JPH06511546A - 爆発物を燃焼させる装置と方法 - Google Patents

爆発物を燃焼させる装置と方法

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JPH06511546A JP5501325A JP50132593A JPH06511546A JP H06511546 A JPH06511546 A JP H06511546A JP 5501325 A JP5501325 A JP 5501325A JP 50132593 A JP50132593 A JP 50132593A JP H06511546 A JPH06511546 A JP H06511546A
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ボヴァスーインドゥプラン ヘミー ゲゼルシャフト ミト ベシュレンクテル ハフツング
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 爆発物を燃焼させる装置と方法 本発明は爆発物を燃焼(焼却)させる方法に関し、特に爆発物が燃焼反応炉内で 燃焼され、さらに燃焼時に生じる煙道ガスが燃焼反応炉内に導入された外気と混 合され、これにより冷却され、次に燃焼反応炉から吐出される方法に瀾する。
本発明は更に、燃焼反応炉で構成された爆発物燃焼用装置に関し、特に爆発物が 燃焼され、燃焼の間に生じた煙道ガスが燃焼反応炉に導入された外気と混合され 、これにより冷却され、次に排気ガス管を通して燃焼反応炉から構成される装置 に関する。
この種の方法及び装置は従来公知のものである。これらの方法と装置は、特に軍 事分野からの弾薬やロケット、花火セットなどの爆発し易いまたは爆発性の物質 を含む製品の処理に用いられる。このような処理の理由は、上記の製品が爆発し 易いまたは爆発性の物質の製造時に保証されまたそれらの製品の使用のために要 求され規定された特性がもはや保証され得ないある年齢に達しているということ か、あるいは、例えば、武器システムがさらに開発されておりまた既に製造され た上記武器システムのためにストックにされている弾薬がもはやそれらの特定の 使用に適用できないということのいずれかによる。また、いわゆる残留する汚染 または遺産の処理も環境問題の存在についての一般に成長された意識と共に特に 最近もっとも重要になつている。40年前まで、例えば戦争で獲得された弾薬は 地中に埋められ、あるいは海に投棄されたが、少なくとも工業化された世界では このような弾薬により周囲環境に対して長期にわたってダメージが加えられると いう虞がある。
上記のような爆発し易い物質あるいは爆発性の物質は以下では「爆発物」という 用語で呼ぶことにする。このような爆発物は、一般に爆発または推進のために製 造された固体、液体またはゲル状物質、またそのような物質の混合物であると考 えられる。しかしながら、現在の場合、触媒などの有機過酸化物、今日の発泡及 びプラスチック加工のガス解放剤、若干の殺虫剤などの、爆発または発射を目的 としては形成されていない物質が爆発物の名前の下で結合状態にある。同様に、 例えばよく知られている混合物「サーマイト(thermi te)Jがあり。
これはアルミニウムと酸化鉄の混合物であると考えられ、多量の熱を発生しなが ら反応し、酸化アルミニウムと鉄を形成する。このような発生熱は例えばレール の溶接に用いられる。
1発物は、司法が短足された固まり(例^ば押圧物体)の形態をなす粘着物とし ての任意の粒度のバルク材料として、あるいは中空体をなす充填剤として得るこ とができる。Rudolf MeyerによりrExplos 1vestof feJ 。
