JPH0695661B2 - 無線周波チャネルメータ - Google Patents
無線周波チャネルメータInfo
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- JPH0695661B2 JPH0695661B2 JP59074803A JP7480384A JPH0695661B2 JP H0695661 B2 JPH0695661 B2 JP H0695661B2 JP 59074803 A JP59074803 A JP 59074803A JP 7480384 A JP7480384 A JP 7480384A JP H0695661 B2 JPH0695661 B2 JP H0695661B2
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- JP
- Japan
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- signal
- frequency
- channel
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
- H04H60/00—Arrangements for broadcast applications with a direct linking to broadcast information or broadcast space-time; Broadcast-related systems
- H04H60/35—Arrangements for identifying or recognising characteristics with a direct linkage to broadcast information or to broadcast space-time, e.g. for identifying broadcast stations or for identifying users
- H04H60/38—Arrangements for identifying or recognising characteristics with a direct linkage to broadcast information or to broadcast space-time, e.g. for identifying broadcast stations or for identifying users for identifying broadcast time or space
- H04H60/41—Arrangements for identifying or recognising characteristics with a direct linkage to broadcast information or to broadcast space-time, e.g. for identifying broadcast stations or for identifying users for identifying broadcast time or space for identifying broadcast space, i.e. broadcast channels, broadcast stations or broadcast areas
- H04H60/43—Arrangements for identifying or recognising characteristics with a direct linkage to broadcast information or to broadcast space-time, e.g. for identifying broadcast stations or for identifying users for identifying broadcast time or space for identifying broadcast space, i.e. broadcast channels, broadcast stations or broadcast areas for identifying broadcast channels
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
- H04H60/00—Arrangements for broadcast applications with a direct linking to broadcast information or broadcast space-time; Broadcast-related systems
- H04H60/56—Arrangements characterised by components specially adapted for monitoring, identification or recognition covered by groups H04H60/29-H04H60/54
- H04H60/59—Arrangements characterised by components specially adapted for monitoring, identification or recognition covered by groups H04H60/29-H04H60/54 of video
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Television Systems (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の背景〕 1.発明の分野 本発明は通信受信機の監視に関し、特に受信機が同調さ
れるべきチヤネルの監視に関する。
れるべきチヤネルの監視に関する。
2.背景技術 娯楽分野では、ある業事またはプログラムを楽しむ視聴
者の量が人気または成功の重要な指標として監視され
る。このことは、テレビやラジオのような電子通信装置
を介して提供される娯楽に関して特に当てはまる。視聴
者の量は特定のプログラムまたはシヨーの人気を決定す
るためのみでなく、プログラム決定を行う援助をするた
めに使用される。更に、広告率は視聴者の量に基づく。
者の量が人気または成功の重要な指標として監視され
る。このことは、テレビやラジオのような電子通信装置
を介して提供される娯楽に関して特に当てはまる。視聴
者の量は特定のプログラムまたはシヨーの人気を決定す
るためのみでなく、プログラム決定を行う援助をするた
めに使用される。更に、広告率は視聴者の量に基づく。
電子通信装置視聴者の量の決定は、視聴者が分散してい
ることから特に難かしい。これまでは、特定なラジオま
たはテレビ番組を楽しんでいる個個の数を決定するため
に電話調査が行われている。しかし、このような調査は
集中度の高い労力を要する。更に、多数の家庭に電話を
かける必要があるので、この種の調査には時間がかか
る。
ることから特に難かしい。これまでは、特定なラジオま
たはテレビ番組を楽しんでいる個個の数を決定するため
に電話調査が行われている。しかし、このような調査は
集中度の高い労力を要する。更に、多数の家庭に電話を
かける必要があるので、この種の調査には時間がかか
る。
電話調査に附髄する問題を解決するために、電子監視技
術が開発されている。即ち、米国特許第4,058,829号(T
homson)と同第4,044,376号(Porter)はテレビ監視装
置を教示している。これらの特許によれば、特定チヤネ
ルの搬送周波数に対応する周波数で無線周波入力に信号
が入力される。テレビのビデオ回路内のある点につけら
れたプローブは、入力された信号がチユーナを通過した
かどうかを決定する。入力信号がチユーナを通過してい
なければ、入力信号の周波数は他のチヤネルの搬送周波
数に変えられ、上記決定が繰返される。この処理は入力
信号がチユーナを通過できる周波数が選択されるまで続
く。こうして、テレビが同調されたチヤネルが判明す
る。
術が開発されている。即ち、米国特許第4,058,829号(T
homson)と同第4,044,376号(Porter)はテレビ監視装
置を教示している。これらの特許によれば、特定チヤネ
ルの搬送周波数に対応する周波数で無線周波入力に信号
が入力される。テレビのビデオ回路内のある点につけら
れたプローブは、入力された信号がチユーナを通過した
かどうかを決定する。入力信号がチユーナを通過してい
なければ、入力信号の周波数は他のチヤネルの搬送周波
数に変えられ、上記決定が繰返される。この処理は入力
信号がチユーナを通過できる周波数が選択されるまで続
く。こうして、テレビが同調されたチヤネルが判明す
る。
テレビ監視装置を教示している米国特許第4,216,497号
(Ishman等)と同第2,630,367号(Rahmel)も参照され
度い。
(Ishman等)と同第2,630,367号(Rahmel)も参照され
度い。
有線テレビ(CATV)システムはより一般的となり、それ
故、視聴者監視についてもより重要となつている。第1
図CATVシステムの典型的な配置を示す。第1図におい
て、ケーブル100と102は、ケーブルコンバータ104に接
続される。ケーブル100と102の各々は、本実施例では、
65チヤネルを扱う。ケーブルコンバータ104の出力はテ
レビ106に印加される。ケーブルコンバータ104はテレビ
106の上に位置する別の匡体内にあつてもよい。ケーブ
ルコンバータ104はケーブル100と102を介して搬送され
る124チヤネルの1個を選択し、選択されたチヤネルの
搬送周波数を、典型的にはテレビのチヤネル2,3,または
4の搬送周波数に対応して調整する。このため、ケーブ
ルコンバータ104は、固定のもしくは単一のチヤネル出
力を有するといえる。従つて、テレビ106はTV会社によ
つて指定されるように、チヤネル2,3,または4に設定さ
れたまゝであつて、チヤネル選択はケーブルコンバータ
104でケーブル100と102の一方の特定搬送周波数に同調
することによつて行われる。
故、視聴者監視についてもより重要となつている。第1
図CATVシステムの典型的な配置を示す。第1図におい
て、ケーブル100と102は、ケーブルコンバータ104に接
続される。ケーブル100と102の各々は、本実施例では、
65チヤネルを扱う。ケーブルコンバータ104の出力はテ
レビ106に印加される。ケーブルコンバータ104はテレビ
106の上に位置する別の匡体内にあつてもよい。ケーブ
ルコンバータ104はケーブル100と102を介して搬送され
る124チヤネルの1個を選択し、選択されたチヤネルの
搬送周波数を、典型的にはテレビのチヤネル2,3,または
4の搬送周波数に対応して調整する。このため、ケーブ
ルコンバータ104は、固定のもしくは単一のチヤネル出
力を有するといえる。従つて、テレビ106はTV会社によ
つて指定されるように、チヤネル2,3,または4に設定さ
れたまゝであつて、チヤネル選択はケーブルコンバータ
104でケーブル100と102の一方の特定搬送周波数に同調
することによつて行われる。
CATVシステムに特に適している電子チヤネル検出器も開
発されている。そのような検出器の例は、米国特許第4,
048,562号(Haselwood等)、同第3,769,579号(Harne
y)、同3,230,302号(Bruck等)、及び同第3,987,397号
(Belcher等)に開示されている。
発されている。そのような検出器の例は、米国特許第4,
048,562号(Haselwood等)、同第3,769,579号(Harne
y)、同3,230,302号(Bruck等)、及び同第3,987,397号
(Belcher等)に開示されている。
本発明は受信機によつて選択された通信装置媒体のチヤ
ネルを正確に検出する。
ネルを正確に検出する。
本発明の望ましい実施例は(以降ケーブルメータと呼
ぶ)CATVシステムに使用される。このようなシステムで
は、テレビ信号を運ぶケーブルは、ケーブルメータの多
周波入力に直接に接続される。ケーブルメータの多周波
出力は従来のケーブルコンバータに接続される。このコ
ンバータの出力はケーブルメータの単周波入力に接続さ
れる。ケーブルメータの単周波出力から信号がテレビに
与えられる。従つて独立したチヤネルセレクタを有する
通信システムに使用される場合には、本発明は、障害の
ない方法でそのシステムに接続ができる。
ぶ)CATVシステムに使用される。このようなシステムで
は、テレビ信号を運ぶケーブルは、ケーブルメータの多
周波入力に直接に接続される。ケーブルメータの多周波
出力は従来のケーブルコンバータに接続される。このコ
ンバータの出力はケーブルメータの単周波入力に接続さ
れる。ケーブルメータの単周波出力から信号がテレビに
与えられる。従つて独立したチヤネルセレクタを有する
通信システムに使用される場合には、本発明は、障害の
ない方法でそのシステムに接続ができる。
正常運転中は、ケーブル信号はケーブルメータの多周波
端子を経て、所望のチヤネルを選択するコンバータへ送
られる。選択されたチヤネルからの信号はケーブルメー
タを経て送り返されて、テレビに加えられる。選択され
たチヤネルを決定するためには、ケーブルメータはケー
ブル上のチヤネルの1個の搬送周波数に関連した周波数
で信号を生成する。この信号はケーブル上の信号に対し
てコンバータ入力で代替され、コンバータは代替信号が
コンバータを通過するかどうかを決定するために単チヤ
ネル受信機によつて監視される。代替信号がコンバータ
を通過しなければケーブルメータは異つたチヤネルの搬
送周波数に関連する他の信号で代替し、コンバータの出
力が監視される。望ましい実施例では、不必要なチヤネ
ルの探査を避けるため、探査を行う周波範囲を調整でき
る。更に、望ましい実施例では、探査は最高の周波数で
始められ、連続的に減少する周波数に進行する。
端子を経て、所望のチヤネルを選択するコンバータへ送
られる。選択されたチヤネルからの信号はケーブルメー
タを経て送り返されて、テレビに加えられる。選択され
たチヤネルを決定するためには、ケーブルメータはケー
ブル上のチヤネルの1個の搬送周波数に関連した周波数
で信号を生成する。この信号はケーブル上の信号に対し
てコンバータ入力で代替され、コンバータは代替信号が
コンバータを通過するかどうかを決定するために単チヤ
ネル受信機によつて監視される。代替信号がコンバータ
を通過しなければケーブルメータは異つたチヤネルの搬
送周波数に関連する他の信号で代替し、コンバータの出
力が監視される。望ましい実施例では、不必要なチヤネ
ルの探査を避けるため、探査を行う周波範囲を調整でき
る。更に、望ましい実施例では、探査は最高の周波数で
始められ、連続的に減少する周波数に進行する。
探査処理は、代替信号がコンバータを通過し、代替信号
の周波数に関連した搬送周波数を有するチヤネルを、コ
ンバータが選択するようにセツトされたことを指示する
まで、続けられる。このようにして、ケーブルメータ
は、PorterとThompsonの特許、supraに用いられたのと
いく分相似した、単一代替/応答測定技術を使用する。
しかし、コンバータ出力は直接テレビに接続されるかわ
りに、ケーブルメータに印加されるので、ケーブルメー
タは、代替信号がテレビに印加されるのを防ぐことがで
きる。
の周波数に関連した搬送周波数を有するチヤネルを、コ
ンバータが選択するようにセツトされたことを指示する
まで、続けられる。このようにして、ケーブルメータ
は、PorterとThompsonの特許、supraに用いられたのと
いく分相似した、単一代替/応答測定技術を使用する。
しかし、コンバータ出力は直接テレビに接続されるかわ
りに、ケーブルメータに印加されるので、ケーブルメー
タは、代替信号がテレビに印加されるのを防ぐことがで
きる。
テレビの電力線はケーブルメータにプラグでさし込まれ
てもよく、このため、ケーブルメータはテレビがオンで
あるときを監視できる。ケーブルメータによつて集収さ
れたデータは、次に、他のケーブルメータからも同様に
データを受信する家庭用コレクタに送られる。
てもよく、このため、ケーブルメータはテレビがオンで
あるときを監視できる。ケーブルメータによつて集収さ
れたデータは、次に、他のケーブルメータからも同様に
データを受信する家庭用コレクタに送られる。
本発明の望ましい実施例では、第1探査動作中の選択さ
れたチヤネルの識別は、生成されるべき選択されたチヤ
ネルの予備指示だけを起因する。探査動作は再び実行さ
れ、2度の探査動作が同一結果を作成した後に、選択さ
れたチヤネルの指示が検証される。代替信号で多周波を
分割した成分(サブマルチ周波成分)を生成する際に引
き起されるエラーの可能性を減らすため、コンバータに
印加される代替信号の強さを、第2探査動作中に下げて
もよい。
れたチヤネルの識別は、生成されるべき選択されたチヤ
ネルの予備指示だけを起因する。探査動作は再び実行さ
れ、2度の探査動作が同一結果を作成した後に、選択さ
れたチヤネルの指示が検証される。代替信号で多周波を
分割した成分(サブマルチ周波成分)を生成する際に引
き起されるエラーの可能性を減らすため、コンバータに
印加される代替信号の強さを、第2探査動作中に下げて
もよい。
事実、低下したレベルでの第2探査が選択されたチヤネ
ルを識別するのに失敗、または、第1探査中に識別した
チヤネルと異つたチヤネルを識別した場合には、探査動
作は第3回目として繰返される。先の状況では、第3探
査は高レベルで行われ、第1探査と同一チヤネルが識別
されゝば、選択されたチヤネルの指示が検証される。後
の状況では、第3探査は低レベルで行われ、第2および
第3探査で同一チヤネルが識別されゝば、第2および第
3探査中に識別されたチヤネルに対する指示が検証され
る。チヤネル指示が検証されゝば、プログラムは、チヤ
ネルが変えられるまで、検証されたチヤネルを監視する
ため、より短い、より制限された動作シーケンスに移
る。コンバータによつて選択されたチヤネルが変えられ
ると、変化の指示は、ケーブルメータが選択されたチヤ
ネルが同一状態のまゝであることを予め定められた複数
の連続した試みで確認することに失敗した後にのみ、生
成される。
ルを識別するのに失敗、または、第1探査中に識別した
チヤネルと異つたチヤネルを識別した場合には、探査動
作は第3回目として繰返される。先の状況では、第3探
査は高レベルで行われ、第1探査と同一チヤネルが識別
されゝば、選択されたチヤネルの指示が検証される。後
の状況では、第3探査は低レベルで行われ、第2および
第3探査で同一チヤネルが識別されゝば、第2および第
3探査中に識別されたチヤネルに対する指示が検証され
る。チヤネル指示が検証されゝば、プログラムは、チヤ
ネルが変えられるまで、検証されたチヤネルを監視する
ため、より短い、より制限された動作シーケンスに移
る。コンバータによつて選択されたチヤネルが変えられ
ると、変化の指示は、ケーブルメータが選択されたチヤ
ネルが同一状態のまゝであることを予め定められた複数
の連続した試みで確認することに失敗した後にのみ、生
成される。
本発明の望ましい実施例では家庭用コレクタへの送信の
間隔は変えることが可能である。このようにして、同一
家庭用コレクタへの異つたモニタからの同時送信の確率
が下がる。更に、選択されたチヤネル上でのテレビ信号
に関する代替信号のタイミングは、代替信号がテレビ信
号の帰線消去部分内または該信号のビデオ部分の上部数
本の間にコンバータに印加できるように制御される。こ
うして、テレビ画像の切断は減少する。実際、望ましい
実施例では、局部的には他の目的にも使用できるテレビ
信号の部分の間での代替を避けるためタイミングを変化
させることもできる。
間隔は変えることが可能である。このようにして、同一
