JPH0661059U - 犬の糞始末用具 - Google Patents
犬の糞始末用具Info
- Publication number
- JPH0661059U JPH0661059U JP546093U JP546093U JPH0661059U JP H0661059 U JPH0661059 U JP H0661059U JP 546093 U JP546093 U JP 546093U JP 546093 U JP546093 U JP 546093U JP H0661059 U JPH0661059 U JP H0661059U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feces
- broom
- sand
- storage chamber
- storage
- Prior art date
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- Granted
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- Housing For Livestock And Birds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】犬の糞を確実に、迅速に収容し、排泄箇所を水
洗して清潔に、また、糞の投棄後収納函本体及び箒を水
洗して再使用に備えること。 【構成】収納函本体1の内部を3分割して糞収納室4
と、水タンク室6及び砂収納室7を設け、糞収納室4の
開口及び砂収納室の吐出口7aを被う落とし蓋9と14
をそれぞれ開閉自在に設け、水タンク室6と連通するホ
−ス10並びに水補給口12と、砂収納室7と連通する
砂補給口15を設けると共に収納函本体1の一側壁を凹
陥させて箒17を収納する箒収納部1bを設けた。 【効果】糞を素早く収納でき、排泄箇所及び糞収納室並
びに箒を水洗して清潔にする。衣服や身体を清潔に保持
できる。
洗して清潔に、また、糞の投棄後収納函本体及び箒を水
洗して再使用に備えること。 【構成】収納函本体1の内部を3分割して糞収納室4
と、水タンク室6及び砂収納室7を設け、糞収納室4の
開口及び砂収納室の吐出口7aを被う落とし蓋9と14
をそれぞれ開閉自在に設け、水タンク室6と連通するホ
−ス10並びに水補給口12と、砂収納室7と連通する
砂補給口15を設けると共に収納函本体1の一側壁を凹
陥させて箒17を収納する箒収納部1bを設けた。 【効果】糞を素早く収納でき、排泄箇所及び糞収納室並
びに箒を水洗して清潔にする。衣服や身体を清潔に保持
できる。
Description
【0001】
本考案は犬の糞始末用具に関する。
【0002】
実公昭61−38445に係る考案は、犬猫等のペットの汚物を掬い採る一対 の掬扉をリンク機構を介して牽引ハンドルで開閉し、また、収納函の左右に砂箱 を回転自在に取り付けると共に、収納函を数室に仕切り部材を設けて区画した構 造である。
【0003】
該考案によるとペットの汚物に砂を散布してから牽引ハンドルを操作して掬扉 を閉じ合わせ汚物を砂と共に掬い取り、収納函の各仕切り室にある捕獲袋へ投入 するのであるが、汚物が凹凸のある地面や、草が生えている場所にある時、掬扉 で残らずに掬いとることが困難であり、また、掬扉の下端部が汚れるため、この 収納具を携行する時衣服や身体を汚す恐れがある。
【0004】 また、汚物を砂と共に収納函へ収納しても、汚物の跡が残り不潔で、なお悪臭 を放ったり蝿がたかることが多い。
【0005】 更に該考案は構造が複雑で必ずしも使い勝手がよいとはいえない。
【0006】
収納函本体の下半部中央に糞収納室を設け、該糞収納室を取り囲み収納函本体 を仕切り壁で2分割することにより水タンク室と砂収納室を設け、糞収納室の開 口を被う落とし蓋と、水タンク室と連通するホ−ス並びに水補給口と、砂収納室 の下部に吐出口並びに該吐出口を被う落とし蓋と上部に砂補給口をそれぞれ収納 函に設け、且つ、収納函本体の側面と凹陥させて箒収納部を設けその箒収納部に 箒を吊り下げた簡単な構造であり、散布した砂と共に糞を箒を使用して確実且つ 迅速に糞収納室に収容し、糞の排泄箇所を水洗して清潔にすることを目的とする 。
【0007】
糞収納室の落とし蓋と砂収納室の落とし蓋を引き上げ、砂を犬の糞に散布し、 箒収納部から箒を取り出して砂と共に糞を糞収納室に掃き込む。
【0008】 掃き込み後、ホ−スから糞の排泄箇所へ散水し箒で道路の側溝などへ洗い流す のである。
【0009】 また、収納した糞は持ち帰って適所に投棄処理をし、更に、水タンクに残った 水で糞収納室を水洗し、再使用に備えるのである。
【0010】
図1は実施例の一部破断正面図であり、図2は同平面図である。
【0011】 縦長直方体を呈する収納函本体1の長辺側の一側壁下半部中央を方形に切除し て開口すると共に、その開口縁に沿って縦仕切り壁2と横仕切り壁3をチャンネ ル形に固着し収納函本体1内に糞収納室4を形成する。
【0012】 横仕切り壁3の中央と収納函本体1の天板1aにわたり縦仕切り壁5を立設し て収納函本体1内を前記糞収納室4を含め3室に区画し、一方を水タンク室6、 他方を砂収納室7に形成する。
