JPH0695514A - 電子写真式記録装置 - Google Patents
電子写真式記録装置Info
- Publication number
- JPH0695514A JPH0695514A JP24768292A JP24768292A JPH0695514A JP H0695514 A JPH0695514 A JP H0695514A JP 24768292 A JP24768292 A JP 24768292A JP 24768292 A JP24768292 A JP 24768292A JP H0695514 A JPH0695514 A JP H0695514A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- latent image
- print medium
- ink
- photosensitive drum
- image forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Wet Developing In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 超音波により霧状にしたインクを帯電させ、
印字媒体を感光体ドラムに密着させ直接画像を形成する
電子写真式記録装置を提供する。 【構成】 感光体ドラム11に、帯電機構12と潜像形
成機構13により静電潜像を形成し、印字媒体15を感
光体ドラム11に密着させて、現像機構16のインク溜
の中で超音波により霧状にして帯電させたインクを直接
印字媒体15に付着させ画像を形成する。
印字媒体を感光体ドラムに密着させ直接画像を形成する
電子写真式記録装置を提供する。 【構成】 感光体ドラム11に、帯電機構12と潜像形
成機構13により静電潜像を形成し、印字媒体15を感
光体ドラム11に密着させて、現像機構16のインク溜
の中で超音波により霧状にして帯電させたインクを直接
印字媒体15に付着させ画像を形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクなどにより紙等
の印字媒体に情報を記録する印字機構を持つプリンタ、
コピー、ファックスなどの電子写真式記録装置に関する
ものである。
の印字媒体に情報を記録する印字機構を持つプリンタ、
コピー、ファックスなどの電子写真式記録装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電子写真式記録装置は、固体トナ
ーを潜像形成面に静電気で付着させ、その後印字媒体に
転写し熱により溶着させ、画像を定着するものが主であ
った。
ーを潜像形成面に静電気で付着させ、その後印字媒体に
転写し熱により溶着させ、画像を定着するものが主であ
った。
【0003】これを、図1により簡単に説明する。従来
の電子写真の転写プロセスは、中心軸の回りに回転可能
な円筒型の潜像形成面である感光体ドラム1の周囲に、
ドラムの回転方向に合わせて、感光体ドラム1に帯電を
させる帯電機構2、LEDアレイやレーザーダイオード
等で光を照射することにより感光体ドラム1上に静電潜
像を形成する潜像形成機構3、固体トナーを感光体ドラ
ム1の静電潜像に付着させる現像機構4、交流電界によ
り紙などの印字媒体5を挟んで印字媒体5に感光体ドラ
ム1上の画像を転写し紙を分離する転写・分離機構6、
印字媒体5に転写後の感光体ドラム1を光を当てる事で
除電するための除電ランプ7、転写後余った固体トナー
を感光体ドラム1上から除去し回収するトナー回収機構
8から構成されている。そして、静電気により、印字媒
体5に付着している固体トナーを印字媒体5に熱で溶着
する定着機構9を、前記転写プロセス後に印字媒体5の
移動経路上に置き、定着プロセスを構成していた。
の電子写真の転写プロセスは、中心軸の回りに回転可能
な円筒型の潜像形成面である感光体ドラム1の周囲に、
ドラムの回転方向に合わせて、感光体ドラム1に帯電を
させる帯電機構2、LEDアレイやレーザーダイオード
等で光を照射することにより感光体ドラム1上に静電潜
像を形成する潜像形成機構3、固体トナーを感光体ドラ
ム1の静電潜像に付着させる現像機構4、交流電界によ
り紙などの印字媒体5を挟んで印字媒体5に感光体ドラ
ム1上の画像を転写し紙を分離する転写・分離機構6、
