JPH0686868A - パズル - Google Patents
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- JPH0686868A JPH0686868A JP5166718A JP16671893A JPH0686868A JP H0686868 A JPH0686868 A JP H0686868A JP 5166718 A JP5166718 A JP 5166718A JP 16671893 A JP16671893 A JP 16671893A JP H0686868 A JPH0686868 A JP H0686868A
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- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63F—CARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- A63F9/00—Games not otherwise provided for
- A63F9/06—Patience; Other games for self-amusement
- A63F9/08—Puzzles provided with elements movable in relation, i.e. movably connected, to each other
- A63F9/0826—Three-dimensional puzzles with slidable or rotatable elements or groups of elements, the main configuration remaining unchanged, e.g. Rubik's cube
- A63F9/0857—Three-dimensional puzzles with slidable or rotatable elements or groups of elements, the main configuration remaining unchanged, e.g. Rubik's cube with elements slidably connected to a visible central body, e.g. beads in grooves
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63F—CARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- A63F2250/00—Miscellaneous game characteristics
- A63F2250/48—Miscellaneous game characteristics with special provisions for gripping by hand
- A63F2250/482—Miscellaneous game characteristics with special provisions for gripping by hand with holes or fingers, e.g. blind hole
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 規定された組合せを得るために複数の小片が
横列あるいは縦列に沿って運動し、相互に対して垂直の
最大円周に沿った球体面に作られた溝に小片が相互に接
触して摺動可能に組み立てられる形式のパズルを提供す
る。 【構成】 球体が中央要素を介して相互に結合される4
個の上方球体セクタと4個の下方球体セクタとから構成
され、相互に対して90度の角度を付けて配置した最大
直径の円上に3個の溝を形成し、複数の小片が前記溝に
摺動可能に配置されパズルを形成する。上方と下方のそ
れぞれ4個の球体セクタは相互に寸法が等しい。本パズ
ルは中央要素(5)と、複数の球体セクタ(2)とロッ
ク要素すなわちスライダ(10)とから実質的に構成さ
れる。
横列あるいは縦列に沿って運動し、相互に対して垂直の
最大円周に沿った球体面に作られた溝に小片が相互に接
触して摺動可能に組み立てられる形式のパズルを提供す
る。 【構成】 球体が中央要素を介して相互に結合される4
個の上方球体セクタと4個の下方球体セクタとから構成
され、相互に対して90度の角度を付けて配置した最大
直径の円上に3個の溝を形成し、複数の小片が前記溝に
摺動可能に配置されパズルを形成する。上方と下方のそ
れぞれ4個の球体セクタは相互に寸法が等しい。本パズ
ルは中央要素(5)と、複数の球体セクタ(2)とロッ
