JPH0711399Y2 - プロジェクションテレビにおける投写装置 - Google Patents

プロジェクションテレビにおける投写装置

Info

Publication number
JPH0711399Y2
JPH0711399Y2 JP1985120380U JP12038085U JPH0711399Y2 JP H0711399 Y2 JPH0711399 Y2 JP H0711399Y2 JP 1985120380 U JP1985120380 U JP 1985120380U JP 12038085 U JP12038085 U JP 12038085U JP H0711399 Y2 JPH0711399 Y2 JP H0711399Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
projection
frame
packing
lens
projection tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1985120380U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6228353U (ja
Inventor
隆之 吉岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Corp filed Critical Pioneer Corp
Priority to JP1985120380U priority Critical patent/JPH0711399Y2/ja
Publication of JPS6228353U publication Critical patent/JPS6228353U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0711399Y2 publication Critical patent/JPH0711399Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lens Barrels (AREA)
  • Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はプロジェクションテレビにおいてスクリーンに
画像を照射するための投写装置の改良に関する。
〔従来の技術〕
従来におけるプロジェクションテレビの投写装置を第7
図と共に説明する。
図中、21は投写管、22は段部22aを有する熱伝導良好な
材料によるフレームにして、前記段部22aの一方に接着
剤23を介して前記投写管21の投写面が固定されている。
24はレンズにして、その鍔部24aが前記フレーム22にお
ける段部22aの他方にパッキン25を介して載置されてい
る。26は前記フレーム22の端縁にネジ27にて固定される
押え板にして、ネジ27を締め付けることにより、レンズ
24はパッキン25を押し潰すようにしてフレーム22の段部
に固定される。なお、Aは投写管21の投写面とレンズ24
との空間に充填された冷却液である。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、前記した構造にあって、前記投写管21は接着
剤23を介してフレーム22の段部22aに取付けられている
ため、この投写管21とフレーム22との取付作業が接着剤
23の乾燥時間等を含めて時間が掛ると共に水密状態に取
付けるのに熟練を要し作業性が悪いという問題がある。
また、この取付手段にあっては、冷却液が投写管21の発
熱により膨張した場合、前記接着剤23による接着面での
剥離の可能性があり、冷却液の漏れが生じ画像に欠ける
部分が発生する問題もある。
また、実願昭55−53714号(実開昭56−154751号)に
は、上記接着剤をパッキンに代えると共に、スプリング
ワッシャと固定ネジによって投写管を締め付け固定する
構造のものが示されているが、パッキンの経年変化等に
よる収縮により押圧が不十分になって液漏れを起こした
り、固定ネジの締め付け過ぎによる投射管の割れの心配
などの問題があった。
さらに、投写管側の押圧部がパッキンより外側にあるた
め、一方の固定ネジを強く締めたときにパッキンの直近
部分が支点となって他方が浮くなど、パッキンの圧縮力
に不均衡が生じやすかった。
〔考案の目的〕
本考案は叙上の点に鑑みてなされたもので、投写管をパ
ッキンを介してフレームに取付けることに投写管の背面
より押え枠をスプリングのばね力によって押圧するよう
にしたので、投写管のフレームへの取付が簡単に行える
と共にパッキンの圧縮力がスプリングのばね力であるか
ら、ばね力を一定にすれば均一な力で取付けられるプロ
ジェクションテレビにおける投写装置を提供することを
目的とする。
〔考案の概要〕
