JPH0675720B2 - 低流量時の汚泥濃縮方法 - Google Patents

低流量時の汚泥濃縮方法

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JPH0675720B2
JPH0675720B2 JP1268386A JP26838689A JPH0675720B2 JP H0675720 B2 JPH0675720 B2 JP H0675720B2 JP 1268386 A JP1268386 A JP 1268386A JP 26838689 A JP26838689 A JP 26838689A JP H0675720 B2 JPH0675720 B2 JP H0675720B2
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金司 橋本
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は汚泥処理設備において汚泥流入量が計画流量よ
り極端に少ない場合の低流量時の汚泥濃縮方法に関す
る。
従来の技術 従来、汚泥処理施設においては、遠心濃縮機によって汚
泥を濃縮し、濃縮汚泥と分離液にわけて排出していた。
そして、従来は遠心濃縮機に対する汚泥供給量の極端な
減少にともなって濃縮特性が変化するので、この変化に
対応するために遠心濃縮機の濃縮汚泥吐出管の口径を調
整し、圧力損失を高めて汚泥濃縮率を制御するか、もし
くは汚泥貯留槽の水位によって遠心濃縮機を断続運転せ
ざるを得なかった。
発明が解決しようとする課題 しかし、従来の構成では連続運転において遠心濃縮機に
対する汚泥の供給量が標準処理流量の50%以下の低流量
となると濃縮性能が不安定となり、濃縮汚泥吐出管の口
径を調整しなければならず、維持管理を複雑化させる問
題があった。あるいは、低流量時に遠心濃縮機において
標準処理量を確保するためには、遠心濃縮機を断続運転
せざるを得なく無駄時間の増加や消費電力の増加などの
問題があった。
本発明は上記課題を解決するもので、汚泥供給量が低流
量であっても安定した濃縮性能を維持することができる
低流量時の汚泥濃縮方法を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明は、遠心濃縮機で汚泥
を濃縮し、濃縮された濃縮汚泥と分離液をわけて排出す
る濃縮設備において、汚泥貯留槽を介して遠心濃縮機に
汚泥を供給するとともに、分離液の一部を汚泥貯留槽に
返送し、汚泥量検知手段によって汚泥貯留槽における汚
泥量の変動を検知し、検知した汚泥量の変動に応じて分
離液の返送量を制御手段によって制御し、汚泥貯留槽に
おける汚泥量を一定範囲に維持することによって遠心濃
縮機に給泥される汚泥の給泥流量を常に適量とする構成
としたものである。
また、遠心濃縮機で汚泥を濃縮し、濃縮された濃縮汚泥
と分離液をわけて排出する濃縮設備において、送泥管を
通して遠心濃縮機に汚泥を供給するとともに、分離液の
一部を汚泥とともに遠心濃縮機に返送し、送泥管から遠
心濃縮機に供給される給泥流量の変動を汚泥量検知手段
によって検知し、検知した給泥流量の変動に応じて分離
液の返送量を制御手段により制御することによって遠心
濃縮機に給泥される汚泥の給泥流量を常に適量とする構
成としたものである。
作用 上記した構成により、汚泥貯留槽に対する汚泥供給量が
低下するとともに、汚泥貯留槽における汚泥貯留量が低
下した場合には、この汚泥貯留槽における汚泥量の変動
に応じて汚泥貯留槽に対する分離液の返送量を増加させ
る。また、汚泥貯留槽に対する汚泥供給量が増加すると
ともに、汚泥貯留槽における汚泥貯留量が増加した場合
には、この汚泥貯留槽における汚泥量の変動に応じて汚
泥貯留槽に対する分離液の返送量を減少させる。このこ
とにより、汚泥の送泥量の変動を汚泥貯留槽において吸
収するとともに、分離液の返送によって汚泥貯留槽にお
ける汚泥量を常に一定範囲に維持して遠心濃縮機に対す
る給泥流量を定量となし、遠心濃縮機における濃縮性能
の安定化が図られる。
また、第2の構成において、送泥管から遠心濃縮機に供
給する汚泥の給泥流量が低下した場合には、この給泥流
量の変動に応じて遠心濃縮機に対する分離液の返送量を
増加させる。また、遠心濃縮機に供給する給泥流量が増
加した場合には、給泥流量の変動に応じて遠心濃縮機に
対する分離液の返送量を減少させる。このことにより、
送泥管から遠心濃縮機に供給する給泥流量の変動を分離
液の返送量の調節によって吸収し、遠心濃縮機に対する
給泥流量を定量となして遠心濃縮機における濃縮性能の
安定化が図られる。
実施例 以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第1
図において、汚泥貯留槽1には送泥ポンプ2を介して送
泥管3が連通しており、送泥管3の途中には汚泥量検知
手段としての流量計4が介装されている。また、汚泥貯
留槽1は給泥ポンプ5を介装された給泥管6を介して遠
心濃縮機7に連通しており、遠心濃縮機7は濃縮した濃
縮汚泥を排出する濃縮汚泥吐出管8と分離液を排出する
分離液排出管9とを有している。また、濃縮汚泥吐出管
8が濃縮汚泥槽10に連通するとともに、分離液排出管9
が分離液槽11に連通している。そして、分離液槽11には
排出管12および循環管13が開口しており、循環管13は循
環ポンプ14を介して汚泥貯留槽1に連通している。ま
た、汚泥貯留槽1にセンサ部を浸漬して汚泥濃度計15が
配置されており、汚泥濃度計15は信号ラインを介して制
御装置16に接続されている。さらに、制御装置16には流
量計4および循環ポンプ14が信号ラインを介して接続さ
れており、制御装置16と循環ポンプ14によって分離液の
返送量を制御する制御手段が構成されている。また、汚
泥貯留槽1の内部には攪拌装置17が設けられている。
以下、上記構成における作用について説明する。送泥ポ
ンプ2によって送り出される汚泥は送泥管3を通って汚
泥貯留槽1に流入し、循環ポンプ14によって送り出され
る分離液は循環管13を通って汚泥貯留槽1に流入する。
さらに、汚泥貯留槽1において汚泥と分離液が攪拌混合
され、分離液を混合された汚泥は給泥ポンプ5によって
給泥管6を通って遠心濃縮機7に給泥される。
そして、汚泥は遠心濃縮機7において濃縮され、濃縮さ
れた汚泥は濃縮汚泥と分離液にわけられ、濃縮汚泥が濃
縮汚泥吐出管8を通って濃縮汚泥槽10に排出されるとと
もに、分離液が分離液排出管9を通って分離液槽11に排
出される。さらに、分離液は循環管13を通って汚泥貯留
槽1に返送されるとともに、一部が排出管12を通って次
の処理系に送られる。
このとき、分離液の返送量は以下の手順によって制御さ
れる。すなわち、汚泥貯留槽1における汚泥濃度を汚泥
濃度計15で検出するとともに、送泥管3を通って汚泥貯
留槽1に流入する汚泥流量を流量計4で検出し、検出さ
れた汚泥濃度値および汚泥流量値を制御装置16に送信す
る。そして、汚泥貯留槽1から給泥管6を通って給泥ポ
ンプ5により遠心濃縮機7に供給される汚泥供給量が定
量であることから、送泥管3から汚泥貯留槽1に供給さ
れる汚泥流量値の変動値を汚泥貯留槽1における汚泥量
の変動値として制御装置16で算出し、算出された変動値
に応じて循環ポンプ14の吐出量を制御して、送泥管3か
ら汚泥貯留槽1に供給される汚泥流量と循環管13を通っ
て汚泥貯留槽1に返送される分離液の返送量との総量を
一定に維持する。つまり、汚泥貯留槽1に対する汚泥供
給量が減じると汚泥貯留槽1に対する分離液の返送量を
増加させ、汚泥貯留槽1に対する汚泥供給量が増じると
汚泥貯留槽1に対する分離液の返送量を減少させる。
このことにより、送泥管3から供給される汚泥の供給量
の変動を汚泥貯留槽1で吸収するとともに、分離液の返
送によって汚泥貯留槽1における汚泥量を常に一定範囲
に維持して遠心濃縮機7に常に定量の汚泥を給泥するこ
とができ、遠心濃縮機7の濃縮性能の安定化と遠心濃縮
機7の連続運転化が図られる。また、汚泥と分離液の混
合割合を適宜に調整することによって遠心濃縮機7の入
口における汚泥濃度を任意の範囲に調節することがで
き、特に、送泥管3を通って汚泥貯留槽1に送泥される
汚泥の濃度が高い時に有効な濃度調節手段となる。
第2図は本発明の他の実施例を示すものであり、先の実
施例と同様の作用を行う部材については同一番号を付し
て説明を省略する。第2図において、水位計21はセンサ
部を汚泥貯留槽1に浸漬して設けられるとともに、信号
ラインを介して制御装置16に接続されている。
この構成においては、水位計21が汚泥量検出手段として
作用する。すなわち、水位計21によって汚泥貯留槽1に
おける汚泥貯留量を検出し、検出された汚泥貯留量の値
を制御装置16に送信し、汚泥貯留量の変動値を汚泥貯留
槽1における汚泥量の変動値として算出し、算出された
変動値に応じて循環ポンプ14の吐出量を制御して、送泥
管3から汚泥貯留槽1に供給される汚泥流量と循環管13
を通って汚泥貯留槽1に返送される分離液の返送量との
総量を一定に維持する。他の使用効果は先の実施例と同
様である。
第3図は本発明のさらに他の実施例を示すものであり、
先の実施例と同様の作用を行う部材については同一番号
を付して説明を省略する。第3図において、循環管13は
給泥管6に給泥ポンプ5の下流側の位置で連通してお
り、給泥ポンプ5には信号ラインを介して制御装置16が
連通している。
この構成においては、流量計4で検出される送泥管3の
汚泥流量に応じて給泥ポンプ5の吐出量を制御装置16で
制御し、送泥管3から汚泥貯留槽1に供給する汚泥流量
と給泥管6から遠心濃縮機7に供給する給泥流量とを同
調させる。そして、流量計4で検出された送泥管3の汚
泥流量の変動値を、給泥管6から遠心濃縮機7に供給さ
れる給泥流量の変動値として制御装置16で算出し、算出
した給泥流量の変動に応じて循環ポンプ14の吐出量を制
御装置16で調節する。すなわち、送泥管3から汚泥貯留
槽1への汚泥流量および給泥管6から遠心濃縮機7に供
給する汚泥の給泥流量が低下した場合には、循環管13お
よび給泥管6を通して遠心濃縮機7に返送する分離液の
返送量を給泥流量の変動に応じて増加させる。また、給
泥管6から遠心濃縮機7に供給する給泥流量が増加した
場合には、給泥流量の変動に応じて遠心濃縮機7に対す
る分離液の返送量を減少させる。
このことにより、送泥管3から汚泥貯留槽1および給泥
管6を介して遠心濃縮機7に供給する給泥流量の変動を
分離液の返送量の調節によって吸収し、遠心濃縮機7に
対する給泥流量を定量となして遠心濃縮機7における濃
縮性能の安定化が図られる。
第4図は本発明のさらに他の実施例を示すものであり、
先の実施例と同様の作用を行う部材については同一番号
を付して説明を省略する。第4図において、水位計21は
汚泥量検知手段をなし、汚泥貯留槽1における汚泥貯留
量を検出する。
この構成においては、水位計21で検出した汚泥貯留槽1
の汚泥貯留量の値に応じて給泥ポンプ5の吐出量を制御
装置16で制御し、送泥管3から汚泥貯留槽1に供給する
汚泥流量と給泥管6から遠心濃縮機7に供給する給泥流
量とを同調させる。そして、水位計21で検出された汚泥
貯留槽1の汚泥貯留量の変動値を、給泥管6から遠心濃
縮機7に供給される給泥流量の変動値として制御装置16
で算出し、算出した給泥流量の変動に応じて循環ポンプ
14の吐出量を制御装置16で調節する。すなわち、汚泥貯
留槽1の汚泥貯留量および給泥管6から遠心濃縮機7に
供給する汚泥の給泥流量が低下した場合には、循環管13
および給泥管6を通して遠心濃縮機7に返送する分離液
