JPH0710219Y2 - コンテナ冷凍装置 - Google Patents

コンテナ冷凍装置

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JPH0710219Y2
JPH0710219Y2 JP14016589U JP14016589U JPH0710219Y2 JP H0710219 Y2 JPH0710219 Y2 JP H0710219Y2 JP 14016589 U JP14016589 U JP 14016589U JP 14016589 U JP14016589 U JP 14016589U JP H0710219 Y2 JPH0710219 Y2 JP H0710219Y2
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air
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克行 沢井
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、機械室にコントロールボックスを配置した冷
凍装置に係り、特に、コントロールボックス内の電気部
品の信頼性向上対策に関する。
(従来の技術) 従来より、例えば実開昭63−87495号公報に開示される
如く、コンテナ冷凍装置の機械室に、水冷凝縮器,空冷
凝縮器等を配置し、該空冷凝縮器の直上にコントロール
ボックスを配置して、水冷運転時にコントロールボック
ス近辺の温度が上昇すると、空冷凝縮器のファンを運転
してその風をコントロールボックスに送風することによ
り、コントロールボックス内温度の過上昇を防止し、コ
ントロールボックス内の電気部品の信頼性の向上を図る
ものは公知の技術である。
(考案が解決しようとする課題) ところで、コンテナが船の甲板上にある場合には通常空
冷凝縮器のファンが回っており、凝縮器ファンの風がコ
ントロールボックスに送風されるので、コントロールボ
ックスの温度の過上昇を防止できるが、コンテナが甲板
下にあるときには水冷ファンが回っているため、そのま
まではコントロールボックスを冷却することができな
い。そこで、上記従来のもののように、コントロールボ
ックスの温度上昇に応じて空冷凝縮器のファンを運転す
ることにより、コントロールボックス内の温度の過上昇
を防止することができる。
しかるに、一方で、水冷運転時にコントロールボックス
を冷却すべく空冷凝縮器のファンを回すと、結局、その
ための余分な仕事をすることになり、発生した熱が船倉
内に排出される。そして、船の甲板下は上方が閉鎖され
た密閉状の構造となっているため、船倉内の温度の上昇
を招くという問題があった。
本考案は、斯かる問題点に鑑みて、特にコントロールボ
ックスの温度上昇が問題となるのは圧縮機が連続運転さ
れているチルドモード運転時であり、このチルドモード
運転時には庫内のファンは常時回転しており、庫内のカ
ーゴ品から発生するエチレン等を排出すべく換気口も開
いていることに着目し、換気を利用してコントロールボ
ックスを冷却する手段を講ずることにより、余分に熱を
発生せしめて船倉内温度を上昇させることなく、コント
ロールボックス内の温度の過上昇を防止し、もって、電
気部品の信頼性の向上を図ることにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため第1の解決手段は、第1図,第
2図及び第3図に示すように、庫内(3)にファン(5
a)付きの蒸発器(5)が配置され、庫外に形成された
機械室(4)に、圧縮機(6)、凝縮器(7)及び上記
各機器を制御するためのコントロールボックス(11)が
配置されたコンテナ冷凍装置を前提とする。
そして、上記機械室(4)に開口され、該機械室(4)
を庫内(3)に連通せしめて外気を庫内(3)に吸込む
ための吸込口(13)と、上記機械室(4)のコントロー
ルボックス(11)周囲に一端を上記吸込口(13)に連通
せしめて形成され、外気をコントロールボックス(11)
周壁に接触させながら吸込口(13)に導入するための吸
