JPH0669207U - ポーチ型クッション兼用カラフル応援ポンチョ - Google Patents

ポーチ型クッション兼用カラフル応援ポンチョ

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Publication number
JPH0669207U
JPH0669207U JP1878893U JP1878893U JPH0669207U JP H0669207 U JPH0669207 U JP H0669207U JP 1878893 U JP1878893 U JP 1878893U JP 1878893 U JP1878893 U JP 1878893U JP H0669207 U JPH0669207 U JP H0669207U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
poncho
cushion
hood
pouch
support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1878893U
Other languages
English (en)
Inventor
岳司 飯島
Original Assignee
岳司 飯島
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Filing date
Publication date
Application filed by 岳司 飯島 filed Critical 岳司 飯島
Priority to JP1878893U priority Critical patent/JPH0669207U/ja
Publication of JPH0669207U publication Critical patent/JPH0669207U/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スポーツ観戦などの際、防寒、防風雨が出来
るのは勿論、胴体部を折畳み、フードの部分に収納すれ
ばポーチ型になり座布団代わりのクッションとして利用
出来る、持運びの便利なポンチョであり、多人数で着用
することにより人文字や動きによっての特徴ある応援が
出来る応援商品として提供する。 【構成】 本考案は第2図のような半円形の胴体部に長
方形のフード部になる出っ張りがある一体化した生地を
2枚重ね合わせ(3)の接合部を縫製、熱圧着などで接
合するだけのシンプル構成が基本であるが、(5)のフ
ァスナー部に開閉自在のチャックを付けることにより、
一層ポーチの機能を高める。下から被ればポンチョにな
り、未使用時胴体部を折畳みフード部に収納することに
よりポーチ型のクッションにもなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、防寒、防風雨も出来、且つ機能的に折り畳めて収納し、携帯に便利 なポーチ型になり、クッションにも利用することが出来るポンチョに関するもの である。
【0002】
【従来の技術】
従来販売されていたものは単に防寒、防風雨のための着用を主目的にしていた ので、衣服の形状に近く立体的になっており体を包み込むような形状の為、雨の 時などはとくに蒸れが生じた。 また、構成としてフード部、袖部、胴体部などといくつかの部分により形成さ れていたり、ボタンやファスナーなどが付けられているので、それにより各部の 裁断や縫製に時間、手間、費用が必要であった。 しかも、使用後など折り畳んで持ち運ぼうと思っても、立体的な形状をしてい るので上手く畳むのが困難でかさばってしまい不便であった。上手く畳んだとし ても別に収納のために袋などが必要であった。 さらに、スポーツ観戦時などで着座する場合、ほとんどのスタンドなどは硬い ので、座布団が欲しいと思うことが良くあるが、そんな時はわざわざクッション やマット等を購入するか、持っていかなければならなかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
そこでポンチョ未使用時、折畳みや、それ自体の収納をし易くしするために、 形状を出来るだけシンプルにするこにより、生産性の向上と生産コストの低減を 計る必要がある。さらに、着用時には蒸れない事が望ましい。 また収納のための袋とポンチョを一体化することにより携帯や使用を容易にし 、未使用時には小物入れとして使えるようにする。 さらに防寒、防風雨のためのポンチョと座布団のためのクッションを別々に用 意しなくてもすむように、一体化する。
【0004】
【課題を解決するための手段】
最もシンプルなポンチョの場合、製作前の生地の型数を1型、2枚1組と出来 るだけ少なくし、2枚を重ねて接合するだけの平面的な形状にし、さらに縫製、 接着箇所を直線の4箇所にすることにより生産性の向上とコストの低減を計る。 また、胴体部には袖部やボタンの構成を省き、体に掛けるだけの構造にし着用 時の蒸れを無くす。 そして顔の出る開口部にビニールのチャックやマジックテープなどのファスナ ーを付ければ胴体部の収納時、そのフード部をポーチ型にする事が出来る。 且つ座布団を別に容易しなくても済むようにクッションとして利用できるよう にする。
【0005】
【作 用】
