JPH0668887A - 燃料電池用セパレータ - Google Patents

燃料電池用セパレータ

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JPH0668887A
JPH0668887A JP4221868A JP22186892A JPH0668887A JP H0668887 A JPH0668887 A JP H0668887A JP 4221868 A JP4221868 A JP 4221868A JP 22186892 A JP22186892 A JP 22186892A JP H0668887 A JPH0668887 A JP H0668887A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コルゲートを使用する大面積セパレータであ
って、比較的高い面圧下(2〜3kg/cm2)で電池寿命
(4万時間)以上使用することができ、アノード側とカ
ソード側の両方が燃料電池の運転範囲において最小40
mmAqから最大500mmAqの圧力損失を有する燃
料電池用セパレータを提供する。 【構成】 水素を含むアノードガスと酸素を含むカソー
ドガスとから発電する燃料電池用のセパレータにおい
て、連続してコの字状に折り曲げられ、かつ一定長さご
とにオフセットしているコルゲート材がアノード側とカ
ソード側の流路に用いられ、アノード側コルゲート材
は、板厚が0.2〜0.3mm、高さが1〜1.5m
m、折曲げピッチが3〜4mmであり、カソード側コル
ゲート材は、板厚が0.2〜0.3mm、高さが1.5
〜2.0mm、折曲げピッチが5〜6mmである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は燃料の有する化学エネル
ギーを電気エネルギーに直接変換する燃料電池用のセパ
レータに関し、更に詳しくは、溶融炭酸塩型燃料電池用
の内部マニホールド型セパレータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】溶融炭酸塩型燃料電池(図8)は、薄い
平板状の電解質板(タイル)1を燃料極(アノード)2
と空気極(カソード)3の平板状の電極で挟んだ単セル
4から構成される。しかし、単セルでは電圧が低い
(0.8V程度)ため、実用上は導電性のバイポーラプ
レート(セパレータ)5を介し多数段に積層した電池と
して用いられる。この積層電池をスタックと呼ぶ。
【0003】また、スタック内の各セルにプロセスガス
を供給する手段として、図9に示すように、スタックの
側面から直接プロセスガスを供給する外部マニホールド
方式(A)と、セパレータ自体に垂直な貫通マニホール
ド8を備え、このマニホールドを介して各セルにプロセ
スガスを供給する内部マニホールド方式(B)とがある
が、スタックの高さ変化やスタック側面の凹凸の影響を
受けない点で、内部マニホールド方式が優れていると考
えられている。
【0004】本発明はかかる内部マニホールド型セパレ
ータ(以下、単にセパレータという)に関するものであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように燃料電
池用セパレータは、アノードガスとカソードガスを仕切
る仕切板、各セルを接続する電流コレクタ、各セルにア
ノードガスとカソードガスをそれぞれ供給する流路、の
3つの機能をになっている。かかる機能は電極面積が1
2 以上の大面積セパレータであっても同様である。
【0006】仕切板としての機能を果たすためには、電
解質の濡れによるシール(ウェットシール)を維持する
ためにほぼ完全な平面性が要求される。大面積セパレー
タでこの要求を満たすために、板厚が0.1〜0.3m
mの薄板を2〜6mmの小さいピッチで折曲げたコルゲ
ート(板)がセパレータの流路及びマニホールドに使用
される。
【0007】一方、電流コレクタとしての機能を果たす
ためには、電極との接触抵抗を少なくするために比較的
高い面圧下(2〜3Kg/cm2)で電池寿命(4万時間)以
上使用できる必要がある。従ってセパレータを構成する
コルゲートは、燃料電池の運転温度(約650°C)に
おいて、全体として20〜30トン以上の圧縮力に耐え
る必要がある。
【0008】更に、流路及びマニホールドとしての機能
を果たすためには、コルゲートを流れるガスの流路抵抗
が各セル毎に等しい必要があり、特に各セルに流れる流
量をできるだけ均一にするためには運転範囲において少
なくとも約40mmAqの圧力損失を有する必要があ
る。一方、圧力損失が大きすぎると、上述したウェット
シールが維持できず、ガスの漏洩やアノードガスとカソ
ードガスとのクロスリークを引き起こすため、運転範囲
において圧力損失は例えば500mmAq以内であるこ
とが望まれる。
【0009】本発明は上述した複数の機能のすべてを満
たす新規な目的を達成するために創案されたものであ
る。すなわち、本発明の目的は、コルゲートを使用する
大面積セパレータであって、比較的高い面圧下(2〜3
Kg/cm2)で電池寿命(4万時間)以上使用することがで
き、アノード側とカソード側の両方が燃料電池の運転範
囲において最小40mmAqから最大500mmAqの
圧力損失を有する燃料電池用セパレータを提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、水素を
含むアノードガスと酸素を含むカソードガスとから発電
する燃料電池用セパレータにおいて、連続してコの字状
に折り曲げられ、かつ一定長さごとにオフセットしてい
るコルゲート材がアノード側とカソード側の流路に用い
られ、アノード側コルゲート材は、板厚が0.2〜0.
