JPH0668929B2 - 積層布設平形ケーブル - Google Patents
積層布設平形ケーブルInfo
- Publication number
- JPH0668929B2 JPH0668929B2 JP62276635A JP27663587A JPH0668929B2 JP H0668929 B2 JPH0668929 B2 JP H0668929B2 JP 62276635 A JP62276635 A JP 62276635A JP 27663587 A JP27663587 A JP 27663587A JP H0668929 B2 JPH0668929 B2 JP H0668929B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flat cable
- layer
- fireproof
- sheath
- fire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Insulated Conductors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ビル等の例えば600v程度の低圧幹線とし
て利用され、互いに積層しあって多相多線式線路の各相
を構成する積層布設平形ケーブルに関するものであり、
特に通常一般の電気機器の電源線としてのみならず、火
災に備えて設けられる非常用電気機器の電源線としても
活用されるこの種積層布設平形ケーブルの提供に関す
る。
て利用され、互いに積層しあって多相多線式線路の各相
を構成する積層布設平形ケーブルに関するものであり、
特に通常一般の電気機器の電源線としてのみならず、火
災に備えて設けられる非常用電気機器の電源線としても
活用されるこの種積層布設平形ケーブルの提供に関す
る。
近年、ビルの高層化、大型化及び高度情報化に伴って、
ビル内の低圧幹線への電圧降下低減対策が益々重要度を
増して来ている。
ビル内の低圧幹線への電圧降下低減対策が益々重要度を
増して来ている。
従来、かかる情勢に鑑み、低インピーダンス化を図りつ
つ電圧降下を小さくする低圧幹線のためのケーブルとし
て、複数本の導体を並列配置してこれらを平形シースで
一括被覆した平形ケーブルが提供されている。この平形
ケーブルは、その複数本を平形シースの平形面を利用し
て互いに重ね合わせた状態にしてビル内のシャフト等に
布設するものとし、それにより、隣接するケーブルの平
形シースを介しての導体間距離が小さく且つ一定となる
ことを利用して、各ケーブル毎に多相多線式線路の各相
R,S,T(N)を担うようにし、もって良好な低イン
ピーダンス特性を保有させたものである。
つ電圧降下を小さくする低圧幹線のためのケーブルとし
て、複数本の導体を並列配置してこれらを平形シースで
一括被覆した平形ケーブルが提供されている。この平形
ケーブルは、その複数本を平形シースの平形面を利用し
て互いに重ね合わせた状態にしてビル内のシャフト等に
布設するものとし、それにより、隣接するケーブルの平
形シースを介しての導体間距離が小さく且つ一定となる
ことを利用して、各ケーブル毎に多相多線式線路の各相
R,S,T(N)を担うようにし、もって良好な低イン
ピーダンス特性を保有させたものである。
ところで、かかる積層布設平形ケーブルは、平形シース
内に並列配置する複数本の導体は、シースと同様に一括
して絶縁被覆されるか若しくは個別に絶縁被覆してお
り、それらの絶縁被覆及び当該平形シースは通常ポリ塩
化ビニール等の耐熱絶縁材料の押出により形成されてい
るため、火災等の非常時にはとても使用に耐えないもの
であり、この種平形ケーブルが幹線として利用されるこ
とからも、当該ケーブルへの耐火性能の付与が要請され
ていた。
内に並列配置する複数本の導体は、シースと同様に一括
して絶縁被覆されるか若しくは個別に絶縁被覆してお
り、それらの絶縁被覆及び当該平形シースは通常ポリ塩
化ビニール等の耐熱絶縁材料の押出により形成されてい
るため、火災等の非常時にはとても使用に耐えないもの
であり、この種平形ケーブルが幹線として利用されるこ
とからも、当該ケーブルへの耐火性能の付与が要請され
ていた。
発明者等は、従来既に開発され実用に供せられている耐
火電線の構造つまり、導体上に耐火層としてのマイカテ
ープ巻層、通常状態での絶縁層としてのプラスチック層
を順次設けた構造の利用について検討した。
火電線の構造つまり、導体上に耐火層としてのマイカテ
ープ巻層、通常状態での絶縁層としてのプラスチック層
を順次設けた構造の利用について検討した。
しかして、積層布設平形ケーブルでは、各相を構成し且
つ互いに重ね合わせられる複数本の平形ケーブルをその
重ね合わせ状態を維持して所望の低インピーダンス特性
を確保するため、互いに重ね合わせられた複数本の平形
ケーブルをそのままの状態でクリートで一括して挟持ま
たは造営材に押さえ付け、そしてボルト締付により圧締
する状態で一体化されている。
つ互いに重ね合わせられる複数本の平形ケーブルをその
重ね合わせ状態を維持して所望の低インピーダンス特性
を確保するため、互いに重ね合わせられた複数本の平形
ケーブルをそのままの状態でクリートで一括して挟持ま
たは造営材に押さえ付け、そしてボルト締付により圧締
する状態で一体化されている。