6th Edition、127頁及びその次で与えられるリストは、用語「爆 発物」により理解されるべき物質グループを指示するものとして用いられる。
爆発物の処理は、世界的に人及び周囲の材料に対してそれらの取扱時の安全性の 欠如に起因するそれらの物質のいわゆる爆燃または爆発により生じている。この 処理は、多量に存在する全ての爆発物が実際に他の反応物を付加することなしに 、特に「燃焼」に用いられる大気酸素なしに、化学分解反応の開始時に反応し続 けることから「爆燃」と呼ばれている。
今日までの爆発物の爆燃は殆どが解放状態で実施され、爆燃から生じるガス状反 応生成物の放出を低減させる注意は払われず、ただし必要な人的安全性は保証す るようにしているが、最近は爆発物に関わる半閉成または閉成装置と方法が爆発 物の爆燃に対して知られるようになってきており、これには、爆燃中に生じる、 また例えば空気を清浄にする法的要件、特に第4回及び第17回Federal  lmm1ssion Protective 0rders(第4回及び第1 7回B1m5chV)に従うために有害成分を低減させる装置に供給されるガス 状反応生成物の採集装置が含まれている。
爆発物の爆燃に関して解放される排気ガスが有害物質低減プラントへの供給に適 したものになるためには、これらのガスは下流の装置を防護するように数千摂氏 度のプロセス温度から例λば300℃の温度に冷却されなければならない。この 爆燃から生じる煙道ガス(排気ガス)の冷却は爆燃反応炉中に供給された外気に より排気ガスを混合することにより行われる。したがって、爆燃反応炉から吐出 される混合ガスは、爆発物の爆発時に反応炉内に形成されたガス状反応生成物( 煙道ガスまたは排気ガス)と、爆燃反応炉に導入された外気とで構成されている 。このガス混合物は、−半に先ず酸およびアルカリ性固形分を洗浄するために洗 浄ステージを通される。この時点でガス混合物は、明らかに100℃以下の温度 に冷却される。
以上の公知の爆発物爆燃の方法と装置は、熱エネルギー効率が比較的低いという 点で問題がある。有害物質を低減させる装置の上記洗浄ステージは実質的には一 酸化炭素や酸化窒素成分などの非酸化有機成分を低減させず、したがって洗浄ス テージを通過させたガス混合物は、熱的・触媒的または非触媒的プロセスにおい てガス混合物中になお含まれる有害成分を排除するように高エネルギーの消費を 伴って再度加熱されなければならない。さらに、上記の!1類の従来の方法また は装置は、初めは爆燃反応炉の有害物質低減プラントを去るガス混合物の比較的 低い温度のために熱エネルギーの回復条件が不良である。
さらに、爆発物の爆燃における本発明の出発点であるエネルギーバランスに関し て、水と混合されている爆発物でいわゆるスラリーが形成され、即ち水中に爆発 物のスラリーが形成され、これが個人ば燃焼プラントの燃焼室中に爆燃のために 一定量導入される公知の方法について言及しなければならない。
この公知の方法もエネルギー効率が悪いという問題点を有している。
一般に、スラリーの90%までが水で構成され、これは燃焼プラントの燃焼室で 対応する量の燃料を付加して蒸発させなければならない。
最後に、金属を含む1発物を反応させる時、スラッグ中に高温耐性無機化合物が 形成され、これらの化合物は冷却されている水と反応する。従って、スラッグは ダンピングに適した残留材料が得られるように化学的に処理されなければならな い。かくして、全てのスラッグは、爆発物が燃焼プラントにおける爆燃時に=し ばしば回避できない場合のように=他の生成物と混合されるようになった時、化 学処理のプロセスを通してダンピングに適した廃棄材料を与えるようにしなけれ ばならない。
