JPH0668655U - 電気掃除機の吸口ユニツト - Google Patents

電気掃除機の吸口ユニツト

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JPH0668655U JP1609693U JP1609693U JPH0668655U JP H0668655 U JPH0668655 U JP H0668655U JP 1609693 U JP1609693 U JP 1609693U JP 1609693 U JP1609693 U JP 1609693U JP H0668655 U JPH0668655 U JP H0668655U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】吸口の方向性を自由自在に変えて便利良く、且
つすき間や床面からの高所でも確実・美麗に清掃できる
電気掃除機の吸口ユニツトを提供する。 【構成】電気掃除機の握り管(2)又はその継ぎ足し延
長管(3)に差し込み使用される接続管(C)を、約1
35度(θ)に屈曲形成して、その前端へ約135度
(β)に屈曲するエルボ管(B)の後端を、更にそのエ
ルボ管(B)の前端へ吸口管(A)の後端を、各々相対
回転させ得るように且つ着脱自在に連通接続して、上記
吸口管(A)を接続管(C)との関係上、その方向性を
自由自在に変えて使用できるように定めた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は電気掃除機の吸口ユニツトに係り、殊更その塵埃吸入口の方向性を自 由自在に変えて便利良く使え、且つすき間や床面からの高所でも確実・美麗に清 掃できるよう改良したものである。
【0002】
【従来の技術】
図30〜32から明白なように、市販されている電気掃除機の床用吸口(a) は、360度の首振り自由な回転接続管(1)を備えており、その使用上回転接 続管(1)の先細りテーパー管部(1a)が握り管(2)の継ぎ足し延長管(3 )へ、抜き差し自在に差し込み固定されることとなる。
【0003】 又、上記電気掃除機には床用吸口(a)のほか、これと互換使用されるすき間 用吸口(b)や、図外の棚用吸口も付属品として用意されているが、これらは直 管形態や約90度の曲管形態をなしており、その先細りテーパー管部(4)が上 記握り管(2)又はその延長管(3)へ、やはり抜き差し自在に差し込み固定さ れるようになっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、上記床用吸口(a)は回転接続管(1)との着脱不能な組立品であ り、しかもその回転接続管(1)が鈍角(α)の曲管形態として、360度の自 由自在に振れ廻るため、その鈍角(α)の屈曲角度に規定された方向性での使用 方法しか採ることができず、甚だ不便である。
【0005】 つまり、床用吸口(a)を床面に正しく指向させるべく、その回転接続管(1 )や延長管(3)を床面と交叉する一定角度(κ)の起立姿勢状態に保たなけれ ば、これを安楽に握り持ち使用しつつ、その床面を確実・美麗に清掃することが できない。
【0006】 そして、このようなことは上記すき間用吸口(b)や棚用吸口でも全く同様に 起り、上記延長管(3)との接続関係上、その吸口の方向性を自由自在に変える ことができないので、未だ窓枠サツシやカーテンレール、棚板、その他の高所を 初め、室内装置品同志やその装置品と壁面とのすき間などを安楽な握り持ち姿勢 状態のもとで、確実・美麗に清掃することが不可能である。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案はこのような課題の改良を企図しており、そのために役立つ電気掃除機 の吸口ユニツトとして、前端接地面に塵埃吸入口が開口する吸口管と、約135 度に屈曲するエルボ管と、同じく約135度に屈曲し、且つその後端が先細りテ ーパー管部として、握り管又はその継ぎ足し延長管の前端へ、抜き差し自在に差 し込み固定される接続管とから成り、上記エルボ管の前端へ吸口管の後端を、同 じくエルボ管の後端へ接続管の前端を各々相対回転させ得るように、且つ着脱自 在に連通接続させて、上記吸口管をエルボ管の仲介により、接続管とほぼ直角に 交叉する屈曲状態から平行する直線状態までの角度範囲において、その塵埃吸入 口の方向性を自由自在に変えて使用できるように定めたことを特徴とするもので ある。