込空気導入通路(15)とを設ける構成としたものであ
る。
第2の解決手段は、上記第1の解決手段と同様のコンテ
ナ冷凍装置を前提とし、機械室(4)に開口され、機械
室(4)を庫内(3)に連通せしめて庫内(3)の吹出
空気を庫外に吹出するための吹出口(16)と、上記機械
室(4)のコントロールボックス(11)周囲に一端を上
記吹出口(16)に連通せしめて形成され、吹出口(16)
からの吹出空気をコントロールボックス(11)の周壁に
接触させながら庫外へ導出するための吹出空気導出通路
(18)とを設ける構成としたものである。
第3の解決手段は、上記第1の解決手段と同様のコンテ
ナ冷凍装置を前提とし、第1の解決手段と同様の吸込口
(13)及び吸込空気導入通路(15)と、第2の解決手段
と同様の吹出口(16)及び吹出空気導入通路(18)を設
ける構成としたものである。
第4の解決手段は、上記第2及び第3の解決手段におけ
る吹出空気導出通路(18)を、吹出空気がコントロール
ボックス(11)の周壁の上部から下部に流れるように構
成したものである。
(作用) 以上の構成により、請求項(1)の考案では、機械室
(4)において、庫内(3)に新鮮な外気を取り入れる
際、吸込空気導入通路(15)において、新鮮な外気がコ
ントロールボックス(11)の周壁に接触しながら流れ、
コントロールボックス(11)が冷却される。
したがって、機械室(4)内でコントロールボックス
(11)への放熱量が増大するチルドモード時において
も、換気を利用することにより、冷却のための余分な仕
事により発生した熱で船倉内温度の過上昇を招くことな
く、コントロールボックス内の電気部品温度の上昇が防
止され、信頼性が向上することになる。
請求項(2)の考案では、庫内(3)の換気の際、吹出
空気導出通路(18)において、コントロールボックス
(11)が低温の吹出空気により冷却されるので、コント
ロールボックス(11)内の温度の過上昇が防止され、信
頼性が向上することになる。
請求項(3)の考案では、コントロールボックス(11)
の周囲に形成された吸込空気導入通路(15)と、吹出空
気導出通路(18)とにおいて、吸込空気及び吹出空気に
より冷却を受けるので、上記請求項(1)及び(2)の
考案の効果を併せて得ることができる。
請求項(4)の考案では、上記請求項(2)又は(3)
の考案において、吹出空気がコントロールボックス(1
1)の周壁の上部から導出され、コントロールボックス
(11)の温度が最も高い上部の周壁で最も低温の吹出空
気が接触することになり、より顕著な冷却効果が得られ
ることになる。
(実施例) 以下、本考案の実施例について、第1図以下の図面に基
づき説明する。
第1図及び第2図は本考案の実施例に係るコンテナ冷凍
装置の構成を示し、(1)は冷凍装置のフレーム、
(2)は冷凍庫内(3)と機械室(4)とを区画する庫
壁である。上記庫内(3)には、冷凍装置の冷凍回路
(図示せず)に接続される機器である蒸発器(5)と、
該蒸発器(5)に付設された蒸発器ファン(5a)とが配
置され、機械室(4)には、圧縮機(6)と、コンテナ
が甲板上にあるときに使用される空冷凝縮器(7)と、
該空冷凝縮器(7)に付設された凝縮器ファン(7a)
と、コンテナが甲板下にあるときに使用される水冷凝縮
器(8)と、レシーバ(9)とが配置されている。
また、本考案の特徴として、上記機械室(4)には、冷
凍回路の各機器の作動を制御するための制御用機器類を
内蔵してなるコントロールボックス(11)が、上記凝縮
器(7)及び凝縮器ファン(7a)に隣接して配置されて
おり、さらに、第3図に詳示するように、上記庫内
(3)と機械室(4)とを区画する庫壁(2)のコント
ロールボックス(11)上側端付近には、機械室(4)に
開口され、機械室(4)を庫内(3)に連通せしめて外
気を庫内(3)に吸込むための吸込口(13)と、該吸込
口(13)開口度を調節するための調節弁(14)とが設け
られ、さらに、庫壁(2)の該吸込口(13)に隣接した
直上には、機械室(4)に開口され、機械室(4)を庫
