JPH0662193A - レーザーダイオード駆動装置 - Google Patents
レーザーダイオード駆動装置Info
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- JPH0662193A JPH0662193A JP4216147A JP21614792A JPH0662193A JP H0662193 A JPH0662193 A JP H0662193A JP 4216147 A JP4216147 A JP 4216147A JP 21614792 A JP21614792 A JP 21614792A JP H0662193 A JPH0662193 A JP H0662193A
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- laser diode
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 パルス幅変調信号のデューティー比の最低レ
ベルを検出し、映像信号の無信号レベルを目標値になる
ようフィードバックをかけることで、構成回路における
ドリフトによる光出力の微小レベル部分への影響を防止
し、プリント画像の濃度階調の再現性を良好にし、プリ
ント画像間での濃度ばらつきを抑制し、これによって良
好なプリント画像を得ることができるようにする。 【構成】 レーザーダイオード６と、入力映像信号に対
して直流オフセット調整処理を施すための加算回路２、
ローパスフィルタ７、増幅回路８、サンプルホールド回
路９と、三角波信号を発生する三角波発生回路３と、こ
れからの三角波信号と加算回路２からの出力信号とを比
較してパルス幅変調信号を出力するコンパレータ４と、
これからのパルス幅変調信号に基いてレーザーダイオー
ド６を駆動する電流ドライバ５とを有し、コンパレータ
４からのパルス幅変調信号をローパスフィルタ７以下の
各構成素子に帰還する。
ベルを検出し、映像信号の無信号レベルを目標値になる
ようフィードバックをかけることで、構成回路における
ドリフトによる光出力の微小レベル部分への影響を防止
し、プリント画像の濃度階調の再現性を良好にし、プリ
ント画像間での濃度ばらつきを抑制し、これによって良
好なプリント画像を得ることができるようにする。 【構成】 レーザーダイオード６と、入力映像信号に対
して直流オフセット調整処理を施すための加算回路２、
ローパスフィルタ７、増幅回路８、サンプルホールド回
路９と、三角波信号を発生する三角波発生回路３と、こ
れからの三角波信号と加算回路２からの出力信号とを比
較してパルス幅変調信号を出力するコンパレータ４と、
これからのパルス幅変調信号に基いてレーザーダイオー
ド６を駆動する電流ドライバ５とを有し、コンパレータ
４からのパルス幅変調信号をローパスフィルタ７以下の
各構成素子に帰還する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばレーザープリン
タ等に適用して好適なレーザーダイオード駆動装置に関
する。
タ等に適用して好適なレーザーダイオード駆動装置に関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来、レーザープリンタと称される印刷
機（プリンタ）が提案されている。
機（プリンタ）が提案されている。
【０００３】このレーザープリンタは、ポリゴンミラー
と称されるミラーに対して画像信号で変調したレーザー
ビームを出射、走査し、感光体（ＯＰＣ）にポリゴンミ
ラーで反射した反射光を照射することにより、感光体に
ビーム量に応じた導電性を持たせ、この後感光体の放電
によってそのシートと称される表面上に静電潜像、即
ち、感光体上に形成される原画像の濃淡に応じたパター
ンの静電気帯電パターンを得、この帯電パターンが形成
された感光体の表面にトナーを付着させ、更にこのトナ
ーを付着させた感光体とプリント用紙を密着させ、密着
状態でこれらを加熱及び加圧して原画像データに対応し
たトナーをプリント用紙に付着、安定させて原画像デー
タをプリント用紙に印画（または印字）するものであ
る。
と称されるミラーに対して画像信号で変調したレーザー
ビームを出射、走査し、感光体（ＯＰＣ）にポリゴンミ
ラーで反射した反射光を照射することにより、感光体に
ビーム量に応じた導電性を持たせ、この後感光体の放電
によってそのシートと称される表面上に静電潜像、即
ち、感光体上に形成される原画像の濃淡に応じたパター
ンの静電気帯電パターンを得、この帯電パターンが形成
された感光体の表面にトナーを付着させ、更にこのトナ
ーを付着させた感光体とプリント用紙を密着させ、密着
状態でこれらを加熱及び加圧して原画像データに対応し
たトナーをプリント用紙に付着、安定させて原画像デー
タをプリント用紙に印画（または印字）するものであ
る。
【０００４】さて、このようなレーザープリンタに用い
られているレーザーダイオードの駆動装置である光ビー
ム装置においては、レーザーダイオードの出射したレー
ザー光をフォトダイオードで受光し、その受光出力電流
と、基準直流電圧とを比較し、その比較結果に基いて、
入力信号とフォトダイオードからの受光出力電流が等し
くなるようにレーザーダイオードを駆動する駆動部にフ
ィードバックをかけるようにしていた。
られているレーザーダイオードの駆動装置である光ビー
