JPH0663452A - サイクロン分離装置 - Google Patents

サイクロン分離装置

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JPH0663452A
JPH0663452A JP21410192A JP21410192A JPH0663452A JP H0663452 A JPH0663452 A JP H0663452A JP 21410192 A JP21410192 A JP 21410192A JP 21410192 A JP21410192 A JP 21410192A JP H0663452 A JPH0663452 A JP H0663452A
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JP
Japan
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cyclone
fluid
wall
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solid matter
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Pending
Application number
JP21410192A
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English (en)
Inventor
Shigehiro Miyamae
茂広 宮前
Hideto Hashimoto
英人 橋本
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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Publication of JPH0663452A publication Critical patent/JPH0663452A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 固形物の濃度が高くても分離効率が低下せ
ず、しかも固形物に比重や質量等の異なる粒子が混在し
てもこれを分離分級することを可能とする。 【構成】 下部が順次縮径されて固形物排出口3を形
成するサイクロン本体2と、該サイクロンの内周壁に沿
って粉体等が混入した被処理流体を旋回流として導入す
る導入管4と、上記サイクロン本体2の上部に設けられ
固形物が分離された流体を排出する流体出口管5とを有
するサイクロンにおいて、上記導入管5の吐出口8に、
導入される被処理流体に旋回流を加速させるための旋回
羽根9を設けると共に、上記吐出口8の下方に上記サイ
クロン本体2の内壁より所定の間隙を隔てて内筒体10
を設けたことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粉体等の固形物が混入
した被処理流体を分離するサイクロンに係り、特に比重
等の異なる粒子が混在した被処理流体を、それぞれに分
離分級することのできるサイクロン分離装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般に、図3に示すように、サイクロン
1は、下部が順次縮径されて固形物排出口3を形成する
サイクロン本体2と、このサイクロン本体2内に固形物
としての粉体等が混入した被処理流体を旋回流として導
入する導入管4と、上記サイクロン本体2の上部に設け
られ、固形物が分離された流体(ガス)を排出する流体
出口管5とで構成されている。サイクロン1は、サイク
ロン本体2内に旋回流を導入させて、その旋回流により
被処理流体中の固形物は遠心分離されサイクロン本体2
の内壁6に突き当たり内壁6に沿って下方に落ち、流体
出口管5には固形物が分離された流体(ガス)を排出す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般
に、被処理流体中に含まれる固形物の濃度が高い場合、
サイクロンの分離効率が低下するという問題がある。特
に固形物に比重や質量の異なる粒子が混在した場合など
は、比重の軽い粒子が気流と一緒に出口管5に流れてし
まう問題がある。
【0004】すなわち、例えば、流動床ボイラの流動媒
体である砂と灰とが混入した被処理流体を分離する場
合、質量が重い粒子(砂)はサイクロン本体2の内周壁
6の上部7に衝突して、順次内壁6に沿って旋回しなが
ら重力落下して分離され、他方、質量の軽い粒子(灰)
はサイクロン本体2内で旋回力を失いながら落下して分
離されることとなるが、サイクロン1に、このような質
