JPH0665347B2 - 血管のカニュ−レイションに使用する装置 - Google Patents
血管のカニュ−レイションに使用する装置Info
- Publication number
- JPH0665347B2 JPH0665347B2 JP62234710A JP23471087A JPH0665347B2 JP H0665347 B2 JPH0665347 B2 JP H0665347B2 JP 62234710 A JP62234710 A JP 62234710A JP 23471087 A JP23471087 A JP 23471087A JP H0665347 B2 JPH0665347 B2 JP H0665347B2
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- JP
- Japan
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- stylet
- transducer
- needle
- blood vessel
- hollow needle
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B8/00—Diagnosis using ultrasonic, sonic or infrasonic waves
- A61B8/12—Diagnosis using ultrasonic, sonic or infrasonic waves in body cavities or body tracts, e.g. by using catheters
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/34—Trocars; Puncturing needles
- A61B17/3403—Needle locating or guiding means
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B8/00—Diagnosis using ultrasonic, sonic or infrasonic waves
- A61B8/08—Detecting organic movements or changes, e.g. tumours, cysts, swellings
- A61B8/0833—Detecting organic movements or changes, e.g. tumours, cysts, swellings involving detecting or locating foreign bodies or organic structures
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/01—Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
- A61M25/06—Body-piercing guide needles or the like
- A61M25/0606—"Over-the-needle" catheter assemblies, e.g. I.V. catheters
-
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- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
- A61M5/42—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests having means for desensitising skin, for protruding skin to facilitate piercing, or for locating point where body is to be pierced
- A61M5/427—Locating point where body is to be pierced, e.g. vein location means using ultrasonic waves, injection site templates
-
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- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/34—Trocars; Puncturing needles
- A61B17/3403—Needle locating or guiding means
- A61B2017/3413—Needle locating or guiding means guided by ultrasound
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B8/00—Diagnosis using ultrasonic, sonic or infrasonic waves
- A61B8/44—Constructional features of the ultrasonic, sonic or infrasonic diagnostic device
- A61B8/4444—Constructional features of the ultrasonic, sonic or infrasonic diagnostic device related to the probe
- A61B8/445—Details of catheter construction
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は全般的に動脈と静脈のカニューレイション（ca
