下記化学式で表される2−[4[(3−メト
キシプロポキシ)−3−メチルピリジン−2−イル]メ
チルスルフィニル−1H−ベンズイミダゾールまたはそ
の薬理学的に許容できる塩を有効成分とする抗ウレアー
ゼ剤、高アンモニア血症予防・治療・改善剤、肝性脳症
予防・治療・改善剤。 【化1】

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、微好気性グラム陰性螺
旋状短桿菌であるヘリコバクター・ピロリ(Helicobacte
r pylori、以下 H.pylori)が産生するウレアーゼを始
め、幅広いウレアーゼを阻害する抗ウレアーゼ剤に関す
る。
【0002】
【発明の背景】従来、H.pylori(別名;Campylobacter
pylori、略称;C.pylori)が胃潰瘍、十二指腸潰瘍患者
の消化管粘膜に存在し、これらの疾患の発症原因、特に
再発原因となることが知られている。一方でH.pyloriは
強いウレアーゼ活性も有しており、H.pyloriが産生した
ウレアーゼが胃粘膜障害を直接引き起こす可能性も指摘
されている。さらに腸管内において、これらのウレアー
ゼが尿素を分解して産生したアンモニアは、腸管から吸
収されて高アンモニア血症、肝性脳症を発症させる原因
となる。
【0003】
【従来技術】従来、H.pyloriが産生するウレアーゼを阻
害可能な薬剤としては、アセトヒドロキサム酸、カプリ
ロヒドロキサム酸、ニコチノヒドロキサム酸、ベンゾヒ
ドロキサム酸、ヒドロキシ尿素、チオ尿素等が知られて
いる。
【0004】またアンチミクロバイアル・エイジェンツ
・アンド・ケモセラピー(Antimicrobial Agents and Ch
emotherapy),37(4),769-774,1993.には、胃酸分泌抑制
作用を有する抗潰瘍剤である下記化合物、 (1) 2−[3−メチル−4−(2,2,2−トリフルオ
ロエトキシ)ピリジン−2−イル]メチルスルフィニル
−1H−ベンズイミダゾール(一般名、ランソプラゾー
ル) (2) AG−2000(ランソプラゾールの活性誘導体) (3) 5−メトキシ−2−(4−メトキシ−3,5−ジメ
チルピリジン−2−イル)メチルスルフィニル−1H−
ベンズイミダゾール(一般名、オメプラゾール)が、H.
pylori産生ウレアーゼを阻害することが記載されてい
る。
【0005】
【本発明が解決しようとする問題点】従来のH.pylori産
生ウレアーゼを阻害することが可能な薬剤の中で、実際
に臨床使用されているのは抗悪性腫瘍剤であるヒドロキ
シ尿素のみであり、ヒドロキシ尿素は骨髄機能抑制等の
重篤な副作用発現が報告されている。
【0006】またアンチミクロバイアル・エイジェンツ
・アンド・ケモセラピーに開示されているランソプラゾ
ール等の抗潰瘍剤の抗ウレアーゼ活性は、アセトヒドロ
キサム酸と比較して2倍程度であり、より強い活性が望
まれる。
【0007】このような背景のもとに、常用量で十分な
抗H.pylori産生ウレアーゼ作用を有し、かつ長期間使用
しても安全性の高い薬剤の開発が望まれていた。
【0008】そこで本発明者らは、前記の要件を備えて
いる化合物について鋭意研究を行ってきた結果、下記に
示す化合物が抗H.pylori産生ウレアーゼ剤として所期の
目的を達することを見い出し本発明を完成した。したが
って、本発明の目的はH.pylori産生ウレアーゼを阻害す
る、臨床的有用性の高い抗ウレアーゼ剤、高アンモニア
血症予防・治療・改善剤または肝性脳症予防・治療・改
善剤を提供することにある。
【0009】本発明化合物は特開平1-6270号公報に記載
されている化合物であり、胃酸分泌抑制作用を有してい
る化合物であるが、本発明者らはその後の研究により、
意外にもH.pylori産生ウレアーゼ阻害作用を有している