爆発物の爆燃に対する上記従来の方法と装置の問題点をまとめると、爆発物自体 (スラリー)の爆燃あるいは爆燃に続く有害成分の低減のためには大きなエネル ギー消費を必要とし、また浄化に際してのガス混合物の温度が低いことに起因し て熱エネルギーの回復が不可能かあるいは不十分である。
かくして、本発明が解決すべき問題点は、初めに言及した種類の爆発物を爆燃す る方法の、あるいは初めに言及した種類の爆発物の爆燃装置熱エネルギー効率を 改良することにある。
初めに言及した種類の方法の場合には、本発明による上記問題の解決法は、爆燃 反応炉から吐出されたガス混合物が燃料の燃焼炉の燃焼室に供給されることを可 能にする。さらに、本発明に係る技術的問題は、爆燃反応炉が燃料の燃焼炉にそ の排気ガス管により接続される初めに言及した種類の爆発物の爆燃用装置により 解決される。
本発明の利点は容易に実現でき、しかも爆燃による爆発物の処理及び有害成分の 引き続く低減のために消費しなければならないエネルギーを最小にし、爆発物の 爆燃から生じる高熱エネルギーの利用と回復を最大にし、かくして要約するに、 熱エネルギー効率の観点から全体に亙るプロセスを最適にするのに非常に有効な 方法が得られることにある。本発明による方法は、処理熱を最適に利用しながら 爆発物を燃焼させ、かつ爆燃時に生成された熱エネルギーを利用して燃焼性廃棄 物またはその他の燃料を焼却する事を可能にし、さらに同時に空気を清浄に保つ 要件を実現する事を可能にする。
本発明によtば、爆燃反応炉から吐出され且つ導入された外気による16〜18 体積%の酸素をなお含有するガス混合物は、燃焼に必要とさtする空気の代わり に部分的または全体的にバーチ−ガスのような従来の燃焼の酸素担体として供給 される。
この屯で、「燃焼」と言う呼称は、多くの広い目的のために、例えばパワープラ ントにおける熱発生のために、また廃棄物焼却プラントにおける廃棄物の焼却の ために、さらにセメント作業における熱発生のための1會のlI類の燃料の燃焼 として理解されるべきである。燃焼室で行われるこの燃焼の効率は、爆燃反応炉 での爆発物の爆燃に際して解放される熱エネルギーがこの燃焼のために利用され るという点でかなり増加される。
本発明による解決法の他の利点は、任意の有機成分がなお存在し、また−酸化炭 素が爆燃に続いて行われる燃焼により高度に酸化される、という事にある。
同様に、各々の燃焼装置の下流に接続された有害物質低減プラントが爆燃装置及 び燃焼装置により共通に用いられ、これにより爆燃反応炉単独に対する有害成分 を低減させる個別プラントが不要になるという利点がある。
最後に、爆発物を燃焼させる本発明の装置によれば、爆燃反応炉から炉内への高 熱エネルギーを搬送するガス混合物の供給により炉内に必要な燃料ははるかに少 なくなり、これは全体としての装置のまたは全体に亙るプロセスの燃焼部分の経 済性にかなりの効果を与える大きな利点がある。
本発明による他の展開は、本発明に関するサブクレーム2〜10において、さら に本発明の装置に関するサブクレーム12〜19において示される。
時間をより効率的に利用するため、爆燃装置は少なくとも2個の1燃反応炉がら なり、これら反応炉の一方は例えば爆発物を供給され他方の反バ、1炉で1燃が 行われる。したがって、本発明による都合の良い他の展開は、ガス混合物の伝達 に関して並列に動作される複数個の爆燃反応炉の炉の燃焼室にガス混合物を供給 する事により与久られる。さらに、複数個の爆燃反応炉を最適に使用する同様の 目的として、爆燃反応炉から取り出されたガス混合物が他の爆燃反応炉に供給さ れ、さらに他の爆燃反応炉においてそれに供給されるガス混合物と煙道ガスがら 形成される他のガス混合物が炉の燃焼室に供給される。
