JPH0661949U - ガス生成装置 - Google Patents

ガス生成装置

Info

Publication number
JPH0661949U
JPH0661949U JP925893U JP925893U JPH0661949U JP H0661949 U JPH0661949 U JP H0661949U JP 925893 U JP925893 U JP 925893U JP 925893 U JP925893 U JP 925893U JP H0661949 U JPH0661949 U JP H0661949U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
waste
oil
tank
dry distillation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP925893U
Other languages
English (en)
Inventor
七生海 中川
Original Assignee
株式会社アメニティ
協立工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社アメニティ, 協立工業株式会社 filed Critical 株式会社アメニティ
Priority to JP925893U priority Critical patent/JPH0661949U/ja
Publication of JPH0661949U publication Critical patent/JPH0661949U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E50/00Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
    • Y02E50/30Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel

Landscapes

  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Industrial Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 廃プラスチック、廃タイヤ等の石油製品系廃
棄物、又は含油汚泥、含油ウエス、廃油等の油成分を含
有する含油廃棄物を原料としてガスを生成し、石油製品
系廃棄物又は含油廃棄物を処理すると同時に、資源とし
て有効に再利用できるようにする。 【構成】 石油製品系廃棄物又は含油廃棄物を乾留する
乾留装置10と、この乾留装置10により生成された乾留ガ
スを捕捉して貯溜するガスタンク12とを備えている。ガ
スタンク12は下部側のタンク本体40と、このタンク本体
40の外周に上下動自在に套嵌された蓋体41とを備え、タ
ンク本体40の外周に水樋45を設け、この水樋45内に蓋体
41の下端部を嵌合させて水封している。ガスタンク12の
ガス取出口43側に、これから取り出されるガスを計量す
る計量器52を設けている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、高分子系廃棄物その他の石油製品系廃棄物、又は油成分を有する含 油廃棄物を原料としてガスを生成し再利用するためのガス生成装置に関するもの である。
【0002】
【従来の技術】
今日、廃棄物の処理が大きな社会問題となっている。 この廃棄物には、廃プラスチック、廃タイヤ等のような高分子系廃棄物その他 の石油製品系廃棄物、或いは含油汚泥、含油ウエス、廃油のように油成分を有す る含油廃棄物等と種々のものがある。
【0003】 これらの石油製品系廃棄物又は含油廃棄物の処理法として、従来は、埋立地等 にそのまま投棄する方法、焼却炉で直接焼却する方法、或いはガス化した後、燃 焼させる乾留燃焼法等がある。
【0004】 乾留燃焼法は、図7に示すように、石油製品系廃棄物又は含油廃棄物1を乾留 装置2に入れて乾留し、この乾留装置2により生成した乾留ガスをダクト3を介 して燃焼機4に導き、燃焼機4で燃焼させて処理する方法である。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
従来の処理法は、次のような問題がある。即ち、石油製品系廃棄物又は含油廃 棄物をそのまま投棄する場合には、広大な投棄場所を必要とするため、その投棄 場所が埋立地等に限定されるという場所的な問題がある。
