JPH0658327U - 超音波距離センサ - Google Patents

超音波距離センサ

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JPH0658327U
JPH0658327U JP6977892U JP6977892U JPH0658327U JP H0658327 U JPH0658327 U JP H0658327U JP 6977892 U JP6977892 U JP 6977892U JP 6977892 U JP6977892 U JP 6977892U JP H0658327 U JPH0658327 U JP H0658327U
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pressing plate
distance sensor
ultrasonic distance
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small bottle
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一行 飯塚
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小ビン等内の液面の検出において、小ビン等
のふちを検知することなく正確に液面の距離検出をする
ことができる超音波距離センサの提供を目的とする。 【構成】 検知部を構成する本体1凸部10に嵌挿され
た振動子2を固定するための中央にねじ孔30を有する
押さえ板3と、一方の端部外周面にねじ部40を設けた
筒体4とを備え、前記筒体4は前記押さえ板3に着脱可
能に螺合されてなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、超音波距離センサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
超音波距離センサは、振動子から発射された超音波が空気中を伝播し検出物が あれば反射されて再び振動子に戻ってくるのでこの往復時間と伝播速度との関係 から検出物体までの距離を測定することができるものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
このような超音波距離センサSを用いて図3のように小ビン5内の液面6を検 出させる場合、超音波が拡がるため小ビン5の上部のふちを検知してしまい液面 6までの距離を正確に検出することができないという問題点があった。
【0004】 本考案は、このような問題を解決するためになされたもので小ビン等内の液面 の検出において、小ビン等のふちを検知することなく正確に液面の距離検出をす ることができる超音波距離センサを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、超音波距離センサにおいて、検知部を構成する本体凸部に嵌挿され た振動子を固定するための中央にねじ孔を有する押さえ板と、一方の端部外周面 にねじ部を設けた筒体とを備え、前記筒体は前記押さえ板に着脱可能に螺合され てなることを特徴としている。
【0006】
【作用】
上述した手段によれば、振動子から発射された超音波が筒体内をとおり、小ビ ン等のふちに反射することなく液面に達するため、正確な液面の検出が可能とな る。また、筒体は着脱可能に螺合されているので、検出物体に応じて筒体を取り 外して使用することができる。
【0007】
【実施例】
図1は、本考案に係る超音波距離センサの実施例である。 この超音波距離センサは、本体1の凸部10に嵌挿された振動子2を固定する ための押さえ板3と、筒体4とを備えている。 押さえ板3は、中央に超音波が出入りするための孔を有し、この孔にはねじ加 工が施され、ねじ孔30としている。この押さえ板3を本体1の凸部10に取り 付ける際は押さえ板3の四隅にあるねじ孔31をねじ32で締めればよい。 筒体4は、一方の外周面に押さえ板3の孔30の厚み分と略等しい長さのねじ 部40を有している。そして筒体4のねじ部40と押さえ板3の孔30とを螺合 することにより本体1に密接に取着される。
【0008】 図2に本考案に係る超音波距離センサで小ビン内の液面の距離検出を行う場合 を示す。この場合、凸部10内の振動子2から発射された超音波は筒体4内をと おり、振動子から発射された超音波は筒体4をとおり、小ビン5の上部のふちを 検知することなく液面6に達するため、正確な液面6までの距離の検出ができる 。
【0009】
【考案の効果】
本考案に係る超音波距離センサは、検知部を構成する本体凸部に嵌挿された振 動子を固定するための中央にねじ孔を有する押さえ板と、一方の端部外周面にね じ部を設けた筒体とを備え、前記筒体は前記押さえ板に螺合され一体となるので 、小ビン内の液面を検出する場合、小ビンのふちを検知することなく小ビン内の 液面を検出することができる。 また、筒体は着脱可能に螺合されているので、簡単に筒体を取り外すことがで き、検出物体に応じて筒体を取り外して使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の分解斜視図である。
【図2】本考案の実施例を示す説明図である。
【図3】従来例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 本体 2 振動子 3 押さえ板 30 ねじ孔 4 筒体 40 ねじ部 5 小ビン 6 液面

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検知部を構成する本体凸部に嵌挿された
    振動子を固定するための中央にねじ孔を有する押さえ板
    と、 一方の端部外周面にねじ部を設けた筒体とを備え、 前記筒体は前記押さえ板に着脱可能に螺合されてなるこ
    とを特徴とする超音波距離センサ。
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