nnulation）に関し、特に本発明は流動方向のカニュー
レイションに対する超音波法の使用に関する。
nnulation）に関し、特に本発明は流動方向のカニュー
レイションに対する超音波法の使用に関する。
（従来の技術とその問題点） 病人の血管造影法と緊急保護のため動脈と静脈へカテー
テルを挿入することは不快感と病的状態と死亡の主原因
となる。動脈と静脈の正確な位置決めと貫通は、肥満し
た病人または現在異常にやせこけた病人及び心臓へカテ
ーテル法を受けている病人及び例えば脳の血管造影法の
ようなその他の放射線治療を受けている病人に急を要す
る。
テルを挿入することは不快感と病的状態と死亡の主原因
となる。動脈と静脈の正確な位置決めと貫通は、肥満し
た病人または現在異常にやせこけた病人及び心臓へカテ
ーテル法を受けている病人及び例えば脳の血管造影法の
ようなその他の放射線治療を受けている病人に急を要す
る。
針を血管の中に正確に導くためにドプラー（Doppler）
超音波を使用することが認められている。殆んどすべて
の使用例において針を通じて超音波を伝えることと、病
人の体の中に入れていて注射器及び針と分離しているト
ランスデューサーによって超音波エコーを受入れるこ
と、を利用している。
超音波を使用することが認められている。殆んどすべて
の使用例において針を通じて超音波を伝えることと、病
人の体の中に入れていて注射器及び針と分離しているト
ランスデューサーによって超音波エコーを受入れるこ
と、を利用している。
このような使用例は明確に一定の正確さを有する。米国
特許第3,556,079号（超音波の案内によって医療器具を
挿入する方法）は一つの実施例において、伝送用トラン
スデューサーと受入用トランスデューサーの両方を針と
注射器の中に入れることを記載している。しかしなが
ら、このような実施例は特殊なカテーテル構造と必要と
し且つ針が血管を貫通する前に該血管に接触するとき誤
った信号を与える。
特許第3,556,079号（超音波の案内によって医療器具を
挿入する方法）は一つの実施例において、伝送用トラン
スデューサーと受入用トランスデューサーの両方を針と
注射器の中に入れることを記載している。しかしなが
ら、このような実施例は特殊なカテーテル構造と必要と
し且つ針が血管を貫通する前に該血管に接触するとき誤
った信号を与える。
（問題点を解決するための手段） 本発明の目的は血管のカニューレイションにおいてドプ
ラー法を使用した進歩した装置を提供することである。
ラー法を使用した進歩した装置を提供することである。
本発明の別の目的は中央血管の急速なカニューレイショ
ンのため超音波で針を導くことである。
ンのため超音波で針を導くことである。
なお、本発明の別の目的は針のカニューレイションにお
いてスタイレットを使用することに詳しい医者が容易に
使用できるドプラー針及びガイドを提供することであ
る。
いてスタイレットを使用することに詳しい医者が容易に
使用できるドプラー針及びガイドを提供することであ
る。
本発明の特徴は中空針の中に配置したスタイレットを使
用することであり、該針の先のとがった尖端を通じて超
音波を伝送し且つ受入れるため超音波トランスデューサ
ーを前記スタイレットの１端に有することである。
用することであり、該針の先のとがった尖端を通じて超
音波を伝送し且つ受入れるため超音波トランスデューサ
ーを前記スタイレットの１端に有することである。
本発明及びその目的・効果が添付図面を参照した次の詳
細の説明と特許請求の範囲から容易に明らかとなるであ
ろう。
細の説明と特許請求の範囲から容易に明らかとなるであ
ろう。
（実施例） 図面を参照すれば、第１図は本発明による針及び注射器
組立体10の略図である。前記組立体10は針12と注射器部
分14を備え、あとで説明するように注射器部分14の中に
超音波トランスデューサー装置を含んでいる。電気信号
を搬送し且つ受信するために電線16がトランスデューサ
ー装置に電気的に接続されている。図示の略図におい
て、針12が組織18を通って血管20に向って挿入される。
組立体10の略図である。前記組立体10は針12と注射器部
分14を備え、あとで説明するように注射器部分14の中に
超音波トランスデューサー装置を含んでいる。電気信号
を搬送し且つ受信するために電線16がトランスデューサ
ー装置に電気的に接続されている。図示の略図におい
て、針12が組織18を通って血管20に向って挿入される。
上述したように、動脈と静脈のカテーテルの挿入は不快
と病的状態と死亡の主要原因となる。本発明の前記組立
体とこの組立体を使用する方法は一層正確に針を血管に
向けて挿入する。針12が組織18を通過するときこの針の
先端が僅かに円弧状に移動して該針から伝わった超音波
エネルギーを血管20に向けるようになっている。復帰す
るドプラー信号が針12を血管20に正確に導くために使用
され且つ前記針が血管20を貫通したとき該ドプラー信号
が証拠となる。
と病的状態と死亡の主要原因となる。本発明の前記組立
体とこの組立体を使用する方法は一層正確に針を血管に
向けて挿入する。針12が組織18を通過するときこの針の
先端が僅かに円弧状に移動して該針から伝わった超音波
エネルギーを血管20に向けるようになっている。復帰す
るドプラー信号が針12を血管20に正確に導くために使用
され且つ前記針が血管20を貫通したとき該ドプラー信号
が証拠となる。
第２図は組織18の中の深さに対するドプラー信号の強さ
のグラフである。針を初めに組織に挿入するがしかし動
脈や静脈に向けないとき、反応は図示のように小さく且
つ割合扁平である。針を動脈に向けたとき大きな変調波
が検知され、逆に針が静脈に向っているとき大きな大体
均一な信号が検知される。針が動脈や静脈に向って進む
と、反射波の強さが増大し、血管の貫通時にドプラー信