ム装置においては、レーザーダイオードの出射したレー
ザー光をフォトダイオードで受光し、その受光出力電流
と、基準直流電圧とを比較し、その比較結果に基いて、
入力信号とフォトダイオードからの受光出力電流が等し
くなるようにレーザーダイオードを駆動する駆動部にフ
ィードバックをかけるようにしていた。
【０００５】そして、このようにフィードバックをかけ
ることによって、レーザーダイオードの出射光光量を制
御し、良好なプリント画を得るようにしていた。
ることによって、レーザーダイオードの出射光光量を制
御し、良好なプリント画を得るようにしていた。
【０００６】また、駆動部に供給する制御信号をパルス
幅変調（ＰＷＭ）信号にすることによって疑似的に中間
調を得るようにしていた。
幅変調（ＰＷＭ）信号にすることによって疑似的に中間
調を得るようにしていた。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
に、中間調を得るためにパルス幅変調信号を駆動部に供
給するようにした場合、パルス幅変調信号を出力する回
路及びその周辺回路におけるドリフトによってレーザー
ダイオードの出力、特に、微小レベルの安定性が損なわ
れ、結果としてプリントして得た画像の濃度階調の再現
性が悪く、プリント画像間での濃度ばらつきが多くな
り、良好なプリント画像を得ることができないという不
都合があった。
に、中間調を得るためにパルス幅変調信号を駆動部に供
給するようにした場合、パルス幅変調信号を出力する回
路及びその周辺回路におけるドリフトによってレーザー
ダイオードの出力、特に、微小レベルの安定性が損なわ
れ、結果としてプリントして得た画像の濃度階調の再現
性が悪く、プリント画像間での濃度ばらつきが多くな
り、良好なプリント画像を得ることができないという不
都合があった。
【０００８】また、例えばパルス幅変調信号の調整をマ
ニュアルで行う回路構成としても、温度ドリフトによっ
てずれが変動し、調整によって設定した設定状態では変
動したずれを抑制することができなくなり、やはり、レ
ーザービーム出力の微小レベルに影響を及ぼし、これに
よって上述と同様、良好なプリント画像を得ることがで
きないという不都合があった。
ニュアルで行う回路構成としても、温度ドリフトによっ
てずれが変動し、調整によって設定した設定状態では変
動したずれを抑制することができなくなり、やはり、レ
ーザービーム出力の微小レベルに影響を及ぼし、これに
よって上述と同様、良好なプリント画像を得ることがで
きないという不都合があった。
【０００９】本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
で、パルス幅変調信号を出力する回路及びその周辺回路
におけるドリフトによる光出力の微小レベル部分への影
響を防止し、プリントして得た画像の濃度階調の再現性
を良好にし、プリント画像間での濃度ばらつきを抑制
し、これによって良好なプリント画像を得ることのでき
るレーザーダイオード駆動装置を提案しようとするもの
である。
で、パルス幅変調信号を出力する回路及びその周辺回路
におけるドリフトによる光出力の微小レベル部分への影
響を防止し、プリントして得た画像の濃度階調の再現性
を良好にし、プリント画像間での濃度ばらつきを抑制
し、これによって良好なプリント画像を得ることのでき
るレーザーダイオード駆動装置を提案しようとするもの
である。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明は、レーザーダイ
オード６と、入力映像信号に対して直流オフセット調整
処理を施すオフセット処理手段２、７、８、９と、第１
の波形の信号を発生する第１の信号発生手段３と、この
第１の信号発生手段３からの第１の波形の信号とオフセ
ット処理手段２、７、８、９からの出力信号とに基いて
第２の波形の信号を出力する第２の信号発生手段４と、
この第２の信号発生手段４からの第２の波形の信号に基
いてレーザーダイオード６を駆動する駆動手段５とを有
し、第２の信号発生手段４からの第２の波形の信号に基
いて帰還用の信号を得、この帰還用の信号をオフセット
処理手段２、７、８、９に供給するようにしたものであ
る。
オード６と、入力映像信号に対して直流オフセット調整
処理を施すオフセット処理手段２、７、８、９と、第１
の波形の信号を発生する第１の信号発生手段３と、この
第１の信号発生手段３からの第１の波形の信号とオフセ
ット処理手段２、７、８、９からの出力信号とに基いて
第２の波形の信号を出力する第２の信号発生手段４と、
この第２の信号発生手段４からの第２の波形の信号に基
いてレーザーダイオード６を駆動する駆動手段５とを有
し、第２の信号発生手段４からの第２の波形の信号に基
いて帰還用の信号を得、この帰還用の信号をオフセット
処理手段２、７、８、９に供給するようにしたものであ
る。
【００１１】更に本発明は上述において、オフセット処
理手段２、７、８、９は、第２の信号発生手段からの帰
還用の第２の波形の信号を濾波する濾波手段と、この濾
波手段からの出力のレーザーダイオードの出力するレー
ザービームのミニマムに対応した基準レベルをサンプル
するサンプルホールド手段と、このサンプルホールド手
段からの出力と入力映像信号を加算して入力映像信号の
直流オフセット調整を行う加算手段とで構成されるもの
