JPH07114676A - 侵入監視装置 - Google Patents

侵入監視装置

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Publication number
JPH07114676A
JPH07114676A JP26120293A JP26120293A JPH07114676A JP H07114676 A JPH07114676 A JP H07114676A JP 26120293 A JP26120293 A JP 26120293A JP 26120293 A JP26120293 A JP 26120293A JP H07114676 A JPH07114676 A JP H07114676A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reflector
monitoring device
intrusion monitoring
signal
light
Prior art date
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Pending
Application number
JP26120293A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Suzuki
修 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 エネルギー波の送受信に基づいて侵入監視を
行う侵入監視装置において、装置によって占有される部
分の監視不能域をなくすことを目的とする。 【構成】 エネルギー波を送受する送信器PT1、PT
2又は受信器PR1、PR2が収納された信号体21を
監視区域1の外周に沿って立設し、信号体21間のエネ
ルギー波の遮断によって侵入を検知する侵入監視装置に
おいて、送信器PT1、PT2からのエネルギー波を反
射体24で反射させて受信器PR1、PR2に入力する
ようにしたものである。 【効果】 一の信号体21において、隣接する両信号体
21との間で送受されるエネルギー波のなす角度を狭小
にできるので、侵入監視をより完全に行うことができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、外部から建物等への
不法侵入を監視する侵入監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】発電所、変電所、計算機用データベー
ス、その他の重要施設には、監視装置が設置されてい
て、外部からの不法侵入者を監視し、保安が図られてい
る。従来、この種の監視装置としては、投光器と受光器
とからなる光学式センサーを監視区域である施設の構内
外周に沿って複数組配設し、投光器と受光器間の光ビー
ムを遮断することにより、侵入を検出する構成が採られ
ている。
【0003】図9及び図10は、このような従来の侵入
監視装置であって、例えば特公平3−31397号公報
に記載されたものと同種のものを示す。図中、1は方形
の監視区域、2はこの監視区域1内の建物、10は監視
区域1内への出入口、11は監視区域1の外周に沿って
複数組立設された筒体、PT1及びPT2はこの筒体1
1内の上部と下部にそれぞれ離隔して収納された投光
器、LT1及びLT2はそれぞれ投光器PT1及びPT
2から出力された光ビーム、PR1及びPR2はそれぞ
れ投光器PT1及びPT2の背部に配設されて筒体11
内に一体的に収納された受光器で、それぞれ隣接する投
光器PT1及びPT2からの光ビームLT1及びLT2
に直接照射されるように構成されている。
【0004】上記の侵入監視装置において、例えば、不
法侵入者が9図に矢印Aで示す部分から監視区域1内へ
侵入しようとすると、光ビームLT1又はLT2が遮断
される。この遮断を受光器PR1又はPR2が検知して
不法侵入を所定の場所に通報するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の侵入監視装置
は、上記のように構成されているので、監視区域1の外
周のうち、筒体11が占有する部分には、光ビームLT
1及びLT2は透過されない。即ち、図10に符号Dで
示すとおり、筒体11の直径相当部分は監視不能とな
る。
【0006】このため、侵入者は、光ビームLT1及び
LT2を遮断しないように筒体11に登って監視区域1
