JPH0683767A - Scsiバス使用方法 - Google Patents
Scsiバス使用方法Info
- Publication number
- JPH0683767A JPH0683767A JP23556192A JP23556192A JPH0683767A JP H0683767 A JPH0683767 A JP H0683767A JP 23556192 A JP23556192 A JP 23556192A JP 23556192 A JP23556192 A JP 23556192A JP H0683767 A JPH0683767 A JP H0683767A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- buffer
- data transfer
- specified device
- transfer rate
- scsi bus
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ホスト・コンピュータ内で指定したデバイス
の内部データ転送レートのデータを保持したり、更新し
たりすることなしに、各指定デバイスにおけるSCSI
バス使用率を向上させることができるようにする。 【構成】 独自のコマンドを用いて、指定デバイスの内
部データ転送レートを得、次にリード・バッファおよび
ライト・バッファ・コマンドを用いて、指定デバイスと
ホスト・コンピュータ間のSCSIバスのデータ転送レ
ートを計測し、両者を比較することにより、指定デバイ
ス内のバッファの使用率を決定し、そのデータをモード
・セレクト・コマンドにより指定デバイスに通知する。
指定デバイスに対し、ホスト・コンピュータが指示して
デバイス内部で自動的にバッファ使用率を決定させるよ
うにしてもよい。
の内部データ転送レートのデータを保持したり、更新し
たりすることなしに、各指定デバイスにおけるSCSI
バス使用率を向上させることができるようにする。 【構成】 独自のコマンドを用いて、指定デバイスの内
部データ転送レートを得、次にリード・バッファおよび
ライト・バッファ・コマンドを用いて、指定デバイスと
ホスト・コンピュータ間のSCSIバスのデータ転送レ
ートを計測し、両者を比較することにより、指定デバイ
ス内のバッファの使用率を決定し、そのデータをモード
・セレクト・コマンドにより指定デバイスに通知する。
指定デバイスに対し、ホスト・コンピュータが指示して
デバイス内部で自動的にバッファ使用率を決定させるよ
うにしてもよい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、SCSIバス上に接続
された複数のデバイスとホスト・コンピュータ間でデー
タ伝送を行なう際のSCSIバスの使用効率を向上させ
るためのSCSIバス使用方法に関する。
された複数のデバイスとホスト・コンピュータ間でデー
タ伝送を行なう際のSCSIバスの使用効率を向上させ
るためのSCSIバス使用方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、SCSI−2(CCS以降)の規
格において、モード・セレクト・コマンドにより、ター
ゲットとなる指定デバイス内のバッファの使用率をバッ
ファ・フル・レシオおよびバッファ・エンプティ・レシ
オにより、ホスト・コンピュータから指定することがで
きる。
格において、モード・セレクト・コマンドにより、ター
ゲットとなる指定デバイス内のバッファの使用率をバッ
ファ・フル・レシオおよびバッファ・エンプティ・レシ
オにより、ホスト・コンピュータから指定することがで
きる。
【0003】図3はSCSIバスを利用したデータ伝送
システムの一例を示している。図3において、31はス
キャナ・デバイス、32はダイレクト・アクセス・デバ
イス、33はリード・オンリー・デバイス、34はオプ
ティカル・メモリ・デバイス、35はプリンタ・デバイ
ス、36はコミュニケーション・デバイス、37、38
はホスト・コンピュータであり、39はこれらを接続す
るSCSIバスである。例えば、オプティカル・メモリ
・デバイス34においては、リード・コマンド・データ
転送の場合、図4に示すように、ディスク41に格納さ
れたデータが、330KByte/secの内部データ転送レ
ートでバッファ・マネージャ42により一旦バッファ・
メモリ43に格納された後、再びバッファ・マネージャ
42によりSCSIバス39上に転送される。この際の
転送レートは、高速同期転送の場合は10MByte /se
c まで、同期転送の場合は4MByte /sec まで、非同
期転送の場合は1.5MByte /sec までの速度で転送
される。
システムの一例を示している。図3において、31はス
