JPH068704Y2 - 釣用クーラー - Google Patents

釣用クーラー

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JPH068704Y2
JPH068704Y2 JP1988088712U JP8871288U JPH068704Y2 JP H068704 Y2 JPH068704 Y2 JP H068704Y2 JP 1988088712 U JP1988088712 U JP 1988088712U JP 8871288 U JP8871288 U JP 8871288U JP H068704 Y2 JPH068704 Y2 JP H068704Y2
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幸男 大家
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、クーラー本体の外側面に一対の竿受具を設け
た釣用クーラーに関する。
(従来の技術) 従来、この種釣用クーラーとして例えば、実開昭60−
144876号公報に開示されたものがある。この従来
のものは、第10図乃至第12図に示すように、クーラ
ー本体(A)の外側面に取付ける一対の固定受体(B)
(B)の突状部(C)の縦向き孔(D)に、略J字形の
可動受体(E)(E)の長手部側を、一方の可動受体
(E)は下方から、また他方の可動受体(E)は上方か
らそれぞれ挿入して、その上端及び下端に設けられたね
じ部に袋ナット(F)をそれぞれ螺合して、固定受体
(B)に対して各可動受体(E)(E)が回動可能にな
るように取付けた竿受具(G)(G)を備えたものであ
る。
そして、魚釣りするときには、クーラー本体(A)を海
辺及び川辺の釣り場に置いて、竿受具(G)(G)の各
可動受体(E)(E)を固定受体(B)(B)に対して
外側に向けて回動させた後に、この各可動受体(E)
(E)に釣竿の竿尻側を、その先側を凹部が上側に向い
た可動受体(E)に上側から置き、その竿尻端側を凹部
が下側に向いた可動受体(E)に下側から係入係止し
て、釣竿を水面上方側に向けて傾斜状に受止めるように
している。
(考案が解決しようとする課題) ところが、上述の従来の釣用クーラーは、各竿受具
(G)の固定受体(B)がクーラー本体(A)の外側面
に取付固定され、これら固定受体(B)に可動受体
(E)がそれぞれ回動可能ではあるが上下移動出来ない
状態で取付けられているために、各竿受具(G)間で受
止める釣竿の角度は、常に一定となるのである。従っ
て、釣り場で魚釣りするときに、釣り場における釣用ク
ーラーを置く場所の状況に対応して、釣竿の受止め角度
を変えて釣をしたいとき、この受止め角度を調節するこ
とができずに不便であるといった問題があった。
本考案は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、
クーラー本体の外側面に設ける竿受具の竿受部分を釣竿
の受止方向に移動調節することができて、この竿受部分
で受止める釣竿の受止め角度を、釣竿を受止めた状態で
容易に調節でき、釣り場の状況に適応した最適な受止め
角にすることができる釣用クーラーを提供することを目
的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本考案は、上記目的を達成するために、クーラー本体
(1)の外側面に、釣竿を受止める一対の竿受具(2)
を設けて成る釣用クーラーであって、前記竿受具(2)
の少なくとも一つは、 クーラー本体(1)に取付ける取付部(31)と前記釣
竿の受止方向に凹入する底部及び一対の対向内面をもつ
嵌合凹部(33)とを備えた固定受体(3)と、前記嵌
合凹部(33)に嵌合可能な竿受止部(41)と、この
竿受止部(41)から前記嵌合凹部(33)の対向内面
に沿って延び、前記嵌合凹部(33)への嵌合時、前記
対向内面に対向する対向外面をもつ一対の弾性変位可能
な嵌合片(42)(42)とを備え、前記嵌合凹部(3
3)に、該嵌合凹部(33)の凹入方向に位置変更可能
に嵌合する略U字形の可動受体(4)とから成り、前記
嵌合凹部(33)の対向内面と、前記可動受体(4)の
対向外面との一方に、前記嵌合凹部(33)の凹入方向
に所定間隔を置いて複数個の係止凹部(33b)を、他
方に、前記係止凹部(33b)と係合して、前記可動受
体(4)の位置を維持し、かつ、前記可動受体(4)に
おける前記嵌合片(42)(42)の内向きへの弾性変
位により係合離脱して、前記可動受体(4)の位置保持
を解除する係合突起(4b)を設けたのである。