本考案は前述の目的を達成するために、投写管をフレー
ムに対しパッキンを介して取付けると共に投写管のパッ
キンへの押圧力をスプリングのばね力によって行うよう
にすると共に、投写管側の押圧部をパッキンの中心径よ
り内側の延長線上としたことを要旨とする。
〔実施例〕
以下、実施例を図面と共に説明するに、図示のものはプ
ロジェクションテレビを構成する3つの単色投写管の内
の1つを示すものである。
図中、1は投写管であり、螢光面に近接した側縁外周に
はX線の放出を遮断するための金属製帯体1aが固着され
ている。2はアルミダイキャスト製等によるフレームに
して、上方外周面に多数のフィン2aが形成されている。
また、フレーム2の中央には段部2bが形成されていて、
該段部2bによって区切られる大径室側は前記投写管1が
挿入される投写管室2cが、小径室側は後述する冷却液A
が封入される冷却室2dが形成される。そして、投写管室
2cを構成する側壁の内面四隅には前記投写管1の側縁外
周と当接し、フレーム2に対する投写管1の位置決めを
行うための突条2eが形成されている。一方、冷却室2dを
構成する側壁の端面四隅には後述するレンズ11の小突起
11dと当接し、フレーム2に対するレンズ11の位置決め
を行うための突起2fが形成されている。従って、フレー
ム2に対し投写管1とレンズ11とが位置決めされるた
め、投写管1とレンズ11との中心線は一致することとな
る。また、フレーム2には冷却室2dを構成する側壁の下
面内側に一端が開口され、他端が投写管室2cの外壁に形
成された調圧室2gに開口する連通孔2hが形成されてい
る。さらに、冷却室2dを構成する側壁の上面は中央に向
かってテーパ状になっており、その中央には冷却液注入
孔2iが形成されると共にこの注入孔2iの下面は該注入孔
2iに向ってテーパ面2jとなっている。従って上壁面は2
段のテーパ面となっている。そして、注入孔2iの上面は
大径孔2kとなっていて、ここにパッキン3が嵌合されて
いる。
4は内周縁に断面柱状の膨大部4aが形成された薄板状の
角形パッキンにして、前記フレーム2における断部2bの
内面に形成された溝2b1に前記膨大部4aが配置されてい
る。
5は投写管1の背面より挿入され,底面に投写管背部を
逃げる穴を設けた概箱状の金属製の押え枠にして、投写
管1をフレーム2に固定させるためのものである。
而して、投写管1はフレーム2の投写管室2c側に投写面
側を対向して挿入される。この時、フレーム2における
段部2bの溝2b1にはパッキン4が配置されているので、
投写管1の投写面はパッキン4に当接する。次いで、投
写管1の背面より押え枠5を挿入し、該押え枠5の孔5a
よりネジ6を挿入してフレーム2の取付用脚柱部2lに螺
合して固定するものであるが、ここで、投写管1の背面
に突出形成された支持部1bに弾性材7を介して押え枠5
が当接するので、ネジ6の締め付け(四隅において)に
よって投写管1はパッキン4を押し潰した状態で取付け
られる。
このとき、押圧部となる支持部1bとパッキン4との位置
関係について説明すると、図のように、パッキン4は投
写管1の投写面の周縁部に位置し、支持部1bは投写管背
面においてパッキン4の中心径より全体的に細くなった
部分に位置している。これにより、投写管側の押圧部は
パッキンの中心径より内側の延長線上となっている。
ところで、この取付けにおいて、投写管1のパッキン4
に対する押圧力を全体に亘って均一に行わないと、部分
的に僅かながらも隙間のできることがあり、後述する冷
却液の漏れが生じることがある。そこで、押え枠5のフ
レーム1に対する締め付け力を均一に行う必要があるの
で、本実施例にあっては、押え枠5の孔5aを介して一端
がフレーム2の脚柱部2lに当接するようにカラー8を挿
入すると共に該カラー8の外周にスプリング9を一端が
押え枠5に当接するように挿入する。さらに、ワッシャ
10に挿通したネジ6をカラー8を介してフレーム2の脚
柱部2lにネジ込み、ワッシャ10がカラー8の他端に当接
するまで締め付け、スプリング9を撓ませる。これによ
り、押え枠5は4個所においてスプリング9のばね力で
投写管1を押圧するので、該投写管1は均等な押圧力で
パッキン4に押し付けられ、フレーム2の段部2bと投写
管1の投写面との間に隙間が生じるようなことはない。
11はアクリル樹脂等によるレンズにして、一面にのみ一
定の曲率半径をもって弯曲された弯曲面11aが形成され
ると共に四辺が直角に切り落されて平面形状において長
方形に形成されている。そして、切り落された各辺には
垂直壁部11bが形成されると共に全周に亘って鍔部11cが
一体的に形成されている。なお、本実施例では弯曲面11
aの四隅がアールをもって形成されているが、これは弯
曲面11aに圧力が加った時に隅部に亀裂が生じたりしな
いようにするためであり、必ずしもアールを付ける必要
