JPH0696283B2 - オフセツト印刷機の湿し水装置 - Google Patents
オフセツト印刷機の湿し水装置Info
- Publication number
- JPH0696283B2 JPH0696283B2 JP60129661A JP12966185A JPH0696283B2 JP H0696283 B2 JPH0696283 B2 JP H0696283B2 JP 60129661 A JP60129661 A JP 60129661A JP 12966185 A JP12966185 A JP 12966185A JP H0696283 B2 JPH0696283 B2 JP H0696283B2
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- Japan
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- water
- blade
- blades
- roller
- shutter
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はオフセット印刷機の湿し水装置にかかり、特に
湿し水の供給量を調整するためのシャッタ備えた湿し水
装置に関する。
湿し水の供給量を調整するためのシャッタ備えた湿し水
装置に関する。
オフセット印刷機においては、版面にインキと湿し水と
を供給して印刷が行なわれる。
を供給して印刷が行なわれる。
従来の湿し水装置は、第７図に示すように、水槽１に一
部が浸漬する水出しローラ２の周面にブラシローラ３が
摺接され、このブラシローラ３から水を受ける位置に水
ならしローラ４が設けられ、この水ならしローラ４と版
胴５との周面に水付けローラ６が摺接されていて、各ロ
ーラが矢印方向に回転することにより水７が版胴５に供
給されるようになっている。８はゴム胴の一部を示す。
部が浸漬する水出しローラ２の周面にブラシローラ３が
摺接され、このブラシローラ３から水を受ける位置に水
ならしローラ４が設けられ、この水ならしローラ４と版
胴５との周面に水付けローラ６が摺接されていて、各ロ
ーラが矢印方向に回転することにより水７が版胴５に供
給されるようになっている。８はゴム胴の一部を示す。
ところで湿し水装置による水の供給量は極く微量（水膜
厚１μ程度）の水の供給が要求され、従来のブラシ方式
による湿し水装置では水出しローラ２の回転数を変える
ことにより水量の調整を図っている。
厚１μ程度）の水の供給が要求され、従来のブラシ方式
による湿し水装置では水出しローラ２の回転数を変える
ことにより水量の調整を図っている。
しかしながらこの回転数により水量を調整する方法で
は、水出しローラ２の回転数に対する水膜厚の変化率が
第８図に示すように非常に少なく、また版面上で測定し
た水膜厚は同図に示すように２μ程度までしかしぼれ
ず、かつ回転数を上げても３μ程度までの水膜厚しか得
られず、その制御範囲が極めて狭いものであった。さら
に軸方向の水量変化は全くできなかった。
は、水出しローラ２の回転数に対する水膜厚の変化率が
第８図に示すように非常に少なく、また版面上で測定し
た水膜厚は同図に示すように２μ程度までしかしぼれ
ず、かつ回転数を上げても３μ程度までの水膜厚しか得
られず、その制御範囲が極めて狭いものであった。さら
に軸方向の水量変化は全くできなかった。
そこで水供給源とこの水供給源から飛散する水を受取る
ローラ側との間に、該ローラの軸線に平行する方向に複
数枚のブレード列からなるシャッタを設け、このシャッ
タを上下させて水供給源からの飛散水の水量を調整する
ようにした湿し水装置（実公昭50−10011号公報）が提
供されている。
ローラ側との間に、該ローラの軸線に平行する方向に複
数枚のブレード列からなるシャッタを設け、このシャッ
タを上下させて水供給源からの飛散水の水量を調整する
ようにした湿し水装置（実公昭50−10011号公報）が提
供されている。
しかして上記公報に示されるものは、各ブレードの上端
にネジによる昇降手段を設け、このネジを回動すること
により各ブレードを昇降させるようになされたものであ
るから、シャッタ全体の昇降や大巾なストロークにわた
って昇降させるには極めて多くの時間と労力が掛り、迅
速な調整ができないという欠点があった。
にネジによる昇降手段を設け、このネジを回動すること
により各ブレードを昇降させるようになされたものであ
るから、シャッタ全体の昇降や大巾なストロークにわた
って昇降させるには極めて多くの時間と労力が掛り、迅
速な調整ができないという欠点があった。
本発明は上記従来技術の欠点を除去するため、水供給源
と水を受取るローラ側との間に介在するシャッタの個々
のブレードあるいは全ブレードをワンタッチ操作により
昇降させ、その高さの調整設定を容易迅速に行なうこと
ができるようにしたオフセット印刷機の湿し水装置を提
供することを目的としてなされたものである。
と水を受取るローラ側との間に介在するシャッタの個々
のブレードあるいは全ブレードをワンタッチ操作により