キャナ・デバイス、32はダイレクト・アクセス・デバ
イス、33はリード・オンリー・デバイス、34はオプ
ティカル・メモリ・デバイス、35はプリンタ・デバイ
ス、36はコミュニケーション・デバイス、37、38
はホスト・コンピュータであり、39はこれらを接続す
るSCSIバスである。例えば、オプティカル・メモリ
・デバイス34においては、リード・コマンド・データ
転送の場合、図4に示すように、ディスク41に格納さ
れたデータが、330KByte/secの内部データ転送レ
ートでバッファ・マネージャ42により一旦バッファ・
メモリ43に格納された後、再びバッファ・マネージャ
42によりSCSIバス39上に転送される。この際の
転送レートは、高速同期転送の場合は10MByte /se
c まで、同期転送の場合は4MByte /sec まで、非同
期転送の場合は1.5MByte /sec までの速度で転送
される。
【0004】次に従来の各々のデバイスにおけるバッフ
ァ使用率を決定するため処理について、図5のフローチ
ャートを参照して説明する。図5において、まず初め
に、指定デバイスに対してライト・バッファおよびリー
ド・バッファ・コマンドを送出する(ステップ51)。
次にデータを転送し(ステップ52)、その転送が正常
に終了したかどうかを確認した後(ステップ53)、ホ
スト・コンピュータが保持する指定デバイスの内部デー
タ転送レート(データ処理速度)と前回送出したライト
・バッファおよびリード・ライト・コマンドにより、両
方のデータ転送レートを比較して、指定デバイスのバッ
ファ使用率を決定する(ステップ54)。次に指定デバ
イスに対しモード・セレクト・コマンドを送出し(ステ
ップ55)、決定したバッファの使用率をバッファ・フ
ル・レシオおよびバッファ・エンプティ・レシオのデー
タとして送出した後(ステップ55)、それが正常に終
了したかどうかを確認して(ステップ56)、設定を終
了する。以降そのデバイスは、通知されたバッファ使用
率でリードおよびライト・コマンドを実行する。
ァ使用率を決定するため処理について、図5のフローチ
ャートを参照して説明する。図5において、まず初め
に、指定デバイスに対してライト・バッファおよびリー
ド・バッファ・コマンドを送出する(ステップ51)。
次にデータを転送し(ステップ52)、その転送が正常
に終了したかどうかを確認した後(ステップ53)、ホ
スト・コンピュータが保持する指定デバイスの内部デー
タ転送レート(データ処理速度)と前回送出したライト
・バッファおよびリード・ライト・コマンドにより、両
方のデータ転送レートを比較して、指定デバイスのバッ
ファ使用率を決定する(ステップ54)。次に指定デバ
イスに対しモード・セレクト・コマンドを送出し(ステ
ップ55)、決定したバッファの使用率をバッファ・フ
ル・レシオおよびバッファ・エンプティ・レシオのデー
タとして送出した後(ステップ55)、それが正常に終
了したかどうかを確認して(ステップ56)、設定を終
了する。以降そのデバイスは、通知されたバッファ使用
率でリードおよびライト・コマンドを実行する。
【0005】このように、従来はリード・バッファおよ
びライト・バッファ・コマンドを用いて、指定デバイス
とホスト・コンピュータ間のデータ転送レートをホスト
側で計測して、その計測した転送レートと、ホスト・コ
ンピュータが保持する指定デバイスの内部転送レートを
比較して、指定デバイスのバッファ使用効率を決定して
いた。指定デバイスが、不揮発生メモリを有している場
合は、ホスト・コンピュータとの接続時に一回、この交
渉を行ない、不揮発生メモリを有してないデバイスの場
合は、システムのイニシャライズ(パワー・オン・リセ
ット、SCSIバス・リセット、SCSIバス・リセッ
ト・メッセージ受信)時等に、上記交渉を行なってい
た。
びライト・バッファ・コマンドを用いて、指定デバイス
とホスト・コンピュータ間のデータ転送レートをホスト
側で計測して、その計測した転送レートと、ホスト・コ
ンピュータが保持する指定デバイスの内部転送レートを
比較して、指定デバイスのバッファ使用効率を決定して
いた。指定デバイスが、不揮発生メモリを有している場
合は、ホスト・コンピュータとの接続時に一回、この交
渉を行ない、不揮発生メモリを有してないデバイスの場
合は、システムのイニシャライズ(パワー・オン・リセ
ット、SCSIバス・リセット、SCSIバス・リセッ
ト・メッセージ受信)時等に、上記交渉を行なってい
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のSCSIシステムにおいては、各々の指定デバイス
の内部データ転送レートがどれくらいであるかを、ホス
ト・コンピュータが内部にデータとして保持していなけ
