JPH0661378B2 - スキーブーツの安全締付け具 - Google Patents

スキーブーツの安全締付け具

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JPH0661378B2
JPH0661378B2 JP60210342A JP21034285A JPH0661378B2 JP H0661378 B2 JPH0661378 B2 JP H0661378B2 JP 60210342 A JP60210342 A JP 60210342A JP 21034285 A JP21034285 A JP 21034285A JP H0661378 B2 JPH0661378 B2 JP H0661378B2
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ガルデ・アクチエンゲゼルシヤフト
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、スキーへのブーツの安全締付け具に関し、詳
言すれば作動位置においてブーツをスキー上に維持すべ
くなされた複数の側方クランプからなる安全締付け具に
関するものである。
側方クランプを有する締付け具の原理は多年にわたつ
て、とくにフランス特許第1,411,638号および同第2,02
1,237号から知られているが、上首尾に商業化されるべ
く十分満足にかつ安全には現在まで具体化されていな
い。例えば、フランス特許第2,420,358号に記載される
ように、安全締付け具を開放するときのブーツの解放を
改良するかまたはスイス特許第645,030 号およびヨーロ
ツパ特許広告第0084813号および同第0085313号に記載さ
れているように、この型の締付け具の作動自体の改良お
よび落下の場合にそれにより大きな信頼性を付与するよ
うな改善がなされている。
一般に側方クランプを有する締付け具およびとくに上記
に引用した最後の2つの書類に記載された型の締付け具
はさらに以下の欠点を有している。側方クランプはブー
ツのソールに設けられるかまたはそれに取着された成形
部分に対応するスロープまたはクサビ形状からなる。こ
れらの形状は、それらが、ブーツを横方向、長手方向お
よび垂直方向に維持すべくなされるので、3つの大きさ
の形状がある。したがって、これらの形状は複雑でかつ
非常に高い精度を必要とする さらに、ブーツの長さに対して側方クランプと成形部分
との間のこのような締付け具の短い締付け長さは重大な
欠点を構成している。もつとはつきり言えば、クランプ
または成形部分の締付け形状の数十分の1mmの精度の不
足はブーツの端部において数mmのクリヤランスに至り、
これは締付け具を実用的にほとんど使用不能にする。何
故ならば、このような装置によれば、プラスチックモー
デイングから直接得られた成形部分の使用は、前記プラ
スチツクモールデイングの許容値が必要な精度を保証せ
しめることができないので、実用的に不可能である。
さらに、ブーツのソールと締付け具の上板との間の雪、
氷または砂利のごとき他の要素の入り込みは締付け幾何
学形状を変更しかつブーツの端部に非常に重大なクリヤ
ランスを生じ、これは満足のいかないかつ信頼し得ない
実用的使用に至る。
本発明の目的は、したがって、好ましくないすべての条
件において、すなわち雪、氷または砂利のごとき外部要
素がブーツと締付け具との間にあるときでも同様に締付
け安定性を保証するように側方クランプを有する公知の
締付け具の前述した欠点を救剤することにあり、これは
クリヤランスの自己補正によつて、極めて重要な範囲に
増大し、かつしたがつて安定性を保証せしめる。
上述した目的を達成する本発明による安全締付け具は、
ブーツのソールと協働する閉止作動位置と開放位置との
間に弾性部材の作用下で移動可能に取り付けられる2つ
の側方クランプからなり、各側方クランプがスキーの平
面に対して垂直な枢軸上のアームの一端部に連接され、
該アームがそれ自体前記スキーの平面に対して垂直な軸
上に他端部により枢着されることを特徴とする。
好適な実施例によれば、各クランプは前方把持フインガ
および後方把持フインガからなり、これらのフインガは
スキーの平面と前方フインガについては20〜35゜の
間かつ後方フンガについては40〜50゜の間からなる
角度を形成する。
以下、本発明の一実施例を添付図面に基いて説明する。
まず、第1図ないし第3図において、部分的に示される
ような本発明の実施例はスキーSの上面に固着された安
全締付け具に存しかつ2つの側方クランプ1からなる。
閉止作動位置において、側方クランプ1はそこでそれぞ
れの前方把持部材2および後方把持部材2′により、ス
キーブーツCのソールの中間部分3の側方縁部を、とく
にこれらの側方縁部によつて呈される対応する形状の形
成部を把持している。図示のごとく、前方把握部材また
はフインガ2はスキーの平面と約30゜の角度αを形成
しており、一方後方把持フインガ2′は前記平面と約4
5゜の角度α′を形成する。
開放位置(図示せず)において、複数の側方クランプ1
はそれらの間にもはやブーツCのソールの中間部分3を
維持していない。上述した2つの開閉位置間の移動は好