昇降させ、その高さの調整設定を容易迅速に行なうこと
ができるようにしたオフセット印刷機の湿し水装置を提
供することを目的としてなされたものである。
上記目的を達成するため本発明は、ブラシ等により水を
飛散させて供給する水供給源から水ならしローラに水を
飛着させて水膜を形成し、これを他のローラ等を介して
版面に湿し水膜を形成するオフセット印刷機の湿し水装
置であって、水供給源とこの水供給源から飛散する水を
受取るローラ側との間に、該ローラの軸線に平行する方
向に複数枚のブレード列からなり水の飛散量を調整する
ためのシャッタを昇降可能に有するものにおいて、前記
ブレードは直状とされこれらブレードの側部の一部が重
なり合わされて互いに水密を保って並列されるととも
に、各ブレードの背面に水平方向に突設される支持アー
ムと、この支持アームの側面に揺動自在に支持される操
作レバーとを備え、この操作レバーの係止部が各ブレー
ド背面に設けられるシャッタストッパーの側面に係合す
るようにされる係止手段を有し、各ブレードは微細に任
意の高さ調整できるとともに、前記係止手段の解放操作
により各々ブレードあるいは全ブレードをワンタッチに
よる大巾なストロークで任意の高さ位置に調整設定し得
るよう二重の機能を有する構造としたことを特徴とする
ものである。
飛散させて供給する水供給源から水ならしローラに水を
飛着させて水膜を形成し、これを他のローラ等を介して
版面に湿し水膜を形成するオフセット印刷機の湿し水装
置であって、水供給源とこの水供給源から飛散する水を
受取るローラ側との間に、該ローラの軸線に平行する方
向に複数枚のブレード列からなり水の飛散量を調整する
ためのシャッタを昇降可能に有するものにおいて、前記
ブレードは直状とされこれらブレードの側部の一部が重
なり合わされて互いに水密を保って並列されるととも
に、各ブレードの背面に水平方向に突設される支持アー
ムと、この支持アームの側面に揺動自在に支持される操
作レバーとを備え、この操作レバーの係止部が各ブレー
ド背面に設けられるシャッタストッパーの側面に係合す
るようにされる係止手段を有し、各ブレードは微細に任
意の高さ調整できるとともに、前記係止手段の解放操作
により各々ブレードあるいは全ブレードをワンタッチに
よる大巾なストロークで任意の高さ位置に調整設定し得
るよう二重の機能を有する構造としたことを特徴とする
ものである。
以下、本発明を第１図乃至第６図に示す実施例を参照
し、第７図と共通する部材には同一符号を付して説明す
る。
し、第７図と共通する部材には同一符号を付して説明す
る。
第１図乃至第３図は本発明の一つの実施例を示すもの
で、シャッタ10は、ブラシローラ３と水ならしローラ４
との間に、このローラ３の軸線に平行に並列に設けら
れ、シャッタ10の複数枚のブレード11、11…を直状とし
たものである。そして、これらブレード11,11…の側部1
1Aは一部が重なり合わされて水が通らないようになって
いる。
で、シャッタ10は、ブラシローラ３と水ならしローラ４
との間に、このローラ３の軸線に平行に並列に設けら
れ、シャッタ10の複数枚のブレード11、11…を直状とし
たものである。そして、これらブレード11,11…の側部1
1Aは一部が重なり合わされて水が通らないようになって
いる。
上記各ブレード11、11…の背面にはそれぞれ支持アーム
12が水平方向に突設されており、この支持アーム12に
は、機枠13の上下枠部13A、13B間に縦設されたガイドバ
ー14とシャッタストッパ15とが摺動自在に嵌挿されてい
る。
12が水平方向に突設されており、この支持アーム12に
は、機枠13の上下枠部13A、13B間に縦設されたガイドバ
ー14とシャッタストッパ15とが摺動自在に嵌挿されてい
る。
支持アーム12の一側部には、前記シャッタストッパ15に
係合してブレード11を任意の位置で固定するための係止
手段16がそれぞれ設けられている。
係合してブレード11を任意の位置で固定するための係止
手段16がそれぞれ設けられている。
この係止手段16は、図示実施例では支持アーム12の側面
の軸受17に摺動自在に支持されたピアノキー状の操作レ
バー18を有し、この操作レバー18の一部の係止部19が前
記シャッタストッパ15の側面に係合するようバネ20によ
り付勢されている。
の軸受17に摺動自在に支持されたピアノキー状の操作レ
バー18を有し、この操作レバー18の一部の係止部19が前
記シャッタストッパ15の側面に係合するようバネ20によ
り付勢されている。
したがってこの操作レバー18をバネ20に抗して揺動させ
ることにより係止部19がシャッタストッパ15から離れ、
そのブレード11のみを昇降させることができる。
ることにより係止部19がシャッタストッパ15から離れ、
そのブレード11のみを昇降させることができる。
なお上記係止手段16は、他に第４図に示すように支持ア
ーム12の側面にネジ杆21を螺挿し、このネジ杆21の先端
をシャッタストッパ15に係合させるようにしてもよい。
ーム12の側面にネジ杆21を螺挿し、このネジ杆21の先端
をシャッタストッパ15に係合させるようにしてもよい。
つぎに上記実施例の作用を説明する。