3mm、高さが1〜1.5mm、折曲げピッチが3〜4
mmであり、カソード側コルゲート材は、板厚が0.2
〜0.3mm、高さが1.5〜2.0mm、折曲げピッ
チが5〜6mmである、ことを特徴とする燃料電池用セ
パレータが提供される。
【0011】特に、アノード側コルゲート材の高さが1
mmであり、カソード側コルゲート材の高さが1.5m
mである、ことが好ましい。また、本発明の好ましい実
施例によれば、前記コルゲート材が上下面に密着して取
付けられた、アノードガス用開口とカソードガス用開口
とを有する平板状のセンタープレートと、前記コルゲー
ト材の上下に密着して取付けられ、中央部に電極用開
口、周辺部にアノードガス用開口及びカソードガス用開
口を有する平板状のアノードマスクプレート及びカソー
ドマスクプレートと、からなり、前記センタープレー
ト、アノードマスクプレート、及びカソードマスクプレ
ートはセパレータの外周部で気密に連結され、前記セン
タープレート及びカソードマスクプレートのアノードガ
ス用開口の内端部はアノードマニホールド部で互いに気
密に連結され、前記センタープレート及びアノードマス
クプレートのカソードガス用開口の内端部はカソードマ
ニホールド部で互いに気密に連結される。
【0012】
【作用】アノード側コルゲート材が、板厚が0.2〜
0.3mm、高さが1〜1.5mm、折曲げピッチが3
〜4mmであり、カソード側コルゲート材は、板厚が
0.2〜0.3mm、高さが1.5〜2.0mm、折曲
げピッチが5〜6mmであれば、燃料電池の運転温度
(約650°C)における2〜3Kg/cm2の面圧下で発生
する最大応力が十分小さく電池寿命の4万時間以上使用
することができる。
【0013】また、かかるコルゲート材を用いた燃料電
池を運転範囲で使用した場合の圧力損失は、約40〜5
00mmAqの範囲に入る。従って、コルゲートを使用
する大面積セパレータであって、比較的高い面圧下(2
〜3Kg/cm2)で電池寿命(4万時間)以上使用すること
ができ、アノード側とカソード側の両方が燃料電池の運
転範囲において最小40mmAqから最大500mmA
qの圧力損失を有する燃料電池用セパレータを提供する
ことができる。
【0014】
【実施例】以下に本発明の好ましい実施例を図面を参照
して説明する。図1は、本発明によるセパレータの平面
図であり、図2は図1のセパレータの周辺部の部分断面
図、図3はアノードガス用マニホールド部を示す部分断
面図、図4はカソードガス用のマニホールド部を示す部
分断面図である。なお、これらの図においては、上面が
カソード側であり、下面がアノード側であるが、本発明
はこれに限られるものではなく、上面がアノード側で下
面がカソード側であっても良い。
【0015】図1において、本発明によるセパレータ1
0は、内部マニホールド型セパレータであり、セパレー
タの両面中央部分にカソード3(及びアノード2)を嵌
め込む凹部分があり、上下部分にはセパレータを貫通す
るアノードマニホールド8aとカソードマニホールド8
bが設けられている。この図において上部のマニホール
ドが入口側であり、下部のマニホールドが出口側であ
る。マニホールドから供給されたプロセスガス(アノー
ドガスとカソードガス)はカソード3(及びアノード
2)の下側(セパレータの内側)を上から下に向かって
流れるようになっている。
【0016】図2〜図4から明らかなように、本発明に
よるセパレータ10は、アノードガス用開口6とカソー
ドガス用開口7を有する平板状のセンタープレート12
と、センタープレート12の上下面に密着して取付けら
れた可撓性のコルゲート材13、14と、コルゲート材
13、14の上下に密着して取付けられ、中央部に電極
用開口15a、16a、周辺部にアノードガス用開口6
及びカソードガス用開口7を有する平板状のアノードマ
スクプレート15及びカソードマスクプレート16とか