ましくはクランプ1の後ろに配置されたエネルギ蓄積弾
性部材(図示せず)の作用によつてかつ例えば長手方向
摺動帯片4によつて発生させる。
その他端部が弾性部材と協働しているこの作動帯片4の
前方端部は2対のロツド5,6によつてクランプ1に結
合される。各対のロツドは、連接ピン7,8によつて、
一側で帯片4の端部においてかつ他側で第2のL字形ロ
ツド6で回動される第1の直立ロツド5からなる。前記
第2のロツドはスキーsの上面に固着された垂直軸9に
そのL字形部分によつて枢着されかつ連接ピン11がそ
れと協働する細長い開口10を有しており、連接ピン1
1は、帯片4の前方並進運動の作用により前記クランプ
の側方開口を許容するように、クランプ1の水平部に固
着される。この運動は各クランプ1がその後方端が垂直
ピン13に枢着されるアーム12により支持されている
ことにより可能である。
詳言すれば、各クランプ1は垂直連接ピン14によつて
アーム12に連接され、該アーム12の端部におけるク
ランプ1の枢動はその後方端において前記クランプによ
って呈された肩部15によつてさらに制限され、該肩部
15は締付け具の開放位置においてアーム12に当接
し、そしてこれは作動クリヤランスの開始後である。
第5図ないし第7図は第1図ないし第4図の締付け具と
同一の締付け具を示すが、雪N、氷または他の物質
(土、砂利等)の層が締付け具の締付け中のその基板1
6とブーツCのソールとの間に挿入された場合を示す。
雪Nのこの所望しない厚さはクランプ1の後方把持部材
2′がブーツのソールの中間部分3によつて呈されるス
ロープによつて外部に向つて僅かに離れて動かされるよ
うに、ブーツをの数mm持ち上げる傾向があり、これはア
ーム12上のクランプ1の枢動および連接ピン14の外
部に向かう移動を生じ、クランプ1はしたがつてアーム
12と鋭角を形成する。
したがつて、ブーツCの下の雪Nの所望しない厚さの存
在においても同様に、側方クランプ1の把持部材2,
2′は常にブーツCのソールの中間部分3の対応形状部
と接触したままであり、そしてスキーS上へのその固定
はしたがつてまた上述した位置に固定される。成形部分
上へ把持部分の締付けおよび心出しの特性はしたがって
外部部材のかつその位置の存在による過度の厚さから独
立している。
本発明はもちろん添付図面に関連して説明された上記型
のすべての締付けに適用し、その機械的装置は側方クラ
ンプの開閉を制御するのに使用される。本発明はとく
に、本明細書の導入部に記載された同一発明者の先行明
細書に記載されている締付け具に同様に適用される。
詳言すれば、機械的作動装置は添付図面に示されたよう
な帯片、すなわち長手方向に摺動する帯片からなつても
よく、その前方端は2対のロツドによつて側方クランプ
に結合されかつその他方端は、クランクがクランプの開
放および閉止作動位置に対応する2つの安定位置を有す
るならば、弾性部材の作用を受けるクランクと協働す
る。
このような装置は第9図および第10図に示された実施
に存し、さらにソール把持要素として使用できるヒール
手段および機構からなりそしてその作動はヨーロツパ特
許公告第84.103485.3号に記載された作動と同じになつ
ている。
この実施例において、例えばばね17によつて構成され
る1つのエネルギ蓄積弾性部材のみが互いに、ここでは
とくに作動帯片4によつて機械的に結合される側方クラ
ンプ1およびソール把持要素18を同時に作動してお
り、その結果両装置の一方の開放および閉止は他方の開
放および閉止をかつその逆を生じる。
ばね17はハウジング19内に取り付けられ、該ハウジ
ングはスキーSの上面上にかつ一方の中に他方が摺動す
る2つの部分20,20′から形成される伸縮自在ロツ
ドまたはバー上に固着されている。前記ロツド20,2
0′はその後方端によつてハウジング19の壁に固着さ
れた横軸21に枢着されている。この伸縮自在バー2
0,20′の前方端は直立ロツド22(連結横軸23)
の中央に連接され、前記ロツドはその後方端によつてL
字形ロツド25の端部がまたそれに連接される横軸24
に枢動され、前記L字形ロツドは「クランク」部材とし
て使用する。このL字形ロツド25はハウジング19の
壁に固着された横軸26にそのL字形部分によつて枢着
され、そして作動帯片4の後方端によつて呈されるフオ
ーク28とその他方端の27により協働している。直立
ロツド22の他方端に関連して、それは作動レバー30
に固着された横軸29上でクリヤランスをもつて枢動さ
れ、前記レバーはハウジング19の壁に固着された横軸
31に枢着されている。前記作動レバー30はスキーブ
ーツCのヒールの上方肩部Tで示された作動位置に支持
しているソール把持部分18をその形成部分に有してい
る。さらに、第9図および第10図には、一方で横軸3
3に枢着された2本のアーム32からなる「ストツパ」
またはブレーキおよび他方でスキーブーツのヒールによ
つて作動されかつ締付け具を閉止するように「クラン
ク」部材25と協働する自動係合(「ステツプイン」)
部材34が示されている。
第10図に示した作動位置において、前方把持フインガ
2および後方把持フインガ2′はそれぞれ対応する把持
