JPH0670983A - 管状物体を支持するための装置 - Google Patents
管状物体を支持するための装置Info
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- JPH0670983A JPH0670983A JP5118329A JP11832993A JPH0670983A JP H0670983 A JPH0670983 A JP H0670983A JP 5118329 A JP5118329 A JP 5118329A JP 11832993 A JP11832993 A JP 11832993A JP H0670983 A JPH0670983 A JP H0670983A
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- JP
- Japan
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- handle
- cutting
- tubular
- blade
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B29/00—Guards or sheaths or guides for hand cutting tools; Arrangements for guiding hand cutting tools
- B26B29/06—Arrangements for guiding hand cutting tools
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D3/00—Cutting work characterised by the nature of the cut made; Apparatus therefor
- B26D3/16—Cutting rods or tubes transversely
- B26D3/169—Hand held tube cutters
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D7/00—Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
- B26D7/01—Means for holding or positioning work
- B26D7/02—Means for holding or positioning work with clamping means
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/01—Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
- A61M25/09—Guide wires
- A61M2025/09116—Design of handles or shafts or gripping surfaces thereof for manipulating guide wires
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D7/00—Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
- B26D7/01—Means for holding or positioning work
- B26D2007/013—Means for holding or positioning work the work being tubes, rods or logs
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- Veterinary Medicine (AREA)
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 カテーテルのような管状物体を切断する際
に、切断面にギザギザや尖りが発生するのを最小にする
装置を提供することである。 【構成】 切断すべき物体（３）を受け入れることがで
きる支持管（２）と、物体（３）を切断するためのブレ
ードを受け入れるように支持管（２）に配向されたスリ
ット（４）とを含む装置（１）において、支持管（２）
は、その長さの少なくとも一部に沿って管状に閉鎖され
ており、支持管（２）には、使用時に装置（１）を把持
するためのハンドル（５）と、ガード（６）とが取付け
られていることを特徴とする。
に、切断面にギザギザや尖りが発生するのを最小にする
装置を提供することである。 【構成】 切断すべき物体（３）を受け入れることがで
きる支持管（２）と、物体（３）を切断するためのブレ
ードを受け入れるように支持管（２）に配向されたスリ
ット（４）とを含む装置（１）において、支持管（２）
は、その長さの少なくとも一部に沿って管状に閉鎖され
ており、支持管（２）には、使用時に装置（１）を把持
するためのハンドル（５）と、ガード（６）とが取付け
られていることを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、管状物体を切断する際
にこれを支持するための装置に関する。この装置は、ポ
リウレタンのようなプラスチック材料で形成されたカテ
ーテルを支持するのに適している。
にこれを支持するための装置に関する。この装置は、ポ