(作用) 本考案は、クーラー本体(1)に取付ける竿受具(2)
を、取付部(31)と、釣竿の受止方向に凹入する嵌合
凹部(33)とを備えた固定受体(3)と、前記嵌合凹
部(33)に嵌合可能な竿受止部(41)及び前記嵌合
凹部(33)の対向内面に対向する一対の弾性変位可能
な嵌合片(42)(42)を備え、前記嵌合凹部(3
3)に、該嵌合凹部(33)の凹入方向に位置変更可能
に嵌合する略U字形の可動受体(4)とにより形成した
から、この可動受体(4)を前記固定受体(3)に対し
前記嵌合凹部(33)の凹入方向に位置変更することに
より釣竿の受止角度を自由に調節できるのであり、しか
も、前記嵌合凹部(33)の対向内面と可動受体(4)
の対向外面との間に、係合により可動受体(4)の位置
を維持する係止凹部(33b)と係合突起(4b)とを
設け、前記可動受体(4)の嵌合片(42)を内向きに
弾性変位させて、前記係合凹部(33b)と係合突起
(4b)との係合を離脱し、可動受体(4)を前記嵌合
凹部(33)の凹入方向に位置変更するようにしたか
ら、釣竿の受止角度を調節する場合、可動受体(4)に
受止めた釣竿を該可動受体(4)から外すことなく、可
動受体(4)に受止めた状態で、この可動受体(4)の
各嵌合片(42)を内向きに弾性変位させるだけの簡単
な操作で可動受体(4)の位置を変更できるし、可動受
体(4)に受止めた釣竿の傾きを確認しながら、最適の
受止角度に簡単、容易に調節することができるのであ
る。
(実施例) 以下、本考案に係る釣用クーラーを図面に示す実施例に
ついて説明する。
本考案の釣用クーラーは、第1図に示すように、クーラ
ー本体(1)の外側面に一対の竿受具(2)が設けられ
ている。そして、この竿受具(2)は、第2図乃至第4
図に明示するように、クーラー本体(1)に取付ける取
付具(31)と、この取付部(31)に対して起立自在
に軸部材(32)で枢着され、前記釣竿の受止方向に凹
入する底部及び一対の対向内面をもつ嵌合凹部(33)
をもつ保持部(34)とから成る合成樹脂製の固定受体
(3)と、前記嵌合凹部(33)に嵌合可能な竿受止部
(41)と、この竿受止部(41)から前記嵌合凹部
(33)の対向内面に沿って延び、前記嵌合凹部(3
3)への嵌合時、前記対向内面に対向する対向外面をも
つ一対の弾性変位可能な嵌合片(42)(42)とを備
え、前記嵌合凹部(33)に、該嵌合凹部(33)の凹
入方向に位置変更可能に嵌合する略U字形で合成樹脂製
の可動受体(4)とから構成されている。この一対の竿
受具(2)は、一方が固定受体(3)の嵌合凹部(3
3)が上向きに、他方が固定受体(3)の嵌合凹部(3
3)が下向きになるようにして、クーラー本体(1)の
外側面に取付けられている。
そして、前記固定受体(3)における保持部(34)の
嵌合凹部(33)には、その幅方向中央部位に底部から
対向内面に亘って内向きに突出する突条部(33a)が
設けられ、前記対向内面の突条部(33a)に、嵌合凹
部(33)の凹入方向に所定間隔を置いて複数個の係止
凹部(33b)がそれぞれ設けられている。
また、前記可動受体(4)における竿受止部(41)及
び各嵌合片(42)の外面で幅方向中央部位には、前記
嵌合凹部(33)の突条部(33a)と嵌合凹部(3
3)の凹入方向に位置変更可能に嵌合される凹条部(4
a)が設けられ、前記各嵌合片(42)における対向外
面の凹条部(4a)に、前記係止凹部(33b)と係合
して、前記可動受体(4)の位置を維持し、かつ、前記
嵌合片(42)の内向きへの弾性変位により係合離脱し
て、前記可動受体(4)の位置保持を解除する係合突起
(4b)が設けられている。また、前記各嵌合片(4
2)の先端側には摘み部(43)(43)が設けられて
いる。
また、前記固定受体(3)は、第6図に示すように、そ
の取付部(31)と保持部(34)との対向する面の幅
方向中央部が凹設された凹所(31a)(34a)に形
成され、この凹所(31a)(34a)の基端部分に表
出した前記軸部材(32)に、コイルばね(35)が嵌
め入れられて、このコイルばね(35)の一端側に連設
された直線部(35a)が取付部(31)の凹所(31
a)内面に当接され、一方、このコイルばね(35)の
他端側に連設された直線部(35b)が保持部(34)
の凹所(34a)内面に当接されて、取付部(31)に
対して保持部(34)が外向き(開く方向)に付勢され
た状態で前記軸部材(32)で枢着されている。そし
て、取付部(31)における保持部(34)を枢着した
基端部は、前側に向けて隆起した厚肉部(31b)に形
成されて、この厚肉部(31b)の幅方向中央部分と両
外側部分に角部が円弧状に形成された切落し凹部(31
