JPH06778Y2 - 漏れ電流自動監視装置 - Google Patents
漏れ電流自動監視装置Info
- Publication number
- JPH06778Y2 JPH06778Y2 JP1985020561U JP2056185U JPH06778Y2 JP H06778 Y2 JPH06778 Y2 JP H06778Y2 JP 1985020561 U JP1985020561 U JP 1985020561U JP 2056185 U JP2056185 U JP 2056185U JP H06778 Y2 JPH06778 Y2 JP H06778Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- monitoring device
- leakage current
- signal
- utility
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
- Protection Of Static Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [考案の技術分野] 本考案は、避雷器等の電気機器の漏れ電流を自動的に監
視する装置に関するものである。
視する装置に関するものである。
[考案の技術的背景] 避雷器等の電気機器の保守管理にあたっては、従来から
活線状態での漏れ電流の測定が行なわれ、有効な保守管
理法として定着してきている。
活線状態での漏れ電流の測定が行なわれ、有効な保守管
理法として定着してきている。
第2図は、この様な漏れ電流の測定方法の一例として、
避雷器の漏れ電流の測定方法を具体的に示した図であ
る。
避雷器の漏れ電流の測定方法を具体的に示した図であ
る。
同図において、避雷器1の接地側に検出抵抗2が接続さ
れ、この検出抵抗2の両端に測定器3の両端子が接続さ
れており、避雷器1に流れる漏れ電流を検出抵抗2の電
圧降下として検出し、測定器3で測定する様になってい
る。
れ、この検出抵抗2の両端に測定器3の両端子が接続さ
れており、避雷器1に流れる漏れ電流を検出抵抗2の電
圧降下として検出し、測定器3で測定する様になってい
る。
また、測定中、落雷、或いはしゃ断器、断路器等の開閉
操作により避雷器1が動作した場合には、大きなインパ
ルス電流が流れ高電圧が抵抗2の両端に発生する。この
高電圧から測定器3を保護する為に、検出抵抗2と並列
にギャップ4が取付けられ、測定時以外は、検出抵抗2
の両端を短絡させる様になっている。
操作により避雷器1が動作した場合には、大きなインパ
ルス電流が流れ高電圧が抵抗2の両端に発生する。この
高電圧から測定器3を保護する為に、検出抵抗2と並列
にギャップ4が取付けられ、測定時以外は、検出抵抗2
の両端を短絡させる様になっている。
[背景技術の問題点] ところで、近年保守管理の省略化、効率化、及び安全面
の要求から漏れ電流の自動監視の実現が強く要求される
様になってきた。しかしながら、漏れ電流の自動監視を
する場合、断路器5を常時開状態にしておかなければな
らない為、避雷器が動作した際の高電圧の発生を回避で
きない。この様に高電圧が発生した場合、ギャップ4で
は、数千ボルト程度までしか電圧抑制ができない為、測
定器3に使用している電子部品を破壊してしまう。ま
た、避雷器1動作時の大電流により信号線6がアース電
位より高い電圧になる為同様に測定器3の信頼性を脅か
すことになり、これも問題となっている。
の要求から漏れ電流の自動監視の実現が強く要求される
様になってきた。しかしながら、漏れ電流の自動監視を
する場合、断路器5を常時開状態にしておかなければな
らない為、避雷器が動作した際の高電圧の発生を回避で
きない。この様に高電圧が発生した場合、ギャップ4で
は、数千ボルト程度までしか電圧抑制ができない為、測
定器3に使用している電子部品を破壊してしまう。ま
た、避雷器1動作時の大電流により信号線6がアース電
位より高い電圧になる為同様に測定器3の信頼性を脅か
すことになり、これも問題となっている。
なお、以上の様な問題点は、避雷器に限らず、他の電気
機器においても同様に存在している。
機器においても同様に存在している。
[考案の目的] 本考案は、上述した従来技術の問題点を解消する為に提
案されたもので、その目的は、高電圧が発生した際にも
破壊されることなく、漏れ電流を自動的に測定可能とす
ることにより、保守管理の省力化、効率化、及び安全化
を実現する様な優れた漏れ電流の自動監視装置を提供す
ることである。
案されたもので、その目的は、高電圧が発生した際にも
破壊されることなく、漏れ電流を自動的に測定可能とす
ることにより、保守管理の省力化、効率化、及び安全化
を実現する様な優れた漏れ電流の自動監視装置を提供す
ることである。
[考案の概要] 本考案による漏れ電流自動監視装置は、電気機器に流れ
る漏れ電流を検出する変流器と、検出した信号を増幅す
る増幅部、増幅した信号を測定する測定部、測定した信
号を伝送する伝送部を順次配設し、これらの間に配設し
た信号線の一端を接地するものであって、前記変流器の
2次側に、低電圧バリスタと、抵抗・ツェナーダイオー