ク要素すなわちスライダ(10)とから実質的に構成さ
れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパズルに関する。特に本
発明は、相互に対して垂直方向に配置された最大円周に
沿った球体の面において運動可能のドエル即ち小片から
構成されたパズルに関する。
発明は、相互に対して垂直方向に配置された最大円周に
沿った球体の面において運動可能のドエル即ち小片から
構成されたパズルに関する。
【0002】
【従来の技術】本発明と同じ出願人はイタリア特許第
1,219,472号において前述の形式のパズルを最
初に開示した。
1,219,472号において前述の形式のパズルを最
初に開示した。
【0003】さらに、同じイタリア特許において、ゲー
ム道具とそれに関する特定の構造体を組み立てるための
装置を開示し、かつ特許請求した。
ム道具とそれに関する特定の構造体を組み立てるための
装置を開示し、かつ特許請求した。
【0004】特に開示されたゲーム道具は、球体の外面
に作られた溝において相互に接触して摺動可能に組み立
てられている小片からなることを特徴とする。
に作られた溝において相互に接触して摺動可能に組み立
てられている小片からなることを特徴とする。
【0005】本発明により形成されるゲーム道具は、各
小片が何ら停止することなく360度の円弧上で運動し
うる「ルービックキューブ」(Rubik’s cub
e)が最も有名であることが確実な例である範疇に入る
古典的パズルである。
小片が何ら停止することなく360度の円弧上で運動し
うる「ルービックキューブ」(Rubik’s cub
e)が最も有名であることが確実な例である範疇に入る
古典的パズルである。
【0006】前述のイタリヤ特許においては、パズルを
手元で構築して組み立てる構造が開示され、それは実用
的でありかつ十分機能的であることが判明しているもの
の、製品の工業化という観点から、またその安価さとそ
の機構が正確に作動する確実性との双方の観点からは理
想的な解決策を与えることができなかった。
手元で構築して組み立てる構造が開示され、それは実用
的でありかつ十分機能的であることが判明しているもの
の、製品の工業化という観点から、またその安価さとそ
の機構が正確に作動する確実性との双方の観点からは理
想的な解決策を与えることができなかった。
【0007】さらに、前記の特許において開示されてい
るゲーム道具は、その上で小片が摺動する種々の軌道間
の交差点に対応して小片を正確に位置ずけることを保証
する装置を何ら有していなかった。
るゲーム道具は、その上で小片が摺動する種々の軌道間
の交差点に対応して小片を正確に位置ずけることを保証
する装置を何ら有していなかった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の出願人は、前
述の問題の全てを解決し、その構造が極めて単純かつ安
価であり、ゲーム道具の作動が安定している、前述の形
式のパズルを形成しかつ組み立てるための新規な構造に
ついて検討してきた。
述の問題の全てを解決し、その構造が極めて単純かつ安
価であり、ゲーム道具の作動が安定している、前述の形
式のパズルを形成しかつ組み立てるための新規な構造に
ついて検討してきた。
【0009】さらに本発明によれば、小片を適所にロッ
クする装置を備えたパズル用構造が提案される。
クする装置を備えたパズル用構造が提案される。
【0010】従って本発明の特定の目的は複数の小片が
規定された組合せを得るよう横列あるいは縦列に沿って
動き、前記小片が相互に対して垂直の最大円周に沿った
球体の表面に作られた溝の内部で相互に接触して摺動可
能に組み立てられている形式のパズルであって、球体の
構造が4個の上方球体セクタと4個の下方球体セクタと
から構成され、前記セクタが中央要素を介して相互に結
合されて相互に対して90度の角度で配置された最大直
径の円上に3本の溝を提供し、パズルを提供するために
複数の小片が前記溝に摺動可能に配置されており、前記
の4個の上方の球体セクタと4個の下方の球体セクタと
が相互に寸法が等しいことを特徴とするパズルを提供す
ることである。
規定された組合せを得るよう横列あるいは縦列に沿って
動き、前記小片が相互に対して垂直の最大円周に沿った
球体の表面に作られた溝の内部で相互に接触して摺動可
能に組み立てられている形式のパズルであって、球体の
構造が4個の上方球体セクタと4個の下方球体セクタと
から構成され、前記セクタが中央要素を介して相互に結
合されて相互に対して90度の角度で配置された最大直
径の円上に3本の溝を提供し、パズルを提供するために
複数の小片が前記溝に摺動可能に配置されており、前記
の4個の上方の球体セクタと4個の下方の球体セクタと
