JPH07109547B2 - フォントデータの形成方法 - Google Patents

フォントデータの形成方法

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JPH07109547B2
JPH07109547B2 JP4182120A JP18212092A JPH07109547B2 JP H07109547 B2 JPH07109547 B2 JP H07109547B2 JP 4182120 A JP4182120 A JP 4182120A JP 18212092 A JP18212092 A JP 18212092A JP H07109547 B2 JPH07109547 B2 JP H07109547B2
Authority
JP
Japan
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data
bit
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bit pattern
Prior art date
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JP4182120A
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JPH0643845A (ja
Inventor
愛二郎 郷原
和昭 池田
健二 石田
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Seikosha KK
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Seikosha KK
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Publication date
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Priority to TW081105827A priority patent/TW247952B/zh
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Priority to DE4322364A priority patent/DE4322364C2/de
Priority to US08/089,863 priority patent/US5453938A/en
Priority to GB9314260A priority patent/GB2268607B/en
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  • Image Processing (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタ等におけるフ
ォントデータの形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタ等のフォントデータを記憶する
場合、フォントのビットマップデータをそのまま記憶す
る場合もあるが、記憶量を減らすためにフォントパター
ンを圧縮して記憶する場合もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方法では、フォントパターンを効率よく圧縮できない場
合があった。
【0004】本発明の目的は、フォントパターンを効率
よく圧縮することが可能なフォントデータの形成方法を
提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明におけるフォント
データの形成方法は、マトリクス表現されたフォントパ
ターンを行または列単位で分割した複数の第1ビットパ
ターンを構成し、隣り合った上記第1ビットパターンど
うしの排他的論理和を順次作成して複数の第2ビットパ
ターンを構成し、上記複数の第2ビットパターンのうち
出現頻度の高い少なくとも一つ以上のビットパターンを
参照ビットパターンとし、上記複数の第2ビットパター
ンの各ビットパターンと上記参照ビットパターンとの異
同を上記各ビットパターン毎に比較して記憶するととも
に、上記複数の第2ビットパターンうち上記参照ビット
パターンと異なるビットパターンのみを記憶することに
より、上記フォントパターンの記憶データを形成するこ
とを特徴とする。
【0006】
【実施例】本発明の第1実施例について、図1、図2、
図3、図4および図5を参照して説明をする。
【0007】図1(A)は原フォントパターンを図1
(B)は変換処理後フォントパターンを示した説明図、
図2は図1の変換処理後フォントパターン(B)に対応
した16進データを示した説明図、図3は変換処理後フ
ォントパターンに基いて形成および記憶される各データ
を示した説明図、図4はデータ圧縮動作を示したフロー
チャート、図5はデータ再生動作を示したフローチャー
トである。
【0008】まず、図4のフローチャートにしたがっ
て、第1実施例におけるデータ圧縮動作の説明をする。
【0009】図1(A)は1フォント分の原フォントパ
ターンを示したものであり、この原フォントパターンは
8ビット単位で構成される第1ビットパターンA1 〜A
20に分割されている。これらの第1ビットパターンA1
〜A20に対して排他的論理和(EXOR)処理を順次施
すことにより、図1(B)に示した第2ビットパターン