である。
理手段２、７、８、９は、第２の信号発生手段からの帰
還用の第２の波形の信号を濾波する濾波手段と、この濾
波手段からの出力のレーザーダイオードの出力するレー
ザービームのミニマムに対応した基準レベルをサンプル
するサンプルホールド手段と、このサンプルホールド手
段からの出力と入力映像信号を加算して入力映像信号の
直流オフセット調整を行う加算手段とで構成されるもの
である。
【００１２】更に本発明は上述において、第１の波形の
信号は三角波信号であるものである。
信号は三角波信号であるものである。
【００１３】更に本発明は上述において、第２の信号発
生手段４は、第１の信号発生手段３の発生する第１の波
形の信号及びオフセット処理手段２、７、８、９からの
出力を比較するコンパレータであると共に、第１の波形
の信号はパルス幅変調信号であるものである。
生手段４は、第１の信号発生手段３の発生する第１の波
形の信号及びオフセット処理手段２、７、８、９からの
出力を比較するコンパレータであると共に、第１の波形
の信号はパルス幅変調信号であるものである。
【００１４】更に本発明は上述において、帰還用の信号
を第２の波形の信号を出力する第２の信号発生手段４か
らの出力とし、この出力をオフセット処理手段２、７、
８、９に帰還するようにしたものである。
を第２の波形の信号を出力する第２の信号発生手段４か
らの出力とし、この出力をオフセット処理手段２、７、
８、９に帰還するようにしたものである。
【００１５】更に本発明は上述において、第２の波形の
信号の最下限値を帰還用の信号とするものである。
信号の最下限値を帰還用の信号とするものである。
【００１６】更に本発明は上述において、帰還用の信号
を駆動手段５からの駆動信号とし、この駆動信号をオフ
セット処理手段２、７、８、９に帰還するようにしたも
のである。
を駆動手段５からの駆動信号とし、この駆動信号をオフ
セット処理手段２、７、８、９に帰還するようにしたも
のである。
【００１７】更に本発明は上述において、駆動信号の最
下限値を帰還用の信号とするものである。
下限値を帰還用の信号とするものである。
【００１８】更に本発明は上述において、レーザーダイ
オード６が出射するレーザービームを受光する受光手段
１０を設けると共に、帰還用の信号を受光手段１０から
の出力信号とし、この信号をオフセット処理手段２、
７、８、９に帰還するようにしたものである。
オード６が出射するレーザービームを受光する受光手段
１０を設けると共に、帰還用の信号を受光手段１０から
の出力信号とし、この信号をオフセット処理手段２、
７、８、９に帰還するようにしたものである。
【００１９】更に本発明は上述において、受光手段から
の出力信号の最下限値を帰還用の信号とするものであ
る。
の出力信号の最下限値を帰還用の信号とするものであ
る。
【００２０】
【作用】本発明の構成によれば、第１の信号発生手段３
からの第１の波形の信号と入力映像信号に対して直流オ
フセット調整処理を施すオフセット処理手段２、７、
８、９からの出力信号とに基いて第２の信号発生手段４
で第２の波形の信号を出力し、この第２の信号発生手段
４からの第２の波形の信号に基いて駆動手段５でレーザ
ーダイオード６を駆動すると共に、第２の信号発生手段
４からの第２の波形の信号に基いて帰還用の信号を得、
この帰還用の信号をオフセット処理手段２、７、８、９
に供給する。
からの第１の波形の信号と入力映像信号に対して直流オ
フセット調整処理を施すオフセット処理手段２、７、
８、９からの出力信号とに基いて第２の信号発生手段４
で第２の波形の信号を出力し、この第２の信号発生手段
４からの第２の波形の信号に基いて駆動手段５でレーザ
ーダイオード６を駆動すると共に、第２の信号発生手段
４からの第２の波形の信号に基いて帰還用の信号を得、
この帰還用の信号をオフセット処理手段２、７、８、９
に供給する。
【００２１】更に上述において本発明の構成によれば、
第２の信号発生手段４からの帰還用の第２の波形の信号
を濾波手段７で濾波し、この濾波手段７からの出力のレ
ーザーダイオードの出力するレーザービームのミニマム
に対応した基準レベルをサンプルホールド手段８、９で
サンプルホールドし、このサンプルホールド手段８、９
からの出力と入力映像信号を加算手段２で加算して入力
映像信号の直流オフセット調整を行う。
第２の信号発生手段４からの帰還用の第２の波形の信号
を濾波手段７で濾波し、この濾波手段７からの出力のレ
ーザーダイオードの出力するレーザービームのミニマム
に対応した基準レベルをサンプルホールド手段８、９で
サンプルホールドし、このサンプルホールド手段８、９
からの出力と入力映像信号を加算手段２で加算して入力
映像信号の直流オフセット調整を行う。
【００２２】更に上述において本発明の構成によれば、
第１の信号発生手段３から三角波信号を出力する。
第１の信号発生手段３から三角波信号を出力する。
【００２３】更に上述において本発明の構成によれば、
コンパレータである第２の信号発生手段で第１の信号発
生手段３からの第１の波形の信号及びオフセット処理手
段２、７、８、９からの出力を比較し、その結果をパル
ス幅変調信号にして出力する。
コンパレータである第２の信号発生手段で第１の信号発
生手段３からの第１の波形の信号及びオフセット処理手
段２、７、８、９からの出力を比較し、その結果をパル
ス幅変調信号にして出力する。