ればならず、また、接続デバイスが異なったり、バージ
ョン・アップをする度に、その保持している固有のデー
タも更新しなければならないという問題があった。
来のSCSIシステムにおいては、各々の指定デバイス
の内部データ転送レートがどれくらいであるかを、ホス
ト・コンピュータが内部にデータとして保持していなけ
ればならず、また、接続デバイスが異なったり、バージ
ョン・アップをする度に、その保持している固有のデー
タも更新しなければならないという問題があった。
【0007】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、ホスト・コンピュータ内で各々の指定デ
バイスの内部データ転送レートのデータを保持したり、
更新したりすることなしに、各指定デバイスにおけるS
CSIバス使用率を向上させることのできるSCSIバ
ス使用方法を提供することを目的とする。
るものであり、ホスト・コンピュータ内で各々の指定デ
バイスの内部データ転送レートのデータを保持したり、
更新したりすることなしに、各指定デバイスにおけるS
CSIバス使用率を向上させることのできるSCSIバ
ス使用方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、SCSIバスを用いたデータ伝送に際
し、指定デバイスの内部データ転送レートを得、次いで
リード・バッファおよびライト・バファ・コマンドによ
り指定デバイスとホスト・コンピュータ間のSCSIバ
スのデータ転送レートを計測して、両方の比較により、
指定デバイス内のバッファの使用効率を決定し、このデ
ータを指定デバイスに通知するようにしたものである。
成するために、SCSIバスを用いたデータ伝送に際
し、指定デバイスの内部データ転送レートを得、次いで
リード・バッファおよびライト・バファ・コマンドによ
り指定デバイスとホスト・コンピュータ間のSCSIバ
スのデータ転送レートを計測して、両方の比較により、
指定デバイス内のバッファの使用効率を決定し、このデ
ータを指定デバイスに通知するようにしたものである。
【0009】
【作用】したがって、本発明によれば、まず初めに指定
デバイスの内部データ転送レートを得、次にリード・バ
ッファおよびライト・バッファ・コマンドにより、指定
デバイスとホスト・コンピュータとの間のSCSIバス
のデータ転送レートを計測し、両者を比較することによ
り、指定デバイス内のバッファの使用効率を決定し、こ
のデータを指定デバイスに通知し、その通知されたバッ
ファ使用率により指定デバイスとホスト・コンピュータ
間のデータ伝送を行なうことにより、SCSIバスの使
用効率が最適な状態でデータ伝送を行なうことができ
る。
デバイスの内部データ転送レートを得、次にリード・バ
ッファおよびライト・バッファ・コマンドにより、指定
デバイスとホスト・コンピュータとの間のSCSIバス
のデータ転送レートを計測し、両者を比較することによ
り、指定デバイス内のバッファの使用効率を決定し、こ
のデータを指定デバイスに通知し、その通知されたバッ
ファ使用率により指定デバイスとホスト・コンピュータ
間のデータ伝送を行なうことにより、SCSIバスの使
用効率が最適な状態でデータ伝送を行なうことができ
る。
【0010】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例におけるSCS
Iバスの使用率を決定するための処理を示すフローチャ
ートである。まず初めに、指定デバイス内の内部データ
転送レートを知るための独自のコマンドを送出し(ステ
ップ11)、その指定デバイスから内部データ転送レー
トのデータを受信する(ステップ12)。このデータ転
送が正常に終了したかどうかを確認した後(ステップ1
3)、従来と同様な処理を行なう。すなわち、指定デバ
イスに対してライト・バッファおよびリード・バッファ
・コマンドを送出し(ステップ14)、次いでデータを
転送し(ステップ15)、その転送が正常に終了したか
どうかを確認した後(ステップ16)、受信した指定デ
バイスの内部データ転送レートと前回送出したライト・
バッファおよびリード・ライト・コマンドにより、両方
のデータ転送レートを比較し、その指定デバイスにおけ
るバッファ使用率を決定する(ステップ17)。次に指
定デバイスに対しモード・セレクト・コマンドを送出し
(ステップ18)、決定したバッファの使用率をバッフ
ァ・フル・レシオおよびバッファ・エンプティ・レシオ
のデータとして送出した後(ステップ19)、それが正
常に終了したかどうかを確認して(ステップ20)、設
定を終了する。以降その指定デバイスは、通知されたバ
ッファ使用率でリードおよびライト・コマンドを実行す
る。
Iバスの使用率を決定するための処理を示すフローチャ