【0008】
【作用】
本考案の上記構成によれば、電気掃除機の握り管又はその継ぎ足し延長管の前 端へ差し込み使用される接続管が、約135度に屈曲形成されていると共に、吸 口管の後端がやはり約135度に屈曲するエルボ管を介して、上記接続管の前端 へ連通接続されるようになっているため、これら3部品の隣り合う同志を適当に 相対回転させて接続使用することにより、上記吸口管を接続管との関係上、その ほぼ直角に交叉する屈曲状態から平行する直線状態までの角度範囲において、そ の塵埃吸入口の方向性を自由自在に変えることができる。
【0009】 その結果、床面は勿論のこと、その床面に備え付けられた室内装置品同志のす き間や、その室内装置品と壁面とのすき間を初め、窓枠サツシやカーテンレール 、棚板、ブラインド、天井、その他の高所までも極めて安楽な握り持ち姿勢のも とに、且つ確実・美麗に清掃できるのであり、作業性と清掃効果に著しく優れる 。
【0010】
【実施例】
以下、図面に基いて本考案の具体的構成を詳述すると、先づ本考案の第1実施 例に係る吸口ユニツトの分解状態と、その組立状態を示した図1〜5において、 (A)は硬質な合成樹脂製の吸口管であり、図4、5のような前下がりとなる約 170度の鈍角(α)に屈曲形成されている。
【0011】 しかも、その吸口管(A)の後端が後述するエルボ管への接続管部(11)と して、図6〜10に抽出するような一定口径の断面円形を呈しているに比し、同 じく吸口管(A)の前端はその左右両側面の扁平化により、上記接続管部(11 )の口径よりも細長いノーズ部(12)として、断面ほぼ四角形に造形されてい る。
【0012】 (S)はそのノーズ部(12)における前後方向への細長い四角形な接地面( 下面)に開口形成された塵埃吸入口、(13)はその塵埃吸入口(S)の開度調 整用スライドシヤツターであって、上記ノーズ部(12)の平坦な内面に列設さ れた左右一対の平行なスライドガイド凹溝(14)と係合しており、これに沿っ て前後方向へ進退操作し得るようになっている。
【0013】 つまり、スライドシヤツター(13)の前端からは手掛け片部(13a)が曲 げ出されているため、これに塵埃吸入口(S)の外部から操作手の指先を掛けて 、上記スライドシヤツター(13)を前方へ引き出し、又は後方へ押し込むこと ができ、その結果として上記塵埃吸入口(S)の開度が調整されるのである。
【0014】 尚、図5、10から示唆されるように、スライドシヤツター(13)も上記ノ ーズ部(12)の内底面に沿う如き、前下がりの安定な傾斜設置状態にある。
【0015】 (15)は上記塵埃吸入口(S)の開口縁部から外向き(下向き)に突設され た前後一対の円錐凸子であり、床や棚などと点接触するようになっている。その ため、上記吸口管(A)のノーズ部(12)を滑らせる如く、軽快に移動させる ことができ、その移動操作上塵埃を堰止めて、前方へ押しやってしまうおそれも ない。
【0016】 又、(16)は上記吸口管(A)の接続管部(11)へ後方から嵌め付け一体 化された別個な制止用フランジ環であり、これにはその張り出しフランジ部(1 6a)と係止する袋ナツト(17)が、被冠されることとなる。その袋ナツト( 17)が吸口管(A)の接続管部(11)へ後方から通し込まれた後、その接続 管部(11)に上記フランジ環(16)が嵌め付け接着されることによって、こ れから袋ナツト(17)が脱落しないように組み立てられているのである。
【0017】 (B)は上記吸口管(A)の接続管部(11)と合致連通する口径を備えたエ ルボ管であって、やはり硬質な合成樹脂から約135度(β)に屈曲形成されて おり、その前端切り口と後端切り口との交叉角度(γ)が、約45度をなしてい る。
【0018】 (18)はそのエルボ管(B)の前端から張り出すフランジ部であって、上記 吸口管(A)におけるフランジ環(16)の張り出しフランジ部(16a)と対 応しており、その外周面には上記袋ナツト(17)と螺合締結可能な雄ネジ(1 8a)が刻設されている。