印字媒体5に転写後の感光体ドラム1を光を当てる事で
除電するための除電ランプ7、転写後余った固体トナー
を感光体ドラム1上から除去し回収するトナー回収機構
8から構成されている。そして、静電気により、印字媒
体5に付着している固体トナーを印字媒体5に熱で溶着
する定着機構9を、前記転写プロセス後に印字媒体5の
移動経路上に置き、定着プロセスを構成していた。
【0004】感光体ドラム1は、接地された導体の円筒
形の筒の表面に感光性材料が塗られており、光を照射し
ない時には、表面は絶縁された誘電体となり、光を照射
しているときには導電性をあらわす。帯電機構2は正電
位にバイアスされており、感光体表面を正電位に帯電さ
せる。
形の筒の表面に感光性材料が塗られており、光を照射し
ない時には、表面は絶縁された誘電体となり、光を照射
しているときには導電性をあらわす。帯電機構2は正電
位にバイアスされており、感光体表面を正電位に帯電さ
せる。
【0005】潜像形成機構3は、印字制御回路ブロック
10により、1ラインの解像度分の全ドットについてオ
ン、オフの制御を行う。
10により、1ラインの解像度分の全ドットについてオ
ン、オフの制御を行う。
【0006】現像機構4は固体トナーが入っている箱の
部分の底に、磁性体であるトナーを引きつけるため磁化
されたローラがあり、ローラの表面に薄い個体トナーの
層が形成されている。また、現像機構4は正電位にバイ
アスされていて、内部の個体トナーは正に帯電され、ロ
ーラは、感光体ドラム1の表面に近接して配置してあ
り、感光体ドラム1表面と同じ速度でローラ表面が回転
するようにしてある。転写・分離機構6は、交流電圧が
かけられAC除電を行う。印字媒体5は別にある搬送手
段により感光体ドラム1から定着機構9の方向へドラム
の回転に合わせ、搬送される。
部分の底に、磁性体であるトナーを引きつけるため磁化
されたローラがあり、ローラの表面に薄い個体トナーの
層が形成されている。また、現像機構4は正電位にバイ
アスされていて、内部の個体トナーは正に帯電され、ロ
ーラは、感光体ドラム1の表面に近接して配置してあ
り、感光体ドラム1表面と同じ速度でローラ表面が回転
するようにしてある。転写・分離機構6は、交流電圧が
かけられAC除電を行う。印字媒体5は別にある搬送手
段により感光体ドラム1から定着機構9の方向へドラム
の回転に合わせ、搬送される。
【0007】ここで、動作について述べると、印字動作
の始めに感光体ドラム1を回転させ転写プロセスに入
る。図1では右回りの方向がプロセスの方向になってい
る。そこで、まず帯電機構2がプラスの電位にバイアス
され、ここを通過する感光体ドラム1の表面全体をプラ
スに帯電させる。
の始めに感光体ドラム1を回転させ転写プロセスに入
る。図1では右回りの方向がプロセスの方向になってい
る。そこで、まず帯電機構2がプラスの電位にバイアス
され、ここを通過する感光体ドラム1の表面全体をプラ
スに帯電させる。
【0008】次に、潜像形成機構3は、印字制御回路ブ
ロック10からの信号により実際に印字するドットの部
分に光を当てて、ドラム表面の電荷を部分的に逃がし感
光体ドラム1上に印字画像の負電荷の静電潜像を形成す
る。そして、現像機構4で感光体ドラム1上の静電潜像
に正電荷を持った固体トナーを付着させ印字画像を感光
体ドラム1上に形成する。
ロック10からの信号により実際に印字するドットの部
分に光を当てて、ドラム表面の電荷を部分的に逃がし感
光体ドラム1上に印字画像の負電荷の静電潜像を形成す
る。そして、現像機構4で感光体ドラム1上の静電潜像
に正電荷を持った固体トナーを付着させ印字画像を感光
体ドラム1上に形成する。
【0009】その後、転写・分離機構6の位置で、感光
体ドラム1は印字媒体5と接触し、転写・分離機構6に
より固体トナーの印字画像が印字媒体5上に転写され
る。ここで、印字媒体5に付着したトナーは、定着機構
9で、熱により印字媒体5に溶着され印字プロセスが終
了する。印字媒体5に画像を転写し終わった感光体ドラ
ム1は、除電ランプ7により全面に光を照射され残って
いる電荷を全て放出し、残った不要な固体トナーをトナ
ー回収機構8により回収した後、次の印字プロセスに入
る。
体ドラム1は印字媒体5と接触し、転写・分離機構6に
より固体トナーの印字画像が印字媒体5上に転写され
る。ここで、印字媒体5に付着したトナーは、定着機構