はない。また、前記鍔部11cの隅部には小突起11dが形成
されていて、これが前記フレーム2の突起2fに当接す
る。
12は断面丸状のパッキンにして、レンズ11の鍔部11c上
に嵌合されている。
13は金属製のレンズ取付板にして、前記レンズ11の鍔部
11cを囲むような形状に形成されると共にレンズ11の垂
直壁部11bの内面と重ね合される遮光板部13aが一体に形
成されている。また、レンズ11の鍔部11cと重なる部分
には段部13bが形成されている。
而して、フレーム2における冷却室2dを構成する側壁の
端面に弯曲面11aを内側にしてレンズ11を配置する。こ
の時、レンズ11の鍔部11cと側壁の端面との間にはパッ
キン12が介在される。また、レンズ11の小突起11dがフ
レーム2の突起2fの側面に当接するので、レンズ11はフ
レーム2に対し位置決めされる。
次いで、レンズ取付板13をレンズ11の鍔部11cを覆うよ
うに配置すると共にレンズ取付板13の四隅に形成された
孔13cよりネジ14を挿通し、フレーム2における突起2f
の上面に形成されたネジ孔2f1にネジ込み締め付けるこ
とによりレンズ11をフレーム2に固定する。この時、レ
ンズ取付板13の段部13bとパッキン12とでレンズ11の鍔
部11cを両面から挟み込むようにして取付けたので、鍔
部11cに曲げ応力が加わるようなことがなく、圧縮応力
しか加わらないようにした。
なお、本実施例にあっては、レンズ取付板13に段部13b
を形成したものを示したが、該段部13bに代え、レンズ1
1の鍔部11cにおけるレンズ取付板13との接触面側に突条
を設けても良い。
また、レンズ取付板13の少なくとも遮光板部13aを黒色
等で無反射状態とすることにより、レンズ11を透過した
光がレンズ取付板13で反射されるようなことはない。
15は前記フレーム2の調圧室2gに被覆されたダイヤフラ
ムにして、その周縁部15aに締着リング16が嵌合され、
ネジにてフレーム2に固定されている。従って、ダイヤ
フラム15は締着リング16によってフレーム2の調圧室2g
の開口部に固定される。なお、17は締着リング16の開口
部に被せられるキャップである。
次に前記した構成に基いて作用を説明する。
先ず、フィン2aを有するフレーム2の投写管室2cに投写
管1を取付けるのであるが、この時、段部2bの溝2b1
パッキン4を配置し、投写管1の投写面をパッキン4に
当接させる。この状態において投写管1の四隅はフレー
ム2の投写管室2cの四隅内面に突出された突条2eに当接
し、従って、フレーム2に対する投写管1の位置決めが
行われる。次いで、投写管1の背面より押え枠5を挿入
し、投写管1の背面に形成された支持部1bに弾性材7を
介して載置する。ここで、押え枠5の孔5aよりネジ6に
ワッシャ10、スプリング9、カラー8を順次挿通したも
のを挿入しネジ6を締め付けると、ネジ6はフレーム2
の取付用脚柱部2lにネジ込まれる。そして、ネジ6を締
め付けワッシャ10がスペーサ8に当接するまで行うと、
押え枠5とフレーム2はスプリング9のばね力で固定さ
れたこととなる。すなわち、投写管1はパッキン4を介
して、その四隅がスプリング9のばね力で押圧されるこ
ととなる。従って、投写管1はフレーム2の段部2bに均
一な力で密閉状態で固定される。このとき、投写管1側
の押圧部がパッキン4の中心径より内側の延長線上にあ
ることにより、各ばね力のバラツキや変動によるパッキ
ン4に対する圧縮力の部分的な不均衡を軽減することが
できる。またパッキン4はその膨大部4aがフレーム2に
おける段部2bの溝2b1内に入っているので、該パッキン
4のフレーム2に対する位置決めが容易に行えると共に
膨大部4aと偏平部4bとが投写管1と接触するので、両者
の接触面積が大きくなり、しかも膨大部4aが投写管1に
押圧された時にこの部分が主に押し潰されるので、投写
管1とフレーム2の段部2bとの間を水密に保持できると
いう効果を有する。
次に、レンズ11をフレーム2に取付けるのであるが、先
ず、レンズ11の鍔部11cにパッキン12を嵌合し、このパ
ッキン12側をフレーム2の開口部に、レンズ11の弯曲部
側をレンズ室2dに入れるようにして載置する。この時、
レンズ11の四隅に形成された小突起11dがフレーム2の
突起2fに当接するので、フレーム2に対するレンズ11の
位置決めが行われ、従って、フレーム2に対して位置決
めされた投写管1とレンズ11とは常に一定の位置関係に
保持される。
次いで、レンズ取付板13をレンズ11に被せネジ14によっ
てフレーム2の突起2fに締め付けることによって、レン
ズ11をフレーム2に取付ける。このレンズ取付板13によ
るレンズ11の取付け時において、レンズ11の鍔部11cは
その両面の対応する位置にパッキン12とレンズ取付板13
の段部13bとが対向し、この状態で両面から挟み込まれ
るので、レンズ11の鍔部11cは全体が均一な力で圧縮さ
