JPH0658376A - 駆動力伝達装置 - Google Patents

駆動力伝達装置

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JPH0658376A
JPH0658376A JP21107692A JP21107692A JPH0658376A JP H0658376 A JPH0658376 A JP H0658376A JP 21107692 A JP21107692 A JP 21107692A JP 21107692 A JP21107692 A JP 21107692A JP H0658376 A JPH0658376 A JP H0658376A
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JP
Japan
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gear
shafts
gears
roller
side plate
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Pending
Application number
JP21107692A
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English (en)
Inventor
Morio Tada
守夫 多田
Atsushi Miyamoto
敦志 宮本
Akira Niimura
彰 新村
Norio Suzuki
範男 鈴木
Katsu Takemura
克 武村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多数のギヤを備えたギヤユニットの組立を容
易とする。 【構成】 軸支持板13に多数の軸14を直角に固定し
て設け、その軸14にそれぞれ、一定長さの円筒部15
aの外周にギヤ部15bを一体に形成してなるギヤ15
を、軸14の先端から差し込むことによって回転可能に
保持させ、更に、軸14の先端に側板16を軸支持板1
3と平行に取り付けることにより、ギヤ15を軸方向に
は動かないように拘束し、その側板16の外側にモータ
ギヤを有するモータ18をその回転軸線が側板に直角と
なるように取り付けることにより、そのモータギヤを側
板の内側のギヤに噛み合わせ、モータ付のギヤユニット
12を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置や複
写機等の事務機器に組み込んで使用するのに好適なに関
する駆動力伝達装置。
【0002】
【従来の技術】従来、各種の事務機器では、各種のロー
ラを駆動するため、ギヤ駆動列が使用されている。この
ギヤ駆動列は装置の側板に取り付けられたギヤやローラ
軸に固定されたギヤで構成されている。装置側板にギヤ
を取り付けるには、装置側板に段付きのシャフトを取り
付け、そのシャフトの段部にギヤを押しつけ、反対側に
Eリング等を取り付けることにより、ギヤを所定位置に
固定している。ここで、シャフトに対するギヤの取り付
け位置は使用場所によって異なるので、シャフトに形成
する段部の位置を各ギヤに応じて変更している。
【0003】また、記録紙や原稿等の紙づまりを生じた
場合にその紙を除去するため、装置の開閉部を開いた時
に、ローラを回転自在とすることが必要であり、そのた
め、ギヤ駆動列内にクラッチを設け、開閉部の開動作に
連動してクラッチを解除する機構を設けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる従来の
構成では、ギヤ駆動列の組み立てにEリング等を使用す
るため組み立て作業が非常に煩雑であり、更に、ギヤを
保持するシャフトとして段部の位置の異なる複数種のも
のを用意しなければならず、部品点数が増え、コストが
かかるという問題があった。
【0005】また、従来のクラッチ解除機構はきわめて
複雑であり、高価となるという問題もあった。
【0006】本発明は、上述の問題点に鑑みて為された
もので、ギヤ駆動列を簡単に組み立てることができ、且
つ全体をユニット化して取り扱いを容易とした駆動力伝
達装置を提供することを目的とする。
【0007】また、本発明は、装置に組み込んで使用す