が相互に寸法が等しいことを特徴とするパズルを提供す
ることである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によるパズルの第
1の好適実施例においては、前記中央要素は、前記球体
セクタの内側に設けられた対応する連結ピンを結合する
複数の、詳しくは8個の孔と、前記球体セクタの下方に
位置した対応する照合要素と結合する好ましくは可撓性
フラップである複数の接続要素とを有する中央ディスク
から構成され、中央要素上の球体セクタの位置と、球体
セクタと中央要素の寸法とは相互に対して90度に配置
され、球体の最大円弧上の3本の溝を構成するようなも
のである。
1の好適実施例においては、前記中央要素は、前記球体
セクタの内側に設けられた対応する連結ピンを結合する
複数の、詳しくは8個の孔と、前記球体セクタの下方に
位置した対応する照合要素と結合する好ましくは可撓性
フラップである複数の接続要素とを有する中央ディスク
から構成され、中央要素上の球体セクタの位置と、球体
セクタと中央要素の寸法とは相互に対して90度に配置
され、球体の最大円弧上の3本の溝を構成するようなも
のである。
【0012】また、対応する上方および下方の球体セク
タの接続要素は、関連の球体セクタが前記中央要素に結
合されると相互に対して結合する形状としうる。
タの接続要素は、関連の球体セクタが前記中央要素に結
合されると相互に対して結合する形状としうる。
【0013】本発明によるパズルの実施例においては、
90度の角度をつけた3本の溝の各々に対応した小片の
位置をロックする要素であって、前記小片が前記溝に沿
って運動自在で、動かなくなるとその位置で固定するこ
とができる構造とされた要素が提供される。
90度の角度をつけた3本の溝の各々に対応した小片の
位置をロックする要素であって、前記小片が前記溝に沿
って運動自在で、動かなくなるとその位置で固定するこ
とができる構造とされた要素が提供される。
【0014】前記ロック要素は90度の角度をつけた2
本の溝の交点に対応して前記中央要素上に配置され、前
記2本の溝に沿って運動する小片によって下方へ圧縮さ
れ、かつ前記中央要素の中央に形成された弾性フラップ
であることが好ましい弾性手段により上方へ押圧されて
運動することのできるよう前記中央要素に対して垂直の
中央円筒形要素と、前記円筒形要素に弾力的に結合され
前記中央要素に対して概ね平行で前記中央部材に対して
平行の溝に沿って摺動する小片を下方に押圧し、かつ前
記小片自体によって上方に押圧される突出要素とにより
構成することが好ましい。
本の溝の交点に対応して前記中央要素上に配置され、前
記2本の溝に沿って運動する小片によって下方へ圧縮さ
れ、かつ前記中央要素の中央に形成された弾性フラップ
であることが好ましい弾性手段により上方へ押圧されて
運動することのできるよう前記中央要素に対して垂直の
中央円筒形要素と、前記円筒形要素に弾力的に結合され
前記中央要素に対して概ね平行で前記中央部材に対して
平行の溝に沿って摺動する小片を下方に押圧し、かつ前
記小片自体によって上方に押圧される突出要素とにより
構成することが好ましい。
【0015】前記の円筒形要素は少なくとも2個の垂直
ガイドにより中央要素(ディスク)に結合することが好
ましい。
ガイドにより中央要素(ディスク)に結合することが好
ましい。
【0016】あるいは、前記ロック要素は前述のように
円筒形要素ではあるが、前記中央要素に配設した弾性手
段とは結合させず、少なくとも2個の突出要素を前記円
筒形要素と弾性結合させ上方への必要な押圧力を提供し
うるようにした円筒形要素から構成できる。
円筒形要素ではあるが、前記中央要素に配設した弾性手
段とは結合させず、少なくとも2個の突出要素を前記円
筒形要素と弾性結合させ上方への必要な押圧力を提供し
うるようにした円筒形要素から構成できる。
【0017】本発明によれば、前記溝で摺動可能の小片
の各々は球体内側のピンから構成され、球体自体の外方
で好ましくは熱間かしめによりドエルを装着している。
の各々は球体内側のピンから構成され、球体自体の外方
で好ましくは熱間かしめによりドエルを装着している。
【0018】前記小片の外面には希望する数字の表示
が、糊付けするかあるいは前記ドエルと結合する支持カ
ードにより取外し可能に取り付けることにより備えられ
る。
が、糊付けするかあるいは前記ドエルと結合する支持カ
ードにより取外し可能に取り付けることにより備えられ
る。
【0019】本発明によるパズルの別の実施例において
は、前記中央要素は、第1の面に配設された接続手段を
介して相互に結合され、各々が他方の面において4個の
上方(あるいは)下方の前記球体セクタを固定する手段