9で、熱により印字媒体5に溶着され印字プロセスが終
了する。印字媒体5に画像を転写し終わった感光体ドラ
ム1は、除電ランプ7により全面に光を照射され残って
いる電荷を全て放出し、残った不要な固体トナーをトナ
ー回収機構8により回収した後、次の印字プロセスに入
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、固体
トナーを感光体ドラム表面に付着したのち、印字媒体に
転写、そして熱定着を行うもので、プロセスが多く機器
の構造も複雑になり、また熱定着に大きな電力を必要と
してしまうものであった。
トナーを感光体ドラム表面に付着したのち、印字媒体に
転写、そして熱定着を行うもので、プロセスが多く機器
の構造も複雑になり、また熱定着に大きな電力を必要と
してしまうものであった。
【0011】
【課題を解決するための手段】固体トナーのかわりに、
超音波により霧状にしたインクを帯電させ、感光体ドラ
ム表面に印字媒体を密着させ、直接印字媒体に画像を形
成するようにした。
超音波により霧状にしたインクを帯電させ、感光体ドラ
ム表面に印字媒体を密着させ、直接印字媒体に画像を形
成するようにした。
【0012】
【作用】直接印字媒体に画像を形成するため、感光体表
面のトナー回収機構および定着機構が不要となり、機器
の構造が簡単になり、現在より安価な機器を提供でき
る。また、熱による定着が不要な事から、消費電力が現
在より格段に少なくなる。
面のトナー回収機構および定着機構が不要となり、機器
の構造が簡単になり、現在より安価な機器を提供でき
る。また、熱による定着が不要な事から、消費電力が現
在より格段に少なくなる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の詳細を添付図面に示した実施
例にそって説明する。まず構成について述べると、図2
において中心軸の回りに回転可能な円筒型の潜像形成面
である感光体ドラム11の周囲に、ドラムの回転方向に
合わせて、感光体ドラム11に帯電をさせる帯電機構1
2、LEDアレイやレーザーダイオード等で光を照射す
ることにより感光体ドラム11上に静電潜像を形成する
潜像形成機構13、圧電素子14を装着しインクを霧状
にするインク溜とインク溜から感光体ドラム11に印字
媒体15が密着しているところまで霧状のインクを誘導
する誘導管が一体となった現像機構16、感光体ドラム
11と印字媒体15を分離する分離機構17、印字媒体
15に転写後の感光体ドラム11を光を当てることで除
電するための除電ランプ18から構成されている。
例にそって説明する。まず構成について述べると、図2
において中心軸の回りに回転可能な円筒型の潜像形成面
である感光体ドラム11の周囲に、ドラムの回転方向に
合わせて、感光体ドラム11に帯電をさせる帯電機構1
2、LEDアレイやレーザーダイオード等で光を照射す
ることにより感光体ドラム11上に静電潜像を形成する
潜像形成機構13、圧電素子14を装着しインクを霧状
にするインク溜とインク溜から感光体ドラム11に印字
媒体15が密着しているところまで霧状のインクを誘導
する誘導管が一体となった現像機構16、感光体ドラム
11と印字媒体15を分離する分離機構17、印字媒体
15に転写後の感光体ドラム11を光を当てることで除
電するための除電ランプ18から構成されている。
【0014】感光体ドラム11は、接地された導体の円
筒形の筒の表面に感光性材料が塗られており、光を照射
しない時には、表面は絶縁された誘電体となり、光を照
射しているときには導電性をあらわす。帯電機構12は
正電位にバイアスされており、感光体表面を正電位に帯
電させる。
筒形の筒の表面に感光性材料が塗られており、光を照射
しない時には、表面は絶縁された誘電体となり、光を照
射しているときには導電性をあらわす。帯電機構12は
正電位にバイアスされており、感光体表面を正電位に帯
電させる。
【0015】潜像形成機構13は、印字制御回路ブロッ
ク19により、1ラインの解像度分の全ドットについて
オン、オフの制御を行う。現像機構16のインク溜の中
の圧電素子14は発信回路ブロック20に制御されイン
ク液中に超音波を発生しインクを霧状にする。また、現
像機構16は正電位にバイアスされており、発生した霧
状のインクを正電位に帯電させる。分離機構17は、交