リウレタンのようなプラスチック材料で形成されたカテ
ーテルを支持するのに適している。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】カテー
テルは一般に、患者の体内に液体又は気体を入れたり体
内から液体又は気体を出したりする可撓性の管からな
る。カテーテル管はしばしば、患者の皮膚から挿入され
る。カテーテル管はしばしば、カテーテル先端から固定
カフまでの距離が患者の症状の変動に適合するように、
長さが切断される。
テルは一般に、患者の体内に液体又は気体を入れたり体
内から液体又は気体を出したりする可撓性の管からな
る。カテーテル管はしばしば、患者の皮膚から挿入され
る。カテーテル管はしばしば、カテーテル先端から固定
カフまでの距離が患者の症状の変動に適合するように、
長さが切断される。
【０００３】可撓性の管は従来、カテーテル管をテーブ
ルに置き鋏を使って或いはメスを用いて切断されてい
た。しかしながら、このようなカテーテル切断技術にお
いては殆ど常に、切断面が不均一になったりカテーテル
先端が尖ったりギザギザになったりした。先端に尖りや
ギザギザのあるカテーテルを皮膚に挿入すると、カテー
テルの挿入される人体の器官 傷ついてしまうことがあ
る。このような傷は、血管のような人体の器官の組織を
こすったり組織に突き刺さったりすることがある。さら
に、尖りやギザギザはカテーテルの挿入時にひっかかり
の原因となり、挿入操作をスムーズにかつ効率的に行う
のを困難にする。
ルに置き鋏を使って或いはメスを用いて切断されてい
た。しかしながら、このようなカテーテル切断技術にお
いては殆ど常に、切断面が不均一になったりカテーテル
先端が尖ったりギザギザになったりした。先端に尖りや
ギザギザのあるカテーテルを皮膚に挿入すると、カテー
テルの挿入される人体の器官 傷ついてしまうことがあ
る。このような傷は、血管のような人体の器官の組織を
こすったり組織に突き刺さったりすることがある。さら
に、尖りやギザギザはカテーテルの挿入時にひっかかり
の原因となり、挿入操作をスムーズにかつ効率的に行う
のを困難にする。
【０００４】米国特許第４１９５８２７号には、可撓性
導管を切断するための鋸刃を案内するための装置が開示
されており、この装置は、導管のための支持管と、支持
管に配向されていて、鋸刃を受け入れてこれを案内する
スリットとを有している。
導管を切断するための鋸刃を案内するための装置が開示
されており、この装置は、導管のための支持管と、支持
管に配向されていて、鋸刃を受け入れてこれを案内する
スリットとを有している。
【０００５】
【課題を解決するための手段】従って、本発明は、物体
を切断する際に物体を支持するための装置であって、物
体を受け入れることができる支持管と、物体を切断する
ためのブレードを受け入れるように支持管に配向された
スリットとを含む工具において、支持管は、その長さの
少なくとも一部に沿って管状に閉鎖されており、支持管
には、使用時に装置を把持するためのハンドルと、ガー
ドとが取付けられていることを特徴とする装置を提供す
る。
を切断する際に物体を支持するための装置であって、物
体を受け入れることができる支持管と、物体を切断する
ためのブレードを受け入れるように支持管に配向された
スリットとを含む工具において、支持管は、その長さの
少なくとも一部に沿って管状に閉鎖されており、支持管
には、使用時に装置を把持するためのハンドルと、ガー
ドとが取付けられていることを特徴とする装置を提供す
る。
【０００６】本発明の装置は、カテーテルのような管状
物体の切断面の尖りやギザギザを最小にするように、管
状物体を切断することを可能にする。カテーテルを皮膚
へ挿入する際にカテーテル先端の尖りやギザギザに関連
した課題は回避され、血管のような人体器官を傷つける
すり傷、切り傷、刺し傷のような損傷はかなり減少し或
いは殆ど除去される。
物体の切断面の尖りやギザギザを最小にするように、管
状物体を切断することを可能にする。カテーテルを皮膚
へ挿入する際にカテーテル先端の尖りやギザギザに関連
した課題は回避され、血管のような人体器官を傷つける
すり傷、切り傷、刺し傷のような損傷はかなり減少し或
いは殆ど除去される。
【０００７】支持管は、その長さの少なくとも一部に沿
って管状に閉鎖されている。次いで、管状物体は支持管
に挿入され、物体の切断すべき箇所に移動される。物体
は、例えばメスのようなブレードを使用して支持管のス
リットに曝されている箇所で切断される。切断すべき物
体を取り囲む支持管は、物体の過剰な移動を制限すると
いう利点を有する。
って管状に閉鎖されている。次いで、管状物体は支持管
に挿入され、物体の切断すべき箇所に移動される。物体
は、例えばメスのようなブレードを使用して支持管のス
リットに曝されている箇所で切断される。切断すべき物
体を取り囲む支持管は、物体の過剰な移動を制限すると
いう利点を有する。
【０００８】好適には、スリットは、支持管の長さ方向
軸線と実質的に直交している。支持管と実質的に直交し
て切断すると、物体の切断端にギザギザや尖りが形成さ
れるのが最小になることが分かっている。ガードは、支
持管のスリットとハンドルとの間に、２つの側方へ延び
た部分を有している。従って、ブレードが滑って手や指
を切るのが避けられる。
軸線と実質的に直交している。支持管と実質的に直交し
て切断すると、物体の切断端にギザギザや尖りが形成さ
れるのが最小になることが分かっている。ガードは、支
持管のスリットとハンドルとの間に、２つの側方へ延び
