JPH0694705A - 都市ガスの燃焼速度測定方法 - Google Patents
都市ガスの燃焼速度測定方法Info
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- JPH0694705A JPH0694705A JP4035376A JP3537692A JPH0694705A JP H0694705 A JPH0694705 A JP H0694705A JP 4035376 A JP4035376 A JP 4035376A JP 3537692 A JP3537692 A JP 3537692A JP H0694705 A JPH0694705 A JP H0694705A
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- propane
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- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】都市ガスの燃焼速度を連続的に低コストで測定
する。 【構成】都市ガス供給ラインから分岐させた測定ライン
に、燃焼速度算出対象ガスの割合を測定するセンサを設
け、このセンサは、メタン以外の炭化水素に関しては、
その総量の割合を測定する構成とし、熱量調節に於いて
混合する可燃性ガスがブタンかプロパンかに応じて、前
記総量の割合をブタンとプロパンに配分し、これらの燃
焼速度算出対象ガスの夫々の割合から所定の燃焼速度の
指標を算出する。 【効果】 供給中の都市ガスの燃焼速度を連続的に、そして時間
遅れなく測定することができる。 ガスクロマトグラフ等の高価なガス組成の分析計が不
要で低コストである。 メタン以外の炭化水素については、その総量のみを測
定すれば良いので、機器構成が簡素化され、低コストで
ある。
する。 【構成】都市ガス供給ラインから分岐させた測定ライン
に、燃焼速度算出対象ガスの割合を測定するセンサを設
け、このセンサは、メタン以外の炭化水素に関しては、
その総量の割合を測定する構成とし、熱量調節に於いて
混合する可燃性ガスがブタンかプロパンかに応じて、前
記総量の割合をブタンとプロパンに配分し、これらの燃
焼速度算出対象ガスの夫々の割合から所定の燃焼速度の
指標を算出する。 【効果】 供給中の都市ガスの燃焼速度を連続的に、そして時間
遅れなく測定することができる。 ガスクロマトグラフ等の高価なガス組成の分析計が不
要で低コストである。 メタン以外の炭化水素については、その総量のみを測
定すれば良いので、機器構成が簡素化され、低コストで
ある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は都市ガスの燃焼速度測定
方法に関するものである。
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】都市ガスの燃焼速度の指標としては従
来、CP(燃焼速度指標)が用いられてきたが、より現状に
対応させるための新たな指標の採用が決められつつあ
る。(平成3年3月7日付けガス事業新聞参照のこ
と。)この指標(MCP)は、以下に記載の計算式により算
出されるものである。 指標MCP={(ΣSi・fi・Ai)/(Σfi・Ai)}・{1-K(N2+N2 2+2.5CO2)} 但し、 K=(ΣAi)/(Σαi・Ai) N2={〔N2〕-3.77〔O2〕}/{100-4.77〔O2〕} CO2=〔CO2〕/{100-4.77〔O2〕} Si:可燃性単体ガスの最大燃焼速度 fi:可燃性単体ガスに特有な係数 Ai:混合ガス中の可燃性単体ガス成分(%) αi:不活性ガスによる減衰定数 〔N2〕:混合ガス中のN2成分(%) 〔CO2〕:混合ガス中のCO2成分(%) 〔O2〕:混合ガス中のO2成分(%) 従って、この指標MCPを得るためには、都市ガスの成分
の割合を測定する必要がある。
来、CP(燃焼速度指標)が用いられてきたが、より現状に
対応させるための新たな指標の採用が決められつつあ
る。(平成3年3月7日付けガス事業新聞参照のこ
と。)この指標(MCP)は、以下に記載の計算式により算
出されるものである。 指標MCP={(ΣSi・fi・Ai)/(Σfi・Ai)}・{1-K(N2+N2 2+2.5CO2)} 但し、 K=(ΣAi)/(Σαi・Ai) N2={〔N2〕-3.77〔O2〕}/{100-4.77〔O2〕} CO2=〔CO2〕/{100-4.77〔O2〕} Si:可燃性単体ガスの最大燃焼速度 fi:可燃性単体ガスに特有な係数 Ai:混合ガス中の可燃性単体ガス成分(%) αi:不活性ガスによる減衰定数 〔N2〕:混合ガス中のN2成分(%) 〔CO2〕:混合ガス中のCO2成分(%) 〔O2〕:混合ガス中のO2成分(%) 従って、この指標MCPを得るためには、都市ガスの成分
の割合を測定する必要がある。
【0003】従来、都市ガスの成分の測定は、供給ライ
ン中から少量のガスサンプルを採取し、これをガスクロ