ドの直列接続体とを並列に接続して成るサージ保護回路
を接続し、前記増幅部の入力端子をツェナーダイオード
の両端に接続した構成を有する。
る漏れ電流を検出する変流器と、検出した信号を増幅す
る増幅部、増幅した信号を測定する測定部、測定した信
号を伝送する伝送部を順次配設し、これらの間に配設し
た信号線の一端を接地するものであって、前記変流器の
2次側に、低電圧バリスタと、抵抗・ツェナーダイオー
ドの直列接続体とを並列に接続して成るサージ保護回路
を接続し、前記増幅部の入力端子をツェナーダイオード
の両端に接続した構成を有する。
そして、この様な構成により、常時自動的に漏れ電流を
測定できる。特に、電気機器に高電圧が発生した際に
は、サージ保護回路によりサージ電圧から各部の電子回
路を保護する為、装置が破壊されることはない。
測定できる。特に、電気機器に高電圧が発生した際に
は、サージ保護回路によりサージ電圧から各部の電子回
路を保護する為、装置が破壊されることはない。
[考案の実施例] 以上説明した様な本考案による漏れ電流自動監視装置の
一実施例を第1図を用いて具体的に説明する。なお、第
1図に示す実施例は、本考案を避雷器に適用したもので
ある。
一実施例を第1図を用いて具体的に説明する。なお、第
1図に示す実施例は、本考案を避雷器に適用したもので
ある。
同図において、避雷器1には、漏れ電流を検出する変流
器7が接続され、この変流器7には、更にケーブル8を
介して増幅部9、測定部10、及び伝送部11が順次接
続されている。また、伝送部には、更にケーブル12を
介して、図示しない総合監視盤、或いは処理部等が接続
されている。
器7が接続され、この変流器7には、更にケーブル8を
介して増幅部9、測定部10、及び伝送部11が順次接
続されている。また、伝送部には、更にケーブル12を
介して、図示しない総合監視盤、或いは処理部等が接続
されている。
また、変流器7と増幅部9との間には、サージ保護回路
13が接続されている。このサージ保護回路13は、低
電圧バリスタ14と、抵抗15・ツェナーダイオード1
6の直列接続体とを並列接続して構成したものであり、
ツェナーダイオード16の両端は、増幅部9の入力端子
に接続されている。
13が接続されている。このサージ保護回路13は、低
電圧バリスタ14と、抵抗15・ツェナーダイオード1
6の直列接続体とを並列接続して構成したものであり、
ツェナーダイオード16の両端は、増幅部9の入力端子
に接続されている。
更に、伝送部11の出力側にも、同様のサージ保護回路
13が接続されており、同回路13のツェナーダイオー
ド16の両端は、伝送部9の出力端子に接続されてい
る。
13が接続されており、同回路13のツェナーダイオー
ド16の両端は、伝送部9の出力端子に接続されてい
る。
なお、信号線18の一端の変電所アース17との接地
は、増幅部9の入力側のサージ保護回路13の接地点1
9でのみ行なっている。
は、増幅部9の入力側のサージ保護回路13の接地点1
9でのみ行なっている。
以上の様な構成を有する本実施例の漏れ電流自動監視装
置による漏れ電流の測定は、次の様にして行なわれる。
置による漏れ電流の測定は、次の様にして行なわれる。
即ち、避雷器1を流れる漏れ電流が変流器7を介して検
出されると、この検出信号はケーブル8を経て増幅部9
にて増幅された後、測定部10にて電流値として計測さ
れ、更に、伝送部11にて直流電流等の伝送信号に変換
される。この伝送信号は、ケーブル12を介して図示し
ない総合監視盤、或いは処理部等へ伝送され、そこで表
示、正常・異常の判断、記録、警報の発生等の設定され
た処理がなされる。
出されると、この検出信号はケーブル8を経て増幅部9
にて増幅された後、測定部10にて電流値として計測さ
れ、更に、伝送部11にて直流電流等の伝送信号に変換
される。この伝送信号は、ケーブル12を介して図示し
ない総合監視盤、或いは処理部等へ伝送され、そこで表
示、正常・異常の判断、記録、警報の発生等の設定され
た処理がなされる。
そして、避雷器1が動作すると、変流器7の1次側にイ
ンパルス大電流が流れ、変流器7の2次側には数千〜数
万ボルトの高い電圧が発生する。この高電圧は、まず、
低電圧バリスタ14によって数百ボルトに抑えられ、更
に、ツェナーダイオード16により、10〜20V以下
に抑えられる。
ンパルス大電流が流れ、変流器7の2次側には数千〜数
万ボルトの高い電圧が発生する。この高電圧は、まず、
低電圧バリスタ14によって数百ボルトに抑えられ、更
に、ツェナーダイオード16により、10〜20V以下
に抑えられる。
ところで、抵抗15は、電流容量の小さいツェナーダイ
オード16に流れる電流を制限する目的で設けられてい
るが、増幅部9の利得に影響する為、その入力インピー
ダンスの1桁以下にする必要があり、数百オーム程度が
最適である。また、低電圧バリスタ14も抵抗15と同
様ツェナーダイオード16に流れる電流を制限する目的
で設けられており、避雷器動作時に、変流器7の2次側
に流れる電流の大部分を負担するものであるが、ツェナ
ーダイオード16に比して充分に電流容量の大きなもの
を得られる為その効果は大きい。即ち、サージ保護回路