流電圧がかけられAC除電を行う。印字媒体15は別に
ある搬送手段により、潜像形成機構13と現像機構16
のプロセスの間で感光体ドラム11に密着され、そのま
ま現像機構16を通り、分離機構17により感光体ドラ
ム11と分離され、感光体ドラム11の回転方向にドラ
ムの回転に合わせ搬送されるものとする。
ク19により、1ラインの解像度分の全ドットについて
オン、オフの制御を行う。現像機構16のインク溜の中
の圧電素子14は発信回路ブロック20に制御されイン
ク液中に超音波を発生しインクを霧状にする。また、現
像機構16は正電位にバイアスされており、発生した霧
状のインクを正電位に帯電させる。分離機構17は、交
流電圧がかけられAC除電を行う。印字媒体15は別に
ある搬送手段により、潜像形成機構13と現像機構16
のプロセスの間で感光体ドラム11に密着され、そのま
ま現像機構16を通り、分離機構17により感光体ドラ
ム11と分離され、感光体ドラム11の回転方向にドラ
ムの回転に合わせ搬送されるものとする。
【0016】ここで、動作について述べると、印字動作
の始めに感光体ドラム11を回転させ印字プロセスに入
る。図2では右回りの方向がプロセスの方向になってい
て、ドラム1回転分で1通りの印字プロセスを終了す
る。。まず帯電機構12がプラスの電位にバイアスさ
れ、ここを通過する感光体ドラム11の表面全体をプラ
スに帯電させる。次に、潜像形成機構13は、印字制御
回路ブロック19からの信号により実際に印字するドッ
トの部分に光を当てて、ドラム表面の電荷を部分的に逃
がし感光体ドラム11上に印字画像の負電荷の静電潜像
を形成する。
の始めに感光体ドラム11を回転させ印字プロセスに入
る。図2では右回りの方向がプロセスの方向になってい
て、ドラム1回転分で1通りの印字プロセスを終了す
る。。まず帯電機構12がプラスの電位にバイアスさ
れ、ここを通過する感光体ドラム11の表面全体をプラ
スに帯電させる。次に、潜像形成機構13は、印字制御
回路ブロック19からの信号により実際に印字するドッ
トの部分に光を当てて、ドラム表面の電荷を部分的に逃
がし感光体ドラム11上に印字画像の負電荷の静電潜像
を形成する。
【0017】その後、感光体ドラム11は印字媒体15
と接触し、一体になって現像プロセスにはいる。現像機
構16では、あらかじめ発信回路ブロック20により圧
電素子14を適当な振動数で発信させ超音波を発生させ
てインクを霧化しておく。そのとき、現像機構16はバ
イアスされているため、正電位に帯電した霧状のインク
が内部に充満する。
と接触し、一体になって現像プロセスにはいる。現像機
構16では、あらかじめ発信回路ブロック20により圧
電素子14を適当な振動数で発信させ超音波を発生させ
てインクを霧化しておく。そのとき、現像機構16はバ
イアスされているため、正電位に帯電した霧状のインク
が内部に充満する。
【0018】そこで、静電潜像がない感光体ドラムの表
面は静電位に帯電されているため霧状のインクは感光体
ドラムの表面に近づけないが、現像機構16の位置に負
電荷の静電潜像が形成され印字媒体15が密着した感光
体ドラム11の面が来ると、潜像の負電荷に正電位に帯
電した霧状のインクが引かれ、印字媒体15の表面にイ
ンクが付着し直接印字画像が印字媒体15に形成され
る。
面は静電位に帯電されているため霧状のインクは感光体
ドラムの表面に近づけないが、現像機構16の位置に負
電荷の静電潜像が形成され印字媒体15が密着した感光
体ドラム11の面が来ると、潜像の負電荷に正電位に帯
電した霧状のインクが引かれ、印字媒体15の表面にイ
ンクが付着し直接印字画像が印字媒体15に形成され
る。
【0019】そして、感光体ドラム11と印字媒体15
は分離機構17により分離され、印字媒体15は排出さ
れる。印字媒体15と分離された感光体ドラム11は、
除電ランプ18により全面に光を照射され残っている電
荷を全て放出し、次の印字プロセスに入る。
は分離機構17により分離され、印字媒体15は排出さ
れる。印字媒体15と分離された感光体ドラム11は、
除電ランプ18により全面に光を照射され残っている電
荷を全て放出し、次の印字プロセスに入る。
【0020】
【発明の効果】本発明は、従来には無い超音波による霧
化作用を利用してインクを霧状にし帯電させて、直接印
字媒体に画像を形成するものであり、転写、不要トナー