【0006】 また焼却炉で直接焼却する場合には、焼却時に高熱が発生するため、焼却炉が 著しく損傷すると共に、大気が汚染されるという環境上の問題がある。 更に乾留燃焼法の場合にも、一旦ガス化するものの、最終的には燃焼させて処 理するため、大気汚染の問題がある。 しかも、従来の処理法は、何れも廃棄物の処分を目的とするものであって、そ の廃棄物を資源として有効に再利用できない点で大きな問題がある。
【0007】 本考案は、このような従来の課題に鑑み、廃プラスチック、廃タイヤ等の石油 製品系廃棄物、又は含油汚泥、含油ウエス、廃油等の油成分を含有する含油廃棄 物を原料としてガスを生成し、石油製品系廃棄物又は含油廃棄物を処理すると同 時に、資源として有効に再利用できるようにすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の本考案は、石油製品系廃棄物又は含油廃棄物を乾留する乾留 装置10と、該乾留装置10により生成された乾留ガスを捕捉して貯溜するガスタン ク12とを備えたものである。
【0009】 請求項2に記載の本考案は、請求項1に記載の考案において、ガスタンク12が 下部側のタンク本体40と、該タンク本体40の外周に上下動自在に套嵌された蓋体 41とを備え、タンク本体40の外周に水樋45を設け、該水樋45内に蓋体41の下端部 を嵌合させて水封したものである。
【0010】 請求項3に記載の本考案は、請求項1又は2に記載の考案において、ガスタン ク12のガス取出口43側に、該ガス取出口43から取り出されるガスを計量する計量 器52を設けたものである。
【0011】
【作用】
請求項1に記載の本考案では、乾留装置10により石油製品系廃棄物又は含油廃 棄物を乾留し、この乾留によって生成された乾留ガスを捕捉してガスタンク12に 貯溜する。従って、石油製品系廃棄物又は含油廃棄物を処理できると同時に、石 油製品系廃棄物又は含油廃棄物をガス製造用の原料として再利用できる。
【0012】 請求項2に記載の本考案では、乾留装置10により生成される乾留ガス量に応じ てガスタンク12の蓋体41がタンク本体40に対して上下動し、ガスタンク12の容積 が自在に変化する。またガスタンク12は蓋体41をタンク本体40に套嵌し、その下 端部をタンク本体40の外周の水樋45内に嵌合させて水封しているため、可変容積 型であるにも拘らず、ガスタンク12自体のシール構造が簡単であり、しかもガス 洩れの恐れもない。
【0013】 請求項3に記載の本考案では、ガスタンク12のガス取出口43から取り出される ガスを計量器52で計量できるので、ガスの取出量が直ちに判る。従って、石油製 品系廃棄物又は含油廃棄物の処理で生成したガスを計量し売却する場合に便利で ある。
【0014】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳述する。 図1乃至図4は、本考案に係るガス生成装置の第1実施例を示し、廃タイヤ、 廃プラスチック等の石油製品系廃棄物を原料としてガスを生成した後、そのガス を燃焼させて乾燥装置の熱源として利用するようにしたものである。
【0015】 図1乃至図3において、10は乾留装置で、廃タイヤ等の石油製品系廃棄物11を 乾留して乾留ガスを生成するためのものである。 12はガスタンクで、乾留装置10により石油製品系廃棄物11を乾留して生成した 乾留ガスを捕捉して貯溜するためのものである。 13は燃焼機で、ガスタンク12から取り出したガスを燃焼させ、その熱風を図外 の乾燥装置に熱源として供給するためのものである。
【0016】 乾留装置10は、炉脚14により支持された炉体15と、この炉体15上に載置された 倒立有底円筒状の本体16とを一体に備えた乾留炉により構成されている。 炉体15は側壁部17と底壁部18とを備え、その側壁部17は側板19の内面に耐火物 20を装着して構成されており、また底壁部18は底板21の上面に耐火物22を装着し て構成されている。
【0017】 側壁部17には周方向に所定間隔をおいて複数個の風孔23が形成されると共に、 この風孔23と底壁部18との間に着火孔24が形成されている。また側壁部17の前側 には、炉体15内の底壁部18上の残滓を取り出すための取出口25が設けられ、この 取出口25は上下動自在な扉26により閉塞されている。
【0018】 各風孔23は側壁部17の外周に設けられた風箱27に連通されている。着火孔24に は炉体15内の石油製品系廃棄物11に着火するための着火用バーナ28が設けられて いる。