【0019】 そして、吸口管(A)の後端に付属する上記フランジ環(16)の張り出しフ ランジ部(16a)と、エルボ管(B)の前端に形成された張り出しフランジ部 (18)とを、図5のように突き合わせた上、その袋ナツト(17)を回動操作 して締め上げることにより、上記吸口管(A)とエルボ管(B)とを着脱自在に 連通接続させることができ、その際には吸口管(A)とエルボ管(B)とを相対 回転させることもできるようになっている。
【0020】 他方、エルボ管(B)の後端には上記吸口管(A)のフランジ環(16)と同 じ別個な制止用フランジ環(19)が、やはり後方から嵌め付け接着されている 。又、そのフランジ環(19)の張り出しフランジ部(19a)による脱落不能 な組立状態として、上記袋ナツト(17)と同じ別個の袋ナツト(20)も、そ のエルボ管(B)へ後方から通し込み被冠されている。
【0021】 更に、(C)は上記エルボ管(B)と合致連通する口径を備えた接続管であっ て、これも硬質な合成樹脂から約135度(θ)に屈曲形成されており、その前 端切り口と後端切り口との交叉角度(λ)が、やはり約45度をなしている。
【0022】 (21)はその接続管(C)の前端から張り出すフランジ部であって、上記エ ルボ管(B)に付属するフランジ環(19)の張り出しフランジ部(19a)と 対応しており、その外周面には上記エルボ管(B)の袋ナツト(20)と螺合締 結し得る雄ネジ(21a)が刻成されている。
【0023】 そして、上記エルボ管(B)におけるフランジ環(19)の張り出しフランジ 部(19a)と、接続管(C)の前端から張り出すフランジ部(21)とを、や はり図5のように突き合わせた上、その袋ナツト(20)を締め上げ操作するこ とにより、上記エルボ管(B)と接続管(C)とを着脱自在に連通接続させるこ とができ、その際にはエルボ管(B)と接続管(C)とを相対回転させることも できるようになっている。
【0024】 上記接続管(C)の後端は先細りテーパー管部(22)として造形されており 、図30の従来品と同様に、電気掃除機の握り管(2)又はその継ぎ足し延長管 (3)の前端へ、抜き差し自在に差し込み固定されるようになっていること、言 うまでもない。
【0025】 上記の構成によれば、吸口管(A)と接続管(C)が約135度(β)に屈曲 するエルボ管(B)を仲介として、その隣り合う相互の着脱自在に、且つ相対回 転し得るように連通接続されており、更に上記接続管(C)も約135度(θ) に屈曲形成されているため、例えばエルボ管(B)を図13の実線で示す如き、 接続管(C)とほぼ直角に交叉する屈曲状態から、約180度だけ回転操作する ことにより、同図の鎖線で示唆する如く、その接続管(C)と平行する直線状態 に変向させることができ、又その逆方向へ回転操作することも可能である。
【0026】 しかも、そのエルボ管(B)との関係上、吸口管(A)を360度の自由自在 に相対回転させることもできるため、図14〜21の各種使用形態から例示され る通り、吸口管(A)における塵埃吸入口(S)の方向性を自由自在に変えるこ とにより、比較的に掃除しやすい床面のみならず、その床面に据付けられた室内 装置品同志や、その室内装置品と壁面との狭隘なすき間、床からの高所である棚 やカーテンレール、窓枠サツシ、ブラインド、天井なども、極めて安楽な握り持 ち姿勢のもとで、確実に美しく清掃することができるのである。
【0027】 次に、図22〜26は本考案の第2実施例を示しており、これでは吸口管(A )の後端とエルボ管(B)の前端とを接続するに当り、その吸口管(A)の上記 接続管部(11)を先細りテーパー型に造形する一方、エルボ管(B)の前端を これと対応する先太りテーパー型に拡開させて、そのエルボ管(B)の前端へ吸 口管(A)の後端を抜き差し自在に差し込み連通させている。
【0028】 その場合にも、吸口管(A)とエルボ管(B)とは相対回転させることができ るため、上記第1実施例と同様に吸口管(A)の方向性を自由に変えて使えるこ と、勿論である。尚、第2実施例におけるその他の構成は上記第1実施例と実質 的に同一であるため、その図22〜26に図1〜21との対応符号を記入するに とどめて、その詳細な説明を省略する。