家庭用コレクタへの異つたモニタからの同時送信の確率
が下がる。更に、選択されたチヤネル上でのテレビ信号
に関する代替信号のタイミングは、代替信号がテレビ信
号の帰線消去部分内または該信号のビデオ部分の上部数
本の間にコンバータに印加できるように制御される。こ
うして、テレビ画像の切断は減少する。実際、望ましい
実施例では、局部的には他の目的にも使用できるテレビ
信号の部分の間での代替を避けるためタイミングを変化
させることもできる。
ケーブルからの信号の受信に加え、本発明は更に、スイ
ツチを用いて選択可能な補助入力も含んでいる。このよ
うな入力はビデオゲーム、コンピユータ、またはビデオ
レコーダ等に利用できる。補助入力の1個が選択される
と、補助ソースからの信号は本発明を通過して、テレビ
に印加される。この期間中、本発明は、補助入力が選択
されていることを指示する家庭用コレクタへの信号を生
成する。
ツチを用いて選択可能な補助入力も含んでいる。このよ
うな入力はビデオゲーム、コンピユータ、またはビデオ
レコーダ等に利用できる。補助入力の1個が選択される
と、補助ソースからの信号は本発明を通過して、テレビ
に印加される。この期間中、本発明は、補助入力が選択
されていることを指示する家庭用コレクタへの信号を生
成する。
本発明を最も効果的にするため、システムは可能な限り
選択されたチヤネルに同調されねばならない。望ましい
実施例では、テレビ信号が適切に受信されていなけれ
ば、該信号は画像品質を低下させ視聴者に該チヤネルに
よりよく同調するようにさせるため減衰される。
選択されたチヤネルに同調されねばならない。望ましい
実施例では、テレビ信号が適切に受信されていなけれ
ば、該信号は画像品質を低下させ視聴者に該チヤネルに
よりよく同調するようにさせるため減衰される。
このように本発明の結果、本発明を使用する受信機への
全ての接続は、直接、本発明になされる。別個のチヤネ
ルセレクタを用いる受信機システムでは、本発明は、内
部的に構成品のいずれにも接続なしに加えることができ
る。メータ内に単一チヤネル受信機を備えることで、内
部的にケーブルコンバータ104やテレビ106に接続する必
要がなくなる。
全ての接続は、直接、本発明になされる。別個のチヤネ
ルセレクタを用いる受信機システムでは、本発明は、内
部的に構成品のいずれにも接続なしに加えることができ
る。メータ内に単一チヤネル受信機を備えることで、内
部的にケーブルコンバータ104やテレビ106に接続する必
要がなくなる。
本発明は多数の特徴の結果、正確な監視を保証する。探
査動作の繰返しは、選択されていないチヤネルを誤つて
識別する可能性を下げる。各探査を高い代替信号周波数
で始めることで、代替信号高周波による誤りの可能性が
低下され、低下した代替信号レベルでの探査を繰返すこ
とで、代替信号のサブマルチ周波成分による誤りの可能
性が下げられる。事実、連続探査中の高レベルおよび低
レベルの代替信号の特定パターンは、選択されたチヤネ
ルを正しく識別する確率を上げるためのものである。チ
ヤネル選択中の変化の不正報告の可能性は本発明におい
て、選択されたチヤネルが変化したという指示が、本発
明が選択されたチヤネルの監視を複数の連続した試みを
経て不成功に終るまで生成されないということで減少さ
れる。
査動作の繰返しは、選択されていないチヤネルを誤つて
識別する可能性を下げる。各探査を高い代替信号周波数
で始めることで、代替信号高周波による誤りの可能性が
低下され、低下した代替信号レベルでの探査を繰返すこ
とで、代替信号のサブマルチ周波成分による誤りの可能
性が下げられる。事実、連続探査中の高レベルおよび低
レベルの代替信号の特定パターンは、選択されたチヤネ
ルを正しく識別する確率を上げるためのものである。チ
ヤネル選択中の変化の不正報告の可能性は本発明におい
て、選択されたチヤネルが変化したという指示が、本発
明が選択されたチヤネルの監視を複数の連続した試みを
経て不成功に終るまで生成されないということで減少さ
れる。
本発明のケーブルメータはマイクロプロセツサベース
で、マイクロプロセツサ制御下の周波数合成発振器を使
用する。その結果、従来では探査される各チヤネルに、
独立した発振器とデイスクリートな構成部品が必要であ
つたが、本発明では、所望の代替周波数は、マイクロプ
ロセツサによつて提供される制御信号に応答して周波数
合成発振器によつて生成される。この特徴はメータの構
成での設計および経費を大きく軽減し、更に、メータ能
力を本質的に拡大する。
で、マイクロプロセツサ制御下の周波数合成発振器を使
用する。その結果、従来では探査される各チヤネルに、
独立した発振器とデイスクリートな構成部品が必要であ
つたが、本発明では、所望の代替周波数は、マイクロプ
ロセツサによつて提供される制御信号に応答して周波数
合成発振器によつて生成される。この特徴はメータの構
成での設計および経費を大きく軽減し、更に、メータ能
力を本質的に拡大する。
本発明は、別個のケーブルコンバータを用いて、CATVシ
ステムを超える応用も有する。事実、本発明のある面
は、ラジオやテレビ(内部チユーナを有するテレビを含
む)のようなチヤネルセレクタを使用する全ての無線周
波通信受信システムと共に使用できる。特許請求の範囲
を含み本仕様書を通して「チヤネル」という単語は、他
の信号搬送データから何れかの方法で相異するようにで
きる信号搬送データを意味する。
ステムを超える応用も有する。事実、本発明のある面
は、ラジオやテレビ(内部チユーナを有するテレビを含
む)のようなチヤネルセレクタを使用する全ての無線周
波通信受信システムと共に使用できる。特許請求の範囲
を含み本仕様書を通して「チヤネル」という単語は、他
の信号搬送データから何れかの方法で相異するようにで
きる信号搬送データを意味する。
本発明の上記および他の目的および有利点は添付の図面
との関連において本発明の例示としての望ましい実施例
に関する以下の記述によつて、より明確かつ当然なこと
として理解されよう。
との関連において本発明の例示としての望ましい実施例
に関する以下の記述によつて、より明確かつ当然なこと
として理解されよう。
典型的な独立したケーブルコンバータを用いたCATV受信
機に用いられる本発明の実施例を以下に説明する。しか
し、本発明のある点は、通信システムがテレビまたはラ
ジオ等であるにかゝわらず、チヤネルセレクタを使用す
る全ての無線周波通信システムに応用できる。
機に用いられる本発明の実施例を以下に説明する。しか
し、本発明のある点は、通信システムがテレビまたはラ
ジオ等であるにかゝわらず、チヤネルセレクタを使用す
る全ての無線周波通信システムに応用できる。
第2図において、本発明の実施例では、ケーブルメータ
108は多周波入力または多チヤネル入力を通して、ケー
ブル100および102のような媒体に接続される。ケーブル
メータ108の多周波、多チヤネル出力は、各々、ライン1
10および112を介してケーブルコンバータ104のようなチ
ヤネルセレクタに接続される。コンバータ104の出力
は、ライン114を経てケーブルメータ108の単周波または
単チヤネル入力に印加される。ケーブルメータ108の単
周波または単チヤネル出力は、ライン116を介してテレ
ビ106のような無線周波(r.f.)通信システム受信機に
接続される。
108は多周波入力または多チヤネル入力を通して、ケー
ブル100および102のような媒体に接続される。ケーブル
メータ108の多周波、多チヤネル出力は、各々、ライン1
10および112を介してケーブルコンバータ104のようなチ
ヤネルセレクタに接続される。コンバータ104の出力
は、ライン114を経てケーブルメータ108の単周波または
単チヤネル入力に印加される。ケーブルメータ108の単
周波または単チヤネル出力は、ライン116を介してテレ
ビ106のような無線周波(r.f.)通信システム受信機に
接続される。
テレビ106の電力線118は、ケーブルメータ108がテレビ1
06が付勢された時を監視できるように、ケーブルメータ
108に接続される。電力は、電力線120を用いてケーブル
メータ108に印加される。
06が付勢された時を監視できるように、ケーブルメータ
108に接続される。電力は、電力線120を用いてケーブル
メータ108に印加される。
ケーブルメータ108によつて収集されたデータは、ライ
ン122を経て家庭用コレクタに出力される。
ン122を経て家庭用コレクタに出力される。
ケーブルメータ108は、その補助1入力と補助2入力と
を通して、補助ビデオ信号の入力も処理する。これらの
入力によつて、テレビ受信システムは、ビデオカセツト
レコーダ、ビデオデイスク、パーソナルコンピユータ、
およびビデオゲーム等と共に使用できる。補助1入力と
補助2入力に加えられた信号は、ケーブルメータ108に
選択されると、ライン116を経て、直接、テレビ106に運
ばれる。
を通して、補助ビデオ信号の入力も処理する。これらの
入力によつて、テレビ受信システムは、ビデオカセツト
レコーダ、ビデオデイスク、パーソナルコンピユータ、
およびビデオゲーム等と共に使用できる。補助1入力と
補助2入力に加えられた信号は、ケーブルメータ108に
選択されると、ライン116を経て、直接、テレビ106に運
ばれる。
第3図は、ケーブルメータ108の構成部分に関する追加
の詳細を示す。ケーブル100と102上の信号はスイツチ13
0と132に印加される。望ましい実施例では、これらのス
イツチは電子的であつて、制御信号で起動される。第3
図に示すように、スイツチ130と132は正常時は、ケーブ
ル100と102上の信号がライン100と112を経てケーブルコ
ンバータ104に通れるように、閉じられている。
の詳細を示す。ケーブル100と102上の信号はスイツチ13
0と132に印加される。望ましい実施例では、これらのス
イツチは電子的であつて、制御信号で起動される。第3
図に示すように、スイツチ130と132は正常時は、ケーブ
ル100と102上の信号がライン100と112を経てケーブルコ
ンバータ104に通れるように、閉じられている。
コンバータ104からの固定搬送周波数の信号は、ケーブ
ルメータ108に印加され、こゝから、増幅器134、帯域フ
イルタ136、およびスプリツタ138を通過する。帯域フイ
ルタ136は、チヤネルの誤識別を避けるため、ケーブル
コンバータ104からの出力信号の周波数域をせばめる。
スプリツタ138からの信号の一部は正常時は閉じられた
スイツチ140を通り、テレビ106に印加される。望ましい
実施例では、スイツチ140は制御信号に応答する電子ス
イツチである。スイツチ140は、3接点位置を有する点
でスイツチ130と132とは異つている。スイツチ140は開
かれているか、閉じられているか、または、信号が、例
えば、テレビ106にそれらを印加する前に、減衰器142を
通すことによつて、減衰されるようにする(即ち、その
強度が低下される)。
ルメータ108に印加され、こゝから、増幅器134、帯域フ
イルタ136、およびスプリツタ138を通過する。帯域フイ
ルタ136は、チヤネルの誤識別を避けるため、ケーブル
コンバータ104からの出力信号の周波数域をせばめる。
スプリツタ138からの信号の一部は正常時は閉じられた
スイツチ140を通り、テレビ106に印加される。望ましい
実施例では、スイツチ140は制御信号に応答する電子ス
イツチである。スイツチ140は、3接点位置を有する点
でスイツチ130と132とは異つている。スイツチ140は開
かれているか、閉じられているか、または、信号が、例
えば、テレビ106にそれらを印加する前に、減衰器142を
通すことによつて、減衰されるようにする(即ち、その
強度が低下される)。
スプリツタ138からの信号の他の部分は、垂直発振信号
と、水平発振信号と、サンプリング信号とを生成する単
チヤネル受信機144に印加される。これらの信号は、図
示するように制御ロジツク146に印加される。垂直発振
信号は単チヤネル受信機144内の局部発振器から生成さ
れ、ビデオ信号内の垂直同期パルスに同期されたパルス
によつて特徴づけられる。水平発振信号も受信機144内
の局部発振器から生成され、ビデオデータ内の水平同期
パルスに同期される。サンプリング信号はデイジタル
で、後に説明するように、高い「正」の値、または低い
「負」の値を有する。
と、水平発振信号と、サンプリング信号とを生成する単
チヤネル受信機144に印加される。これらの信号は、図
示するように制御ロジツク146に印加される。垂直発振
信号は単チヤネル受信機144内の局部発振器から生成さ
れ、ビデオ信号内の垂直同期パルスに同期されたパルス
によつて特徴づけられる。水平発振信号も受信機144内
の局部発振器から生成され、ビデオデータ内の水平同期
パルスに同期される。サンプリング信号はデイジタル
で、後に説明するように、高い「正」の値、または低い
「負」の値を有する。
テレビ106によつて受けられる電力は変換器148と電流感
知回路150によつて監視される。TV電力オン信号が制御
ロジツク146に送られるしきい値は、しきい設定スイツ
チ152によつて決定される。しきい設定スイツチは、プ
ラグが挿入されている間は常にある程度の電流を受けて
いるいわゆる「インスタントオン」テレビからのパワー
オンの誤指示を避けるために必要である。
知回路150によつて監視される。TV電力オン信号が制御
ロジツク146に送られるしきい値は、しきい設定スイツ
チ152によつて決定される。しきい設定スイツチは、プ
ラグが挿入されている間は常にある程度の電流を受けて
いるいわゆる「インスタントオン」テレビからのパワー
オンの誤指示を避けるために必要である。
周波数合成発振器154は、制御ロジツク146によつて与え
られる制御信号に関連する周波数代替信号を生成する。
第4図に示すように、周波数合成発振器は、2個の電圧
制御発振器50と52、および、基準発振器54を含んでい
る。発振器50と52は比較回路60(後に記述)からの制御
信号によつて、互に反対の方向に調整され、各各の出力
は、差周波数を生成するミキサ56に入力される。差周波
数入力は周波数分周回路58に与えられる。マイクロプロ
セツサ170(詳細は後に説明)は、次にケーブルコンバ
ータ104に代替される周波数の代表値である除数を周波
数分周器58にロードする。差周波数は周波数分周回路58
内で、マイクロプロセツサ170から与えられた除数に従
つて分周され、次に、比較回路60で基準発振周波数と比
較される。比較回路60は、分周された差周波数が基準周
波数に等しくなるまで連続的に発振器50と52を調整する
ため、出力を発振器50と52へ供給する。比較回路60の入
力が等しくなれば比較回路60はマイクロプロセツサ170
に「ロツク」状態を指示し、これによつてマイクロプロ
セツサ170は後刻記述するマイクロプロセツサグラムシ
ーケンスに従つて適当な時刻に、ミキサ56からの差周波
数をケーブルコンバータ104に代替として与える。
られる制御信号に関連する周波数代替信号を生成する。
第4図に示すように、周波数合成発振器は、2個の電圧
制御発振器50と52、および、基準発振器54を含んでい
る。発振器50と52は比較回路60(後に記述)からの制御
信号によつて、互に反対の方向に調整され、各各の出力
は、差周波数を生成するミキサ56に入力される。差周波
数入力は周波数分周回路58に与えられる。マイクロプロ
セツサ170(詳細は後に説明)は、次にケーブルコンバ
ータ104に代替される周波数の代表値である除数を周波
数分周器58にロードする。差周波数は周波数分周回路58
内で、マイクロプロセツサ170から与えられた除数に従
つて分周され、次に、比較回路60で基準発振周波数と比
較される。比較回路60は、分周された差周波数が基準周
波数に等しくなるまで連続的に発振器50と52を調整する
ため、出力を発振器50と52へ供給する。比較回路60の入
力が等しくなれば比較回路60はマイクロプロセツサ170
に「ロツク」状態を指示し、これによつてマイクロプロ
セツサ170は後刻記述するマイクロプロセツサグラムシ
ーケンスに従つて適当な時刻に、ミキサ56からの差周波
数をケーブルコンバータ104に代替として与える。
発振器154の出力は、第3図に示すように減衰器156に印
加される。制御ロジツク146は、発振器154によつて生成
された信号が減衰されるか否かを制御するため、減衰器
156への入力を有している。
加される。制御ロジツク146は、発振器154によつて生成
された信号が減衰されるか否かを制御するため、減衰器
156への入力を有している。
発振器154によつて生成された周波数代替信号は、減衰
器156とスプリツタ162とを通りスイツチ158と160に達す
る。これらのスイツチはスイツチ130と132とに同様で、
制御ロジツク146によつて制御される。正常動作中、ス
イツチ158と160は開かれている。しかし、チヤネル検出
動作中は、スイツチ158と160は閉じられ、スイツチ130,
132、および140は開かれる。その結果、発振器154から
の周波数代替信号はライン110と112を経てコンバータ10
4に印加される。スイツチ164によつて制御ロジツク146
は、ケーブル100および102、補助1入力、または補助2
入力からの信号を選択させられる。補助1入力が選択さ
れると、制御ロジツク146は、補助1入力端子からの信
号がテレビ106に通るように、スイツチ165を閉じる。同
時に、スイツチ140を開かせる信号が制御ロジツク146に
よつて与えられる。同時に、補助2入力が選択される
と、制御ロジツク146は補助2入力の信号がテレビ106に
達するように、スイツチ166を閉じる。設置者スイツチ1
68はケーブルメータ108のパラメータ数を設定するため
に使用してもよい。
器156とスプリツタ162とを通りスイツチ158と160に達す
る。これらのスイツチはスイツチ130と132とに同様で、
制御ロジツク146によつて制御される。正常動作中、ス
イツチ158と160は開かれている。しかし、チヤネル検出
動作中は、スイツチ158と160は閉じられ、スイツチ130,
132、および140は開かれる。その結果、発振器154から
の周波数代替信号はライン110と112を経てコンバータ10
4に印加される。スイツチ164によつて制御ロジツク146
は、ケーブル100および102、補助1入力、または補助2
入力からの信号を選択させられる。補助1入力が選択さ
れると、制御ロジツク146は、補助1入力端子からの信
号がテレビ106に通るように、スイツチ165を閉じる。同
時に、スイツチ140を開かせる信号が制御ロジツク146に
よつて与えられる。同時に、補助2入力が選択される
と、制御ロジツク146は補助2入力の信号がテレビ106に
達するように、スイツチ166を閉じる。設置者スイツチ1
68はケーブルメータ108のパラメータ数を設定するため
に使用してもよい。
第5図に、制御ロジツクとその関連構成部分を共に示
す。制御ロジツク146の心臓部はマイクロコンピユータ1
70であり、望ましい実施例では、これはインテル社製の
モデル8049Hマイクロコンピユータである。マイクロコ
ンピユータ170は多くのソースから入力を受ける。従つ
て、マルチプレクサ172は、垂直発振信号と水平発振信
号、単チヤネル受信機144からのサンプリング信号、お
よび、周波数合成発振器からの周波数ロツク信号を受信
する。マルチプレクサ172はこれらの信号をマイクロコ
ンピユータ170に印加する。
す。制御ロジツク146の心臓部はマイクロコンピユータ1
70であり、望ましい実施例では、これはインテル社製の
モデル8049Hマイクロコンピユータである。マイクロコ
ンピユータ170は多くのソースから入力を受ける。従つ
て、マルチプレクサ172は、垂直発振信号と水平発振信
号、単チヤネル受信機144からのサンプリング信号、お
よび、周波数合成発振器からの周波数ロツク信号を受信
する。マルチプレクサ172はこれらの信号をマイクロコ