を備えている2個の対称形部材から構成される。
は、前記中央要素は、第1の面に配設された接続手段を
介して相互に結合され、各々が他方の面において4個の
上方(あるいは)下方の前記球体セクタを固定する手段
を備えている2個の対称形部材から構成される。
【0020】本発明を添付図面を特に参照して好適実施
例に基き以下に説明する。
例に基き以下に説明する。
【0021】
【実施例】まず図1と図2とを参照すれば、本発明によ
るパズル1は8個の球体セクタ2から構成された球体で
あり、前記セクタはその間でn個の小片3を運動させる
3本の溝を形成していることが判る。
るパズル1は8個の球体セクタ2から構成された球体で
あり、前記セクタはその間でn個の小片3を運動させる
3本の溝を形成していることが判る。
【0022】小片3は、例えば図2の場合のように外面
に数字を有するか、あるいは白色としたりまたはさらに
複雑な表示を付け色々な種類やレベルのゲームを提供す
ることができる。
に数字を有するか、あるいは白色としたりまたはさらに
複雑な表示を付け色々な種類やレベルのゲームを提供す
ることができる。
【0023】各球体セクタ2には掴持くぼみ4が設けら
れている。
れている。
【0024】前記小片3は図1の矢印A,BおよびCで
示すように最大直径の円上で相互に対して90度の角度
をつけて設けた前述の溝に沿って摺動する。
示すように最大直径の円上で相互に対して90度の角度
をつけて設けた前述の溝に沿って摺動する。
【0025】図3、図4、図5および図7を参照すれ
ば、本発明によるパズルの好適実施例が示されている。
ば、本発明によるパズルの好適実施例が示されている。
【0026】本発明は中央要素5即ちディスクを提供
し、該中央要素に8個の孔6が形成され、該孔へ各球体
セクタ2の内側に設けられたピン7が挿入される。
し、該中央要素に8個の孔6が形成され、該孔へ各球体
セクタ2の内側に設けられたピン7が挿入される。
【0027】さらに、各球体セクタ2は下方に非対象の
フラップ8を有し、該フラップはディスク5に設けた舌
部9と接続され一体結合する。
フラップ8を有し、該フラップはディスク5に設けた舌
部9と接続され一体結合する。
【0028】さらに、丸味を付けた頭を備えた円筒形要
素11と突出要素12とから構成されたロック要素10
が備えられている。
素11と突出要素12とから構成されたロック要素10
が備えられている。
【0029】円筒形要素11は、ディスク5の中央に形
成された弾性構造体14と結合する下方にフラップを形
成した垂直ガイド13を有している。
成された弾性構造体14と結合する下方にフラップを形
成した垂直ガイド13を有している。
【0030】図4から詳細に判るように、円筒形要素
は、ディスク5に対して垂直の2本の溝を摺動する小片
3の位置に対するロックとして作用する。
は、ディスク5に対して垂直の2本の溝を摺動する小片
3の位置に対するロックとして作用する。
【0031】小片3は溝を通り、ロック要素10を下方
に押圧して弾性要素14を圧縮し、この弾性要素は小片
3が適所に位置するとロック要素を上方へ押圧して該小
片の位置を固定する。
に押圧して弾性要素14を圧縮し、この弾性要素は小片
3が適所に位置するとロック要素を上方へ押圧して該小
片の位置を固定する。
【0032】これに対して、突出要素12は、ディスク
5に対して平行の溝に沿って摺動する小片3に作用を及
ぼす。
5に対して平行の溝に沿って摺動する小片3に作用を及
ぼす。
【0033】突出要素は円筒形要素11と弾力的に結合
され、前記溝中を摺動する小片3を下方に押圧し(図5
参照)、かつ小片が動くとき該小片により上方へ押圧さ
れる。
され、前記溝中を摺動する小片3を下方に押圧し(図5
参照)、かつ小片が動くとき該小片により上方へ押圧さ
れる。
【0034】図1および図7から、小片3の好適構造を
知ることができる。
知ることができる。
【0035】各小片は球体セクタ2の内側で頭が下方に
曲がり、胴が外側に広がったピン15と、球体セクタ2
に対して外方においてピン15の胴と熱間かしめにより
結合されたドエル16とから構成されている。
曲がり、胴が外側に広がったピン15と、球体セクタ2
に対して外方においてピン15の胴と熱間かしめにより
結合されたドエル16とから構成されている。
【0036】図7から判るように、ピン15とドエル1
6の2個の対面部分の形状は円周方向の溝に沿って摺動
できるようなものである。
6の2個の対面部分の形状は円周方向の溝に沿って摺動
できるようなものである。
【0037】ドエル16の外側において、ピン18を、
該ピン18をロックするための4個の爪(図示せず)を
備えた孔19に接続することによりその上にマークを付
けた1個(あるいはそれ以上)のカード17が固定され