る際、装置の開閉部の開閉によって、装置側のローラに
対する駆動連結を入・切可能な、且つ構造簡単な駆動力
伝達装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の問題点を
解決するため、軸支持板に、直角に複数の軸を固定し、
その軸にそれぞれギヤを回転可能に取り付けてギヤ列を
構成し、更に前記複数の軸の先端に、側板を軸支持板に
平行となるように取り付けることにより、全体を一体と
して取り扱い可能なギヤユニットとし、更に、前記複数
のギヤをそれぞれ、前記複数の軸を挿入させる一定長さ
の円筒部とその外周に一体に形成されたギヤ部で形成す
るという構成を備えたものである。
【0009】ここで、前記ギヤユニットに対し、更にそ
の側板の外側に、回転軸線が前記側板に直角となるよう
に、モータを固定するように構成し、且つそのモータの
回転軸にモータギヤを設け、そのモータを側板外側に固
定した時、前記モータギヤが側板の内側に挿入され、そ
の位置に配置されているギヤに噛み合うように構成する
ことが好ましい。
【0010】また、本発明は、軸支持板に、直角に複数
の軸を固定し、その軸にそれぞれギヤを回転可能に取り
付けてギヤ列を構成し、更に前記複数の軸の列の先端
に、側板を軸支持板に平行となるように取り付けること
により、全体を一体として取り扱い可能なギヤユニット
とし、更に、そのギヤユニットに、前記複数のギヤの一
つに噛み合い可能な揺動ギヤと、その揺動ギヤを保持し
た揺動レバーを設け、このギヤユニットを、駆動すべき
ローラに連結されたローラ用ギヤと開閉部とを有する装
置に組み込んだ時、その開閉部を開いた状態では、前記
揺動ギヤが前記ローラ用ギヤから離れているが、開閉部
を閉じた時にはその開閉部が揺動レバーを揺動させて揺
動ギヤをローラ用ギヤに噛み合わせることができるとい
う構成を備えたものである。
【0011】
【作用】本発明は上述の構成により、ギヤユニットの組
み立てに際しては、軸支持板に直角に固定した軸に、そ
の上からギヤを差し込み、その軸先端に側板を取り付け
るのみで、ギヤを所定位置にセットして互いに噛み合わ
せることができ、きわめて簡単に組み立てることができ
る。
【0012】ここで、前記したように、モータギヤを有
するモータをその側板の上に固定する構成としておく
と、側板の上にモータを固定するのみで、そのモータギ
ヤが側板の内側に挿入され、その位置のギヤに噛み合
い、モータ付ギヤユニットを簡単に組み立てることがで
きる。
【0013】また、本発明はギヤユニットに、揺動レバ
ー及びそれに保持された揺動ギヤを設けたことにより、
このギヤユニットを、駆動すべきローラに連結されたロ
ーラ用ギヤと開閉部とを有する装置に組み込んだ時、開
閉部の開閉によって揺動レバーを揺動させ、揺動ギヤを
ローラ用ギヤに対して噛み合わせたり離したりすること
ができ、開閉部を開いた時にローラを駆動系から切り離
し、回転自在とすることができる。ここで、ローラの解
除機構として、揺動レバー及びそれに保持した揺動ギヤ
を用いているので、構造が簡単であり、またこのローラ
解除機構をギヤユニットに設けているので、装置に対す
る取り付けが容易である。
【0014】
【実施例】図5は本発明の1実施例によるギヤユニット
を使用する対象となる装置の1例を示すもので、レーザ
プリント方式の記録装置の要部を示している。図5にお
いて、1はレーザスキャンユニット、2はプロセスカー
トリッジ、3はそのプロセスカートリッジ2に設けられ
ている感光ドラム、4はレーザスキャッユニット1及び
プロセスカートリッジ2を保持し、支軸5を中心として
開閉可能な開閉部、6は記録紙の搬送経路、7は記録紙
を所定のタイミングで送り出すレジストローラ、8は駆
動ローラ、9は定着ローラ、10は定着器カバー、11
は排出ローラである。この記録装置では、レーザスキャ
ッユニット1がプロセスカートリッジ2内の感光ドラム
3を走査して静電潜像を形成し、プロセスカートリッジ
2内の現像装置がその潜像をトナーにより可視像化し、
レジストローラ7が所定のタイミングで記録紙を感光ド
ラム3に供給し、その記録紙に感光ドラム3からトナー
像が転写され、その後、定着ローラ9がトナー像を記録
紙に定着し、排出ローラ11が記録紙を排出するという
記録動作が行われる。
【0015】この記録装置において、レジストローラ
7、感光ドラム3、駆動ローラ8、定着ローラ9を直接