【0019】 底壁部18の底板21には、図4にも示すように、耐火物22よりも上方に突出する 円錐状の突起部29が縦横に所定間隔をおいて多数設けられている。そして、各突 起部29の上端には風孔30が形成され、その各風孔30は底板21の下側に装着された 風箱32に連通されている。 風箱27,32 は図外のダクト等を介して互いに連通され、また風箱32は炉体15内 に送風するためのターボブロア等の送風機33に接続されている。
【0020】 本体16の上端には、石油製品系廃棄物11を本体16内に投入するための投入口34 と、この投入口34を開閉自在に閉塞する上蓋35とが設けられ、その上蓋35を開け て投入口34から本体16内に石油製品系廃棄物11を投入するようになっている。
【0021】 本体16の側壁側の上部には、石油製品系廃棄物11の乾留により生成した乾留ガ スを排出するためのガス排出孔36が上下方向に3個形成され、この各ガス排出孔 36は3個の排出ダクト37を介して、本体16の一側に上下方向に設けられた集合ダ クト38に連通されている。そして、この集合ダクト38は捕捉ダクト39を介してガ スタンク12に接続されている。
【0022】 ガスタンク12は、下部側の有底円筒状のタンク本体40と、このタンク本体40に 上方から套嵌された蓋体41とから構成されている。 タンク本体40には、その下部にガス取入口42とガス取出口43が相対向して形成 されると共に、その上側の外周に、水44を入れた水樋45が周方向に設けられてい る。そして、ガス取入口42には捕捉ダクト39が接続され、またガス取出口43には 取出ダクト56が接続されている。
【0023】 蓋体41は倒立有底円筒状であって、タンク本体40の外周側に上下動自在に套嵌 されており、この蓋体41の下端部は水樋45内の水44の中に挿入され、その水44に よって蓋体41の下端部が水封されている。なお、蓋体41の上端には、ガス抜き用 の安全装置46が設けられている。
【0024】 燃焼機13は水平方向の燃焼筒47と、この燃焼筒47の一端開口側に取り付けられ た超音波式オイルバーナ等のバーナ48とから構成されている。そして、燃焼筒47 には、その長手方向の中央部に取出ダクト45が接続され、またこの取出ダクト56 よりもバーナ48側に寄った位置にターボブロア等の送風機49が接続されている。 なお、燃焼筒47は外筒50の内周に耐火物51が装着されている。
【0025】 上記構成のガス生成装置においては、投入口34から乾留装置10の本体16内に廃 タイヤ等の石油製品系廃棄物11を投入し、所定レベルまで石油製品系廃棄物11を 詰め込んだ後、送風機33から風箱27,32 風孔23,30 を経て炉体15の内部に空気を 送りつつ、着火用バーナ28により石油製品系廃棄物11に着火し、この石油製品系 廃棄物11を乾留する。
【0026】 この時、送風機33の回転数を制御して炉体15内への空気の供給量を調節すれば 、石油製品系廃棄物11は完全に燃焼せずに蒸し焼状態になって、燃焼反応により 最終生成体に移行する前の中間生成体、即ち還元性物質である乾留ガスを生成す ることができる。
【0027】 そこで、空気の供給量を調節して、乾留ガスが最終生成体に移行するのを極力 抑制しながら、その生成した乾留ガスをガス排出孔36から本体16外へと導き出し 、排出ダクト37、集合ダクト38、捕捉ダクト39を経てガスタンク12により捕捉し 貯溜して行く。
【0028】 ガスタンク12では、乾留ガスを順次捕捉して行くが、乾留ガスのガス生成量が 多くなれば、ガスタンク12の内圧が上がる。そして、この内圧が上昇すれば、タ ンク本体40に対して上下動自在な蓋体41が上昇し、ガスタンク12の容積が大にな る。
【0029】 従って、ガスタンク12は乾留ガスの生成量に応じて容積が自在に変化するため 、乾留ガスの全てを捕捉して貯溜でき、またガスタンク12の内圧を略一定に維持 できる。 また蓋体41が上昇しても、その下端部を水樋45内に嵌合させて水44で水封して いるので、タンク本体40と蓋体41との間からガス洩れを生じることはなく、しか もシール構造を簡単にできる。
【0030】 ガスタンク12に貯溜したガスは、ガス取出口43から取り出し、取出ダクト56を 介して燃焼機13に送り、その燃焼筒47内で燃焼させて乾燥用熱源として乾燥装置 に送る。 従って、廃タイヤ等の石油製品系廃棄物11を処分できると同時に、その石油製 品系廃棄物11をガス生成用の原料として有効に再利用できる利点がある。また、 この実施例では、石油製品系廃棄物11を乾留して一旦ガスを生成し、そのガスを 燃焼機13で燃焼させて乾燥用熱源に利用しているので、直接燃焼させる場合のよ うな問題もない。
