JPH068957A - 清涼飲料等の缶パッケージ及びパッケージを形成する方法 - Google Patents
清涼飲料等の缶パッケージ及びパッケージを形成する方法Info
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- JPH068957A JPH068957A JP13241593A JP13241593A JPH068957A JP H068957 A JPH068957 A JP H068957A JP 13241593 A JP13241593 A JP 13241593A JP 13241593 A JP13241593 A JP 13241593A JP H068957 A JPH068957 A JP H068957A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D3/00—Cutting work characterised by the nature of the cut made; Apparatus therefor
- B26D3/12—Slitting marginal portions of the work, i.e. forming cuts, without removal of material, at an angle, e.g. a right angle, to the edge of the work
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B61/00—Auxiliary devices, not otherwise provided for, for operating on sheets, blanks, webs, binding material, containers or packages
- B65B61/04—Auxiliary devices, not otherwise provided for, for operating on sheets, blanks, webs, binding material, containers or packages for severing webs, or for separating joined packages
- B65B61/06—Auxiliary devices, not otherwise provided for, for operating on sheets, blanks, webs, binding material, containers or packages for severing webs, or for separating joined packages by cutting
- B65B61/08—Auxiliary devices, not otherwise provided for, for operating on sheets, blanks, webs, binding material, containers or packages for severing webs, or for separating joined packages by cutting using rotary cutters
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D71/00—Bundles of articles held together by packaging elements for convenience of storage or transport, e.g. portable segregating carrier for plural receptacles such as beer cans or pop bottles; Bales of material
- B65D71/50—Bundles of articles held together by packaging elements for convenience of storage or transport, e.g. portable segregating carrier for plural receptacles such as beer cans or pop bottles; Bales of material comprising a plurality of articles held together only partially by packaging elements formed otherwise than by folding a blank
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 キャリヤの一部を中央から切断して缶を1つ
づつ容易に取り出せるようにしたパッケージおよびそれ
を形成する方法を得ることを目的とする。 【構成】 キャリヤ材(10)を横方向に切断して端部
セグメント(30、32)と中央セグメント(34)と
缶(12)を嵌める穴(14)とから成るバンドセグメ
ントを有する個々のキャリヤ(20)となし、中央セグ
メント(34)は夫々横方向の中央線に沿う切断用スリ
ット(S)と折れ易いブリッジ(52、62、74)を
形成する第2のスリット(54)を有し、このキャリヤ
の一端において前記端部セグメント(30、32)を夫
々切断し、キャリヤの中央セグメントを中央線に沿って