ことを見い出し、本発明を完成したものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願発明にかかる化合物
は、2−[4−(3−メトキシプロポキシ)−3−メチ
ルピリジン−2−イル]メチルスルフィニル−1H−ベ
ンズイミダゾールであり、次の化学構造式で表される。
【0011】
【化2】
【0012】本発明は上記の化合物もしくはその薬理学
的に許容される塩を有効成分とする抗ウレアーゼ剤、高
アンモニア血症予防・治療・改善剤または肝性脳症予防
・治療・改善剤である。なお本発明における薬理学的に
許容される塩とは、例えば塩酸塩、硫酸塩、硝酸塩、リ
ン酸塩、臭化水素酸塩、ヨウ化水素酸塩、過塩素酸塩な
どの無機酸の付加塩、シュウ酸塩、マレイン酸塩、フマ
ル酸塩、コハク酸塩、メタンスルホン酸塩、ベンゼンス
ルホン酸塩、p-トルエンスルホン酸塩、カンファースル
ホン酸塩などの有機酸の付加塩、ナトリウム塩、カリウ
ム塩、カルシウム塩、マグネシウム塩などの金属の付加
塩を挙げることができる。これらのうち最も好ましい塩
としては、ナトリウム塩を挙げることができる。
【0013】次に、本発明で用いる化合物の物理化学的
性状を述べる。
【0014】
【表1】
【0015】なお本発明化合物は、上記公開公報(特開
平1-6270号)の実施例32記載の方法により製造すること
ができる。
【0016】次に本発明の効果を示すため、H.pyloriが
産生するウレアーゼに対する阻害作用試験例を掲げる。
【発明の効果】
【抗ウレアーゼ活性試験】阻害作用試験例1 (方法) (1) H.pylori(ATCC43504)産生ウレアーゼの調製 ブルセラブロス(BBL) (+10%FCSで)微好気性条件下(キ
ャンピパック、三菱瓦斯化学社製)、37℃、3〜5日間
培養を行った。培地を遠心分離(20,000×g、20分)し、
沈殿を20mM-リン酸緩衝液(pH7.0)に懸濁し、H.pylori産
生ウレアーゼ懸濁液とした。さらに超音波破砕後、遠心
分離(20,000×g、20分)し、上清をウレアーゼ抽出液と
した。また0.125mM-チオール化合物(β−メルカプトエ
タノール)を酵素希釈時に添加した。
【0017】(2) なた豆ウレアーゼの調製 なた豆粉末 10gに 0.1mM-リン酸緩衝液(pH7.0) 50mlを
加え、2分間振とう後、遠心分離(20,000×g、20分)
し、その上清をなた豆抽出液とした。
【0018】(3) 試料調製法 2−[4−(3−メトキシプロポキシ)−3−メチルピ
リジン−2−イル]メチルスルフィニル−1H−ベンズ
イミダゾールは水に溶解した。
【0019】(4) 阻害活性測定法 (1)で調製したウレアーゼ抽出液 50μlに、(3)で調製し
た試料溶液 50μlを加え、37℃で15分間反応させた。こ
こに400mM-尿素/リン酸緩衝液(pH7.0) 300μlを加え、
37℃で30分間反応させた。1N-硫酸 100μlを加えて反応
停止し、グルタメート・デヒドロゲナーゼ法により反応
液中のアンモニアを定量した。同様にして、(2)で調製
したなた豆ウレアーゼに対する、本発明化合物の阻害活
性を測定した。
【0020】(結果)以下に、試験例1の方法で測定し
た、2−[4−(3−メトキシプロポキシ)−3−メチ
ルピリジン−2−イル]メチルスルフィニル−1H−ベ
ンズイミダゾールのウレアーゼ阻害活性を下表に示す。
【0021】
【表2】
【0022】阻害作用試験例2 (方法) (1) H.pylori(ATCC43504)産生ウレアーゼの調製法 H.pylori(ATCC43504)を10%牛胎仔血清を添加したブル
セラブロスで微好気性条件下、37℃で4日間培養した。
遠心分離により集菌し、Citrate(pH5.0),Phosphate(pH
7.0),trietanolamine(pH8.5)緩衝液に懸濁した。菌懸濁