本考案のポンチョの形状は平面的できわめてシンプルなので大量の生産が容易 であり、且つコスト的にも安価での生産が可能である。胴体部の形状を体に掛け るだけのシンプルな形にすることにより、どこからでも手が出せるし、体への密 閉感もなく動きやすくすることで、蒸れもなくなる。 また、開口部にファスナーを付けた場合の折り畳んで収納してポーチ型になっ たポンチョは持運びも簡単で、小物入れにもなる。しかも着座でのスポーツ観戦 などの際にはクッションとして使用出来るのでお尻が痛く無く便利である。 さらに、開口部にファスナーを付けることにより、着用時の開口部に腰が出来 てフードのへたりを押さえる作用もある。
【0006】
【実施例】
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。第1図は本考案の全体図を示し ており、(1)はフード部、(2)は胴体部、(3)は縫製接合部、(4)開口 部で、(2)の胴体部の下から被り(4)の開口部から顔を出すようにします。
【0007】 本考案は以上のような構造からなり、(1)のフード部は(2)の胴体部と一 体の生地により第2図のような一枚の平面的な型をなしている。製作にあたって は第2図の型の生地を2枚重ね合わせ(3)の接合部で縫製、接着剤での接合、 または熱圧着など、それに準ずる方法を用い接合する。第4図のように(4)の 開口部にファスナーなど何も付けない場合は最も簡素化された形となる。 なお、フード部、胴体部の型は一体化せずに分割してもよいものとし、形、大 きさを替えることによりサイズ違いや異形の物が出来、生地の質や色を替えれば 、より一層さまざまな形のカラフルなポンチョが出来る。生地の材質はナイロン 、ビニール、合成紙など適度の強度、防水性があればよいものとする。
【0008】 本考案はポンチョとしての着用のみならず、第3図のようにフードの大きさ、 形に畳み、フード部を引っ繰り返すことにより第4図のように、胴体部をフード 部の中に機能的に収納し、クッションとして利用することが出来る。 また、第5図のように、開閉の可能なビニールのチャックやマジックテープな どを付けて、きちっと小さく畳んで収納すると持運びに便利になり、より一層ポ ーチとしての機能が高まる。 そして、あまりきちっと畳まず適当に丸め込むように収納するようにすれば、 生地どうしの間に空気の隙間が形成され、より一層クッション性を増すことが出 来るので、収納のしかたによって好きな使い方が出来る。
【0009】
【考案の効果】
前述のように、本考案のポーチ型クッション兼用カラフル応援ポンチョは屋内 外を問わずスポーツ観戦や出場待機時などでの防寒や防風雨が出来ることは勿論 のこと、チームカラーやロゴマークを付する事により、ファッション性に富み、 ひいきのチームや自チーム他チームの区別が出来る。多人数で着用することによ り、より一層その意識を高める効果が得られ、応援の道具としても活用出来る。 また、着用しないときはフードの部分にきちっと畳んで収納したり、くしゃく しゃに丸めクッション性を調節出来るように収納することにより、ポーチ型のク ッションになり着座での長時間の観戦や待機のときに楽である。よって着ても着 なくてもそれぞれの時に邪魔にならず、便利な使い道が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のポーチ型クッション兼用カラフル応援
ポンチョの一実施例を示す全体図である。
【図2】本ポンチョの生地の型の平面図である。
【図3】本ポンチョの折畳み時の全体図である。
【図4】本ポンチョのフード部への収納時の全体図であ
る。
【図5】本ポンチョのポーチ性を意識したフード部への
畳んだ収納時の全体図である。
【符号の説明】
1 フード部 2 胴体部 3 縫製接合部 4 開口部 5 ファスナー部
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A41D 15/04 F A45C 9/00 M

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 未使用時は平面的な形状を特徴とする、
    シンプルで製作し易いフード付きポンチョ。
  2. 【請求項2】 胴体部分をフードの中に折り畳むことに
    より、携帯や小物入れに便利なようなポーチになる請求
    項1のポンチョ。
  3. 【請求項3】 携帯に便利なようにポーチになった請求
    項2のポンチョはさらにクッションにもなる請求項1の
    ポンチョ。
JP1878893U 1993-03-09 1993-03-09 ポーチ型クッション兼用カラフル応援ポンチョ Pending JPH0669207U (ja)

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JPH0669207U true JPH0669207U (ja) 1994-09-27

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015045104A (ja) * 2013-08-28 2015-03-12 ラッキー工業株式会社 多用途おくるみ
JP2015101810A (ja) * 2013-11-26 2015-06-04 株式会社シオジリ製帽 ポンチョ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015045104A (ja) * 2013-08-28 2015-03-12 ラッキー工業株式会社 多用途おくるみ
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