JPH0668170U - 歌入カラオケ・カセット - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用に便利な歌入カラオケ・カセットを提供
する。 【構成】 本カセットは、テープの一面側に歌３を数回
録音し、反対面側にカラオケ４を歌と同じ回数録音し、
曲の始め５と終わり６との間を全て同じ時間とし、その
中間８を他方の曲の終わり６と一致させるように構成さ
れている。 【効果】 歌を聞き終わった時点でカセットを反転再生
すれば、どの部分に於いてもカラオケで練習出来、特に
車内での使用等に便利になる。

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、希望する曲のみのカセットを購入し、又歌を聞く 場合も、カラオケで練習する場合も、手軽く即座に対応出来る よう考案したものである。 従来のカセットは数曲録音されているため、希望しない曲も 含めて購入しなければならない無駄があった。又歌ｌ回、カラ オケ１回の録音であるため、希望部分の選び出しに時間が掛か り不便であった。 この考案は、そのような、欠点を除くために考えたもので、 次のように図面により説明する。 （イ）まず（３）の面を再生し歌を聞きながら練習する。 （ロ）数回練習した上で、曲の間（７）のところで、反転すれば カラオケの始めであるので伴奏に合わせて唄うことが出来 る。 （ハ）曲の終わり（６）と、始め（５）の間（７）は、１０秒〜 １５秒位が適当かと思われる。 （ニ）歌及びカラオケの録音回数はそれぞれ４回〜６回位が適当 かと思われる。

【図面の簡単な説明】 （１）はカセット本体 （２）はテープ （３）は歌の部分 （４）はカラオケの部分 （５）は曲の始め （６）は曲の終わり （７）は曲の間 （８）は間の中間

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【手続補正書】 【提出日】平成５年９月１７日 【手続補正１】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】図面の簡単な説明 【補正方法】追加 【補正内容】 【図面の簡単な説明】 【図１】実施例の歌入カラオケ・カセットの録音内容の
説明図である。 【符号の説明】 １ カセット本体 ２ テープ ３ 歌の部分 ４ カラオケの部分 ５ 曲の始め ６ 曲の終わり ７ 曲の間 ８ 間の中間

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １．テープの一方に歌（３）を数回録音し、他方にカラ
   オケ（４）を歌と同じ回数録音するものである。この場
   合曲の始め（５）と終わり（６）との間をすべて同じ時
   間（７）とし、その中間（８）を他方の曲の終わり
   （６）と一致させる。したがって歌を聞き終わった時点
   で反転再生すれば、どの部分に於てもカラオケで練習出
   来ることを特徴し、特に車内での使用等に便利なカセッ
   トである。