内に侵入するおそれがある。
【0007】また、筒体11に直接接することもできる
ので、例えば、筒体11の外壁を切除して内部の電気回
路(図示しない)を変更し、侵入検出を不能にして不法
に侵入するおそれもある。
【0008】このことは、投光器と受光器とからなる光
学式侵入センサーに限らず、超音波を送受信する超音波
式侵入センサー、マイクロ波を送受信するマイクロ波式
侵入監視センサー等においても同様であって、要するに
エネルギー波の送受信に基づいて侵入監視を行う侵入監
視装置に共通する問題点である。
【0009】この発明は、かかる問題点を解決するため
になされたものであり、エネルギー波の送受信に基づい
て侵入監視を行う侵入監視装置において、監視不能部分
をなくして、監視区域への不法侵入を阻止する侵入監視
装置を得ることを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる侵入監
視装置は、エネルギー波を送受する送信器又は受信器が
収納された信号体を監視区域の外周に沿って複数組設
け、隣接する信号体間のエネルギー波の遮断によって不
法侵入者を検知する侵入監視装置において、送信器から
のエネルギー波を反射体を介して屈曲させて受信器に入
力するようにしたものである。
【0011】
【作用】上記のように構成された侵入監視装置によれ
ば、一の信号体において、隣接する一方の信号体との間
で送受されるエネルギー波と、隣接する他方の信号体と
の間で送受されるエネルギー波とのなす角度を狭小にで
き、人が信号体に接近するとエネルギー波を必然的に遮
断し、侵入を検知できる。
【0012】
【実施例】
実施例1 図1及び図2は、この発明の一実施例を示し、図1は全
体平面図、図2は図1に符号Bで示す部分の詳細を示す
斜視図である。
【0013】図中、符号1、2、10、PT1、PT
2、PR1、PR2、LT1、及びLT2は、上記従来
の侵入監視装置と同一のものである。
【0014】21は監視区域1の外周に沿って複数組立
設された柱状の信号体で、上下に積み重ねられた投光器
PT1と受光器PR1からなる一の組が上部に、同じく
投光器PT2と受光器PR2からなる他の組が下部に装
着されている。22及び23は、それぞれ投光器PT
1、PT2と受光器PR1、PR2の前部を覆うカバー
で、エネルギー波を透過する物質で構成されている。
【0015】24は監視区域1の外周に立設された柱状
の反射体で、各信号体21相互を直結する包囲線よりも
外側に設けられている。25は板又はテープに反射物質
が添着された鏡体で、反射体24の上部に設けられて光
ビームLT1を反射して反射光MR1を受光器PR1に
導く。また、26は同じく鏡体で、反射体24の下部に
設けられて光ビームLT2を反射して反射光MR2を受
光器PR2に導く。27及び28は、それぞれ鏡体2
5、26の前面を覆うカバーで、エネルギー波を透過す
る物質で構成されている。Mは不法に監視区域1内に侵
入しようとする侵入者である。
【0016】なお、反射光MR1は、この反射光MR1
が受光器PR1に入力される点から光ビームLT1に並
行する方向の仮想線LT1αと角度αをなす。同様に反
射光MR2は、受光器PR2から光ビームLT2に並行
する方向の仮想線LT2αと角度αをなす。即ち、一の
信号体21における反射光MR1、MR2と光ビームL
T1、LT2とは、それぞれ水平面上で狭小な角度αを
なし、人Mが信号体21に接近すると反射光MR1、M
R2又は光ビームLT1、LT2を遮断するように構成
されている。
【0017】また、反射体24における光ビームLT
1、LT2と反射光MR1、MR2とのなす角度βも同
様に狭小となるように構成されている。
【0018】更に、出入口10に近接する部分は、他部
よりも監視が通常厳重であるので、反射体24は設けら
れないものとした。
【0019】上記のとおり構成された侵入監視装置にお
いて、人Mが、図1に符号E1で示す信号体21間、同
じく符号E2で示す反射体24間、又は同じく符号E3
で示す信号体21と反射体24間を通って侵入しようと
すると、いずれの場合も光ビームLT1、LT2を遮断
し、侵入を検知することができる。
【0020】次に、人が域外から信号体21に登り、又
は信号体21の外壁を切除して内部の電気回路(図示し
ない。)を変更し、検出機能を不能にして監視区域1内
に侵入しようとする場合、例えば、図2に示すとおり、
光ビームLT1、LT2と反射光MR1、MR2との狭