ンピユータ170に印加する。
マルチプレクサ174は設置者スイツチ168からの信号を受
ける。設置者スイツチ168はいくつかの重要な目的に使
用される。これらは、家庭用コレクタに対して各特定ケ
ーブルメータ108が自身を識別するコードを決定する。
更に、設置者スイツチ168はケーブルメータ108から家庭
用コレクタへのデータ送信の間隔を設定する。送信間隔
は、約2秒の送信間隔の変化があるようにセツトされ
る。共通家庭用コレクタに接続された各ケーブルメータ
108は、異つたメータからのデータが家庭用コレクタに
同時に到着する回数を減少させるため、僅かに異つた長
さの送信間隔を有している。異つたメータから同時にデ
ータが到着すると、データは破壊される。更に設置者ス
イツチ168は、周波数合成発振器154からの周波数代替信
号が代替されるテレビ信号内の垂直帰線消去時間の部分
を決定する。局所的特性に従つて、帰線消去期間のある
部分は、それが例えば、テレビテスト信号や閉じられた
(限定された)タイトルまたはテレビキストに予約され
ていることから利用不可能であるかもしれない。従つ
て、設置者スイツチは、周波数代替信号がテレビ画像の
垂直帰線消去期間中または上部数ライン内で代替される
位置を前進する方法で移動させる。他の設置者スイツチ
168は、選択されたチヤネルに対しての探査の周波数域
を限定し、あるケーブルチヤネルはログされないように
するために使用される。設置者スイツチ168は更に、チ
ヤネル探査が始められる最高のケーブルチヤネル周波数
を決定する。望ましい実施例では、チヤネルは300MHzま
たは450MHzから探査を始めてよい。つけ加えれば第3図
のしきい設定スイツチ152も設置者によつてセツトされ
る。
ける。設置者スイツチ168はいくつかの重要な目的に使
用される。これらは、家庭用コレクタに対して各特定ケ
ーブルメータ108が自身を識別するコードを決定する。
更に、設置者スイツチ168はケーブルメータ108から家庭
用コレクタへのデータ送信の間隔を設定する。送信間隔
は、約2秒の送信間隔の変化があるようにセツトされ
る。共通家庭用コレクタに接続された各ケーブルメータ
108は、異つたメータからのデータが家庭用コレクタに
同時に到着する回数を減少させるため、僅かに異つた長
さの送信間隔を有している。異つたメータから同時にデ
ータが到着すると、データは破壊される。更に設置者ス
イツチ168は、周波数合成発振器154からの周波数代替信
号が代替されるテレビ信号内の垂直帰線消去時間の部分
を決定する。局所的特性に従つて、帰線消去期間のある
部分は、それが例えば、テレビテスト信号や閉じられた
(限定された)タイトルまたはテレビキストに予約され
ていることから利用不可能であるかもしれない。従つ
て、設置者スイツチは、周波数代替信号がテレビ画像の
垂直帰線消去期間中または上部数ライン内で代替される
位置を前進する方法で移動させる。他の設置者スイツチ
168は、選択されたチヤネルに対しての探査の周波数域
を限定し、あるケーブルチヤネルはログされないように
するために使用される。設置者スイツチ168は更に、チ
ヤネル探査が始められる最高のケーブルチヤネル周波数
を決定する。望ましい実施例では、チヤネルは300MHzま
たは450MHzから探査を始めてよい。つけ加えれば第3図
のしきい設定スイツチ152も設置者によつてセツトされ
る。
マルチプレクサ174、TV電流感知回路150、およびROM176
からの出力は、マイクロプロセツサ170に入力されるデ
ータバス178に全て印加される。ROM176はマイクロコン
ピユータ170からの信号でアドレスされ、発振器154の周
波数選択および周波数減少に対する特別調整を許すた
め、特定な局部特性に合わせられている。
からの出力は、マイクロプロセツサ170に入力されるデ
ータバス178に全て印加される。ROM176はマイクロコン
ピユータ170からの信号でアドレスされ、発振器154の周
波数選択および周波数減少に対する特別調整を許すた
め、特定な局部特性に合わせられている。
マイクロコンピユータ170は更に、ケーブル100と102、
補助1入力、または補助2入力から受信されるべき信号
が選択されたかどうかを指示するためスイツチ164から
の信号を受信する。スイツチ164からの信号は、スイツ
チ165と166を作動させるスイツチドライバ184と185をも
制御する。
補助1入力、または補助2入力から受信されるべき信号
が選択されたかどうかを指示するためスイツチ164から
の信号を受信する。スイツチ164からの信号は、スイツ
チ165と166を作動させるスイツチドライバ184と185をも
制御する。
終りにマイクロコンピユータ170はリセツト回路192から
リセツト信号を受ける。ケーブルメータへの電力が受け
られている間は、ケーブルメータ108は、家庭用データ
コレクタへの送信を周期的に実施する。リセツト回路19
2は家庭用コレクタへのデータ送信を(送信イネーブル
ライン190を監視することによつて)監視する。送信を
停止すべきときには、マイクロコンピユータ170はその
プログラムのループ内にハングアツプする。送信が予め
定められた時間内に発生しない場合リセツト回路192
は、マイクロコンピユータ170がリセツトされるように
する。
リセツト信号を受ける。ケーブルメータへの電力が受け
られている間は、ケーブルメータ108は、家庭用データ
コレクタへの送信を周期的に実施する。リセツト回路19
2は家庭用コレクタへのデータ送信を(送信イネーブル
ライン190を監視することによつて)監視する。送信を
停止すべきときには、マイクロコンピユータ170はその
プログラムのループ内にハングアツプする。送信が予め
定められた時間内に発生しない場合リセツト回路192
は、マイクロコンピユータ170がリセツトされるように
する。
マイクロコンピユータ170はケーブルメータ108の要素数
を制御する。このため、マイクロコンピユータ170は、
発振器154に生成された周波数を選択するため信号を周
波数合成発振器154に送信し、更に強さを変えない信号
か強さを弱めた信号かを代替にさせることを制御するた
め減衰器156に信号を送信する。更に、マイクロコンピ
ユータ170は、スイツチ158、スイツチ160、スイツチ130
と132、およびスイツチ140を各々制御するスイツチドラ
イバ180から183を制御する。スイツチ130と132は常に同
一状態であり、そのため同一信号で制御されることに留
意され度い。上記のように、スイツチ140は3位置スイ
ツチである。故に、別々の信号をドライバ183に印加し
なければならない。一方の信号はオン/オフ信号で他方
は低下されたレベルの信号と考えてもよい。低下レベル
信号は第3図でスイツチ140を減衰器142に接続して、信
号を減衰するようにさせる。
を制御する。このため、マイクロコンピユータ170は、
発振器154に生成された周波数を選択するため信号を周
波数合成発振器154に送信し、更に強さを変えない信号
か強さを弱めた信号かを代替にさせることを制御するた
め減衰器156に信号を送信する。更に、マイクロコンピ
ユータ170は、スイツチ158、スイツチ160、スイツチ130
と132、およびスイツチ140を各々制御するスイツチドラ
イバ180から183を制御する。スイツチ130と132は常に同
一状態であり、そのため同一信号で制御されることに留
意され度い。上記のように、スイツチ140は3位置スイ
ツチである。故に、別々の信号をドライバ183に印加し
なければならない。一方の信号はオン/オフ信号で他方
は低下されたレベルの信号と考えてもよい。低下レベル
信号は第3図でスイツチ140を減衰器142に接続して、信
号を減衰するようにさせる。
マルチプレクサ172と174の制御に加えて、マイクロプロ
セツサ170は電流ループドライバ186を経て家庭用コレク
タに印加される信号を生成する。家庭内の各ケーブルメ
ータ108と共通家庭用コレクタとの間に電線を置くかわ
りに、データ信号を各ケーブルメータ108と共通家庭用
コレクタの間で送信するために交流電力線を用いてもよ
い。従つて、マイクロコンピユータ170は交流電力線に
データを送るオプシヨンの交流搬送電流送信機に印加さ
れ得るライン188上の家庭用コレクタへのデータと、ラ
イン190上の送信イネーブル信号を生成する。
セツサ170は電流ループドライバ186を経て家庭用コレク
タに印加される信号を生成する。家庭内の各ケーブルメ
ータ108と共通家庭用コレクタとの間に電線を置くかわ
りに、データ信号を各ケーブルメータ108と共通家庭用
コレクタの間で送信するために交流電力線を用いてもよ
い。従つて、マイクロコンピユータ170は交流電力線に
データを送るオプシヨンの交流搬送電流送信機に印加さ
れ得るライン188上の家庭用コレクタへのデータと、ラ
イン190上の送信イネーブル信号を生成する。
第3図から第5図に示すケーブルメータのチヤネル監視
動作を第6図のマイクロコンピユータ170動作の簡単な
流れ図に関連して説明する。マイクロコンピユータ170
のチヤネル監視プログラムは、マイクロコンピユータ17
0に電力がかけられた時または、マイクロコンピユータ
がステツプ194でリセツトされた時にスタートする。次
に、プログラムはステツプ196でいくつかの初期設定を
実行する。デイレクタ198は、以下の記述で明らかにな
るようにプログラムの主ループの最高位にある。
動作を第6図のマイクロコンピユータ170動作の簡単な
流れ図に関連して説明する。マイクロコンピユータ170
のチヤネル監視プログラムは、マイクロコンピユータ17
0に電力がかけられた時または、マイクロコンピユータ
がステツプ194でリセツトされた時にスタートする。次
に、プログラムはステツプ196でいくつかの初期設定を
実行する。デイレクタ198は、以下の記述で明らかにな
るようにプログラムの主ループの最高位にある。
ステツプ200では、マイクロコンピユータ170はハードウ
エアの実行が適切であることを確認するため種々のステ
ータステストステツプを行う。何らかの問題があれば、
送信ステータスがその問題を識別するために適当なコー
ドにセツトされ、対応するステータスが家庭用コレクタ
に送られる。続いて、プログラムはデイレクタ198に戻
る。ステツプ201で、TV信号が適切に受信されているこ
とを確認するための手続きを行う。適切でなければプロ
グラムはデイレクタ198に戻る。
エアの実行が適切であることを確認するため種々のステ
ータステストステツプを行う。何らかの問題があれば、
送信ステータスがその問題を識別するために適当なコー
ドにセツトされ、対応するステータスが家庭用コレクタ
に送られる。続いて、プログラムはデイレクタ198に戻
る。ステツプ201で、TV信号が適切に受信されているこ
とを確認するための手続きを行う。適切でなければプロ
グラムはデイレクタ198に戻る。
TV信号が正しく受信されているとすれば、レジスタに記
憶された「セツト値」と呼ばれる変数値をチエツクする
ステツプ202に移る。この変数の説明は後に行う。「ヒ
ツト値」は初期化ステツプ196で零にリセツトされてい
るので、ポインタがテーブルのスタートアドレスを示す
ようにするステツプ204に進む。このテーブルは、代替
信号の特定な周波数、即ちケーブルメータ108によつて
モニタされるチヤネルの搬送波の特定な周波数に関連す
る指示を含む。ステツプ206で、マイクロコンピユータ1
70は発振器154によつて生成されるべき次の代替信号の
周波数がテーブルから検索されるようにする。ステツプ
208で、テーブルが完全にスキヤンされたか否かが決定
される。
憶された「セツト値」と呼ばれる変数値をチエツクする
ステツプ202に移る。この変数の説明は後に行う。「ヒ
ツト値」は初期化ステツプ196で零にリセツトされてい
るので、ポインタがテーブルのスタートアドレスを示す
ようにするステツプ204に進む。このテーブルは、代替
信号の特定な周波数、即ちケーブルメータ108によつて
モニタされるチヤネルの搬送波の特定な周波数に関連す
る指示を含む。ステツプ206で、マイクロコンピユータ1
70は発振器154によつて生成されるべき次の代替信号の
周波数がテーブルから検索されるようにする。ステツプ
208で、テーブルが完全にスキヤンされたか否かが決定
される。
プログラムの第1パスでは、ポインタはテーブルの最終
に達しないのでプログラムはステツプ210に進む。ステ
ツプ208までは、第3図のスイツチ164がケーブル側にセ
ツトされていれば、ケーブル101と102からの信号は閉じ
られたスイツチ130と132を通りコンバータ104に達して
いる。コンバータ104からの信号は、増幅器134、フイル
タ136、スプリツタ138、およびスイツチ140を介してテ
レビ106に送られる。プログラムステツプ210で、スイツ
チは多くの変化を起す。スイツチ130,132、および140は
一時的に開かれ、スイツチ158と160は一時的に閉じられ
る。これによつて、マイクロコンピユータ170制御下で
発振器154によつて生成された周波数代替信号がコンバ
ータ104に印加される。コンバータ104からの信号は受信
機144で監視され、コンバータ104が、発振器154によつ
て生成された信号の周波数に極めて同一である搬送周波
数を有するチヤネルにセツトされていれば、受信機144
は、マイクロコンピユータ170が、コンバータ104によつ
て選択されたチヤネルが決定されたか、もしくは、「ヒ
ツト」がなされたか否かを決定するサンプリング信号を
生成する。マイクロコンピユータ170がサンプリング信
号を受信しなければ、マイクロコンピユータ170は探査
を続ける。
に達しないのでプログラムはステツプ210に進む。ステ
ツプ208までは、第3図のスイツチ164がケーブル側にセ
ツトされていれば、ケーブル101と102からの信号は閉じ
られたスイツチ130と132を通りコンバータ104に達して
いる。コンバータ104からの信号は、増幅器134、フイル
タ136、スプリツタ138、およびスイツチ140を介してテ
レビ106に送られる。プログラムステツプ210で、スイツ
チは多くの変化を起す。スイツチ130,132、および140は
一時的に開かれ、スイツチ158と160は一時的に閉じられ
る。これによつて、マイクロコンピユータ170制御下で
発振器154によつて生成された周波数代替信号がコンバ
ータ104に印加される。コンバータ104からの信号は受信
機144で監視され、コンバータ104が、発振器154によつ
て生成された信号の周波数に極めて同一である搬送周波
数を有するチヤネルにセツトされていれば、受信機144
は、マイクロコンピユータ170が、コンバータ104によつ
て選択されたチヤネルが決定されたか、もしくは、「ヒ
ツト」がなされたか否かを決定するサンプリング信号を
生成する。マイクロコンピユータ170がサンプリング信
号を受信しなければ、マイクロコンピユータ170は探査
を続ける。
マイクロコンピユータ170内の周波数のテーブルは、テ
ーブルの先頭に最も高い周波数があり、以降、順次低い
周波数がテーブル内に列ぶように構成される。発振器15
4が第1に、最高の搬送周波チヤネルに対応する周波数
を有する代替信号を生成すると、この代替信号で生成さ
れるいずれの第2高調波成分(基本周波数の2倍)も、
チヤネルの誤識別を起すことはない。例えば、発振器15
4が代替周波数108MHzとその第2高調波成分216MHzを生
成していて、ケーブルコンバータ104が216MHzに設定さ
れていれば、コンバータ104によつて選択されたチヤネ
ルは108MHzであると正しく指示する肯定サンプリング信
号が生成され得る。この問題を避けるため、探査は最高
周波数からはじめて、チヤネル毎に、周波数を順々に下
げて行われる。ここでは216MHz代替信号は、108MHz代替
信号より以前に生成されるので、誤識別は発生しない。
マイクロコンピユータ170は、垂直発振信号と水平発振
信号とを用いて周波数代替信号が代替されるべきテレビ
信号の正確に位置を決定する。即ち、スイツチ158と160
が閉じられ、スイツチ130,132、および140が開かれる正
確なテレビ信号に対する時点を決定する。
ーブルの先頭に最も高い周波数があり、以降、順次低い
周波数がテーブル内に列ぶように構成される。発振器15
4が第1に、最高の搬送周波チヤネルに対応する周波数
を有する代替信号を生成すると、この代替信号で生成さ
れるいずれの第2高調波成分(基本周波数の2倍)も、
チヤネルの誤識別を起すことはない。例えば、発振器15
4が代替周波数108MHzとその第2高調波成分216MHzを生
成していて、ケーブルコンバータ104が216MHzに設定さ
れていれば、コンバータ104によつて選択されたチヤネ
ルは108MHzであると正しく指示する肯定サンプリング信
号が生成され得る。この問題を避けるため、探査は最高
周波数からはじめて、チヤネル毎に、周波数を順々に下
げて行われる。ここでは216MHz代替信号は、108MHz代替
信号より以前に生成されるので、誤識別は発生しない。
マイクロコンピユータ170は、垂直発振信号と水平発振
信号とを用いて周波数代替信号が代替されるべきテレビ
信号の正確に位置を決定する。即ち、スイツチ158と160
が閉じられ、スイツチ130,132、および140が開かれる正
確なテレビ信号に対する時点を決定する。
最初の周波数でヒツトしない場合、プログラムは、マイ
クロコンピユータ170内の周波数テーブルから次の周波
数指示を得るためにステツプ206に戻る。この探査ステ
ツプはヒツトがでるまで続けられる。ヒツトなしにプロ
グラムが周波数テーブルを完全に処理してしまつたとき
には、ステツプ208はプログラムをステツプ212に進め、
ここで、チヤネル指示がされていないことを示す適当な
コードを通信ステータスにセツトし、プログラムはデイ
レクタ198に戻る。
クロコンピユータ170内の周波数テーブルから次の周波
数指示を得るためにステツプ206に戻る。この探査ステ
ツプはヒツトがでるまで続けられる。ヒツトなしにプロ
グラムが周波数テーブルを完全に処理してしまつたとき
には、ステツプ208はプログラムをステツプ212に進め、
ここで、チヤネル指示がされていないことを示す適当な
コードを通信ステータスにセツトし、プログラムはデイ
レクタ198に戻る。
ステツプ210でヒツトがでれば、次の処理は、選択され
たチヤネルがケーブル100か102かを決定することであ
る。ステツプ214でこれが決まると、ステツプ215ではコ
ンバータが同調すべきチヤネルが識別されたことを予め
指示するため送信ステータスが更新される。ステツプ21
6で、マイクロコンピユータ170は、最近のヒツトが同一
周波数での連続する2度目のヒツトかどうかを調べる。
誤報告の可能性を減ずるため、ケーブルメータ108はチ
ヤネルが検出されたことを検証するためにコンバータが
同一チヤネルにセツトされていることを再び決定しなけ
ればならない。ステツプ216での最近のヒツトが最初の
ヒツトであるならプログラムはデイレクタ198に戻る。
たチヤネルがケーブル100か102かを決定することであ
る。ステツプ214でこれが決まると、ステツプ215ではコ
ンバータが同調すべきチヤネルが識別されたことを予め
指示するため送信ステータスが更新される。ステツプ21
6で、マイクロコンピユータ170は、最近のヒツトが同一
周波数での連続する2度目のヒツトかどうかを調べる。
誤報告の可能性を減ずるため、ケーブルメータ108はチ
ヤネルが検出されたことを検証するためにコンバータが
同一チヤネルにセツトされていることを再び決定しなけ
ればならない。ステツプ216での最近のヒツトが最初の
ヒツトであるならプログラムはデイレクタ198に戻る。
最近のヒツトが実際に、同一周波数での連続する2度目
のヒツトならば、ステツプ218でヒツト値は4にセツト
される。プログラムは次にデイレクタ198に戻る。