た部分を有している。従って、ブレードが滑って手や指
を切るのが避けられる。
【０００９】好適には、装置は透明な材料で形成されて
いる。透明な材料を使用すると、管状物体が装置内にあ
ることが分かるという利点がある。装置は、ハンドルを
締付けて支持管の横断寸法を減少させることができるよ
うに、ハンドルと支持管を通ってスリットが設けられて
いるのがよい。これは、支持管が管状であるときに特に
有利である。管状物体は、切断すべき所望の箇所まで、
支持管に容易かつ自由に挿入される。次いで、ハンドル
のスプリット即ち分離した部分は締付けられて支持管の
内径又は寸法を減少させ、これにより物体を把持する。
切断に際して、物体の移動は阻止される。これは又、異
なる寸法の管状物体を装置で切断して把持するという利
点を有する。
いる。透明な材料を使用すると、管状物体が装置内にあ
ることが分かるという利点がある。装置は、ハンドルを
締付けて支持管の横断寸法を減少させることができるよ
うに、ハンドルと支持管を通ってスリットが設けられて
いるのがよい。これは、支持管が管状であるときに特に
有利である。管状物体は、切断すべき所望の箇所まで、
支持管に容易かつ自由に挿入される。次いで、ハンドル
のスプリット即ち分離した部分は締付けられて支持管の
内径又は寸法を減少させ、これにより物体を把持する。
切断に際して、物体の移動は阻止される。これは又、異
なる寸法の管状物体を装置で切断して把持するという利
点を有する。
【００１０】有利には、装置は、ブレードの切断縁が隠
される第１の位置から、ブレードの切断縁が支持路内の
物体に当接してこれを切断する第２の位置まで、摺動さ
れるブレードを有する。これは、例えばメスを取り上げ
て物体を切断するため、管状物体の解き放しなしに、管
状物体の正確な配置と切断を可能にする。従って、片手
のみを使用して簡単に移動させて、把持と切断を容易に
することができる。
される第１の位置から、ブレードの切断縁が支持路内の
物体に当接してこれを切断する第２の位置まで、摺動さ
れるブレードを有する。これは、例えばメスを取り上げ
て物体を切断するため、管状物体の解き放しなしに、管
状物体の正確な配置と切断を可能にする。従って、片手
のみを使用して簡単に移動させて、把持と切断を容易に
することができる。
【００１１】装置によって支持すべき物体は管状のもの
であるのがよい。装置は特に、カテーテルに使用される
可撓性の管の切断面の尖りやギザギザを最小にするのに
適している。好適には、支持管は、約１０mm以下（好適
には約４mm以下）の管状物体を受け入れるようになって
いる。有利には、装置の最大寸法は、約５０mm以下であ
る。この寸法の装置は、既存の医療器具に装着されると
いう利点を有する。
であるのがよい。装置は特に、カテーテルに使用される
可撓性の管の切断面の尖りやギザギザを最小にするのに
適している。好適には、支持管は、約１０mm以下（好適
には約４mm以下）の管状物体を受け入れるようになって
いる。有利には、装置の最大寸法は、約５０mm以下であ
る。この寸法の装置は、既存の医療器具に装着されると
いう利点を有する。
【００１２】
【実施例】図面を参照すると、図１は、カテーテルのよ
うな管状物体を切断する際に管状物体を支持するための
装置１の好適な実施例を示しており、この装置１は、可
撓性のカテーテル管３を受け入れるようになった管状支
持管２であって、支持管２の軸線と実質的に直交したス
リット４を備えたものと、装置を保持するハンドル５
と、フィンガガード６とを有する。フィンガガード６
は、２つの平らな部分即ちウィングを有しており、ウィ
ングは、支持管２とハンドル５との間でハンドル５から
側方へハンドルと実質的に直交して突出している。ハン
ドル５は、装置の把持性を向上させるため、両面にリブ
７が形成されている。
うな管状物体を切断する際に管状物体を支持するための
装置１の好適な実施例を示しており、この装置１は、可
撓性のカテーテル管３を受け入れるようになった管状支
持管２であって、支持管２の軸線と実質的に直交したス
リット４を備えたものと、装置を保持するハンドル５
と、フィンガガード６とを有する。フィンガガード６
は、２つの平らな部分即ちウィングを有しており、ウィ
ングは、支持管２とハンドル５との間でハンドル５から
側方へハンドルと実質的に直交して突出している。ハン
ドル５は、装置の把持性を向上させるため、両面にリブ
７が形成されている。
【００１３】可撓性のカテーテル管のような管状物体を
切断するために、管は、切断すべき位置にスリット４が
来るまで、支持管２に挿入される。（好適には薄くて鋭
利なメスのような）ブレードが、ブレードの切断縁が支
持管内の管状物体に当接してこれを切断するように、ス
リット４に挿入される。管の廃棄すべき部分は支持管か
ら押し出され廃棄される。切断された管の切断端には、
尖りやギザギサのような表面の不整部がない。
切断するために、管は、切断すべき位置にスリット４が
来るまで、支持管２に挿入される。（好適には薄くて鋭
利なメスのような）ブレードが、ブレードの切断縁が支
持管内の管状物体に当接してこれを切断するように、ス
リット４に挿入される。管の廃棄すべき部分は支持管か
ら押し出され廃棄される。切断された管の切断端には、
尖りやギザギサのような表面の不整部がない。
【００１４】図２は、カテーテルの切断装置のもう１つ
の実施例の端面図を示しているが、この切断装置は、管
状物体を受け入れるようになった支持管２と、支持管２
を通って延びているスプリット１１を備えたスプリット
ハンドル１０と、フィンガガード６とを有する。この実