B1 〜B20を作成する。具体的には、 という処理が行われる。これらの第2ビットパターンB
1 〜B20を16進データで表わすと図2の変化点データ
D1 〜D20が得られる。これらの変化点データD1 〜D
20を一旦バッファに記憶する。なお、添字“H”は16
進データを表すものとする(b)。
【0010】図2の変化点データD1 〜D20のなかで出
現頻度の最も多いデータ“(FF)H”を、図3の参照
ビットパターンデータとして記憶する(c)。第2ビッ
トパターンB1 〜B20の個数すなわち変化点データD1
〜D20の個数“(14)H”を、図3のパターンデータ
数としてカウンタにセットする(d)。
【0011】変化点データD1 〜D20をバッファから順
次読み出す(e)。読み出した変化点データDn を参照
ビットパターンデータ“(FF)H”と比較する
(f)。両データが等しくない場合には、図3の圧縮マ
ップテーブルにビットデータ“1”を記憶する(g)。
同時に変化点データDn を、図3の圧縮ビットパターン
データとして記憶する(h)。両データが等しい場合に
は、図3の圧縮マップテーブルにビットデータ“0”を
記憶する(i)。
【0012】カウンタの値から“1”を減算する
(j)。カウンタの値が“0”になるまで、上記e〜j
の動作を繰り返す(k)。このようにして、変化点デー
タDnと参照ビットパターンデータ“(FF)H”との
異同が圧縮マップテーブルに順次記憶される一方、両デ
ータが異なる場合にのみ変化点データDnが圧縮ビット
パターンデータとして順次記憶される。
【0013】つぎに、図5のフローチャートにしたがっ
て、第1実施例におけるデータ再生動作の説明をする。
【0014】図3のパターンデータ数“(14)H”を
カウンタにセットする(m)。図3の圧縮マップテーブ
ルからビットデータの一つを先頭から順に読み出す
(n)。ビットデータが“1”か否かを比較する
(o)。ビットデータが“1”の場合には、図3の圧縮
ビットパターンデータの一つを先頭から順に読み出し、
これを図2の変化点データとして再生する(p)。ビッ
トデータが“1”でない場合には、図3の参照ビットパ
ターンデータ“(FF)H”を図2の変化点データとし
て再生する(q)。
【0015】カウンタの値から“1”を減算する
(r)。カウンタの値が“0”になるまで、上記n〜r
の動作を順次繰り返す(s)。このようにして、図2の
変化点データD1 〜D20、すなわち図1の第2ビットパ
ターンB1 〜B20が再生される。図1(B)の第2ビッ
トパターンB1 〜B20から図1(A)の第1ビットパタ
ーンA1 〜A20を再生し、原フォントパターンを再生す
る(t)。
【0016】本発明の第2実施例について、図1、図
2、図6、図7および図8を参照して説明をする。
【0017】図1および図2は上記第1実施例と同様で
あり、図6、図7および図8は上記第1実施例の図3、
図4および図5にそれぞれ対応している。したがって、
第1実施例と内容的に重複する部分については説明を省
略する。
【0018】まず、図7のフローチャートにしたがっ
て、第2実施例におけるデータ圧縮動作の説明をする。
【0019】第1実施例と同様に、図1(A)の第1ビ
ットパターンA1 〜A20に対してEXOR処理を施すこ
とにより図1(B)の第2ビットパターンB1 〜B20を
作成し、図2の変化点データD1 〜D20をバッファに記
憶する(b)。
【0020】図2の変化点データD1 〜D20のなかで出
現頻度の多い方から三つのデータ、すなわち“(FF)
H”、“(01)H”および“(80)H”を選択し、
これらの3データを図6の参照ビットパターンデータ
1、参照ビットパターンデータ2および参照ビットパタ
ーンデータ3としてそれぞれ記憶する(c)。第2ビッ
トパターンB1 〜B20の個数すなわち変化点データD1
〜D20の個数“(14)H”を、図6のパターンデータ
数としてカウンタにセットする(d)。
【0021】変化点データD1 〜D20をバッファから順
次読み出す(e)。読み出した変化点データDn を参照
ビットパターンデータ1、参照ビットパターンデータ2
および参照ビットパターンデータ3と比較する(f)。
いずれの参照ビットパターンデータにも等しくない場合
には、図6の圧縮マップテーブルにビットデータ“1
1”を記憶する(g)。同時に変化点データDn を、図
6の圧縮ビットパターンデータとして記憶する(h)。
参照ビットパターンデータ1に等しい場合にはビットデ
ータ“00”を、参照ビットパターンデータ2に等しい
場合にはビットデータ“01”を、参照ビットパターン
データ3に等しい場合にはビットデータ“10”を、図
6の圧縮マップテーブルに記憶する(i)。
【0022】カウンタの値から“1”を減算する
(j)。カウンタの値が“0”になるまで、上記e〜j
の動作を繰り返す(k)。
【0023】つぎに、図8のフローチャートにしたがっ
て、第2実施例におけるデータ再生動作の説明をする。
【0024】図6のパターンデータ数“(14)H”を
カウンタにセットする(m)。図6の圧縮マップテーブ
ルからビットデータの一つを先頭から順に読み出す
(n)。ビットデータが“11”か否かを比較する
(o)。ビットデータが“11”の場合には、図6の圧
縮ビットパターンデータを読み出し、これを図2の変化
点データとして再生する(p)。ビットデータが“1
1”でない場合には、図6の参照ビットパターンデータ
1(ビットデータが“00”の場合)、参照ビットパタ
ーンデータ2(ビットデータが“01”の場合)または
参照ビットパターンデータ3(ビットデータが“10”
