JPH0687929U - バックライト付液晶表示器 - Google Patents

バックライト付液晶表示器

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JPH0687929U
JPH0687929U JP2805993U JP2805993U JPH0687929U JP H0687929 U JPH0687929 U JP H0687929U JP 2805993 U JP2805993 U JP 2805993U JP 2805993 U JP2805993 U JP 2805993U JP H0687929 U JPH0687929 U JP H0687929U
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JP
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light
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light guide
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JP2805993U
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毅 清野
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Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 寿命を長くするためにバックライトの冷陰極
管を消灯しても、液晶表示が薄く見えるようにする。 【構成】 導光板12の冷陰極管16と反対側の端面と
接近して、ホトトランジスタ21が配され、導光板12
からの光量が所定値以下になると、導光板12の前記端
面に接近して配列されている複数の発光ダイオード22
が点灯され、その光により液晶表示素子14が薄く照明
される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は冷陰極管からの光を導光板に入射し、その導光板からの光を液晶表 示素子の背面に照射するバックライト付液晶表示器に関する。
【0002】
【従来の技術】
透過干渉の液晶表示器において、その表示を見易くするために、液晶表示素子 の背面に、冷陰極管からの光を導光板と拡散シートとにより面状光源光に変換し て照射している。 このようなバックライト付液晶表示器が、ワードプロセッサ、パーソナルコン ピュータなどのコンピュータ応用機器の表示器として用いられている場合におい て、コンピュータ応用機器を使用中に一時的にその機器から離れたり、その機器 に対する入力操作などを一時的に中止して、関連する本を見たりするなど、電源 を切ってしまわないで一時的に使用を停止した状態にすることがある。このよう な場合は、バックライトの冷陰極管の寿命を延ばすために、その冷陰極管を消灯 することが行われている。またコンピュータ応用機器によっては機器に対する操 作が一定時間なされないと、自動的に冷陰極管を消灯するようにしたものもある 。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上述したようにコンピュータ応用機器などの使用を一時的に中止し、冷陰極管 を消灯すると、そのコンピュータ応用機器などを再び使用する時に、冷陰極管消 灯直前における液晶表示器の表示状態が見えにくく、使用上不都合が生じる。ま た夜間あるいは、周囲が暗い場所で液晶表示器を使用した場合に冷陰極管のバッ クライトによる照明が明る過ぎることがある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この考案によれば冷陰極管が消灯されたことが消灯手段により検出されると、 その消灯検出により発光ダイオードが点灯され、その発光ダイオードの光が導光 板に入射される。
【0005】
【実施例】
この考案の実施例を図面を参照して説明する。回路基板11上に導光板12が 配され、導光板12は金具13にて回路基板11に固定されている。導光板12 上に液晶表示素子14が配され、液晶表示素子14は金具15により回路基板1 1に固定されている。導光板12の一端面と対向して冷陰極管16が配され、冷 陰極管16は取付けカバー17にて導光板12に取付けられ、冷陰極管16から の光は取付けカバー17の内面反射により導光板12内にその端面より入射され る。導光板12内を伝搬した光はその液晶表示素子14側の拡散シート(図示せ ず)により拡散されて液晶表示素子14に対し、その全面にほぼ均一の光を入射 する。冷陰極管16に対するリード線18が導出されている。回路基板11には 図に示していないが液晶表示素子14に対する駆動回路が搭載されている。
【0006】 この考案においては冷陰極管16が消灯されたことを検出する消灯検出手段が 設けられる。この実施例では導光板12の冷陰極管16と反対の端面と対向して ホトトランジスタのような光検出素子21が設けられ、光検出素子21にて導光 板12を通じる冷陰極管16からの光の有無を検出することができるようにされ る。
