JPH0689220A - パーソナルコンピュータシステム及び同システムにおいて使用可能な記憶域のスペースを増加するための方法 - Google Patents

パーソナルコンピュータシステム及び同システムにおいて使用可能な記憶域のスペースを増加するための方法

Info

Publication number
JPH0689220A
JPH0689220A JP3536693A JP3536693A JPH0689220A JP H0689220 A JPH0689220 A JP H0689220A JP 3536693 A JP3536693 A JP 3536693A JP 3536693 A JP3536693 A JP 3536693A JP H0689220 A JPH0689220 A JP H0689220A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage
last
address
megabyte
kilobytes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3536693A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2858517B2 (ja
Inventor
Luis A Hernandez
ルイス、アントニオ、ヘルナンデス
Mitchell Eric Medford
ミッチェル、エリック、メドフォード
Esmaeil Tashakori
エスマイル、タシャコリ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPH0689220A publication Critical patent/JPH0689220A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2858517B2 publication Critical patent/JP2858517B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
    • G06F12/02Addressing or allocation; Relocation
    • G06F12/06Addressing a physical block of locations, e.g. base addressing, module addressing, memory dedication
    • G06F12/0638Combination of memories, e.g. ROM and RAM such as to permit replacement or supplementing of words in one module by words in another module