の場合)を、図2の変化点データとしてそれぞれ再生す
る(q)。
【0025】カウンタの値から“1”を減算する
(r)。カウンタの値が“0”になるまで、上記n〜r
の動作を繰り返す(s)。第1実施例と同様に、図1
(B)の第2ビットパターンB1 〜B20から図1(A)
の第1ビットパターンA1 〜A20を再生し、原フォント
パターンを再生する(t)。
【0026】なお、上記第1実施例および第2実施例で
は第1ビットパターンを列単位で構成した場合について
説明したが、行単位で構成してもよい。
【0027】
【発明の効果】本発明では、フォントパターンを効率よ
く圧縮することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例および第2実施例に係わる
図であり、図1(A)は原フォントパターンを、図1
(B)は変換処理後フォントパターンを示した説明図で
ある。
【図2】図1(B)の変換処理後フォントパターンに対
応した16進データを示した説明図である。
【図3】本発明の第1実施例に係わる図であり、変換処
理後フォントパターンに基いて形成および記憶される各
データを示した説明図である。
【図4】本発明の第1実施例に係わる図であり、データ
圧縮動作を示したフローチャートである。
【図5】本発明の第1実施例に係わる図であり、データ
再生動作を示したフローチャートである。
【図6】本発明の第2実施例に係わる図であり、変換処
理後フォントパターンに基いて形成および記憶される各
データを示した説明図である。
【図7】本発明の第2実施例に係わる図であり、データ
圧縮動作を示したフローチャートである。
【図8】本発明の第2実施例に係わる図であり、データ
再生動作を示したフローチャートである。
【符号の説明】
A1 〜A20……第1ビットパターン B1 〜B20……第2ビットパターン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マトリクス表現されたフォントパターン
    を行または列単位で分割した複数の第1ビットパターン
    を構成し、 隣り合った上記第1ビットパターンどうしの排他的論理
    和を順次作成して複数の第2ビットパターンを構成し、 上記複数の第2ビットパターンのうち出現頻度の高い少
    なくとも一つ以上のビットパターンを参照ビットパター
    ンとし、 上記複数の第2ビットパターンの各ビットパターンと上
    記参照ビットパターンとの異同を上記各ビットパターン
    毎に比較して記憶するとともに、上記複数の第2ビット
    パターンうち上記参照ビットパターンと異なるビットパ
    ターンのみを記憶することにより、上記フォントパター
    ンの記憶データを形成することを特徴とするフォントデ
    ータの形成方法。
  2. 【請求項2】 上記参照ビットパターンは、上記複数の
    第2ビットパターンのうち出現頻度の最も高い一つのビ
    ットパターンで構成されることを特徴とする請求項1に
    記載のフォントデータの形成方法。
  3. 【請求項3】 上記参照ビットパターンは、上記複数の
    第2ビットパターンのうち出現頻度の最も高い一つのビ
    ットパターン含む複数のビットパターンで構成されるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のフォントデータの形成
    方法。
JP4182120A 1991-07-09 1992-07-09 フォントデータの形成方法 Expired - Lifetime JPH07109547B2 (ja)

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JP4182120A JPH07109547B2 (ja) 1992-07-09 1992-07-09 フォントデータの形成方法
TW081105827A TW247952B (ja) 1992-07-09 1992-07-23
KR1019930012516A KR960014166B1 (ko) 1992-07-09 1993-07-05 폰트데이터형성방법
DE4322364A DE4322364C2 (de) 1992-07-09 1993-07-05 Verfahren zum Erzeugen von Fontdaten
US08/089,863 US5453938A (en) 1991-07-09 1993-07-08 Compression generation method for font data used in printers
GB9314260A GB2268607B (en) 1992-07-09 1993-07-09 Font data creation method

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JPH0643845A JPH0643845A (ja) 1994-02-18
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63301995A (ja) * 1987-06-01 1988-12-08 コニカ株式会社 プリンタにおける文字パタ−ン発生装置
JPH02287494A (ja) * 1989-04-28 1990-11-27 Moji Zukei Center:Kk 文字情報圧縮方法

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