施例のカテーテルの切断装置は、可撓性のカテーテル管
のような管状物体が支持管２に挿入され適所に把持され
るという利点を有する。管状物体の把持と係止は、ハン
ドル１０を矢印１２の方向へ締付けることによって行わ
れる。スリット１１の寸法が減少するにつれて、支持管
２の内部空間の直径又は寸法も減少する。これにより支
持管２内にある管状物体が締付けられ、物体の外面と支
持管の内面との間の摩擦により物体の移動を阻止する。
このことは物体が移動しないようにする。管状物体は切
断され、次いで、ハンドル１０に加えられる圧力を解放
することによって解放される。
の実施例の端面図を示しているが、この切断装置は、管
状物体を受け入れるようになった支持管２と、支持管２
を通って延びているスプリット１１を備えたスプリット
ハンドル１０と、フィンガガード６とを有する。この実
施例のカテーテルの切断装置は、可撓性のカテーテル管
のような管状物体が支持管２に挿入され適所に把持され
るという利点を有する。管状物体の把持と係止は、ハン
ドル１０を矢印１２の方向へ締付けることによって行わ
れる。スリット１１の寸法が減少するにつれて、支持管
２の内部空間の直径又は寸法も減少する。これにより支
持管２内にある管状物体が締付けられ、物体の外面と支
持管の内面との間の摩擦により物体の移動を阻止する。
このことは物体が移動しないようにする。管状物体は切
断され、次いで、ハンドル１０に加えられる圧力を解放
することによって解放される。
【００１５】図３は、カテーテルのような管状物体を切
断する際にこれを支持するための装置の別の実施例を示
している。装置１は、長さに沿って管状に閉鎖された支
持管２を有する。両面にリブ７が形成されているハンド
ル５が、支持管２から上方に延びている。ガード６が、
支持管２の底部から側方へハンドル５と実質的に直交し
て突出した、２つの平らな部分、即ちウィングを有す
る。２つのガイドプレート９が支持管２の近位端に隣接
してガード６に取付けられており、２つのガイドプレー
ト９の間には、支持管２の長さ方向軸線と実質的に直交
して配置されたスリット４が構成されている。各ガイド
プレート５は、支持管２と整合した孔１３を有する。
断する際にこれを支持するための装置の別の実施例を示
している。装置１は、長さに沿って管状に閉鎖された支
持管２を有する。両面にリブ７が形成されているハンド
ル５が、支持管２から上方に延びている。ガード６が、
支持管２の底部から側方へハンドル５と実質的に直交し
て突出した、２つの平らな部分、即ちウィングを有す
る。２つのガイドプレート９が支持管２の近位端に隣接
してガード６に取付けられており、２つのガイドプレー
ト９の間には、支持管２の長さ方向軸線と実質的に直交
して配置されたスリット４が構成されている。各ガイド
プレート５は、支持管２と整合した孔１３を有する。
【００１６】使用に際して、可撓性のカテーテル管３の
ような管状物体を切断するために、ハンドル５を片手で
握って、カテーテル管３がガイドプレート９の孔１３を
通って近位端から支持管に挿入される。ブレード（好適
にはメス）が、ブレードの切断縁がカテーテル管３に当
接してこれを切断するように、スリット４に挿入され
る。ガード６は、ブレードの下方移動を制限する。
ような管状物体を切断するために、ハンドル５を片手で
握って、カテーテル管３がガイドプレート９の孔１３を
通って近位端から支持管に挿入される。ブレード（好適
にはメス）が、ブレードの切断縁がカテーテル管３に当
接してこれを切断するように、スリット４に挿入され
る。ガード６は、ブレードの下方移動を制限する。
【図１】カテーテルのような管状物体を切断する際に管
状物体を支持するための装置の斜視図である。
状物体を支持するための装置の斜視図である。
【図２】スプリットハンドルを備えた装置の別の実施例
の端面図である。
の端面図である。
【図３】装置の別の実施例の斜視図である。
１ 管状物体を支持するための装置 ２ 支持管 ３ カテーテル管 ４ スリット ５ ハンドル ６ フィンガガード ７ リブ
Claims (8)
- 【請求項１】物体（３）を切断する際に物体を支持する
ための装置（１）であって、物体（３）を受け入れるこ
とができる支持管（２）と、物体（３）を切断するため
のブレードを受け入れるように支持管（２）に配向され
たスリット（４）とを含む装置（１）において、 支持管（２）は、その長さの少なくとも一部に沿って管
状に閉鎖されており、支持管（２）には、使用時に装置
（１）を把持するためのハンドル（５）と、ガード
（６）とが取付けられていることを特徴とする装置。 - 【請求項２】スリット（４）は、支持管（２）の長さ方
向軸線と実質的に直交していることを特徴とする請求項
１に記載の装置。 - 【請求項３】ガード（６）は、支持管（２）のスリット
（４）とハンドル（５）との間に、２つの側方へ延びた
部分を有することを特徴とする請求項１又は２に記載の
装置。 - 【請求項４】装置（１）は透明な材料で形成されている
ことを特徴とする請求項１乃至３のうちいずれか１つに
記載の装置。 - 【請求項５】装置（１）は、ハンドル（５）を締付ける
ことによって支持管（２）の横断寸法を減少させること
ができるように、ハンドル（５）と支持管（２）を通っ
てスプリットが設けられていることを特徴とする請求項
１乃至４のうちいずれか１つに記載の装置。 - 【請求項６】装置（１）はブレードを有しており、該ブ
レードは、ブレードの切断縁が隠されている第１の位置
から、ブレードの切断縁が支持管（２）内の物体（３）