ートである。まず初めに、指定デバイス内の内部データ
転送レートを知るための独自のコマンドを送出し(ステ
ップ11)、その指定デバイスから内部データ転送レー
トのデータを受信する(ステップ12)。このデータ転
送が正常に終了したかどうかを確認した後(ステップ1
3)、従来と同様な処理を行なう。すなわち、指定デバ
イスに対してライト・バッファおよびリード・バッファ
・コマンドを送出し(ステップ14)、次いでデータを
転送し(ステップ15)、その転送が正常に終了したか
どうかを確認した後(ステップ16)、受信した指定デ
バイスの内部データ転送レートと前回送出したライト・
バッファおよびリード・ライト・コマンドにより、両方
のデータ転送レートを比較し、その指定デバイスにおけ
るバッファ使用率を決定する(ステップ17)。次に指
定デバイスに対しモード・セレクト・コマンドを送出し
(ステップ18)、決定したバッファの使用率をバッフ
ァ・フル・レシオおよびバッファ・エンプティ・レシオ
のデータとして送出した後(ステップ19)、それが正
常に終了したかどうかを確認して(ステップ20)、設
定を終了する。以降その指定デバイスは、通知されたバ
ッファ使用率でリードおよびライト・コマンドを実行す
る。
【0011】このように、上記第1の実施例では、独自
のコマンドを用いて、指定デバイスの内部データ転送レ
ートを得て、次にリード・バッファおよびライト・バッ
ファ・コマンドを用いて、指定デバイスとホスト・コン
ピュータ間のSCSIバスのデータ転送レートを計測
し、両者を比較することにより、指定デバイス内のバッ
ファの使用率を決定し、そのデータをモード・セレクト
・コマンドにより指定デバイスに通知する。
のコマンドを用いて、指定デバイスの内部データ転送レ
ートを得て、次にリード・バッファおよびライト・バッ
ファ・コマンドを用いて、指定デバイスとホスト・コン
ピュータ間のSCSIバスのデータ転送レートを計測
し、両者を比較することにより、指定デバイス内のバッ
ファの使用率を決定し、そのデータをモード・セレクト
・コマンドにより指定デバイスに通知する。
【0012】図5は本発明の第2の実施例におけるSC
SIバスの使用率の決定のための処理を示している。こ
の実施例では、指定デバイスに対して、バッファの使用
率を自動的に決定させるための独自のコマンドを送出し
(ステップ21)、データを転送した後(ステップ2
2)、それが正常に終了したかどうかを確認して(ステ
ップ23)、ホスト・コンピュータ側の処理を終了す
る。これに対し指定デバイス側では、計測したSCSI
バスの転送レートと内部バスデータ転送レートとを比較
して、バッファ使用率を、それが最大限に有効になるよ
うに、バッファ・フル・レシオおよびエンプティ・レシ
オとして決定する(ステップ24)。そして次回から、
この決定したバッファ使用率を用いて、リードおよびラ
イト・コマンドを実行する。
SIバスの使用率の決定のための処理を示している。こ
の実施例では、指定デバイスに対して、バッファの使用
率を自動的に決定させるための独自のコマンドを送出し
(ステップ21)、データを転送した後(ステップ2
2)、それが正常に終了したかどうかを確認して(ステ
ップ23)、ホスト・コンピュータ側の処理を終了す
る。これに対し指定デバイス側では、計測したSCSI
バスの転送レートと内部バスデータ転送レートとを比較
して、バッファ使用率を、それが最大限に有効になるよ
うに、バッファ・フル・レシオおよびエンプティ・レシ
オとして決定する(ステップ24)。そして次回から、
この決定したバッファ使用率を用いて、リードおよびラ
イト・コマンドを実行する。
【0013】このように、上記第2実施例では、独自の
コマンドを用いて、指定デバイスに対して、デバイス側
で自動的にデバイス内部のバッファ使用率を決定させる
ためのコマンドを発行し、データを転送し、デバイス側
では、デバイスとホスト・コンピュータ間のSCSIバ
スのデータ転送レートを計測して、自己の内部データ転
送レートと比較して、自己のバッファの使用率を決定す
る。
コマンドを用いて、指定デバイスに対して、デバイス側
で自動的にデバイス内部のバッファ使用率を決定させる
ためのコマンドを発行し、データを転送し、デバイス側
では、デバイスとホスト・コンピュータ間のSCSIバ
スのデータ転送レートを計測して、自己の内部データ転
送レートと比較して、自己のバッファの使用率を決定す
る。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
SCSIバス上に複数のデバイスを接続しているシステ
ムにおいても、ホスト・コンピュータ内で各々の指定デ
バイスの内部データ転送レートのデータを保持したり、