号の強さに段階状の増大が表示される。血管の実際の貫
通は針が進行しているとき針の中に負圧を維持し注射器
に一定の背圧を維持することによって血管の貫通時に血
液が逆流することによって表示される。血管が貫通され
たとき、針の中の血液の活発な逆流によって血管の安全
な貫通を示し且つ反射波強度の段階的増加を生じ、かく
して安全な薬物注入位置または血管に電線を通す位置を
示す。
のグラフである。針を初めに組織に挿入するがしかし動
脈や静脈に向けないとき、反応は図示のように小さく且
つ割合扁平である。針を動脈に向けたとき大きな変調波
が検知され、逆に針が静脈に向っているとき大きな大体
均一な信号が検知される。針が動脈や静脈に向って進む
と、反射波の強さが増大し、血管の貫通時にドプラー信
号の強さに段階状の増大が表示される。血管の実際の貫
通は針が進行しているとき針の中に負圧を維持し注射器
に一定の背圧を維持することによって血管の貫通時に血
液が逆流することによって表示される。血管が貫通され
たとき、針の中の血液の活発な逆流によって血管の安全
な貫通を示し且つ反射波強度の段階的増加を生じ、かく
して安全な薬物注入位置または血管に電線を通す位置を
示す。
第３図は本発明によって血管のカニューレイションに使
用する装置の略図である。この装置は中のスタイレット
を示すために断面で示す針部分24を備えている。前記針
とスタイレットはコネクター30によって注射器28に連結
されている。電線32がスタイレット26を通って該スタイ
レットの１端で超音波トランスデューサー34に接続され
ている。前記トランスデューサー34は超音波エネルギー
を針の開放端から搬送し且つ受入れるため前記針24の尖
端に配置されている。
用する装置の略図である。この装置は中のスタイレット
を示すために断面で示す針部分24を備えている。前記針
とスタイレットはコネクター30によって注射器28に連結
されている。電線32がスタイレット26を通って該スタイ
レットの１端で超音波トランスデューサー34に接続され
ている。前記トランスデューサー34は超音波エネルギー
を針の開放端から搬送し且つ受入れるため前記針24の尖
端に配置されている。
第４図は針24とスタイレット26の１部分の断面図であ
り、本発明の好適な実施例に基づく前記スタイレット26
の構造を示している。前記スタイレットはプラスチック
製の支持ロッド40を有し、導体42が該支持ロッドの中を
通りトランスデューサー34の背面の電極44に接触してい
る。トランスデューサー34はガラスの微小球を満たして
いるインピーダンスエポキシ46によって支持ロッド40に
取付けられている。第２電気導体48が金属溶着法により
支持ロッド40の外表面に形成され且つトランスデューサ
ー34の前面の電極50に接触している。例えばエポキシの
ような絶縁材料52がトランスデューサ34の周囲に形成さ
れていて、背面の電極44を前面の電極50に接続した導体
48から電気的に絶縁している。前記トランスデューサー
34は針の孔からエネルギーを搬送して受入れるため針24
の先のとがった尖端の近くに配置されている。
り、本発明の好適な実施例に基づく前記スタイレット26
の構造を示している。前記スタイレットはプラスチック
製の支持ロッド40を有し、導体42が該支持ロッドの中を
通りトランスデューサー34の背面の電極44に接触してい
る。トランスデューサー34はガラスの微小球を満たして
いるインピーダンスエポキシ46によって支持ロッド40に
取付けられている。第２電気導体48が金属溶着法により
支持ロッド40の外表面に形成され且つトランスデューサ
ー34の前面の電極50に接触している。例えばエポキシの
ような絶縁材料52がトランスデューサ34の周囲に形成さ
れていて、背面の電極44を前面の電極50に接続した導体
48から電気的に絶縁している。前記トランスデューサー
34は針の孔からエネルギーを搬送して受入れるため針24
の先のとがった尖端の近くに配置されている。
第４図の実施例において、スタイレット26は針24の内径
より小さな外径を有し、このため血管の貫通時に血液の
流れが前記スタイレット26の周囲に収容される。
より小さな外径を有し、このため血管の貫通時に血液の
流れが前記スタイレット26の周囲に収容される。
本発明の一つの実施例において次の材料を使用してい
る。
る。
支持ロッド……18ゲージ 不銹鋼 管 裏当て材料……エポキシ内のエマーソンIG0101微小球 トランスデューサー……PETSA、1mm直径、20MHZ 絶縁材料……アブレスティックス931−１エポキシ 導電性材料……トラボンド2902 シルバーエポキシ 上述の血管のカニューレイション装置はセルディンガー
の血管カニューレイション法に容易に利用される。針が
ドプラー法によって静脈の中に挿入され且つ導かれて
後、その静脈は貫通され、前記針を通って注射器部分に
血液が逆流することによって表示される。つぎに、注射
器が針とコネクターから除かれ、且つ次つぎにスタイレ
ットが針から除かれる。電線が針を通って静脈の中に入
れられ、つぎにその針が除かれる。最後に、補綴が電線
によって静脈中に導かれ、つぎに電線が除去される。
の血管カニューレイション法に容易に利用される。針が
ドプラー法によって静脈の中に挿入され且つ導かれて
後、その静脈は貫通され、前記針を通って注射器部分に
血液が逆流することによって表示される。つぎに、注射
器が針とコネクターから除かれ、且つ次つぎにスタイレ
ットが針から除かれる。電線が針を通って静脈の中に入
れられ、つぎにその針が除かれる。最後に、補綴が電線
によって静脈中に導かれ、つぎに電線が除去される。
本発明に基づきドプラー法を使用して血液のカニューレ
イションに使用する装置は経済的に製作され且つ医師に
よって容易に使用されることを立証した。本発明を特別
の実施例について説明したが、この説明は本発明の例示