【0029】 上記第1、2実施例の何れにあっても、その吸口管(A)の接地面(下面)に 開口する塵埃吸入口(S)の開口縁部には、図27〜29の部分変形実施例から 明白な通り、上記円錐凸子(15)に代る植毛ブラシ(23)を突出させても良 い。
【0030】 更に、そのような2種の吸口管(A)を作成用意して、互換使用することも可 能であり、その際使用しない方は掃除機本体の外面に付属させるか、又はその内 部に収納させることにより、保管すれば良い。
【0031】
【考案の効果】
以上のように、本考案に係る電気掃除機の吸口ユニツトは、前端接地面に塵埃 吸入口(S)が開口する吸口管(A)と、約135度(β)に屈曲するエルボ管 (B)と、同じく約135度(θ)に屈曲し、且つその後端が先細りテーパー管 部(22)として、握り管(2)又はその継ぎ足し延長管(3)の前端へ、抜き 差し自在に差し込み固定される接続管(C)とから成り、上記エルボ管(B)の 前端へ吸口管(A)の後端を、同じくエルボ管(B)の後端へ接続管(C)の前 端を各々相対回転させ得るように、且つ着脱自在に連通接続させて、上記吸口管 (A)をエルボ管(B)の仲介により、接続管(C)とほぼ直角に交叉する屈曲 状態から平行する直線状態までの角度範囲において、その塵埃吸入口(S)の方 向性を自由自在に変えて使用できるように設定してあるため、図30〜32に基 き説示した従来技術の課題を確実に改良することができ、著しく便利に使える効 果がある。
【0032】 即ち、本考案の上記構成によれば、電気掃除機の握り管(2)又はその継ぎ足 し延長管(3)の前端へ差し込み使用される接続管(C)が、約135度(θ) に屈曲形成されており、しかもその接続管(C)の前端と吸口管(A)の後端が 、やはり約135度(β)に屈曲形成されたエルボ管(B)を介して、その隣り 合う相互の着脱自在に、且つ相対回転し得るように連通接続されている。
【0033】 そのため、図13の方向変換作用や図14〜21の各種使用形態から明白な通 り、上記吸口管(A)を接続管(C)との関係上、そのほぼ直角に交叉する屈曲 状態から平行する直線状態までの広大な角度範囲において、その塵埃吸入口(S )の方向性を自由自在に変えることができ、その結果床面のみならず、すき間や その床面からの高所でも、極めて安楽な握り持ち使用姿勢のもとで、確実に美し く清掃し得るのである。
【0034】 特に、請求項2の構成を採用するならば、床面の角隅や敷居の凹溝を初め、室 内装置品同志のすき間、その室内装置品と壁面とのすき間、窓枠サツシやカーテ ンレール、棚、天井、ブラインド、その他の高所を清掃するに際し、その作業性 と清掃効果をますます昂めることができる。
【0035】 又、請求項3の構成を採用するならば、上記のようなすき間や高所などを清掃 する場合に、その吸口管(A)における塵埃吸入口(S)の開度を調整すること により、その吸入力のロスを防止しつつ、ますます効率良く美麗に清掃できる効 果もある。
【0036】 更に、上記効果を得るための必要構成としても、全体的に著しく簡素で足り、 誰でも簡便に吸口管(A)の方向性を変えることができるので、その意味からも 作業性と量産効果に優れた実用向きの考案であると言える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例に係る吸口管とエルボ管と
の分解状態を示す斜面図である。
【図2】同じくエルボ管と接続管との分解状態を示す斜
面図である。
【図3】図1の全体組立状態を示す斜面図である。
【図4】図3の側面図である。
【図5】図3の側断面図である。
【図6】吸口管を抽出して示す正面図である。
【図7】図6の背面図である。
【図8】図6の平面図である。
【図9】図6の底面図である。
【図10】図6の側面図である。
【図11】フランジ環を抽出して示す側断面図である。
【図12】袋ナツトを抽出して示す側断面図である。
【図13】接続管に対する吸口管の方向性を変える作用
説明図である。
【図14】吸口管の方向性を変えた第1使用形態の斜面
図である。
【図15】同じく第2使用形態を示す斜面図である。
【図16】第3使用形態を示す斜面図である。
【図17】第4使用形態を示す斜面図である。