のヒツトならば、ステツプ218でヒツト値は4にセツト
される。プログラムは次にデイレクタ198に戻る。
連続する2度目のヒツトの後、プログラムのメインルー
プの次のパスはステツプ202に進む。ヒツト値は零でな
いので、プログラムはヒツト値が3に減らされるステツ
プ220を実行する。ステツプ222で最後のヒツトを起した
代替信号の周波数と同じ周波数を有する代替信号がケー
ブル100または102から受信されるテレビ信号に代替され
る。ステツプ222は、コンバータが同一チヤネルを選択
するためにセツトされ続けているかを決定する。従つ
て、代替信号に対応して、マイクロコンピユータ170は
単チヤネル受信機144がサンプリング信号を生成するか
否かを決定する。マイクロコンピユータ170がサンプリ
ング信号を受信すれば、予め識別されたチヤネルは、ス
テツプ223で検証され、ここでコンピユータは、引き続
き説明されるように、短くされたプログラムを実行す
る。ヒツト値はステツプ224で4にリセツトされ、続い
てプログラムはデイレクタ198に戻る。
プの次のパスはステツプ202に進む。ヒツト値は零でな
いので、プログラムはヒツト値が3に減らされるステツ
プ220を実行する。ステツプ222で最後のヒツトを起した
代替信号の周波数と同じ周波数を有する代替信号がケー
ブル100または102から受信されるテレビ信号に代替され
る。ステツプ222は、コンバータが同一チヤネルを選択
するためにセツトされ続けているかを決定する。従つ
て、代替信号に対応して、マイクロコンピユータ170は
単チヤネル受信機144がサンプリング信号を生成するか
否かを決定する。マイクロコンピユータ170がサンプリ
ング信号を受信すれば、予め識別されたチヤネルは、ス
テツプ223で検証され、ここでコンピユータは、引き続
き説明されるように、短くされたプログラムを実行す
る。ヒツト値はステツプ224で4にリセツトされ、続い
てプログラムはデイレクタ198に戻る。
プログラムは、最後の探査中に識別された同一チヤネル
をコンバータ104が選択し続けている限り、ステツプ20
0,201,220,222,223,224、および198を含む短くされたル
ープを実行する。結局、ステツプ222で、コンバータ104
に送信された周波数代替信号に応答してサンプリング信
号が発生されないように、異つたチヤネルが選択され
る。その結果、プログラムは、ヒツト値が零か否かを決
定するステツプ226へ進む。ヒツト値が零ならばプログ
ラムはデイレクタ198に戻る。ステツプ220は各パス毎に
ヒツト値を1減じるので、プログラムは、サンプリング
信号が生成されていない限り、ステツプ222と226とを4
回実行する。サンプリング信号の発生のない間に4回の
パスが終ると、ヒツト値が零であることがステツプ226
で決定される。これによつて、マイクロコンピユータ17
0は、送信ステータスをチヤネルが失われたことを指示
するように変えるステツプ212を実行する。プログラム
は次にデイレクタ198に戻り、ステツプ204から216は他
の探査処理を行う。
をコンバータ104が選択し続けている限り、ステツプ20
0,201,220,222,223,224、および198を含む短くされたル
ープを実行する。結局、ステツプ222で、コンバータ104
に送信された周波数代替信号に応答してサンプリング信
号が発生されないように、異つたチヤネルが選択され
る。その結果、プログラムは、ヒツト値が零か否かを決
定するステツプ226へ進む。ヒツト値が零ならばプログ
ラムはデイレクタ198に戻る。ステツプ220は各パス毎に
ヒツト値を1減じるので、プログラムは、サンプリング
信号が生成されていない限り、ステツプ222と226とを4
回実行する。サンプリング信号の発生のない間に4回の
パスが終ると、ヒツト値が零であることがステツプ226
で決定される。これによつて、マイクロコンピユータ17
0は、送信ステータスをチヤネルが失われたことを指示
するように変えるステツプ212を実行する。プログラム
は次にデイレクタ198に戻り、ステツプ204から216は他
の探査処理を行う。
ステータス変更の前に4回のパスが要求されていること
で、誤りデータの発生が減じられる。周波数代替信号
は、ケーブルメータ108とコンバータ104の間で失われる
こともあり得る。このような損失に応答してケーブルメ
ータ108がそのステータスを変える以前に、周波数代替
信号が4回の連続する試みで元通りにされてはならな
い。連続する4回の試みのいずれかでサンプリング信号
が生成されなければ、ケーブルコンバータ104によつて
選択されたチヤネルが視聴者によつて変えられていない
とすることが決定されている。
で、誤りデータの発生が減じられる。周波数代替信号
は、ケーブルメータ108とコンバータ104の間で失われる
こともあり得る。このような損失に応答してケーブルメ
ータ108がそのステータスを変える以前に、周波数代替
信号が4回の連続する試みで元通りにされてはならな
い。連続する4回の試みのいずれかでサンプリング信号
が生成されなければ、ケーブルコンバータ104によつて
選択されたチヤネルが視聴者によつて変えられていない
とすることが決定されている。
第7図から第13図はマイクロコンピユータ170によつて
実行されるチヤネル検出プログラムを詳細に、第6図に
示した簡単な流れ図には含まれていない本発明の重要な
特徴を含んで示している。
実行されるチヤネル検出プログラムを詳細に、第6図に
示した簡単な流れ図には含まれていない本発明の重要な
特徴を含んで示している。
第7図では、プログラムはリセツトでスタートする。こ
のリセツトはステツプ230で示されるように電源投入時
に発生する。もしくは、リセツトはステツプ232に示さ
れるようにハードウエアによつてか、ステツプ231に示
されるようにソフトウエアによつて起こされる。第4図
のリセツト回路はハードウエアリセツトを発生させ、
「アクテイビテイカウンタ」と呼ばれるレジスタに記憶
された変数はソフトウエアリセツトを起こす。アクテイ
ビテイカウンタレジスタの動作は、第14図と第15図に示
すTカウンタ割込サブルーチンに関して詳細に説明す
る。しかし、本質的には、データが送出される都度、ア
クテイビテイカウンタは増加され、プログラムの主ルー
プが実行される度に、アクテイビテイカウンタはリセツ
トされる。アクテイビテイカウンタが予め定められたレ
ベルに達すれば、プログラムの主ループが実行中でなく
割込サブルーチンがマイクロコンピユータ170に命令を
出すことを意味する。リセツト後、プログラムはステツ
プ233と234で初期設定される。故に、ステツプ233で
は、外部割込みは、プログラムがマイクロコンピユータ
170の外部割込ピンを通して割込みをかけられないよう
にするため、禁止される。ステツプ234では、マイクロ
コンピユータ170内のRAMはクリアされ、サンプルカウン
ト、連続成功パスカウント、および成功パスカウント
(これらは全て、後に説明)が零にセツトされる。周波
数合成発振器154からの代替信号は、発振器154がシステ
ムの最初の立上り時にはランダムな周波数を生成するの
で、禁止される。レジスタ「ヒツト値」は零にセツトさ
れる。更に、マイクロコンピユータ170は、発振器154に
よつて生成された信号が減衰されないように、減衰器15
6をデアクチベートする。従つて、発振器154からコンバ
ータ104に印加された信号は、当初、高レベルである。
メータアドレスは設置者スイツチ168から読出される。
これは、特定なケーブルメータ108が家庭用コレクタに
対して自身を識別するためのコードである。結局、「オ
ーバーフロー」と呼ばれるカウンタが、第14図と第15図
に関して以下に詳述するデータ送信間隔を固定するため
予め定められた数にセツトされる。この特定な数は、設
置者スイツチにもセツトされる。オーバーフローカウン
タレジスタにある値が獲得されると第14図と第15図に示
した割込サブルーチンの実行がなされる。
のリセツトはステツプ230で示されるように電源投入時
に発生する。もしくは、リセツトはステツプ232に示さ
れるようにハードウエアによつてか、ステツプ231に示
されるようにソフトウエアによつて起こされる。第4図
のリセツト回路はハードウエアリセツトを発生させ、
「アクテイビテイカウンタ」と呼ばれるレジスタに記憶
された変数はソフトウエアリセツトを起こす。アクテイ
ビテイカウンタレジスタの動作は、第14図と第15図に示
すTカウンタ割込サブルーチンに関して詳細に説明す
る。しかし、本質的には、データが送出される都度、ア
クテイビテイカウンタは増加され、プログラムの主ルー
プが実行される度に、アクテイビテイカウンタはリセツ
トされる。アクテイビテイカウンタが予め定められたレ
ベルに達すれば、プログラムの主ループが実行中でなく
割込サブルーチンがマイクロコンピユータ170に命令を
出すことを意味する。リセツト後、プログラムはステツ
プ233と234で初期設定される。故に、ステツプ233で
は、外部割込みは、プログラムがマイクロコンピユータ
170の外部割込ピンを通して割込みをかけられないよう
にするため、禁止される。ステツプ234では、マイクロ
コンピユータ170内のRAMはクリアされ、サンプルカウン
ト、連続成功パスカウント、および成功パスカウント
(これらは全て、後に説明)が零にセツトされる。周波
数合成発振器154からの代替信号は、発振器154がシステ
ムの最初の立上り時にはランダムな周波数を生成するの
で、禁止される。レジスタ「ヒツト値」は零にセツトさ
れる。更に、マイクロコンピユータ170は、発振器154に
よつて生成された信号が減衰されないように、減衰器15
6をデアクチベートする。従つて、発振器154からコンバ
ータ104に印加された信号は、当初、高レベルである。
メータアドレスは設置者スイツチ168から読出される。
これは、特定なケーブルメータ108が家庭用コレクタに
対して自身を識別するためのコードである。結局、「オ
ーバーフロー」と呼ばれるカウンタが、第14図と第15図
に関して以下に詳述するデータ送信間隔を固定するため
予め定められた数にセツトされる。この特定な数は、設
置者スイツチにもセツトされる。オーバーフローカウン
タレジスタにある値が獲得されると第14図と第15図に示
した割込サブルーチンの実行がなされる。
ステツプ235で、マイクロコンピユータ170は、第16図に
示した以降に詳述する入力選択サブルーチンを呼び出
す。一般に、このサブルーチンは、ケーブルメータ108
がケーブル信号、または、補助1入力か補助2入力から
の信号を受信することを決定する。以下の記述で明らか
になるように、ステツプ236は全ての探査サイクルのト
ツプを示す。このステツプはデイレクタと称する。
示した以降に詳述する入力選択サブルーチンを呼び出
す。一般に、このサブルーチンは、ケーブルメータ108
がケーブル信号、または、補助1入力か補助2入力から
の信号を受信することを決定する。以下の記述で明らか
になるように、ステツプ236は全ての探査サイクルのト
ツプを示す。このステツプはデイレクタと称する。
アクテイビテイカウンタレジスタはステツプ237で零に
セツトされる。上記のように、このカウンタは送信が家
庭用コレクタに実施される都度増加される。このカウン
タは、プログラムの主ループを通るパスが行われる度に
零にセツトされる。アクテイビテイカウンタがリセツト
される前に、高すぎる値をカウントしたら(望ましい実
施例では32)、システムは、プログラムがある特定ルー
チンで「ハングアツプ」したという状態に変えられ、ソ
フトウエアはステツプ231でリセツトされる。本発明の
この点に関する詳細を更に、第14図と第15図に関し以下
に説明する。ステツプ238で、プログラムは送信ステー
タスレジスタ内のデータがレジスタ「ニユーステータ
ス」内に記憶された最終識別チヤネルと等しいか否かを
問合せる。等しくなければ、送信ステータスレジスタは
ステツプ239でニユーチヤネルステータスレジスタのデ
ータにセツトされ、送信語は送信の第1語にセツトされ
る。
セツトされる。上記のように、このカウンタは送信が家
庭用コレクタに実施される都度増加される。このカウン
タは、プログラムの主ループを通るパスが行われる度に
零にセツトされる。アクテイビテイカウンタがリセツト
される前に、高すぎる値をカウントしたら(望ましい実
施例では32)、システムは、プログラムがある特定ルー
チンで「ハングアツプ」したという状態に変えられ、ソ
フトウエアはステツプ231でリセツトされる。本発明の
この点に関する詳細を更に、第14図と第15図に関し以下
に説明する。ステツプ238で、プログラムは送信ステー
タスレジスタ内のデータがレジスタ「ニユーステータ
ス」内に記憶された最終識別チヤネルと等しいか否かを
問合せる。等しくなければ、送信ステータスレジスタは
ステツプ239でニユーチヤネルステータスレジスタのデ
ータにセツトされ、送信語は送信の第1語にセツトされ
る。
第8図のステツプ240で、Tカウンタがイネーブルさ
れ、カウンタの増加がスタートされる。第14図と第15図
に関して以下に説明するように、Tカウンタは、オーバ
ーフローカウンタと共に、データ送信間隔を測る。Tカ
ウンタは第1パスでスタートされゝば、ステツプ240を
経て、各パスについてスタートされる必要がないことに
留意されたい。その代りに、ステツプ240は、プログラ
ムが走行している間は、実行し続けることを保証する。
れ、カウンタの増加がスタートされる。第14図と第15図
に関して以下に説明するように、Tカウンタは、オーバ
ーフローカウンタと共に、データ送信間隔を測る。Tカ
ウンタは第1パスでスタートされゝば、ステツプ240を
経て、各パスについてスタートされる必要がないことに
留意されたい。その代りに、ステツプ240は、プログラ
ムが走行している間は、実行し続けることを保証する。
次のステツプ241で、マイクロコンピユータ170はテレビ
がオンであるか否かを決定する。これは、データバス17
8上に信号を発生するテレビ電流感知回路150によつて実
行される。テレビ106がオンでなければ、プログラムは
ステツプ242へ進み、そこで、送信ステータスはテレビ
がオンであることを示すようにセツトされ、TVオンと信
号を示すLEDが消される。ステツプ242の後、プログラム
は第7図のデイレクタ236に戻る。
がオンであるか否かを決定する。これは、データバス17
8上に信号を発生するテレビ電流感知回路150によつて実
行される。テレビ106がオンでなければ、プログラムは
ステツプ242へ進み、そこで、送信ステータスはテレビ
がオンであることを示すようにセツトされ、TVオンと信
号を示すLEDが消される。ステツプ242の後、プログラム
は第7図のデイレクタ236に戻る。
マイクロコンピユータ170がステツプ241でテレビ106が
オンであると決定すると、マイクロコンピユータ170は
ステツプ243に進み、TVオンLEDを点灯し、第16図の入力
選択ルーチンに関し後で説明するキヤリビツトをクリア
する。ステツプ244で、マイクロプロセツサ170は、第16
図の入力選択ルーチン(後に記述)をアクセスすること
によつて、第3図に示すスイツチ164がケーブル100と10
2からの信号を選択するようにセツトされるか否かを決
定する。ケーブルが選択されなければ、即ち、補助1入
力または補助2入力が選択されたことを示しているが、
プログラムはデイレクタ236に戻る。ステツプ244でケー
ブル100と102が選択されたことが決定されると、マイク
ロコンピユータ170は、ステツプ245と247で、受信機144
によつて生成された垂直および水平発振信号が受入れ可
能であつて可能なテレビ信号に関連しているか否かを決
定する。これらの発振信号は、周波数代替信号の適切な
代替点を決定するためマイクロコンピユータ170に使用
される。これらの信号のいずれも受け入れ可能でなけれ
ば、プログラムのステツプ246は送信ステータスをその
状態を示すようにセツトし、プログラムはデイレクタ23
6に戻る。
オンであると決定すると、マイクロコンピユータ170は
ステツプ243に進み、TVオンLEDを点灯し、第16図の入力
選択ルーチンに関し後で説明するキヤリビツトをクリア
する。ステツプ244で、マイクロプロセツサ170は、第16
図の入力選択ルーチン(後に記述)をアクセスすること
によつて、第3図に示すスイツチ164がケーブル100と10
2からの信号を選択するようにセツトされるか否かを決
定する。ケーブルが選択されなければ、即ち、補助1入
力または補助2入力が選択されたことを示しているが、
プログラムはデイレクタ236に戻る。ステツプ244でケー
ブル100と102が選択されたことが決定されると、マイク
ロコンピユータ170は、ステツプ245と247で、受信機144
によつて生成された垂直および水平発振信号が受入れ可
能であつて可能なテレビ信号に関連しているか否かを決
定する。これらの発振信号は、周波数代替信号の適切な
代替点を決定するためマイクロコンピユータ170に使用
される。これらの信号のいずれも受け入れ可能でなけれ
ば、プログラムのステツプ246は送信ステータスをその
状態を示すようにセツトし、プログラムはデイレクタ23
6に戻る。
両方の信号が正しく働いていれば、マイクロコンピユー
タ170はステツプ248でTV信号成功サブルーチンを呼び出
す。TV信号成功サブルーチンは第9図に示すが、ステツ
プ600で初期化されゝば、ステツプ604に進み、ここで水
平ラインカウントが零にクリアされ、マイクロコンピユ
ータ170は、垂直発振信号の次のハイからローへの遷移
を探す。遷移が起ると、プログラムはステツプ606に進
み、マイクロコンピユータ170は水平発振信号の最初の
ハイからローへの遷移を感知する。この遷移はTV画像上
の第1水平ラインを示すものである。最初の遷移が検出
されれば、水平ラインカウントはステツプ608で1が加
算される。ステツプ610で、マイクロコンピユータ170
は、垂直発振信号の次のハイからローへの遷移が到着し
たか否かを決定する。水平発振信号のハイからローへの
遷移間に、TV画像上には約262本の水平線がある。故
に、プログラムは、この第1パスで、ステツプ610から
ステツプ606に戻る。ステツプ606から610は、次の垂直
発振信号の遷移がステツプ610で感知されるまで、各パ
スについてラインカウントを増加しながら繰返される。
ステツプ612では、水平ラインカウントが268を超えれ
ば、プログラムはステツプ614に進み、TV信号指示が生
成される。カウントが268未満であれば、ステツプ618は
ラインカウントが260より小さいか否かを決定する。小
さい場合には、ステツプ612で、不成功信号指示が再び
生成される。小さくなければ、ラインカウントは268と2
60の間にあり、成功TV信号であると考えられる。成功テ
レビ信号指示はステツプ620で生成され、プログラム
は、第10図は主プログラムのステツプ249に、ステツプ6
16を経て戻る。先ず、成功TV信号指示がステツプ249で
現われるとすると、連続成功パスカウンタは、ステツプ
250で、0から1に増加される。ステツプ251で、信号表
示LEDがオンであるかの問合せにはノーが返答され、成
功パスカウンタはステツプ252で0から1に増加され
る。サンプルカウントは、ステツプ253で0から1に増
加される。ステツプ254はサンプルカウントが8である
かを問合せる。この答はノーで、ステツプ255は連続成
功パスカウンタのカウントが5であるかを問合せる。こ
の答はノーであるので、プログラムはデイレクタ236に
戻る。ステツプ236からプログラムは再び、ステツプ249
までを成功信号指示を想定して繰返し、プログラムはス
テツプ250から255を上記の3個のカウンタを増加させな
がら実行する。このサイクルは、連続成功パスカウンタ
のカウントが5に達するまで繰返される。次に、ステツ