第１図示のようにシャッタ10が位置されていると、水出
しローラ２の表面に付着した水がブラシローラ３により
飛ばされるとき、その水の飛沫7Aの一部がシャッタ10に
よりカットされ、水出しローラ４側へ供給される水の量
が制限されて水膜厚が調整される。
しローラ２の表面に付着した水がブラシローラ３により
飛ばされるとき、その水の飛沫7Aの一部がシャッタ10に
よりカットされ、水出しローラ４側へ供給される水の量
が制限されて水膜厚が調整される。
この場合、シャッタ10を構成するブレード11、11…の下
端を揃えてその全体を所定の高さ位置に設定すれば、水
ならしローラ４の周面に付着する水の量を該ローラ４の
軸方向全域において等しくすることができる。
端を揃えてその全体を所定の高さ位置に設定すれば、水
ならしローラ４の周面に付着する水の量を該ローラ４の
軸方向全域において等しくすることができる。
水ならしローラ４の軸方向において水膜厚に変化を与え
る必要があるときは、水膜厚を薄くする領域のブレード
11を下げ、それより厚くする領域のブレード11を上げれ
ば、部分的に水膜厚を調整することができる。
る必要があるときは、水膜厚を薄くする領域のブレード
11を下げ、それより厚くする領域のブレード11を上げれ
ば、部分的に水膜厚を調整することができる。
第５図はシャッタ10の開度と水膜厚との関係を示すもの
で、シャッタ10の開度（ブラシローラ３により飛ばされ
る水の全量を水ならしローラ４側へ供給し得るシャッタ
高さ位置を全開、同水の供給が零となるシャッタ高さ位
置を全閉とする）を20％から７％の範囲で調整すること
により、水膜厚を約0.4〜1.5の範囲で変化させることが
できた。また第６図は水ならしローラ４の軸方向（紙巾
方向）で水膜厚を変化させる場合の状態を示すもので、
シャッタ10の開度をブレード10枚単位で階段的に設定す
ることにより、水膜厚を階段的に変化させることができ
た。
で、シャッタ10の開度（ブラシローラ３により飛ばされ
る水の全量を水ならしローラ４側へ供給し得るシャッタ
高さ位置を全開、同水の供給が零となるシャッタ高さ位
置を全閉とする）を20％から７％の範囲で調整すること
により、水膜厚を約0.4〜1.5の範囲で変化させることが
できた。また第６図は水ならしローラ４の軸方向（紙巾
方向）で水膜厚を変化させる場合の状態を示すもので、
シャッタ10の開度をブレード10枚単位で階段的に設定す
ることにより、水膜厚を階段的に変化させることができ
た。
なお、図示実施例においては、シャッタ10を構成するブ
レード11、11列を水ならしローラ４の軸線と平行する方
向に配設した場合について示したが、シャッタ10の構成
によっては必ずしも完全な平行でなくともよい。
レード11、11列を水ならしローラ４の軸線と平行する方
向に配設した場合について示したが、シャッタ10の構成
によっては必ずしも完全な平行でなくともよい。
以上説明したように、本発明によれば、シャッタの上下
量が係止部の動き量及び動き方向と同一であるので、版
面への微細な水の供給量が容易迅速に調整でき、したが
って、高速運転中のオフセット印刷機において、印刷物
の絵柄に応じて、又は、何らかの理由で水のバランスが
くずれたとき、版面への湿し水供給量を最適になるよう
に調整する際、容易にすばやく微細調整を行ったり版面
の汚れ防止等のため大巾なストローク調整を迅速に行え
るので印刷中に発生する印刷不良を最小限にとどめるこ
とができる。また、シャッタの各ブレードが互いに水密
に保たれているので、各ブレード間に溌水もれがなく軸
方向において湿し水を供給する必要のない領域には水の
供給を遮断するすることができ、必要な領域にのみ所定
量の水を供給して適性な水膜厚とするための湿水のコン
トロールを正確に行うことが係止手段の係脱のみででき
るので、安定した高品質の印刷が得られる優れた効果が
ある。
量が係止部の動き量及び動き方向と同一であるので、版
面への微細な水の供給量が容易迅速に調整でき、したが
って、高速運転中のオフセット印刷機において、印刷物
の絵柄に応じて、又は、何らかの理由で水のバランスが
くずれたとき、版面への湿し水供給量を最適になるよう
に調整する際、容易にすばやく微細調整を行ったり版面
の汚れ防止等のため大巾なストローク調整を迅速に行え
るので印刷中に発生する印刷不良を最小限にとどめるこ
とができる。また、シャッタの各ブレードが互いに水密
に保たれているので、各ブレード間に溌水もれがなく軸
方向において湿し水を供給する必要のない領域には水の
供給を遮断するすることができ、必要な領域にのみ所定
量の水を供給して適性な水膜厚とするための湿水のコン
トロールを正確に行うことが係止手段の係脱のみででき
るので、安定した高品質の印刷が得られる優れた効果が
ある。
第１図は本発明の実施例を示す一部を断面とした側面
図、第２図は同一部の斜視図、第３図は同側面図、第４
図は係止手段の他の例を示す断面図、第５図はシャッタ
開度との関係を示すグラフ、第６図はシャッタ開度を部
分的に変化させた場合の水膜厚の変化を示すグラフ、第
７図は従来の湿し水装置の構成を示す説明図、第８図は