【0013】 糞収納室1の開口縁の外側壁に沿って、細長い板体を長手方向にほぼZ型に屈 曲した一対の係止部材8を上方で漸縮状となるように固着する。
【0014】 側縁を上方で漸縮状に形成した落とし蓋9を係止部材8に摺動自在に嵌挿し、 落とし蓋9の上部外面に突手9をaを設ける。
【0015】 収納函本体1の下部にホ−ス10の基端を取り着けて水タンク室6と連通させ 、ホ−ス10の先端を収納函本体1の上部に設けた弾性係着具11に着脱自在に 装着し、更に水タンク室6の上面に水補給口12を設ける。
【0016】 砂収納室7の前面を方形に切除して開口して吐出口7aを設けると共に、その 吐出口縁の外側壁に沿って、細長い板体を長手方向にほぼZ形に屈曲した一対の 係止部材13を固着し、上方で漸縮状の落とし蓋14を係止部材13に摺動自在 に嵌挿し、落とし蓋14の上部外面に摘み14aを設け、更に砂収納室7の上面 に漏斗状の砂補給口15を設け砂収納室7と連通させる。
【0017】 収納函本体1の短辺側の一側壁を凹陥させて箒収納部1bを形成し、その上部 にフック杆16を突設して箒17を吊り下げ、収納函本体1の上面に提手18を 取り着けて成るものである。
【0018】 尚、図中19は水補給口12に被せたキャップである。
【0019】
犬の糞に砂を散布して箒18で素早く糞収納室4へ掃き込むことができる。
【0020】 落とし蓋9はその側縁が上方漸縮状に形成されているため、引き上げたとき係 止部材8によって固定され、みだりに落下せず掃き込みを阻害しない。
【0021】 また、糞収納室4を外部と確実に遮断するため衣服や身体を汚すことがない。
【0022】 糞の排泄箇所へホ−ス10から散水して該所を清潔に水洗でき、悪臭が残った り、蝿がたかったりする恐れがない。
【0023】 糞を持ち帰って適所に投棄した後、糞収納室4と箒17をホ−ス10からの水 で水洗し、清潔にして再使用に備えることができる。
【0024】 更に、本考案は構造が簡単、且つ堅牢で、しかも使い勝手がよい。
【図1】 本考案の実施例を示す一部破断正面図。
【図2】 本考案の実施例を示す平面図。
1 収納函本体 1b 箒収納部
2、5 縦仕切り壁 3 横仕切り壁 4 糞収納室 6
水タンク室 7 砂収納室 7a 吐出口
9、14 落とし蓋 10 ホ−ス 12 水補給口
15 砂補給口 17 箒
2、5 縦仕切り壁 3 横仕切り壁 4 糞収納室 6
水タンク室 7 砂収納室 7a 吐出口
9、14 落とし蓋 10 ホ−ス 12 水補給口
15 砂補給口 17 箒
Claims (1)
- 【請求項1】収納函本体の内部を3分割してそれぞれ糞
収納室と水タンク室及び砂収納室に区画し、糞収納室を
開口すると共に、該開口を開閉自在に被う落とし蓋を設
け、水タンク室と連通するホ−ス並びに水補給口と、砂
収納室を開口して設けた吐出口を開閉自在に被う落とし
蓋並びに砂補給口をそれぞれ設け、且つ、収納函本体の
側面を凹陥させて箒収納部を形成し、該部に箒を吊り下
げて成る犬の糞始末用具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP546093U JPH0735559Y2 (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | 犬の糞始末用具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP546093U JPH0735559Y2 (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | 犬の糞始末用具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0661059U true JPH0661059U (ja) | 1994-08-30 |
JPH0735559Y2 JPH0735559Y2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=11611842
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP546093U Expired - Lifetime JPH0735559Y2 (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | 犬の糞始末用具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0735559Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-02-19 JP JP546093U patent/JPH0735559Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0735559Y2 (ja) | 1995-08-16 |
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