れ、従って鍔部11cに曲げ応力が加わることなく折損し
たりすることはない。また、レンズ11は円形の四辺の直
角に切り落した平面形状で長方形としたことにより、大
きな曲率半径をもったレンズであっても小型化が図れ、
従って隣接する投写管1を近接することができ、各投写
管の光軸長を同じ長さに近ずけて色調の強さを均一化で
きるという効果を有する。
さらに、レンズ11を前記した如く四角形とすることによ
り、レンズ11に垂直壁部11bが形成され、投写管1より
の投写光がここで反射し干渉する可能性が生じる。そこ
で、本実施例においてはレンズ取付板13に前記垂直壁部
11bと略同じ大きさの、しかも無反射処理を行った遮光
板部13aを形成し、この遮光板部13aをレンズ11の垂直壁
部11bの内面に重ね、これにより投写光が反射すること
のないようにし、光干渉がないようにした。
次に、ダイヤフラム15をフレーム2の調圧室2gに嵌着す
ると共に締着リング16をフレーム2にネジ止めすること
により、ダイヤフラム15を固定し、さらに締着リング16
の開口部にキャップ17を取付ける。
次いで、フレーム2の注入口2iより冷却液Aを注入し、
ダイヤフラム15および投写管1の投写面とレンズ11の弯
曲面との間に形成された空間に充填する。この充填にお
いて冷却液Aが満されると空気が前記空間の上面に残る
可能性がある。そこで、本実施例におていは、注入口2i
の下面にテーパ面2jを形成し、前記空気がテーパ面2jに
沿って注入口2iより排出されるようにした。これによっ
て、空間内に空気が残るようなことはなく、冷却液Aに
よって満たされることとなる。そして、注入孔2iにパッ
キン3がネジ3aによって取付けられるので、冷却液Aは
封入される。
なお、注入口2iの封止において本実施例ではパッキン3
とネジ3aとによって行っているが、他の封止手段とし
て、フランジ付きの中空ゴム部材を注入口2iに挿入する
と共にこの中空ゴム部材の中空部にステンレス、アルミ
合金、真鍮等の軸状栓を嵌入することにより行うことも
できる。この場合、中空ゴム部材の注入口2iの下面より
突出する部分の内周に膨出部を形成すれば、軸状栓を中
空部に嵌入した時に該膨出部が外方に拡開され、注入口
2iの下面を密閉し、より封止状態の向上が図れる。
この冷却液Aが封入された状態で、投写管1に信号が印
加され、該投写管1が加熱されると、冷却液Aは膨張す
るが、この膨張した分だけはダイヤフラム15にて吸引さ
れ、投写管1やレンズ11に余分な圧力が加わるようなこ
とがないと共に冷却液Aは空間内で対流し、かつフレー
ム2によって冷却されて一定温度以上には上昇すること
はない。
また、冷却液Aの温度上昇に伴ってレンズ11も加熱され
膨張し、その四隅がフレーム2の突片2fに当接し、レン
ズ11に応力が加わり破損の虞れがあるが、本実施例にあ
っては、レンズ11の四隅に小突起11dを形成し、この小
突起11dを潰すことでレンズ11への応力を逃げ、破損を
防止している。
〔考案の効果〕
本考案は前記したように、一面にレンズ等が取付けられ
たフレームの他面にパッキンを介して投写管を載置する
と共に該投写管の背面に押え枠を挿入し、この押え枠を
スプリングのばね力によってフレームに取付けることに
より、投写管の背面をスプリングのばね力で押圧しパッ
キンへの接触圧を得たので、スプリングのばね力を一定
にすれば投写管の全面が均一な力でパッキンを押圧し、
従って、フレームと投写管との取付けが確実かつ安定な
状態で行れる外、前記押え枠を金属等で形成すれば投写
管よりのX線をも遮断できる等の効果を有するものであ
る。
また、本考案によるときは、投写管の背面側からスプリ
ングを介して一定圧で投写管を押圧固定すると共に、投
写管側の押圧部をパッキンの中心径より内側の延長線上
としてパッキンに対する圧縮力の部分的な不均衡を軽減
することができるようにしたので、パッキンの膨張およ
び収縮のいずれに対しても対応することができると共
に、液漏れを起こす心配がなく、しかも、締め付け過ぎ
による投写管の割れなどを起こすおそれもなくなり、信
頼性の高い投写装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は全体の分解斜視図、第2図は同上の組立状態の
断面図、第3図はフレーム部分の断面斜視図、第4図は
フレームにレンズを取付けた状態の正面図、第5図、第
6図は第2図における一部分の拡大断面図、第7図は従
来例の断面図である。 1…投写管、2…フレーム、3,4,12…パッキン、5…押
え枠、9…スプリング、11…レンズ、13…レンズ取付
板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一面にレンズ等の光透過部材が水密状態で
    取付けられるフレームの他面にパッキンを介して投写管
