JPH0652873U - ボールプール - Google Patents
ボールプールInfo
- Publication number
- JPH0652873U JPH0652873U JP6720792U JP6720792U JPH0652873U JP H0652873 U JPH0652873 U JP H0652873U JP 6720792 U JP6720792 U JP 6720792U JP 6720792 U JP6720792 U JP 6720792U JP H0652873 U JPH0652873 U JP H0652873U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- acoustic signal
- ball pool
- switch
- pool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ボールプール内に立体的な的を設けてボール
をぶつけるとアクションが起きるようにしたものであ
る。 【構成】 ボールプール1内に設けた的体8と、該的体
8に取付けたスイッチ体と、該スイッチ体に対応する予
め用意された音響信号を蓄積しておく音響信号蓄積部
と、該スイッチ体からの検出信号により音響信号蓄積部
から音響信号を音響として発する音響信号発音体9から
なるボーループール。
をぶつけるとアクションが起きるようにしたものであ
る。 【構成】 ボールプール1内に設けた的体8と、該的体
8に取付けたスイッチ体と、該スイッチ体に対応する予
め用意された音響信号を蓄積しておく音響信号蓄積部
と、該スイッチ体からの検出信号により音響信号蓄積部
から音響信号を音響として発する音響信号発音体9から
なるボーループール。
Description
【0001】
本考案は、イベント会場等に設置され、子供が中に入って跳んだり跳ねたりし て遊ぶるボールプールに関する。
【0002】
従来、ボールプールはネットで囲まれた空間で空気マットの床面にボールを一 面に満たし、子供が中に入り跳んだり跳ねたり、ボールを投げたりして動き回っ て遊ぶものであった。
【0003】
前記せるようなボールプールでは子供らが動き回って遊び、またボールを投げ たりして遊ぶもので、ボール投げ遊びをするにも誰か他の子供とぶつけて遊ぶの では、相手が小さい子供では泣いてしまったりしまうことがあった。これはぶつ ける子供にとっては相手を泣かせるのは面白いが、ぶつけられた子供にとっては はなはだ面白くないことである。 そこで、本考案では上記課題を解決すべく、ボールプール内に立体的な的を設 けてボールをぶつけるとアクションが起きるようにしたものである。
【0004】
そこで本考案では、ボールプール内に設けた膨らまし人形の的体と、該的体に 取付けた押しボタンスイッチ等のスイッチ体と、該スイッチ体に対応する予め用 意された音響信号を蓄積しておく音響信号蓄積部と、該スイッチ体からの検出信 号により音響信号蓄積部から音響信号を音響として発するスピーカである音響信 号発音体からなるボーループールとしてある。。
【0005】
以下、図面に基づき本考案の構成を説明する。図1は本考案のボールプールの の外観斜視図を示し、ボールプール1は丸太を組み方形にした形状の空気床2の 隅に空気袋の柱体3を立設し、各柱体3の上部は空気床2の縁に沿って空気袋の 横柱4を掛け渡してあり、柱体3間の四方及び天井にはネット5が設けてある。 床面一面には数多くのボールBが入れてある。
【0006】 正面の左右には空気袋からなる門柱体6が立設けてあり、正面ネット5aの一 部が縦割の入口7になっており、該入口7から中に人が入ることができる。空気 床2の中央後方には、空気袋の人形体8が取り付けられている。 これらは軟質樹脂製の布からできており、空気床2の後部から図示しない送風 機で空気を送り膨らまされるのである。ボールプール1の裏側には左右にスピー カ9が配置されている。
【0007】 図2に人形体の正面図を示すと、人形体8中央の胸位置及び目の位置には押し ボタンスイッチ10が内蔵されており、ボールBをぶつけると、該押しボタンス イッチ10で検出することができる。このスイッチ位置は人形体8の輪郭より内 側にあり、子供がコントーロールの悪いボールBを投げても人形体8から外れる ことが少ない。従って人形体8の裏側にいる子供に悪意にボールBをぶつけない 限りボールBが人形体8に当たり他に危険が及ばない。
【0008】 図3にスイッチ体の取り付け断面図を示すと、押しボタンスイッチ10を取付 プレート11に螺着し、該取付プレート11よりも十分に大きい塩化ビニール製 の方形板12の中央に押しボタンスイッチ10の径穴を開口して、該取付プレー ト11の裏側に両面テープ13を張り付け、方形板12の開口に押しボタンスイ ッチ10の後部から差し込み、該取付プレート11を粘着固定させる。 そして方形板12を人形体のビニール布8aの内側にあてがい、押ボタンスイ ッチ10の押部10aをビニール布8aの開口部より外側に出して取付プレート 11をビニール布8aに縫着してある。
【0009】 さらにスイッチ部の方形板12より大きいビニール布製の当て布体14をスイ ッチ部の押部10aに多少の隙間を持たせて該当て布体14の周囲を該ビニール 布体8a表面に接着等により取り付けるのである。 よって人形体8のスイッチ部にボールBを当てるとスイッチで検出し、ボール プール裏側に設けたスピーカから音響が出るのである。