る。
該ピン18をロックするための4個の爪(図示せず)を
備えた孔19に接続することによりその上にマークを付
けた1個(あるいはそれ以上)のカード17が固定され
る。
【0038】既述のように、カード17上のマークは押
圧、糊付けあるいはその他のいずれか適当な方法により
形成することができる。
圧、糊付けあるいはその他のいずれか適当な方法により
形成することができる。
【0039】図6の(A)にはロック要素10の第2の
実施例が示されている。
実施例が示されている。
【0040】前記ロック要素は第1の要素12と同等で
第1の要素に対して直径方向に対向した位置に配置され
た第2の突出要素12′を提供している。
第1の要素に対して直径方向に対向した位置に配置され
た第2の突出要素12′を提供している。
【0041】2個の要素12と12′は円筒形要素11
を高さ方向に押圧する、図3の14に代る弾性要素を構
成している。
を高さ方向に押圧する、図3の14に代る弾性要素を構
成している。
【0042】さらに、円筒形要素11は小片3に対して
軸線方向に中心には来ない2個の要素11′および1
1″と代替しうる(図6の(B)参照)。
軸線方向に中心には来ない2個の要素11′および1
1″と代替しうる(図6の(B)参照)。
【0043】最後に、図8の(A)および(B)におい
ては中央要素5の第2の実施例が示され、中央要素5は
2個の対称の要素5′および5″から構成され、一方の
側で接合され他方の側で前記球体セクタ2が有するピン
を挿入するための孔6′を有している。
ては中央要素5の第2の実施例が示され、中央要素5は
2個の対称の要素5′および5″から構成され、一方の
側で接合され他方の側で前記球体セクタ2が有するピン
を挿入するための孔6′を有している。
【0044】図9においては、本発明によるゲーム道具
の別の実施例が示され、これは図3に示すものと類似で
あるので対応する部材を同じ参照番号で示す。
の別の実施例が示され、これは図3に示すものと類似で
あるので対応する部材を同じ参照番号で示す。
【0045】この場合、中央要素5は、図の上方球体セ
クタ2のピン7と、図の下方球体セクタ2の孔7′とに
それぞれ対応し、かつ球体セクタ自体に形成した中央貫
通孔21に挿入されるねじ20を通しうる4群の孔6を
有している。
クタ2のピン7と、図の下方球体セクタ2の孔7′とに
それぞれ対応し、かつ球体セクタ自体に形成した中央貫
通孔21に挿入されるねじ20を通しうる4群の孔6を
有している。
【0046】前述の例と異なり、ある球体セクタ2には
ピン7を、ある球体セクタには孔7′のみを設けている
ことが判る。
ピン7を、ある球体セクタには孔7′のみを設けている
ことが判る。
【0047】ねじ20を挿入することにより、しっかり
としたコンパクトな構造体が形成される。
としたコンパクトな構造体が形成される。
【0048】図10の(A)および(B)を参照すれ
ば、本発明によるゲーム道具の小片3の第2の実施例が
示されており、小片の色はその四方の側縁部に付いてお
り、使い易すくしている。
ば、本発明によるゲーム道具の小片3の第2の実施例が
示されており、小片の色はその四方の側縁部に付いてお
り、使い易すくしている。
【0049】本発明をある好適実施例を参照して開示し
てきたが、当該技術分野の専門家には特許請求の範囲か
ら逸脱することなく変更および/または修正が可能なこ
とが理解される。
てきたが、当該技術分野の専門家には特許請求の範囲か
ら逸脱することなく変更および/または修正が可能なこ
とが理解される。
【図1】第1の小片の配列をした本発明によるパズルを
示す図。
示す図。
【図2】平面に展開した第2の小片の配列の本発明によ
るパズルの図。
るパズルの図。
【図3】本発明によるパズルの第1の実施例の分解図。
【図4】図3に示す組み立てられたパズルの詳細図。
【図5】図3に示すパズルの垂直断面で見た組立て図。
【図6】本発明によるパズルのロック要素即ちスライダ
のさらに別の2種類の実施例を示す図。
のさらに別の2種類の実施例を示す図。
【図7】本発明によるパズルの一小片の断面図。
【図8】本発明によるパズルの中央要素の第2の実施例
を示す図。
を示す図。
【図9】本発明によるパズルの第3の実施例を示す図。
【図10】本発明によるパズルの小片の第2の実施例を
示す図。
示す図。
1 パズル 2 球体セクタ 3 小片 5 中央要素 6 孔 7 ピン 8 フラップ 10 ロック要素 11 円筒形要素 12 突出要素 13 ガイド 14 弾性構造体
Claims (12)
- 【請求項1】 規定した組合せを得るために複数の小片
が横列あるいは縦列に沿って運動し、前記小片が相互に
対して垂直の最大円周に沿った球体の表面に作られた溝