更新するという作業なしに、システムのイニシャライズ
時に、各々の指定デバイスに対してSCSIバスの使用
率を向上するように設定することができ、SCSIバス
上の処理速度および指定デバイス並びにホスト・コンピ
ュータ(イニシェータ)のデータ処理速度を向上させる
ことができる。また、複数のホスト・コンピュータが、
SCSIバス上に接続されている場合においても、同様
の効果が得られる。
SCSIバス上に複数のデバイスを接続しているシステ
ムにおいても、ホスト・コンピュータ内で各々の指定デ
バイスの内部データ転送レートのデータを保持したり、
更新するという作業なしに、システムのイニシャライズ
時に、各々の指定デバイスに対してSCSIバスの使用
率を向上するように設定することができ、SCSIバス
上の処理速度および指定デバイス並びにホスト・コンピ
ュータ(イニシェータ)のデータ処理速度を向上させる
ことができる。また、複数のホスト・コンピュータが、
SCSIバス上に接続されている場合においても、同様
の効果が得られる。
【図1】本発明の第1の実施例におけるSCSIバスの
使用率決定のための処理を示すフローチャート
使用率決定のための処理を示すフローチャート
【図2】本発明の第2の実施例におけるSCSIバスの
使用率決定のための処理を示すフローチャート
使用率決定のための処理を示すフローチャート
【図3】SCSIバスを使用したデータ伝送システムの
一例を示すブロック図
一例を示すブロック図
【図4】SCSIバス上のあるデバイスの転送レート例
を示す模式図
を示す模式図
【図5】従来のSCSIバスの使用率決定のための処理
を示すフローチャート
を示すフローチャート
31 スキャナ・デバイス 32 ダイレクト・アクセス・デバイス 33 リード・オンリー・デバイス 34 オプティカル・メモリ・デバイス 35 プリンタ・デバイス 36 コミュニケーション・デバイス 37、38 ホスト・コンピュータ 39 SCSIバス
Claims (1)
- 【請求項1】 SCSIバスを用いたデータ伝送に際
し、指定したデバイスの内部データ転送レートを得、次
いでリード・バッファおよびライト・バファ・コマンド
により指定したデバイスとホスト・コンピュータ間のS
CSIバスのデータ転送レートを計測して、両方の比較
により、指定デバイス内のバッファの使用効率を決定
し、このデータを指定デバイスに通知するようにしたS
CSIバス使用方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23556192A JP2502896B2 (ja) | 1992-09-03 | 1992-09-03 | Scsiバス使用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23556192A JP2502896B2 (ja) | 1992-09-03 | 1992-09-03 | Scsiバス使用方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0683767A true JPH0683767A (ja) | 1994-03-25 |
JP2502896B2 JP2502896B2 (ja) | 1996-05-29 |
Family
ID=16987817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23556192A Expired - Fee Related JP2502896B2 (ja) | 1992-09-03 | 1992-09-03 | Scsiバス使用方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2502896B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008021024A (ja) * | 2006-07-11 | 2008-01-31 | Ricoh Co Ltd | 情報処理装置およびデータ通信装置 |
-
1992
- 1992-09-03 JP JP23556192A patent/JP2502896B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008021024A (ja) * | 2006-07-11 | 2008-01-31 | Ricoh Co Ltd | 情報処理装置およびデータ通信装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2502896B2 (ja) | 1996-05-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |