JPH0674524A - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置

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JPH0674524A
JPH0674524A JP4224142A JP22414292A JPH0674524A JP H0674524 A JPH0674524 A JP H0674524A JP 4224142 A JP4224142 A JP 4224142A JP 22414292 A JP22414292 A JP 22414292A JP H0674524 A JPH0674524 A JP H0674524A
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JP
Japan
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room
light
unit
indoor state
indoor
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JP4224142A
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Hiroshi Kano
浩 蚊野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 室内の状態を検出する検出部を簡易な構成と
すると共に、その室内状態に応じた快適な空調を行わせ
る空気調和装置を提供することを目的とする。 【構成】 本発明は、室内の複数方向に光ビームを順次
照射する発光部6と、該発光部6から一定の距離を隔て
て配設され、前記発光部6から照射された光ビームの被
測定物34からの反射光を位置検出用受光素子24に集
光する受光部7とから構成された位置検出部5の出力信
号に基づいて、室内の状態データを算出すると共に、該
室内状態データを室内状態記憶部42に格納させ、その
格納された室内状態データに基づいて空調手段を制御す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、検出した室内の状態
(室内に居る人の人数など)に応じて、その室内の空調
制御を行う空気調和装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の空気調和装置として、特
開平2−10045号公報に示されるように、CCDな
どの固体撮像素子を用いて、室内に居る人の人数、及び
大人か子供かを検出し、その室内の空調制御を行わせる
ものが提案されている。
【0003】この従来装置では、CCDにより室内の画
像情報を予め初期メモリとして取込み、室内に人が入っ
てきたときの画像情報との画像差により室内の人の人
数、及び画像内面積を検出し、超音波センサーにより検
出された距離によって画像内面積の補正処理を行って、
室内に居る人の人数、及び大人か子供かを求めている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来装置では室内の状態を検出するために、CCD等の固
体撮像素子による出力を画像処理するための周辺回路が
必要となると共に、室内に居る人の位置を検出するため
に、超音波センサーを室内全体に走査させる走査回路、
あるいは多数の超音波センサーが必要となっていた。
【0005】従って、従来装置では室内状態の検出部の
構成が複雑となると共に、装置全体の大型化が避けられ
なかった。
【0006】また、従来では、使用予定の室内の大きさ
に略見合った最大運転能力を有する装置を設置させ、実
際の室内の大きさに関係なく、空気調和装置の運転能
力、風向等の制御を行っていた。
【0007】つまり、従来装置が6〜9畳用の場合にお
いて、実際の室内の大きさが6畳であろうと、9畳であ
ろうと全く同じ空調制御がなされていた。このため、場
合によっては室内に居る人に不快感を与える虞れがあっ
た。
【0008】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであって、室内の大きさ、及び室内に居る人の人数、
位置等の状態を検出する検出部を簡易な構成とすると共
に、その室内状態に応じた快適な空調を行わせる空気調
和装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、室内の複
数方向に光ビームを順次照射する発光部と、該発光部か
ら一定の距離を隔てて配設され、前記発光部から照射さ
れた光ビームの被測定物からの反射光を位置検出用受光
素子に集光する受光部とから構成された位置検出部の出
力信号に基づいて、室内の状態データを算出すると共
に、該室内状態データを室内状態記憶部に格納させ、そ
の格納された室内状態データに基づいて空調手段を制御
することを特徴とする。
【0010】第2の発明は、室内の複数方向に光ビーム
を順次照射する発光部と、該発光部から一定の距離を隔
てて配設され、前記発光部から照射された光ビームの被
測定物からの反射光を位置検出用受光素子に集光する受
光部とから構成された位置検出部の出力信号に基づい
て、室内の状態データを算出すると共に、該室内状態デ
ータを室内状態記憶部に格納させ、その格納された室内
状態データに基づいて空調手段を制御する空気調和装置
であって、前記制御部は、前記室内に人間が存在しない
初期状態において、前記位置検出部の出力信号に基づい
て算出した複数の被測定物の3次元座標、及び前記室内
の大きさを前記室内状態記憶部に格納すると共に、前記
室内に人間が存在する通常動作状態において、前記位置
検出部の出力信号に基づいて算出した複数の被測定物の
3次元座標、及び前記室内状態記憶部に格納した前記初
期状態における被測定物の3次元座標に基づいて算出し
た前記室内に存在する人間の人数、及び位置を前記室内
状態記憶部に格納することを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明によれば、位置検出部からの出力信号に
基づいて室内の状態データを算出し、その室内状態に応
じて空調を制御することができる。
【0012】第2の発明によれば、室内の大きさ、並び
に室内に存在する人間の人数、及び位置の室内状態デー
タに基づいて空調を制御することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図面に基づ
いて説明する。
【0014】図1は、本発明の空気調和装置を室内に装
着させた場合の室内状態斜視図である。同図において、
1は室、該室1を構成している2は壁面であり、その壁
面2に空気調和装置の室内機3が設置されている。4は
室1内に居る人間であり、5は室内機3に取り付けられ
た位置検出部である。
【0015】位置検出部5は、発光ダイオード(LE
D)からなる発光部6と、発光部6から一定の距離を隔
てて配設され、発光部6から出射して被測定物で反射し
た光を受光する受光部7から構成されている。
【0016】そして、位置検出部5の概略斜視図を図2
に示す。この図2に示すように、発光部6は基板上に6
4個のLED素子を8×8の正方形状に2次元配列さ
せ、その各LED素子の前にコリメーティングレンズを
設けたLEDアレイ21と、そのLEDアレイ21の前
に設けられ、各LED素子からのスポット光をそれぞれ
所定方向に投影させる64個のレンズを有する微小レン
ズアレイ22から構成されている。尚、発光部6からの
64個のスポット光は、室内の略全域が均等にカバーさ
れるように順次照射されている。また、微小レンズアレ
イ22は各レンズの焦点が同一箇所で、各LED素子か
らのスポット光の光軸が各レンズの焦点を通過するよう
に構成されている。
【0017】受光部7は、発光部6から出射し被測定物
で反射したスポット光を集光する集光レンズ23と、集
光レンズ23からのスポット光が表面に結像される1次
元半導体位置検出素子(1次元PSD)24から構成さ
れている。そして、集光レンズ23の中心と微小レンズ
アレイ22の焦点とを結んだ線、及び集光レンズ23
が、1次元PSD24の撮像面と平行となるように構成
されている。
【0018】尚、本実施例では、位置検出部5の視野角
が90度となるように、集光レンズ23、及び微小レン
ズアレイ22が設定されている。
【0019】ここで、視野角とは、位置検出部5により
検出可能な範囲を指し、視野角90度とは視野中心の軸
に対して成す角が45度の1辺をその軸回り回転させた
場合に生じる3角錐領域内が検出可能であることを表し
ている。
【0020】次に、本発明の空気調和装置の構成につい
て、図3、及び図4を参照して説明する。図3は空気調
和装置の構成図、図4はその空気調和装置に用いられて
いる1次元PSD24の概略斜視図である。
【0021】図3において、発光部6はLED制御回路
31からの指令に基づいて、LEDアレイ21の所望の
LED素子32を点灯させ、そのLED素子32からコ
リメーティングレンズ33、微小レンズアレイ22を介
してスポット光が被測定物34に照射される。そして、
被測定物34のA点からの反射光を集光レンズ23によ
り1次元PSD24の撮像面35に集光する。尚、LE
D制御回路31はマイクロプロセッサ(CPU)36の
指令に基づいて、LEDアレイ21の点灯制御を行って
いる。また、64個のLED素子32からのスポット光
の照射方向は、1次元PSD24の検出可能領域、つま
り室内検出部5の視野角90度の領域において、略均等
に分布するように設定されている。
【0022】また、1次元PSD24は図4に示すよう
に、撮像面35が長さaの正方形状となっており、撮像
面35の位置検出方向両端に出力電極37、38が設け
られている。そして、スポット光の結像により1次元P
SD24には、その結像位置に応じて出力電極37、3
8から出力電流I1、I2が発生するので、出力電極1か
らスポット光の結像位置までの位置検出方向に対する距
離をpxとすると、pxは次式で算出される。
【0023】
【数1】
【0024】そして、撮像面35上へのスポット光の結
像により1次元PSD24に発生した出力電流I1、I2
は、図3に示すように電流電圧変換回路39,39、A
/D変換回路40,40によりデジタル電圧に変換され
た後、マイクロプロセッサ(CPU)36に入力され
る。
【0025】ここで、LED素子32からのスポット光
が被測定物34に照射された位置をA点、微小レンズア
レイ22の焦点をB点、集光レンズ23の中心をC点、
1次元PSD24の撮像面35上の結像点をP点とし、
B点とC点の間隔をd、集光レンズ23と1次元PSD
24の間隔、つまり集光レンズ23の焦点距離をfと
し、B点を原点、B点とC点を結ぶ軸をX軸、X軸に垂
直な軸をY軸、X軸及びY軸に垂直な軸をZ軸とする
と、直線BAは次式となる。
【0026】
【数2】
【0027】また、P点、C点、A点を含むxy平面
は、次式となる。
【0028】
【数3】
【0029】従って、A点の3次元座標(x0,y0,
0)は、上記数3に示すxy平面と、数2に示す直線
BAの交点であるので、次式で表せられる。
【0030】
【数4】
【0031】そして、位置検出部5からA点、つまり被
測定物34までの距離Lは次式となる。
【0032】
【数5】
【0033】また、位置検出部5の視野角が90度であ
るので、LED素子32の1個当りの視野面積W
(m2) は、次式に示すように、位置検出部5からA点
までの距離Lの関数で表せられる。
【0034】
【数6】
【0035】従って、CPU36では、1次元PSD2
4からの出力電流I1、I2の入力に伴い、上記数1、数
4、数5に基づいて被測定物34のA点の3次元座標A
0i(x0,y0,z0)、及び位置検出部5からA点までの
距離Lを算出している。
【0036】尚、上記角度α,β,γは、64個のLE
D素子32からのスポット光の照射方向により決定され
るため、予め各LED素子32に対するα,β,γの値
が、CPU36に接続された読出し専用メモリ(RO
M)41に格納されている。
【0037】また、CPU36には、室内に人が居ない
状態の被測定物34の3次元座標A 0i(x0i,y0i,
0i)(i=1〜64)などの室内状態データを格納す
る室内状態記憶部42と、空気調和装置の運転能力、風
向等を制御する空調制御回路43が接続されている。
【0038】そして、後述する如く、室内状態記憶部4
2に格納された3次元座標A0i(x 0i,y0i,z0i)(i
=1〜64)、及び通常動作時の被測定物34の3次元
座標Ai(xi,yi,zi)、距離Li(i=1〜64)に
基づいて、室内の大きさD、及び室内の人の人数N、位
置Sを検出し、その室内状態に応じた空気調和装置の運
転能力、風向等の制御を行っている。
【0039】次に、上記構成における空気調和装置の動
作について、図5のフローチャートにより説明する。
【0040】先ず、初期状態検出か否かを判断し(S
1)、初期状態検出時には64個のLED素子32を順
次点灯し、その際の1次元PSD24出力に基づいて被
測定物34の3次元座標A0i(x0i,y0i,z0i)(i=
1〜64)を算出する(S3)。但し、初期値検出動作
は室内に人が居ない状態にて行っている。
【0041】次に、その算出データA0i(x0i,y0i,z
0i)に基づいて室内の大きさDを算出する(S5)。具
体的には、算出した64個の3次元座標A0i(x0i,y
0i,z 0i)のデータ内、図1中のイ点〜ハ点に相当する
3次元座標(x0i,y0i,z0i)に基づいて、室内の空間
容積Dを算出している。
【0042】そして、算出した3次元座標A0i(x0i,
0i,z0i)、及び室内の大きさDを室内状態記憶部4
0に格納(S7)した後、初期状態検出動作を終了す
る。
【0043】また、通常動作の場合には、ステップS1
1に進み室内状態検出サブルーチンを実行する。その室
内状態検出サブルーチンにおいては、図6に示すよう
に、i=1に初期設定(S101)した後、先ずi番目
のLED素子32を照射し(S103)、その際の1次
元PSD24出力に基づいて被測定物34の3次元座標
i(xi,yi,zi)を算出する(S105)。
【0044】次に、室内状態記憶部40に格納されてい
る3次元座標データA0i(x0i,y0 i,z0i)と、ステッ
プS105で算出された3次元座標データAi(xi,
i,zi)とを比較し、一致しているか否か判断する
(S107)。ステップS107において、両者のデー
タが一致する場合には、ステップS113進み、i値を
インクリメントした後、次のステップS115に進む。
【0045】ステップS107において、両者のデータ
が一致しない場合には、室内に居る人間を検出したこと
になる。そして、この場合には、ステップS109に進
み、i番目のLED素子32を点灯した場合の被測定物
34までの距離Liと、検出される人間の数Niを算出す
る。
【0046】具体的には、i番目のLED素子32を点
灯した場合の被測定物34までの距離Liは、3次元座
標データAi(xi,yi,zi)から上記数5に示す式に基
づいて算出している。また、検出される人間の数Niと
は、i番目のLED素子32の点灯により検出される人
間の数を指しており、人間一人の表面積を0.75m 2
と仮定すると、上記数6からLED素子32の1個当り
の検出される人間の数Ni(人)は、次式となる。
【0047】
【数7】
【0048】従って、ステップS109では、この式に
基づいてi番目のLED素子32を点灯した場合の人間
の数Niを算出している。
【0049】そして、次のステップS111において、
3次元座標データAi(xi,yi,zi)、距離Li、人間
の数Niを室内状態記憶部40に格納した後、ステップ
S113進み、i値をインクリメントした後、次のステ
ップS115に進む。
【0050】ステップS115において、64個の全て
の光源について行ったか否かを判断し、行っていない場
合にはステップS103に戻り、行った場合には次のス
テップS117に進む。
【0051】ステップS117では、室内状態記憶部4
2に格納されている人間の数Niの和を計算し、室内に
居る人の人数を求める。
【0052】次に、位置検出部5により室内に居る人間
を検出した領域のグループ処理を行う(S119)。具
体的には、ステップS111にて室内状態記憶部42に
格納された距離Li、人間の数Niの内、LED素子32
による照射領域が隣接し、且つ距離Liが所定の閾値以
下(本実施例では、閾値を50cmとした)で一致してい
る検出領域を順次グループ化し、人間の数Niの和が1
を越えた時点でグループへの併合を終了させる。これに
より、室内に居るN人に対する検出領域のグループ化が
行われ、検出領域がj個(j≦N)にグループ化され
る。
【0053】そして、次のステップS121において、
室内に居る人間の位置Sj(j≦N)を求め、次のステ
ップS123に進む。具体的には、ステップS119に
てグループ化された各グループの検出領域の3次元座標
データAi(xi,yi,zi)から重心座標Sjを求めてい
る。
【0054】ステップS123では、ステップS11
7、S119にて求められた室内の人数N、及び室内に
居る人間の位置Sjを室内状態記憶42に格納し、メイ
ンルーチン(図5)のステップS13に進む。
【0055】そして、ステップS13において、室内状
態記憶部42に格納された、室内の大きさD、及び室内
に居る人間の人数N、位置Sjのデータに基づいて、空
調制御回路43を介して空気調和装置の運転能力、風向
を自動的に制御する。具体的には、室内の大きさD、及
び室内の人数Nが大きいほど、空気調和装置の運転能力
を高く設定する。また、室内に居る人間に直接送風が当
らないように、位置Sjのデータに基づいて風向を制御
している。
【0056】以上の動作により、室内状態に応じた快適
な空調制御を行うことができる。
【0057】尚、上記実施例では、室内の大きさ、及び
室内に居る人間の人数、位置の検出データに基づいて空