マトグラフ等の分析計により分析して割合を測定してい
た。
ン中から少量のガスサンプルを採取し、これをガスクロ
マトグラフ等の分析計により分析して割合を測定してい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の測定
方法では、供給中のガスの成分、そしてその燃焼速度
を連続的に、時間遅れなく測定することができない、
高価なガス組成の分析計が複数種類必要で、コストが高
い、というような課題がある。本発明は、このような課
題を解決することを目的とするものである。
方法では、供給中のガスの成分、そしてその燃焼速度
を連続的に、時間遅れなく測定することができない、
高価なガス組成の分析計が複数種類必要で、コストが高
い、というような課題がある。本発明は、このような課
題を解決することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明は都市ガス供給ラインから分岐させた測
定ラインに、燃焼速度算出対象ガスの割合を測定するセ
ンサを設け、このセンサは、メタン以外の炭化水素に関
しては、その総量の割合を測定する構成とし、熱量調節
に於いて混合する可燃性ガスがブタンかプロパンかに応
じて、前記総量の割合をブタンとプロパンに配分し、こ
れらの燃焼速度算出対象ガスの夫々の割合から所定の燃
焼速度の指標を算出する都市ガスの燃焼速度測定方法を
提案する。
ために、本発明は都市ガス供給ラインから分岐させた測
定ラインに、燃焼速度算出対象ガスの割合を測定するセ
ンサを設け、このセンサは、メタン以外の炭化水素に関
しては、その総量の割合を測定する構成とし、熱量調節
に於いて混合する可燃性ガスがブタンかプロパンかに応
じて、前記総量の割合をブタンとプロパンに配分し、こ
れらの燃焼速度算出対象ガスの夫々の割合から所定の燃
焼速度の指標を算出する都市ガスの燃焼速度測定方法を
提案する。
【0006】以上の方法に於いて、メタン以外の炭化水
素を測定するセンサは、赤外線式ガスセンサとすること
ができる。
素を測定するセンサは、赤外線式ガスセンサとすること
ができる。
【0007】
【作用】都市ガス供給ラインから分岐して測定ラインに
流入した測定ガス中の燃焼速度算出対象ガスの夫々の割
合は、センサにより測定され、これらの値に基づいて演
算手段により燃焼速度の対応量が連続的に算出される。
流入した測定ガス中の燃焼速度算出対象ガスの夫々の割
合は、センサにより測定され、これらの値に基づいて演
算手段により燃焼速度の対応量が連続的に算出される。
【0008】この際、都市ガスに於いては、熱量調節に
於いて混合する可燃性ガスは、殆どブタンかプロパンで
あり、混合後のブタンとプロパンの割合は、混合した可
燃性ガスがわかれば容易にわかるので、容易に分離して
割合が測定可能なメタン以外の炭化水素に関しては、そ
の総量がわかれば、この割合をブタンとプロパンに配分
し、これらの燃焼速度算出対象ガスの夫々の割合から所
定の燃焼速度の指標を算出することができる。
於いて混合する可燃性ガスは、殆どブタンかプロパンで
あり、混合後のブタンとプロパンの割合は、混合した可
燃性ガスがわかれば容易にわかるので、容易に分離して
割合が測定可能なメタン以外の炭化水素に関しては、そ
の総量がわかれば、この割合をブタンとプロパンに配分
し、これらの燃焼速度算出対象ガスの夫々の割合から所
定の燃焼速度の指標を算出することができる。
【0009】
【実施例】次に本発明の実施例を図について説明する。
図1に於いて、符号1は都市ガス供給ラインであり、こ
の供給ライン1には、混合部2に於いてガスA、B、C
が所定の割合で混合されて供給されている。この都市ガ
ス供給ライン1には測定ライン3を分岐している。そし
てこの測定ライン3には水素センサ4と酸素センサ5を
設置している。これらの水素センサ4と酸素センサ5
は、例えば気体熱伝導式センサ(水素)や隔膜ガルバニ
電池式センサ(酸素)等を用いることができる。
図1に於いて、符号1は都市ガス供給ラインであり、こ
の供給ライン1には、混合部2に於いてガスA、B、C
が所定の割合で混合されて供給されている。この都市ガ
ス供給ライン1には測定ライン3を分岐している。そし
てこの測定ライン3には水素センサ4と酸素センサ5を
設置している。これらの水素センサ4と酸素センサ5
は、例えば気体熱伝導式センサ(水素)や隔膜ガルバニ
電池式センサ(酸素)等を用いることができる。
【0010】そして測定ライン3の前記センサ4、5よ
りも下流側には、赤外線式ガスセンサ6を構成してお
り、このセンサの下流側は大気に開放したり、または上
記都市ガス供給ライン1に還流する構成としている。赤
外線式ガスセンサ6は図中に概念的に示すように、夫々
メタンセンサ部7、一酸化炭素センサ部8、二酸化炭素
センサ部9及び炭化水素センサ部10とを構成してお
り、この炭化水素センサ部10は、メタン以外の炭化水
素の総量を測定するものである。尚、メタン以外の炭化
水素の総量は、測定ガスの全量と前記センサ4、5及び