反対側端部の1つから部分的に切断して中央セグメント
の中央線に沿って十分な距離に亙ってスリットを形成
し、キャリヤの他端の端部セグメントを中央線に沿って
完全に切断する手順から成る方法。
づつ容易に取り出せるようにしたパッケージおよびそれ
を形成する方法を得ることを目的とする。 【構成】 キャリヤ材(10)を横方向に切断して端部
セグメント(30、32)と中央セグメント(34)と
缶(12)を嵌める穴(14)とから成るバンドセグメ
ントを有する個々のキャリヤ(20)となし、中央セグ
メント(34)は夫々横方向の中央線に沿う切断用スリ
ット(S)と折れ易いブリッジ(52、62、74)を
形成する第2のスリット(54)を有し、このキャリヤ
の一端において前記端部セグメント(30、32)を夫
々切断し、キャリヤの中央セグメントを中央線に沿って
反対側端部の1つから部分的に切断して中央セグメント
の中央線に沿って十分な距離に亙ってスリットを形成
し、キャリヤの他端の端部セグメントを中央線に沿って
完全に切断する手順から成る方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は清涼飲料等のほゞ同じ大
きさの缶パッケージ及び一枚の弾性合成樹脂材料から作
られたキャリヤに関する。キャリヤはその一部が中央か
ら切り離されて缶を1つづつ容易に取り出せるようにす
る。又本発明はパッケージを形成する方法に関する。
きさの缶パッケージ及び一枚の弾性合成樹脂材料から作
られたキャリヤに関する。キャリヤはその一部が中央か
ら切り離されて缶を1つづつ容易に取り出せるようにす
る。又本発明はパッケージを形成する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、機械で処理され、同一寸法の個々
の缶を嵌める穴を有するキャリヤは打ち抜き等により一
枚の弾性合成樹脂材料から形成される。キャリヤを装着
して穴に缶が嵌められたのち個々のパッケージは所定の
箇所で切断される。切断されたパッケージは個々のキャ
リヤ毎に縦方向に2もしくは3列で一定個数の缶、例え
ば6個、8個あるいは12個の缶を収容する。缶は通常
清涼飲料あるいは缶ビールである。そのような缶のコン
テーナを処理し上記のようなパッケージに切断する装置
はクリードその他による米国特許第3204386号、
カンニングハムによる同第3383828号、およびシ
ュルエターによる同3991640号に開示されてい
る。クリードその他による米国特許第3204386号
(図34参照)およびシュルエターによる特許(図2お
よび5参照)の開示するところによればキャリヤを個々
のパッケージに切断するバンド部分は星車のナイフ組立
体に装着されたナイフによって切断する。ナイフは横方
向に往復するように配置される。缶は指でこじ開けるよ
うな方法が知られている。最近の例として指でこじ開け
る缶はマルコの米国特許第5020661号に開示され
ている。それより以前の例としてはオルセンの米国特許
第4064989号がある。クライジスその他の米国特
許第5115910号に開示されているキャリヤはタブ
付きのものでなくバンド付きのものである。具体的には
キャリヤの十字形の部分には第1および第2のスロット
と破断し易いブリッジとがあってその部分から缶の嵌ま
る穴まで裂けるものである。個々に分割するのを容易に
するようなスロットの他の例としてカンニングハムの米
国特許第3383828号、スープラおよびスミスの米
国特許第3778096号、クライジスの米国特許第3
860361号がある。その他個々に分割するのを容易
にするようなスロットの例としてはポウピッチの米国特
許第2997169および第3086651号、オーエ
ンの米国特許第3504790号がある。
の缶を嵌める穴を有するキャリヤは打ち抜き等により一
枚の弾性合成樹脂材料から形成される。キャリヤを装着
して穴に缶が嵌められたのち個々のパッケージは所定の
箇所で切断される。切断されたパッケージは個々のキャ
リヤ毎に縦方向に2もしくは3列で一定個数の缶、例え
ば6個、8個あるいは12個の缶を収容する。缶は通常
清涼飲料あるいは缶ビールである。そのような缶のコン
テーナを処理し上記のようなパッケージに切断する装置
はクリードその他による米国特許第3204386号、
カンニングハムによる同第3383828号、およびシ
ュルエターによる同3991640号に開示されてい
る。クリードその他による米国特許第3204386号
(図34参照)およびシュルエターによる特許(図2お
よび5参照)の開示するところによればキャリヤを個々
のパッケージに切断するバンド部分は星車のナイフ組立
体に装着されたナイフによって切断する。ナイフは横方
向に往復するように配置される。缶は指でこじ開けるよ
うな方法が知られている。最近の例として指でこじ開け
る缶はマルコの米国特許第5020661号に開示され
ている。それより以前の例としてはオルセンの米国特許
第4064989号がある。クライジスその他の米国特
許第5115910号に開示されているキャリヤはタブ
付きのものでなくバンド付きのものである。具体的には
キャリヤの十字形の部分には第1および第2のスロット
と破断し易いブリッジとがあってその部分から缶の嵌ま
る穴まで裂けるものである。個々に分割するのを容易に
するようなスロットの他の例としてカンニングハムの米
国特許第3383828号、スープラおよびスミスの米
国特許第3778096号、クライジスの米国特許第3