プ256はこのカウントを4に減じ、ステツプ257の信号表
示LEDがオンであるかの問合せにはノーが応答され、プ
ログラムはデイレクタ236に戻る。このサイクルはサン
プルカウントが8になるまで繰返し、この時点でステツ
プ258は成功パスカウントが6未満であるかを問合せ
る。この答をノーとすれば(即ち、8個のサンプルのう
ち少なくとも6個が成功であれば)信号表示LEDはステ
ツプ259でオンにされ(TV信号は最大強度、即ち減衰な
し)、ステツプ260で成功パスカウンタとサンプルカウ
ンタが零にクリアされる。ステツプ255では連続成功パ
スカウンタが5であるか否かを問合せる。答がイエスで
あるように、ステツプ250を介した最終パスでこの値が
4から5に増加されていると仮定する。このカウンタは
ステツプ256で再び4に減算される。ステツプ257で、信
号表示LEDがオンであるかの問合せに対してイエスが応
答される。(これは、ステツプ259でオンにされている
からである。)従つて、プログラムでこの点を通過する
以前に、最近の8サンプルのうちの6個と最近の5連続
パスは、第7B図のTV信号成功サブルーチンから成功信号
指示を受けているはずである。
タ170はステツプ248でTV信号成功サブルーチンを呼び出
す。TV信号成功サブルーチンは第9図に示すが、ステツ
プ600で初期化されゝば、ステツプ604に進み、ここで水
平ラインカウントが零にクリアされ、マイクロコンピユ
ータ170は、垂直発振信号の次のハイからローへの遷移
を探す。遷移が起ると、プログラムはステツプ606に進
み、マイクロコンピユータ170は水平発振信号の最初の
ハイからローへの遷移を感知する。この遷移はTV画像上
の第1水平ラインを示すものである。最初の遷移が検出
されれば、水平ラインカウントはステツプ608で1が加
算される。ステツプ610で、マイクロコンピユータ170
は、垂直発振信号の次のハイからローへの遷移が到着し
たか否かを決定する。水平発振信号のハイからローへの
遷移間に、TV画像上には約262本の水平線がある。故
に、プログラムは、この第1パスで、ステツプ610から
ステツプ606に戻る。ステツプ606から610は、次の垂直
発振信号の遷移がステツプ610で感知されるまで、各パ
スについてラインカウントを増加しながら繰返される。
ステツプ612では、水平ラインカウントが268を超えれ
ば、プログラムはステツプ614に進み、TV信号指示が生
成される。カウントが268未満であれば、ステツプ618は
ラインカウントが260より小さいか否かを決定する。小
さい場合には、ステツプ612で、不成功信号指示が再び
生成される。小さくなければ、ラインカウントは268と2
60の間にあり、成功TV信号であると考えられる。成功テ
レビ信号指示はステツプ620で生成され、プログラム
は、第10図は主プログラムのステツプ249に、ステツプ6
16を経て戻る。先ず、成功TV信号指示がステツプ249で
現われるとすると、連続成功パスカウンタは、ステツプ
250で、0から1に増加される。ステツプ251で、信号表
示LEDがオンであるかの問合せにはノーが返答され、成
功パスカウンタはステツプ252で0から1に増加され
る。サンプルカウントは、ステツプ253で0から1に増
加される。ステツプ254はサンプルカウントが8である
かを問合せる。この答はノーで、ステツプ255は連続成
功パスカウンタのカウントが5であるかを問合せる。こ
の答はノーであるので、プログラムはデイレクタ236に
戻る。ステツプ236からプログラムは再び、ステツプ249
までを成功信号指示を想定して繰返し、プログラムはス
テツプ250から255を上記の3個のカウンタを増加させな
がら実行する。このサイクルは、連続成功パスカウンタ
のカウントが5に達するまで繰返される。次に、ステツ
プ256はこのカウントを4に減じ、ステツプ257の信号表
示LEDがオンであるかの問合せにはノーが応答され、プ
ログラムはデイレクタ236に戻る。このサイクルはサン
プルカウントが8になるまで繰返し、この時点でステツ
プ258は成功パスカウントが6未満であるかを問合せ
る。この答をノーとすれば(即ち、8個のサンプルのう
ち少なくとも6個が成功であれば)信号表示LEDはステ
ツプ259でオンにされ(TV信号は最大強度、即ち減衰な
し)、ステツプ260で成功パスカウンタとサンプルカウ
ンタが零にクリアされる。ステツプ255では連続成功パ
スカウンタが5であるか否かを問合せる。答がイエスで
あるように、ステツプ250を介した最終パスでこの値が
4から5に増加されていると仮定する。このカウンタは
ステツプ256で再び4に減算される。ステツプ257で、信
号表示LEDがオンであるかの問合せに対してイエスが応
答される。(これは、ステツプ259でオンにされている
からである。)従つて、プログラムでこの点を通過する
以前に、最近の8サンプルのうちの6個と最近の5連続
パスは、第7B図のTV信号成功サブルーチンから成功信号
指示を受けているはずである。
ステツプ258での答がイエスならば(最近の8サンプル
のうち6個未満が成功ならば)、信号表示LEDはオフに
され、マイクロコンピユータは信号を低下させ視聴者に
よりよい同調をさせるため、スイツチ140を減衰器142に
接続する。ステツプ263は成功パスカウントが0である
かを問合せる。零でないと、プログラムはステツプ260
と255を通つてデイレクタ236に戻る。零であれば、ステ
ツプ260と255を経てデイレクタ236に戻る前に、信号が
受信中でないことを指示するように送出ステータスを更
新する。
のうち6個未満が成功ならば)、信号表示LEDはオフに
され、マイクロコンピユータは信号を低下させ視聴者に
よりよい同調をさせるため、スイツチ140を減衰器142に
接続する。ステツプ263は成功パスカウントが0である
かを問合せる。零でないと、プログラムはステツプ260
と255を通つてデイレクタ236に戻る。零であれば、ステ
ツプ260と255を経てデイレクタ236に戻る前に、信号が
受信中でないことを指示するように送出ステータスを更
新する。
ステツプ249で不成功TV信号指示が検出された時には、
ステツプ265で連続成功パスカウンタが零にセツトさ
れ、プログラムがステツプ253に戻る前に、ステツプ267
で1/2秒の遅延が取込まれる。この1/2秒の遅延によつ
て、水平係数回路時刻が、不成功信号指示の姿に、自ら
訂正可能となる。
ステツプ265で連続成功パスカウンタが零にセツトさ
れ、プログラムがステツプ253に戻る前に、ステツプ267
で1/2秒の遅延が取込まれる。この1/2秒の遅延によつ
て、水平係数回路時刻が、不成功信号指示の姿に、自ら
訂正可能となる。
上記をまとめると、ステツプ248から267を含むTV信号テ
ストプログラムのこの部分は、以下の基準を設定する。
ストプログラムのこの部分は、以下の基準を設定する。
(1) 最近の8サンプルのうちの6個と最近の5連続
サンプルは、プログラムがこの点を通過して(後に説明
する)チヤネル探査のプラグラム部分に進む前に、成功
していなければならない。
サンプルは、プログラムがこの点を通過して(後に説明
する)チヤネル探査のプラグラム部分に進む前に、成功
していなければならない。
(2) 最近の8サンプルのうちの6個は成功でなけれ
ばならない、もしくは、視聴者のTVセツトへの信号は、
視聴者によりよく信号に同調させることを強制するため
減衰される。
ばならない、もしくは、視聴者のTVセツトへの信号は、
視聴者によりよく信号に同調させることを強制するため
減衰される。
(3) 最近の8サンプルのうち少くとも6個は成功で
なければならない、もしくは、信号が受信中でないとい
う指示が生成される。
なければならない、もしくは、信号が受信中でないとい
う指示が生成される。
ステツプ257を通過すれば、プログラムは第11図のステ
ツプ272へ進み、ここでヒツト値レジスタが検査され
る。これはプログラムでの第1回目のランであるので、
ヒツト値はステツプ234で零にセツトされているので零
であろう。従つてマイクロコンピユータ170はステツプ2
74を次に実行する。
ツプ272へ進み、ここでヒツト値レジスタが検査され
る。これはプログラムでの第1回目のランであるので、
ヒツト値はステツプ234で零にセツトされているので零
であろう。従つてマイクロコンピユータ170はステツプ2
74を次に実行する。
ステツプ274で、グループカウントは1にセツトされ、
当初、プログラムは周波数テーブルから検索されるべき
周波数の第1グループが1個の周波数を含んでいると想
定している。望ましい実施例では、各グループ内の周波
数の数は、1から31個に変え得る。周波数テーブルに記
憶された周波数の指示は、周波数テーブルを記憶するた
めに必要なメモリ量を減らすためにグループ単位で検索
される。例えば、周波数のグループが10個の周波数を含
むとすると、このグループの最大周波数と、グループカ
ウントの10のみが記憶されればよい。最大周波数が代替
されると、周波数指示は例えば6MHzといつた固定値に減
ぜられ、グループカウントは9に減らされる。各連続す
る代替において、周波数は再び減ぜられる。グループカ
ウントが零に達すると、プログラムは、次のより高い周
波数と次のグループカウントを得るため、テーブルに戻
る。以下にこの処理を詳述する。ステツプ274に戻る
と、代替フラツグは、動作モードが信号代替可能になつ
たことを示すようにセツトされる。最後に、インタプリ
タテーブルの先頭を示すようにポインタがセツトされ
る。ステツプ276で、周波数テーブルインタプリタは次
に選択されるべき周波数グループを決定するためポイン
タをチエツクする。これはプログラムの第1パスである
ので、第1周波数グループが選択される。このグループ
は10個の周波数を含むものとする。ステツプ278で、マ
イクロコンピユータ170は周波数テーブルのエンドを監
視する。これは第1パスなので、答は否定で、プログラ
ムはステツプ280に進む。
当初、プログラムは周波数テーブルから検索されるべき
周波数の第1グループが1個の周波数を含んでいると想
定している。望ましい実施例では、各グループ内の周波
数の数は、1から31個に変え得る。周波数テーブルに記
憶された周波数の指示は、周波数テーブルを記憶するた
めに必要なメモリ量を減らすためにグループ単位で検索
される。例えば、周波数のグループが10個の周波数を含
むとすると、このグループの最大周波数と、グループカ
ウントの10のみが記憶されればよい。最大周波数が代替
されると、周波数指示は例えば6MHzといつた固定値に減
ぜられ、グループカウントは9に減らされる。各連続す
る代替において、周波数は再び減ぜられる。グループカ
ウントが零に達すると、プログラムは、次のより高い周
波数と次のグループカウントを得るため、テーブルに戻
る。以下にこの処理を詳述する。ステツプ274に戻る
と、代替フラツグは、動作モードが信号代替可能になつ
たことを示すようにセツトされる。最後に、インタプリ
タテーブルの先頭を示すようにポインタがセツトされ
る。ステツプ276で、周波数テーブルインタプリタは次
に選択されるべき周波数グループを決定するためポイン
タをチエツクする。これはプログラムの第1パスである
ので、第1周波数グループが選択される。このグループ
は10個の周波数を含むものとする。ステツプ278で、マ
イクロコンピユータ170は周波数テーブルのエンドを監
視する。これは第1パスなので、答は否定で、プログラ
ムはステツプ280に進む。
ステツプ280で、周波数合成発振器154は、テーブルから
得らグループ内の最初の指示に対応する周波数、この場
合、テーブル内の最大周波数を有する代替信号を生成す
るように命令される。次に、マイクロコンピユータ170
は、発振器154が選択された周波数にロツクされるのを
待つ。ステツプ282はスイツチ164がケーブルを選択する
ように以前としてセツトされているか否かを決定する。
選択が変つていれば、プログラムはデイレクタステツプ
236に戻る。
得らグループ内の最初の指示に対応する周波数、この場
合、テーブル内の最大周波数を有する代替信号を生成す
るように命令される。次に、マイクロコンピユータ170
は、発振器154が選択された周波数にロツクされるのを
待つ。ステツプ282はスイツチ164がケーブルを選択する
ように以前としてセツトされているか否かを決定する。
選択が変つていれば、プログラムはデイレクタステツプ
236に戻る。
ステツプ282でスイツチ164が以前としてそのケーブル位
置にセツトされていると決定されると、ステツプ284で
代替信号がコンバータ104の両チヤネルに与えられる。
従つて、マイクロコンピユータ170はスイツチ130,132、
および140を一時的に開くようにし、スイツチ158と160
を一時的に閉じるようにする。ステツプ286でヒツトが
あつたかが決定される。(即ち、発振器154が、コンバ
ータ104がセツトされた周波数を生成したかが決定され
る。)ヒツトが発生すると、増幅器134はケーブルコン
バータ104から信号を受け、これは、帯域フイルタ136と
スプリツタ138を通り、単チヤネル受信機144に印加され
る。受信機144はマイクロコンピユータ170に印加される
サンプリング信号が生成されるようにする。ヒツトが発
生していなければ、ステツプ288は、周波数合成発振器1
54がセツトされた周波数を、第1グループ内の次に高い
周波数である値にセツトするように固定周波数(望まし
い実施例では6MHz)だけ減らされるようにする。周波数
テーブルから検索された各グループ内の周波数の数を当
初指示するグループカウントは、グループ内に残つてい
る周波数の数を指示するように減算される。ステツプ29
0で、グループカウントが零であるかが決定される。テ
ーブルから得た第1グループは10個の周波数を含むこと
を想定してあるので、グループカウントは9になろう。
グループカウントが零でないので、マイクロコンピユー
タはステツプ280に戻り、こゝで減ぜられた周波数は発
振器154にロードされる。ヒツトが発生しないとする
と、プログラムは、グループカウントが零になるまで、
ステツプ280から290までのパスを更に9回実行する。グ
ループカウントが零になると、コンピユータはステツプ
292に進み、グループカウントはステツプ276でプログラ
ムが周波数テーブルインタープリタに戻る前に、1にリ
セツトされる。続いて、次の周波数グループが、テーブ
ルを前進的に移動するポインタによる決定に従つてテー
ブルから獲得される。プログラムは、テーブルエンドに
達したかを決定するため再びステツプ278に進む。テー
ブルエンドにまだ達していないとすると、プログラムは
ステツプ280,282,284および286を実行する。
置にセツトされていると決定されると、ステツプ284で
代替信号がコンバータ104の両チヤネルに与えられる。
従つて、マイクロコンピユータ170はスイツチ130,132、
および140を一時的に開くようにし、スイツチ158と160
を一時的に閉じるようにする。ステツプ286でヒツトが
あつたかが決定される。(即ち、発振器154が、コンバ
ータ104がセツトされた周波数を生成したかが決定され
る。)ヒツトが発生すると、増幅器134はケーブルコン
バータ104から信号を受け、これは、帯域フイルタ136と
スプリツタ138を通り、単チヤネル受信機144に印加され
る。受信機144はマイクロコンピユータ170に印加される
サンプリング信号が生成されるようにする。ヒツトが発
生していなければ、ステツプ288は、周波数合成発振器1
54がセツトされた周波数を、第1グループ内の次に高い
周波数である値にセツトするように固定周波数(望まし
い実施例では6MHz)だけ減らされるようにする。周波数
テーブルから検索された各グループ内の周波数の数を当
初指示するグループカウントは、グループ内に残つてい
る周波数の数を指示するように減算される。ステツプ29
0で、グループカウントが零であるかが決定される。テ
ーブルから得た第1グループは10個の周波数を含むこと
を想定してあるので、グループカウントは9になろう。
グループカウントが零でないので、マイクロコンピユー
タはステツプ280に戻り、こゝで減ぜられた周波数は発
振器154にロードされる。ヒツトが発生しないとする
と、プログラムは、グループカウントが零になるまで、
ステツプ280から290までのパスを更に9回実行する。グ
ループカウントが零になると、コンピユータはステツプ
292に進み、グループカウントはステツプ276でプログラ
ムが周波数テーブルインタープリタに戻る前に、1にリ
セツトされる。続いて、次の周波数グループが、テーブ
ルを前進的に移動するポインタによる決定に従つてテー
ブルから獲得される。プログラムは、テーブルエンドに
達したかを決定するため再びステツプ278に進む。テー
ブルエンドにまだ達していないとすると、プログラムは
ステツプ280,282,284および286を実行する。
ステツプ286がヒツトの発生を指示すると、次に、ヒツ
トがケーブル100と102のどちらで起つたかを決定する必
要がある。これはステツプ294から299で実施される。ス
テツプ294で、ヒツトを発生した信号は、ケーブル100上
でのみ代替される。よつて、マイクロコンピユータ170
はスイツチ130,132、および140を一時的に開き、スイツ
チ158だけを一時的に閉じる。ステツプ296で、ヒツトが
発生したこと、即ち、受信機144がサンプリング信号を
発生したか否かが決定される。ヒツトが起れば、コンバ
ータ104はケーブル100からのチヤネルを受信されるよう
にセツトされている。ヒツトが発生しなければ、プログ
ラムは、同一代替信号をケーブル102に印加するように
させるステツプ298に進む。従つて、スイツチ130,132お
よび140は一時的に開かれ、スイツチ160のみが一時的に
閉じられる。ステツプ299で、ヒツトが起つたか否かが
決定される。ヒツトが発生すれば、コンバータ104はケ
ーブル102上のチヤネルを受信するようにセツトされ
る。ヒツトがステツプ296または299で起らなければ、プ
ログラムはステツプ288に進み、ヒツトが発生したかの
ように続行する。
トがケーブル100と102のどちらで起つたかを決定する必
要がある。これはステツプ294から299で実施される。ス
テツプ294で、ヒツトを発生した信号は、ケーブル100上
でのみ代替される。よつて、マイクロコンピユータ170
はスイツチ130,132、および140を一時的に開き、スイツ
チ158だけを一時的に閉じる。ステツプ296で、ヒツトが
発生したこと、即ち、受信機144がサンプリング信号を
発生したか否かが決定される。ヒツトが起れば、コンバ
ータ104はケーブル100からのチヤネルを受信されるよう
にセツトされている。ヒツトが発生しなければ、プログ
ラムは、同一代替信号をケーブル102に印加するように
させるステツプ298に進む。従つて、スイツチ130,132お
よび140は一時的に開かれ、スイツチ160のみが一時的に
閉じられる。ステツプ299で、ヒツトが起つたか否かが
決定される。ヒツトが発生すれば、コンバータ104はケ
ーブル102上のチヤネルを受信するようにセツトされ
る。ヒツトがステツプ296または299で起らなければ、プ
ログラムはステツプ288に進み、ヒツトが発生したかの
ように続行する。
ステツプ296または299でヒツトが発生しとすると、送信
ステータスはステツプ300(第12図)で、コンバータが
同調されるチヤネルが検出されたことを予め指示するた
め更新される。
ステータスはステツプ300(第12図)で、コンバータが
同調されるチヤネルが検出されたことを予め指示するた
め更新される。
ヒツトが連続する2回の探査で発生していることをテス
トする必要がある。従つて、ステツプ300に続くステツ
プ302では、発振器154で生成された周波数代替信号が高