の回収、熱定着のプロセスを必要としない。このよう
な、プロセスの簡略化によって、機器の簡略化、製品の
定価化が可能である。また、従来の電子写真プロセスで
主な電力消費源であった熱定着プロセスを必要としない
ため、機器の消費電力を著しく小さくすることが可能と
なる。
化作用を利用してインクを霧状にし帯電させて、直接印
字媒体に画像を形成するものであり、転写、不要トナー
の回収、熱定着のプロセスを必要としない。このよう
な、プロセスの簡略化によって、機器の簡略化、製品の
定価化が可能である。また、従来の電子写真プロセスで
主な電力消費源であった熱定着プロセスを必要としない
ため、機器の消費電力を著しく小さくすることが可能と
なる。
【図1】従来の電子写真式記録装置の原理図
【図2】本発明による電子写真式記録装置の1実施例を
示す原理図
示す原理図
感光体ドラム1 帯電機構2 潜像形成機構3 現像機構4 印字媒体5 転写・分離機構6 除電ランプ7 トナー回収機構8 定着機構9 印字制御回路ブロック10 感光体ドラム11 帯電機構12 潜像形成機構13 圧電素子14 印字媒体15 現像機構16 分離機構17 除電ランプ18 印字制御回路ブロック19 発信回路ブロック20
Claims (1)
- 【請求項1】 超音波によりインクを霧状にする霧化機
構と、前記機構により霧状になったインクを帯電させる
帯電機構と、印字情報の静電潜像を形成するための感光
導電性をもつ潜像形成面を持ち、前記静電潜像を形成す
るための帯電機構と、感光による潜像形成機構を持つ事
を特徴とし、前記潜像形成機構により潜像形成面に潜像
を形成し、印字媒体を潜像形成面に密着させ、前記霧化
機構と帯電機構により帯電した霧状のインクを直接印字
媒体に付着させる事により、印字を行う事を特徴とした
電子写真式記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24768292A JPH0695514A (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | 電子写真式記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24768292A JPH0695514A (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | 電子写真式記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0695514A true JPH0695514A (ja) | 1994-04-08 |
Family
ID=17167085
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24768292A Pending JPH0695514A (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | 電子写真式記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0695514A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6308033B1 (en) | 1999-06-02 | 2001-10-23 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Image forming method and apparatus using charged particles |
-
1992
- 1992-09-17 JP JP24768292A patent/JPH0695514A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6308033B1 (en) | 1999-06-02 | 2001-10-23 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Image forming method and apparatus using charged particles |
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