13は、低電圧バリスタ14の大電流容量とツェナーダ
イオード16低い制限電圧特性とを組み合せることによ
り、極めて効果的な電圧降下を行なうものである。従つ
て、増幅部9の電子回路に高電圧が加えられることはな
く、破壊する恐れはない。
オード16に流れる電流を制限する目的で設けられてい
るが、増幅部9の利得に影響する為、その入力インピー
ダンスの1桁以下にする必要があり、数百オーム程度が
最適である。また、低電圧バリスタ14も抵抗15と同
様ツェナーダイオード16に流れる電流を制限する目的
で設けられており、避雷器動作時に、変流器7の2次側
に流れる電流の大部分を負担するものであるが、ツェナ
ーダイオード16に比して充分に電流容量の大きなもの
を得られる為その効果は大きい。即ち、サージ保護回路
13は、低電圧バリスタ14の大電流容量とツェナーダ
イオード16低い制限電圧特性とを組み合せることによ
り、極めて効果的な電圧降下を行なうものである。従つ
て、増幅部9の電子回路に高電圧が加えられることはな
く、破壊する恐れはない。
また、同様のサージ保護回路13を伝送部11の出力側
に設けている為、ケーブル12に誘導するサージ電圧か
ら伝送部11の電子回路を保護できる。この場合も、ケ
ーブル12の他端に接続される受信回路の入力インピー
ダンスに対して抵抗15の値が同等以下である必要があ
り、数百オーム程度が最適である。
に設けている為、ケーブル12に誘導するサージ電圧か
ら伝送部11の電子回路を保護できる。この場合も、ケ
ーブル12の他端に接続される受信回路の入力インピー
ダンスに対して抵抗15の値が同等以下である必要があ
り、数百オーム程度が最適である。
更に、本実施例では、漏れ電流自動監視装置の信号線1
8の一端の変電所アース17との接地を、増幅部9の入
力側のサージ保護回路13の接地点19でのみ行なって
いる為、避雷器動作時にも、測定器部分のアース電位か
らの動揺がなくなり、信頼性が向上する。
8の一端の変電所アース17との接地を、増幅部9の入
力側のサージ保護回路13の接地点19でのみ行なって
いる為、避雷器動作時にも、測定器部分のアース電位か
らの動揺がなくなり、信頼性が向上する。
なお、本考案で使用する変流器7は、空心とせず鉄心入
りで高感度のものとする。そして1次側電流と2次側電
流の直線関係が成立する最小1次側電流を、50〜60
Hzにおいて50mAp以下とし、これ以上では飽和する
様に設定すれば、より信頼性を向上できる。この様な構
成は、変流器7のターン数、鉄心材料を適宜選択するこ
とにより実現可能である。
りで高感度のものとする。そして1次側電流と2次側電
流の直線関係が成立する最小1次側電流を、50〜60
Hzにおいて50mAp以下とし、これ以上では飽和する
様に設定すれば、より信頼性を向上できる。この様な構
成は、変流器7のターン数、鉄心材料を適宜選択するこ
とにより実現可能である。
また、通常避雷器等の電気機器に流れる漏れ電流は50
mAp以下に過ぎない為、測定精度に影響を与えること
はない。一方、落雷や開閉サージ、商用周波等の短時間
過電圧により大電流が流れた場合には2次側の電流は小
さくなり、それだけサージ保護回路13に対する負担を
縮小でき、信頼性を向上できる。
mAp以下に過ぎない為、測定精度に影響を与えること
はない。一方、落雷や開閉サージ、商用周波等の短時間
過電圧により大電流が流れた場合には2次側の電流は小
さくなり、それだけサージ保護回路13に対する負担を
縮小でき、信頼性を向上できる。
なお、本考案は、前記実施例に限定されるものではな
く、避雷器以外の電気機器にも同様に適用可能である。
また、本実施例においては、伝送信号を直流電流とし、
これをケーブルで送る構成として説明したが、光ファイ
バケーブルを用いて伝送する構成も考えられる。この場
合には、光ファイバを通してサージが侵入することはな
い為、伝送部11の出力側のサージ保護回路13を省略
できる。
く、避雷器以外の電気機器にも同様に適用可能である。
また、本実施例においては、伝送信号を直流電流とし、
これをケーブルで送る構成として説明したが、光ファイ
バケーブルを用いて伝送する構成も考えられる。この場
合には、光ファイバを通してサージが侵入することはな
い為、伝送部11の出力側のサージ保護回路13を省略
できる。
[考案の効果] 以上説明した様に本考案によれば、変流器の2次側にサ
ージ保護回路を設けるという簡単な構成により、電気機
器の漏れ電流を自動監視できる極めて信頼性の高い漏れ
電流自動監視装置を提供できる。
ージ保護回路を設けるという簡単な構成により、電気機
器の漏れ電流を自動監視できる極めて信頼性の高い漏れ
電流自動監視装置を提供できる。
第1図は本考案による漏れ電流自動監視装置の一実施例
を示す回路図であり、第2図は従来の漏れ電流の測定法
の一例を示す回路図である。 1…避雷器、7…変流器、9…増幅部、10…測定部、
11…伝送部、13…サージ保護回路、14…低電圧バ
リスタ、15…抵抗、16…ツェナーダイオード、17
…変電所アース、18…信号線、19…接地点。
を示す回路図であり、第2図は従来の漏れ電流の測定法
の一例を示す回路図である。 1…避雷器、7…変流器、9…増幅部、10…測定部、