このように布設されるケーブルにおいて、上述した耐火
電線の構造をそのまま採用した場合、耐火層として火災
時に最も高い絶縁特性を維持し得るマイカテープ巻層が
ボルト締付を伴うクリートにおける強大な圧締力により
容易に破壊してしまう傾向があり、火災時に所定の電気
絶縁層として堅持するよう布設することが不可能であっ
た。
電線の構造をそのまま採用した場合、耐火層として火災
時に最も高い絶縁特性を維持し得るマイカテープ巻層が
ボルト締付を伴うクリートにおける強大な圧締力により
容易に破壊してしまう傾向があり、火災時に所定の電気
絶縁層として堅持するよう布設することが不可能であっ
た。
また、火災により炭化し易い樹脂シースがまとわり付い
てなかなか剥離せず、かかる耐火マイカテープ巻層へ付
着するなど、当該耐火層のみでは火災時に必要な所定の
耐火絶縁性能を堅持することは不可能であった。
てなかなか剥離せず、かかる耐火マイカテープ巻層へ付
着するなど、当該耐火層のみでは火災時に必要な所定の
耐火絶縁性能を堅持することは不可能であった。
本発明は、そうした実情に鑑みてなされたものであっ
て、複数本を互いに重ね合い且つその状態で締結一体化
される平形ケーブルにおいて安定した耐火絶縁機能を保
有せしめ得る、この種積層布設平形ケーブルの提供を目
的としたものである。
て、複数本を互いに重ね合い且つその状態で締結一体化
される平形ケーブルにおいて安定した耐火絶縁機能を保
有せしめ得る、この種積層布設平形ケーブルの提供を目
的としたものである。
上記目的を達成すためになされた本発明の積層布設平形
ケーブルは、導体上に耐火絶縁性テープを巻き付けて構
成した耐火層付導体の複数本を並列して構成された相形
成導体の上に架橋ポリエチレン押出層を設け、さらに難
燃絶縁物の押出による耐火シース、樹脂押出による樹脂
シースを設けたものである。
ケーブルは、導体上に耐火絶縁性テープを巻き付けて構
成した耐火層付導体の複数本を並列して構成された相形
成導体の上に架橋ポリエチレン押出層を設け、さらに難
燃絶縁物の押出による耐火シース、樹脂押出による樹脂
シースを設けたものである。
上記のように導体上にマイカテープ巻等による耐火層
は、物理的強度に優れ且つ十分に硬い架橋ポリエチレン
層の内側にあるために、積層する平形ケーブルを固定す
るために必要な固定金具における強大な締付力が当該架
橋ポリエチレン層で受け止められ、マイカテープ巻層へ
の過分の圧締力が作用せず、もって火災時まで所定の耐
火層として保有させることができる。
は、物理的強度に優れ且つ十分に硬い架橋ポリエチレン
層の内側にあるために、積層する平形ケーブルを固定す
るために必要な固定金具における強大な締付力が当該架
橋ポリエチレン層で受け止められ、マイカテープ巻層へ
の過分の圧締力が作用せず、もって火災時まで所定の耐
火層として保有させることができる。
また、架橋ポリエチレン層の外側にあって且つ樹脂シー
スの内側に設けられた耐火シースは、外側の樹脂シース
が火災時に炭化してもこれを剥離させるのを助成する所
謂炭化物剥離層として機能し、また炭化物を内部耐火層
に触れさせない耐火絶縁障壁層としても機能することが
できる。
スの内側に設けられた耐火シースは、外側の樹脂シース
が火災時に炭化してもこれを剥離させるのを助成する所
謂炭化物剥離層として機能し、また炭化物を内部耐火層
に触れさせない耐火絶縁障壁層としても機能することが
できる。
添付図面は、本発明にかかる積層布設平形ケーブルの好
ましい一実施例を示したものであって、図に示すよう
に、3相3線式線路の各相を構成する3本の平形ケーブ
ルCR,CS,CTが互いに重なり合った状態に設けら
れ、そしてクリートをその締付用ボルトとナットの締付
によりかかる平形ケーブルCR,CS,CTが締結一体
化され、もって所定の積層状態を堅持して低インピーダ
ンス特性を保有するように布設に供せられている。
ましい一実施例を示したものであって、図に示すよう
に、3相3線式線路の各相を構成する3本の平形ケーブ
ルCR,CS,CTが互いに重なり合った状態に設けら
れ、そしてクリートをその締付用ボルトとナットの締付
によりかかる平形ケーブルCR,CS,CTが締結一体
化され、もって所定の積層状態を堅持して低インピーダ
ンス特性を保有するように布設に供せられている。
さて、かようにして布設に供せられる平形ケーブル
CR,CS,CTは、各々同一構造からなり、1相当り
の平形ケーブル例えばCRは、通電容量に合わせて必要
な導体サイズが得られるように、軟銅線と素線として同
心撚り構造とされた導体1を複数本用意し、各々の導体
の周上に片面ガラスマイカテープの纏巻による高絶縁耐
火層2を形成し、そして耐火層2同士が隣接しあうよう
に互いに並列した状態で1相当たりの導体が形成され、
この相形成絶縁導体の外側に当該複数本の耐火層付導体
1を一括して覆う架橋ポリエチレン層3が設けられ、さ
らにこの上にノンハロゲン難燃性ポリオレフィン混和物
の押出による耐火シース4、PVCの如き耐熱樹脂の押
出による樹脂シース5が設けられた構造としている。
CR,CS,CTは、各々同一構造からなり、1相当り
の平形ケーブル例えばCRは、通電容量に合わせて必要
な導体サイズが得られるように、軟銅線と素線として同
心撚り構造とされた導体1を複数本用意し、各々の導体
の周上に片面ガラスマイカテープの纏巻による高絶縁耐