隙を通って人Mが信号体21に接近したとすると、この
狭隙のなす角度αは狭小であるため、事前に光ビームL
T1、LT2又は反射光MR1、MR2が遮断され、侵
入を検知できる。
【0021】また、人が域外から反射体24に登り、監
視区域1内に侵入しようとする場合、例えば、図2に示
すとおり、反射体24に登ることは可能であったとして
も、光ビームLT1、LT2と反射光MR1、MR2と
のなす角度βも狭小であるため、反射体24から監視区
域1内に侵入したときに光ビームLT1、LT2又は反
射光MR1、MR2を遮断してしまい、侵入を検知する
ことができる。
【0022】なお、反射体24は、信号体21と異な
り、鏡体25,26が装着されているのみであるから、
細柱で構成できる。このため、人Mが監視区域1内に侵
入する前に反射体24に登る途中で検知される蓋然性が
高いものである。また、反射体24には、信号体21と
異なり電気回路は不在であるから、検出機能を不能にす
ることはできない。このため、反射体24を信号体21
の外側に設置することにより、監視が低下することはな
いものである。
【0023】上記実施例1によれば、投光器PT1、P
T2からの光ビームLT1、LT2を鏡体25、26で
反射させて受光器PR1、PR2に入力するようにした
ので、侵入者が信号体21又は反射体24に登って監視
区域1内に侵入するのを検知することができ、監視不能
域をなくすことができる。
【0024】特に、信号体21よりも外側に反射体24
を立設して、域外側から反射光MR1、MR2を受光器
PR1、PR2に入力するようにしたので、信号体21
自身も監視対象物として保護される。このため、信号体
21の外壁切除等の破壊行為を未然に防止できるもので
ある。
【0025】実施例2 図3は、信号体21の外側に反射体24を立設し、投光
器PT1、PT2からの光ビームLT1、LT2を鏡体
25、26で反射させ、その反射光MR1、MR2を直
接受光器PR1、PR2に入力するようにして、光りの
軌跡を鋸歯状に構成したものである。
【0026】この実施例においても、光ビームLT1、
LT2と反射光MR1、MR2が信号体21においてな
す角度は狭小であるため、同様に不法侵入を未然に防ぐ
ことができると共に、信号体21は、反射体24よりも
監視域1内側に立設されているので、監視対象物として
保護される。
【0027】また、途中経由する反射体24は一組に限
られるので、光ビームLT1、LT2の減衰を抑制でき
るものである。
【0028】実施例3 図4は、信号体21を反射体24よりも外側に立設した
ものである。このものにあっても、一の信号体21にお
いて、光ビームLT1、LT2と反射光MR1、MR2
とのなす角度は狭小であるから、信号体21を登って監
視区域1内に侵入するのを検知でき、監視洩れをなくす
ことができる。
【0029】実施例4 実施例1では、信号体21は、上下に積み重ねられた投
光器PT1と受光器PR1からなる一の組が上部に、同
じく投光器PT2と受光器PR2からなる他の組が下部
に装着されているものとしたが、これに限られるもので
はない。
【0030】図5に示すとおり、投光器PT1、PT
2、PT3及びPT4のみからなる一の信号体21T
と、受光器PR1、PR2、PR3及びPR4のみから
なる他の信号体21Rとを交互に配設してもよいもので
ある。また更に他の組合せでもよい。この組合せは適宜
選択できことは明かである。
【0031】実施例5 実施例1では、反射体24に鏡体25、26が装着され
るものとしたが、図6に示すように、鏡面仕上げされた
多角柱24Fであってもよいものである。この場合、鏡
面を広くすれば利用できる反射面が広くなり、反射光の
調整が容易となる。
【0032】実施例6 図7は、上面に円錐形の凸部24FTが形成された基台
24FBに、この凸部24FTと嵌合する凹部が底部に
形成された多角柱24Fを載置するようにしたものであ
る。嵌合に先立ち多角柱24Fを回転させれば反射光の
方向を容易に調節することができると共に、嵌合により
調節後の状態も容易に固定できようにしたものである。
【0033】実施例7 また、図8に示すとおり、反射体は、鏡面仕上げされた
円柱24Cであってもよい。この場合は、投光器を水平
方向に移動することにより、反射方向を大きく変えるこ
とができ、調節範囲が広い。
【0034】
【発明の効果】この出願の発明は、以上述べたとおり、
監視区域の外周に沿って所定距離隔てて複数設けられた