11…伝送部、13…サージ保護回路、14…低電圧バ
リスタ、15…抵抗、16…ツェナーダイオード、17
…変電所アース、18…信号線、19…接地点。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 山下 瑞穂 神奈川県川崎市川崎区浮島町2番1号 株 式会社東芝浜川崎工場内 (56)参考文献 特開 昭53−116016(JP,A) 特開 昭49−118312(JP,A)
Claims (6)
- 【請求項1】電気機器に流れる漏れ電流を検出する変流
器と、検出した信号を増幅する増幅部、増幅した信号を
測定する測定部、測定した信号を伝送する伝送部を順次
配設し、これらの間に配設した信号線の一端を接地する
ものにおいて、 前記変流器の2次側に、低電圧バリスタと、抵抗・ツェ
ナーダイオードの直列接続体とを並列に接続して成るサ
ージ保護回路を接続し、前記増幅部の入力端子をツェナ
ーダイオードの両端に接続したことを特徴とする漏れ電
流自動監視装置。 - 【請求項2】伝送部が、その出力側に、低電圧バリスタ
と、抵抗・ツェナーダイオードを直列接続したものとを
並列に接続して成るサージ保護回路を接続したものであ
る実用新案登録請求の範囲第1項記載の漏れ電流自動監
視装置。 - 【請求項3】変流器が、その1次側電流と2次側電流の
直線関係を成立させる最小1次側電流値を、50〜60
Hzにおいて50mAp以下に設定したものである実用新
案登録請求の範囲第1項記載の漏れ電流自動監視装置。 - 【請求項4】信号線の一端の接地が、変流器の2次側に
接続されたサージ保護回路においてのみ行なわれている
実用新案登録請求の範囲第1項記載の漏れ電流自動監視
装置。 - 【請求項5】伝送部が、ケーブルを介して直流電流等の
信号を伝送するものである実用新案登録請求の範囲第1
項記載の漏れ電流自動監視装置。 - 【請求項6】伝送部が、光ファイバケーブルを介して光
信号を伝送するものである実用新案登録請求の範囲第1
項記載の漏れ電流自動監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985020561U JPH06778Y2 (ja) | 1985-02-18 | 1985-02-18 | 漏れ電流自動監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985020561U JPH06778Y2 (ja) | 1985-02-18 | 1985-02-18 | 漏れ電流自動監視装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61137279U JPS61137279U (ja) | 1986-08-26 |
JPH06778Y2 true JPH06778Y2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=30511165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985020561U Expired - Lifetime JPH06778Y2 (ja) | 1985-02-18 | 1985-02-18 | 漏れ電流自動監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06778Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20210178140A1 (en) * | 2001-12-03 | 2021-06-17 | Ekos Corporation | Catheter with multiple ultrasound radiating members |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53116016A (en) * | 1977-03-18 | 1978-10-11 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Surge protection system for communication path |
JPS5928373U (ja) * | 1982-08-12 | 1984-02-22 | 関 潔 | カトラリ |
-
1985
- 1985-02-18 JP JP1985020561U patent/JPH06778Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20210178140A1 (en) * | 2001-12-03 | 2021-06-17 | Ekos Corporation | Catheter with multiple ultrasound radiating members |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61137279U (ja) | 1986-08-26 |
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