JPH0667035A - 光導波路デバイスの入出力配線構造 - Google Patents
光導波路デバイスの入出力配線構造Info
- Publication number
- JPH0667035A JPH0667035A JP4245624A JP24562492A JPH0667035A JP H0667035 A JPH0667035 A JP H0667035A JP 4245624 A JP4245624 A JP 4245624A JP 24562492 A JP24562492 A JP 24562492A JP H0667035 A JPH0667035 A JP H0667035A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical waveguide
- optical
- input
- waveguide device
- wiring structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Optical Integrated Circuits (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 設置スペースや配線作業用スペースを削減す
る。 【構成】 1つの光信号を複数の光信号に分割したり、
逆に複数の光信号を1つの光信号として結合したりする
光導波路デバイス1の入出力配線構造において、光導波
路6を密封するケース2,3の同一側面から入力及び出
力用光ファイバ7,17を挿入し、光導波路6に接続す
る。
る。 【構成】 1つの光信号を複数の光信号に分割したり、
逆に複数の光信号を1つの光信号として結合したりする
光導波路デバイス1の入出力配線構造において、光導波
路6を密封するケース2,3の同一側面から入力及び出
力用光ファイバ7,17を挿入し、光導波路6に接続す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光通信に使用する光導
波路デバイスの入出力配線構造に関する。
波路デバイスの入出力配線構造に関する。
【0002】
【従来の技術】光導波路デバイスは、ケーシングにより
直方体を形成し、密封された直方体内部に設けられたベ
ースの上に平板光導波路を形成した光導波路基板などを
配設して構成されている。従来の光導波路デバイスの入
出力配線構造は、図3に示すように光導波路デバイス1
00を構成する直方体ケース101の対向する両側面に
ブッシュ102,103を設け、一方のブッシュ102
を介して入力用の光ファイバケーブル104を光導波路
基板105に形成された光導波路106に接続し、他方
のブッシュ103を介して出力用の光ファイバケーブル
107を光導波路106に接続するようにしている。
直方体を形成し、密封された直方体内部に設けられたベ
ースの上に平板光導波路を形成した光導波路基板などを
配設して構成されている。従来の光導波路デバイスの入
出力配線構造は、図3に示すように光導波路デバイス1
00を構成する直方体ケース101の対向する両側面に
ブッシュ102,103を設け、一方のブッシュ102
を介して入力用の光ファイバケーブル104を光導波路
基板105に形成された光導波路106に接続し、他方
のブッシュ103を介して出力用の光ファイバケーブル
107を光導波路106に接続するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術において
は、図3に示すように直方体ケース101の対向する両
側面を使用して入力用の光ファイバケーブル104と出
力用の光ファイバケーブル107を配線しているため、
光ファイバケーブル104,107が接続された光導波
路デバイス100を設置するには、直方体ケース100
の両側面の近傍に所定の設置スペースを必要とするとい
う問題点を有していた。また、設置された光導波路デバ
イス100に入力及び出力用光ファイバケーブル10
4,107を接続する場合には、直方体ケース100の
両側面の近傍に配線作業用スペースを必要とし、狭い場
所での配線作業は困難であるという問題点を有してい
た。
は、図3に示すように直方体ケース101の対向する両
側面を使用して入力用の光ファイバケーブル104と出
力用の光ファイバケーブル107を配線しているため、
光ファイバケーブル104,107が接続された光導波
路デバイス100を設置するには、直方体ケース100
の両側面の近傍に所定の設置スペースを必要とするとい
う問題点を有していた。また、設置された光導波路デバ
イス100に入力及び出力用光ファイバケーブル10
4,107を接続する場合には、直方体ケース100の
両側面の近傍に配線作業用スペースを必要とし、狭い場
所での配線作業は困難であるという問題点を有してい
た。
【0004】本発明は、従来の技術が有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、設置スペースや配線作業用スペースを削減する
ことができる光導波路デバイスの入出力配線構造を提供
しようとするものである。
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、設置スペースや配線作業用スペースを削減する
ことができる光導波路デバイスの入出力配線構造を提供
しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく本
発明は、1つの光信号を複数の光信号に分割したり、逆
に複数の光信号を1つの光信号として結合したりする光
導波路デバイスの入出力配線構造において、光導波路を
密封するケースの同一側面から入力及び出力用光ファイ
バを挿入し、前記光導波路に接続するようにした。
発明は、1つの光信号を複数の光信号に分割したり、逆
に複数の光信号を1つの光信号として結合したりする光
導波路デバイスの入出力配線構造において、光導波路を
密封するケースの同一側面から入力及び出力用光ファイ
バを挿入し、前記光導波路に接続するようにした。
【0006】
【作用】設置スペースや配線作業用スペースなどが削減
される。
される。
【0007】
【実施例】以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。図1は本発明に係る光導波路デバイスの入出
力配線構造の断面図、図2は同じく側断面図である。
説明する。図1は本発明に係る光導波路デバイスの入出
力配線構造の断面図、図2は同じく側断面図である。
【0008】光導波路デバイス1は、上部ケーシング2
と下部ケーシング3により直方体を形成し、密封された
直方体内部に設けられたベース4の上に1つの光信号を
4つの光信号に分割する光導波路基板5に形成された平
板光導波路6などを配設して構成されている。なお、光
導波路基板5には、イオン交換法により周囲よりも高屈
折率化した領域として光導波路6が形成される。
と下部ケーシング3により直方体を形成し、密封された
直方体内部に設けられたベース4の上に1つの光信号を
4つの光信号に分割する光導波路基板5に形成された平