【００２４】更に上述において本発明の構成によれば、
帰還用の信号を第２の波形の信号を出力する第２の信号
発生手段４からの出力とし、この出力をオフセット処理
手段２、７、８、９に帰還する。
帰還用の信号を第２の波形の信号を出力する第２の信号
発生手段４からの出力とし、この出力をオフセット処理
手段２、７、８、９に帰還する。
【００２５】更に上述において本発明の構成によれば、
第２の波形の信号の最下限値を帰還する。
第２の波形の信号の最下限値を帰還する。
【００２６】更に上述において本発明の構成によれば、
帰還用の信号を駆動手段５からの駆動信号とし、この駆
動信号をオフセット処理手段２、７、８、９に帰還す
る。
帰還用の信号を駆動手段５からの駆動信号とし、この駆
動信号をオフセット処理手段２、７、８、９に帰還す
る。
【００２７】更に上述において本発明の構成によれば、
駆動信号の最下限値を帰還する。
駆動信号の最下限値を帰還する。
【００２８】更に上述において本発明の構成によれば、
レーザーダイオード６が出射するレーザービームを受光
手段１０で受光し、この受光手段１０からの出力信号を
オフセット処理手段２、７、８、９に帰還する。
レーザーダイオード６が出射するレーザービームを受光
手段１０で受光し、この受光手段１０からの出力信号を
オフセット処理手段２、７、８、９に帰還する。
【００２９】更に上述において本発明の構成によれば、
受光手段１０からの出力信号の最下限値を帰還する。
受光手段１０からの出力信号の最下限値を帰還する。
【００３０】
【実施例】以下に、図１を参照して本発明の一実施例に
ついて詳細に説明する。
ついて詳細に説明する。
【００３１】この図１において、１は図示しないレーザ
ープリンタ等の機器本体からの映像信号が供給される入
力端子で、この入力端子１を介して映像信号が加算回路
２に供給される。
ープリンタ等の機器本体からの映像信号が供給される入
力端子で、この入力端子１を介して映像信号が加算回路
２に供給される。
【００３２】この加算回路２は後述するサンプルホール
ド回路９からの直流オフセット調整用の信号を映像信号
から減算し、その結果をコンパレータ４に供給する。
ド回路９からの直流オフセット調整用の信号を映像信号
から減算し、その結果をコンパレータ４に供給する。
【００３３】このコンパレータ４は三角波発生回路３か
らの三角波信号及び加算回路２からの出力を比較し、そ
の比較結果に基いてパルス幅変調（ＰＷＭ）信号を出力
する。このパルス幅変調信号は電流ドライバ５及びロー
パスフィルタ７に夫々供給される。
らの三角波信号及び加算回路２からの出力を比較し、そ
の比較結果に基いてパルス幅変調（ＰＷＭ）信号を出力
する。このパルス幅変調信号は電流ドライバ５及びロー
パスフィルタ７に夫々供給される。
【００３４】電流ドライバ５はコンパレータ４からのパ
ルス幅変調信号に基いてレーザーダイオード６を駆動す
る。
ルス幅変調信号に基いてレーザーダイオード６を駆動す
る。
【００３５】一方ローパスフィルタ７に供給されたパル
ス幅変調信号は、このローパスフィルタ７においてキャ
リア成分が除去され、この後増幅回路８を介してサンプ
ルホールド回路９に供給される。
ス幅変調信号は、このローパスフィルタ７においてキャ
リア成分が除去され、この後増幅回路８を介してサンプ
ルホールド回路９に供給される。
【００３６】このサンプルホールド回路９は増幅回路８
からの映像信号の無信号レベル、即ち、映像信号のレー
ザーのミニマムに対応した基準レベルをサンプルし、こ
れを入力ビデオ信号の直流オフセット調整用の信号とし
て加算回路２に供給する。
からの映像信号の無信号レベル、即ち、映像信号のレー
ザーのミニマムに対応した基準レベルをサンプルし、こ
れを入力ビデオ信号の直流オフセット調整用の信号とし
て加算回路２に供給する。
【００３７】即ち、この図１に示すレーザーダイオード
駆動装置においては、パルス幅変調信号のデューティー
比の最低レベルを検出し、映像信号の無信号レベルを目
標値になるようにフィードバックをかけている。
駆動装置においては、パルス幅変調信号のデューティー
比の最低レベルを検出し、映像信号の無信号レベルを目
標値になるようにフィードバックをかけている。
【００３８】従って、この例においては、パルス幅変調
信号を出力する回路及びその周辺回路におけるドリフト
による光出力の微小レベル部分への影響を防止し、プリ
ントして得た画像の濃度階調の再現性を良好にし、プリ
ント画像間での濃度ばらつきを抑制し、これによって良
好なプリント画像を得ることができる。
信号を出力する回路及びその周辺回路におけるドリフト
による光出力の微小レベル部分への影響を防止し、プリ
ントして得た画像の濃度階調の再現性を良好にし、プリ
ント画像間での濃度ばらつきを抑制し、これによって良
好なプリント画像を得ることができる。
【００３９】次に、図２を参照して本例レーザーダイオ
ード駆動装置の一実施例の他の例について説明する。
ード駆動装置の一実施例の他の例について説明する。
【００４０】この図２において、図１と対応する部分に
は同一符号を付し、その詳細説明を省略する。
は同一符号を付し、その詳細説明を省略する。
【００４１】この図２においては、図１に示したレーザ
ーダイオード駆動装置とは異なり、電流ドライバ５の出
力をローパスフィルタ７以下の系にフィードバックする
ようにしている。
ーダイオード駆動装置とは異なり、電流ドライバ５の出