気調和装置の運転能力、風向を自動的に制御する場合に
ついて説明したが、この他に、室内に居る人間の位置S
jを追随して人の動きを検出し、その検出データに応じ
て空気調和装置の運転能力等を制御させてもよい。具体
的には、室内の人間の動きが活発なほど、空気調和装置
の運転能力を高く設定する。
【0058】また、本実施例では室内の大きさを位置検
出部5からの出力信号に基づいて算出する場合について
説明したが、空気調和装置に直接入力し、室内状態記憶
部42に格納させても構わない。
【0059】
【発明の効果】以上述べた通り本発明によれば、位置検
出部からの出力信号に基づいて室内の状態データを算出
し、その室内状態に応じた空調を制御することができる
ので、従来のようにCCD等の固体撮像素子による出力
を画像処理するための周辺回路を必要とせず、室内状態
の検出部を簡易な構成とすることができる。
【0060】更に、第2の発明によれば、室内の大き
さ、並びに室内に存在する人間の人数、及び位置の室内
状態データに基づいて空気調和装置の運転能力、風向等
を制御するので、その室内状態に応じた快適な空調制御
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の空気調和装置を室内に装着させた場合
の室内状態斜視図である。
【図2】本発明の位置検出部の概略斜視図である。
【図3】本発明の空気調和装置の構成図である。
【図4】図3実施例における1次元半導体検出素子の概
略斜視図である。
【図5】本発明の空気調和装置の動作を説明するための
メインルーチンのフローチャートである。
【図6】本発明の空気調和装置の動作を説明するための
サブルーチンのフローチャートである。
【符号の説明】
1 室 4 人間 5 位置検出部 6 発光部 7 受光部 21 LEDアレイ 22 微小レンズアレイ 23 集光レンズ 24 1次元半導体検出素子 31 LED制御回路 32 LED素子 33 コリメーティングレンズ 34 被測定物 35 撮像面 36 マイクロプロセッサ 37、38 出力電極 39 電流電圧変換回路 40 A/D変換回路 41 読出し専用メモリ 42 室内状態記憶部 43 空調制御回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】室内を空調する空調手段と、 前記室内の複数方向に光ビームを順次照射する発光部
    と、該発光部から一定の距離を隔てて配設され、前記発
    光部から照射された光ビームの被測定物からの反射光を
    位置検出用受光素子に集光する受光部とを備え、前記被
    測定物の位置に応じた信号を出力する位置検出部と、 前記室内の状態データを格納する室内状態記憶部と、 前記位置検出部の出力信号に基づいて前記室内状態デー
    タを算出すると共に、該室内状態データを前記室内状態
    記憶部に格納させ、その格納された室内状態データに基
    づいて前記空調手段を制御する制御部と、を備えている
    ことを特徴とする空気調和装置。
  2. 【請求項2】室内を空調する空調手段と、 前記室内の複数方向に光ビームを順次照射する発光部
    と、該発光部から一定の距離を隔てて配設され、前記発
    光部から照射された光ビームの被測定物からの反射光を
    位置検出用受光素子に集光する受光部とを備え、前記被
    測定物の位置に応じた信号を出力する位置検出部と、 前記室内の状態データを格納する室内状態記憶部と、 前記位置検出部の出力信号に基づいて前記室内状態デー
    タを算出すると共に、該室内状態データを前記室内状態
    記憶部に格納させ、その格納された室内状態データに基
    づいて前記空調手段を制御する制御部と、を備え、 前記制御部は、前記室内に人間が存在しない初期状態に
    おいて、前記位置検出部の出力信号に基づいて算出した
    複数の被測定物の3次元座標、及び前記室内の大きさを
    前記室内状態記憶部に格納すると共に、 前記室内に人間が存在する通常動作状態において、前記
    位置検出部の出力信号に基づいて算出した複数の被測定
    物の3次元座標、及び前記室内状態記憶部に格納した前
    記初期状態における被測定物の3次元座標に基づいて算
    出した前記室内に存在する人間の人数、及び位置を前記
    室内状態記憶部に格納することを特徴とする空気調和装
    置。
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