センサ部7、8、9の値の総和から求めることができる
ので、前記炭化水素センサ部10は省略が可能である。
りも下流側には、赤外線式ガスセンサ6を構成してお
り、このセンサの下流側は大気に開放したり、または上
記都市ガス供給ライン1に還流する構成としている。赤
外線式ガスセンサ6は図中に概念的に示すように、夫々
メタンセンサ部7、一酸化炭素センサ部8、二酸化炭素
センサ部9及び炭化水素センサ部10とを構成してお
り、この炭化水素センサ部10は、メタン以外の炭化水
素の総量を測定するものである。尚、メタン以外の炭化
水素の総量は、測定ガスの全量と前記センサ4、5及び
センサ部7、8、9の値の総和から求めることができる
ので、前記炭化水素センサ部10は省略が可能である。
【0011】以上のセンサ4、5、6によって測定され
た燃焼速度算出対象ガスの夫々の割合は、マイクロコン
ピュータ等を利用した演算手段11に入力され、上述し
た演算式を用いることにより、燃焼速度の指標MCPを得
ることができる。かかる演算に於いて本発明では、熱量
調節に於いて混合する可燃性ガスがブタンかプロパンか
に応じて、ブタンとプロパンの比を設定手段12により
演算手段に設定する。従って演算手段11は、前記炭化
水素センサ部10により測定したメタン以外の炭化水素
の総量をブタンとプロパンに配分し、これらと、その他
の燃焼速度算出対象ガスの夫々の割合から所定の燃焼速
度の指標を算出する。この場合、上記メタン、ブタン及
びプロパン以外の炭化水素はプロパンとして近似する。
た燃焼速度算出対象ガスの夫々の割合は、マイクロコン
ピュータ等を利用した演算手段11に入力され、上述し
た演算式を用いることにより、燃焼速度の指標MCPを得
ることができる。かかる演算に於いて本発明では、熱量
調節に於いて混合する可燃性ガスがブタンかプロパンか
に応じて、ブタンとプロパンの比を設定手段12により
演算手段に設定する。従って演算手段11は、前記炭化
水素センサ部10により測定したメタン以外の炭化水素
の総量をブタンとプロパンに配分し、これらと、その他
の燃焼速度算出対象ガスの夫々の割合から所定の燃焼速
度の指標を算出する。この場合、上記メタン、ブタン及
びプロパン以外の炭化水素はプロパンとして近似する。
【0012】上述したように、都市ガスに於いては、熱
量調節に於いて混合する可燃性ガスは、殆どブタンかプ
ロパンであり、その具体的割合は図2、図3に示すとお
りである。即ち、図2はプロパンを混合して熱量調節を
行った場合の組成の一例を示すもの、また図3はブタン
を混合して熱量調節を行った場合の組成の一例を示すも
のである。
量調節に於いて混合する可燃性ガスは、殆どブタンかプ
ロパンであり、その具体的割合は図2、図3に示すとお
りである。即ち、図2はプロパンを混合して熱量調節を
行った場合の組成の一例を示すもの、また図3はブタン
を混合して熱量調節を行った場合の組成の一例を示すも
のである。
【0013】これらの組成に於いて、上述したようにメ
タン及びブタン以外の炭化水素をプロパンとして上記指
標MCPを算出した場合と、この指標MCPを定義式通りに算
出した場合の値を図2、図3に示している。この際、本
発明の方法に於いては、熱量調節に於いて混合する可燃
性ガスがプロパンの場合には、上記ブタンとプロパンの
比は、1.76:(4.49+5.13)=1:5.5として設定手段12に設
定し、またブタンの場合には、上記ブタンとプロパンの
比は、6.62:(0.07+0.06)=50:1として設定手段12に設
定する。
タン及びブタン以外の炭化水素をプロパンとして上記指
標MCPを算出した場合と、この指標MCPを定義式通りに算
出した場合の値を図2、図3に示している。この際、本
発明の方法に於いては、熱量調節に於いて混合する可燃
性ガスがプロパンの場合には、上記ブタンとプロパンの
比は、1.76:(4.49+5.13)=1:5.5として設定手段12に設
定し、またブタンの場合には、上記ブタンとプロパンの
比は、6.62:(0.07+0.06)=50:1として設定手段12に設
定する。
【0014】これらの方法により算出した指標MCPの値
に示すように本発明を適用すると、メタン以外の炭化水
素は総量を測定するだけで非常に精度良く、指標MCPを
算出し得ることがわかる。
に示すように本発明を適用すると、メタン以外の炭化水
素は総量を測定するだけで非常に精度良く、指標MCPを
算出し得ることがわかる。
【0015】尚、以上の方法により得る燃焼速度の指標
は、この他に従来の指標CPとすることもできる。
は、この他に従来の指標CPとすることもできる。
【0016】
【発明の効果】本発明は以上の通りであるので、次のよ
うな効果がある。 供給中の都市ガスの燃焼速度を連続的に、時間遅れな
く測定することができる。 ガスクロマトグラフ等の高価なガス組成の分析計が不
要で低コストである。 メタン以外の炭化水素については、その総量のみを測
定すれば良いので、機器構成が簡素化され、低コストで
ある。
うな効果がある。 供給中の都市ガスの燃焼速度を連続的に、時間遅れな