力をローパスフィルタ７以下の系にフィードバックする
ようにしている。
【００４２】即ち、加算回路２で、入力端子１を介して
図示しないレーザープリンタ等の機器本体回路から供給
される映像信号から、サンプルホールド回路９からの直
流オフセット調整用の信号を減算し、この減算出力と三
角波発生回路３からの三角波信号とをコンパレータ４で
比較し、この比較で得たパルス幅変調信号を用い、電流
ドライバ５でレーザーダイオード６を駆動し、レーザー
ビームを出射させる。
図示しないレーザープリンタ等の機器本体回路から供給
される映像信号から、サンプルホールド回路９からの直
流オフセット調整用の信号を減算し、この減算出力と三
角波発生回路３からの三角波信号とをコンパレータ４で
比較し、この比較で得たパルス幅変調信号を用い、電流
ドライバ５でレーザーダイオード６を駆動し、レーザー
ビームを出射させる。
【００４３】一方、電流ドライバ５の出力、即ち、レー
ザーダイオード電流をローパスフィルタ７で濾波し、濾
波して得た映像信号の無信号レベルを増幅回路８で増幅
し、この増幅した信号をサンプルホールド回路９でサン
プルし、サンプルによって得た信号を直流オフセット調
整用の信号として加算回路２に供給する。
ザーダイオード電流をローパスフィルタ７で濾波し、濾
波して得た映像信号の無信号レベルを増幅回路８で増幅
し、この増幅した信号をサンプルホールド回路９でサン
プルし、サンプルによって得た信号を直流オフセット調
整用の信号として加算回路２に供給する。
【００４４】そして、結果的には、レーザーダイオード
電流が常に映像信号の最低レベルＰＷＭが一定値となる
ようにフィードバックがかかる。
電流が常に映像信号の最低レベルＰＷＭが一定値となる
ようにフィードバックがかかる。
【００４５】ところで、この図２に示すレーザーダイオ
ード駆動装置に場合、フィードバックする信号をレーザ
ーダイオード電流としているので、温度によるドリフト
等もフィードバックされ、このドリフトをも含んだ信号
をサンプルし、これを直流オフセット調整用の信号とし
て加算回路２に供給するようにしているので、図１に示
した効果に加え、ドリフトの補正をも行うことができ
る。
ード駆動装置に場合、フィードバックする信号をレーザ
ーダイオード電流としているので、温度によるドリフト
等もフィードバックされ、このドリフトをも含んだ信号
をサンプルし、これを直流オフセット調整用の信号とし
て加算回路２に供給するようにしているので、図１に示
した効果に加え、ドリフトの補正をも行うことができ
る。
【００４６】次に、図３を参照して図１に示したレーザ
ーダイオード駆動装置の一実施例の更に他の例について
説明する。
ーダイオード駆動装置の一実施例の更に他の例について
説明する。
【００４７】この図３において、図１及び図２と対応す
る部分には同一符号を付し、その詳細説明を省略する。
る部分には同一符号を付し、その詳細説明を省略する。
【００４８】この図３においては、図１や図２で示した
レーザーダイオード駆動装置とは異なり、レーザーダイ
オード６の出射するレーザービームを受光するフォトダ
イオード１０を設け、このフォトダイオード１０で受光
し、光電変換して得た検出信号をフィードバックするよ
うにしている。
レーザーダイオード駆動装置とは異なり、レーザーダイ
オード６の出射するレーザービームを受光するフォトダ
イオード１０を設け、このフォトダイオード１０で受光
し、光電変換して得た検出信号をフィードバックするよ
うにしている。
【００４９】即ち、加算回路２で、入力端子１を介して
図示しないレーザープリンタ等の機器本体回路から供給
される映像信号から、サンプルホールド回路９からの直
流オフセット調整用の信号を減算し、この減算出力と三
角波発生回路３からの三角波信号とをコンパレータ４で
比較し、この比較で得たパルス幅変調信号を用い、電流
ドライバ５でレーザーダイオード６を駆動し、レーザー
ビームを出射させる。
図示しないレーザープリンタ等の機器本体回路から供給
される映像信号から、サンプルホールド回路９からの直
流オフセット調整用の信号を減算し、この減算出力と三
角波発生回路３からの三角波信号とをコンパレータ４で
比較し、この比較で得たパルス幅変調信号を用い、電流
ドライバ５でレーザーダイオード６を駆動し、レーザー
ビームを出射させる。
【００５０】一方、レーザーダイオード６から出射した
レーザービームを例えばレーザーダイオードと同一パッ
ケージ内に収納したフォトダイオード１０で受光、光電
変換して検出信号を得、この検出信号を濾波して得た映
像信号の無信号レベルを増幅回路８で増幅し、この増幅
した信号をサンプルホールド回路９でサンプルし、サン
プルによって得た信号を直流オフセット調整用の信号と
して加算回路２に供給する。
レーザービームを例えばレーザーダイオードと同一パッ
ケージ内に収納したフォトダイオード１０で受光、光電
変換して検出信号を得、この検出信号を濾波して得た映
像信号の無信号レベルを増幅回路８で増幅し、この増幅
した信号をサンプルホールド回路９でサンプルし、サン
プルによって得た信号を直流オフセット調整用の信号と
して加算回路２に供給する。
【００５１】そして、結果的には、レーザーダイオード
６の出力光が常に映像信号の最低レベル一定値となるよ
うにフィードバックがかかる。
６の出力光が常に映像信号の最低レベル一定値となるよ