内で相互に接触して摺動可能に組み立てられる形式のパ
ズルにおいて、前記球体の構造が、中央要素により相互
に結合され、相互に対して90度の角度をつけて配置さ
れ球体の最大直径の円において3本の溝を形成する4個
の上方球体セクタと4個の下方球体セクタとから構成さ
れ、パズルを形成する複数の小片が前記溝に摺動可能に
配置され、前記4個の上方球体セクタと前記4個の下方
球体セクタとが寸法が相互に等しいことを特徴とするパ
ズル。 - 【請求項2】 前記中央要素が前記球体セクタの下方に
形成された対応する連結ピンと係合するために複数の孔
が設けられている中央ディスクと、前記球体セクタの内
側に設けられた対応する照合要素と結合する複数の接続
要素とから構成され、前記中央要素上の前記球体セクタ
の位置と、該球体セクタおよび該中央要素の寸法とは形
成された球体の最大直径の円の弧上に相互に対して90
度の角度をつけて配置した3本の溝を形成するようなも
のであることを特徴とする請求項1に記載のパズル。 - 【請求項3】 前記中央ディスクに8個の孔が設けられ
ていることを特徴とする請求項2に記載のパズル。 - 【請求項4】 前記接続要素が弾性のフラップから構成
されていることを特徴とする請求項2または3に記載の
パズル。 - 【請求項5】 前記の対応する上方および下方の球体セ
クタの接続要素が、関連の球体セクタが前記中央要素と
結合されると相互に結合する構成であることを特徴とす
る請求項2から4までのいずれか1項に記載のパズル。 - 【請求項6】 90度の角度を付けた3本の溝の各々に
対応して小片の位置をロックする要素即ちスライダが設
けられており、前記要素は小片が溝に沿って自在に運動
しうるようにし、かつ小片が動かなくなるとそれらの位
置を固定するよう構成されていることを特徴とする請求
項1から5までのいずれか1項に記載のパズル。 - 【請求項7】 前記ロック要素が前記中央要素に対して
垂直で90度の角度を付けた2本の溝の間の交点に対応
して前記中央要素に配設され、前記2本の溝に沿って動
く小片により下方へ圧縮され、かつ前記中央要素の中央
に形成された下方の弾性手段により上方へ押圧されて垂
直方向に運動可能の中央円筒形要素と、前記中央要素に
対して概ね平行で、前記円筒形要素に弾圧的に結合され
て前記中央要素に対して平行の溝に沿って摺動する小片
を下方に押圧しかつ前記小片自体の作用により上方へ押
圧される突出要素とから構成されていることを特徴とす
る請求項6に記載のパズル。 - 【請求項8】 前記弾性手段が前記中央要素に形成され
た弾性フラップから構成されていることを特徴とする請
求項7に記載のパズル。 - 【請求項9】 前記円筒形要素が少くとも2個の垂直ガ
イドによって前記中央要素と結合されていることを特徴
とする請求項7または8に記載のパズル。 - 【請求項10】 前記ロック要素が前記中央要素に対し
て垂直で、90度の角度を付けた2本の溝の間の交点に
対応して前記中央要素に配設され、前記2本の溝に沿っ
て動く小片によって下方へ圧縮され、弾性手段により上
方に押圧される中央の円筒形要素と、前記円筒形要素と
弾力的に結合され、前記中央要素に対して平行の溝に沿
って摺動する小片を下方に押圧し、該小片自体により上
方へ押圧される弾性要素を構成する少なくとも2個の突
出要素とから構成されていることを特徴とする請求項1
から6までのいずれか1項に記載のパズル。 - 【請求項11】 前記小片の外面に、押圧によりあるい
は該小片自体に糊付けして直接に形成されるか、あるい
は取外し可能に接続されることにより数字が備えられて
いることを特徴とする請求項1から10までのいずれか
1項に記載のパズル。 - 【請求項12】 前記中央要素が第1の面に配設された
接続手段を介して相互に結合され、各々が他方の面にお
いて4個の上方(あるいは下方)の前記球体セクタを固
定する手段を備えている2個の対称形部材から構成され
ていることを特徴とする請求項1および請求項6から1
1までのいずれか1項に記載のパズル。
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- 1993-07-06 CN CN93107969.1A patent/CN1081389A/zh active Pending
- 1993-07-06 JP JP5166718A patent/JPH0686868A/ja active Pending
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ITRM920510A0 (it) | 1992-07-06 |
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