内(3)に連通せしめて庫内(3)の吸出空気を庫外に
吹出すための吹出口(16)と該吹出口(16)の開口度を
調節するための調節弁(17)とが設けられていて、上記
吸込口(13)と吹出口(14)とにより、必要に応じて、
新鮮な外気を適当量だけ取り入れて庫内(3)の換気を
行うようになされている。
そして、上記コントロールボックス(11)の周囲には、
一端を上記吸込口(13)に連通し、コントロールボック
ス(11)の下壁(11d)と図中左側の側壁(11c)とに沿
って、コントロールボックス(11)の右側下端から取り
入れた外気を上記吸込口(13)まで導入するための吸込
空気導入通路(15)が形成されている。そして、この吸
込空気導入通路(15)は吸込口(13)を経て庫内(3)
まで延長されていて、蒸発器ファン(5a)の後方で開口
している。また、コントロールボックス(11)の上壁
(11a)と図中右側の側壁(11b)とに沿って、吹出口
(16)からの吹出空気を庫外に導出するための吹出空気
導出通路(18)が形成されている。
すなわち、上記吸込口(13)への吸込空気又は吹出口
(16)からの吹出空気をコントロールボックス(11)の
周壁(11a)〜(11d)に接触させながら流通させること
により、コントロールボックス(11)を冷却するように
なされている。
したがって、上記実施例では、冷凍回路において、圧縮
機(1)からの吐出冷媒が空冷凝縮器(7)又は水冷凝
縮器(8)で凝縮し、レシーバ(9)に貯溜された後、
蒸発器(5)で蒸発して圧縮機(6)に戻るように循環
する一方、蒸発器ファン(5a)で庫内(3)の空気を蒸
発器(5)を介して循環させることにより、庫外空気又
は冷却水との熱交換により得た冷熱を庫内空気に付与し
て、庫内(3)全体を所定の温度に冷却するようになさ
れている。
その場合、冷凍装置のチルドモード時には、上記吸込口
(13)及び吹出口(16)の開度を適度に調節して、新鮮
な外気を循環空気の一部として取り入れる一方、取り入
れた吸込空気量に見合った吹出空気を庫外に排出するこ
とにより、カーゴ品から排出される水分で庫内(3)の
温度が極端に高くなるのを防止するようにしている。ま
た、冷凍装置の冷凍モード時には、庫内(3)のカーゴ
品が凍結しており水分の排出がほとんど無視しうること
から、上記吸込口(13)及び吹出口(16)を閉じるよう
にしている。
したがって、請求項(1)の考案では、機械室(4)の
コントロールボックス(11)の周囲に吸込空気導入通路
(15)が形成され、庫内(3)に新鮮な外気を取り入れ
る際、外気によりコントロールボックス(11)が冷却さ
れる。
ここで、このような換気により外気が取り入れられるの
はチルドモードのときであって、冷凍モードのときには
換気が行われないが、冷凍モードでは圧縮機(6)がオ
ン・オフ制御され、圧縮機(6)の稼働時間がそれほど
長くなく、庫内(3)が低温状態にあることから、それ
ほどコントロールボックス(11)の温度が上昇する虞れ
はない。一方、チルドモード時には、庫内(3)の設定
温度が0〜25℃と高く、圧縮機(6)が連続運転される
ことから、機械室(4)内でコントロールボックス(1
1)への放熱量が増大する。しかも、コントロールボッ
クス(11)はシール性を要求されるため、外部に放熱し
にくい状態にあり、内部の電気部品の温度が上昇して、
信頼性が損なわれる虞れが生じる。
その場合、従来のもののようにコントロールボックス
(11)の温度を検知し、その温度が一定値以上になると
凝縮器ファン(7a)を運転して、その風によりコントロ
ールボックス(11)を冷却するようにすると、コントロ
ールボックス(11)を冷却するための電力の使用により
余分な熱が発生することになり、凝縮冷媒との熱交換に
より暖められた空気が船倉内に流れて、船倉内の温度が
上昇する虞れがある。
それに対し、本考案では、吸込空気導入通路(15)にお
いて、新鮮な外気がコントロールボックス(11)の周壁
(11c),(11d)に接触しながら流れる。特に、吸込空
気の温度は吹出空気の温度よりも高いが、庫内(3)の