レベルか低レベルかを決定しなければならない。減衰器
156はステツプ234(第7図)で高レベルを生成するよう
にセツトされるので、ステツプ302での決定は、当初、
否定であろう。これによつてプログラムはステツプ303
に進められ、以前のヒツトのレベルが検査される。この
ヒツトは最初のヒツトなので、以前のヒツトはなく、プ
ログラムはステツプ304に進み、ここでマイクロコンピ
ユータ170は減衰器156が低レベルの周波数代替信号を発
生するようにさせる。更に、「高レベルプライアヒツ
ト」と称するレジスタがセツトされる。続いて制御はス
テツプ306に渡り、コンバータ104によつて選択されたチ
ヤネルがプライアヒツトで指示されるチヤネルと比較さ
れる。以前のチヤネルは選択されていないのでこの決定
は否定となりプログラムはデイレクタ236に戻る。
トする必要がある。従つて、ステツプ300に続くステツ
プ302では、発振器154で生成された周波数代替信号が高
レベルか低レベルかを決定しなければならない。減衰器
156はステツプ234(第7図)で高レベルを生成するよう
にセツトされるので、ステツプ302での決定は、当初、
否定であろう。これによつてプログラムはステツプ303
に進められ、以前のヒツトのレベルが検査される。この
ヒツトは最初のヒツトなので、以前のヒツトはなく、プ
ログラムはステツプ304に進み、ここでマイクロコンピ
ユータ170は減衰器156が低レベルの周波数代替信号を発
生するようにさせる。更に、「高レベルプライアヒツ
ト」と称するレジスタがセツトされる。続いて制御はス
テツプ306に渡り、コンバータ104によつて選択されたチ
ヤネルがプライアヒツトで指示されるチヤネルと比較さ
れる。以前のチヤネルは選択されていないのでこの決定
は否定となりプログラムはデイレクタ236に戻る。
コンバータ104が、高レベルとして識別される同一チヤ
ネルに同調されたままであるとすると、マイクロコンピ
ユータは適当なステツプ236(第7図)から274(第11
図)を実行し、ポインタは周波数インタプリンタテーブ
ルの先頭に再びセツトされる。マイクロコンピユータ17
0はヒツトを探すため、ステツプ276から292(第11図)
を再び実行する。ヒツトが検出されると、プログラムは
コンバータがケーブル100と102のいずれのチヤネルにセ
ツトされたかを決定するためステツプ294から299を行
う。その後、プログラムはステツプ300でチヤネルステ
ータスを再び更新し、ステツプ302へ進む。サブマルチ
(submultiple)周波数を識別する問題を除くため、低
レベルの周波数代替信号のこの第2パスで、探査が行わ
れることに留意され度い。発振器154は基本周波数216MH
zとサブマルチ周波数108MHzを生成するとする。基本周
波数はサブマルチ周波数より強い成分を有しているであ
ろう。コンバータ104が108MHzで信号を受信するように
セツトされると、受信機は、周波数代替信号が高レベル
の時、サブマルチ周波数を基礎にサンプリング信号を旨
く生成するであろう。しかし、周波数代替信号が低レベ
ルにセツトされた時受信機144がサンプリング信号を生
成しないという確率は極めて改善される。
ネルに同調されたままであるとすると、マイクロコンピ
ユータは適当なステツプ236(第7図)から274(第11
図)を実行し、ポインタは周波数インタプリンタテーブ
ルの先頭に再びセツトされる。マイクロコンピユータ17
0はヒツトを探すため、ステツプ276から292(第11図)
を再び実行する。ヒツトが検出されると、プログラムは
コンバータがケーブル100と102のいずれのチヤネルにセ
ツトされたかを決定するためステツプ294から299を行
う。その後、プログラムはステツプ300でチヤネルステ
ータスを再び更新し、ステツプ302へ進む。サブマルチ
(submultiple)周波数を識別する問題を除くため、低
レベルの周波数代替信号のこの第2パスで、探査が行わ
れることに留意され度い。発振器154は基本周波数216MH
zとサブマルチ周波数108MHzを生成するとする。基本周
波数はサブマルチ周波数より強い成分を有しているであ
ろう。コンバータ104が108MHzで信号を受信するように
セツトされると、受信機は、周波数代替信号が高レベル
の時、サブマルチ周波数を基礎にサンプリング信号を旨
く生成するであろう。しかし、周波数代替信号が低レベ
ルにセツトされた時受信機144がサンプリング信号を生
成しないという確率は極めて改善される。
ステツプ302で、低レベルが選択されたことが決定され
る。従つて制御はステツプ307に渡り、こゝで、低レベ
ルが選択され、または再び選択され、高レベルプライア
レジスタはクリアされる。
る。従つて制御はステツプ307に渡り、こゝで、低レベ
ルが選択され、または再び選択され、高レベルプライア
レジスタはクリアされる。
次に、ステツプ306は、ここで識別されたチヤネルが、
最初の探査で識別されたチヤネルと同一であるかを決定
する。同一であれば、これは正常動作中は同一であるべ
きだが、同一周波数で、低レベルヒツトに先だつ高レベ
ルヒツトを有することになる。その結果、マイクロコン
ピユータ170は次に、ステツプ308を実行し、ヒツト値が
4にセツトされる。続いて、プログラムは第7図のデイ
レクタ236に戻る。
最初の探査で識別されたチヤネルと同一であるかを決定
する。同一であれば、これは正常動作中は同一であるべ
きだが、同一周波数で、低レベルヒツトに先だつ高レベ
ルヒツトを有することになる。その結果、マイクロコン
ピユータ170は次に、ステツプ308を実行し、ヒツト値が
4にセツトされる。続いて、プログラムは第7図のデイ
レクタ236に戻る。
この点で、コンバータ104がセツトされたチヤネルは予
め高レベルとして識別され続いて低レベルで確認され、
ヒツト値は4にセツトされる。
め高レベルとして識別され続いて低レベルで確認され、
ヒツト値は4にセツトされる。
プログラムは適当なステツプ236(第7図)から272(第
11図)を再び実行する。ステツプ272で、ヒツト値が零
でないことが決定される。従つて、コンピユータ170は
第13図に示すステツプを実行する。ステツプ310で、ヒ
ツト値は3に減らされる。ステツプ312で、最近のヒツ
トが、コンバータ104がケーブル102上のチヤネルを受信
するようにセツトされたことを指示しているかが決定さ
れる。最近のヒツトが、コンバータ104がケーブル100上
のチヤネルを受信するようにセツトされていると指示す
れば、この決定は否定であつて制御はステツプ314に渡
る。ステツプ314で、周波数代替信号の代替をケーブル1
00上の最近のヒツトと同一周波数で可能にするため、ケ
ーブル100が選択され、スイツチ130,132、および140が
一時的に開かれ、スイツチ158が一時的に閉じられる。
ステツプ318で、ヒツトが同一周波数で発生したかが決
定される。ヒツトが起れば、ステツプ320はコンバータ1
04によつて選択されたケーブル100とケーブル100のチヤ
ネルを指示するため送信ステータスを検証する。以下で
明らかなように、チヤネルが検証されると、プログラム
は、少くともチヤネルが失われるまで、探査ステツプ27
4から300を除く短縮プログラムサイクルに移る。
11図)を再び実行する。ステツプ272で、ヒツト値が零
でないことが決定される。従つて、コンピユータ170は
第13図に示すステツプを実行する。ステツプ310で、ヒ
ツト値は3に減らされる。ステツプ312で、最近のヒツ
トが、コンバータ104がケーブル102上のチヤネルを受信
するようにセツトされたことを指示しているかが決定さ
れる。最近のヒツトが、コンバータ104がケーブル100上
のチヤネルを受信するようにセツトされていると指示す
れば、この決定は否定であつて制御はステツプ314に渡
る。ステツプ314で、周波数代替信号の代替をケーブル1
00上の最近のヒツトと同一周波数で可能にするため、ケ
ーブル100が選択され、スイツチ130,132、および140が
一時的に開かれ、スイツチ158が一時的に閉じられる。
ステツプ318で、ヒツトが同一周波数で発生したかが決
定される。ヒツトが起れば、ステツプ320はコンバータ1
04によつて選択されたケーブル100とケーブル100のチヤ
ネルを指示するため送信ステータスを検証する。以下で
明らかなように、チヤネルが検証されると、プログラム
は、少くともチヤネルが失われるまで、探査ステツプ27
4から300を除く短縮プログラムサイクルに移る。
ステツプ320でチヤネルステータスの検証後、周波数代
替信号はステツプ322でテイセーブルされ、ヒツト値は
再び4にセツトされる。その後、プログラムはデイレク
タ236(第7図)に戻る。当然ながら、ヒツトがケーブ
ル100でなくケーブル102上で起れば、第10図のステツプ
324から330が対応する動作を実行する。
替信号はステツプ322でテイセーブルされ、ヒツト値は
再び4にセツトされる。その後、プログラムはデイレク
タ236(第7図)に戻る。当然ながら、ヒツトがケーブ
ル100でなくケーブル102上で起れば、第10図のステツプ
324から330が対応する動作を実行する。
高レベルでヒツトを得た後、低レベルでのヒツトを受け
られない場合もある。その結果、第2パスで、ステツプ
276から292(第11図)で実行される探索で全周波数テー
ブルがアクセスされることになる。最後の周波数のアク
セス後、テーブルエンドに達したか否かの決定はステツ
プ278で肯定となる。マイクロコンピユータ170は次に、
最終スキヤンのレベルを検査するステツプ332を実行す
る。最終スキヤンは低レベルであつたので、処理はステ
ツプ334に進み、最終ヒツトが高レベルであつたかが決
定される。この場合、高レベルヒツトの後に低レベルヒ
ツトがないので、ステツプ334での決定は肯定となり、
制御はステツプ336に渡り、周波数代替信号のため高レ
ベルが選択され、高レベルプライアヒツトレジスタがセ
ツトされる。ステツプ337でマイクロコンピユータ170は
デイテクタ236(第7図)に戻る前に、発振器154がロツ
クするのを(ロツクされていなかつた場合)待つ。
られない場合もある。その結果、第2パスで、ステツプ
276から292(第11図)で実行される探索で全周波数テー
ブルがアクセスされることになる。最後の周波数のアク
セス後、テーブルエンドに達したか否かの決定はステツ
プ278で肯定となる。マイクロコンピユータ170は次に、
最終スキヤンのレベルを検査するステツプ332を実行す
る。最終スキヤンは低レベルであつたので、処理はステ
ツプ334に進み、最終ヒツトが高レベルであつたかが決
定される。この場合、高レベルヒツトの後に低レベルヒ
ツトがないので、ステツプ334での決定は肯定となり、
制御はステツプ336に渡り、周波数代替信号のため高レ
ベルが選択され、高レベルプライアヒツトレジスタがセ
ツトされる。ステツプ337でマイクロコンピユータ170は
デイテクタ236(第7図)に戻る前に、発振器154がロツ
クするのを(ロツクされていなかつた場合)待つ。
プログラムは次にステツプ236から272(第11図)を進
む。ステツプ272では、ヒツト値はステツプ234でセツト
された通りに零のまゝであるので(ステツプ308(第12
図)は第2の低レベル探査が否定の結果なのでまだ実行
されていない)、ステツプ274が実行される。
む。ステツプ272では、ヒツト値はステツプ234でセツト
された通りに零のまゝであるので(ステツプ308(第12
図)は第2の低レベル探査が否定の結果なのでまだ実行
されていない)、ステツプ274が実行される。
プログラムは続いて、ヒツトが高レベルで起るまで、ス
テツプ276から292を繰返し実行して探査する。ヒツトが
起ると、プログラムはヒツトの発生したケーブルを決定
するためステツプ294から299を実行する。ステツプ300
ではチヤネルステータスが更新される。
テツプ276から292を繰返し実行して探査する。ヒツトが
起ると、プログラムはヒツトの発生したケーブルを決定
するためステツプ294から299を実行する。ステツプ300
ではチヤネルステータスが更新される。
ステツプ302(第12図)で、ヒツトが低レベルで起つた
かを決定する。ヒツトは低レベルでは発生しなかつたの
で、プログラムはステツプ303に進み、以前のヒツトが
高レベルかどうかを決定する。この状況では、以前のヒ
ツトは高レベルなので制御はステツプ306に進み、この
パスで識別されたチヤネルが、最初のパスで識別された
チヤネルと同じであるかを決定する。この高レベルで識
別されたチヤネルが最初の高レベルで識別されたチヤネ
ルと同一であれば、ステツプ308は実行されて、ヒツト
値は4にセツトされる。
かを決定する。ヒツトは低レベルでは発生しなかつたの
で、プログラムはステツプ303に進み、以前のヒツトが
高レベルかどうかを決定する。この状況では、以前のヒ
ツトは高レベルなので制御はステツプ306に進み、この
パスで識別されたチヤネルが、最初のパスで識別された
チヤネルと同じであるかを決定する。この高レベルで識
別されたチヤネルが最初の高レベルで識別されたチヤネ
ルと同一であれば、ステツプ308は実行されて、ヒツト
値は4にセツトされる。
その後、プログラムはデイレクタ236に戻り、ステツプ2
72(第11図)に進む。ヒツト値は零でないので、次にス
テツプ310(第13図)が実行される。ケーブル100上でヒ
ツトが発生したとすると、ヒツトはステツプ318で検証
され、送信ステータスがステツプ320で検証される。
72(第11図)に進む。ヒツト値は零でないので、次にス
テツプ310(第13図)が実行される。ケーブル100上でヒ
ツトが発生したとすると、ヒツトはステツプ318で検証
され、送信ステータスがステツプ320で検証される。
従つて、チヤネルが先ず高レベルで識別され、しかし、
低レベルで識別されない場合で、ヒツトが探査の結果、
同一チヤネルで高レベルで再び発生し(第11図のステツ
プ286から296において、実際には、高レベルで2回発生
し)、ステツプ318(第13図)で高レベルで確認されれ
ば、チヤネルステータスはステツプ320で検証される。
低レベルで識別されない場合で、ヒツトが探査の結果、
同一チヤネルで高レベルで再び発生し(第11図のステツ
プ286から296において、実際には、高レベルで2回発生
し)、ステツプ318(第13図)で高レベルで確認されれ
ば、チヤネルステータスはステツプ320で検証される。
チヤネル識別については第3のモードも存在し得る。こ
のモードでは、異つたチヤネルが以前の高レベルでな
く、低レベルで識別される。このチヤネル識別モードで
は、最初のヒツトは高レベルで起り、第2のヒツトは低
レベルで発生するが、異つたチヤネル上で起る。第1パ
スの間、デイレクタ236に戻る前にステツプ302,303,30
4、および306(第12図)が実行される。第2パスでは、
ステツプ302での決定は肯定であつて、ステツプ307では
低レベルが選択され、高レベルプライアヒツトレジスタ
がクリアされる。ステツプ306での決定は否定なので、
プログラムはデイレクタ236に戻る。
のモードでは、異つたチヤネルが以前の高レベルでな
く、低レベルで識別される。このチヤネル識別モードで
は、最初のヒツトは高レベルで起り、第2のヒツトは低
レベルで発生するが、異つたチヤネル上で起る。第1パ
スの間、デイレクタ236に戻る前にステツプ302,303,30
4、および306(第12図)が実行される。第2パスでは、
ステツプ302での決定は肯定であつて、ステツプ307では
低レベルが選択され、高レベルプライアヒツトレジスタ
がクリアされる。ステツプ306での決定は否定なので、
プログラムはデイレクタ236に戻る。
次にパス中に、以前の低レベルパス中に識別されたチヤ
ネルと同一のチヤネルが、探査(第11図のステツプ276
から292)の結果として識別されるとステツプ302での低
レベルが選択されたという決定は肯定となり、ステツプ
306での現在のチヤネルは以前のチヤネルと同一である
という決定も肯定となる。従つて、プログラムはステツ
プ308に進み、ヒツト値は、デイレクタ236に戻る前に4
にセツトされる。プログラムの次のパスで、ステツプ27
2(第11図)において、ヒツト値は零でないので、プロ
グラムは第13図に進み、ステツプ318または328で他のヒ
ツトがあると想定して、ステツプ320または330でチヤネ
ルステータスが検証される。
ネルと同一のチヤネルが、探査(第11図のステツプ276
から292)の結果として識別されるとステツプ302での低
レベルが選択されたという決定は肯定となり、ステツプ
306での現在のチヤネルは以前のチヤネルと同一である
という決定も肯定となる。従つて、プログラムはステツ
プ308に進み、ヒツト値は、デイレクタ236に戻る前に4
にセツトされる。プログラムの次のパスで、ステツプ27
2(第11図)において、ヒツト値は零でないので、プロ
グラムは第13図に進み、ステツプ318または328で他のヒ
ツトがあると想定して、ステツプ320または330でチヤネ
ルステータスが検証される。
従つて、3個のチヤネル識別モードは以下のようにまと
められる。
められる。
(1) 連続する高レベルまたは低レベルの探査が同一
チヤネルを識別すれば、ヒツトは有効である。(ハイヒ
ツト‐ローヒツト識別モード) (2) 高レベル探査中にヒツトが検出されなかつた後
の低レベル探査でヒツトが発生しなければ、探査は高レ
ベルで実行される。高レベルヒツトが以前の高レベルヒ
ツトと同一チヤネルを指示すれば、ヒツトは有効であ
る。(ハイヒツト‐ローミス‐ハイヒツト識別モード) (3) 以前の高レベル探査中に指示されたものとは異
なるチヤネルでの低レベル探査中にヒツトが検出されれ
ば、低レベル探査が繰返される。以前の低レベルヒツト
と同一チヤネル上において低レベルでヒツトが発生すれ
ば、ヒツトは有効である。(ハイヒツトチヤネルx-ロー
ヒツトチヤネルy-ローヒツトチヤネルy識別モード) 上記のいずれかのモードでチヤネルが検証されれば、プ
ログラムはデイレクタ236から、適当なステツプを経て
ステツプ272へ進み、続いて第13図の適切なステツプ310
から330を実行する。この短縮サイクルで、プログラム
は探査シーケンスのステツプ274から300を除外する。こ
のサイクルはコンバータ104が選択したチヤネルが変わ
るまで続行する。従つて、プログラムは、ステツプ296
または299で第1ヒツトの後チヤネルが検出されたこと
を予め指示するように、ステツプ300でチヤネルステー
タスを直ちに更新するが、チヤネルは、プログラムが、
ステツプ272から292のスキヤンシーケンスを除いた短縮
プログラムループに進む前に、上記の3モードのいずれ
かで確認されねばならない。
チヤネルを識別すれば、ヒツトは有効である。(ハイヒ
ツト‐ローヒツト識別モード) (2) 高レベル探査中にヒツトが検出されなかつた後
の低レベル探査でヒツトが発生しなければ、探査は高レ
ベルで実行される。高レベルヒツトが以前の高レベルヒ
ツトと同一チヤネルを指示すれば、ヒツトは有効であ
る。(ハイヒツト‐ローミス‐ハイヒツト識別モード) (3) 以前の高レベル探査中に指示されたものとは異
なるチヤネルでの低レベル探査中にヒツトが検出されれ
ば、低レベル探査が繰返される。以前の低レベルヒツト
と同一チヤネル上において低レベルでヒツトが発生すれ
ば、ヒツトは有効である。(ハイヒツトチヤネルx-ロー
ヒツトチヤネルy-ローヒツトチヤネルy識別モード) 上記のいずれかのモードでチヤネルが検証されれば、プ
ログラムはデイレクタ236から、適当なステツプを経て
ステツプ272へ進み、続いて第13図の適切なステツプ310
から330を実行する。この短縮サイクルで、プログラム
は探査シーケンスのステツプ274から300を除外する。こ
のサイクルはコンバータ104が選択したチヤネルが変わ
るまで続行する。従つて、プログラムは、ステツプ296