【図18】第5使用形態を示す斜面図である。
【図19】第6使用形態を示す斜面図である。
【図20】第7使用形態を示す斜面図である。
【図21】第8使用形態を示す斜面図である。
【図22】本考案の第2実施例に係る吸口管とエルボ管
との分解状態を示す斜面図である。
【図23】同じくエルボ管と接続管との分解状態を示す
斜面図である。
【図24】図22の全体組立状態を示す斜面図である。
【図25】図24の側面図である。
【図26】図24の側断面図である。
【図27】図5に対応する部分変形実施例を示す側断面
図である。
【図28】図27の吸口管を抽出して示す底面図であ
る。
【図29】図26に対応する部分変形実施例を示す側断
面図である。
【図30】従来の電気掃除機を示す斜面図である。
【図31】図30の一部を拡大した側断面図であって、
床用吸口の接続使用状態を示している。
【図32】図31に対応するすき間用吸口の接続使用状
態を示す側断面図である。
【符号の説明】
(2)・・握り管 (3)・・延長管 (11)・接続管部 (12)・ノーズ部 (13)・スライドシヤツター (15)・円錐凸子 (16)・フランジ環 (17)・袋ナツト (19)・フランジ環 (20)・袋ナツト (22)・先細りテーパー管部 (23)・植毛ブラシ (A)・・吸口管 (B)・・エルボ管 (C)・・接続管 (S)・・塵埃吸入口 (α)・・鈍角 (β)・・約135度 (γ)・・交叉角度 (θ)・・約135度 (λ)・・交叉角度

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前端接地面に塵埃吸入口(S)が開口す
    る吸口管(A)と、約135度(β)に屈曲するエルボ
    管(B)と、同じく約135度(θ)に屈曲し、且つそ
    の後端が先細りテーパー管部(22)として、電気掃除
    機の握り管(2)又はその継ぎ足し延長管(3)の前端
    へ、抜き差し自在に差し込み固定される接続管(C)と
    から成り、 上記エルボ管(B)の前端へ吸口管(A)の後端を、同
    じくエルボ管(B)の後端へ接続管(C)の前端を各々
    相対回転させ得るように、且つ着脱自在に連通接続させ
    て、 上記吸口管(A)をエルボ管(B)の仲介により、接続
    管(C)とほぼ直角に交叉する屈曲状態から平行する直
    線状態までの角度範囲において、その塵埃吸入口(S)
    の方向性を自由自在に変えて使用できるように定めたこ
    とを特徴とする電気掃除機の吸口ユニツト。
  2. 【請求項2】 吸口管(A)を鈍角(α)に屈曲させ、
    その後端をエルボ管(B)との接続管部(11)として
    断面円形に造形し、同じく前端をその接続管部(11)
    よりも細長い断面ほぼ四角形のノーズ部(12)として
    造形すると共に、 そのノーズ部(12)の接地面に開口する塵埃吸入口
    (S)の開口縁部から、円錐凸子(15)又は植毛ブラ
    シ(23)を一体的に突出させたことを特徴とする請求
    項1記載の電気掃除機の吸口ユニツト。
  3. 【請求項3】 吸口管(A)を鈍角(α)に屈曲させ、
    その後端をエルボ管(B)との接続管部(11)として
    断面円形に造形し、同じく前端をその接続管部(11)
    よりも細長い断面ほぼ四角形のノーズ部(12)として
    造形すると共に、 そのノーズ部(12)の接地面に開口する塵埃吸入口
    (S)の開度を、そのノーズ部(12)に付属するスラ
    イドシヤツター(13)によって、外部から調整できる
    ように定めたことを特徴とする請求項1記載の電気掃除
    機の吸口ユニツト。
JP1609693U 1993-03-08 1993-03-08 電気掃除機の吸口ユニツト Expired - Lifetime JPH0642594Y2 (ja)

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JPH0668655U true JPH0668655U (ja) 1994-09-27
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