であって、決して本発明を限定するものでない。例え
ば、減衰材料を使用せずにトランスデューサーを支持ロ
ッドに直接取付けることができる。特許請求の範囲に記
載の本発明の真の精神並びに範囲から逸脱することな
く、当業者は色々の修正及び変更を実施できるであろ
う。
イションに使用する装置は経済的に製作され且つ医師に
よって容易に使用されることを立証した。本発明を特別
の実施例について説明したが、この説明は本発明の例示
であって、決して本発明を限定するものでない。例え
ば、減衰材料を使用せずにトランスデューサーを支持ロ
ッドに直接取付けることができる。特許請求の範囲に記
載の本発明の真の精神並びに範囲から逸脱することな
く、当業者は色々の修正及び変更を実施できるであろ
う。
第１図は血管のカニューレイションのために組織に挿入
される針の略図、第２図は第１図の針の組織内の距離に
対するドプラー信号強度の表、第３図は本発明の１実施
例によるカニューレイション装置を示す斜視図、第４図
は第３図の装置の針部分とスタイレット部分の断面図で
ある。 10……針及び注射器組立体 12……針 14……注射器部分 16……ワイヤー 18……組織 20……血管 24……針部分 26……スタイレット 28……注射器 30……コネクター 34……トランスデューサー 40……支持ロッド 42……電気導体 44……電極 46……低インピーダンスエポキシ 48……第２電気導体
される針の略図、第２図は第１図の針の組織内の距離に
対するドプラー信号強度の表、第３図は本発明の１実施
例によるカニューレイション装置を示す斜視図、第４図
は第３図の装置の針部分とスタイレット部分の断面図で
ある。 10……針及び注射器組立体 12……針 14……注射器部分 16……ワイヤー 18……組織 20……血管 24……針部分 26……スタイレット 28……注射器 30……コネクター 34……トランスデューサー 40……支持ロッド 42……電気導体 44……電極 46……低インピーダンスエポキシ 48……第２電気導体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ポール ジー ヨック アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94127 サンフランシスコ サーリトス アベニュー 25 (72)発明者 アレン アール セルフリッジ アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94301 パロ アルト ミドルフィールド ロード 2592 (56)参考文献 実開 昭58−37561（ＪＰ，Ｕ) 特公 昭48−30874（ＪＰ，Ｂ１)
Claims (3)
- 【請求項１】内部ルーメンと、組織を貫通するための先
の尖った遠位端と、注射器28）に取り付けられるように
なった近位端とを備えた中空針（24）と、 前記中空針の内部ルーメン内に位置決めされた近位端と
遠位端とを有する細長いスタイレット（26）と、を含
み、前記スタイレットは、薬物を注入するのに適した位
置を指示するために血管を突き刺したときに前記スタイ
レットと前記中空針の間から血液が前記注射器に逆流す
ることを容易にするのに十分なだけ前記中空針の内面か
ら間隔を隔てて配置されており、又、前記スタイレット
は、このスタイレットの遠位端に設けられ、前面と背面
とを有し、前記中空針の尖った遠位端を通して超音波を
伝送し、且つ反射された超音波を受け入れるための超音
波トランスデューサー（34）と、前記トランスデューサ
ーを支持するための細長い支持手段と、前記トランスデ
ューサーを前記支持手段に取り付ける手段と、を含み、 前記スタイレットおよび前記中空針の近位端に着脱自在
に取り付けられた注射器をさらに含む血管のカニューレ
イションに使用する装置において、 前記スタイレットを通して延び、前記トランスデューサ
ーの背面に電気的に接続された第１の電気導体（42）
と、前記スタイレットの外側に沿って延び、前記トラン
スデューサーの前面に電気的に接続され、前記第１の電
気導体から電気的に絶縁され、この第１の電気導体の周
囲に配置された円筒形の第２の電気導体（48）とを含
む、前記スタイレットと関連して前記トランスデューサ
ーへ且つ前記トランスデューサーから電気信号を伝送す
るための電気導体を含むことを特徴とする血管のカニュ
ーレイションに使用する装置。 - 【請求項２】前記スタイレットは、カテーテル装置を血
管内に位置決めすることができるように血管の位置を決
め、血管を突き刺したときに前記中空針から取り外し可
能である特許請求の範囲第１項に記載の装置。 - 【請求項３】前記トランスデューサーを前記支持手段に
取り付ける手段が超音波減衰材料を含む特許請求の範囲
第１項又は第２項に記載の装置
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US90855686A | 1986-09-18 | 1986-09-18 | |
| US908556 | 1986-09-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63177866A JPS63177866A (ja) | 1988-07-22 |
| JPH0665347B2 true JPH0665347B2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=25425971
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62234710A Expired - Lifetime JPH0665347B2 (ja) | 1986-09-18 | 1987-09-18 | 血管のカニュ−レイションに使用する装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0260953B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0665347B2 (ja) |