【0010】 図4に音響のブロック図を示すと、人形体の随所に設けた押しボタンスイッチ 10からの信号は音声合成用のICボード15に入力され、各スイッチ毎に用意 された音声合成音が図示しないアンプを介してスピーカ9に音響が出力されるの である。
【0011】 上記実施例ではボールプール床面に設けた人形体に的を設け押しボタンスイッ チ10を内設してあるが、押しボタンスイッチに限らず、ボールがぶつかると検 出する衝撃検出スイッチであればよく、また的体はボールプール1の側面や柱体 でもよく、ボールプール1内から直接ボールを当てられる箇所ならいずれでもよ い。
【0012】
上記構成により、本案では従来のボールプールの遊びである中で跳び跳ねたり 、潜ったり、ボールをぶつけあったりの他に、ボールプール内に人形体を入れ標 的を設け検出スイッチを取り付けてあるので的にボールが当たると検出し、それ ぞれに対応した音響がスピーカから出力され、非常に興味のあるボールプール遊 びが得られる。
【図1】本考案のボールプールの外観斜視図である。
【図2】人形体の正面図である。
【図3】スイッチ体の取り付け断面図である。
【図4】音響のブロック図である。
1.ボールプール 2.空気床 3.柱体 4.横柱 5.ネット 6.門柱体 7.入口 8.人形体 9.スピーカ 10.押しボタンスイッチ 11.取付プレート 12.方形板 13.両面テープ 14.当て布体 15.ICボード
Claims (1)
- 【請求項1】 ボールプール内に設けた的体と、該的体
に取付けたスイッチ体と、該スイッチ体に対応する予め
用意された音響信号を蓄積しておく音響信号蓄積部と、
該スイッチ体からの検出信号により音響信号蓄積部から
音響信号を音響として発する音響信号発音体からなるこ
とを特徴とするボーループール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6720792U JPH0652873U (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | ボールプール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6720792U JPH0652873U (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | ボールプール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0652873U true JPH0652873U (ja) | 1994-07-19 |
Family
ID=13338237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6720792U Withdrawn JPH0652873U (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | ボールプール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0652873U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101116545B1 (ko) * | 2011-11-30 | 2012-02-28 | 이영주 | 볼풀 겸용 소파 |
KR101355378B1 (ko) * | 2012-11-30 | 2014-01-27 | 김미정 | 볼풀 |
JP2017176691A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 株式会社エム・ジー・アール | 光るボールプール |
-
1992
- 1992-08-31 JP JP6720792U patent/JPH0652873U/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101116545B1 (ko) * | 2011-11-30 | 2012-02-28 | 이영주 | 볼풀 겸용 소파 |
WO2013081321A1 (ko) * | 2011-11-30 | 2013-06-06 | Lee Young Ju | 볼풀 겸용 소파 |
CN103917135A (zh) * | 2011-11-30 | 2014-07-09 | 李映周 | 球池兼用沙发 |
CN103917135B (zh) * | 2011-11-30 | 2015-09-30 | 李映周 | 球池兼用沙发 |
KR101355378B1 (ko) * | 2012-11-30 | 2014-01-27 | 김미정 | 볼풀 |
JP2017176691A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 株式会社エム・ジー・アール | 光るボールプール |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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