1燃から生じる煙道ガスを冷却することが爆燃反応炉に導入された外気の主要な 役割なので、ガス混合物の冷却が隣接する爆燃反応炉の間で、特に外気の供給に より行われるということが、一方の1燃反応炉から生じたガス混合物が外気と共 に次のIt!反応炉に供給される爆燃反応炉の上記の「直列接続」において好適 に与えられる。
炉の燃焼空室から吐出されたガス混合物がエネルギー回復プラントに供給される 他の発展により、本発明による装置のエネルギーバランスがさらに改良される。
エネルギー回復プラントから発生しエネルギーの回復で冷却される排気ガスが、 有害成分低減用プラントにに供給される。
本発明のこの他の発展は、爆燃反応炉及び炉の両者に対してただ一つの共通の有 害物質低減プラントが必要とされ、さらに、非酸化有情成分(−酸化炭素及び酸 化窒素など)の後燃焼に対して、さもなければ従来通りである、後燃焼ステージ が排除できるかなり小さな寸法になされるという大きな利点を与える。
いずれにしても、有害物質を低減させる本発明の方法によると一つのプラントだ けが必要になるという点で特に利点がある。
本発明による方法の他の有利な変形の方法は、この方法の各ステージのガス混合 物がプロセス中に再循環されるという事実から与λられる。従って、爆燃反応炉 (反応炉の直列接続)間でのガス混合物の冷却は、有害物質低減プラントから吐 出された排気ガス混合物を再循環させることにより実施される。
他の利点あるいは上記の利点に加えて、エネルギー回復プラントから吐出された 排気ガス、あるいは有害物質低減プラントから吐出されたガス混合物も、爆燃反 応炉に全体的にあるいは復数のtl燃反応炉に部分的に供給される保証がなされ 、全体に互るプロセスのエネルギーバランスが更に改善されるという利点が得ら ねる。かくして、排気ガス混合物が外気の代わりにあるいは外気に加えて各々の 爆燃反応炉に導入され、したがって各々の燃焼反応炉において酸素含有量を所望 のレベルに調整する事が可能になる。
爆発物の炉焼に対する本発明による装置の二つのを利な他の発展によれば、複数 個の1燃反応炉が排気ガス混合物の伝達に関して並列あるいは直列のいずれかの 配列で接続される。並列接続の場合としては、冷却のため各々の爆燃反応炉に供 給された外気と1発物の爆燃がら生じた煙道ガスからなる排気ガス混合物が結合 され、逐次炉に供給されて燃料の燃焼に供される。
爆燃反応炉が直列接続の場合には、爆燃反応炉がら吐出されたそれぞれのガス混 合物(供給空気と煙道ガス)は第一の爆燃反応炉の場合に導入された外気の代わ りにあるいはその外気に加えて供給空気として次の燃焼反応炉に供給される。爆 燃反応炉の直列接続に関してそれぞれの隣接する反応炉の間の排気ガス流中に冷 却ステージが設けられると効果的である。さらに他の発展によれば、この冷却ス テージは熱交換器(特にクエンチャ−か外気の吸引装置のいずれが)を有すると 都合が良い。この冷却ステージは、引き続く爆燃反応炉に供給されるガス混合物 を任徹の所望の温度1例えば100”C以下に冷却するために用いられる。
燃焼反応炉あるいは複数個の爆燃反応炉の上流及び/または下流にそれぞれフィ ルタ(特に粒子フィルタ)が接続され有害成分を更に低減させるという利点が得 られる。
従来公知の方法で、炉の排気ガス混合物がエネルギー回復プラントに、例えばパ ワーズブラントなどに供給されるとさらに好適である。
本発明による装置の特定の利点がさらなる発展により得ることができ、この発展 によればエネルギー回復プラントはこのプラントから排気ガスが供給されて何害 物質低減プラントを伴うように構成される。したがって、爆発物を燃焼させる爆 燃部分と燃料を燃焼させる燃焼部分とで構成された全体に互る装置は装置の画部 分に共通する有害物質を低減させる単一プラントを単に必要とするに過ぎない。
