JPH0660897B2 - 遠心向流分配クロマトグラフ装置 - Google Patents

遠心向流分配クロマトグラフ装置

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JPH0660897B2
JPH0660897B2 JP63219574A JP21957488A JPH0660897B2 JP H0660897 B2 JPH0660897 B2 JP H0660897B2 JP 63219574 A JP63219574 A JP 63219574A JP 21957488 A JP21957488 A JP 21957488A JP H0660897 B2 JPH0660897 B2 JP H0660897B2
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groove
separation
circular
circular plate
hole
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義明 布垣
康孝 小菅
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三鬼エンヂニアリング株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、分析および分離精製、特に生体関連物質、
天然有機化合物などを定量および定性分析したり、それ
らを粗試料から精製する目的に適した遠心向流分配クロ
マトグラフ装置に関するものである。
従来の技術 向流分配クロマトグラフィーを連続的に行なう場合、遠
心加速場の下で固定相液と移動相液との混合、分離を行
なえば、分離・分析時間が大幅に短縮され、分配液系に
よる制約もなくなる。この考え方に基づいた遠心向流分
配クロマトグラフ装置が各種案出されているが、これら
は何れも遠心機の中に設置されたコイル状分離管(チュ
ーブ)により分離を行なっているため、分離・分析する
試料の量を増やそうとすると、分離管の内径を大きくし
なければならない。しかし、分離管を太くすると移動相
液と固定相液間での物質の分配が充分に行なわれず、し
かも拡散による分離ピークの広がりも大きくなるといっ
た欠点があるため、コイル状分離管を用いる方法では分
離処理することができる試料の量に限界があった。
そこで、本願と同一出願人は、前述の問題点を一挙に解
消した遠心向流分配クロマトグラフ装置を案出し、実願
昭60−128117号として既に出願している。この
考案は、回転体に1本の連続した分離管を形成するとと
もに、回転体の中心部に設けた回転継手を介して外部の
供給管および流出管と前記分離管の両端部とを接続し、
前記回転体を回転させつつ前記供給管より試料を連続的
に供給して向流分配を行なうようにした遠心向流分配ク
ロマトグラフ装置において、円板に複数個の長孔を放射
状に穿設すると共にこの各長孔間にそれぞれ細幅の分離
溝を配設し、これら各長孔と各分離溝とをそれぞれの端
部で連通溝によって交互に連通させた円板分離体を複数
枚備え、この各円板分離体がシール板をそれぞれ介在し
て積層されると共に、両端側の各円孔分離体にそれぞれ
シール板を介して側板が接合固定されて前記回転体が構
成され、前記シール板により前記長孔が閉塞されてなる
大径孔およびシール板により前記分離溝が閉塞されてな
る小径孔の各端部同士が交互に連通され、且つ各円板分
離体の前記小径孔の端部同士を前記シール板の連通孔を
介して連通させて1本の連続した前記分離管を形成した
構成としたものである。
上記構成としたことにより、円板に長孔と分離溝とが交
互に配されて放射状に形成された比較的簡単な形状の円
板分離体を、シール材を介在させて複数枚積層すること
で、1本の連続した分離管を有する回転体を構成するこ
とが出来、単位分離管長さ当りの有効理論段数を多くと
ることができるとともに、固定相液が大径孔に保持さ
れ、固定相液の体積を大きくし、且つ固定相液と移動相
液との体積比を大きくすることができ、この結果、多く
の試料を短時間に分離することができる。
発明が解決しようとする課題 ところで、上記構成とすることにより、多くの試料量を
分析分取出来る遠心向流分配クロマトグラフ装置を得ら
れるのであるが、円板の径を大きくすると放射方向に形
成する長孔も長くなり、径方向が長く成りすぎる。その
場合、コリオリの力により壁面に沿って液滴が沈降し分
析効率が悪くなる。このように、従来の放射方向に長孔
を設けて大径孔を形成する場合は、工業用の多量分取に
