JPH06511218A - 予負荷された係止機構を持つ子供に安全なパッケージ - Google Patents

予負荷された係止機構を持つ子供に安全なパッケージ

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JPH06511218A JP5506891A JP50689193A JPH06511218A JP H06511218 A JPH06511218 A JP H06511218A JP 5506891 A JP5506891 A JP 5506891A JP 50689193 A JP50689193 A JP 50689193A JP H06511218 A JPH06511218 A JP H06511218A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 予負荷された係止機構を持つ子供に安全なパッケージ技術分野 本発明は、特に不適切に経口摂取した場合に有害な材料を貯蔵し小分けするため の改良パッケージに関する。
こうした材料は、固形形体、錠剤形体、顆粒状形体、粉体状形体、半固体形体、 ペースト形体、又は液体形体である。
特に好ましい実施例では、本発明は、鎮痛剤の錠剤等のような薬剤を貯蔵゛し小 分けするためのパッケージに関する。
更に、本発明は、パッケージと接触する子供の大多数に対しては開放に対して抵 抗するが、手の器用さが少なくとも成る程度損なわれた成人には難なく開放でき るパッケージに関する。
本発明は、更に、内容物をパッケージからひとたび完全に小分けすると、パッケ ージを使い捨てできるように安価に製造できるパッケージに関する。更に、本発 明は、このようなパッケージの製造方法に関する。
背景技術 子供に安全なパッケージは、優れた点と厄介な点の両方を持つことが知られてい る。これは、成人、特に老人にとってはこのようなパッケージは厄介なものであ るということを別にすれば、薬剤のような潜在的に危険な材料を子供が開放しな いようにするための優れた考えである。
老人は、健康の悪化により、平均的な人よりも薬物療法に頼りがちである。しか しながら、薬剤のパッケージを老人が取り出し易くつくるだけでは、子供がパッ ケージの内容物に近づき易くする危険があり、子供は、薬剤のパッケージの内容 物に近づいてパッケージ内に収容された薬剤を経口摂取すると、大きな傷害を受 けることがある。
上述の問題点は、パッケージ産業、特に薬剤産業で一般に認識されている。これ について、多(の記事が書かれている。例えば、スタウトマガジンの1988年 の秋号で発行された「デュアルバイアル」を参照されたい。
手の器用さが少なくとも成る程度損なわれた成人に不当な開放困難性を与えるこ となく子供に対する安全性を提供する上で大きな成功を納めた一つのパッケージ が、1990年8月14日にツルノック等に賦与された一般に譲渡された米国特 許第4.948,002号に開示されている。
同特許について触れたことにより、その特許に開示されている内容は本明細書中 に組み入れたものとする。上述の一般に譲渡されたツルノック等の特許に開示さ れている種類のパッケージは、子供及び手の器用さが損なわれた成人の両方を含 むテストプロトコルで極めて優れていることがわかったが、全(思いがけないこ とに、蓋のスカートの最内面に設けられた相互係止歯と係合する垂直方向延長部 を持つばね状押しタブは、蓋をパッケージに一杯に組み立てられた相互係止状態 で取り付けるときにはいつでも、蓋をパッケージに取り付けるのにばね状押しタ ブの所定程度の変形を必要とするように形成されている場合には、パッケージの 成人による開放に対する困難性を更に大きくしなくても、パッケージの子供に対 する安全性を高めることができるということがわかった。
これは、通常は、蓋をパッケージ上に組み立てる前には、ばね状押しタブの最上 端が成る程度外方に突出するようにばね状押しタブを形成することによって行わ れる。この形体の実際の効果は、蓋をひとたびパッケージ上に一杯に組み立てる と、蓋のスカートの最内面に力が及ぼされるように、ばね状押しタブに設けられ た垂直方向延長部が少なくとも成る程度予負荷されるということである。