または299で第1ヒツトの後チヤネルが検出されたこと
を予め指示するように、ステツプ300でチヤネルステー
タスを直ちに更新するが、チヤネルは、プログラムが、
ステツプ272から292のスキヤンシーケンスを除いた短縮
プログラムループに進む前に、上記の3モードのいずれ
かで確認されねばならない。
チヤネルが変更されると、ステツプ318または328(第13
図)での問合せは否定応答となろう。その結果、ステツ
プ338または340は周波数代替信号の代替を禁止し、ステ
ツプ342はヒツト値が零であるかを決定する。ステツプ3
10で、ヒツト値は3に減ぜられている。従つて、プログ
ラムはステツプ342の後にデイレクタ236に戻る。
図)での問合せは否定応答となろう。その結果、ステツ
プ338または340は周波数代替信号の代替を禁止し、ステ
ツプ342はヒツト値が零であるかを決定する。ステツプ3
10で、ヒツト値は3に減ぜられている。従つて、プログ
ラムはステツプ342の後にデイレクタ236に戻る。
プログラムの次のパスで、ヒツト値はステツプ310で2
に減じられ、ステツプ318または328で他のミスがあれ
ば、プログラムはデイレクタ236に再び戻る。ステツプ3
18または328を経て次の連続する2回のパスでミスが起
れば、ヒツト値は零に等しくなり、プログラムはステツ
プ342からステツプ332(第11図)に移る。
に減じられ、ステツプ318または328で他のミスがあれ
ば、プログラムはデイレクタ236に再び戻る。ステツプ3
18または328を経て次の連続する2回のパスでミスが起
れば、ヒツト値は零に等しくなり、プログラムはステツ
プ342からステツプ332(第11図)に移る。
ステツプ332で、最後スキヤンのレベルが検査される。
チヤネルが、ハイヒツト‐ローヒツト識別モードまたは
ハイヒツトチヤネルx-ローヒツトチヤネルy-ローヒツト
チヤネルy識別モードを基礎に決定されるとすると、ス
テツプ332での決定は肯定となりプログラムはステツプ3
34に進む。この点で、高レベルプライアヒツトはステツ
プ307(第9図)でクリアされているので決定は否定に
なる。従つて、プログラムはステツプ346に進み、周波
数代替信号に対する高レベルが次のパスに関して選択さ
れ、高レベルプライアヒツトレジスタはクリアされる。
ステツプ348で、ヒツト値は零にセツトされ、送信ステ
ータスはチヤネルが失われたことを指示するように変え
られる。プログラムはステツプ337を経てデイレクタ236
に戻る。
チヤネルが、ハイヒツト‐ローヒツト識別モードまたは
ハイヒツトチヤネルx-ローヒツトチヤネルy-ローヒツト
チヤネルy識別モードを基礎に決定されるとすると、ス
テツプ332での決定は肯定となりプログラムはステツプ3
34に進む。この点で、高レベルプライアヒツトはステツ
プ307(第9図)でクリアされているので決定は否定に
なる。従つて、プログラムはステツプ346に進み、周波
数代替信号に対する高レベルが次のパスに関して選択さ
れ、高レベルプライアヒツトレジスタはクリアされる。
ステツプ348で、ヒツト値は零にセツトされ、送信ステ
ータスはチヤネルが失われたことを指示するように変え
られる。プログラムはステツプ337を経てデイレクタ236
に戻る。
従つてチヤネルが識別されれば、チヤネルが失われたと
いう指示に送信ステータスが変えられる前に、ステツプ
318または328(第13図)で4回の連続するミスが要求さ
れる。
いう指示に送信ステータスが変えられる前に、ステツプ
318または328(第13図)で4回の連続するミスが要求さ
れる。
上記の第2のモード(ハイヒツト、ローミス、ハイヒツ
ト)でチヤネルが識別され、4回の連続ミスでプログラ
ムがステツプ332に進められると、ステツプ332はスキヤ
ンは低レベル用でないことを決定し、そのためプログラ
ムはステツプ346に進む。送信ステータスは再び、プロ
グラムがデイレクタ236に戻る前に、チヤネルが失われ
たことを示すようにステツプ348内で更新される。よつ
て、プログラムは、チヤネル識別後にマイクロコンピユ
ータ170が、4回の連続ミスの発生するまでは、チヤネ
ルステータスを変えないように設計される。
ト)でチヤネルが識別され、4回の連続ミスでプログラ
ムがステツプ332に進められると、ステツプ332はスキヤ
ンは低レベル用でないことを決定し、そのためプログラ
ムはステツプ346に進む。送信ステータスは再び、プロ
グラムがデイレクタ236に戻る前に、チヤネルが失われ
たことを示すようにステツプ348内で更新される。よつ
て、プログラムは、チヤネル識別後にマイクロコンピユ
ータ170が、4回の連続ミスの発生するまでは、チヤネ
ルステータスを変えないように設計される。
第8図のステツプ240で、Tカウンタはエネブルされ、
スタートされる。予め定められた時間(望ましい実施例
では256カウント)の後、Tカウンタはオーバーフロー
する。これによつて第14図と第15図に示した割込サブル
ーチンが始動される。この割込サブルーチンの目的はケ
ーブルメータ108によつて集収されたデータを送信する
ことである。
スタートされる。予め定められた時間(望ましい実施例
では256カウント)の後、Tカウンタはオーバーフロー
する。これによつて第14図と第15図に示した割込サブル
ーチンが始動される。この割込サブルーチンの目的はケ
ーブルメータ108によつて集収されたデータを送信する
ことである。
従つて、ステツプ400でのTカウンタオーバーフロー割
込サブルーチンの始動で、プログラムはステツプ402に
進む。ステツプ402では、割込ルーチンが、ステツプ245
または247(第8図)内の垂直及び水平信号のテストの
ような時間依存ルーチンの中で始動されたかを決定す
る。時間依存ルーチンが割込まれたのであれば、割込ル
ーチンへのリターンアドレスがステツプ404で時間依存
ルーチンの先頭にセツトされる。ステツプ404の後、ま
たは、時間依存ルーチンが割込まれていなければ、プロ
グラムはフラツグ1がセツトされているかを決定するス
テツプ406に進む。割込ルーチンの第1パスではこのフ
ラツグはセツトされないのでプログラムはオーバーフロ
ーカウンタを減ずるステツプ408に進む。オーバーフロ
ーカウンタは当初ステツプ234(第7図)で予め定めら
れた数にセツトされることを思い出されるであろう。オ
ーバーフローカウンタはTカウンタとは異ることも十分
に銘記していただきたい。
込サブルーチンの始動で、プログラムはステツプ402に
進む。ステツプ402では、割込ルーチンが、ステツプ245
または247(第8図)内の垂直及び水平信号のテストの
ような時間依存ルーチンの中で始動されたかを決定す
る。時間依存ルーチンが割込まれたのであれば、割込ル
ーチンへのリターンアドレスがステツプ404で時間依存
ルーチンの先頭にセツトされる。ステツプ404の後、ま
たは、時間依存ルーチンが割込まれていなければ、プロ
グラムはフラツグ1がセツトされているかを決定するス
テツプ406に進む。割込ルーチンの第1パスではこのフ
ラツグはセツトされないのでプログラムはオーバーフロ
ーカウンタを減ずるステツプ408に進む。オーバーフロ
ーカウンタは当初ステツプ234(第7図)で予め定めら
れた数にセツトされることを思い出されるであろう。オ
ーバーフローカウンタはTカウンタとは異ることも十分
に銘記していただきたい。
ステツプ408でのオーバーフローカウンタの減算の後、
ステツプ409はオーバーフローカウンタが零に等しいか
を決定する。プログラムの第1パスでは、オーバーフロ
ーカウンタは零ではないのでプログラムはステツプ412
に進み、ここで入力部サブルーチンが呼ばれ、キヤリビ
ツト(後に説明)がセツトされる。ステツプ414はオー
バーフロー割込を再びイネーブルする。(これは、Tカ
ウンタがオーバーフローすると直ちにデイセーブルされ
るからである。)ステツプ416は割込みをかけられたメ
インプログラムの位置に制御を戻す。
ステツプ409はオーバーフローカウンタが零に等しいか
を決定する。プログラムの第1パスでは、オーバーフロ
ーカウンタは零ではないのでプログラムはステツプ412
に進み、ここで入力部サブルーチンが呼ばれ、キヤリビ
ツト(後に説明)がセツトされる。ステツプ414はオー
バーフロー割込を再びイネーブルする。(これは、Tカ
ウンタがオーバーフローすると直ちにデイセーブルされ
るからである。)ステツプ416は割込みをかけられたメ
インプログラムの位置に制御を戻す。
Tカウンタが再びオーバーフローすると、割込サブルー
チンが再び実行され、プログラムはステツプ402、そし
て恐らくステツプ404,406,408を経て、ステツプ410に進
む。割込サブルーチンの第2パスでは、オーバーフロー
カウンタはまだ零ではないので、プログラムはステツプ
412,414、および416を続ける。結局割込ルーチンを通る
十分なパスが実行されオーバーフローカウンタが零に減
らされる。割込サブルーチンのこのパスの間、ステツプ
410でオーバーフローカウンタが零に等しいという決定
がされる。ステツプ418では、フラツグ1がセツトさ
れ、Tカウンタは−118にセツトされる。次にプログラ
ムはステツプ412,414および416を実行する。
チンが再び実行され、プログラムはステツプ402、そし
て恐らくステツプ404,406,408を経て、ステツプ410に進
む。割込サブルーチンの第2パスでは、オーバーフロー
カウンタはまだ零ではないので、プログラムはステツプ
412,414、および416を続ける。結局割込ルーチンを通る
十分なパスが実行されオーバーフローカウンタが零に減
らされる。割込サブルーチンのこのパスの間、ステツプ
410でオーバーフローカウンタが零に等しいという決定
がされる。ステツプ418では、フラツグ1がセツトさ
れ、Tカウンタは−118にセツトされる。次にプログラ
ムはステツプ412,414および416を実行する。
Tカウンタのオーバーフローによる次の割込時(Tカウ
ンタは256+118をカウントしている)、プログラムはス
テツプ406に進み、フラツグ1がセツトされたことを決
定する。従つて、プログラムはステツプ420に進みこゝ
でフラツグ1がクリアされる。ステツプ422でTカウン
タの値が検査される。オーバーフロー時、Tカウンタは
再びカウンテンイングを始めることに留意され度い。プ
ログラムは、Tカウンタが2に等しくなり、システムク
ロツクとプログラムが同期されるまで、ステツプ420と4
22を繰返す。プログラムはステツプ424に進み、送信機
ゲートがオンにされる。
ンタは256+118をカウントしている)、プログラムはス
テツプ406に進み、フラツグ1がセツトされたことを決
定する。従つて、プログラムはステツプ420に進みこゝ
でフラツグ1がクリアされる。ステツプ422でTカウン
タの値が検査される。オーバーフロー時、Tカウンタは
再びカウンテンイングを始めることに留意され度い。プ
ログラムは、Tカウンタが2に等しくなり、システムク
ロツクとプログラムが同期されるまで、ステツプ420と4
22を繰返す。プログラムはステツプ424に進み、送信機
ゲートがオンにされる。
第15図のように、次のステツプ426で、第1語が送信さ
れるべきであるかが決定される。ステツプ239では、送
信語を第1語に等しくセツトしている。故にこの決定は
肯定となる。従つて、プログラムはステツプ428に進
み、第1語および第2語は送信ステータスとアドレスレ
ジスタから構成され送信語は第2語と等しいようにセツ
トされる。各ケーブルの各チヤネルは、8ビツトコード
で識別される。各々がコードの4ビツトを有する2個の
8ビツト語が、家庭用コレクタに8ビツトコードを送出
するために必要となる。各8ビツト語は、4ビツトのチ
ヤネルコード情報に加えて、3ビツトのメータ識別情報
を含む。各語の残りのビツトは、シーケンス上の第1語
か第2語かを指示する。制御ロジツクはコレクタに、2
秒間に約1語を送出する。従つて、約4秒を要する、2
個の別々な送信が、1個の完全なチヤネル識別コードを
コレクタに送信するために必要である。
れるべきであるかが決定される。ステツプ239では、送
信語を第1語に等しくセツトしている。故にこの決定は
肯定となる。従つて、プログラムはステツプ428に進
み、第1語および第2語は送信ステータスとアドレスレ
ジスタから構成され送信語は第2語と等しいようにセツ
トされる。各ケーブルの各チヤネルは、8ビツトコード
で識別される。各々がコードの4ビツトを有する2個の
8ビツト語が、家庭用コレクタに8ビツトコードを送出
するために必要となる。各8ビツト語は、4ビツトのチ
ヤネルコード情報に加えて、3ビツトのメータ識別情報
を含む。各語の残りのビツトは、シーケンス上の第1語
か第2語かを指示する。制御ロジツクはコレクタに、2
秒間に約1語を送出する。従つて、約4秒を要する、2
個の別々な送信が、1個の完全なチヤネル識別コードを
コレクタに送信するために必要である。
ステツプ430は第1語をレジスタAに記憶する。次に、
ステツプ432で、パリテイビツトが計算されこの語が送
信される。
ステツプ432で、パリテイビツトが計算されこの語が送
信される。
ステツプ434で、発信機ゲートがオフにされる。ステツ
プ436では、送信を行つているケーブルメータ108の識別
コードが再び読まれ、アドレスレジスタはこの識別でセ
ツトされ、オーバーフローカウンタはリセツトされる。
プ436では、送信を行つているケーブルメータ108の識別
コードが再び読まれ、アドレスレジスタはこの識別でセ
ツトされ、オーバーフローカウンタはリセツトされる。
ステツプ438で、アクテイビテイカウンタは増加され、
ステツプ440でアクテイビテイカウンタの値がチエツク
される。これはステツプ438および440を通る最初のパス
なので、アクテイビテイカウンタは1に等しく、プログ
ラムは主プログラムに戻る前にステツプ412,414、お416
(第1図)を実行する。
ステツプ440でアクテイビテイカウンタの値がチエツク
される。これはステツプ438および440を通る最初のパス
なので、アクテイビテイカウンタは1に等しく、プログ
ラムは主プログラムに戻る前にステツプ412,414、お416
(第1図)を実行する。
次のTカウンタオーバーフロー割込で、プログラムは、
オーバーフローカウンタがステツプ410で再び零になる
まで、ステツプ400から416を繰返す。これによつてフラ
ツグ1はステツプ418でセツトされ、次のオーバーフロ
ー割込でプログラムはステツプ406でステツプ420から42
6へブランチする。
オーバーフローカウンタがステツプ410で再び零になる
まで、ステツプ400から416を繰返す。これによつてフラ
ツグ1はステツプ418でセツトされ、次のオーバーフロ
ー割込でプログラムはステツプ406でステツプ420から42
6へブランチする。
ステツプ426で、送信語はステツプ428で第2語にセツト
されているので、問合せへの応答は否定で、プログラム
はステツプ442へ進み、第2語がレジスタAに記憶され
る。次に、この語は、ステツプ432でパリテイビツトと
共に送出される。プログラムは続いてステツプ434から4
40を実行し、決定ステツプ440の応答が否定と仮定する
とマイクロコンピユータ170はステツプ412から416を経
て主プログラムに戻る。オーバーフローカウントの「残
り」−118を含めての初期値が通信間の時間間隔を決定
することに留意され度い。オーバーフローカウンタの初
期値は設置者スイツチ168によつてセツトされる。望ま
しい実施例では、−118の残りはTカウンタに加えら
れ、送信間隔は約2秒になる。この方法によつて通信間
隔を極めて正確にセツトできる。
されているので、問合せへの応答は否定で、プログラム
はステツプ442へ進み、第2語がレジスタAに記憶され
る。次に、この語は、ステツプ432でパリテイビツトと
共に送出される。プログラムは続いてステツプ434から4
40を実行し、決定ステツプ440の応答が否定と仮定する
とマイクロコンピユータ170はステツプ412から416を経
て主プログラムに戻る。オーバーフローカウントの「残
り」−118を含めての初期値が通信間の時間間隔を決定
することに留意され度い。オーバーフローカウンタの初
期値は設置者スイツチ168によつてセツトされる。望ま
しい実施例では、−118の残りはTカウンタに加えら
れ、送信間隔は約2秒になる。この方法によつて通信間
隔を極めて正確にセツトできる。
ハングルーチンが、アクテイビテイカウンタが零にリセ
ツトされるステツプ237(第7図)の実行なしに、プロ
グラムにいくつかの送信をさせるように実行されると、
結局、ステツプ440での決定は肯定となる。プログラム
は次に、ステツプ444に進み、割込を受けたルーチン
(恐らく、このルーチン内でハングアツプが発生してい
る)が識別される。ステツプ446で、このハングルーチ
ンが第9図のTV信号成功ルーチンであるかが決定され
る。このルーチンであれば、ステツプ448によつて、送
信ステータスはこの状態を示すようにされ制御はステツ
プ452に渡る。このルーチンがハングアツプを起こして
いなければ、ステツプ446での決定は否定で、ハングル
ーチンは、ステツプ247の水平テストか、ステツプ245の
垂直テストかでなければならない。これらのいずれの場
合も、ステツプ452は、アクテイビテイカウンタが32以
上であるかを決定する。この決定が否定であれば、プロ
グラムはステツプ412から416を経て主プログラムに戻
る。しかし、ステツプ452での決定が否定ならば、プロ
グラムはステツプ454に進み、次に主プログラムをリス
タートさせるためステツプ232を実行する。
ツトされるステツプ237(第7図)の実行なしに、プロ
グラムにいくつかの送信をさせるように実行されると、
結局、ステツプ440での決定は肯定となる。プログラム
は次に、ステツプ444に進み、割込を受けたルーチン
(恐らく、このルーチン内でハングアツプが発生してい
る)が識別される。ステツプ446で、このハングルーチ
ンが第9図のTV信号成功ルーチンであるかが決定され
る。このルーチンであれば、ステツプ448によつて、送
信ステータスはこの状態を示すようにされ制御はステツ
プ452に渡る。このルーチンがハングアツプを起こして
いなければ、ステツプ446での決定は否定で、ハングル
ーチンは、ステツプ247の水平テストか、ステツプ245の
垂直テストかでなければならない。これらのいずれの場
合も、ステツプ452は、アクテイビテイカウンタが32以
上であるかを決定する。この決定が否定であれば、プロ
グラムはステツプ412から416を経て主プログラムに戻
る。しかし、ステツプ452での決定が否定ならば、プロ
グラムはステツプ454に進み、次に主プログラムをリス
タートさせるためステツプ232を実行する。
従つて、アクテイビテイカウンタは送信発生の都度、増
加され、コンピユータ170が主プログラムを実行する度
に零にリセツトされる。ある点で、例えば、テストルー
チンの1個が適当に実行されないというような問題が起
ると、アクテイビテイカウンタはリセツトされずに増加
され続ける。アクテイビテイカウンタが予め定められた
レベルに達すると、ソフトウエアはリセツトされる。
加され、コンピユータ170が主プログラムを実行する度
に零にリセツトされる。ある点で、例えば、テストルー
チンの1個が適当に実行されないというような問題が起
ると、アクテイビテイカウンタはリセツトされずに増加
され続ける。アクテイビテイカウンタが予め定められた
レベルに達すると、ソフトウエアはリセツトされる。
ステツプ235と244の主プログラム、およびステツプ412
のTカウンタオーバーフロー割込サブルーチンは、第16
図に示す入力部サブルーチンを呼び出す。ステツプ500
に入つた後、ステツプ502は、ケーブル入力がスイツチ1
64(第3図)によつて選択されたか否かを決定する。選
択されていれば、ステツプ504はケーブルをイネーブル