カーゴ品が例えばバナナのように多くの換気量(例えば
50〜100m3/Hour程度の値)を要する場合、吹出空気より
も吸込空気の通風抵抗が小さいことから、コントロール
ボックス(11)の冷却効果を十分発揮することができ
る。しかも、換気以外の仕事は一切行っていないので、
余分な熱が発生することはなく、コントロールボックス
(11)内の電気部品温度の過上昇を有効に防止すること
ができ、よって、信頼性の向上を図ることができるので
ある。
請求項(2)の考案では、上記請求項(1)の考案と同
様の作用で、コントロールボックス(11)が吹出空気に
より冷却される。特に、カーゴ品が例えばキウイフルー
ツのようにそれほど換気量を要しないものである場合で
も、0〜13℃の低温の吹出空気により、65℃程度に昇温
したコントロールボックス(11)が冷却されるので、コ
ントロールボックス(11)内の電気部品温度の過上昇を
有効に防止することができる利点がある。
請求項(3)の考案では、コントロールボックス(11)
の周囲に形成された吸込空気導入通路(15)と、吹出空
気導出通路(18)とにおいて、吸込空気及び吹出空気に
より冷却を受けるので、上記請求項(1)及び(2)の
考案の効果を併せて得ることができる。
請求項(4)の考案では、上記請求項(2)又は(3)
の考案において、第3図に示すように、吹出空気がコン
トロールボックス(11)の上壁(11a)から導出される
よう吹出空気通路(18)が形成されているので、コント
ロールボックス(11)の温度が最も高い上部の周壁で最
も低温の吹出空気が接触することになり、よって、上記
請求項(2)及び(3)の考案の効果をより顕著に発揮
することができる。
なお、上記実施例では、請求項(3)の考案に係る実施
例について説明したが、変形例として、例えば第4図に
示すように、請求項(1)の考案のみに対応して、コン
トロールボックス(11)の周囲をほとんど吸込空気通路
(15)で取り囲むようにしてもよく、また、第5図に示
すように、請求項(2)の考案のみに対応して、コント
ロールボックス(11)の周囲をほとんど吹出空気通路
(18)で取り囲むようにしてもよい。
(考案の効果) 以上説明したように、請求項(1)の考案によれば、庫
内に外気を吸込むための吸込口を機械室に開口させ、機
械室内に配置したコントロールボックスの周壁に接触し
ながら吸込空気が導入される吸込空気導入通路を上記吸
込口まで形成したので、換気を利用してコントロールボ
ックスを新鮮な外気で冷却することにより、冷却のため
の余分な仕事で熱を発生せしめて船倉内温度を上昇させ
ることなく、コントロールボックス内の電気部品の温度
の過上昇を有効に防止することができ、よって、信頼性
の向上を図ることができる。
請求項(2)の考案によれば、庫内から吹出空気を庫外
に吹出すための吹出口を機械室に開口させ、コントロー
ルボックスの周壁に接触しながら上記吹出口から吹出空
気を導出するための吹出空気導出通路を形成したので、
コントロールボックスを低温の吹出空気で冷却すること
により、コントロールボックス内の電気部品温度の過上
昇を有効に防止することができ、よって、信頼性の向上
を図ることができる。
請求項(3)の考案によれば、機械室に吸込口と吹出口
とを開口させ、コントロールボックスの周囲に吸込空気
導入通路と吹出空気導出通路とを形成するようにしたの
で、上記請求項(1)及び(2)の考案の効果を併せて
得ることができる。
請求項(4)の考案によれば、上記請求項(2)又は
(3)の考案において、吹出空気導出通路をコントロー
ルボックスの周壁の上部から下部に流れるように形成し
たので、最も温度の上昇するコントロールボックス上部
を最も低温の吹出空気で冷却することができ、よって、
上記請求項(2)又は(3)の考案の効果をより顕著に
発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は冷凍装置の正面
構造を示す正面図、第2図は上記第1図のII−II線断面
図、第3図は冷凍装置の正面の一部を破断して示す部分
破断図、第4図及び第5図は本考案の変形例に係る冷凍