従来の水出しローラの回転数を変えて水膜厚を変化させ
る場合の水膜厚の変化量を示すグラフである。 １…水槽、１…水出しローラ、３…ブラシローラ、４…
水ならしローラ、５…版胴、10…シャッタ、11…ブレー
ド、12…支持アーム、13…機枠、14…ガイドバー、15…
シャッタストッパ、16…係止手段。
図、第２図は同一部の斜視図、第３図は同側面図、第４
図は係止手段の他の例を示す断面図、第５図はシャッタ
開度との関係を示すグラフ、第６図はシャッタ開度を部
分的に変化させた場合の水膜厚の変化を示すグラフ、第
７図は従来の湿し水装置の構成を示す説明図、第８図は
従来の水出しローラの回転数を変えて水膜厚を変化させ
る場合の水膜厚の変化量を示すグラフである。 １…水槽、１…水出しローラ、３…ブラシローラ、４…
水ならしローラ、５…版胴、10…シャッタ、11…ブレー
ド、12…支持アーム、13…機枠、14…ガイドバー、15…
シャッタストッパ、16…係止手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭57−88549（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭56−61336（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】ブラシ等により水を飛散させて供給する水
供給源から水ならしローラに水を飛着させて水膜を形成
し、これを他のローラ等を介して版面に湿し水膜を形成
するオフセット印刷機の湿し水装置であって、水供給源
とこの水供給源から飛散する水を受取るローラ側との間
に、該ローラの軸線に平行する方向に複数枚のブレード
列からなり水の飛散量を調整するためのシャッタを昇降
可能に有するものにおいて、前記ブレードは直状とされ
これらブレードの側部の一部が重なり合わされて互いに
水密を保って並列されるとともに、各ブレードの背面に
水平方向に突設される支持アームと、この支持アームの
側面に揺動自在に支持される操作レバーとを備え、この
操作レバーの係止部が各ブレード背面に設けられるシャ
ッタストッパーの側面に係合するようにされる係止手段
を有し、各ブレードは微細に任意の高さ調整できるとと
もに、前記係止手段の解放操作により各ブレードあるい
は全ブレードをワンタッチによる大巾なストロークで任
意の高さ位置に調整設定し得るよう二重の機能を有する
構造としたことを特徴とするオフセット印刷機の湿し水
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60129661A JPH0696283B2 (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | オフセツト印刷機の湿し水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60129661A JPH0696283B2 (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | オフセツト印刷機の湿し水装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61287746A JPS61287746A (ja) | 1986-12-18 |
| JPH0696283B2 true JPH0696283B2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=15015019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60129661A Expired - Lifetime JPH0696283B2 (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | オフセツト印刷機の湿し水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0696283B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102004022084A1 (de) * | 2004-05-05 | 2005-12-08 | Man Roland Druckmaschinen Ag | Feuchtwerk für eine Druckmaschine |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5661336U (ja) * | 1979-10-18 | 1981-05-25 |
-
1985
- 1985-06-14 JP JP60129661A patent/JPH0696283B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61287746A (ja) | 1986-12-18 |
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