駆動するために、後述する本発明の実施例によるギヤユ
ニットが設けられている。
【0016】図1は本発明の一実施例によるギヤユニッ
トを分解して示す概略斜視図、図2はそのギヤユニット
のギヤを分解して示す概略斜視図、図3はそのギヤユニ
ットの一部の概略断面図、図4はそのギヤユニットにお
いてモータを取り付ける部分を拡大して示す概略断面図
である。図1〜図4において、12はギヤユニット、1
3は板金等で作られた軸支持板、14はその軸支持板1
3に直角に取り付けられた複数の軸であり、その一端を
かしめ等によって軸支持板13に固定されている。15
は、その複数の軸14に回転可能に取り付けられ、ギヤ
列を構成する複数のギヤ、16は複数の軸14の先端
に、軸支持板13に平行となるように取り付けられた板
金等からなる側板である。この側板16は、軸支持板1
3に形成されている直立部13aにねじ17で固定され
ている。
【0017】図3から良く分かるように、複数の軸14
は一定の長さのものである。ギヤ15は、軸14を挿入
させるための円筒部15aとその外周に一体に形成され
たギヤ部15bとを有しており、通常プラスチックの一
体成形により作られる。複数のギヤ15の円筒部15a
は一定長さに作られるが、その外周に形成されたギヤ部
15bは、それぞれ隣接のギヤと噛み合うことができる
よう所望の高さに形成されている。かくして、複数の軸
14の上端から、それぞれに対応するギヤ15を差し込
み、その軸14の先端に側板を取り付けるのみで、ギヤ
15を軸14に回転可能に且つ軸方向には移動不能に保
持させることができ、しかも、それぞれのギヤ部15b
を互いに噛み合わせてギヤ列を形成することができる。
なお、このギヤユニット12に設けるギヤは必ずしも全
てを上記したような一定長さの円筒部15aの外周にギ
ヤ部15bを形成したものにする必要はなく、一部のギ
ヤはギヤ部15bのみで形成されたもの或いは短い円筒
部の外周にギヤ部を形成したものとしてもよい。また、
ギヤを支持する軸14も全てを一定長さとする必要はな
く、一部は長さを変更してもよい。
【0018】図1及び図4において、18はモータ、1
9はそのモータ18を取り付けたモータブラケットであ
り、側板16の外側にねじ20によって固定されるよう
になっている。このモータ18はその回転軸に、ヘリカ
ルギヤからなるモータギヤ21を形成しており、モータ
18を側板19の外側に、その回転軸線が側板19に直
角になるように取り付けた時、モータギヤ21が側板1
6の内側に挿入され、その位置に配置されているギヤ1
5に噛み合うようになっている。このため、単にモータ
18を取り付けたモータブラケット19を側板16の外
側の所定位置に取り付けるのみで、そのモータ18のモ
ータギヤ21を側板19の内側のギヤ列に噛み合わせる
ことができる。
【0019】図6は上記のギヤユニット12を図5に示
す記録装置に取り付けた状態を示す概略斜視図、図7は
そのギヤユニットを取り付ける前の状態を示す概略斜視
図、図8、図9は装置の開閉部の開閉により揺動ギヤの
移動を説明する概略側面図である。23は、ギヤユニッ
ト12内のギヤ列の一つのギヤ15Aに噛み合う揺動ギ
ヤ、24はその揺動ギヤ23を保持した揺動レバーであ
る。この揺動レバー24は揺動ギヤ23が噛み合うギヤ
15Aを取り付けた軸14に揺動可能に取り付けられて
おり、このため、揺動ギヤ23はギヤ15Aに噛み合っ
た状態で移動可能である。なお、ギヤ15Aは、それを
取り付ける軸14に揺動レバー24を取り付ける関係
上、他のギヤ15とは異なり、短く作られている。揺動
レバー24は、図8、図9から良く分かるように、上方
に延び出す板ばね状の操作部24aを有しており、開閉
部4を閉じた時に、その操作部24aが開閉部4によっ
て押し下げられ、揺動ギヤ23を押し上げるようになっ
ている。26は揺動レバー24を、揺動ギヤ23が下方
に移動するように付勢するばねである。
【0020】図6〜図9において、28は定着ローラ9
(図5参照)に取り付けられたローラ用ギヤ、29は駆
動ローラ8に取り付けられたローラ用ギヤ、30は感光
ドラム3に取り付けられたローラ用ギヤ、31はレジス
トローラ7に取り付けられたクラッチ付のローラ用ギ
ヤ、33は装置側の側板である。ユニットギヤ12は、
装置側の側板33に対して所定位置に取り付けられるも