液または超音波処理した上清をウレアーゼ液とした。 (2) 阻害実験法 ウレアーゼと阻害剤(2−[4−(3−メトキシプロポ
キシ)−3−メチルピリジン−2−イル]メチルスルフ
ィニル−1H−ベンズイミダゾール、オメプラゾールま
たはランソプラゾール)を、37℃で15分間プレインキュ
ベーションした後、各緩衝液に溶かした尿素を加え、37
℃で30分間反応させた。反応停止後、生成したアンモニ
アをインドフェノール(Indophenol)法またはグルタメ
ート・デヒドロゲナーゼ(Glutamate dehydrogenase)
法で定量した。
【0023】(結果)以下に、試験例2の方法で測定し
た、2−[4−(3−メトキシプロポキシ)−3−メチ
ルピリジン−2−イル]メチルスルフィニル−1H−ベ
ンズイミダゾール、オメプラゾールおよびランソプラゾ
ールの、H.pylori産生ウレアーゼ阻害活性を下表に示
す。
【0024】
【表3】
【0025】阻害作用試験例3 (方法) (1) P.mirabilis産生ウレアーゼ阻害実験法 試験例2の(1)および(2)と同様にして、P.mirabilis産
生ウレアーゼに対する阻害作用を測定した。
【0026】(結果)以下に、試験例3の方法で測定し
た、2−[4−(3−メトキシプロポキシ)−3−メチ
ルピリジン−2−イル]メチルスルフィニル−1H−ベ
ンズイミダゾール、オメプラゾールおよびランソプラゾ
ールのウレアーゼ阻害活性を下表に示す。
【0027】
【表4】
【0028】上記表2、3および4から、本発明化合物
は、H.pylori産生ウレアーゼに対し、アセトヒドロキサ
ム酸、カプリロヒドロキサム酸、ニコチノヒドロキサム
酸、ベンゾヒドロキサム酸、オメプラゾールおよびラン
ソプラゾールよりも優れた阻害活性を有することが明ら
かである。またアンチミクロバイアル・エイジェンツ・
アンド・ケモセラピーに開示されているランソプラゾー
ル等の抗潰瘍剤は、対照物質であるアセトヒドロキサム
酸の2倍程度の阻害作用しかないが、本発明化合物は約
100倍強い活性を有し、優れた臨床効果が期待できる。
【0029】さらに表2および4から、本発明化合物
は、なた豆ウレアーゼに対する阻害作用も有しており、
幅広い種類のウレアーゼに対して阻害作用を示した。
【0030】次に本発明化合物の急性毒性試験の結果を
示す。
【急性毒性試験】7〜8週齢のSlc:SDラットおよびSlc:IC
Rマウスを各群雌雄各5匹用い、静脈内および経口投与
による単回投与毒性試験を実施した。(媒体;生理食塩
水)LD50値を下表にまとめる。
【0031】
【表5】
【0032】これらのLD50値は、経口投与での臨床用量
の約5000倍以上であり、安全性は極めて高い。
【0033】上記の実験例から明らかなように、本発明
化合物は優れたウレアーゼ阻害作用を有し、従ってH.py
lori産生ウレアーゼを阻害する、臨床的有用性の高い抗
ウレアーゼ剤、高アンモニア血症予防・治療・改善剤ま
たは肝性脳症予防・治療・改善剤として有用である。
【0034】具体的には、H.pyloriが産生するウレアー
ゼを阻害しつつ、かつ高アンモニア血症または肝性脳症
を予防・改善・治療できる安全性の高い薬剤として、長
期間投与することが可能である。
【0035】本発明化合物を、抗ウレアーゼ剤として患
者に投与する際の投与経路、投与量は、患者の症状、潰
瘍・胃炎の種類・程度、年齢、心・肝・腎機能などによ
り異なり限定されないが、通常成人では、1日0.01〜100
mgを、好ましくは0.1〜80mgを、より好ましくは1〜60mg
を、さらに好ましくは5〜40mgを経口投与する。
【0036】投与剤型としては、例えば散剤、細粒剤、
顆粒剤、錠剤、カプセル剤などが挙げられる。製剤化の
際は通常の製剤担体を用いて常法により製造するするこ
ともできるが、より好ましくは特開平1-290628号公報お
よび特開平2-22225号公報に記載された方法により安定