うにフィードバックがかかる。
【００５２】ところで、この図３に示すレーザーダイオ
ード駆動装置に場合、フィードバックする信号をレーザ
ーダイオード６が出射したレーザービームをフォトダイ
オード１０で受光、光電変換して得た信号を検出信号と
してフィードバックしているので、温度による変化分や
劣化による変化分等もフィードバックされ、これら各種
変化分をも含んだ信号をサンプルし、これを直流オフセ
ット調整用の信号として加算回路２に供給するようにし
ているので、図１に示した効果に加え、温度による変化
分や劣化による変化分等の補正をも行うことができる。
ード駆動装置に場合、フィードバックする信号をレーザ
ーダイオード６が出射したレーザービームをフォトダイ
オード１０で受光、光電変換して得た信号を検出信号と
してフィードバックしているので、温度による変化分や
劣化による変化分等もフィードバックされ、これら各種
変化分をも含んだ信号をサンプルし、これを直流オフセ
ット調整用の信号として加算回路２に供給するようにし
ているので、図１に示した効果に加え、温度による変化
分や劣化による変化分等の補正をも行うことができる。
【００５３】ここで、上述した図１、図２及び図３の各
レーザーダイオード駆動装置を比較すると、図１に示し
たＰＷＭ一定のレーザーダイオード駆動装置は、レーザ
ーダイオード出力光の変動があり、図２に示したレーザ
ーダイオード電流一定のレーザーダイオード駆動装置
は、レーザーダイオード出力光の変動があり、図３に示
したレーザーダイオード駆動装置は、レーザーダイオー
ド出力が安定となる。
レーザーダイオード駆動装置を比較すると、図１に示し
たＰＷＭ一定のレーザーダイオード駆動装置は、レーザ
ーダイオード出力光の変動があり、図２に示したレーザ
ーダイオード電流一定のレーザーダイオード駆動装置
は、レーザーダイオード出力光の変動があり、図３に示
したレーザーダイオード駆動装置は、レーザーダイオー
ド出力が安定となる。
【００５４】従って、図１、図２及び図３で夫々説明し
た各レーザーダイオード駆動装置の安定性は、図１の装
置＜図２の装置＜図３の装置となる。
た各レーザーダイオード駆動装置の安定性は、図１の装
置＜図２の装置＜図３の装置となる。
【００５５】尚、上述の例においては、レーザープリン
タに適用した場合について説明したが、レーザー光を光
源とするものであれば良い。
タに適用した場合について説明したが、レーザー光を光
源とするものであれば良い。
【００５６】また、上述の実施例は本発明の一例であ
り、本発明の要旨を逸脱しない範囲でその他様々な構成
が取り得ることは勿論である。
り、本発明の要旨を逸脱しない範囲でその他様々な構成
が取り得ることは勿論である。
【００５７】
【発明の効果】上述せる本発明によれば、第１の信号発
生手段からの第１の波形の信号と入力映像信号に対して
直流オフセット調整処理を施すオフセット処理手段から
の出力信号とに基いて第２の信号発生手段で第２の波形
の信号を出力し、この第２の信号発生手段からの第２の
波形の信号に基いて駆動手段でレーザーダイオードを駆
動すると共に、第２の信号発生手段からの第２の波形の
信号に基いて帰還用の信号を得、この帰還用の信号をオ
フセット処理手段に供給するようにしたので、第２の波
形の信号を出力する回路及びその周辺回路におけるドリ
フトによる光出力の微小レベル部分への影響を防止し、
例えばレーザープリンタに適用した場合は、プリントし
て得た画像の濃度階調の再現性を良好にし、プリント画
像間での濃度ばらつきを抑制し、これによって良好なプ
リント画像を得ることができる。
生手段からの第１の波形の信号と入力映像信号に対して
直流オフセット調整処理を施すオフセット処理手段から
の出力信号とに基いて第２の信号発生手段で第２の波形
の信号を出力し、この第２の信号発生手段からの第２の
波形の信号に基いて駆動手段でレーザーダイオードを駆
動すると共に、第２の信号発生手段からの第２の波形の
信号に基いて帰還用の信号を得、この帰還用の信号をオ
フセット処理手段に供給するようにしたので、第２の波
形の信号を出力する回路及びその周辺回路におけるドリ
フトによる光出力の微小レベル部分への影響を防止し、
例えばレーザープリンタに適用した場合は、プリントし
て得た画像の濃度階調の再現性を良好にし、プリント画
像間での濃度ばらつきを抑制し、これによって良好なプ
リント画像を得ることができる。
【００５８】更に上述において本発明によれば、第２の
信号発生手段からの帰還用の第２の波形の信号を濾波手
段で濾波し、この濾波手段からの出力のレーザーダイオ
ードの出力するレーザービームのミニマムに対応した基
準レベルをサンプルホールド手段でサンプルホールド
し、このサンプルホールド手段からの出力と入力映像信
号を加算手段で加算して入力映像信号の直流オフセット
調整を行うようにしたので、上述の効果に加え、映像信
号の無信号レベルを目標値にフィードバックを良好にか
けることができる。
信号発生手段からの帰還用の第２の波形の信号を濾波手
段で濾波し、この濾波手段からの出力のレーザーダイオ
ードの出力するレーザービームのミニマムに対応した基
準レベルをサンプルホールド手段でサンプルホールド
し、このサンプルホールド手段からの出力と入力映像信
号を加算手段で加算して入力映像信号の直流オフセット
調整を行うようにしたので、上述の効果に加え、映像信