のであり、所定位置に取り付けた時、図6に示すよう
に、揺動ギヤ23が定着ローラ9のローラ用ギヤ28に
噛み合い、ギヤ列のいずれかのギヤ15が、他のローラ
用ギヤ29〜31に噛み合うように、ギヤ配列が定めら
れている。
【0021】以上の構成になるギヤユニット12につい
て、以下その動作を説明する。このギヤユニット12の
組み立てに際しては、まず、軸支持板13に複数の軸1
4を固定する。次に、その軸14に上端からギヤ15や
揺動レバー24等を所定の順序で差し込み、その上に側
板16を配置し、固定する。その後、側板16の外側に
モータ18を取り付けたモータブラケット19を固定す
る。これによりギヤユニット12の組み立てが完了す
る。このように、ギヤ15を軸14に差し込むだけでギ
ヤの取り付けができるので、従来のようにEリングを用
いる場合に比べてはるかに組み立て作業が容易である。
【0022】次に、組み立てたギヤユニット12を、装
置側の側板33に取り付ける。これにより、揺動ギヤ2
3が定着ローラ9のローラ用ギヤ28に噛み合い、ま
た、ギヤユニット12内のギヤ列のいずれかのギヤ15
が、他のローラ用ギヤ29〜31に噛み合う。かくし
て、レジストローラ7、感光ドラム3、駆動ローラ8、
定着ローラ9に対してモータ18の回転を伝達するギヤ
駆動列が形成される。ここで、従来のように装置側の側
板に多数のギヤを取り付けてギヤ駆動列を形成するので
はなく、ギヤユニット12を用いたことにより、その組
み立てがきわめて簡単となる。
【0023】次に、図8に示すように、開閉部4を閉位
置(記録動作を行う位置)とした状態では、その開閉部
4がギヤユニット12の揺動レバー24の操作部24a
を押し下げ、揺動ギヤ23をローラ用ギヤ28に噛み合
わせている。これにより、モータ18の回転をローラ用
ギヤ28を介して定着ローラ9(図5参照)に伝達し、
所定の動作を行うことができる。この定着ローラ9に紙
づまりを生じた時には、開閉部4を支軸5を中心とし
て、図9に示すように上方に開く。すると、揺動レバー
24の操作部24aに作用する開閉部4の押し下げ力が
なくなるので、揺動レバー24はばね25によって時計
方向に揺動し、揺動ギヤ23がローラ用ギヤ28から離
れる。これにより、定着ローラ9が駆動系から切り離さ
れ、回転自在となる。かくして、容易に詰まった紙を取
り外すことができる。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、軸支持板に、直角に複数の軸を固定し、その軸にそ
れぞれギヤを回転可能に取り付けてギヤ列を構成し、更
に前記複数の軸の先端に、側板を軸支持板に平行となる
ように取り付けることにより、全体を一体として取り扱
い可能なギヤユニットとし、更に、前記複数のギヤをそ
れぞれ、前記複数の軸を挿入させる一定長さの円筒部と
その外周に一体に形成されたギヤ部で形成するという構
成としたことにより、ギヤユニットの組み立てに際して
は、軸支持板に直角に固定した軸に、その上からギヤを
差し込み、その軸先端に側板を取り付けるのみで、ギヤ
を所定位置にセットして互いに噛み合わせることがで
き、きわめて簡単に組み立てることができ、コストダウ
ンを図ることができるという効果を有している。
【0025】ここで、前記ギヤユニットに対し、その側
板の外側に、回転軸線が前記側板に直角となるように、
モータを固定するように構成し、且つそのモータの回転
軸にモータギヤを設け、そのモータを側板外側に固定し
た時、前記モータギヤが側板の内側に挿入され、その位
置に配置されているギヤに噛み合うように構成しておく
と、単に、側板の上にモータを固定するのみで、そのモ
ータギヤを側板の内側に挿入して、その位置のギヤに噛
み合わせることができ、モータ付ギヤユニットを簡単に
組み立てることができ、好ましい。
【0026】また、本発明は、軸支持板に、直角に複数
の軸を固定し、その軸にそれぞれギヤを回転可能に取り
付けてギヤ列を構成し、更に前記複数の軸の列の先端
に、側板を軸支持板に平行となるように取り付けること
により、全体を一体として取り扱い可能なギヤユニット
とし、更に、そのギヤユニットに、前記複数のギヤの一
つに噛み合い可能な揺動ギヤと、その揺動ギヤを保持し
た揺動レバーを設け、このギヤユニットを、駆動すべき
ローラに連結されたローラ用ギヤと開閉部とを有する装