は適するが、分析効率を主眼とする場合には問題があっ
た。
上記問題を解決するために、円板の径を小さくして大径
孔の径方向の長さを短くすると、分析量が少なくなる不
具合がある。また、大径孔および小径孔の夫々円板上に
周方向に1列だけ並設しているため、分析管の長さも短
く、かつ、大径孔および小径孔の数が少ない不具合もあ
った。
本発明は、上記問題を解決せんとするもので、大径孔を
従来と比較して小面積の円形とし、分析効率の向上を図
ると共に、1つの円板に形成する分離管の長さを従来と
比較して飛躍的に長くすると共に、大径孔および小径孔
の数を増大することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 本発明は、上記目的を達成するため、回転体に1本の連
続した分離管を形成するとともに、回転体の中心部に設
けた回転継手を介して外部の供給管および流出管と前記
分離管の両端部とを接続し、前記回転体を回転させつつ
前記供給管より試料を連続的に供給して向流分配を行な
うようにした遠心向流分配クロマトグラフ装置におい
て、 径の相違する複数の周方向に、それぞれ一定間隔をあけ
て多数の円孔を穿設した第1円板と、 上記第1円板と同径で重ね合わせた時に、上記周方向に
隣接する円孔間に配設される細幅の分離溝と、各分離溝
の一端と一方の円孔とを連通する連通溝と、分離溝の他
端と他方の円孔とを連通する連通溝と、同一周方向の1
つの連通溝と隣接する周方向の1つの連通溝とを連通す
る径方向連通溝とを穿設した第2円板と、 上記重ね合わせる第1円板と第2円板との両面に積層す
るシール円板とを備え、 上記重ね合わせた第1円板と第2円板の両側にシール円
板を積層した組み合わせを複数組み積層し、該積層体の
両側を側面に接合して相互に固定することにより上記回
転体を構成し、 上記回転体内に、第1円板の円孔が閉塞されてなる大径
孔、第2円板の分離溝が閉塞されてなる小径孔および上
記連通溝が閉塞されてなる連通孔が、一連に水平方向に
連続してなる分離管部を構成し、かつ、上記各水平向の
分離管部を上下方向に順次連続させて長尺な1本の上記
分離管を構成していることを特徴とする遠心向流分配ク
ロマトグラフ装置を提供するものである。
作用 上記構成としたことにより、径方向に相違する複数の円
周に一定間隔をあけた円孔を有する第1円板と、該円孔
を順次連通するように形成した溝を有する第2円板と、
シール円板を設けることにより、極めて長尺で細巾の分
離管を設けることができ、かつ、上記第1円板、第2円
板およびシール円板の成形加工が容易であるため、コス
トの低下も図ることが出来るものである。
実施例 以下、本発明の図面に示す実施例により詳細に説明す
る。
第1図に示すように、回転体1は、同一円板状の第1円
板2、第2円板3および上下シール円板4を備え、第1
円板2と第2円板3とを重ね合わせてその両外側をシー
ル円板4で挟んでセットしたものを複数組み連続的に積
層し、該積層部の両側に金属製側板5を夫々シール円板
4を介して接合し、これら金属製側板5および各円板
2、3、4に、積層時に連通するように穿設しているね
じ穴5a、2a、3a、4aに、ねじ棒6を挿入し、該ねじ
棒6で一体に固定する構成としている。
上記の第1円板2は薄厚のスチール製あるいは合成樹脂
円板からなり、第3図に示すように、円板2の中心部に
回転軸7が嵌挿する取付孔2bを形成し、かつ、内周
軸、径の異なる2箇所の中間周部および外周部の4箇所
の周部に、周方向に一定間隔をあけて上記ねじ穴2a
1、2a−2、2a−3、2a−4を穿設している。上記径
方向に隣接するねじ穴2a−1と2a−2の間、2a−2と2
a−3の間、2a−3と2a−4の間の径方向に相違する3箇
所に、それぞれ周方向に一定間隔をあけて真円形状の円
孔を2c、2d、2eを穿設している。
上記第2円板3も薄厚のスチール製あるいは合成樹脂製
の円板、好ましくはスチール製円板からなり、第4図に
示すように、中心部に回転軸取付穴3bを形成している
と共に、上記第1円板2と重ね合わせた時に連通するね
じ穴3a−1、3a−2、3a−3、3a−4を穿設している。
上記径方向に隣接するねじ穴の間で、第1円板2の円孔
2c〜2eと対応する位置には、夫々、上記円孔2c〜2e
と比して十分に細い幅の図示の如き の溝3c〜3eを周方向に連続して形成している。該溝3
c、3d、3eは同一形状であり、溝3cに付いて説明する
と、径方向の分離溝3c−1と該分離3c−1の両端から反
対方向の周方向に伸張して再度径方向に屈折するL形状
