JPH0663395U - ヘ ラ - Google Patents
ヘ ラInfo
- Publication number
- JPH0663395U JPH0663395U JP955193U JP955193U JPH0663395U JP H0663395 U JPH0663395 U JP H0663395U JP 955193 U JP955193 U JP 955193U JP 955193 U JP955193 U JP 955193U JP H0663395 U JPH0663395 U JP H0663395U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spatula
- handle
- plastic
- putty
- handle portion
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 内装施工時等で下地調整を主目的としたパテ
と不作業の際、パテの混合・取出しを容易に行うことが
でき、且つ作業後の洗浄、耐久性を向上することができ
るへラを提供する。 【構成】 持ち手部と、該持ち手部の先端部に形成され
たヘラ部とで構成されるプラスチック製ヘラにおいて、
前記持ち手部とヘラ部とが一体成形されてなるものであ
る。
と不作業の際、パテの混合・取出しを容易に行うことが
でき、且つ作業後の洗浄、耐久性を向上することができ
るへラを提供する。 【構成】 持ち手部と、該持ち手部の先端部に形成され
たヘラ部とで構成されるプラスチック製ヘラにおいて、
前記持ち手部とヘラ部とが一体成形されてなるものであ
る。
Description
【0001】
本考案は例えば内装施工時等で下地調整を主目的としたパテ塗布作業をする際 に、パテの混合、取出しが容易に行うことのできるプラスチック製のヘラに関す るものである。
【0002】
従来、壁装等の内装施工の際、その下地調整として下地の不陸調整を主目的と したパテ塗布作業が行われている。現在、下地調整用パテは大別して、ペースト 型、粉末型があり、そのうち、工期の短縮・ヤセ・持ち運びの容易さ等から、粉 末状パテが頻繁に使用されている。
【0003】 この粉末状パテは、粉末状の中身と水とを混合し、適度の粘性になった後、使 用するものである。
【0004】 パテと水との混合の際、バケツやプラスチック製箱に粉と水とを入れ、簡易攪 拌羽根を取り付けた電導ドリル等で混合したり、或いは直接パテベラ、ゴムベラ 等を使用した取出していた。
【0005】
しかしながら、従来の技術では、例えば、簡易攪拌羽根を使用し、混合した場 合、容器を痛めたり、取出しの際、パテベラ、ゴムベラ等の別工具が必要であっ たり、また、直接パテベラ、ゴムベラ等で混合取出しの際、バケツの形状に合わ せていないため、大量にパテが残ったり、洗浄の際、パテの付着が取りづらかっ たり、また、錆びや止め具の外れ等が生じ作業性が悪かった。
【0006】 本考案は上述の背景に基づいてなされたものであり、その目的とするところは 、例えば、内装施工時等で下地調整を主目的としたパテと不作業の際、パテの混 合・取出しを容易に行うことができ、且つ作業後の洗浄、耐久性を向上すること ができるヘラを提供することである。
【0007】
本請求項1に記載の考案に係るヘラでは、持ち手部と、該持ち手部の先端部に 形成されたヘラ部とで構成されるプラスチック製ヘラにおいて、 前記持ち手部とヘラ部とが一体成形されてなり、 前記ヘラ部が、前記持ち手部を中心としてヘラ部周端に亙って厚さが順次薄く なるテーパー形状に成形されてなるものである。
【0008】 本請求項2に記載の考案に係るヘラでは、前記請求項1に記載のヘラにおいて 、 前記ヘラ部の周端の先端部が、所定のR加工が施されてなるものである。
【0009】
本考案においては、プラスチック製の持ち手部とヘラ部とが一体成形されてな り、ヘラ部が持ち手部を中心としてヘラ部周端に亙って厚さが順次薄くなるテー パー形状に成形されてなるものであるため、水洗い等の洗浄がし易く、一体成形 であるため、従来の止め具の外れ等もなく、耐久性が高く、且つ、作業性が向上 する。
【0010】 また、ヘラ部が持ち手部を中心としてヘラ部周端に亙って厚さが順次薄くなる テーパー形状に成形されてなるものであるため、適度のしなりがあり、また、軽 くプラスチック製のため、手のあたりもよくバケツ等の容器を傷付けることなく 、且つ、混合効率が良い。また、取出しの際、適度のしなりがあるため、容器へ の密着度合が高い。
【0011】 更に、ヘラ部の周端の先端部が所定のR加工が施されてなるものであるため、 混合容器の底周壁の形状に合致したR加工にした場合に、従来取りづらかった底 の部分も取出し易い。
【0012】 本ヘラの材料としてのプラスチックとしては、成形品に良好なしなりと、耐久 性を有するものであればよく、種々のプラスチック製の材料が用いられる。
【0013】