発明の目的 従って、本発明の目的は、手の器用さが損なわれた成人による開放の困難性を大 きく高めることなく子供に対する安全性を改善したパッケージを提供することで ある。
本発明の別の目的は、このような改良パッケージを提供する方法を提供すること である。
発明の開示 特に好ましい実施例では、本発明は、薬剤、例えば鎮痛剤の錠剤等のような潜在 的に危険な材料を小分けするためのパッケージを提供する。パッケージは、好ま しくは、ツルノック等の一般に譲渡された上述の米国特許第4.948.002 号、又は1992年1月28日にピーク−W。
ハミルトン、ロバートS、ダークシング、及びロイベンE、オデールの名で出願 された[潜在的に危険な材料の貯蔵に使用される容器用の成人に使用が容易で子 供に安全なアタッチメント」という標題の継続中の米国特許出願第826,74 7号に開示されている種類の子供に安全なアタッチメントに開示されているよう に、ボトル、ボトルの最上部分上にスナップ嵌めするカラー、及びねじ込み式の 蓋を有する。継続中の米国特許出願第826.747号に開示されている種類の 子供に安全な好ましいアタ・ツチメントは、薬剤又は他の潜在的に危険な材料を 収容するのに使用されるボトル又は容器とは別に形成され、その後容器に固定さ れるか、或いは、容器と一体に成形されるのがよい。カラーは、その正確な形体 及びこれをどのように形成するのかに関わらず、好ましくは、最上端に垂直方向 延長部を備えた一対のばね状押しタブを有する。
蓋は、爪と呼ばれることのある一対の相互係止歯を含むスカートを有し、これら の歯は、蓋をひとたびボトルに完全に取り付けると、カラーに設けられた向き合 った押しタブを押し込んで押しタブの垂直方向延長部と蓋のスカート最内面に設 けられた相互係止歯との係合を外さない限り、蓋の捩じり外しに抵抗する。
本発明の改良パッケージ又はアタッチメントでは、垂直方向延長部が固定された ばね状押しタブを含むカラーの部分を、ばね状押しタブに設けられた垂直方向延 長部が、変形していない状態で、蓋をパッケージ又はアタッする最内面よりも大 きく離れているように、最初に形成する。その結果、蓋をパッケージに取り付け ると、ばね状押しタブ及び/又はこれらのばね状押しタブに取り付けられた垂直 方向延長部が少なくとも成る程度弾性変形し、そのため、パッケージ又はアタッ チメントがその子供に安全な状態にあるとき、垂直方向延長部が蓋のスカートの 最内面に対して予負荷される。
ばね状押しタブの垂直方向延長部は、蓋のスカートの最内面に対して予負荷され ているため、製造誤差が特定の限度を越えた場合でも、蓋のスカートの内部に設 けられた相互係止歯と積極的に相互係止する、即ち、蓋を捩じり外すことができ るようにするためには、蓋のスカートの内部に設けられた相互係上歯を越えるの に十分な内方への移動をばね状押しタブの垂直方向延長部に常に加えなければな らないと考えられている。ばね状押しタブに予負荷が加えられていない場合には 、製造誤差により、押しタブの垂直方向延長部を移動させなければならない量が 減少し、これによってばね状押しタブを強く押し込まなくても蓋を捩じって外す ことができるようになる。
更に、相互係止を外して蓋を捩じって外すことができるようにするのに必要な全 体としての力を大きくすることがないように予負荷のレベルがそれ程大きくない ため、手の器用さが損なわれた成人は、ばね状押しタブに設けられた垂直方向延 長部が蓋のスカートの最内面に及ぼし、これらの成人に任意の追加の開放困難性 を与える予負荷力を感じない。
図面の簡単な説明 本明細書は、本発明を特定的に指摘し明瞭に特許請求する請求の範囲で終わるけ れども、本発明は、添付図面と関連した以下の説明から更によく理解されるであ ろう。