形成部35,35′と協働しており、これらの把持形成
部はスキーブーツCのソールの中央部に配置された成形
部分3によつて呈される。20〜35゜の間からなる角
度をスキーの平面と形成する2つの前方把持フインガ2
は後方開放の場合に締付け具の作動を保証しており、一
方スキーの平面と40〜50゜の角度を形成している後
方把持フインガ2′は前方開放の場合に締付け具の作動
を保証している。
一般に、クランプかつそれにより把持フインガはそれら
およびソール緊張装置の作用を受ける。後方および前方
フインガの角度間の差、かつそれによりブーツの各対応
成形部の角度の差は締付け具の良好な作動のために必要
である。実際に、後方落下の場合における解放トルクは
前方落下の場合における解放トルクより重要である。
「後方落下」トルクは「前方落下」トルクより約20〜
35%大きくすべきことが効果的に認められる。側方ク
ランプとの把持作用はブーツの中央においてであり、前
方および後方フインガ間の角度差は締付け具の解放の良
好な作動に必要な前方落下および後方落下のトルク差に
よつて決定される。
開口はクランプ上にねじれの場合における作動の間中前
方フインガ2と後方フインガ2′との間に設けられそし
て解放の制限から、ブーツのソールの成形部分3はフイ
ンガから出てかつ開口に入る。これは垂直移動を要する
ことなく完全なねじれ解放を許容する。
クランプの緊張装置(軸11)は前記2つの種類のフイ
ンガ間の緊張作用の等価分割を保証するように、前方フ
インガ2と後方フインガ2′との間に長手方向にほぼ中
間に配置される。
既述のごとく、クランプは2つの連接部1,12から形成
される。例えばねじれ解放の場合に、装置は通常作動し
かつそれは軸13のまわりのすべてのクランプの枢動運
動である。この自己補正装置は連接部(軸14)ととも
に作用している。雪、氷または他の外部要素の導入の場
合に、高さの差は軸14のまわりに枢動しかつそれによ
りブーツのソールの中央成形部分3の前方および後方把
持形状35,35′と接触して前方フインガ2および後
方フインガ2′を一定に維持するようなクランプの前方
部分についての可能性によつて自動的に補正される。
第11図ないし第15図には、本発明による安全締付け
具と協働すべくなされたスキーブーツのソールの実施例
が詳細にではあるが部分的に示されている。
第10図を参照して既述したように、ソールはその中間
部において各側部に前方把持形成部35および後方把持
形成部35′からなる成形部分3を有している。これら
の把持部分35,35′はソールの内側に向つてかつ上
方に向つて傾斜され、そしてソールの平面と約30゜の
角度βおよび約45゜の角度β′を形成している面によ
つてとくに形成されている(第12図および第13
図)。したがつて、これらの形成部は、上述のごとく、
作動位置において側方クランプの把持フインガと協働す
べくなされている。ソールの長手方向軸線において、成
形部分3は断面においてVまたはU形状(第14図およ
び第15図)を有するリブ36,36′によつてソール
の前方および後方部に結合される。
把持形成部35,35′および締付けリブ36,36′
による成形部分はソールの他方部とモールデイングする
ことによる製造か、存在するソールに取着されるべくな
され要素の形により得られることができる。
最も多くの公知のスキー締付け具において、ブーツのソ
ールの下の雪または氷の存在は作動機械的装置への過負
荷を生じ、かつしたがつて例えば落下の場合に前記締付
け具の開放を引き起すような高い強度の必要に至るかも
知れない。これはもちろん安全のためかかる締付け具の
商業化を阻止するかも知れない欠点である。しかしなが
ら、本発明による締付け具によれば、一方でスキーヤー
が自分のブーツのソールの底面を予め完全に清掃する必
要なしに、困難な状態(例えば深雪において)において
も同様にスキーヤーが締付け具を閉止することができ、
かつ他方で、このブーツの下に雪または氷の層が存在し
ても、過負荷があり、かつそれにより例えば落下の場合
において締付け具の開放を生じるのに必要な補足強度が
存在する。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、閉止作動位置および通常状態に
おいて締付け具の側方クランプを示すそれぞれ部分断面
側面図および平面図、 第3図および第4図は、それぞれ第1図の線III−IIIお
よびIV−IVに沿う断面図、 第5図および第6図は、閉止作動位置および雪または氷
の厚さの存在においてクランプを示すそれぞれ部分断面
図側面図および平面図、 第7図および第8図は、それぞれ第5図の線VII−VIIお
よびVIII−VIIIに沿う断面図、 第9図および第10図は、ヒール手段を有する安全締付
け具の完全な実施例の部分断面上面図および側面図で、
第10図はこの締付け具により作動位置に固着された本
発明によるブーツを示し、 第11図は第10図によるスキーブーツのソールの平面
図、 第12図ないし第15図は、それぞれ第10図の線XII
−XII,XIII−XIII,XIV−XIV,XV−XVに沿う断面図で
ある。 図中、符号1は側方クランプ、2は前方把持部材、2′
は後方把持部材、3はブーツソールの中間部分、4は長