| AU (1) | AU7847487A (ja) |
| CA (1) | CA1326192C (ja) |
| DE (1) | DE3789477T2 (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02180275A (ja) * | 1988-12-29 | 1990-07-13 | Toshiro Tachibana | 超音波発振素子付きカテーテル |
| DE3909140A1 (de) * | 1989-03-21 | 1990-09-27 | Sauerwein Isotopen Tech | Spritze zum dopplersonographisch unterstuetzten punktieren |
| GB8928533D0 (en) * | 1989-12-18 | 1990-02-21 | Lesny Jan | Ultrasonic instrument |
| US5259385A (en) * | 1991-12-23 | 1993-11-09 | Advanced Cardiovascular Systems, Inc. | Apparatus for the cannulation of blood vessels |
| EP0631491B1 (de) * | 1993-01-18 | 1999-03-24 | DARDEL, Eric Dr. | Vorrichtung zum orten und punktieren von blutgefässen |
| US6171707B1 (en) | 1994-01-18 | 2001-01-09 | 3M Innovative Properties Company | Polymeric film base having a coating layer of organic solvent based polymer with a fluorinated antistatic agent |
| NL9400841A (nl) * | 1994-05-24 | 1996-01-02 | Industrial Res Bv | Cathetersamenstel. |
| DE19750335A1 (de) * | 1997-11-13 | 1999-06-02 | Fraunhofer Ges Forschung | Vorrichtung vorzugsweise zur Durchführung medizinischer Punktionseingriffe und Verfahren |
| US7429258B2 (en) * | 2001-10-26 | 2008-09-30 | Massachusetts Institute Of Technology | Microneedle transport device |
| JP4074169B2 (ja) * | 2002-09-25 | 2008-04-09 | オリンパス株式会社 | 超音波送受信ユニット |
| CA2433205A1 (en) * | 2003-03-18 | 2004-09-18 | James Alexander Keenan | Drug delivery, bodily fluid drainage, and biopsy device with enhanced ultrasonic visibility |
| DE102005035628A1 (de) * | 2005-07-29 | 2007-02-01 | Peter Feucht | Injektionsspritze mit einer Injektionsnadel |
| ES2864665T3 (es) * | 2010-05-28 | 2021-10-14 | Bard Inc C R | Aparato para su uso con sistema de guiado de inserción de aguja |
| EP2934325B1 (en) * | 2012-12-21 | 2017-12-13 | Volcano Corporation | Introducer having a flow sensor |
| JP6378361B2 (ja) * | 2014-04-11 | 2018-08-22 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェＫｏｎｉｎｋｌｉｊｋｅ Ｐｈｉｌｉｐｓ Ｎ．Ｖ． | 複数センサを有するニードル |
| US20200205781A1 (en) * | 2018-12-27 | 2020-07-02 | Avent, Inc. | Miniscule Transducer for a Medical Article |
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| JPS546866B2 (ja) * | 1971-08-25 | 1979-04-02 | ||
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| US4249539A (en) * | 1979-02-09 | 1981-02-10 | Technicare Corporation | Ultrasound needle tip localization system |
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