号の無信号レベルを目標値にフィードバックを良好にか
けることができる。
【００５９】更に上述において本発明によれば、第１の
信号発生手段から三角波信号を出力するようにしたの
で、上述の効果に加え、第２の発生手段からの帰還用の
第２の波形の信号を良好に得ることができる。
信号発生手段から三角波信号を出力するようにしたの
で、上述の効果に加え、第２の発生手段からの帰還用の
第２の波形の信号を良好に得ることができる。
【００６０】更に上述において本発明によれば、コンパ
レータである第２の信号発生手段で第１の信号発生手段
３からの第１の波形の信号及びオフセット処理手段から
の出力を比較し、その結果をパルス幅変調信号にして出
力するようにしたので、上述の効果に加え、映像信号の
無信号レベルを目標値になるように良好にフィードバッ
クをかけることができる。
レータである第２の信号発生手段で第１の信号発生手段
３からの第１の波形の信号及びオフセット処理手段から
の出力を比較し、その結果をパルス幅変調信号にして出
力するようにしたので、上述の効果に加え、映像信号の
無信号レベルを目標値になるように良好にフィードバッ
クをかけることができる。
【００６１】更に上述において本発明によれば、帰還用
の信号を第２の波形の信号を出力する第２の信号発生手
段からの出力とし、この出力をオフセット処理手段に帰
還するようにしたので、上述の効果に加え、より確実に
映像信号の無信号レベルを目標値としてフィードバック
をかけ、良好なレーザー出力特性を得ることができる。
の信号を第２の波形の信号を出力する第２の信号発生手
段からの出力とし、この出力をオフセット処理手段に帰
還するようにしたので、上述の効果に加え、より確実に
映像信号の無信号レベルを目標値としてフィードバック
をかけ、良好なレーザー出力特性を得ることができる。
【００６２】更に上述において本発明によれば、第２の
波形の信号の最下限値を帰還するようにしたので、上述
の効果に加え、映像信号の無信号レベルを目標値として
フィードバックをかけることができる。
波形の信号の最下限値を帰還するようにしたので、上述
の効果に加え、映像信号の無信号レベルを目標値として
フィードバックをかけることができる。
【００６３】更に上述において本発明によれば、帰還用
の信号を駆動手段からの駆動信号とし、この駆動信号を
オフセット処理手段に帰還するようにしたので、上述の
効果に加え、温度等によるドリフトの補正をも行うこと
ができる。
の信号を駆動手段からの駆動信号とし、この駆動信号を
オフセット処理手段に帰還するようにしたので、上述の
効果に加え、温度等によるドリフトの補正をも行うこと
ができる。
【００６４】更に上述において本発明によれば、駆動信
号の最下限値を帰還するようにしたので、上述の効果に
加え、映像信号の無信号レベルを目標値としてフィード
バックをかけることができ、良好な補正を行うことがで
きる。
号の最下限値を帰還するようにしたので、上述の効果に
加え、映像信号の無信号レベルを目標値としてフィード
バックをかけることができ、良好な補正を行うことがで
きる。
【００６５】更に上述において本発明によれば、レーザ
ーダイオードが出射するレーザービームを受光手段で受
光し、この受光手段からの出力信号をオフセット処理手
段に帰還するようにしたので、上述の効果に加え、温度
変化や劣化による変動分の補正をも行うことができる。
ーダイオードが出射するレーザービームを受光手段で受
光し、この受光手段からの出力信号をオフセット処理手
段に帰還するようにしたので、上述の効果に加え、温度
変化や劣化による変動分の補正をも行うことができる。
【００６６】更に上述において本発明によれば、受光手
段からの出力信号の最下限値を帰還するようにしたの
で、上述の効果に加え、映像信号の無信号レベルを目標
値としてフィードバックをかけることができる。
段からの出力信号の最下限値を帰還するようにしたの
で、上述の効果に加え、映像信号の無信号レベルを目標
値としてフィードバックをかけることができる。
【図１】本発明レーザーダイオード駆動装置の一実施例
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図２】本発明レーザーダイオード駆動装置の一実施例
の他の例を示す構成図である。
の他の例を示す構成図である。
【図３】本発明レーザーダイオード駆動装置の一実施例
の更に他の例を示す構成図である。
の更に他の例を示す構成図である。
２ 加算回路 ３ 三角波発生回路 ４ コンパレータ ５ 電流ドライバ ６ レーザーダイオード ７ ローパスフィルタ ８ 増幅回路 ９ サンプルホールド回路 １０ フォトダイオード
Claims (10)
- 【請求項１】 レーザーダイオードと、 入力映像信号に対して直流オフセット調整処理を施すオ
フセット処理手段と、 第１の波形の信号を発生する第１の信号発生手段と、 この第１の信号発生手段からの第１の波形の信号と上記
オフセット処理手段からの出力信号とに基いて第２の波
形の信号を出力する第２の信号発生手段と、 この第２の信号発生手段からの上記第２の波形の信号に
基いて上記レーザーダイオードを駆動する駆動手段とを
有し、 上記第２の信号発生手段からの上記第２の波形の信号に
基いて帰還用の信号を得、この帰還用の信号を上記オフ
セット処理手段に供給するようにしたことを特徴とする