【0007】 冷陰極管16の消灯が検出されると、発光ダイオード22が点灯され、その発 光ダイオード22からの光が導光板12に入射される。この例では複数の発光ダ イオード22が、導光板12の冷陰極管16と反対の端面と近接して、これに沿 って配列されている。つまり導光板12の冷陰極管16と反対の端面と近接対向 した配線基板23が回路基板11に取付けられ、配線基板23の導光板12側に 光検出素子21及び複数の発光ダイオード22が取付けられる。
【0008】 図2に示すように光検出素子21としてのホトトランジスタのエミッタは抵抗 素子25を通じて接地され、コレクタは電源端子26に接続され、前記エミッタ は比較器27において、抵抗素子28,29で電源端子26の電圧を分圧した基 準電圧と比較され、その比較出力はLED駆動回路31へ供給される。LED駆 動回路31の出力側は発光ダイオード22を通じて電源端子26に接続される。
【0009】 この構成において、冷陰極管16が点灯状態においては、光検出素子21とし てのホトトランジスタに強い光が受光され、そのエミッタ出力電圧は基準電圧よ り高く比較器27の出力は高レベルになり、LED駆動回路31は非駆動状態に ある。冷陰極管16が消灯すると、光検出素子21に光が入射しなくなり、その エミッタ電圧が下り、基準電圧以下となって、比較器27の出力が低レベルにな り、この低レベルによりLED駆動回路31が動作して、各発光ダイオード22 に電流が流れ、発光ダイオード22が点灯し、その光が導光板12に入射し、導 光板12から液晶表示素子14が弱い光で照明される。従って、コンピュータ応 用機器の操作を一時中止して、資料などを調べている際に、必要に応じて液晶表 示素子14の表示を見ることができる。
【0010】 また暗い場所や夜間において、冷陰極管16により照明では明る過ぎる場合は 冷陰極管16を消灯すれば、発光ダイオード22による照明となり、液晶表示素 子14の表示が見易い状態になる。上述では光検出素子21により冷陰極管16 の消灯を検出したが、冷陰極管16に対するスイッチ操作と連動させて、LED 駆動回路31をオンオフ動作させてもよい、同様に入力操作が所定時間ないと自 動的に冷陰極管16を消灯する場合は、その入力操作が所定時間ないことの検出 出力を消灯検出出力として利用してもよい。図3においては抵抗素子28,29 の一方、例えば29の抵抗値を可調整としておき、その抵抗値を調整して、発光 ダイオード22が点灯を開始する光量を変更することができる。
【0011】
【考案の効果】
以上述べたように、この考案によれば冷陰極管16をなるべく消灯して寿命を 長くすることができ、しかもその消灯状態においては発光ダイオードが自動的に 点灯して、液晶表示素子の表示が完全に消えることなく、薄く認識することがで きる。また冷陰極管による照明が明る過ぎる場合に、発光ダイオードによる照明 として表示を見易い状態とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】Aはこの考案の実施例を示す断面図、Bはその
金具15を省略した平面図である。
【図2】冷陰極管の消灯を検出して発光ダイオードを点
灯させる電気回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷陰極管からの光を導光板に入射し、そ
    の導光板の一面よりの光を液晶表示素子の背面に照射す
    るバックライト付液晶表示器において、 上記冷陰極管が消灯されたことを検出する消灯検出手段
    と、 その消灯検出手段の消灯検出により点灯され、光を上記
    導光板に入射する発光ダイオードと、 を設けたことを特徴とするバックライト付液晶表示器。
JP1993028059U 1993-05-27 1993-05-27 バックライト付液晶表示器 Expired - Lifetime JP2599766Y2 (ja)

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JPH0687929U true JPH0687929U (ja) 1994-12-22
JP2599766Y2 JP2599766Y2 (ja) 1999-09-20

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002258281A (ja) * 2001-03-01 2002-09-11 Furuno Electric Co Ltd 液晶ディスプレイ、輝度調整装置および表示装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002258281A (ja) * 2001-03-01 2002-09-11 Furuno Electric Co Ltd 液晶ディスプレイ、輝度調整装置および表示装置

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JP2599766Y2 (ja) 1999-09-20

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