板光導波路6などを配設して構成されている。なお、光
導波路基板5には、イオン交換法により周囲よりも高屈
折率化した領域として光導波路6が形成される。
【0009】光導波路デバイス1には、入力用の光ファ
イバケーブル7が上部ケーシング2と下部ケーシング3
の境界に設けられたブッシュ8を介して直方体内部に挿
入され、ベース4に固着された受け台9と押え10及び
受け台11と押え12で固定されている。更に、入力用
の光ファイバケーブル7の被覆が剥がされて露出した光
ファイバ13がベース4に固着された受け台14と押え
15で固定され、光ファイバ13の先端面が光導波路6
の一方の端面に機械的に接続された後に、接着剤16で
接着固定されている。
イバケーブル7が上部ケーシング2と下部ケーシング3
の境界に設けられたブッシュ8を介して直方体内部に挿
入され、ベース4に固着された受け台9と押え10及び
受け台11と押え12で固定されている。更に、入力用
の光ファイバケーブル7の被覆が剥がされて露出した光
ファイバ13がベース4に固着された受け台14と押え
15で固定され、光ファイバ13の先端面が光導波路6
の一方の端面に機械的に接続された後に、接着剤16で
接着固定されている。
【0010】また、出力用の4本の光ファイバケーブル
17が、入力用の光ファイバケーブル7と同様にブッシ
ュ8を介して直方体内部に挿入され、各光ファイバケー
ブル17は夫々ベース4に固着された受け台9と押え1
0で固定されている。更に、光ファイバケーブル17の
被覆が剥がされて露出した光ファイバ18がベース4に
固着された受け台19と押え20で固定され、光ファイ
バ18の先端面が光導波路6の他方の端面に機械的に接
続された後に、接着剤16で接着固定されている。
17が、入力用の光ファイバケーブル7と同様にブッシ
ュ8を介して直方体内部に挿入され、各光ファイバケー
ブル17は夫々ベース4に固着された受け台9と押え1
0で固定されている。更に、光ファイバケーブル17の
被覆が剥がされて露出した光ファイバ18がベース4に
固着された受け台19と押え20で固定され、光ファイ
バ18の先端面が光導波路6の他方の端面に機械的に接
続された後に、接着剤16で接着固定されている。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、設
置スペースや配線作業用スペースなどの削減が図られ
る。また、狭いスペースの所でも穴に差込むようにして
設置することが出来る。更に、一方向から全ての配線作
業などが行なえるので作業性の向上が図れる。
置スペースや配線作業用スペースなどの削減が図られ
る。また、狭いスペースの所でも穴に差込むようにして
設置することが出来る。更に、一方向から全ての配線作
業などが行なえるので作業性の向上が図れる。
【図1】本発明に係る光導波路デバイスの入出力配線構
造の平断面図
造の平断面図
【図2】本発明に係る光導波路デバイスの入出力配線構
造の側断面図
造の側断面図
【図3】従来技術における光導波路デバイスの入出力配
線構造の平断面図
線構造の平断面図
1…光導波路デバイス、2…上部ケーシング、3…下部
ケーシング、6…光導波路、7…入力用の光ファイバケ
ーブル、8…ブッシュ、17…出力用の光ファイバケー
ブル。
ケーシング、6…光導波路、7…入力用の光ファイバケ
ーブル、8…ブッシュ、17…出力用の光ファイバケー
ブル。
Claims (1)
- 【請求項1】 1つの光信号を複数の光信号に分割した
り、逆に複数の光信号を1つの光信号として結合したり
する光導波路デバイスの入出力配線構造において、光導
波路を密封するケースの同一側面から入力及び出力用光
ファイバを挿入し、前記光導波路に接続することを特徴
とする光導波路デバイスの入出力配線構造。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4245624A JPH0667035A (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | 光導波路デバイスの入出力配線構造 |
US08/109,383 US5416881A (en) | 1992-08-20 | 1993-08-19 | Optical fiber and optical waveguide connecting device |
DE69323454T DE69323454T2 (de) | 1992-08-20 | 1993-08-19 | Stossfeste optische Wellenleiter-Anordnung |
EP93306549A EP0583986B1 (en) | 1992-08-20 | 1993-08-19 | Shockproof optical waveguide device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4245624A JPH0667035A (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | 光導波路デバイスの入出力配線構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0667035A true JPH0667035A (ja) | 1994-03-11 |
Family
ID=17136454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4245624A Withdrawn JPH0667035A (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-21 | 光導波路デバイスの入出力配線構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0667035A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011081314A (ja) * | 2009-10-09 | 2011-04-21 | Suzuki Giken:Kk | 光スプリッタモジュール |
JP2021009216A (ja) * | 2019-07-01 | 2021-01-28 | 住友ベークライト株式会社 | 光配線部品および電子機器 |
-
1992
- 1992-08-21 JP JP4245624A patent/JPH0667035A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011081314A (ja) * | 2009-10-09 | 2011-04-21 | Suzuki Giken:Kk | 光スプリッタモジュール |
JP2021009216A (ja) * | 2019-07-01 | 2021-01-28 | 住友ベークライト株式会社 | 光配線部品および電子機器 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991102 |