図1は本考案のヘラの一実施例の構成を示す正面図であり、図2は図1の平面 図、図3は図1の側面図である。図に示す通り、本ヘラ(1) はプラスチック製の 持ち手部(2) とヘラ部(3) とが一体成形されてなるものである。
【0014】 また、ヘラ部(3) が持ち手部(2) を中心としてヘラ部(3) 周端に亙って厚さが 順次薄くなるテーパー形状に成形されてなるものであり、更に、ヘラ部(3) の周 端の先端部(4) が所定のR加工が施されいる。
【0015】 以上のような構成であるため、本ヘラ(1) は、プラスチック製であるため、水 洗い等の洗浄がし易い。また、一体成形であるため、従来の止め具の外れ等もな く、耐久性が高く、且つ、作業性が向上する。
【0016】 また、プラスチック製であるため、適度のしなりがあり、また、手のあたりも よくバケツ等の容器を傷付けることなく、且つ、混合効率が良い。また、取出し の際、適度のしなりがあるため、容器への密着度合が高い。
【0017】 更に、所定のR加工が施されいるため、混合容器の底周壁の形状に合致したR 加工にした場合に、従来取りづらかった底の部分も取出し易い。
【0018】
本考案は以上説明したとおり、プラスチック製の持ち手部とヘラ部とが一体成 形されてなり、ヘラ部が持ち手部を中心としてヘラ部周端に亙って厚さが順次薄 くなるテーパー形状に成形されてなるものであるため、水洗い等の洗浄がし易く 、一体成形であるため、従来の止め具の外れ等もなく、耐久性が高く、且つ、作 業性が向上する。
【0019】 また、ヘラ部が持ち手部を中心としてヘラ部周端に亙って厚さが順次薄くなる テーパー形状に成形されてなるものであるため、適度のしなりがあり、また、軽 くプラスチック製のため、手のあたりもよくバケツ等の容器を傷付けることなく 、且つ、混合効率が良い。また、取出しの際、適度のしなりがあるため、容器へ の密着度合が高い。
【0020】 更に、ヘラ部の周端の先端部が所定のR加工が施されてなるものであるため、 混合容器の底周壁の形状に合致したR加工にした場合に、従来取りづらかった底 の部分も取出し易いという効果がある。
【図1】図1は本考案のヘラの一実施例の構成を示す正
面図である。
面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1の側面図である。
(1) …ヘラ、 (2) …持ち手部 (3) …ヘラ部、 (4) …先端部、
Claims (2)
- 【請求項1】 持ち手部と、該持ち手部の先端部に形成
されたヘラ部とで構成されるプラスチック製ヘラにおい
て、 前記持ち手部とヘラ部とが一体成形されてなり、 前記ヘラ部が、前記持ち手部を中心としてヘラ部周端に
亙って厚さが順次薄くなるテーパー形状に成形されてな
ることを特徴とするヘラ。 - 【請求項2】 前記請求項1に記載のヘラにおいて、 前記ヘラ部の周端の先端部が、所定のR加工が施されて
なることを特徴とするヘラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP955193U JPH0663395U (ja) | 1993-02-15 | 1993-02-15 | ヘ ラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP955193U JPH0663395U (ja) | 1993-02-15 | 1993-02-15 | ヘ ラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0663395U true JPH0663395U (ja) | 1994-09-06 |
Family
ID=11723420
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP955193U Pending JPH0663395U (ja) | 1993-02-15 | 1993-02-15 | ヘ ラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0663395U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008500124A (ja) * | 2004-05-22 | 2008-01-10 | ボール バーニシング マシーン ツールズ リミテッド | 多機能表面処理用具 |
-
1993
- 1993-02-15 JP JP955193U patent/JPH0663395U/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008500124A (ja) * | 2004-05-22 | 2008-01-10 | ボール バーニシング マシーン ツールズ リミテッド | 多機能表面処理用具 |
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