さらに、本発明による装置は、上記有害物質低減プラントが一酸化炭素や酸化窒 素などの非酸化性有機化合物の後燃焼とこの後燃焼が全体に互る装置の燃焼部分 でほぼ行われるということがら、さもなければ要求されることなしに全体的にあ るいは部分的に作用することができるという特に有利な効果を有している。
勿論、本発明による方法に関し既に上記で説明したように、本発明による装置は 例λばそれぞれの隣接する爆燃反応炉(直列接続)間に4列された冷却ステージ が冷却用の有害物質低減プラントにより吐出されたガス混合物を必要とする時も 有利である。
1発物を燃焼させる本発明による方法及び装置の好適な実施例を二つの概略ブロ ック図を参照して以下に説明する。
図1は並列に接続された二個の爆燃反応炉からなる爆発物を爆燃さセる方法また は装置の機能図であり、図2は図1と同様の二個の爆燃反応炉の間に冷却ステー ジを接続したものの直列接続状態を示す図である。
図1及び図2は、爆発物を爆燃させる方法を示すと共に爆発物の爆燃装置の本質 的な成分部分を説明する概略機能図を示したものである。
図1における機能図は、二個の爆燃反応炉1 1’ を示したもので、これらの 反応炉は並列に接続されて動作し、また、これらの反応炉においては爆発物が外 気あるいは導入される供給空気5とともに燃焼される。爆発物の爆燃の間に形成 されたガス状反応生成物及び煙道ガスは、爆燃反応炉l、1゛で供給空気または 供給される外気(以下、単に外気と呼ぶ)と混合されさらに爆燃反応炉】、1゛ がら生じるガス混合物2.2゛を形成する。爆発物13の爆燃がら得られた反応 生成物の一部は灰14の形態で与えられ、この灰は個別に処理される。
爆発物13の爆燃の間に形成された煙道ガスは数千度の温度を有しており、爆燃 反応炉1.1°から生じたガス混合物2.2゛は煙道ガスを供給された外気5と 混合することにより調整自在な温度(例λば300℃)に冷却される。これらの ガス混合物2.2゛は炉11の燃焼室に供給されて燃料4の燃焼に供され、さら に例えば16〜20%の(調整自在な)酸素含有量の燃料ガスとして用いられる 。
ガス混合物2.2゛は、爆燃反応炉1.1°がらの途中でガス混合物2.2°の 中間的な精製のために与えられる粒子フィルタ(V示していない)を通過する。
炉11は、例えばパワープラントや廃棄物焼却プラント、あるいはセメント工場 の噴射炉部分における通常の熱発生源である。これらの全てのプラントの燃焼室 3が共通して持つものは燃料4を付加すると熱が生成され、エネルギー利得16 を持つ排気ガス混合物6として下流のエネルギー回復プラント7(例λばパワー プラントの蒸気発生器)に供給される。例えば、ごみの燃焼により燃焼室3内に 形成された燃焼からの残留物は爆発物13の組成に依存して与えられる。しかし ながら、エネルギー回復プラント7から取り出されるエネルギー16は、爆発物 13及び燃料4からの熱エネルギーからなる。装置のエネルギーバランスの種度 に有効な改良は、爆燃反応炉l、1°がらのガス混合物2,2“を炉11の燃焼 室3に供給することにより実現されるが、これはガス混合物2.2°が既に例え ば3゜0℃の温度に予め加熱されている燃焼室3の燃料ガスでありガス混合物2 .2°の温度が原理的には外気5の供給により所望の値に調整自在であるという 理由により得られるものである。
エネルギー回復プラント7から放出され且つ冷却される排気ガス8は有害物質低 減プラント9に供給され、これに対して結合剤】7が供給されて排気ガス8中に 含まれる有害成分の処理に供される。有害物質低減プラント9の出発生成物は、 ダンピングまたは他の処理に適した結合された有害物質廃棄物18であり、また 17回目の81m5chVを維持する際に周囲に吐出されあるいは異なるプロセ スステージへのプロセス中に再循環される排気ガス混合物10である。例えば、 全体に亙る装置のエネルギーバランスを!%適にするために、エネルギー回復プ ラント7から取り出された排気ガスあるいは有害物質低減プラント9から吐出さ れた排気ガス混合物lOを全体的にまたは部分的に爆燃反応炉l、1°に外気5 の代わりにあるいは外気5に加えて供給すると有利である。