レーザーダイオード駆動装置。 - 【請求項２】 上記オフセット処理手段は、 上記第２の信号発生手段からの帰還用の第２の波形の信
号を濾波する濾波手段と、 この濾波手段からの出力の上記レーザーダイオードの出
力するレーザービームのミニマムに対応した基準レベル
をサンプルするサンプルホールド手段と、 このサンプルホールド手段からの出力と入力映像信号を
加算して入力映像信号の直流オフセット調整を行う加算
手段とで構成されることを特徴とする請求項１記載のレ
ーザーダイオード駆動装置。 - 【請求項３】 上記第１の波形の信号は三角波信号であ
ることを特徴とする請求項１記載のレーザーダイオード
装置。 - 【請求項４】 上記第２の信号発生手段は、 上記第１の信号発生手段の発生する上記第１の波形の信
号及び上記オフセット処理手段からの出力を比較するコ
ンパレータであると共に、 上記第１の波形の信号はパルス幅変調信号であることを
特徴とする請求項１記載のレーザーダイオード駆動装
置。 - 【請求項５】 上記帰還用の信号を上記第２の波形の信
号を出力する上記第２の信号発生手段からの出力とし、
この出力を上記オフセット処理手段に帰還するようにし
たことを特徴とする請求項１記載のレーザーダイオード
駆動装置。 - 【請求項６】 上記第２の波形の信号の最下限値を帰還
用の信号とすることを特徴とする請求項５記載のレーザ
ーダイオード駆動装置。 - 【請求項７】 上記帰還用の信号を上記駆動手段からの
駆動信号とし、この駆動信号を上記オフセット処理手段
に帰還するようにしたことを特徴とする請求項１記載の
レーザーダイオード駆動装置。 - 【請求項８】 上記駆動信号の最下限値を帰還用の信号
とすることを特徴とする請求項７記載のレーザーダイオ
ード駆動装置。 - 【請求項９】 上記レーザーダイオードが出射するレー
ザービームを受光する受光手段を設けると共に、 上記帰還用の信号を上記受光手段からの出力信号とし、
この信号を上記オフセット処理手段に帰還するようにし
たことを特徴とする請求項１記載のレーザーダイオード
駆動装置。 - 【請求項１０】 上記受光手段からの出力信号の最下限
値を帰還用の信号とすることを特徴とする請求項９記載
のレーザーダイオード駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4216147A JPH0662193A (ja) | 1992-08-13 | 1992-08-13 | レーザーダイオード駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4216147A JPH0662193A (ja) | 1992-08-13 | 1992-08-13 | レーザーダイオード駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0662193A true JPH0662193A (ja) | 1994-03-04 |
Family
ID=16684020
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4216147A Pending JPH0662193A (ja) | 1992-08-13 | 1992-08-13 | レーザーダイオード駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0662193A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100453133B1 (ko) * | 2001-12-14 | 2004-10-15 | 산요덴키가부시키가이샤 | 구동 회로 |
| US20150108908A1 (en) * | 2013-10-21 | 2015-04-23 | Osram Sylvania Inc. | Driving a multi-color luminaire |
| JP2017067626A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 旭化成エレクトロニクス株式会社 | 磁性体検出装置 |
-
1992
- 1992-08-13 JP JP4216147A patent/JPH0662193A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100453133B1 (ko) * | 2001-12-14 | 2004-10-15 | 산요덴키가부시키가이샤 | 구동 회로 |
| US20150108908A1 (en) * | 2013-10-21 | 2015-04-23 | Osram Sylvania Inc. | Driving a multi-color luminaire |
| US9504103B2 (en) * | 2013-10-21 | 2016-11-22 | Osram Sylvania Inc. | Driving a multi-color luminaire |
| JP2017067626A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 旭化成エレクトロニクス株式会社 | 磁性体検出装置 |
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