860361号がある。その他個々に分割するのを容易
にするようなスロットの例としてはポウピッチの米国特
許第2997169および第3086651号、オーエ
ンの米国特許第3504790号がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はほゞ同じ大き
さの清涼飲料等の缶およびキャリヤを含むパッケージを
得ることを課題とする。
さの清涼飲料等の缶およびキャリヤを含むパッケージを
得ることを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明は円筒形でほゞ同一寸法の複数個の缶と一枚
の弾性合成樹脂材料から作られたキャリヤとから成る新
規なパッケージと、これを切断する方法に関するもので
あり、新規なパッケージのキャリヤはキャリヤ材を横方
向に切断して個々のキャリヤを形成し、個々のキャリヤ
は缶を嵌める縦横に列をなして配列された穴を備えるバ
ンドセグメントを有し、バンドセグメントは連続するキ
ャリヤの反対側の夫々において端部セグメントと穴の前
後に中央セグメントとを有し、中央セグメントは夫々横
方向の中央線を有して反対側の端部の1つとさらに設け
られた穴の1つとの間に延び、缶は縦横の列を成して矩
形に配列された穴に嵌合すると共にバンドセグメントは
缶の側壁に当接するものであり、切断する方法は次の手
順即ち、キャリヤの一端において端部セグメントを夫々
切断し、キャリヤの中央セグメントを中央線に沿って反
対側端部の1つから部分的に切断して中央セグメントの
中央線に沿って十分な距離に亙ってスリットを形成し、
キャリヤの他端の端部セグメントを中央線に沿って完全
に切断する手順から成る方法であり、これにより上記の
課題を解決する。
めに本発明は円筒形でほゞ同一寸法の複数個の缶と一枚
の弾性合成樹脂材料から作られたキャリヤとから成る新
規なパッケージと、これを切断する方法に関するもので
あり、新規なパッケージのキャリヤはキャリヤ材を横方
向に切断して個々のキャリヤを形成し、個々のキャリヤ
は缶を嵌める縦横に列をなして配列された穴を備えるバ
ンドセグメントを有し、バンドセグメントは連続するキ
ャリヤの反対側の夫々において端部セグメントと穴の前
後に中央セグメントとを有し、中央セグメントは夫々横
方向の中央線を有して反対側の端部の1つとさらに設け
られた穴の1つとの間に延び、缶は縦横の列を成して矩
形に配列された穴に嵌合すると共にバンドセグメントは
缶の側壁に当接するものであり、切断する方法は次の手
順即ち、キャリヤの一端において端部セグメントを夫々
切断し、キャリヤの中央セグメントを中央線に沿って反
対側端部の1つから部分的に切断して中央セグメントの
中央線に沿って十分な距離に亙ってスリットを形成し、
キャリヤの他端の端部セグメントを中央線に沿って完全
に切断する手順から成る方法であり、これにより上記の
課題を解決する。
【0005】
【実施例】図1は本発明の好適な実施例を示すもので新
規なパッケージPはキャリヤ20と、穴14に嵌められ
たほゞ同じ大きさの6個の缶12とを有している。キャ
リヤ20のバンドのには部分的に切れ目を入れてあり個
々のキャリヤ14から容易に取り出せるようになってい
る。図1に示される缶12は通常缶ビール、甘味飲料等
の清涼飲料である。又、缶12は一端に縁16を有し、
縁16はタブ18を備えている。図5、6には長手方向
に連結された缶12が示されている。然しながら本発明
はその用途が上記のような清涼飲料の缶に限定されるも
のではなく色々なタイプの壜その他の容器に用いられる
ものである。図2は一枚の弾性合成樹脂材料から作られ
たキャリヤをダイで打ち抜く等の方法によって所定の長
さにしたキャリヤ材10から同じ長さのものに分断した
キャリヤ20の状態を示している。キャリヤ材10の材
料は低密度のポリエチレンが好ましく、厚さは応力を受
けていない状態で約0.35mmが好ましい。キャリヤ
材10はバンドで囲まれた缶の嵌まるほゞ矩形の6個の
穴14と小さい穴22とを有する個々のキャリヤ20に
形成される。穴14は縦方向に2個、横方向に3個に配
列する。小さい穴22は夫々4個の穴14の中央に配置
する。図1に示すごとくキャリヤ材10は缶12の上下
端の中間に当接させるのが好ましい。そのようにすれば
隣接する缶12の夫々の下端を反対方向に手で引き離し
上端の縁16の付近を梃子の支点にして隣接する缶12
の間でキャリヤ20のバンドに力を加える事が出来る。
あるいは隣接する缶12の夫々の上端を反対方向に手で
引き離すことにより隣接する缶12の間でキャリヤ20
のバンドに力を加える事が出来る。図2に示すようにキ
ャリヤ20のバンドは端部取り手の箇所に3個の外側セ
グメント30、反対側に3個の外側セグメント32、外
側セグメント30と32との間に3個の内側セグメント
34、反対側の夫々に2個の横方向のセグメント36お
よび2個の横方向のセグメント36の間に2個の横方向
のセグメント38を有している。外側セグメント30お
よび32と内側セグメント34とはキャリヤ材10が装
着前の状態では長手方向に延びて配置され、横方向のセ
グメント36と38とはキャリヤ材10が装着前の状態
では横方向に延びて配置されている。内側セグメント3
4はキャリヤ材10が装着前の状態で水平方向に延びる
スリット46を有しキャリヤ材10を缶12に装着する
とき内側セグメント34を折り曲げるのを容易ならしめ
ている。横方向のセグメント36を端部セグメントと見