図2は1図1にほぼ対応する機能図を示すが、図2の爆燃反応炉1、l゛はそれ ぞれのガス混合物2,2′の伝達に関して並列接続で動作されるのではなく直列 接続をなして動作されるという1点で異なる。外気5が第一爆燃反応炉1に供給 され、さらに1介物13の爆燃から生じる高温煙道ガスと爆燃反応炉l内で混合 され強く冷却されそしてガス混合物を形成する。
lステージ装置の場合(即ち、ただ−っの爆燃反応炉1が設けられた場合は、こ のガス混合物2は炉11の燃焼室3に直接供給されることになる。爆発物を燃焼 させる方法と装置の多重ステージ実施例の場合には、第一爆燃反応炉lから放出 されたガス混合物2は先ず冷却ステージ12に供給され、この冷却ステージ12 でガス混合物は例えば3oo℃の温度から中間ガス混合物21のはるかに低い温 度に冷却され、次いでこの中間ガス混合物は第二爆燃反応炉loに導入される。
第二爆燃反応炉loにおいて、中間ガス混合物21は供給空気または外気5が爆 燃反応炉1で行う冷却機能を実施するように作用する。中間ガス混合物21のさ らなる冷却あるいは一方酸素の濃厚がは第二爆燃反応炉ビに外気2oをさらに供 給することにより選択的に行うことができる。冷却ステージ12は、水19を利 用して注入冷却器(クエンチャ−)として例示的に実施できる。
燃焼ステージ(燃焼室3)及び引き続くプロセスステージ(エネルギー回復プラ ント7及び有害物質低減プラント9)の動作態様は、図1を参照して説明した装 置または方法と同様に与えられる。
さらに、(II燃反応炉l、1°の上記構成またはこれらの反応炉に接続された 方法とともに、図示していないフィルタ特に粒子フィルタがガス混合物2.2゛ を精製するために爆燃反応炉1.1°の上流または下流に接続される。
エネルギー回復プラント7は、従来の方法に比べて既に予備加熱された燃料装置 ガス(ガス混合物2.2゛)により燃焼室3内での熱エネルギーの損失が小さい ことから高い効率で動作させることができる。しかしながら、爆発物に対する爆 燃装置の炉との組み合わせは、燃焼における高温ガス混合物2.2゛の利用に起 因して燃焼のための燃料4に対する需要の減少において著しくなる。
さらに、スラリーの形態をなす爆発物のエネルギーを補強する処理は、爆発物を 爆燃させるために案出された本発明の方法と装置により不要とされる。爆発物1 3は爆燃反応炉1、l。
(あるいは単一の爆燃反応炉においても)で焼却させることができ、従ってスラ リーの大きな比率の水(例^ば9o%)を蒸発させる多量のエネルギーはもはや 消費される必要はない。現在の場合、排気ガス混合物6は理想的に爆発物13の 爆燃がらの及び燃料4の燃焼がらの全エネルギーを含有している。この熱エネル ギーは、従来の方法で燃焼されたスラリーの上記の比きる。
Fig、1 国際調査報告 フロントページの続き (72)発明者 ラッフェル、マルクススイス国、3752 ヴイミス、ビンテ ルガッセ

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.爆発物が爆燃反応炉で燃焼され、爆燃時に生じる煙道ガスが爆燃反応炉に供 給された外気と混合され、これにより冷却され、次に爆燃反応炉から吐出される 爆発物の爆燃方法に於て、爆燃反応炉(1)から吐出されたガス混合物(2)が 炉(11)の燃焼室(3)に供給されて燃料(4)の燃焼に供されることを特徴 とする爆発物の爆燃方法。