量の異なる固形物を含む被処理流体が一時に大量に導入
されるような場合には、質量の軽い粒子は、落下してい
る途中で、旋回流に再度巻き込まれて流体出口管5から
系外に流出しやすくなる。
【0005】このような場合、従来は、サイクロン1を
二段に設けて、低下した分離効率を補うことが行われて
いるが、サイクロン1単体による分離ではないという欠
点があった。
【0006】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、固形物の濃度が高くても分離効率が低下せず、しか
も固形物に比重や質量等の異なる粒子が混在してもこれ
を分離分級することのできるサイクロン分離装置を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、下部が順次縮径されて固形物排出口を形成
するサイクロン本体と、上記サイクロンの内周壁に沿っ
て粉体等が混入した被処理流体を旋回流として導入する
導入管と、上記サイクロン本体の上部に設けられ固形物
が分離された流体を排出する流体出口管とを有するサイ
クロンにおいて、上記導入管の吐出口に、導入される被
処理流体に旋回流を加速させるための旋回羽根を設ける
と共に、上記吐出口の下方に上記サイクロン本体の内壁
より所定の間隙を隔てて内筒体を設けたものである。
【0008】
【作用】上記構成によれば、サイクロン本体内に内筒体
を設け、導入される被処理流体を旋回羽根で旋回させて
加速させることで、比重,質量の大きい粗粒子は、内筒
体とサイクロン本体間を流れることになり、また比重な
どの小さい微粒子は、内筒体内を旋回して落下するが、
この際粗粒子は、既に分離されているため粒子濃度が低
くなりサイクロン効率が低下せずに分離できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て詳述する。
【0010】図1に示すように、サイクロン本体2は、
下部が順次縮径されて固形物排出口3が形成され、また
その上部には、固形物が混入された被処理流体を旋回流
として導入する導入管4と、分離処理された流体を排出
する流体出口管5とが設けられており、上記導入管4の
吐出口8には、導入される旋回流を加速させるための旋
回羽根9が設けられている。
【0011】そして上記吐出口8の下方に所定の距離を
隔てると共にサイクロン本体2の内壁6より所定の間隙
を隔てて且つ流体出口管5の下方に内筒体10が設けら
れる。これによりサイクロン本体2の上部には粗粒子分
離ゾーン11が形成され、内筒体10内に微粒子分離ゾ
ーン14が形成される。また上記内筒体10の外壁12
とサイクロン本体2の内壁6とによって粗粒子分離ゾー
ン11より分離された粗粒子を排出するための排出通路
13が区画形成される。
【0012】次に実施例の作用を述べる。
【0013】図1において、被処理流体はサイクロン本
体2の導入管4から導入されると旋回羽根9で旋回力が
与えられ、サイクロン本体2内に噴出される。このと
き、被処理流体はサイクロン本体2の内壁6に向けて噴
出されるので、被処理流体中の質量の重い粗粒子は粗粒
子分離ゾーン11に導入され、サイクロン本体2の内壁
6の上部7に突き当たり内壁6に沿って下方に落ち、排
出通路13を通って排出される。一方、被処理流体中の
質量の軽い微粒子は、遠心力をあまり受けずに流れるた
め、微粒子分離ゾーン14に導入され、内筒体10内に
導入され、内筒体10の下部の縮径部での強い旋回流に
より遠心分離され、内筒体10の内壁15の上部21に
突き当たり内壁15に沿って下方に落ち、流体出口管5
には分離処理された流体(ガス)のみが排出される。従
って、サイクロンはその固形物排出口3がサイクロン本
体2の排出通路13と内筒体10の排出口とに分かれ、
粗粒子は上記排出通路13から排出され、他方微粒子は
内筒体10の排出口から排出され、図示するようにそれ
ぞれ別々に捕集することにより分級して回収することが
できる。
【0014】図2は、本発明の他の実施例を示すもの
で、サイクロン本体2内に多重に内筒体10、16を設
けた例を示すものであり、サイクロン本体2の上部に
は、被処理流体を旋回流として導入する導入管4と、分
離処理された流体を排出する流体出口管5とが設けられ
ており、上記導入管4の吐出口8には、導入される被処
理流体に旋回流を加速させるための旋回羽根9が設けら
れている。そして上記吐出口8の下方に所定の距離を隔
てると共にサイクロン本体2の内壁6より所定の間隙を
隔てて且つ流体出口管5の下方に内筒体10、16が設
けられ、サイクロン本体2の上部には、粗粒子の内、質
量の高い粗粒子を分離する外側の粗粒子分離ゾーン17
と、質量の低い粗粒子を分離する内側の粗粒子分離ゾー
ン11とが形成される。また、外側の内筒体16の外壁