    の投写面を載置し、該投写面と前記光透過部材との間の
    空間に冷却液を充填したプロジェクションテレビにおけ
    る投写装置において、 前記パッキンの収縮及び膨脹による変形量よりも大きな
    変形量を有するスプリングによって前記投写管をその背
    面側に設けた押圧部を介して前記フレーム側へ付勢して
    前記フレームの他面に押し付ける押圧手段を設け、 前記パッキンを圧縮する力が該パッキンの変形にかかわ
    らず前記スプリングのばね力によって一定となるように
    すると共に、 前記押圧部を前記パッキンの中心径より内側の延長線上
    としたこと を特徴とするプロジェクションテレビにおける投写装
    置。
JP1985120380U 1985-08-06 1985-08-06 プロジェクションテレビにおける投写装置 Expired - Lifetime JPH0711399Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985120380U JPH0711399Y2 (ja) 1985-08-06 1985-08-06 プロジェクションテレビにおける投写装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985120380U JPH0711399Y2 (ja) 1985-08-06 1985-08-06 プロジェクションテレビにおける投写装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6228353U JPS6228353U (ja) 1987-02-20
JPH0711399Y2 true JPH0711399Y2 (ja) 1995-03-15

Family

ID=31008643

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985120380U Expired - Lifetime JPH0711399Y2 (ja) 1985-08-06 1985-08-06 プロジェクションテレビにおける投写装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0711399Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6322604Y2 (ja) * 1980-04-18 1988-06-21

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6228353U (ja) 1987-02-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4737678A (en) Cooling system for projection television receiver
US6535267B2 (en) Liquid crystal display apparatus having liquid crystal display element immersed in cooling medium
US4777532A (en) Projection apparatus for a projection television receiver
JPH0156494B2 (ja)
US4780640A (en) Projection television receiver with liquid-cooled lens
JPH0711399Y2 (ja) プロジェクションテレビにおける投写装置
JP2589786Y2 (ja) プロジェクションテレビにおける投射装置
JPH0727452Y2 (ja) プロジェクションテレビにおける投射装置
JP2531456Y2 (ja) プロジェクションテレビにおける投写装置
JPH0241979Y2 (ja)
JPH0445338Y2 (ja)
JPH0449810Y2 (ja)
JPH0541492Y2 (ja)
CN210776144U (zh) 一种密封式投影仪
JPS6131585B2 (ja)
JP3379121B2 (ja) プロジェクションテレビにおける投写装置
JP3508433B2 (ja) 液冷型陰極線管装置
CN218413193U (zh) 一种投影设备及其光机结构
JPH041547Y2 (ja)
CN219659813U (zh) 图像采集装置及具有其的电子设备
CN219553192U (zh) 一种液晶屏防水压接结构
CN217846857U (zh) 相机模块和机器人
CN210541046U (zh) 一种食品加工机
KR0130085Y1 (ko) 프로젝션텔레비전의 음극선관 고정장치
JP2604775Y2 (ja) 回転機構付きテレビカメラ