  2. 2.ガス混合物の伝達に関して並列動作される複数個の爆燃反応炉(1:1′) のガス混合物(2:2′)が、燃焼室(3、図1)に供給されることを特徴とす る請求項第1項に記載の方法。
  3. 3.爆燃反応炉(1)から吐出されたガス混合物(2)が他の爆燃反応炉(1′ )に供給されることを特徴とし、さらに供給されたガス混合物(2)から、及び 煙道ガスから、他の爆燃反応炉(1′)において生じた他のガス混合物(2′) が燃焼室(3、図3)に供給されることを特徴とする請求項第1項に記載の方法 。
  4. 4.ガス混合物(2)の冷却が隣接する爆燃反応炉(1:1′)の間で行われる ことを特徴とする請求項第3項に記載の方法。
  5. 5.前記冷却は外気(5)の供給により行われることを特徴とする請求項第4項 に記載の方法。
  6. 6.炉の燃焼室(3)から得られた排気ガス混合物(6)がエネルギー回復ブラ ント(7)に供給されることを特徴とする先行する請求項のいずれか1項に記載 の方法。
  7. 7.エネルギー回復ブラント(7)から生じた(冷却された)排気ガス(8)が 有害物質低減ブラント(9)に供給されることを特徴とする請求項第6項に記載 の方法。
  8. 8.爆燃反応炉(1:1′)の間でのガス混合物(2)の冷却は、有害物質低減 ブラント(9)から吐出された排気ガス混合物を再循環させることにより行われ ることを特徴とする請求項第7項に記載の方法。
  9. 9.エネルギー回復ブラントから吐出された排気ガス(8)が全体的或いは部分 的に爆燃反応炉(1:1′)に供給されることを特徴とする先行する請求項のい ずれか1項に記載の方法。
  10. 10.有害物質低減ブラント(9)から吐出されたガス混合物(10)が全体的 或いは部分的に爆燃反応炉(1:1′)に供給されることを特徴とする先行する 請求項のいずれか1項に記載の方法。
  11. 11.爆発物が燃焼され、爆燃時に生じた煙道ガスが爆燃反応炉に供給された外 気と混合され、これによって冷却され、次いで排気ガスバイブを通して爆燃反応 炉から吐出される該爆燃反応炉で構成された爆発物の爆燃装置において、前記爆 燃反応炉(1)がその排気ガスバイブにより炉(11)に接続されて燃料(4) の燃焼に供されることを特徴とする装置。
  12. 12.排気ガス混合物(図1)の伝達に関して複数個の爆燃反応炉(1:1′) が並列に接続されることを特徴とする請求項第11項に記載の装置。
  13. 13.排気ガス混合物(図2)の伝達に関して複数個の爆燃反応炉(1:1′) が並列に接続されることを特徴とする請求項第11項に記載の装置。
  14. 14.それぞれの隣接する反応炉(1:1′)の間の排気ガス流中に冷却ステー ジが配置されることを特徴とする請求項第13項に記載の装置。
  15. 15.前記冷却ステージ(12)は、熱交換器=特にクエンチャー=で構成され ることを特徴とする請求項第14項に記載の装置。
  16. 16.前記冷却ステージ(12)は外気(5)吸引装置で構成されることを特徴 とする請求項第14項に記載の装置。
  17. 17.爆燃反応炉(1:1′)の上流及び/または下流にフィルタが接続される ことを特徴とする請求項第11項から請求項第16項のいずれか1項に記載の装 置。
  18. 18.炉(11)から排気ガス混合物(6)が供給されるエネルギー回復ブラン ト(7)が設けられることを特徴とする請求項第11項から請求項第17項のい ずれか1項に記載の装置。
  19. 19.前記エネルギー回復ブラント(7)は、このエネルギー回復ブラント(7 )から排気ガス(8)を供給される有害物質低減ブラント(9)を伴うことを特 徴とする請求項第11項から請求項第18項のいずれか1項に記載の装置。
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