の連通孔3c−2と3c−3とからなる。上記溝3cは図示
のように、周方向に隣接する円孔2cと2cの丁度、中間
部に分離溝3c−1が位置し、一方の連通溝3c−2は一方
の円孔2cの外周側に、他方の連通溝3c−3は他方の円
孔2cの内周側に連通するように位置する。よって、同
一周方向の円孔2cは連通溝3c−2→分離溝3c−1→連
通孔3c−3を介して順次連続的に連通している。円孔2
dと溝3d、円孔2eと溝3eとの関係も同様である。
さらに、上記内周側の溝3cの一つ3c−4は、接合する
シール円板4に穿設する供給孔4bに連通させる一方、
該溝3c−4と隣接する3c−5を中間部の溝3dの一つ3d
4と径方向の連通溝3fを介して連通している。さら
に、上記中間部の溝3d−4と隣接する溝3d−5を外周部
の溝3eの1つ3e−4と連通孔3gを介して連通し、溝3
e−4と隣接する溝3e−5と連通する円孔2eを接合する
シール円板4に穿設する流出孔4cと連通させている。
上記シール円板4は第2円板3と同様な合成樹脂製円板
からなり、その中央部に回転軸取付穴4dを形成してお
り、かつ、第1円板2および第2円板3との積層時に連
通するねじ穴4a−1、4a−2、4a−3、4a−4を穿設す
ると共に、上記供給孔4bと流出孔4cのいずれか一方を
穿設している。
上記第1円板2、第2円板3およびシール円板4は、第
2図に示すように、下方金属製側板5の上面にシール円
板4、スチール板の第1円板2、第2円板3、シール円
板4、第1円板2、第2円板3、シール円板4・・・・
第1円板2、第2円板3、シール円板4、上方金属製側
板5を積層し、ねじ棒6を各連通したねじ穴に挿入し
て、上記積層した円板を一体に固定している。尚、本実
施例では上下側板5の間に円板2、3、4を合計24枚
積載している。
上記のように積層することにより、第6図および第8図
に示すように、第1円板2の円孔2c、2d、2eは両側
に接合するシール円板4と第2円板3とにより閉塞され
た大径孔20となる一方、第2円板3の溝3c、3d、3
eは両側に接合する第1円板2とシール円板4とにより
閉塞されて分離溝3c−1、3d−1、3e−1が小径孔21
となり、かつ、連通溝3c−2と3c−3、3d−2と3d
3、3e−2と3e−3が連通孔22となる。
上記積層する最上位のシール円板4の供給孔4cは上側の
金属製側板5に設けた供給孔5cに連通させ、該供給穴5
cにチューブ取付用コレット8を、最下位のシール円板
4の流出孔4dを下側金属製側板5に設けた流出穴5dに
連通させ、該流出穴5dにチューブ取付用コレット9を
取り付けている。上記した回転体1は、回転軸7に固定
し、該回転軸7をモータ(図示せず)により回転した時
に、連動して回転させる構成としている。また、上記コ
レット8、9に取り付けたチューブ10、11を回転軸
7の上下端部に設けた回転継手12、13をかいして供
給管14、および排出管15に接続している。
本実施例では、上記したように、回転体1を第1円板
2、第2円板3およびシール円板4を合計24枚積層し
て構成しているため、大径孔20、小径孔21および連
通孔22からなる同一面上の水平方向に一連に連続した
分離管部が、上下方向に8箇所形成されている。これら
8箇所の水平方向の分離管部を、介装するシール円板4
の供給孔4bあるいは流出孔4cを介して上下方向に相互
に連通することにより、回転体1内に1本の長尺な分離
管を構成している。
次に、上記構成の本装置における動作を説明する。
まず、全ての孔20、21、22に比重の大なる固定相
液Aを充填しておき、モータにより回転体1を回転駆動
させつつ供給孔5cから比重の小さい移動液Bをポンプ
(図示せず)により圧送する。移動相液Bは最上部の分離
管部の小径孔21に流入し、固定相液Aを押し込みなが
ら連通孔22を通過して大径孔20に流入する。この
時、比重の大なる固定相液Aの方に比重の小さい移動相
液Bより大きな遠心力が作用するので、移動相液Bは小
さな粒子となって遠心力の作用する方向とは反対側、第
7図における下側に移動し、移動相液Bと固定相液Aの
間で分配分離が行われる。固定相液A内を通過した移動
相液Bは、大径孔20の端面に溜まり、遠心力の作用に
より内側端部に集められ、連通孔22を介して次の小径
孔21に流れ込む。このようにして向流分配を繰り返
し、定常状態に達すると、固定相液Aは大径孔20内に
保持されると共に、移動相液Bは小径孔21に充満し、
全体として全容積の4/5を固定相液Aが占める。この
ように、分離管内を通過して分画精製された移動相液A
は流出孔5dから流出される。