に当接して物体を切断する第２の位置まで摺動できるこ
とを特徴とする請求項１乃至５のうちいずれか１つに記
載の装置。 - 【請求項７】装置（１）によって支持すべき物体（３）
は管状であることを特徴とする請求項１乃至６のいずれ
か１つに記載の装置。 - 【請求項８】支持管（２）は、約１０mm以下、好適には
約４mm以下の管状物体を受け入れるようになっているこ
とを特徴とする請求項１乃至７のいずれか１つに記載の
装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB9211064:2 | 1992-05-23 | ||
| GB929211064A GB9211064D0 (en) | 1992-05-23 | 1992-05-23 | A tool |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0670983A true JPH0670983A (ja) | 1994-03-15 |
Family
ID=10715981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5118329A Pending JPH0670983A (ja) | 1992-05-23 | 1993-05-20 | 管状物体を支持するための装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0587267A1 (ja) |
| JP (1) | JPH0670983A (ja) |
| GB (1) | GB9211064D0 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007521922A (ja) * | 2004-02-12 | 2007-08-09 | カーディアック・ペースメーカーズ・インコーポレーテッド | ガイド・カテーテルをリードから除去するノッチ付きカッター |
| JP2007313638A (ja) * | 1996-09-16 | 2007-12-06 | Sarcos Inc | カテーテルまたは誘導線に切れ目を形成するシステム |
| US20200108238A1 (en) * | 2018-10-05 | 2020-04-09 | Acclarent, Inc. | Dilation catheter tip removal instrument |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5816128A (en) * | 1995-09-07 | 1998-10-06 | Rohm And Haas Company | Severing device |
| US5843356A (en) * | 1996-12-30 | 1998-12-01 | Johnson & Johnson Medical, Inc. | Catheter tip mold and cut process |
| US6918205B1 (en) * | 2004-05-06 | 2005-07-19 | Thomas Sowinski | Grafting tool |
| US20070270755A1 (en) * | 2006-04-21 | 2007-11-22 | Abbott Laboratories | Guidewire handling device |
| CN107972083A (zh) * | 2017-12-23 | 2018-05-01 | 郑州赫恩电子信息技术有限公司 | 一种省力的可丈量的塑料管切割装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3129000A (en) * | 1964-04-14 | Saw guide for cutting flexible conduit | ||
| GB1170140A (en) * | 1967-11-07 | 1969-11-12 | Tulip Meat Company Ltd | Slicing Device. |
| US4807862A (en) * | 1986-04-04 | 1989-02-28 | Popeil Industries, Inc. | Food cutting apparatus |
| IT216946Z2 (it) * | 1989-02-24 | 1991-10-11 | Gi E Gi S R L | Attrezzo da cucina particolarmente per affettare salumi e simili |
-
1992
- 1992-05-23 GB GB929211064A patent/GB9211064D0/en active Pending
-
1993
- 1993-05-17 EP EP93303785A patent/EP0587267A1/en not_active Withdrawn
- 1993-05-20 JP JP5118329A patent/JPH0670983A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB9211064D0 (en) | 1992-07-08 |
| EP0587267A1 (en) | 1994-03-16 |
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