18とサイクロン本体2の内壁6とによって粗粒子分離
ゾーン17より分離された質量の高い粗粒子を排出する
ための排出通路13が区画形成され、外側の内筒体16
の内壁20と内側の内筒体10の外壁12とによって粗
粒子分離ゾーン11より分離された質量の低い粗粒子を
排出するための排出通路19が区画形成され、且つ内筒
体10内に微粒子分離ゾーン14が形成されている。
【0015】図2において、被処理流体がサイクロン本
体2の導入管4から導入されると、被処理流体は旋回流
となると共に旋回羽根9によって加速されサイクロン本
体2内に噴出される。被処理流体をサイクロン本体2の
内壁6と外側の内筒体16の内壁20に向けて噴出させ
るので、被処理流体中の粗粒子の内、質量の大きなもの
は外側の粗粒子分離ゾーン17に、質量の小さなものは
内側の粗粒子分離ゾ−ン11にそれぞれ導入される。そ
して、外側の粗粒子分離ゾーンで分離された質量の大き
な粗粒子はサイクロン本体2の内壁6の上部7に突き当
たり内壁6に沿って下方に落ち、排出路13を通って排
出される。また、内側の粗粒子分離ゾ−ンで分離された
質量の小さな粗粒子は外側の内筒体16の内壁20の上
部22に突き当たり内壁20に沿って下方に落ち、排出
通路19を通って排出される。一方、被処理流体中の微
粒子は微粒子分離ゾーン14に導入され、最も軸芯部に
位置される内筒体10内に導入される旋回流により遠心
分離され内筒体10の内壁15の上部21に突き当たり
内壁15に沿って下方に落ち、流体出口管5には分離処
理された流体(ガス)のみが排出される。従って、サイ
クロンはその固形物排出口3がサイクロン本体2の排出
通路13と外側の内筒体16の形成する排出通路19と
最も軸芯部に位置される内筒10の排出口の三つに分か
れ、質量の大きな粗粒子は上記排出口13から、また質
量の小さな粗粒子は上記排出口19から排出され、他方
微粒子は内筒体10の排出口から排出され、図示するよ
うにそれぞれ別々に捕集することにより分級して回収す
ることができる。
【0016】したがって上記二つの実施例のいずれの場
合も、サイクロンの粉体粒子を遠心分離する効率は向上
し、導入する被処理流体中に含まれる固形物の濃度が高
いときでも、サイクロン内で粉体粒子が互いに干渉する
こともなく、固形物としての粉体に粗粒子と微粒子とが
混在した被処理流体は、それぞれに分離分級され流体出
口管には分離処理された流体(ガス)のみが排出され
る。
【0017】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、サイクロ
ン本体内に内筒体を設け、導入される被処理流体を旋回
羽根で旋回させて加速させることで、比重,質量の大き
い粗粒子は、内筒体とサイクロン本体間を流れることに
なり、また比重などの小さい微粒子は、内筒体内を旋回
して落下するが、この際粗粒子は、既に分離されている
ため粒子濃度が低くなりサイクロン効率が低下せずに分
離できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す側断面図である。
【図2】本発明の一実施例を示す側断面図である。
【図3】従来例を示す側断面図である。
【符号の説明】
1 サイクロン 2 サイクロン本体 3 固形物排出口 4 導入管 5 流体出口管 6 サイクロン内壁 7 サイクロン内壁の上部 8 吐出口 9 旋回羽根 10 内筒体 11 粗粒子分離ゾ−ン 12 内筒体の外壁 13 排出通路 14 微粒子分離ゾ−ン 15 内筒体の内壁 16 外側の内筒体 17 外側の粗粒子分離ゾーン 18 外側の内筒体の外壁 19 外側の排出通路 20 外側の内筒体の内壁 21 内筒体の内壁の上部 22 外側の内筒体の内壁の上部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部が順次縮径されて固形物排出口を形
    成するサイクロン本体と、該サイクロンの内周壁に沿っ
    て粉体等が混入した被処理流体を旋回流として導入する
    導入管と、上記サイクロン本体の上部に設けられ固形物
    が分離された流体を排出する流体出口管とを有するサイ
    クロンにおいて、上記導入管の吐出口に、導入される被
    処理流体に旋回流を加速させるための旋回羽根を設ける
    と共に、上記吐出口の下方に上記サイクロン本体の内壁
    より所定の間隙を隔てて中間筒体を設けたことを特徴と
    するサイクロン分離装置。
JP21410192A 1992-08-11 1992-08-11 サイクロン分離装置 Pending JPH0663452A (ja)

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