火層2を形成し、そして耐火層2同士が隣接しあうよう
に互いに並列した状態で1相当たりの導体が形成され、
この相形成絶縁導体の外側に当該複数本の耐火層付導体
1を一括して覆う架橋ポリエチレン層3が設けられ、さ
らにこの上にノンハロゲン難燃性ポリオレフィン混和物
の押出による耐火シース4、PVCの如き耐熱樹脂の押
出による樹脂シース5が設けられた構造としている。
上記のようにして形成された架橋ポリエチレン層12
は、その電気絶縁特性により絶縁層として機能するのは
勿論であるが、それとともに架橋により与えられた硬化
性質と物理的強度により、外部から作用し得る応力を受
け止めて内部に作用させない機械的障壁層としても機能
し、それによって内側の耐火層10を保護するものとし
ている。従って、その層厚もかかる電気絶縁としてのみ
ならず機械的障壁として機能するように考慮されて決め
られる。
は、その電気絶縁特性により絶縁層として機能するのは
勿論であるが、それとともに架橋により与えられた硬化
性質と物理的強度により、外部から作用し得る応力を受
け止めて内部に作用させない機械的障壁層としても機能
し、それによって内側の耐火層10を保護するものとし
ている。従って、その層厚もかかる電気絶縁としてのみ
ならず機械的障壁として機能するように考慮されて決め
られる。
難燃絶縁物の押出による耐火シースは、樹脂シースが火
災時に炭化してもこれを容易に剥離させまた、炭化した
シース材料が内部耐火としての耐火性テープ巻による耐
火層にまとわり付くのを阻止し、もって火災時に必要な
所定の耐火絶縁特性を確保できるようにしている。
災時に炭化してもこれを容易に剥離させまた、炭化した
シース材料が内部耐火としての耐火性テープ巻による耐
火層にまとわり付くのを阻止し、もって火災時に必要な
所定の耐火絶縁特性を確保できるようにしている。
なお、上記実施例では、3相3線式線路に適用した場合
を示しているが、例えば3相4線式線路(R,S,T,
N)の場合には4本の平形ケーブルを積層すると言うよ
うに、線路の構成に対応して本数が増減するものであ
る。また、耐火層2、耐火シース4は、それらにとって
好適な材料例として掲げた上記のものと同等の性質を有
するものであればそれの適用を妨げるものではない。そ
のような改変は本発明の技術的思想の範囲内で適宜行い
得る。
を示しているが、例えば3相4線式線路(R,S,T,
N)の場合には4本の平形ケーブルを積層すると言うよ
うに、線路の構成に対応して本数が増減するものであ
る。また、耐火層2、耐火シース4は、それらにとって
好適な材料例として掲げた上記のものと同等の性質を有
するものであればそれの適用を妨げるものではない。そ
のような改変は本発明の技術的思想の範囲内で適宜行い
得る。
〔発明の効果〕 以上説明して明らかにように、本発明の積層布設平形ケ
ーブルによれば、複数本を互いに重ね合い且つその状態
で締結一体化される平形ケーブルにおいて安定した耐火
絶縁機能を保有せしめ得る、この種積層布設平形ケーブ
ルを提供すると言う所期の目的は達成され、実用上の効
果はまことに大きいものがある。
ーブルによれば、複数本を互いに重ね合い且つその状態
で締結一体化される平形ケーブルにおいて安定した耐火
絶縁機能を保有せしめ得る、この種積層布設平形ケーブ
ルを提供すると言う所期の目的は達成され、実用上の効
果はまことに大きいものがある。
添付した図面は、本発明にかかる積層布設平形ケーブル
の一実施例を示す断面説明図である。 CR,CS,CT:平形ケーブル、1:導体、 2:耐火層、3:架橋ポリエチレン層、 4:耐火シース、5:樹脂シース。
の一実施例を示す断面説明図である。 CR,CS,CT:平形ケーブル、1:導体、 2:耐火層、3:架橋ポリエチレン層、 4:耐火シース、5:樹脂シース。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橋場 弘道 東京都千代田区丸の内2丁目1番2号 日 立電線株式会社内 (72)発明者 小林 一彦 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社日高工場内 (56)参考文献 実開 平1−60411(JP,U)
Claims (3)
- 【請求項1】多相多線式線路の各相を構成し且つ互いに
重ね合った状態で締結されて布設される平形ケーブルに
おいて、導体上に耐火絶縁性テープを巻き付けて構成し
た耐火層付導体の複数本を並列して構成された相形成導
体の上に架橋ポリエチレン層を設け、さらにその上に難
燃絶縁物の押出による耐火シース、樹脂押出によるシー
スを順次設けたことを特徴とする積層布設平形ケーブ
ル。 - 【請求項2】上記耐火層としての耐火性テープにマイカ
テープを用いた特許請求の範囲第1項記載の積層布設平
形ケーブル。 - 【請求項3】上記耐火シースにおける難燃絶縁物とし
て、ノンハロゲン難燃性ポリオレフィン混和物を用いた