置に組み込んだ時、その開閉部を開いた状態では、前記
揺動ギヤが前記ローラ用ギヤから離れているが、開閉部
を閉じた時にはその開閉部が揺動レバーを揺動させて揺
動ギヤをローラ用ギヤに噛み合わせることができるとい
う構成とすることにより、このギヤユニットを上記装置
に単に組み込むだけで、開閉部の開閉によって揺動ギヤ
をローラ用ギヤに対して噛み合わせたり離したりするこ
とができ、簡単な構造により、開閉部の開閉に応答する
ローラのクラッチ機構を構成できるという効果を有して
いる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるギヤユニットを分解し
て示す概略斜視図
【図2】そのギヤユニットのギヤを分解して示す概略斜
視図
【図3】そのギヤユニットの一部の概略断面図
【図4】そのギヤユニットにおいてモータの取付部分を
拡大して示す概略断面図
【図5】そのギヤユニットを使用する対象となる記録装
置のローラ配列を示す概略側面図
【図6】そのギヤユニットを記録装置に取り付けた状態
を示す概略斜視図
【図7】そのギヤユニットを記録装置に取り付ける前の
状態を示す概略斜視図
【図8】そのギヤユニットを記録装置に取り付けた状態
で且つ装置の開閉部を閉じた状態で示す概略側面図
【図9】そのギヤユニットを記録装置に取り付けた状態
で且つ装置の開閉部を開いた状態で示す概略側面図
【符号の説明】
1 レーザスキャンユニット 2 プロセスカートリッジ 3 感光ドラム 4 開閉部 7 レジストローラ 8 駆動ローラ 9 定着ローラ 11 排出ローラ 12 ギヤユニット 13 軸支持板 14 軸 15 ギヤ 15a 円筒部 15b ギヤ部 16 側板 18 モータ 23 揺動ギヤ 24 揺動レバー 25 ばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 新村 彰 東京都目黒区下目黒2丁目3番8号 松下 電送株式会社内 (72)発明者 鈴木 範男 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 武村 克 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸支持板と、その軸支持板に直角に固定
    された複数の軸と、その複数の軸に回転可能に取り付け
    られ、ギヤ列を構成する複数のギヤと、前記複数の軸の
    先端に、前記軸支持板に平行となるように取り付けられ
    た側板とを有し、前記複数のギヤがそれぞれ、前記複数
    の軸を挿入させる円筒部とその外周に一体に形成された
    ギヤ部を有しており、複数のギヤの円筒部の長さを一定
    としていることを特徴とする駆動力伝達装置。
  2. 【請求項2】 側板の外側に、回転軸線が前記側板に直
    角となるように固定されたモータを有し、そのモータが
    回転軸にモータギヤを有しており、そのモータを側板外
    側に固定した時、前記モータギヤが側板の内側に挿入さ
    れ、その位置に配置されているギヤに噛み合うように構
    成されていることを特徴とする請求項1記載の駆動力伝
    達装置。
  3. 【請求項3】 軸支持板と、その軸支持板に直角に固定
    された複数の軸と、その複数の軸に回転可能に取り付け
    られ、ギヤ列を構成する複数のギヤと、前記複数の軸の
    先端に、前記軸支持板に平行となるように取り付けられ
    た側板と、前記複数のギヤの一つに噛み合い可能な揺動
    ギヤと、その揺動ギヤを保持した揺動レバーを有し、駆
    動すべきローラに連結されたローラ用ギヤと開閉部とを
    有する装置に組み込んだ時、その開閉部を開いた状態で
    は、前記揺動ギヤが前記ローラ用ギヤから離れている
    が、開閉部を閉じた時にはその開閉部が揺動レバーを揺
    動させて揺動ギヤをローラ用ギヤに噛み合わせるように
    構成されていることを特徴とする駆動力伝達装置。
JP21107692A 1992-08-07 1992-08-07 駆動力伝達装置 Pending JPH0658376A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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