らなる。コルゲート材13、14は連続してコの字状に
折り曲げられた細長い流路を有し、かつ該流路が一定長
さごとにオフセットしている。
【0017】図2に示すように、セパレータ10の外周
部でセンタープレート12とアノードマスクプレート1
5及びカソードマスクプレート16とが気密に連結さ
れ、これによりアノード側(下面)とカソード側(上
面)とをセンタープレート12により仕切り、アノード
ガスとカソードガスとの混合を防止している。図示のよ
うにマスクプレートの外周部はプレス加工等によりセン
タープレートの位置まで絞られているのが良い。センタ
ープレートと両マスクプレートとの連結は、任意の手
段、例えば、溶接、ロウ付け、接着、カシメ等によるの
が良い。電極用開口15a、16aにはアノード2とカ
ソード3が嵌め込まれる。アノード2とカソード3の厚
さは実質的にアノードマスクプレート15、カソードマ
スクプレート16と同一であり、これによりセパレータ
の表面を完全な平面とすることができる。また、図示し
ていないが、コルゲート材とマスクプレートとの間に必
要に応じてパンチングプレート等の開孔板を介在させて
も良い。
【0018】また、図3に示すように、アノードマニホ
ールド部8aでセンタープレート12とカソードマスク
プレート16のアノードガス用開口6の内端が互いに気
密に連結され、かつ図4に示すように、カソードマニホ
ールド部8bでセンタープレート12とアノードマスク
プレート15のカソードガス用開口7の内端が互いに気
密に連結されている。センタープレートは図示のように
プレス加工等により変形させておくのがよい。また連結
は、任意の手段、例えば、溶接、ロウ付け、接着、カシ
メ等によるのが良い。これにより、アノードガスとカソ
ードガスとの混合を防止し、かつアノードガスをアノー
ド側に、カソードガスをカソード側にそれぞれ供給する
ことができる。
【0019】図5は図1におけるコルゲート材の斜視図
である。図から明らかなようにコルゲート材は、板厚T
の薄い素材を連続してコの字状に一定のピッチP、高さ
Hに折り曲げたものであり、かつ一定長さL毎にオフセ
ットしている。
【0020】表1は、図5のコルゲート材について使用
状態における最大応力を解析し、コルゲート材の寿命を
評価したものである。この表において○印は電池寿命の
4万時間以上使用できるもの、×印は使用できないもの
を示している。
【0021】
【表1】
【0022】表1から明らかなように、ピッチPが3〜
4mmでは板厚Tが0.2〜0.3mm、高さHが1.
0〜2.0mmのコルゲート材を使用できるが、ピッチ
Pが5〜6mmでは板厚Tが0.3mmであれば同様に
使用できるが、板厚Tが0.2mmでは使用できないこ
とがわかる。
【0023】図6はアノード側の燃料利用率Uf(%)
と圧力損失(mmAq)との関係を示す図であり、図7
はカソード側の酸化剤利用率Uox(%)と圧力損失
(mmAq)との関係を示す図である。図6、図7は電
極面積が1m2 の大面積セパレータにおける実験結果で
ある。図6において、9本の線は上から順に高さが1.
0mmでピッチが3.0、4.0、5.0mm、高さが
1.5mmでピッチが3.0、4.0、5.0mm、高
さが2.0mmでピッチが3.0、4.0、5.0m
m、のコルゲート材の場合を示している。また、図にお
けるハッチング部分は、燃料電池の運転範囲(運転レン
ジ)における適正圧力損失(40〜500mmAq)の
範囲を示している。この図から、運転範囲で適正圧力損
失の範囲に入るアノード側コルゲート材は高さが1.0
〜1.5mmであり、特に好ましくは高さが1.0mm
であることがわかる。
【0024】図7において、12本の線は上から順に高
さが1.0mmでピッチが3.0、4.0、5.0、
6.0mm、高さが1.5mmでピッチが3.0、4.