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンピュータ内に置けるコンピュータ制御の
ためのCPUに関連したアドレスセグメントの割当のた
めの装置と方法に関する。 【構成】 マイクロプロセッサ80286,8038
6,または80486系列のマイクロプロセッサを使用
し、且つ複数メガバイトの記憶装置を有するコンピュー
タシステムに於て、そのシステムの最初のメガバイトの
アドレス部中の最後の128キロバイトのアドレス記憶
域がBIOS(基本入出力システム)用に「確保」され
る。全記憶域のアドレス範囲中の最後の1024バイト
が、そのシステムBIOSからの初期化命令取出し用に
確保される。また記憶アドレス範囲の最後の1000バ
イトのアドレスに先行するシステム記憶装置の約127
キロバイトのアドレス部は確保されずシステム記憶装置
として利用可能である。本発明は好ましくは、また記憶
域の最後の128キロバイト全部を選択的に確保するこ
とも対象としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般にコンピュータ内の
中央処理装置(Central Processor Unit,CPU)の操作、
更に詳しくはコンピュータ機能を制御するためのCPU
に関連したアドレスセグメントの割当てに関する。更に
本発明の特別な面は、パーソナル・コンピュータ・シス
テム中の複数メガバイトのシステム記憶装置と関連した
Intel社のある種のマイクロプロセッサチップを使
用したCPUの制御機能用のアドレスセグメントの割当
てに関する。
【0002】
【従来の技術】一般にパーソナル・コンピュータ・シス
テム、特にIBMのパーソナルコンピュータは、現代の
最新社会の多くの分野で使用されコンピュータの能力を
発揮している。パーソナル・コンピュータ・システム
は、通常デスクトップ型、床置き型、または携帯用とし
て定義づけることができるが、単一のシステムプロセッ
サおよびそれと関連する揮発性または不揮発性の記憶装
置、ディスプレイモニタ、キーボード、1基以上のディ
スケットドライブ、固定ディスク記憶装置、および光学
式プリンタより成っている。これらのシステムの顕著な
特性は、これらの構成部品を電気的に相互に連結するた
めにマザーボードまたはシステムプレーナを使用してい
ることである。これらのシステムは、主として各個のユ
ーザがそれぞれの計算能力を得られるように設計され、
また個人が購入したり小業務向けのために低価格となっ
ている。斯かるパーソナルコンピュータの例には、IB
MのパーソナルコンピュータAT型およびIBMのパー
ソナルコンピュータ/2の機種25,30,L40S
X,50,55,65,70,80,90,および95
がある。
【0003】これらのシステムは、2つの一般系列に分
類することができる。第1の系列は、通常第I系列型と
呼ばれ、IBMのパーソナルコンピュータAT型その他
の類似の機械が列に挙げられるバスアーキテクチャを使
用している。第2の系列は、第II系列型と呼ばれ、IB
Mのパーソナルシストム/2の機種50〜95が例に挙
げられ、IBMのマイクロチャネル・バスアーキテクチ
ャを使用している。第I系列の代表的な機種は、広く使
用されているIntel社のマイクロプロセッサ808
8または8086をシステムプロセッサとして使用して
いる。これらのプロセッサは1メガバイトの記憶装置の
アドレスを指定する能力を持っている。第II系列の代表
的な機種は、低速マイクロプロセッサINTEL808
6をエミュレートするための実モードで、またはアドレ
ス指定範囲を1メガバイトから16メガバイトまたは、
または更に機種によっては4ギガバイトまで拡張する記
憶保護モードで、作動可能な高速マイクロプロセッサI
NTEL80286,80386および80486を使
用している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】マイクロプロセッサ8
0286,80386および80486を使用してコン
ピュータを開発する場合に、新しいコンピュータシステ
ム用にしばしば必要とされる1つの設計上の考慮点は、
プログラムを変更することなく、利用可能な例えば第I
系列型のコンピュータの様な記憶要領の少ないコンピュ
ータ用の、またそのコンピュータで作動するソフトウェ
アプログラムを新しいシステムが使用できるようにする
点にある。これは、しばしば「後退互換性(backward c
ompatibility)」と呼ばれる。マイクロプロセッサ80
286,80386,および80486は実モードに於
てこれらを動作させることによって、上記の設計上の考
慮点に順応している。
【0005】後退互換性が設計上の制約であるときに
は、その後退互換性を確実に得るためには、新しいコン
ピュータシステムの設計に取り入れなければならない多
くの事項がある。この様な要件の1つは、コンピュータ
の操作を制御するある種の機能の記憶場所のアドレスを
維持することである。例えば、8086系統からのチッ
プを使用し、またダイナミック・ランダムアクセス記憶
装置(DRAM)の形の1メガバイトのシステム記憶装
置を連結せしめているIBMのパーソナルコンピュータ
に対しては、従来の設計では読取専用記憶装置BIOS
入出力(ROMBIOS)チップからの情報用に「確
保」される様に最後の128キロバイトの記憶アドレス
(即ちアドレスOFOOOOからアドレスOEFFFF
まで)が指定されている。(注:現在の用途に於ては、
アドレス記憶場所はすべて16進歩で与えられる。)B
IOS機能はROMチップ内で標準的にハードコード化
されており、システム記憶装置内にアドレス場所を指定
される。マイクロプロセッサはROMチップから直接B
IOS命令を読み取るが、しかし更に一般的にはこのB
IOSコードがROMチップからシステム記憶装置内に
書き込まれ、システム記憶装置のDRAMはROMチッ
プよりも可成り高速になる。DRAMは、コンピュータ
がターンオンされるごとに初期化されなければならず、