装置の構成をそれぞれ示す正面図である。 3……庫内 4……機械室 5……蒸発器 5a……蒸発器ファン 6……圧縮機 7……凝縮器 11……コントロールボックス 13……吸込口 15……吸込空気導入通路 16……吹出口 18……吹出空気導出通路

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】庫内(3)にファン(5a)付きの蒸発器
    (5)が配置され、庫外に形成された機械室(4)に、
    圧縮機(6)、凝縮器(7)及び上記各機器を制御する
    ためのコントロールボックス(11)が配置されたコンテ
    ナ冷凍装置において、 上記機械室(4)に開口され、該機械室(4)を庫内
    (3)に連通せしめて外気を庫内(3)に吸込むための
    吸込口(13)と、 上記機械室(4)のコントロールボックス(11)周囲に
    一端を上記吸込口(13)に連通せしめて形成され、外気
    をコントロールボックス(11)周壁に接触させながら吸
    込口(13)に導入するための吸込空気導入通路(15)と
    を備えたことを特徴とするコンテナ冷凍装置。
  2. 【請求項2】庫内(3)にファン(5a)付きの蒸発器
    (5)が配置され、庫外に形成された機械室(4)に、
    圧縮機(6)、凝縮器(7)及び上記各機器を制御する
    ためのコントロールボックス(11)が配置されたコンテ
    ナ冷凍装置において、 上記機械室(4)に開口され、機械室(4)を庫内
    (3)に連通せしめて庫内(3)の吹出空気を庫外に吹
    出するための吹出口(16)と、 上記機械室(4)のコントロールボックス(11)周囲に
    一端を上記吹出口(16)に連通せしめて形成され、吹出
    口(16)からの吹出空気をコントロールボックス(11)
    の周壁に接触させながら庫外へ導出するための吹出空気
    導出通路(18)とを備えたことを特徴とするコンテナ冷
    凍装置。
  3. 【請求項3】庫内(3)にファン(5a)付きの蒸発器
    (5)が配置され、庫外に形成された機械室(4)に、
    圧縮機(6)、凝縮器(7)及び上記各機器を制御する
    ためのコントロールボックス(11)が配置されたコンテ
    ナ冷凍装置において、 上記機械室(4)に開口され、該機械室(4)を庫内
    (3)に連通せしめて外気を庫内(3)に吸込むための
    吸込口(13)と、上記機械室(4)に開口され、機械室
    (4)を庫内(3)に連通せしめて庫内(3)の吹出空
    気を庫外に吹出するための吹出口(16)と、 上記機械室(4)のコントロールボックス(11)周囲に
    一端を上記吸込口(13)に連通せしめて形成され、外気
    をコントロールボックス(11)周壁に接触させながら吸
    込口(13)に導入するための吸込空気導入通路(15)
    と、上記機械室(4)のコントロールボックス(11)周
    囲に一端を上記吹出口(16)に連通せしめて形成され、
    吹出口(16)からの吹出空気をコントロールボックス
    (11)の周壁に接触させながら庫外へ導出するための吹
    出空気導出通路(18)とを備えたことを特徴とするコン
    テナ冷凍装置。
  4. 【請求項4】吹出空気導出通路(18)は、吹出空気がコ
    ントロールボックス(11)の周壁の上部から下部に流れ
    るように構成されていることを特徴とする請求項(2)
    又は(3)記載のコンテナ冷凍装置。
JP14016589U 1989-11-29 1989-11-29 コンテナ冷凍装置 Expired - Lifetime JPH0710219Y2 (ja)

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JPH0377179U JPH0377179U (ja) 1991-08-02
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