く測定することができる。 ガスクロマトグラフ等の高価なガス組成の分析計が不
要で低コストである。 メタン以外の炭化水素については、その総量のみを測
定すれば良いので、機器構成が簡素化され、低コストで
ある。
【図1】本発明の方法を概念的に表した系統説明図であ
る。
る。
【図2】都市ガスに於いて、プロパンを混合して熱量調
節を行った場合の組成の一例、並びに、この組成に基づ
いて燃焼速度の指標MCPを算出した結果を示すものであ
る。
節を行った場合の組成の一例、並びに、この組成に基づ
いて燃焼速度の指標MCPを算出した結果を示すものであ
る。
【図3】都市ガスに於いて、ブタンを混合して熱量調節
を行った場合の組成の一例、並びに、この組成に基づい
て燃焼速度の指標MCPを算出した結果を示すものであ
る。
を行った場合の組成の一例、並びに、この組成に基づい
て燃焼速度の指標MCPを算出した結果を示すものであ
る。
1 都市ガス供給ライン 2 混合部 3 測定ライン 4 水素センサ 5 酸素センサ 6 赤外線式ガスセンサ 7 メタンセンサ部 8 一酸化炭素センサ部 9 二酸化炭素センサ部 10 炭化水素センサ部 11 演算手段 12 設定手段
Claims (2)
- 【請求項1】 都市ガス供給ラインから分岐させた測定
ラインに、燃焼速度算出対象ガスの割合を測定するセン
サを設け、このセンサは、メタン以外の炭化水素に関し
ては、その総量の割合を測定する構成とし、熱量調節に
於いて混合する可燃性ガスがブタンかプロパンかに応じ
て、前記総量の割合をブタンとプロパンに配分し、これ
らの燃焼速度算出対象ガスの夫々の割合から所定の燃焼
速度の指標を算出することを特徴とする都市ガスの燃焼
速度測定方法 - 【請求項2】 請求項1のメタン以外の炭化水素を測定
するセンサは、赤外線式ガスセンサであることを特徴と
する都市ガスの燃焼速度測定方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4035376A JP2787965B2 (ja) | 1992-01-10 | 1992-02-21 | 都市ガスの燃焼速度測定方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2170192 | 1992-01-10 | ||
JP4-21701 | 1992-01-10 | ||
JP4035376A JP2787965B2 (ja) | 1992-01-10 | 1992-02-21 | 都市ガスの燃焼速度測定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0694705A true JPH0694705A (ja) | 1994-04-08 |
JP2787965B2 JP2787965B2 (ja) | 1998-08-20 |
Family
ID=26358788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4035376A Expired - Lifetime JP2787965B2 (ja) | 1992-01-10 | 1992-02-21 | 都市ガスの燃焼速度測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2787965B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4857848A (en) * | 1987-03-18 | 1989-08-15 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Nuclear magnetic resonance imaging apparatus |
JP5181072B1 (ja) * | 2012-06-01 | 2013-04-10 | 株式会社神鋼環境ソリューション | バイオガスの脱酸素方法及び装置 |
-
1992
- 1992-02-21 JP JP4035376A patent/JP2787965B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4857848A (en) * | 1987-03-18 | 1989-08-15 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Nuclear magnetic resonance imaging apparatus |
JP5181072B1 (ja) * | 2012-06-01 | 2013-04-10 | 株式会社神鋼環境ソリューション | バイオガスの脱酸素方法及び装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2787965B2 (ja) | 1998-08-20 |
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