コンピュータがターンオフされるとDRAMは情報を記
憶するように構成されていないので、これらのコンピュ
ータの操作に関するプログラムは、ROMチップ等の主
回路基板上の「ハードコード」または不揮発性の記憶装
置中に保持され、またコンピュータがターンオフされる
と実行用の揮発性記憶装置に読出される。その他のプロ
グラムまたはデータは、「ハードディスク」または「フ
ロッピーディスク」に記憶することができる。
【0006】1メガバイトの記憶の記録装置を有するコ
ンピュータシステム用に書かれたプログラムの中には、
BIOSコードが位置指定されている記憶装置内の特定
の既知のアドレス場所へBIOSコールを出すプログラ
ムがあるので、システム記憶装置内の最新の128キロ
バイトの記憶アドレスの記憶範囲は、BIOS機能およ
びその他の、コンピュータシステムの関連作動機能用に
「確保」される。このことは、これらのアドレスがその
他の記憶機能用の記憶装置としては使用できないことを
意味している。更に、プロセッサが初期化されると、こ
の範囲内のアドレスに呼出しが行なわれ、電源オン自己
試験が実行される。この試験は上記の記憶アドレス範囲
内の情報のROMチップからの直接の、またはDRAM
システム記憶装置からの復合化を必要とする。
【0007】CPUが1メガバイトの記憶装置のみを利
用可能である場合には、BIOSへの第1のコード呼出
しコールがシステム記憶装置の最後の16バイトに行な
われる。しかし、Intelマイクロプロセッサ、例え
ば80286,80386,80486系列等の2メガ
バイト以上のシステム記憶装置を有するマイクロプロセ
ッサを利用する場合には、プロセッサが初期化される
と、コード取出しが全システム記憶装置の最後の16バ
イトのアドレスに対して行なわれる。呼出しがアドレス
可能な全システム記憶装置中の最後の16バイトアドレ
スに出されると、それ以後最後の128キロバイトの記
憶装置、即ち16メガバイトのシステム記憶装置中のア
ドレスFEOOOOからFFFFFまで(記憶装置のこ
の部分のサイズは第1のメガバイトの記憶装置中の12
8キロバイトに対応する)の最後の16バイトの記憶域
がBIOS命令用に確保される。しかし、最初のBIO
S命令の読取りは、最初のメガバイトマップ構成中に記
憶されているBIOS内の場所への飛越し命令である。
電源オン自己試験は、このときアドレスの中の最初のメ
ガバイト部分のおわりのアドレス場所から実行される。
この様にそれぞれ記憶容量128キロバイトの2つの別
々の部分が確保され、システム記憶装置用には利用され
ない。
【0008】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明に依れ
ば、マイクロプロセッサ系列80286,80386,
80486中のマイクロプロセッサを用い、2メガバイ
ト以上の記憶装置を有するコンピュータシステムに於て
は、システム記憶装置の最初のメガバイトアドレス部中
の最後の128キロバイトのアドレス記憶域がシステム
BIOS用に確保され、全記憶装置のアドレス範囲内の
最後の1024バイトがそのシステムBIOSから初期
命令取出し様に確保され、且つまた記憶装置のアドレス
範囲の最後の1024バイトのアドレスに先行するシス
テム記憶装置の約127キロバイトのアドレス部が確保
されずにシステム記憶装置用に利用可能となる。
【0009】
【実施例】図面を参照し、本発明の図1についてみる
と、パーソナルコンピュータ中に使用される種類のCP
Uおよびそれに関連したシステム記憶装置の高水準のブ
ロック図が示されている。CPU即ちマイクロプロセッ
サ10は、好ましい実施例に於てはIntel8038
6SXマイクロプロセッサである。しかし、このマイク
ロプロセッサは複数メガバイトのシステム記憶装置によ
り作動可能なマイクロプロセッサ、例えばIntel社
の製造する80286,80386または80486系
統のマイクロプロセッサの1種であることができる。
【0010】マイクロプロセッサ10がバスインタフェ
ースチップ12に接続され、チップ12は順次このCP
U10とバスチャネルとの間をインタフェースする。バ
スチャネル14はIBMのマイクロチャネル・バスであ
ることができる。CPU10とバスインタフェースチッ
プ12は共に受信チップ16を通ってシステム記憶装置
18に接続されている。受信チップは、従来の緩衝記憶
装置、例えばテキサス・インスッルメンツ社製のチップ
NO.74LS245である。ROMメモリチップ20
は、システム記憶装置18および受信チップ16の両方
に接続されている。ROMチップ20中には、BIOS
(Basis Input/Ouptut System,基本入出力システム)命
令およびそれに関連した公知の操作命令が含まれてい
る。通常システム記憶装置18では、BIOS命令用に
128キロバイトのアドレス指定可能なシステム記憶域
がシステム記憶装置の最初のメガバイトの最後の128
キロバイトに割当てられる。バスインタフェースチップ
12および受信チップ16の制御下でのCPUと記憶装
置の作動は、従来通りであって、当業者に公知である。
【0011】コンピュータシステムがターンオフされ、
事象が正常に進行している場合に於て、CPU10は取
出し命令サイクルをバスインタフェースチップ12に送
信する。バスインタフェースチップ12はROM20に
アクセスしデータをCPU10に供給し、CPU10は
このROMチップ20から受取ったデータに基づいて実
行サイクルを継続する。最初の命令読取りはアドレス指
定可能なシステム記憶空間の最後の16バイトに位置指
定される。通常この最初の命令は、必要なPOST(電
源オン自己試験)の実施を開始するための最初のメガバ
イトの記憶域内のBIOS機能の範囲内のその他の何ら
かのアドレスに対するジャンプ命令である。
【0012】図2に従来の16メガバイトのDRAMシ
ステム記憶装置の、一般的な方法での記憶域アドレスマ
ッピングを示す。これから判るように、記憶域アドレス
は16メガビットのシステム記憶装置を構成するアドレ