【0031】 しかも、石油製品系廃棄物11の乾留により生成したガスは、ガスタンク12で捕 捉し貯溜した後、燃焼機13に送るので、時間的に生成ガス量が変化する場合でも 、ガスタンク12から燃焼機13へとガスを安定的に供給することができ、ガスの供 給量のバラツキを防止できる。 なお、この実施例では、乾燥用の熱源として利用しているが、その他、温水供 給設備の熱源、焼却設備の燃源等にも利用しても良い。
【0032】 図5は、本考案に係るガス生成装置の第2実施例を示し、ガス取出口43側の取 出ダクト56に計量器52を接続し、ガスタンク12のガス取出口43から取り出される ガス量を計量器52で計量するようにしたものである。
【0033】 この場合には、計量器52によりガス量の計量が可能であるため、例えば供給ダ クト53を介して他者の所要設備に接続しておけば、石油製品系廃棄物11の処理で 生成したガスを商品として売却でき、ガスの商品化を促進できる利点がある。
【0034】 図6は、本考案に係るガス生成装置の第3実施例を示し、捕捉ダクト39に逆止 弁54を、取出ダクト56に開閉弁55を夫々設けたものである。 この場合には、捕捉ダクト39に逆止弁54があり、乾留装置10の運転を停止させ ても、ガスタンク12から乾留装置10側へのガスの逆流を防止できるので、乾留装 置10を常に連続運転させる必要がない。また取出ダクト56の開閉弁55を開閉する ことにより、必要な時にガスタンク12からガスを取り出すことができる。従って 、小規模用のガス生成装置の場合に便利である。
【0035】 なお、廃棄物は、廃タイヤ、廃プラスチック等の石油製品系廃棄物11に限定さ れるものではなく、含油汚泥、含油ウエス、廃油等の含油廃棄物でも同様に処理 できる。つまり、本考案に係るガス生成装置は、石油製品系廃棄物11の他、含油 廃棄物の全ての処理に利用可能である。 例えば、廃油等の含油廃棄物の場合には、それが流体であるため、乾留装置10 側の構造を流体処理用に変更すれば良い。
【0036】
【考案の効果】
請求項1に記載の本考案によれば、石油製品系廃棄物又は含油廃棄物を乾留す る乾留装置10と、該乾留装置10により生成された乾留ガスを捕捉して貯溜するガ スタンク12とを備えているので、石油製品系廃棄物又は含油廃棄物を処分できる と同時に、この石油製品系廃棄物又は含油廃棄物を原料としてガスを生成し、資 源として有効に再利用できる利点がある。
【0037】 また廃棄物を乾留してガスを生成するため、その廃棄物は、廃プラスチック、 廃タイヤ等の石油製品系廃棄物、又は含油汚泥、含油ウエス、廃油等の油成分を 含有する含油廃棄物の何れかであれば良い。従って、これらの石油製品系廃棄物 又は含油廃棄物を資源として活用しつつ、それを処分することができ、その実用 的価値は極めて大である。
【0038】 更に請求項2に記載の本考案によれば、請求項1に記載の考案において、ガス タンク12が下部側のタンク本体40と、該タンク本体40の外周に上下動自在に套嵌 された蓋体41とを備え、タンク本体40の外周に水樋45を設け、該水樋45内に蓋体 41の下端部を嵌合させて水封しているので、簡単なシール構造で確実にガス漏れ を防止できる。
【0039】 また請求項3に記載の本考案によれば、請求項1又は2に記載の考案において 、ガスタンク12のガス取出口43側に、該ガス取出口43から取り出されるガスを計 量する計量器52を設ているので、ガスタンク12から取出したガス量を計量器52で 計量できるため、石油製品系廃棄物又は含油廃棄物の処理で生成したガスを商品 として売却する場合に便利であり、ガスの商品化を促進できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示すガス生成装置の概略
構成図である。
【図2】本考案の第1実施例を示すガス生成装置の断面
図である。
【図3】本考案の第1実施例を示す乾留装置の横断面図
である。
【図4】本考案の第1実施例を示す乾留装置の炉底部の
拡大断面図である。
【図5】本考案の第2実施例を示すガス生成装置の概略
構成図である。
【図6】本考案の第3実施例を示すガス生成装置の概略
構成図である。
【図7】従来の廃棄物処理装置を示す概略構成図であ
る。
【符号の説明】
10 乾留装置 11 石油製品系廃棄物 12 ガスタンク 40 タンク本体 41 蓋体 43 ガス取出口 45 水樋 52 計量器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // C10G 1/00 ZAB B 2115−4H 1/10 ZAB 2115−4H