c)(31d)(31d)が設けられ、また、この厚肉
部(31b)の切落し凹部(31c)(31d)(31
d)間の隆起側端部は円弧状に形成されて、この円弧状
部(31e)(31e)に前記保持部(34)の閉倒方
向への回動を阻止するストッパー用突起(31f)(3
1f)が設けられている。一方、保持部(34)におけ
る取付部(31)への枢着箇所である基端部には、取付
部(31)の前記厚肉部(31b)の円弧状部(31
e)(31e)が嵌り込む凹欠部(34b)(34b)
間及び凹欠部(34b)(34b)の外側の部分は、前
記取付部(31)の切落し凹部(31c)(31d)
(31d)に嵌り込んでその端部が円弧状に形成されて
いる。そして、保持部(34)が取付部(31)に対し
て起立した状態で、保持部(34)の基端部外側面(3
4c)が取付部(31)の切落し凹部(31c)(31
d)(31d)の基端部側起立面(31g)に当接する
と共に、保持部(34)の凹欠部(34b)(34b)
の凹端面(34d)(34d)が取付部(31)の円弧
状部(31e)(31e)のストッパー用突起(31
f)(31f)に係止されて閉倒方向への回動を阻止さ
れて、起立状態が保持されるようにしている。
尚、保持部(34)をコイルばね(35)の付勢力に抗
して力を入れて閉倒方向へ回動させると、前記ストッパ
ー用突起(31f)(31f)の係止状態は材質である
合成樹脂の弾性と滑りで解除されて保持部(34)は閉
倒方向へ回動される。
また、取付部(31)の先端部(第6図において左前方
側部分)における保持部(34)に対向する面の幅方向
中央部位には、内向きの引掛爪(31h)を有する係止
用突設部(31i)が設けられ、一方、保持部(34)
における前記係止用突設部(31i)に対向する部位
に、この係止用突設部(31i)が係入され、引掛爪
(31h)が周端縁に係止される凹孔部(34e)が設
けられ、この凹孔部(34e)の外面側の基端部側に向
けて指挿入用凹面(34g)が形成されている。
そして、保持部(34)を取付部(31)に対しコイル
ばね(35)の付勢力に抗して閉倒方向へ回動させて倒
すと、取付部(31)の係止突設部(31i)が保持部
(34)の凹孔部(34e)に挿入されて、その引掛爪
(31h)が凹孔部(34e)の周端縁に係止して倒し
た状態、即ち保持部(34)を閉めた状態が保持される
ようにしている。
そして、海辺や川辺などの釣り場で魚釣りするときは、
クーラー本体(1)を釣り場の適当な場所に置き、釣竿
(H)の竿尻側を嵌合凹部(33)が下向きの竿受具
(2)の可動受体(4)に係入して受止めさせると共
に、釣竿(H)の先側を嵌合凹部(33)が上向きの竿
受具(2)の可動受体(4)に載せて、この釣竿(H)
を受止めさせるのである。そして、この釣竿(H)の受
止め角度を変えたいときには、両方或いは一方の竿受具
(2)における可動受体(4)の摘み部(43)(4
3)を摘み、各嵌合片(42)を内向きに弾性変位させ
て、前記係止突起(4b)の係止凹部(33b)との係
合を離脱し、可動受体(4)の位置保持を解除して、可
動受体(4)を嵌合凹部(33)の凹入方向に移動させ
て位置変更し、前記摘み部(43)の摘み操作を釈放す
ることにより、前記各嵌合片(42)が外向きに弾性復
帰し、上記とは別の位置の係止凹部(33b)に係合突
起(4b)が係合して、釣竿(H)の受止め角度を変え
ることができる。このように、可動受体(4)から釣竿
(H)を外すことなく、可動受体(4)の各嵌合片(4
2)を弾性変位させるだけの簡単な操作で釣竿(H)の
受止角度を調節できるのであり、しかも、この角度調節
は、可動受体(4)に受止めた釣竿(H)の傾きを確認
しながら、釣り場の状況に応じてできるから、最適な受
止め角度に簡単、容易に調節することができるのであ
る。
また、本実施例では固定受体(3)の取付部(31)に
対して嵌合凹部(33)を有する保持部(34)を起倒
可能となし、取付部(31)の基端部の厚肉部(31
b)の円弧状部(31e)(31e)に設けられたスト
ッパー用突起(31f)(31f)で、保持部(34)
の閉倒方向への回動を阻止するようにしているので、取
付部(31)に対して保持部(34)を起立状態に保持
でき、保持部(34)が不用意に回動することがなく、
釣竿(H)の安定した受止め状態を保つことができる利
点がある。
また、本実施例では、固定受体(3)の取付部(31)
の先端部に設けられた係止用突設部(31i)を、保持
部(34)の閉倒時に、この保持部(34)の凹孔部
(34e)に係止して、その引掛爪(31h)を凹孔部
(34e)の周端縁に係止するようにしたので、取付部