信号体にエネルギー波を送受する送信器と受信器を収納
し、上記送信器から送信された上記エネルギー波の遮断
を上記受信器で検知することにより上記監視区域内への
侵入監視を行う侵入監視装置において、上記送信器から
送信されたエネルギー波を反射体で反射させ、その反射
波を上記受信器へ入力するようにしたものである。
【0035】このため、一の信号体において、隣接する
一方の信号体との間で送受されるエネルギー波と、隣接
する他方の信号体との間で送受されるエネルギー波とが
なす角度を、反射体を介さずに信号体間で直接エネルギ
ー波を送受する場合に比べて狭小にできる。これによ
り、人が信号体に接近するとエネルギー波を遮断し易く
なり、より完全な侵入監視が可能となるものである。
【0036】また、反射体を、各信号体を結んで得られ
る包囲線よりも監視区域外側に設けることにより、信号
体への人の接近を検知できるので、信号体自身も監視対
象物として保護され、信号体の外壁切除等の破壊行為を
未然に防止できるものである。
【0037】更に、反射体を、表面が鏡面仕上げされた
多角柱とし、円錐形状の凹凸で嵌合する基台に載置する
ことにより、反射体におけるエネギー波の反射方向の調
整が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示す全体平面図である。
【図2】この発明の実施例1の一部を詳細に示す斜視図
である。
【図3】この発明の実施例2を示す平面図の一部であ
る。
【図4】この発明の実施例3を示す平面図の一部であ
る。
【図5】この発明の実施例4の一部を詳細に示す斜視図
である。
【図6】この発明の実施例5を示す反射体の斜視図であ
る。
【図7】この発明の実施例6を示す反射体の斜視図であ
る。
【図8】この発明の実施例7を示す反射体の斜視図であ
る。
【図9】従来の侵入監視装置を示す全体平面図である。
【図10】従来の侵入監視装置の一部を詳細に示す正面
図である。
【符号の説明】
1 ・・・・・・・・・・・・・監視区域 2 ・・・・・・・・・・・・・建物 10 ・・・・・・・・・・・・・出入口 21、21R、21T ・・・・・信号体 24、24C、24F ・・・・・反射体 24FB ・・・・・・・・・・・基台 25、26 ・・・・・・・・・・鏡体 27、28 ・・・・・・・・・・カバー LT1、LT2 ・・・・・・・・光ビーム MR1、MR2 ・・・・・・・・反射光 PT1、PT2 ・・・・・・・・投光器 PR1、PR2 ・・・・・・・・受光器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エネルギー波を送受する送信器と受信器
    とが収納された信号体を監視区域の外周に沿って所定距
    離隔てて複数設け、上記送信器から送信された上記エネ
    ルギー波の遮断を隣接する上記信号体の上記受信器で検
    知することにより上記監視区域内への侵入監視を行うも
    のにおいて、上記送信器から送信されたエネルギー波を
    反射させ、その反射波を上記受信器へ入力する反射体を
    設けたことを特徴とする侵入監視装置。
  2. 【請求項2】 反射体を、各信号体を結んで得られる包
    囲線よりも監視区域外側に設けたことを特徴とする請求
    項1に記載の侵入監視装置。
  3. 【請求項3】 反射体を、各信号体を結んで得られる包
    囲線よりも監視区域内側に設けたことを特徴とする請求
    項1に記載の侵入監視装置。
  4. 【請求項4】 反射体のエネルギー波照射部位に、この
    エネルギー波を反射する鏡体と、この鏡体の前面を上記
    エネルギー波を透過するカバーで覆ったことを特徴とす
    る請求項1から請求項3のいずれかに記載の侵入監視装
    置。
  5. 【請求項5】 反射体を、表面が鏡面仕上げされた多角
    柱と、この多角柱が載置される基台とで構成し、かつこ
    の基台と上記多角柱とは円錐形状の凹凸で嵌合するもの
    としたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれ
    かに記載の侵入監視装置。
JP26120293A 1993-10-19 1993-10-19 侵入監視装置 Pending JPH07114676A (ja)

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