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 石油製品系廃棄物又は含油廃棄物を乾留
    する乾留装置(10)と、該乾留装置(10)により生成された
    乾留ガスを捕捉して貯溜するガスタンク(12)とを備えた
    ことを特徴とするガス生成装置。
  2. 【請求項2】 ガスタンク(12)が下部側のタンク本体(4
    0)と、該タンク本体(40)の外周に上下動自在に套嵌され
    た蓋体(41)とを備え、タンク本体(40)の外周に水樋(45)
    を設け、該水樋(45)内に蓋体(41)の下端部を嵌合させて
    水封したことを特徴とする請求項1に記載のガス生成装
    置。
  3. 【請求項3】 ガスタンク(12)のガス取出口(43)側に、
    該ガス取出口(43)から取り出されるガスを計量する計量
    器(52)を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載
    のガス生成装置。
JP925893U 1993-02-10 1993-02-10 ガス生成装置 Pending JPH0661949U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP925893U JPH0661949U (ja) 1993-02-10 1993-02-10 ガス生成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP925893U JPH0661949U (ja) 1993-02-10 1993-02-10 ガス生成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0661949U true JPH0661949U (ja) 1994-09-02

Family

ID=11715404

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP925893U Pending JPH0661949U (ja) 1993-02-10 1993-02-10 ガス生成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0661949U (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5817194A (ja) * 1981-07-23 1983-02-01 Maruzen Eng Kk 都市ガス冷却法
JPS6445493A (en) * 1987-06-30 1989-02-17 Asea Brown Boveri Method of operating pyrolytic plant

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5817194A (ja) * 1981-07-23 1983-02-01 Maruzen Eng Kk 都市ガス冷却法
JPS6445493A (en) * 1987-06-30 1989-02-17 Asea Brown Boveri Method of operating pyrolytic plant

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101142953B1 (ko) 폐기물 소각로 및 그를 이용한 열병합발전장치
KR101415450B1 (ko) 고형 폐기물의 연소설비
JPH0661949U (ja) ガス生成装置
KR101044841B1 (ko) 진공방식 탄화로를 이용한 가연성 폐기물 처리시스템
KR100294422B1 (ko) 소각 가스로
KR200443057Y1 (ko) 폐기물 소각 장치
KR101940960B1 (ko) 건/습 폐기물을 열원으로 하는 폐회로형 소각시스템
AU2004316153B2 (en) Combustible gas production system and incinerator
EP0855004B1 (en) Process and apparatus for ventless combustion of waste
KR102046329B1 (ko) 온수 및 열풍용 소각 장치
KR101416679B1 (ko) 음식물 쓰레기 및 폐기물 고주파 탄화처리장치
RU2089787C1 (ru) Способ обезвреживания и уничтожения твердых отходов, преимущественно больничных, и устройство для его осуществления
JP2758886B2 (ja) 炭化装置
KR101808326B1 (ko) 고온 개질가스화 고속선회 소각로
KR101748561B1 (ko) 폐기물 소각장치
JP3077941U (ja) 炭化物を利用した液体可燃物のガス化装置
KR100713813B1 (ko) 연속식 건류가스 발생장치
JPH0692590B2 (ja) 高分子系廃棄物の乾溜ガス化処理方法および乾溜ガス化処理装置
KR101862210B1 (ko) 에어 포켓을 구비한 탈취로
KR920008876B1 (ko) 전자동 대형 폐기물 소각로
KR920004203Y1 (ko) 산업폐기물 소각로를 이용한 액상폐기물 처리장치
KR20150009194A (ko) 소각로
KR101594726B1 (ko) 폐기물 처리용 친환경 건류장치
CN116085800A (zh) 一种垃圾碳化热解焚烧系统及方法
KR200363498Y1 (ko) 가연성 쓰레기 및 폐기물의 건류소각로를 구비하는 온수보일러