なし、横方向のセグメント38を中間セグメントと見な
すことにすると好都合である。図2、3に示すごとく中
間セグメント38は夫々外端で2個の外側セグメントに
一体に結合され股部42でY字状の結合部を形成する。
中間セグメント38は中心線を境にしてセグメントを2
分割する。中間セグメント38は夫々その内側端部にお
いて2個の内側セグメント34に一体に結合され小さい
穴22のところでY字状の結合部を形成する。中間セグ
メント38は夫々の外端近傍で横方向中心線に沿って延
びる第1スリット50を有し、第1スリット50と股部
42との間は折れ易いブリッジ52となる。中間セグメ
ント38の何れか半分の中缶12に近いところに第2の
スリット54がある。中間セグメント38の夫々の内端
近傍に第1スリット50と同一直線上で穴22との間に
第3のスリット56があり、中間セグメント38の強度
を弱いものにしている。中間セグメント38の夫々にお
いて第1スリット50と第2スリット54との間は折れ
易いブリッジ62となる。さらに第2スリット54と穴
14との間は折れ易いブリッジ64となる。又図3に示
すように横方向のセグメント36にはブリッジ74に沿
って複数個のスリット72があり切り離し易くなってい
る。
規なパッケージPはキャリヤ20と、穴14に嵌められ
たほゞ同じ大きさの6個の缶12とを有している。キャ
リヤ20のバンドのには部分的に切れ目を入れてあり個
々のキャリヤ14から容易に取り出せるようになってい
る。図1に示される缶12は通常缶ビール、甘味飲料等
の清涼飲料である。又、缶12は一端に縁16を有し、
縁16はタブ18を備えている。図5、6には長手方向
に連結された缶12が示されている。然しながら本発明
はその用途が上記のような清涼飲料の缶に限定されるも
のではなく色々なタイプの壜その他の容器に用いられる
ものである。図2は一枚の弾性合成樹脂材料から作られ
たキャリヤをダイで打ち抜く等の方法によって所定の長
さにしたキャリヤ材10から同じ長さのものに分断した
キャリヤ20の状態を示している。キャリヤ材10の材
料は低密度のポリエチレンが好ましく、厚さは応力を受
けていない状態で約0.35mmが好ましい。キャリヤ
材10はバンドで囲まれた缶の嵌まるほゞ矩形の6個の
穴14と小さい穴22とを有する個々のキャリヤ20に
形成される。穴14は縦方向に2個、横方向に3個に配
列する。小さい穴22は夫々4個の穴14の中央に配置
する。図1に示すごとくキャリヤ材10は缶12の上下
端の中間に当接させるのが好ましい。そのようにすれば
隣接する缶12の夫々の下端を反対方向に手で引き離し
上端の縁16の付近を梃子の支点にして隣接する缶12
の間でキャリヤ20のバンドに力を加える事が出来る。
あるいは隣接する缶12の夫々の上端を反対方向に手で
引き離すことにより隣接する缶12の間でキャリヤ20
のバンドに力を加える事が出来る。図2に示すようにキ
ャリヤ20のバンドは端部取り手の箇所に3個の外側セ
グメント30、反対側に3個の外側セグメント32、外
側セグメント30と32との間に3個の内側セグメント
34、反対側の夫々に2個の横方向のセグメント36お
よび2個の横方向のセグメント36の間に2個の横方向
のセグメント38を有している。外側セグメント30お
よび32と内側セグメント34とはキャリヤ材10が装
着前の状態では長手方向に延びて配置され、横方向のセ
グメント36と38とはキャリヤ材10が装着前の状態
では横方向に延びて配置されている。内側セグメント3
4はキャリヤ材10が装着前の状態で水平方向に延びる
スリット46を有しキャリヤ材10を缶12に装着する
とき内側セグメント34を折り曲げるのを容易ならしめ
ている。横方向のセグメント36を端部セグメントと見
なし、横方向のセグメント38を中間セグメントと見な
すことにすると好都合である。図2、3に示すごとく中
間セグメント38は夫々外端で2個の外側セグメントに
一体に結合され股部42でY字状の結合部を形成する。
中間セグメント38は中心線を境にしてセグメントを2
分割する。中間セグメント38は夫々その内側端部にお
いて2個の内側セグメント34に一体に結合され小さい
穴22のところでY字状の結合部を形成する。中間セグ
メント38は夫々の外端近傍で横方向中心線に沿って延
びる第1スリット50を有し、第1スリット50と股部
42との間は折れ易いブリッジ52となる。中間セグメ
ント38の何れか半分の中缶12に近いところに第2の
スリット54がある。中間セグメント38の夫々の内端
近傍に第1スリット50と同一直線上で穴22との間に
第3のスリット56があり、中間セグメント38の強度
を弱いものにしている。中間セグメント38の夫々にお
いて第1スリット50と第2スリット54との間は折れ
易いブリッジ62となる。さらに第2スリット54と穴
14との間は折れ易いブリッジ64となる。又図3に示
すように横方向のセグメント36にはブリッジ74に沿
って複数個のスリット72があり切り離し易くなってい
る。
【0006】キャリヤ20には夫々両端に脚部82と中
間に脚部84を有する一体に形成されたハンドル80が
あり、脚部82、84は外側セグメント30に結合して
いる。中間の脚部84はスリット86を有し脚部を破れ
易くしている。図1に示すごとくハンドル80はキャリ
ヤ材10を缶12に装着したとき下に向って折り曲げら
れるのでバンドの部分に干渉しない。以上のようにキャ
リヤ材10はクライジスの米国特許第5115910号
に開示されたキャリヤ材と多くの点において同じもので
ある。従ってそのキャリヤ材は本発明に適用して差し支
えない。
間に脚部84を有する一体に形成されたハンドル80が
あり、脚部82、84は外側セグメント30に結合して
いる。中間の脚部84はスリット86を有し脚部を破れ
易くしている。図1に示すごとくハンドル80はキャリ
ヤ材10を缶12に装着したとき下に向って折り曲げら
れるのでバンドの部分に干渉しない。以上のようにキャ
リヤ材10はクライジスの米国特許第5115910号
に開示されたキャリヤ材と多くの点において同じもので
ある。従ってそのキャリヤ材は本発明に適用して差し支
えない。
【0007】図5および6において2個の星車が示され
ている。図示のものおよび以下記載するものを除き星車
100は従来技術のクリードの特許第3204386号
およびシュルエターの特許第3991640号に開示さ
れた星車と同じものである。星車100は上記の特許に
開示された装置と同じ装置(装置の他の部分は図示せ
ず)の構成部品である。星車100は夫々キャリヤ材1
0を取り付けた缶12の列の一端に設けられた縦軸に装
着されて回転する。星車100は凸部104を境として
凹所102が缶12の外壁に嵌合するように外周に設け
られる。キャリヤ材10を装着した缶12が装置を通過
するにつれて星車100が回転し缶は順次凹所102と
かみ合う。隣接する凹所102は缶列が星車の間を通過
するときキャリヤ材10のセグメント36、38が長手
方向(キャリヤ材10の方向)に僅かに伸びるように離
間している。
ている。図示のものおよび以下記載するものを除き星車
100は従来技術のクリードの特許第3204386号
およびシュルエターの特許第3991640号に開示さ
れた星車と同じものである。星車100は上記の特許に
開示された装置と同じ装置(装置の他の部分は図示せ
ず)の構成部品である。星車100は夫々キャリヤ材1
0を取り付けた缶12の列の一端に設けられた縦軸に装
着されて回転する。星車100は凸部104を境として
凹所102が缶12の外壁に嵌合するように外周に設け
られる。キャリヤ材10を装着した缶12が装置を通過
するにつれて星車100が回転し缶は順次凹所102と
かみ合う。隣接する凹所102は缶列が星車の間を通過
するときキャリヤ材10のセグメント36、38が長手
方向(キャリヤ材10の方向)に僅かに伸びるように離
間している。
【0008】星車100は夫々ナイフアッセンブリ11
0、120を備え、鋭い垂直な刃先114を持つ比較的
長い半径方向に延びるナイフ112と鋭い垂直な刃先1
24を持つ比較的短い半径方向に延びるナイフ122と
を有している。ナイフアッセンブリ110、120は比
較的短いナイフ122を有するナイフアッセンブリ11
0と比較的長いナイフ112を有するナイフアッセンブ
リ120とが交互に星車100の周囲に配置されてい
る。比較的長いナイフ112はキャリヤ材10の端部の
1つと穴22の1つとの間で中心線に沿って端部セグメ
ント36を切断する。比較的短いナイフ122はキャリ
ヤ材10の中央線の約1/3ないし1/2に亙ってキャ
リヤ材10の両端の1つから部分的に中央のセグメント
36を切断する。星車100は夫々半径方向に往復して
ナイフを動かす装置(図示せず)を有している。ナイフ
を動かす装置はクリードの特許第3204386号に開
示された装置と同じものである。一対の星車100は間
を缶12が通過するとき周囲に連続して設けられたナイ
フの鋭い刃先が股部42と係合してこれを切断するよう
に配置される。このようにしてセグメント36は中央線
に沿って切断されパッケージP(6個の缶12とキャリ
ヤ材10から切断されたキャリヤ20とを含む)は夫々
に切断される。又中央のセグメント38は股部42のと
ころで中央線上の約1/2の長さに亙って部分的に切断
される。このように中央のセグメント38が部分的に切
断されるとブリッジ52は完全に切断されるがブリッジ
62、64は切断されずに残される。このようにしてス
リット50を含むスリットS(図1、4および6参照)
が形成される。スリットSは中央線上で約1/3ないし
1/2好ましくは約1/2に亙って延びる。
0、120を備え、鋭い垂直な刃先114を持つ比較的
長い半径方向に延びるナイフ112と鋭い垂直な刃先1
24を持つ比較的短い半径方向に延びるナイフ122と
を有している。ナイフアッセンブリ110、120は比
較的短いナイフ122を有するナイフアッセンブリ11
0と比較的長いナイフ112を有するナイフアッセンブ
リ120とが交互に星車100の周囲に配置されてい
る。比較的長いナイフ112はキャリヤ材10の端部の
1つと穴22の1つとの間で中心線に沿って端部セグメ
ント36を切断する。比較的短いナイフ122はキャリ
ヤ材10の中央線の約1/3ないし1/2に亙ってキャ
リヤ材10の両端の1つから部分的に中央のセグメント
36を切断する。星車100は夫々半径方向に往復して
ナイフを動かす装置(図示せず)を有している。ナイフ
を動かす装置はクリードの特許第3204386号に開
示された装置と同じものである。一対の星車100は間
を缶12が通過するとき周囲に連続して設けられたナイ
フの鋭い刃先が股部42と係合してこれを切断するよう
に配置される。このようにしてセグメント36は中央線
に沿って切断されパッケージP(6個の缶12とキャリ
ヤ材10から切断されたキャリヤ20とを含む)は夫々
に切断される。又中央のセグメント38は股部42のと
ころで中央線上の約1/2の長さに亙って部分的に切断
される。このように中央のセグメント38が部分的に切
断されるとブリッジ52は完全に切断されるがブリッジ
62、64は切断されずに残される。このようにしてス
リット50を含むスリットS(図1、4および6参照)
が形成される。スリットSは中央線上で約1/3ないし
1/2好ましくは約1/2に亙って延びる。
【0009】図4に示されるようにセグメント38はス
リットSから始まってブリッジ62を経てスリット54
まで切断され、又スリット54から始まってブリッジ6
4を経て穴14まで切断される。中央セグメントはこの
ように切断されるのでパッケージPの缶12をキャリヤ
20から取り外すのは容易である。缶12を取り外すに
は隣接する2つの缶12の下端を手で引き離し、上端縁
16の当りを支点として利用し中央セグメント38を押
し付けるようにすればよい。本発明はその範囲および精
神を逸脱することなく上述の好適な実施例に対して種々
な変更をすることができる。
リットSから始まってブリッジ62を経てスリット54
まで切断され、又スリット54から始まってブリッジ6
4を経て穴14まで切断される。中央セグメントはこの
ように切断されるのでパッケージPの缶12をキャリヤ
20から取り外すのは容易である。缶12を取り外すに
は隣接する2つの缶12の下端を手で引き離し、上端縁
16の当りを支点として利用し中央セグメント38を押
し付けるようにすればよい。本発明はその範囲および精
神を逸脱することなく上述の好適な実施例に対して種々
な変更をすることができる。
【0010】
【発明の効果】本発明の構成によれば、キャリヤはその
一部が中央から切り離されて缶を1つづつ容易に取り出
すことができる、という本発明特有の効果を奏する。
一部が中央から切り離されて缶を1つづつ容易に取り出
すことができる、という本発明特有の効果を奏する。
【図1】本発明の1実施例を示す斜視図である。
【図2】図1のパッケージに使用されるキャリヤの一部
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図3】キャリヤの一部を示す拡大正面図である。
【図4】使用済みキャリヤの一部を示す拡大正面図であ
る。
る。
【図5】一対の星車の間をキャリヤ材を装着し2列に配
置した缶が通過する状態を示す正面図である。
置した缶が通過する状態を示す正面図である。
【図6】図6の部分拡大図である。
10 装置 12 缶 14 穴 16 縁 18 タブ 20 キャリヤ材 22 穴 30 外側セグメント 32 外側セグメント 34 内側セグメント 36 横方向のセグメント 38 横方向のセグメント 42 股部 50 第1スリット 52 ブリッジ 54 第2スリット 56 第3スリット 62 ブリッジ 64 ブリッジ 72 スリット 74 ブリッジ 80 ハンドル 82 両側の脚部 84 中央の脚部 100 星車 102 凹所 104 凸部 110 ナイフアッセンブリ 120 ナイフアッセンブリ 122 ナイフ
Claims (8)
- 【請求項1】 円筒形でほゞ同じ大きさの缶のパッケー
ジを、両端部を有し一枚の弾性合成樹脂材料から作られ
たキャリヤ材より形成する方法であって、前記キャリヤ
材は横方向に切断して個々のキャリヤを形成し、該個々
のキャリヤは缶を嵌める縦横に列をなして配列された穴
を備えるバンドセグメントを有し、該セグメントは連続
するキャリヤの反対側の夫々における端部セグメントと
前記穴の前後に中央セグメントとを有し、該中央セグメ
ントは夫々横方向の中央線を有して前記反対側の端部の
1つとさらに設けられた穴の1つとの間に延び、前記缶
は縦横の列を成して矩形に配列されて前記配列された穴
に嵌合すると共に前記バンドセグメントの缶の側壁に当
接し、前記方法は、(a)前記キャリヤの一端において
前記端部セグメントを夫々切断し、(b)前記キャリヤ
の前記中央セグメントを中央線に沿って反対側端部の1
つから部分的に切断して前記中央セグメントの中央線に
沿って十分な距離に亙ってスリットを形成し、(c)前
記キャリヤの他端の端部セグメントを中央線に沿って完
全に切断する手順から成る方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、前記中
央セグメントの切断される長さは中央線の約1/3ない
し約1/2である方法。 - 【請求項3】 請求項1に記載の方法において、前記切
断する手順は前記キャリヤの中央セグメントを切断する
前に各キャリヤの端部において端部セグメントを切断
し、前記パッケージの他の端部における端部セグメント
を切断する前に該キャリヤの中央セグメントを切断する
方法。 - 【請求項4】 請求項1に記載の方法において、前記切
断する手順はナイフを前記キャリヤ材に対して反対側端
部から前記さらに設けられた穴に向って横方向に動かす
ことにより切断する方法。 - 【請求項5】 請求項1に記載の方法において、前記中
央セグメントは夫々中央線に沿って延びる第1スリット
を含み、該中央セグメントは端部の1つから中央線に沿
って部分的に切断され前記第1スリットを含む切断用ス
リットを形成する方法。 - 【請求項6】 円筒形でほゞ同じ大きさの複数個の缶
と、両端部を有し一枚の弾性合成樹脂材料から作られ缶
を嵌める縦横に列をなして配列された穴を備えると共に
前記缶の側壁に当接するバンドセグメントを有するキャ
リヤとから成り、前記バンドセグメントはキャリヤの反
対側端部を形成する端部セグメントとキャリヤの反対側
端部に沿う長手方向の缶列において缶を嵌める穴に隣接
する中央セグメントとを有し、該中央セグメントは夫々
横方向の中央線と該中央線に沿って前記キャリヤの反対
側端部から十分の距離を以て延びる切断用スリットとを
有し、且つ前記中央セグメントは前記切断用スリットと
の間に折れ易いブリッジを形成する第2のスリットを有
し、該第2のスリットは前記切断用スリットと缶を嵌め
る穴の1つとの間に位置するパッケージ。 - 【請求項7】 請求項6に記載のパッケージにおいて、
前記中央セグメントの前記切断用スリットは該中央セグ
メントの中央線に沿って約1/3ないし約1/2の長さ
で延びるパッケージ。 - 【請求項8】 請求項7に記載のパッケージにおいて、
前記中央セグメントの夫々において前記第2のスリット
は中央線と缶を嵌める穴の1つとの間に横方向に延びる
パッケージ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/891,400 | 1992-05-29 | ||
US07/891,400 US5211711A (en) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | Package comprising multiple containers, such as beverage cans, and method of forming packages |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH068957A true JPH068957A (ja) | 1994-01-18 |
JP2552237B2 JP2552237B2 (ja) | 1996-11-06 |
Family
ID=25398126
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13241593A Expired - Lifetime JP2552237B2 (ja) | 1992-05-29 | 1993-05-12 | 清涼飲料等の缶パッケージを形成する方法 |
Country Status (15)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5211711A (ja) |
EP (1) | EP0572160B1 (ja) |
JP (1) | JP2552237B2 (ja) |
CN (1) | CN1079198A (ja) |
AT (1) | ATE151705T1 (ja) |
AU (1) | AU656670B2 (ja) |
BR (1) | BR9301868A (ja) |
CA (1) | CA2094883C (ja) |
DE (1) | DE69309775T2 (ja) |
DK (1) | DK0572160T3 (ja) |
ES (1) | ES2099909T3 (ja) |
GR (1) | GR3023161T3 (ja) |
MX (1) | MX9302862A (ja) |
NZ (1) | NZ247716A (ja) |
ZA (1) | ZA933105B (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2166270C (en) * | 1995-02-10 | 2001-09-04 | William N. Weaver | Carrier with means for partially blocking a bar code |
US6119439A (en) * | 1999-01-12 | 2000-09-19 | R. A. Jones & Co. Inc. | Non-contact rotary knife perforator |
US20050161486A1 (en) * | 2004-01-23 | 2005-07-28 | Lembo Michael J. | Apparatus and method for forming perforated band joist insulation |
AU2007316385B2 (en) * | 2006-11-07 | 2011-11-24 | Graphic Packaging International, Llc | Packages and packaging system |
DE102009026113A1 (de) | 2009-07-07 | 2011-01-13 | Krones Ag | Schneidscheibe, Schneidvorrichtung und Verfahren zum Vereinzeln von Gebindeeinheiten |
US9533782B2 (en) * | 2011-08-12 | 2017-01-03 | Illinois Tool Works Inc. | Universal cutoff system for container carrier applicating machine |
US9550304B2 (en) * | 2013-01-07 | 2017-01-24 | The Procter & Gamble Company | Process for recycling multicompartment unit dose articles |
US20150165337A1 (en) * | 2013-12-16 | 2015-06-18 | Carlos A. Lopez | Building system using plastic bottle caps |
US11897679B2 (en) * | 2020-07-15 | 2024-02-13 | Illinois Tool Works Inc. | Container carrier |
Citations (1)
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---|---|---|---|---|
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US2519409A (en) * | 1949-01-15 | 1950-08-22 | Strassenburg Eric | Vegetable cutter |
US2997169A (en) * | 1958-02-06 | 1961-08-22 | Illinois Tool Works | Container-carrier device |
US3086651A (en) * | 1958-02-06 | 1963-04-23 | Illinois Tool Works | Container-carrier device |
US3204386A (en) * | 1962-02-19 | 1965-09-07 | Illinois Tool Works | Container pack forming machine |
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US3830361A (en) * | 1972-11-13 | 1974-08-20 | Illinois Tool Works | Carrier and package formed thereby |
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US5020661A (en) * | 1990-06-14 | 1991-06-04 | Illinois Tool Works Inc. | Carrier stock with tear-open tabs |
-
1992
- 1992-05-29 US US07/891,400 patent/US5211711A/en not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-04-26 CA CA 2094883 patent/CA2094883C/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-04-30 AU AU38314/93A patent/AU656670B2/en not_active Ceased
- 1993-05-03 ZA ZA933105A patent/ZA933105B/xx unknown
- 1993-05-12 JP JP13241593A patent/JP2552237B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1993-05-17 MX MX9302862A patent/MX9302862A/es not_active IP Right Cessation
- 1993-05-19 AT AT93303867T patent/ATE151705T1/de not_active IP Right Cessation
- 1993-05-19 ES ES93303867T patent/ES2099909T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1993-05-19 DE DE69309775T patent/DE69309775T2/de not_active Expired - Fee Related
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- 1993-05-19 EP EP93303867A patent/EP0572160B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-05-27 BR BR9301868A patent/BR9301868A/pt not_active IP Right Cessation
- 1993-05-27 CN CN93106027A patent/CN1079198A/zh active Pending
- 1993-05-27 NZ NZ247716A patent/NZ247716A/en unknown
-
1997
- 1997-04-17 GR GR960402641T patent/GR3023161T3/el unknown
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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ZA933105B (en) | 1994-01-11 |
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