特許請求の範囲第1項記載の積層布設平形ケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62276635A JPH0668929B2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 積層布設平形ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62276635A JPH0668929B2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 積層布設平形ケーブル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01117204A JPH01117204A (ja) | 1989-05-10 |
JPH0668929B2 true JPH0668929B2 (ja) | 1994-08-31 |
Family
ID=17572193
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62276635A Expired - Lifetime JPH0668929B2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 積層布設平形ケーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0668929B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103928110A (zh) * | 2014-04-26 | 2014-07-16 | 芜湖航天特种电缆厂 | 柔软耐老化扁平电缆 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2617098C (fr) | 2005-07-29 | 2016-10-18 | Prysmian Energie Cables Et Systemes France | Cable de securite resistant au feu, sensiblement plat |
EP1911043A1 (fr) | 2005-07-29 | 2008-04-16 | Prysmian Energie Cables et Systèmes France | Cable de securite resistant au feu a une seule enveloppe isolante |
DE102010014530A1 (de) | 2010-04-10 | 2011-10-13 | Woertz Ag | Flachkabel-Umlenkvorrichtung und Installationssatz für eine elektrische Installation mit Funktionserhalt im Brandfall |
DE102010014532A1 (de) | 2010-04-10 | 2011-10-13 | Woertz Ag | Brand-Funktionserhaltkabel und Installationssatz für eine elektrische Installation mit Funktionserhalt im Brandfall |
DE102010014531A1 (de) | 2010-04-10 | 2011-10-13 | Woertz Ag | Anschlussvorrichtung und Installationssatz für eine elektrische Installation mit Funktionserhalt im Brandfall |
US8855653B2 (en) | 2012-07-18 | 2014-10-07 | Alcatel Lucent | Method, apparatus and computer readable medium for traffic redistribution in wireless networks |
DE102014004678A1 (de) | 2014-03-31 | 2015-10-15 | Woertz Engineering Ag | FLACHKABEL MIT KURZSCHLUSSVERMElDUNG IM BRANDFALL SOWIE VERWENDUNG UND HERSTELLUNG EINES SOLCHEN FLACHKABELS |
CN108565052B (zh) * | 2018-04-04 | 2024-04-12 | 江苏俊知技术有限公司 | 一种通信设备用低涡损可级联带状软电缆及其制备方法和制备该电缆所用挤出模具 |
JP7092567B2 (ja) * | 2018-06-13 | 2022-06-28 | 矢崎エナジーシステム株式会社 | 平型電線・平型ケーブル |
-
1987
- 1987-10-30 JP JP62276635A patent/JPH0668929B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103928110A (zh) * | 2014-04-26 | 2014-07-16 | 芜湖航天特种电缆厂 | 柔软耐老化扁平电缆 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01117204A (ja) | 1989-05-10 |
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