スOOOOからFFFFFまでに及んでいる。前に示し
た様に、これらの1メガバイトのシステム記憶域のみが
利用可能である様なコンピュータでは、その1メガバイ
トの最後の128キロバイトが、ROMチップ20から
読込まれるBIOS用に確保される。この記憶域は、R
OMチップ20に記憶された命令の実行に応じて、シス
テムにより確保される。バスインタフェースチップ12
により、確保されているシステム記憶域の最後の128
キロバイト中に検証可能なメモリ試験パターンのBIO
Sによる書込みが防止され、従ってまたこの記憶域はシ
ステム記憶装置としての使用に「利用可能」であり、ま
た従って記憶装置アドレスシステムが「確保」される。
それ故にいかなる実行プログラムも「確保されたアドレ
ス」への書込みを防止される。
【0013】「後退互換性」を維持するために、この同
一の128キロバイトの記憶域アドレスが16メガバイ
ト記憶装置18内のアドレスOEOOOOからOFFF
FF中に確保され、その結果最初のメガバイトのシステ
ム記憶域の最後の128キロバイトを構成する。従って
初期化を行なうと、BIOS機能によりこれらのアドレ
ス場所が「確保」され、その結果これらの記憶場所はシ
ステム記憶用に利用されない。
【0014】更に、上述の様に、Intel80386
SX CPU10は、初期化されるとアドレス記憶場所
FFFFFOからFFFFFFの第16番目のメガバイ
トの記憶域の最終端での最後の16バイトの記憶域への
命令取出しサイクルを自動的に実行する。このアドレス
は、初期化による最初のアドレス読取りとしてCPUに
よって生成される。従ってこのアドレスもまたこのBI
OS機能用に確保されなければならない。前述の様にこ
れまでROM用に16メガバイトの最後の128キロバ
イトのすべてを確保するが行なわれてきた。しかし実際
には、アドレススペースの最後の16バイトのみが最初
のコード取出し命令用に使用される。それ故に理論的に
は、最後の16バイトに先行する128キロバイトのす
べてが、システム記憶域として使用するために解放され
ることができる。しかし記憶場所は一般に現在利用可能
なソフトウェアにより1024バイトの区域内に割当て
られるので、最終の1024バイトの記憶域、即ちアド
レスFFFCOOからFFFFFFまでがBIOSコー
ド用に確保され、また最後の1024バイトに先行する
FEOOOOからFFFCOOまでの約127キロバイ
トの範囲がシステム記憶域として利用可能となる。
【0015】この様に、本発明に依れば記憶域の最後の
1024バイトのみを最初の命令取出し様に「確保」す
ることが必要である。しかし、上に説明した様に、複数
メガバイト範囲の最終128キロバイトのすべてと、最
初のメガバイトの記憶域中の最終の128キロバイトが
従来のBIOSのプログラミングで「確保」されてい
る。従ってシステム記憶域の最終の1024バイトのみ
を確保するためには、電源オン自己試験(POST)の
実施を制御することが必要となる。これはバスインタフ
ェースチップ12の指定されたポート22中にフラグビ
ットを設定するとによって行なわれる。ポート22は、
実際にはバスインタフェースチップ内に含まれるレジス
タであって、最終の128キロバイトの記憶域の全体を
現在のシステムに於いて従来の様に「確保」すべきであ
るか、または最後の1024バイトのみを「確保」して
残りのFEOOOOからFFFCOOまでの約127キ
ロバイトをシステム記憶域用に利用するためにバスイン
タフェースチップ12を解放しておくかどうかを、マイ
クロプロセッサ10に発信する。これは図3に図示され
ているが、同図に於てチップ12のポート22が0から
7までのビット指定によって示されている。ビット「指
定1」は任意に選ばれ、論理「1」に設定されると約1
27キロバイトが解放されてシステム記憶域として使用
され、また論理「0」に設定されると、最終の128キ
ロバイトの全部が従来からの方法で確保される。これは
プログラムの実行中にこの127キロバイトにマイクロ
プロセッサの書込みを行はせるか、または書込みを防止
することによって行なわれる。
【0016】本発明は、マイクロプロセッサを16メガ
バイトの記憶装置と接続して使用した場合について説明
してきたが、複数メガバイトのシステム記憶装置を有す
る80286,80386,80486系列のマイクロ
プロセッサのCPUを使用する複数メガバイトのメモリ
システム中で使用することができる。必要とされるすべ
てのことは、最初のメガバイトの記憶域の末端部の12
8キロバイトのシステム記憶域と共に、何からの最小の
最終メモリセグメントを確保しなければならないことで
ある。
【0017】本発明の数種の実施例について説明した
が、特許請求の範囲に記載した本発明の範囲から逸脱す
ることなく、種々の適合および変更を行なうことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】Intelマイクロプロセッサ80386SX
を利用したパーソナルコンピュータのCPUおよびシス
テム記憶装置の高水準ブロック図である。
【図2】図1の16メガバイトのダイナミックRAMシ
ステム記憶装置の記憶アドレスマップのブロック図であ
る。
【図3】最後の1024バイトの記憶域に先行する12
7キロバイトの記憶アドレス場所内での一般的な記憶を
行なわしめるか、または記憶を防止するための、バスイ
ンタフェースマップのポート構成図である。
【符号の説明】
10 CPU(マイクロプロセッサ) 12 バスインタフェースチップ 14 バスチャネル 16 受信チップ 18 システム記憶装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ミッチェル、エリック、メドフォード アメリカ合衆国フロリダ州、デルレイ、ビ ーチ、エヌ、ダブリュ、ナインス、ストリ ート、3876 (72)発明者 エスマイル、タシャコリ アメリカ合衆国フロリダ州、デルレイ、ビ ーチ、ナンバー、102、エスダブリュ、ト ウェンティーセカンド、アベニュ、2935