し、スイツチ130と132が閉じられ、更に、コンバータ出
力をイネーブルし、スイツチ140を閉じ、コンバータフ
ラツグがセツトされる。次に、マイクロコンピユータ17
0は出口506を経て、主プログラムまたは割込サブルーチ
ンに戻る。
のTカウンタオーバーフロー割込サブルーチンは、第16
図に示す入力部サブルーチンを呼び出す。ステツプ500
に入つた後、ステツプ502は、ケーブル入力がスイツチ1
64(第3図)によつて選択されたか否かを決定する。選
択されていれば、ステツプ504はケーブルをイネーブル
し、スイツチ130と132が閉じられ、更に、コンバータ出
力をイネーブルし、スイツチ140を閉じ、コンバータフ
ラツグがセツトされる。次に、マイクロコンピユータ17
0は出口506を経て、主プログラムまたは割込サブルーチ
ンに戻る。
ステツプ502で、ケーブルが選択されたことが決定され
ると、マイクロコンピユータ170はステツプ508に応答し
て、ケーブルをイネーブルし、これによつてスイツチ13
0と132が閉じられ(会社によつては、ケーブル信号はコ
ンバータに常に印加されていなければならない)、しか
し、コンバータ出力はデイセーブルし、これによつてス
テツプ140が開かれる。続いて、プログラムはステツプ5
09に進み、キヤリビツトがセツトされたかの問合せを行
う。キヤリビツトは第14図の送信ルーチンのステツプ41
2でのみセツトされ得る。これは主ルーチンのステツプ2
43でクリアされる。キヤリビツトがセツトされると、プ
ログラムは送信ステータスを変えることなく出口のステ
ツプ506に直接進む。キヤリビツトがクリアされている
と、プログラムはAux1またはAux2が選択されているかを
決定するためステツプ510に進む。Aux1が選択されてい
ると、ステータスはその状態を示すようにステツプ512
で更新され、コンバータフラツグがクリアされる。Aux2
が選択されると、ステータスはステツプ514で更新さ
れ、コンバータフラツグがクリアされる。プログラムが
ステツプ235を通過すると、入力部ルーチンは、主プロ
グラムのステツプ244もしくはデータ送信ルーチンのス
テツプ412からスタートされる。入力部ルーチンがデー
タ送信ルーチンのステツプ412からスタートされる直前
に、キヤリビツトが、送信ステータスが送信中に変えら
れないことを保証するため、ステツプ412でセツトされ
ることに留意されたい。他方、入力部ルーチンが主プロ
グラムのステツプ244からスタートされる直前に、キヤ
リビツトは送信ステータスが補助1または補助2が選択
されたことを指示するため更新され得るようにステツプ
243でクリアされることに注意され度い。しかし、キヤ
リビツトがセツトされていれば送信ステータスは変更さ
れないが、コンバータ出力はケーブルがもはや選択され
ていないというステツプ502からの指示に応答してステ
ツプ508でデイセーブルされることに留意されたい。
ると、マイクロコンピユータ170はステツプ508に応答し
て、ケーブルをイネーブルし、これによつてスイツチ13
0と132が閉じられ(会社によつては、ケーブル信号はコ
ンバータに常に印加されていなければならない)、しか
し、コンバータ出力はデイセーブルし、これによつてス
テツプ140が開かれる。続いて、プログラムはステツプ5
09に進み、キヤリビツトがセツトされたかの問合せを行
う。キヤリビツトは第14図の送信ルーチンのステツプ41
2でのみセツトされ得る。これは主ルーチンのステツプ2
43でクリアされる。キヤリビツトがセツトされると、プ
ログラムは送信ステータスを変えることなく出口のステ
ツプ506に直接進む。キヤリビツトがクリアされている
と、プログラムはAux1またはAux2が選択されているかを
決定するためステツプ510に進む。Aux1が選択されてい
ると、ステータスはその状態を示すようにステツプ512
で更新され、コンバータフラツグがクリアされる。Aux2
が選択されると、ステータスはステツプ514で更新さ
れ、コンバータフラツグがクリアされる。プログラムが
ステツプ235を通過すると、入力部ルーチンは、主プロ
グラムのステツプ244もしくはデータ送信ルーチンのス
テツプ412からスタートされる。入力部ルーチンがデー
タ送信ルーチンのステツプ412からスタートされる直前
に、キヤリビツトが、送信ステータスが送信中に変えら
れないことを保証するため、ステツプ412でセツトされ
ることに留意されたい。他方、入力部ルーチンが主プロ
グラムのステツプ244からスタートされる直前に、キヤ
リビツトは送信ステータスが補助1または補助2が選択
されたことを指示するため更新され得るようにステツプ
243でクリアされることに注意され度い。しかし、キヤ
リビツトがセツトされていれば送信ステータスは変更さ
れないが、コンバータ出力はケーブルがもはや選択され
ていないというステツプ502からの指示に応答してステ
ツプ508でデイセーブルされることに留意されたい。
これまでに、本発明の一実施例のみを詳述したが、当業
者には本発明の新規な教示および利点から実質的に離れ
ることなく、例示の実施例を多様に変更可能であること
は容易に理解されよう。例えば、望ましい実施例は、外
部ケーブルコンバータを通してケーブルによつて信号を
受信するテレビシステムに使用されている。本発明をコ
ンバータやテレビに接続することに関する特定な配置に
固有な利点もあるが、当業での通常技術者は、ケーブル
チヤネルを受けるようにされているまたはいない内蔵チ
ユーナを有するテレビと共にさえ、本発明のある点を使
用する有利さを認識されよう。そのような場合に、チユ
ーナ出力は、本発明に向けられ、本発明の出力はテレビ
回路の他の部分に接続されよう。更に、当業での通常の
技術者なら、本発明のある点は、通信がケーブル、無線
または他の媒体を介しての電磁信号によつて送信がなさ
れるような場合に、本発明が無線受信機または他のいか
なる通信受信機を監視するのに同様に適当であることを
認めるであろう。
者には本発明の新規な教示および利点から実質的に離れ
ることなく、例示の実施例を多様に変更可能であること
は容易に理解されよう。例えば、望ましい実施例は、外
部ケーブルコンバータを通してケーブルによつて信号を
受信するテレビシステムに使用されている。本発明をコ
ンバータやテレビに接続することに関する特定な配置に
固有な利点もあるが、当業での通常技術者は、ケーブル
チヤネルを受けるようにされているまたはいない内蔵チ
ユーナを有するテレビと共にさえ、本発明のある点を使
用する有利さを認識されよう。そのような場合に、チユ
ーナ出力は、本発明に向けられ、本発明の出力はテレビ
回路の他の部分に接続されよう。更に、当業での通常の
技術者なら、本発明のある点は、通信がケーブル、無線
または他の媒体を介しての電磁信号によつて送信がなさ
れるような場合に、本発明が無線受信機または他のいか
なる通信受信機を監視するのに同様に適当であることを
認めるであろう。
従つて、このような全ての修正は、特許請求の範囲に定
義する本発明の範囲内に含まれるものと考えられる。
義する本発明の範囲内に含まれるものと考えられる。
第1図は従来のCATVシステムの概略図である。 第2図は本発明の望ましい実施例であるケーブルメータ
のテレビおよびケーブルコンバータへの接続を示す概略
図である。 第3図はケーブルメータのブロツク図である。 第4図は第3図の周波数合成発振器154のブロツク図で
ある。 第5図はケーブルメータの制御ロジツクのブロツク図で
ある。 第6図は本発明のチヤネル検出プログラムのゼネラルフ
ローチヤートである。 第7図から第13図は本発明の監視プログラムの詳細フロ
ーチヤートを示す。 第14図と第15図は、データがケーブルメータから中央コ
レクタに送信される本発明のTカウンタ割込サブルーチ
ンの詳細フローチヤートを示す。 第16図は本発明の入力部サブルーチンのフローチヤート
を示す。 〔符号の説明〕 100,102……ケーブル 104……ケーブルコンバータ(テレビ上に位置する) 106……テレビ 114……ケーブルコンバータからの固定出力 118……TV電力線 120……交流電力入力 130,140,158,160,164,165,166……スイツチ 134……増幅器 136……帯域フイルタ 138,162……スプリツタ 142,156……減衰器 144……単チヤネル受信機 146……制御ロジツク 150……電流感知回路 152……しきい設定スイツチ 154……周波数合成発振器 168……設置者スイツチ 50,52……電圧制御発振器 54……基準発振器 56……ミキサ 58……分周器 60……比較器 170……マイクロコンピユータ 172,174……マルチプレクサ 176……ROM 180〜183……スイツチドライバ 186……電流ループドライバ 192……リセツト回路
のテレビおよびケーブルコンバータへの接続を示す概略
図である。 第3図はケーブルメータのブロツク図である。 第4図は第3図の周波数合成発振器154のブロツク図で
ある。 第5図はケーブルメータの制御ロジツクのブロツク図で
ある。 第6図は本発明のチヤネル検出プログラムのゼネラルフ
ローチヤートである。 第7図から第13図は本発明の監視プログラムの詳細フロ
ーチヤートを示す。 第14図と第15図は、データがケーブルメータから中央コ
レクタに送信される本発明のTカウンタ割込サブルーチ
ンの詳細フローチヤートを示す。 第16図は本発明の入力部サブルーチンのフローチヤート
を示す。 〔符号の説明〕 100,102……ケーブル 104……ケーブルコンバータ(テレビ上に位置する) 106……テレビ 114……ケーブルコンバータからの固定出力 118……TV電力線 120……交流電力入力 130,140,158,160,164,165,166……スイツチ 134……増幅器 136……帯域フイルタ 138,162……スプリツタ 142,156……減衰器 144……単チヤネル受信機 146……制御ロジツク 150……電流感知回路 152……しきい設定スイツチ 154……周波数合成発振器 168……設置者スイツチ 50,52……電圧制御発振器 54……基準発振器 56……ミキサ 58……分周器 60……比較器 170……マイクロコンピユータ 172,174……マルチプレクサ 176……ROM 180〜183……スイツチドライバ 186……電流ループドライバ 192……リセツト回路
フロントページの続き (72)発明者 ロバ−ト・ジヨ−ジ・シユルツ アメリカ合衆国ミネソタ州ニユ−・ブライ トン・バイオレツト・レ−ン2119 (72)発明者 ジエリイ・ト−マス・サツチヤ− アメリカ合衆国ミネソタ州シヨア−ビユ −・ノ−ス・チヤツツワ−ス・ストリ−ト 3441 (72)発明者 ロスセラ・アルフレツド・ウイツテイング アメリカ合衆国メリ−ランド州ランハム・ キンマウント・ロ−ド4316 (56)参考文献 特開 昭49−67518(JP,A) 実公 昭45−4482(JP,Y1)
Claims (17)
- 【請求項1】通信システムの動作状態を検出するための
装置であって、該検出は、受信用の無線周波通信媒体を
介して利用可能である複数の無線周波数搬送波の内のど
の1つを前記通信システムが選択しているかの検出を含
み、前記通信システムは前記搬送波の内の1つを選択す
る無線周波数セレクタと無線周波受信機とを含み、前記
検出装置は、 前記複数の無線周波数搬送波を受信するために前記媒体
と結合する多周波入力と、 前記多周波入力に結合され、前記無線周波数セレクタに
前記複数の無線周波数搬送波を与えるために前記無線周
波数セレクタの入力に結合する多周波出力と、 前記複数の無線周波数搬送波の内の選択された1つに対
応する前記無線周波数セレクタからの出力信号を受信す
るために前記無線周波数セレクタの出力と結合する単一
周波入力と、 前記無線周波数セレクタからの出力信号を前記無線周波
受信機に与えるために前記無線周波受信機の無線周波入
力と結合する単一周波出力と、 前記無線周波数セレクタに検出信号を断続的に印加する
手段と、 前記通信システムの少なくとも1つの動作状態を検出す
るためのシステム動作検出手段であって、前記単一周波
入力と前記単一周波出力とを相互接続し前記無線周波セ
レクタによって選択された搬送波周波数を決定するため
に、前記検出信号に関連した前記無線周波数セレクタか
らの信号を検出するための搬送波選択検出手段を含む前
記システム動作検出手段と、 前記搬送波選択検出手段によって検出された選択された
搬送波周波数を示す搬送波周波数検出データを含む、前
記システム動作検出手段によって検出されたシステム動
作データを与えるための出力手段と を備えたことを特徴とする前記通信システムの動作状態
を検出するための装置。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項において、前記断続
的に検出信号を印加する手段は、前記検出信号の周波数
範囲を選択的に制限する手段を含むことを特徴とする前
記通信システムの動作状態を検出するための装置。 - 【請求項3】特許請求の範囲第1項において、前記断続
的に検出信号を印加する手段は、漸次減少する周波数の
一連の前記検出信号を前記無線周波数セレクタに印加す
るよう動作することを特徴とする前記通信システムの動
作状態を検出するための装置。 - 【請求項4】特許請求の範囲第1項において、前記断続
的に検出信号を印加する手段は、比較的高いレベルでの
複数周波数の検出信号を印加した後、前記無線周波数セ
レクタに印加された前記検出信号の信号レベルを減少す
るよう動作することを特徴とする前記通信システムの動
作状態を検出するための装置。 - 【請求項5】特許請求の範囲第4項において、前記断続
的に検出信号を印加する手段は、所定の周波数を有する
減少した信号レベルの検出信号を印加して、該所定の周
波数を有する比較的高いレベルでの検出信号の印加によ
る搬送波の検出を確認するよう動作することを特徴とす
る前記通信システムの動作状態を検出するための装置。 - 【請求項6】特許請求の範囲第1項において、前記断続
的に検出信号を印加する手段は、前記複数の無線周波搬
送波の代わりに前記検出信号を断続的に印加するよう動
作することを特徴とする前記通信システムの動作状態を
検出するための装置。 - 【請求項7】特許請求の範囲第1項において、前記無線
周波数セレクタはテレビジョンチャンネルセレクタであ
り、前記断続的に検出信号を印加する手段は、テレビジ
ョン信号の帰線期間中に、前記検出信号を前記多周波出
力から前記テレビジョンチャンネルセレクタの入力に印
加するよう動作することを特徴とする前記通信システム
の動作状態を検出するための装置。 - 【請求項8】特許請求の範囲第1項において、前記シス
テム動作検出手段は、前記無線周波受信機により電源か
ら引き出される電流が所定の閾値を越えたことを判定し
て、前記無線周波受信機の電源オン状態を検出する手段
を含むことを特徴とする前記通信システムの動作状態を
検出するための装置。 - 【請求項9】特許請求の範囲第1項において、前記シス
テム動作検出手段は、前記無線周波数セレクタからの出
力信号以外の前記無線周波受信機用入力信号の選択を検
出する手段を含むことを特徴とする前記通信システムの
動作状態を検出するための装置。 - 【請求項10】特許請求の範囲第1項において、前記出
力手段は、搬送波選択データを前記検出手段から世帯デ
ータ収集装置に与える手段を含むことを特徴とする前記
通信システムの動作状態を検出するための装置。 - 【請求項11】特許請求の範囲第1項において、前記シ
ステム動作検出手段は、前記無線周波数セレクタによっ
て選択された搬送波周波数の確認指示を発生する手段を
含み、該指示発生手段は、前記システム動作検出手段が
前記無線周波数セレクタによって選択された前記搬送波
周波数を少なくとも2度確認した後でのみ前記確認指示
を発生することを特徴とする前記通信システムの動作状
態を検出するための装置。 - 【請求項12】特許請求の範囲第1項において、前記シ
ステム動作検出手段は、 前記無線周波数セレクタが前記検出された搬送波周波数
を選択し続けていることを周期的に確認する手段と、 前記周期的確認手段が所定複数回の連続的な試行で前記
確認に失敗した後でのみ、前記無線周波数セレクタが異
なる搬送波周波数を選択したことを示す指示を発生する
手段と を含むことを特徴とする前記通信システムの動作状態を
検出するための装置。 - 【請求項13】通信システムの動作状態を検出するため
の装置であって、該検出は、受信用の媒体を介して利用
可能である複数のチャンネルの内のどの1つを前記通信
システムが選択しているかの検出を含み、前記通信シス
テムは、前記チャンネルの内の1つを選択する、前記媒
体に結合されかつ出力を有するセレクタと、前記セレク
タによって選択されたチャンネルを受信する受信機とを
含み、前記検出装置は、 前記通信システムの少なくとも1つの動作状態を検出す
るためのシステム動作検出手段であって、前記セレクタ
を前記受信機に結合して、チャンネル検出信号を前記セ
レクタに断続的に印加することにより、および前記セレ
クタが前記チャンネルの内のどれを選択したかを決定す
るために、前記チャンネル検出信号に関連した信号を検
出することにより、前記セレクタによって選択されたチ
ャンネルを検出するために前記セレクタの出力を断続的
に監視する監視手段を含む前記システム動作検出手段
と、 前記断続的な監視中に前記セレクタから前記受信機を切
り離す手段と、 前記監視手段によって検出されたチャンネルを示すチャ
ンネル検出データを含む、前記システム動作検出手段に
よって検出されたシステム動作データを与えるための出
力手段と を備えたことを特徴とする前記通信システムの動作状態
を検出するための装置。 - 【請求項14】特許請求の範囲第13項において、前記断
続的にチャンネル検出信号を印加する手段は、前記複数
のチャンネルの代わりに前記検出信号を断続的に印加す
るよう動作することを特徴とする前記通信システムの動
作状態を検出するための装置。 - 【請求項15】特許請求の範囲第13項において、前記監
視手段は、前記セレクタによって選択されたチャンネル
の確認指示を発生する手段を含み、前記指示発生手段
は、同一のチャンネルが前記セレクタによって選択され
たことを前記監視手段が少なくとも2度判定した後での
み前記確認指示を発生することを特徴とする前記通信シ
ステムの動作状態を検出するための装置。 - 【請求項16】特許請求の範囲第13項において、前記シ
ステム動作検出手段は、前記受信機により電源から引き
出される電流が所定の閾値を越えたことを判定して、前
記受信機の電源オン状態を検出する手段を含むことを特
徴とする前記通信システムの動作状態を検出するための
装置。 - 【請求項17】特許請求の範囲第13項において、前記出
力手段は、前記チャンネル検出データを世帯データ収集
装置に与える手段を含むことを特徴とする前記通信シス
テムの動作状態を検出するための装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US486003 | 1983-04-14 | ||
US06/486,003 US4605958A (en) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | Method and apparatus for detecting the channel to which an electronic receiver system is tuned |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPS59225685A JPS59225685A (ja) | 1984-12-18 |
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