0、5.0、6.0mm、高さが2.0mmでピッチが
3.0、4.0、5.0、6.0mm、のコルゲート材
の場合を示している。また、図におけるハッチング部分
は、燃料電池の運転範囲(運転レンジ)における適正圧
力損失の範囲を示している。この図から、運転範囲で適
正圧力損失の範囲に入るコルゲート材は高さが1.5〜
2.0mmであり、特に好ましくは高さが1.5mmで
あることがわかる。 表1と図6及び図7から、明らか
なように、アノード側コルゲート材が、板厚が0.2〜
0.3mm、高さが1〜1.5mm、折曲げピッチが3
〜4mmであり、カソード側コルゲート材は、板厚が
0.2〜0.3mm、高さが1.5〜2.0mm、折曲
げピッチが5〜6mmであれば、燃料電池の運転温度
(約650°C)における2〜3Kg/cm2の面圧下で発生
する最大応力が十分小さく電池寿命の4万時間以上使用
することができ、かつかかるコルゲート材を用いた燃料
電池を運転範囲で使用した場合の圧力損失は、約40〜
500mmAqの範囲に入る。
【0025】
【発明の効果】従って、本発明によれば、コルゲートを
使用する大面積セパレータであって、比較的高い面圧下
(2〜3Kg/cm2)で電池寿命(4万時間)以上使用する
ことができ、アノード側とカソード側の両方が燃料電池
の運転範囲において最小40mmAqから最大500m
mAqの圧力損失を有する燃料電池用セパレータを提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるセパレータの平面図である。
【図2】図1のセパレータの周辺部の部分断面図であ
る。
【図3】アノードガス用のマニホールド部を示す部分断
面図である。
【図4】カソードガス用のマニホールド部を示す部分断
面図である。
【図5】コルゲート材の斜視図である。
【図6】アノード側の燃料利用率Uf(%)と圧力損失
(mmAq)との関係を示す図である。
【図7】カソード側の酸化剤利用率Uox(%)と圧力
損失(mmAq)との関係を示す図である。
【図8】溶融炭酸塩型燃料電池の模式的構成図である。
【図9】各セルにプロセスガスを供給する手段を示す図
である。
【符号の説明】
1 電解質板(タイル) 2 燃料極(アノード) 3 空気極(カソード) 4 単セル 5 バイポーラプレート(セパレータ) 6 アノードガス用開口 7 カソードガス用開口 8 マニホールド 10 セパレータ 12 センタープレート 13、14 コルゲート材 15 アノードマスクプレート 16 カソードマスクプレート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 在間 信之 東京都江東区豊洲3丁目1番15号 石川島 播磨重工業株式会社東二テクニカルセンタ ー内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水素を含むアノードガスと酸素を含むカ
    ソードガスとから発電する燃料電池用のセパレータにお
    いて、 連続してコの字状に折り曲げられ、かつ一定長さごとに
    オフセットしているコルゲート材がアノード側とカソー
    ド側の流路に用いられ、 アノード側コルゲート材は、板厚が0.2〜0.3m
    m、高さが1〜1.5mm、折曲げピッチが3〜4mm
    であり、 カソード側コルゲート材は、板厚が0.2〜0.3m
    m、高さが1.5〜2.0mm、折曲げピッチが5〜6
    mmである、ことを特徴とする燃料電池用セパレータ。
  2. 【請求項2】 アノード側コルゲート材の高さが1mm
    であり、カソード側コルゲート材の高さが1.5mmで
    ある、ことを特徴とする請求項1に記載の燃料電池用セ
    パレータ。
  3. 【請求項3】 前記コルゲート材が上下面に密着して取
    付けられた、アノードガス用開口とカソードガス用開口
    とを有する平板状のセンタープレートと、 前記コルゲート材の上下に密着して取付けられ、中央部
    に電極用開口、周辺部にアノードガス用開口及びカソー
    ドガス用開口を有する平板状のアノードマスクプレート
    及びカソードマスクプレートと、からなり、 前記センタープレート、アノードマスクプレート、及び
    カソードマスクプレートはセパレータの外周部で気密に
    連結され、 前記センタープレート及びカソードマスクプレートのア
    ノードガス用開口の内端部はアノードマニホールド部で
    互いに気密に連結され、 前記センタープレート及びアノードマスクプレートのカ
    ソードガス用開口の内端部はカソードマニホールド部で
    互いに気密に連結される、ことを特徴とする請求項1に
    記載の燃料電池用セパレータ。
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