発明の効果 以上の説明より明らかなように、本発明に係わる遠心向
流分配クロマトグラフ装置によれば、円板に径を相違さ
せた複数の周方向に一定間隔をあけて円孔を穿設した第
1円板と、該第1円板の円孔を周方向に順次連通した後
に径方向に相違する円孔に連通して全ての円孔を連続し
て連通するように設定した溝を穿設した第2円板、上記
第1円板と第2円板とを重ね合わせた両側に配置するシ
ール円板とを備え、これら円板を積層することにより上
記円孔により大径孔を形成すると共に上記溝により小径
孔と連通孔とを形成して1本の連続した分離管部を設
け、かつ、該分離管部を設けた第1円板、第2円板およ
びシール円板の組み合わせを複数組み積層することによ
り、常に長尺で細巾な1本の分離管を有する回転体を構
成することができる。よって、該装置によれば、少ない
試料量を短時間で分析することが出来、特に、大径孔を
円形としているため、径方向に長くした大径孔の場合に
発生する固定層の流れの悪さが改善され、大径孔1ケ当
たりの分析効率を上昇させることが出来る。
しかも、上記各円板を円孔あるいは溝を穿設するだけで
形成できるため、簡単な成形加工により製作でき、大幅
なコストダウンを図ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る遠心向流分配クロマトグラフ装置
の一部破断正面図、第2図は円板の積層状態を示す図
面、第3図は第1円板の平面図、第4図(I)は第2円板
の平面図、第4図(II)は第2円板の一部拡大図、第5図
はシール円板の平面図、第6図は第1円板と第2円板と
の積層状態を示す平面図、第7図は第1円板、第2円板
およびシール円板を積層した状態の断面図、第8図は向
流分配の様子を示す説明図である。 1……回転体、2……第1円板、 2c、2d、2e……円孔、 3……第2円板、 3c、3d、3e……溝、 3c−……分離溝、 3c−、3c−……連通溝 4……シール円板、5……金属製側板、 6……ねじ棒、7……回転軸、 20……大径孔、21……小径孔、 22……連通孔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転体に1本の連続した分離管を形成する
    と共に、回転体の中心部に設けた回転継手を介して外部
    の供給管および流出管と前記分離管の両端部とを接続
    し、前記回転体を回転させつつ前記供給管より試料を連
    続的に供給して向流分配を行なうようにした遠心向流分
    配クロマトグラフ装置において、 径の相違する複数の周方向に、それぞれ一定間隔をあけ
    て多数の円孔を穿設した第1円板と、 上記第1円板と同径で重ね合わせた時に、上記周方向に
    隣接する円孔間に配設される細幅の分離溝と、各分離溝
    の一端と一方の円孔とを連通する連通溝と、分離溝の他
    端と他方の円孔とを連通する連通溝と、同一周方向の1
    つの連通溝と隣接する周方向の1つの連通溝とを連通す
    る径方向連通溝とを穿設した第2円板と、 上記重ね合わせる第1円板と第2円板との両面に積層す
    るシール円板とを備え、 上記重ね合わせた第1円板と第2円板の両側にシール円
    板を積層した組み合わせを複数組み積層し、該積層体の
    両側を側面に接合して相互に固定することにより上記回
    転体を構成し、 上記回転体内に、第1円板の円孔が閉塞されてなる大径
    孔、第2円板の分離溝が閉塞されてなる小径孔および上
    記連通溝が閉塞されれなる連通孔が、一連に水平方向に
    連続してなる分離管部を構成し、かつ、上記各水平向の
    分離管部を上下方向に順次連続させて長尺な1本の上記
    分離管を構成していることを特徴とする遠心向流分配ク
    ロマトグラフ装置。
JP63219574A 1988-09-01 1988-09-01 遠心向流分配クロマトグラフ装置 Expired - Lifetime JPH0660897B2 (ja)

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FR2920674B1 (fr) * 2007-09-06 2014-09-12 Inst Francais Du Petrole Cellules et canaux de liaison pour appareils de chromatographie de partage centrifuge

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