(31)に対して保持部(34)を閉倒状態に保持する
ことができて、保持部(34)が不用意に起立すること
がなく安全で、クーラー本体(1)を持ち運ぶときに、
保持部(34)がクーラー本体(1)の外方に大きく突
出することがなくて持ち運びが行い易い利点がある。
尚、本実施例にあっては、1対の竿受具(2)の両方
に、嵌合凹部(33)を有する固定受体(3)と、可動
受体(4)とを備えたものについて述べたが、本考案は
これに限らず、1対の竿受具(2)の一方に、嵌合凹部
(33)を有する固定受体(3)と、可動受体(4)と
を備えたものでもよく、これによっても釣竿(H)の受
止め角度を調節することができる。
又、本実施例にあっては、係止凹部(33b)を固定受
体(3)の嵌合凹部(33)に設け、係合突起(4b)
を可動受体(4)に設けたものについて述べたが、本考
案はこれに限らず、係止凹部を可動受体(4)に設け、
係合突起を固定受体(3)の嵌合凹部(33)に設ける
ようにしてもよい。
(考案の効果) 以上の如く本考案によれば、竿受止部(41)をもった
可動受体(4)を、クーラー本体(1)に取付けた固定
受体(3)に対し嵌合凹部(33)の凹入方向、即ち、
釣竿の受止方向に位置変更できるから、釣竿の受止角度
を自由に調節できるのであり、しかも、この受止角度を
調節する場合、可動受体(4)に受止めた釣竿を該可動
受体(4)から外すことなく、可動受体(4)に受止め
た状態で、この可動受体(4)の各嵌合片(42)を内
向きに弾性変位させるだけの簡単な操作で可動受体
(4)の位置を前記嵌合凹部(33)の凹入方向に変更
できるから、可動受体(4)に受止めた釣竿の傾きを確
認しながら、最適の受止角度に簡単、容易に調節するこ
とができるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る釣用クーラーの一実施例の斜視
図、第2図は竿受具の分解斜視図、第3図は固定部材の
嵌合凹部に可動受体を完全に嵌合した状態の竿受具の斜
視図、第4図は第3図の状態より可動受体を嵌合凹部の
上部側に移動調節した状態の斜視図、第5図は嵌合凹部
に対する可動受体の上下移動調節を示す要部の断面図、
第6図は竿受具を第4図に対して反対側から見た状態の
斜視図、第7図は固定受体を閉状態にした竿受具の斜視
図、第8図は固定受体の起立状態(開状態)の一部断面
した底面図、第9図は固定受体の閉状態の一部断面した
底面図、第10図は従来例の釣用クーラーの正面図、第
11図はその竿受具の起立状態(開状態)の側面図、第
12図はその竿受具の閉状態の正面図である。 (1)……クーラー本体 (2)……竿受具 (3)……固定受体 (4)……可動受体 (4b)……係合突起 (41)……竿受止部 (42)……嵌合片 (31)……取付部 (33)……嵌合凹部 (33b)……係止凹部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】クーラー本体(1)の外側面に、釣竿を受
    止める一対の竿受具(2)を設けて成る釣用クーラーで
    あって、前記竿受具(2)の少なくとも一つは、 クーラー本体(1)に取付ける取付部(31)と前記釣
    竿の受止方向に凹入する底部及び一対の対向内面をもつ
    嵌合凹部(33)とを備えた固定受体(3)と、 前記嵌合凹部(33)に嵌合可能な竿受止部(41)
    と、この竿受止部(41)から前記嵌合凹部(33)の
    対向内面に沿って延び、前記嵌合凹部(33)への嵌合
    時、前記対向内面に対向する対向外面をもつ一対の弾性
    変位可能な嵌合片(42)(42)とを備え、前記嵌合
    凹部(33)に、該嵌合凹部(33)の凹入方向に位置
    変更可能に嵌合する略U字形の可動受体(4)と から成り、前記嵌合凹部(33)の対向内面と、前記可
    動受体(4)の対向外面との一方に、前記嵌合凹部(3
    3)の凹入方向に所定間隔を置いて複数個の係止凹部
    (33b)を、他方に、前記係止凹部(33b)と係合
    して、前記可動受体(4)の位置を維持し、かつ、前記
    可動受体(4)における前記嵌合片(42)(42)の
    内向きへの弾性変位により係合離脱して、前記可動受体
    (4)の位置保持を解除する係合突起(4b)を設けて
    いることを特徴とする釣用クーラー。
JP1988088712U 1988-07-04 1988-07-04 釣用クーラー Expired - Lifetime JPH068704Y2 (ja)

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