JPH0680912U - レンチ蝶ナット - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 蝶ナットをレンチ等で回せるようにしたもの
である。 【構成】 蝶ナット（１）の両端を普通のナットのよう
に平行（２）にしてレンチ等でも普通のナットのように
回すことができる。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、蝶ナットに関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来、蝶ナットは、手で回すためだけにできていた。

【００３】

【考案が解決しようとする課題】

従来の蝶ナットは手でしかまわすことができなかった。ので、もっと強くしめ ることや、強くしまっているものを外すことが困難だった。 この考案は、その欠点を除くために考えたものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

蝶ナット（１）の両端を普通のナットのように平行（２）にし、レンチ等で回 すことができるようにしたものである。

【０００５】

【作用】

平行（２）の部分を普通のナットと同じように使い、レンチ等で回すことがで きる。従来のように手でも回せる。

【０００６】

【実施例】

本考案を図面について説明すれば、 蝶ナット（１）の両端を平行（２）にする。 本考案は、上述のような構造であるから、従来の蝶ナット（１）と同じように 使い、もっと強くしめることが必要な時に、平行（２）の部分を利用しレンチ等 を使って強くしめる。同じように、外れなくなってしまった時には、平行（２） の部分を利用しレンチ等を使って外す。

【０００７】

【考案の効果】

手やレンチ等両方で回すことができるようになったことで、両方を使い分ける ことができて使いやすい。特に仮設するものなどには便利である。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の斜視図

【図２】本考案の真上図

【図３】本考案の使用状態を示す斜視図

【符号の説明】

１ 蝶ナット ３ レンチ

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 蝶ナット（１）の両端（２）を平行にし
   たもの。