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マイクロプロセッサ80286,8038
    6または80486系列のマイクロプロセッサを有する
    パーソナルコンピュータシステムであって、 前記システム電源オン自己試験を含む作動指令と、少な
    くとも1つの取出しコード命令とを含む、システムBI
    OSを有する読取り専用メモリと、 前記システムと関係する複数メガバイトのアドレス可能
    なシステム記憶装置と、 前記システム記憶装置の最初のメガバイト範囲内に少な
    くとも128キロバイトのシステム記憶域に位置指定さ
    れたBIOS用に、前記アドレス可能なシステム記憶装
    置の128キロバイトを確保し、かつ前記最初のメガバ
    イト範囲内の前記システム記憶域の前記少なくとも12
    8キロバイトの場所に実行プログラムがアドレス指定す
    ることを防止する手段と、 前記コード取出し命令用に、アドレス可能なシステム記
    憶装置の複数メガバイトの全範囲の最後の128キロバ
    イトの小部分を確保し、かつ最後の128キロバイトの
    アドレス範囲の前記小部分に実行プログラムがアドレス
    指定することを防止するための手段であって、複数メガ
    バイトの記憶装置の最終128キロバイトの前記小部分
    のアドレス範囲直前のアドレス範囲の主部分中に他のデ
    ータを記憶することの出来る手段とを、備えることを特
    徴とするシステム。
  2. 【請求項2】請求項1記載のコンピュータシステムに於
    て、前記システム記憶装置が16メガバイトの記憶装置
    であることを特徴とするシステム。
  3. 【請求項3】請求項1記載のコンピュータシステムにお
    いて、前記アドレス範囲の小部分が記憶域の最後の10
    24バイトであることを特徴とするシステム。
  4. 【請求項4】請求項1記載のコンピュータシステムであ
    って、前記記憶域アドレスの前記最後の128キロバイ
    トの前記小部分、またはシステム記憶装置の最後の全1
    28キロバイトのいずれかに、実行プログラムがアドレ
    ス指定することを選択的に防止するための手段を含むこ
    とを特徴とするシステム。
  5. 【請求項5】請求項4記載のシステムにおいて、前記記
    憶場所を実行するプログラムがアドレス指定することを
    選択的に防止するための前記手段が、前記マイクロプロ
    セッサによって読取られるべく位置設定されたフラグビ
    ットを含むことを特徴とするシステム。
  6. 【請求項6】マイクロプロセッサ80286,8038
    6または80486系列のマイクロプロセッサと、前記
    電源オン自己試験を含む作動命令と少なくとも1つのコ
    ード取出し命令とを含むシステムBIOSを有する読取
    り専用メモリと、システムと関係する複数メガバイトの
    アドレス可能なシステム記憶装置と、を備えるパーソナ
    ルコンピュータシステムにおける、前記複数メガバイト
    中に有用な拡張アドレス可能なシステム記憶装置を提供
    するための方法において、 電源オン自己試験中のコンピュータシステムの作動中の
    任意の時点に於て前記128キロバイトのアドレス場所
    に実行プログラムがアドレス指定するのを防止するため
    に、システム記憶装置の最初のメガバイト範囲内に最後
    の128キロバイトのシステム記憶域アドレスを表わす
    アドレス可能な128キロバイトの記憶域を確保する段
    階と、 電源オン自己試験中、前記の全システム記憶装置の最終
    の128キロバイトのアドレス範囲の小部分を前記コー
    ド取出し命令用確保する段階と、 システム作動中前記小部分を実行プログラムがアドレス
    指定することを防止し、同時に作動中の複数メガバイト
    の記憶装置の最終の128キロバイトの前記小部分のア
    ドレス範囲の直前の主部分のアドレス範囲中のシステム
    記憶装置アドレス場所の実行プログラムによるアドレス
    指定を可能にする段階とを備えることを特徴とするシス
    テム。
JP5035366A 1992-04-24 1993-02-24 コンピュータシステム及び同システムにおいてアドレス指定可能な拡張された記憶装置を与える方法 Expired - Lifetime JP2858517B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US87313792A 1992-04-24 1992-04-24
US873137 1992-04-24