の返送量を給泥流量の変動に応じて増加させる。また、
給泥管6から遠心濃縮機7に供給する給泥流量が増加し
た場合には、給泥流量の変動に応じて遠心濃縮機7に対
する分離液の返送量を減少させる。
このことにより、送泥管3から汚泥貯留槽1および給泥
管6を介して遠心濃縮機7に供給する給泥流量の変動を
分離液の返送量の調節によって吸収し、遠心濃縮機7に
対する給泥流量を定量となして遠心濃縮機7における濃
縮性能の安定化が図られる。
第5図は本発明のさらに他の実施例を示すものであり、
送泥管3を遠心濃縮機7に直接連通させ、送泥管3の途
中に介装した流量計4を汚泥量検出手段としている。
この構成によれば、送泥管3から遠心濃縮機7に供給さ
れる給泥流量を流量計4で検出し、検出された給泥流量
を制御装置16に送信して給泥流量の変動値を算出する。
そして算出された給泥流量の変動値に応じて給泥ポンプ
14の吐出量を制御装置16で制御し、送泥管3から遠心濃
縮機7に供給する給泥流量の変動を分離液の返送量の調
節によって吸収し、遠心濃縮機7に対する給泥流量を定
量となして遠心濃縮機7における濃縮性能の安定化が図
られる。
発明の効果 以上述べたように本発明によれば、汚泥の送泥量の変動
を汚泥貯留槽において吸収するとともに、分離液の返送
によって汚泥貯留槽における汚泥量を常に一定範囲に維
持することにより、遠心濃縮機に対する給泥流量を定量
となし、遠心濃縮機における濃縮性能の安定化を図るこ
とができる。
また、送泥管から遠心濃縮機に供給する給泥流量の変動
を分離液の返送量の調節によって吸収することにより、
遠心濃縮機に対する給泥流量を定量となして遠心濃縮機
における濃縮性能の安定化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す全体構成図、第2図は
本発明の他の実施例を示す全体構成図、第3図は本発明
のさらに他の実施例を示す全体構成図、第4図は本発明
のさらに他の実施例を示す全体構成図、第5図は本発明
のさらに他の実施例を示す全体構成図である。 1……汚泥貯留槽、4……流量計、7……遠心濃縮機、
13……循環管、14……循環ポンプ、16……制御装置、21
……水位計。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遠心濃縮機で汚泥を濃縮し、濃縮された濃
    縮汚泥と分離液をわけて排出する濃縮設備において、汚
    泥貯留槽を介して遠心濃縮機に汚泥を供給するととも
    に、分離液の一部を汚泥貯留槽に返送し、汚泥量検知手
    段によって汚泥貯留槽における汚泥量の変動を検知し、
    検知した汚泥量の変動に応じて分離液の返送量を制御手
    段によって制御し、汚泥貯留槽における汚泥量を一定範
    囲に維持することによって遠心濃縮機に給泥される汚泥
    の給泥流量を常に適量とすることを特徴とする低流量時
    の汚泥濃縮方法。
  2. 【請求項2】遠心濃縮機で汚泥を濃縮し、濃縮された濃
    縮汚泥と分離液をわけて排出する濃縮設備において、送
    泥管を通して遠心濃縮機に汚泥を供給するとともに、分
    離液の一部を汚泥とともに遠心濃縮機に返送し、送泥管
    から遠心濃縮機に供給される給泥流量の変動を汚泥量検
    知手段によって検知し、検知した給泥流量の変動に応じ
    て分離液の返送量を制御手段により制御することによっ
    て遠心濃縮機に給泥される汚泥の給泥流量を常に適量と
    することを特徴とする低流量時の汚泥濃縮方法。
JP1268386A 1989-10-16 1989-10-16 低流量時の汚泥濃縮方法 Expired - Lifetime JPH0675720B2 (ja)

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