JPH0694578A - タイミングライト装置 - Google Patents

タイミングライト装置

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Publication number
JPH0694578A
JPH0694578A JP26562792A JP26562792A JPH0694578A JP H0694578 A JPH0694578 A JP H0694578A JP 26562792 A JP26562792 A JP 26562792A JP 26562792 A JP26562792 A JP 26562792A JP H0694578 A JPH0694578 A JP H0694578A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
switch circuit
detection signal
power source
timing
Prior art date
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Pending
Application number
JP26562792A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Ominato
正巳 大湊
Osamu Arai
脩 荒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Banzai Ltd
Original Assignee
Banzai Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Banzai Ltd filed Critical Banzai Ltd
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Publication of JPH0694578A publication Critical patent/JPH0694578A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 タイミングライトを自動的に照射し、タイミ
ングマークを見ることを専念できるようにすると共に、
測定を簡易にし電池の消耗を少なくして、装置の使用範
囲を増大する。 【構成】 エンジンの点火時期を検出する検出手段8か
らの最初の検出信号によりスイッチオフする無接点スイ
ッチ回路3を電源2に接続すると共に、前記最初の検出
信号により作動を開始し所定時間の経過により前記無接
点スイッチ回路3をスイッチオフするタイマー回路11
を該無接点スイッチ回路3に接続し、該無接点スイッチ
回路3により照射手段1を電源2に自動的に接続或いは
非接続状態にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車その他の車両の整
備、診断に使用するタイミングライト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電源を内蔵したタイミングライト
装置は、電源の消耗を防止するため図3の如く電源aと
DC−AC変換器bとの間に手動押しボタンスイッチc
を介在して接続していた。
【0003】尚、dは変圧器、eは整流回路、fは積分
回路、gはキセノン管、hはトリガー回路、iは信号波
形整形回路、jは自動車のエンジンの点火検出センサー
を示す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のも
のは、所定の時点毎にスイッチを手動で作動するため、
測定作業が煩雑になる等の問題点があった。
【0005】本発明は上記の問題点を解決し、自動的に
エンジンの回転により照射を開始し所定の時間経過後に
該照射を停止するタイミングライト装置を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明は、エンジンの点火時期を検出する検出手段か
らの検出信号に応じて電源からの電流により照射手段が
フラッシングするタイミングライト装置において、前記
検出手段からの最初の検出信号によりスイッチオフする
無接点スイッチ回路を前記電源に接続すると共に、前記
最初の検出信号により作動を開始し所定時間の経過によ
り前記無接点スイッチ回路をスイッチオフするタイマー
回路を該無接点スイッチ回路に接続したことを特徴とす
る。
【0007】
【作用】エンジンを始動するとして、点火時期を検出す
る検出手段からの最初の検出信号により無接点スイッチ
回路がスイッチオンして照射手段が電源に接続されてフ
ラッシングを開始する。又同時に最初の検出信号により
タイマー回路が作動を開始し所定時間の経過後該タイマ
ー回路からの出力信号により前記無接点スイッチ回路が
スイッチオフして前記照射手段が前記電源との接続がた
たれフラッシングを停止する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の1実施例を図1及び図2によ
り説明する。
【0009】1は例えばキセノン管からなる照射手段を
示し、その電源系においては電源2、無接点スイッチ回
路3、DC−AC変換器4、変圧器5、整流回路6及び
積分回路7が順次接続されていると共に、前記照射手段
1の制御系においては検出手段8、信号波形整形回路9
及びトリガー回路10が順次接続されている。そして前
記検出手段8は従来公知のエンジンプラグへの導線を挟
圧するクリップ状の感磁式センサーからなる。
【0010】又前記無接点スイッチ回路3はサイリスタ
3aとトランジスター3bとからなり、該サイリスタ3
aのゲートが前記トリガー回路10に接続されていると
共に、該トランジスター3bのベースがタイマー回路1
1を介して該トリガー回路10に接続されている。
【0011】上記の構成において、エンジンを始動する
と、検出手段8がエンジンの点火信号を検出し、波形整
形回路9を経てトリガー回路10でトリガー信号が発生
し、該トリガー信号により無接点スイッチ回路3のサイ
リスタ3aを導通し、キセノン管1が電源2と接続状態
になってエンジンの点火信号毎にフラッシングする。
【0012】他方、前記トリガー信号によりタイマー回
路11が作動し設定の所定時間の経過により該タイマー
回路11が出力信号を発生する。そしてこの出力信号に
よりトランジスタ3bが不導通の状態になり、かくてキ
セノン管1と電源2との間が断線状態になって該キセノ
ン管1からのフラッシングが停止する。
【0013】
【発明の効果】このように本発明によると、エンジンの
点火時期を検出する検出手段の最初の検出信号によりス
イッチオンし該最初の検出信号によって作動開始するタ
イマー回路の所定時間経過後の出力信号によりスイッチ
オフする無接点スイッチ回路を電源に接続したので、タ
イミングライトを自動的に照射することが可能となり、
タイミングマークを見ることが専念できると共に測定が
簡易となり、電池の消耗が少なく装置の使用範囲を増大
することができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例のブロック線図である。
【図2】図1の無接点スイッチの個所の回路図である。
【図3】従来例のブロック線図である。
【符号の説明】
1 電源 2 照射手段 3 無接点スイッチ回路 8 検出手段 11 タイマー回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンの点火時期を検出する検出手段
    からの検出信号に応じて電源からの電流により照射手段
    がフラッシングするタイミングライト装置において、前
    記検出手段からの最初の検出信号によりスイッチオフす
    る無接点スイッチ回路を前記電源に接続すると共に、前
    記最初の検出信号により作動を開始し所定時間の経過に
    より前記無接点スイッチ回路をスイッチオフするタイマ
    ー回路を該無接点スイッチ回路に接続したことを特徴と
    するタイミングライト装置。
JP26562792A 1992-09-09 1992-09-09 タイミングライト装置 Pending JPH0694578A (ja)

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JPH0694578A true JPH0694578A (ja) 1994-04-05

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