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0689220A true JPH0689220A (ja) 1994-03-29
JP2858517B2 JP2858517B2 (ja) 1999-02-17

Family

ID=25361040

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5035366A Expired - Lifetime JP2858517B2 (ja) 1992-04-24 1993-02-24 コンピュータシステム及び同システムにおいてアドレス指定可能な拡張された記憶装置を与える方法

Country Status (2)

Country Link
EP (1) EP0567237A1 (ja)
JP (1) JP2858517B2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03139720A (ja) * 1989-10-26 1991-06-13 Yaskawa Electric Mfg Co Ltd Cpuのリスタート回路

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR920001281B1 (ko) * 1987-04-14 1992-02-10 가부시기가이샤 도시바 정보처리장치
JP3046310B2 (ja) * 1988-09-13 2000-05-29 株式会社東芝 メモリシステム
US5202994A (en) * 1990-01-31 1993-04-13 Hewlett-Packard Company System and method for shadowing and re-mapping reserved memory in a microcomputer

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03139720A (ja) * 1989-10-26 1991-06-13 Yaskawa Electric Mfg Co Ltd Cpuのリスタート回路

Also Published As

Publication number Publication date
JP2858517B2 (ja) 1999-02-17
EP0567237A1 (en) 1993-10-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2669365B2 (ja) 書換え可能なromファイル装置
US4928237A (en) Computer system having mode independent addressing
US5307497A (en) Disk operating system loadable from read only memory using installable file system interface
US6073206A (en) Method for flashing ESCD and variables into a ROM
US5787493A (en) Control method and apparatus for direct execution of a program on an external apparatus using a randomly accessible and rewritable memory
US4984149A (en) Memory access control apparatus
US5694583A (en) BIOS emulation parameter preservation across computer bootstrapping
US5187792A (en) Method and apparatus for selectively reclaiming a portion of RAM in a personal computer system
US6421776B1 (en) Data processor having BIOS packing compression/decompression architecture
JPH05165706A (ja) メモリ・ページング装置および不揮発性記憶装置をページングする方法
KR20010006749A (ko) 설치된 모든 대용량 저장 장치들의 리부트/파워 온리컨피그레이션을 최종 사용한 컨피그레이션과 동일하게하도록 각각의 대용량 저장 장치의 비휘발성 메모리에시스템 레벨 대용량 저장 컨피그레이션 데이터를 저장하는장치 및 방법
JPH05216654A (ja) パーソナル・コンピュータ・システム用ファームウェア記憶装置
JP3468247B2 (ja) ファームウェアを管理するためのコンピュータ・システムおよび装置
JPH06332806A (ja) フラッシュメモリを記憶媒体とする記憶システムおよびその制御方法
JP2974577B2 (ja) コンピュータシステム
US5928338A (en) Method for providing temporary registers in a local bus device by reusing configuration bits otherwise unused after system reset
US5349661A (en) Installation of an expanded memory manager
KR100223844B1 (ko) 옵션 자동 설정 회로
US20040068632A1 (en) Method and apparatus for using an ACPI NVS memory region as an alternative CMOS information area
JPH0689220A (ja) パーソナルコンピュータシステム及び同システムにおいて使用可能な記憶域のスペースを増加するための方法
JPH10293684A (ja) コンピュータシステムおよびその立ち上げ制御方法
JPH0786846B2 (ja) アドレス範囲を拡張するための装置及び方法
EP1237085B1 (en) Memory management method for configuring a computer data storage medium to include a virtual disk drive
JP2954988B2 (ja) 情報処理装置
JPH06187146A (ja) ファームウェアを記憶するための装置