JPH069821Y2 - 射出成形機の設定パネル - Google Patents
射出成形機の設定パネルInfo
- Publication number
- JPH069821Y2 JPH069821Y2 JP1988037203U JP3720388U JPH069821Y2 JP H069821 Y2 JPH069821 Y2 JP H069821Y2 JP 1988037203 U JP1988037203 U JP 1988037203U JP 3720388 U JP3720388 U JP 3720388U JP H069821 Y2 JPH069821 Y2 JP H069821Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- setting
- door
- setting panel
- panel
- injection molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この考案は射出成形機の成形条件を設定する設定パネル
に関するものである。
に関するものである。
(ロ)従来の技術 従来の設定パネルは、設定部とモニター部が一体となっ
て、機械本体前面または別置で、パネルをむき出しで取
り付けていた。
て、機械本体前面または別置で、パネルをむき出しで取
り付けていた。
(ハ)考案が解決しようとする課題 この従来の設定パネルにあっては機械本体前面または別
置でパネルをむき出しに取り付けていた為、設定部の成
形条件が他人の目に容易にとまり、他に転用される恐れ
があり、その設定値により製造原価まで分析されるとい
う問題点があった。
置でパネルをむき出しに取り付けていた為、設定部の成
形条件が他人の目に容易にとまり、他に転用される恐れ
があり、その設定値により製造原価まで分析されるとい
う問題点があった。
さらに、この従来の設定パネルにあっては設置面積が大
きくなり取付場所の制約を受けるという問題点もあっ
た。本考案は、このような課題を解決することを目的と
している。
きくなり取付場所の制約を受けるという問題点もあっ
た。本考案は、このような課題を解決することを目的と
している。
(ニ)課題を解決するための手段 本考案は、第1図、第2図にみられるように、設定パネ
ル箱本体1と扉2を蝶番6で支持し、設定パネル箱本体
1の正面にモニター部5とモニター部5の背部には制御
機能部8を設け、扉2の上半分に透視窓3と扉2の裏側
下部に設定部4を設け、制御機能部8と設定部4をフラ
ットケーブル7を介して接続することにより、上記課題
を解決する。
ル箱本体1と扉2を蝶番6で支持し、設定パネル箱本体
1の正面にモニター部5とモニター部5の背部には制御
機能部8を設け、扉2の上半分に透視窓3と扉2の裏側
下部に設定部4を設け、制御機能部8と設定部4をフラ
ットケーブル7を介して接続することにより、上記課題
を解決する。
(ホ)作用 上記の構成により、扉2を開いた状態で設定部4に成形
条件を設定する。設定完了後は扉2を閉じたた状態で透
視窓3越しにモニター部5を監視することが出来、設定
部4の成形条件が他人の目にとまる心配はない。又、扉
2を閉じたた状態では全体がコンパクトになる。
条件を設定する。設定完了後は扉2を閉じたた状態で透
視窓3越しにモニター部5を監視することが出来、設定
部4の成形条件が他人の目にとまる心配はない。又、扉
2を閉じたた状態では全体がコンパクトになる。
(ヘ)実施例 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。第1図、第2図に於て、設定パネルは設定パネル箱
本体1と扉2で構成され蝶番6によって右開きに開閉出
来るようになっている。設定パネル箱本体1にはモニタ
ー部5と制御機能部8を設けている。一方、扉2の上半
分には透視窓3を設け、下半分は銘板等貼付スペース9
として利用出来、扉2の裏側には射出成形機の成形条件
を設定する設定部4を設けている。設定部4とモニター
部5の背部にある制御機能部8はフラットケーブル7で
接続されている。次にその作用を説明する。扉2を開い
た状態で設定部4に成形条件を設定する。設定完了後は
扉2を閉じたた状態で透視窓3越しにモニター部5を監
視することが出来、設定部4の成形条件が他人の目にと
まる心配はない。又、扉2を閉じた状態では全体がコン
パクトになる。
る。第1図、第2図に於て、設定パネルは設定パネル箱
本体1と扉2で構成され蝶番6によって右開きに開閉出
来るようになっている。設定パネル箱本体1にはモニタ
ー部5と制御機能部8を設けている。一方、扉2の上半
分には透視窓3を設け、下半分は銘板等貼付スペース9
として利用出来、扉2の裏側には射出成形機の成形条件
を設定する設定部4を設けている。設定部4とモニター
部5の背部にある制御機能部8はフラットケーブル7で
接続されている。次にその作用を説明する。扉2を開い
た状態で設定部4に成形条件を設定する。設定完了後は
扉2を閉じたた状態で透視窓3越しにモニター部5を監
視することが出来、設定部4の成形条件が他人の目にと
まる心配はない。又、扉2を閉じた状態では全体がコン
パクトになる。
(ト)考案の効果 以上説明してきたように、本考案によれば、扉を開いた
状態で設定部に成形条件を設定するが、設定完了後扉を
閉じてもモニター部を監視出来、設定部4の成形条件が
他人の目にとまる心配はない。その上設置場所が狭くて
良い。
状態で設定部に成形条件を設定するが、設定完了後扉を
閉じてもモニター部を監視出来、設定部4の成形条件が
他人の目にとまる心配はない。その上設置場所が狭くて
良い。
第1図は設定パネルの外観図であり、第2図は設定パネ
ルの扉を開いた状態の図である。 1……設定パネル箱本体、2……扉、3……透視窓、4
……設定部、5……モニター部、6……蝶番、7……フ
ラットケーブル、8……制御機能部、9……銘板等貼付
スペース
ルの扉を開いた状態の図である。 1……設定パネル箱本体、2……扉、3……透視窓、4
……設定部、5……モニター部、6……蝶番、7……フ
ラットケーブル、8……制御機能部、9……銘板等貼付
スペース
Claims (1)
- 【請求項1】設定パネル箱本体(1)と扉(2)からな
る成形条件を設定する設定パネルに於て、設定パネル箱
本体(1)の正面にモニター部(5)とモニター部
(5)の背部には制御機能部(8)を設け、扉(2)の
上半分に透視窓(3)と扉(2)の裏側下部に設定部
(4)を設け、制御機能部(8)と設定部(4)をフラ
ットケーブル(7)を介して接続したことを特徴とする
射出成形機の設定パネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988037203U JPH069821Y2 (ja) | 1988-03-23 | 1988-03-23 | 射出成形機の設定パネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988037203U JPH069821Y2 (ja) | 1988-03-23 | 1988-03-23 | 射出成形機の設定パネル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01141015U JPH01141015U (ja) | 1989-09-27 |
JPH069821Y2 true JPH069821Y2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=31263783
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988037203U Expired - Lifetime JPH069821Y2 (ja) | 1988-03-23 | 1988-03-23 | 射出成形機の設定パネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH069821Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62107504U (ja) * | 1985-12-23 | 1987-07-09 |
-
1988
- 1988-03-23 JP JP1988037203U patent/JPH069821Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01141015U (ja) | 1989-09-27 |
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