な製剤とすることができる。
【0037】常法により経口用固形製剤を調製する場合
は、主薬に賦形剤、さらに必要に応じて結合剤、崩壊
剤、滑沢剤、着色剤、矯味矯臭剤などを加えた後、常法
により錠剤、被覆錠剤、顆粒剤、散剤、カプセル剤等と
する。
【0038】賦形剤としては、例えば乳糖、コーンスタ
ーチ、白糖、ブドウ糖、マンニトール、ソルビット、結
晶セルロース、二酸化ケイ素などが、結合剤としては、
例えばポリビニルアルコール、ポリビニルエーテル、エ
チルセルロース、メチルセルロース、アラビアゴム、ト
ラガント、ゼラチン、シェラック、ヒドロキシプロピル
セルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ポ
リビニルピロリドンなどが、崩壊剤としては、例えば澱
粉、寒天、ゼラチン末、結晶セルロース、炭酸カルシウ
ム、炭酸水素ナトリウム、クエン酸カルシウム、デキス
トリン、ペクチン、カルボキシメチルセルロース・カル
シウム等が、滑沢剤としては、例えばステアリン酸マグ
ネシウム、タルク、ポリエチレングリコール、シリカ、
硬化植物油等が、着色剤としては医薬品に添加すること
が許可されているものが、矯味矯臭剤としては、ココア
末、ハッカ脳、芳香散、ハッカ油、竜脳、桂皮末等が用
いられる。これらの錠剤、顆粒剤には糖衣、その他必要
により適宜コーティングすることは勿論差し支えない。
【0039】次に本発明化合物である、2−[4−(3
−メトキシプロポキシ)−3−メチルピリジン−2−イ
ル]メチルスルフィニル−1H−ベンズイミダゾールを
有効成分とする経口剤の製剤例を実施例として示す。下
記の処方例と腸溶被覆によりそれぞれの製剤とするが、
本発明の実施例がこれらに限定されないことは言うまで
もない。
【0040】
【実施例】実施例1 2−[4−(3−メトキシプロポキシ)−3
−メチルピリジン−2−イル]メチルスルフィニル−1
H−ベンズイミダゾールの錠剤 下記処方に従い、2−[4−(3−メトキシプロポキ
シ)−3−メチルピリジン−2−イル]メチルスルフィ
ニル−1H−ベンズイミダゾール(I)、マンニトールおよ
び酸化マグネシウムを混合し、エタノールに溶解したヒ
ドロキシプロピルセルロースを加えて造粒・乾燥後、28
メッシュのふるいで篩過した(A)。次に結晶セルロースとコ
ーンスターチを混合し、水に溶解したヒドロキシプロピ
ルセルロースを加えて造粒・乾燥後、28メッシュのふるいで
篩過した(B)。上記(A)、(B)とカルボキシメチルセルロ
ース・カルシウム、タルク、ステアリン酸マグネシウム
を混合し、単発打錠機(岡田精工社製)によって素錠を
得た。
【0041】
【表6】
【0042】上記素錠に、常法に従って腸溶被覆を施
し、錠剤を得た。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記化学式 【化1】 で表される2−[4−(3−メトキシプロポキシ)−3
    −メチルピリジン−2−イル]メチルスルフィニル−1
    H−ベンズイミダゾールまたはその薬理学的に許容され
    る塩を有効成分とする抗ウレアーゼ剤。
  2. 【請求項2】 2−[4−(3−メトキシプロポキシ)
    −3−メチルピリジン−2−イル]メチルスルフィニル
    −1H−ベンズイミダゾールまたはその薬理学的に許容
    される塩を有効成分とする高アンモニア血症予防・治療
    ・改善剤。
  3. 【請求項3】 2−[4−(3−メトキシプロポキシ)
    −3−メチルピリジン−2−イル]メチルスルフィニル
    −1H−ベンズイミダゾールまたはその薬理学的に許容
    される塩を有効成分とする肝性脳症予防・治療・改善
    剤。
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