手方向摺動帯片、5は第1直立ロツド、6は第2L字形
ロツド、12はアーム、15は肩部、17はばね、18
はソール把持部材、20,20′は伸縮自在ロツド、25
はL字形ロツド(クランク部材)、35,35′は把持
形成部、36,36′はリブ、Cはブーツ、Sはスキー
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−177082(JP,A) 特開 昭49−43734(JP,A) 特開 昭58−133278(JP,A) 特開 昭58−133277(JP,A) 特開 昭60−210279(JP,A) 特公 昭35−2635(JP,B1) 特公 昭57−12626(JP,B2)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ブーツのソールと協働する閉止作動位置と
    開放位置との間に弾性部材の作用下で移動可能に取付け
    られる2つの側方クランプ、前記弾性部材と前記クラン
    プを相互に結合するリンク、スキーの平面に対して垂直
    な軸回りに相対的旋回運動するために前記クランプに前
    記リンクをピボット結合する手段及びスキーの長手方向
    に各クランプの端部から伸びかつスキーの平面に垂直な
    軸回りに旋回運動するために前記クランプから離れたそ
    の端部に枢着されたアームよりなる、スキーブーツをス
    キーに安全に締め付けるためのスキーブーツの安全締付
    け具において、スキーの平面に垂直な軸回りに旋回運動
    するために前記各クランプ及びそれと結合した前記アー
    ムを相互にピボット結合する手段を含むことを特徴とす
    る安全締付け具。
  2. 【請求項2】前記アームは前記クランプから後方に伸
    び、また各クランプはその後端部に、前記アームに対し
    前記クランプの外側に向う枢動運動を制限するように前
    記クランプを支持する、前記アームに対して当接する肩
    部を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のスキーブーツの安全締付け具。
  3. 【請求項3】各クランプが前方把持部材および後方把持
    部材よりなり、前記前方および後方把持部材はスキーの
    平面に対しそれぞれ25゜〜35゜および40゜〜50
    ゜の角度を形成することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のスキーブーツの安全締付け具。
  4. 【請求項4】前記前方および後方把持部材の傾斜はスキ
    ーの平面に対しそれぞれ約30゜および約45゜である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載のスキーブ
    ーツの安全締付け具。
  5. 【請求項5】前記弾性部材と前記リンク間で作動する長
    手方向摺動帯片と前記各リンクの1端を前記帯片の1端
    とを相互にピボット結合するロボットを含むことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のスキーブーツの安全
    締付け具。
  6. 【請求項6】前記リンクの各々はそれに結合したクラン
    プ上のピンを収容するスロットを有するクランク部材よ
    りなり、前記クランク部材は前記クランプの開放および
    閉鎖位置に対応する2つの安定位置を有することを特徴
    とする特許請求の範囲第5項記載のスキーブーツの安全
    締付け具。
  7. 【請求項7】ソール把持要素を有するヒール手段を含
    み、前記ソール把持要素はブーツの後端をスキー上に保
    持する作動位置と開放位置との間に前記弾性部材の作用
    下で移動可能に取付けられ、前記クランプおよび前記ソ
    ール把持要素は相互に係合して一緒に開放及び閉鎖する
    ようになっていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のスキーブーツの安全締付け具。
JP60210342A 1984-10-19 1985-09-25 スキーブーツの安全締付け具 Expired - Lifetime JPH0661378B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH5026/84-0 1984-10-19
CH5026/84A CH659953A5 (fr) 1984-10-19 1984-10-19 Fixation de securite d'une chaussure sur un ski.

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6198201A JPS6198201A (ja) 1986-05-16
JPH0661378B2 true JPH0661378B2 (ja) 1994-08-17

Family

ID=4286667

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