第1図は、本発明の特に好ましいパッケージの分解斜視図であり、 第2図は、第1図に全体に示すパッケージの、ボトル12に設けられた回転防止 ラグ28に垂直な箇所での、組み立て後の概略断面図であり、 第3図は、ボトル12に設けられた回転防止ラグ28を通る断面を示す、第2図 と同様の概略断面図であり、第4図は、第2図のパッケージの、第2図のIV− IV線での概略断面図であり、 第5図は、蓋をパッケージに取り付ける前のばね状押しタブに設けられた垂直方 向延長部の位置を示す、第1図のパッケージの斜視図であり、 第6図は、本発明の特に好ましい子供に安全なアタッチメントの側面図であり、 第7図は、第1図に示すアタッチメントの、第6図のI−1線での断面図であり 、 第7A図は、第6図の子供に安全なアタッチメントの、第6図の■−■線での断 面図であり、 第8図は、押しタブを押し込んだ状態での第6図のアタッチメントの、第6図の I−I線での断面図であり、第8A図は、押しタブを押し込んだ状態での第6図 の子供に安全なアタッチメントの、第6図の■−■線での断面図であり、 第9図は、口部がバイアルと一体成形された本発明の子供に安全なアタッチメン トの側面図であり、第9A図は、第9図の子供に安全なアタッチメント及びバイ アルの断面図である。
実施例 第1図は、本発明による子供に安全な改良パッケージ100の分解斜視図である 。基本的なパッケージは、1990年8月14日にツルノック等に賦与された一 般に譲渡された米国特許第4.948,002号に開示されている種類のパッケ ージである。同特許について触れたことにより、その特許に開示されている内容 は本明細書中に組み入れたものとする。しかしながら、本願におけるツルノック 等の種類のパッケージについての開示は、非限定的例示である。パッケージ10 0は、家庭用の薬剤に対して特に適している。パッケージ100は、鎮痛剤の錠 剤20のような家庭用の薬剤に対して特に適している。
しかしながら、本発明のパッケージの有利な使用は、薬剤の分野に限定されるも のではなく、ましてや錠剤の分野に限定されるものではない。本発明のパッケー ジは、固形形体、錠剤形体、顆粒状形体、粉体状形体、半固体形体、ペースト形 体、又は液体形体のいずれかの形体の潜在的に危険なほとんどどのような材料の 貯蔵及び小分けにも使用できる。薬剤の錠剤用のパッケージの文脈での以下の説 明は、単に、本発明の特に好ましい実施例の完全な理解を助けるためのものであ る。
第1図にはボトル12が示してあり、このボトルは、好ましくは、鎮痛剤用の最 も一般的で安価なボトル材料であるポリエチレンでつくられている。ボトル12 は、好ましくは、約0.381■乃至約1.27a+l11(約0.015イン チ乃至約0.050インチ)の範囲の壁厚に射出吹込成形される。第1図に示す 特定のボトル12は、はぼ一定の楕円形断面を持つベース14を有する。特に好 ましい実施例では、この楕円形の短軸寸法の長軸寸法に対する比は、約0.7で ある〇ボトル12の上肩部16は、好ましくけ、楕円錐形状である。上肩部16 の円錐角度は、好ましくは、ボトル12の周囲に亘って計測すると、約36°乃 至約70″である。特に好ましい例示の実施例では、ベース14の長軸は約44 .45mm(約1.75インチ)であり、短軸は約31.75mm(約1.25 インチ)であり、全高は約28.45 (1,12インチ)である。この例示の 実施例では、肩部16の截頭円錐の高さは約19.05■(0,75インチ)で ある。
ボトル12の肩部16の上には円筒形の口部18が設けられ、この口部の高さは 、上述の例示の実施例では、約12.7+u+(0,5インチ)である。ボトル 12の三つの部分、即ちベース部14、肩部16、及び口部18は、好ましくは 、共通の垂直軸線上にその中心が整合している。
口部18の内径は、錠剤20の直径(又は円形でない場合には長軸の寸法)及び 錠剤の充填速度の関数である。
詳細に述べると、口部18の内径は、テーバした充填シュートから口部18に進 入する錠剤20のブリッジングを最小にするのに十分大きくなければならない。
ひとたび口部18の内径を選択すると、肩部16を含む截頭円錐形の上端の直径 が決まる、即ち、この直径は口部18の内径と実質的に等しい。この場合、肩部 16について選択された円錐角度がベース部14の長軸寸法及び短軸寸法を決定 する。直径が約9.525is(約0.375インチ)の鎮痛剤の錠剤20につ いては、ベース部14の長軸寸法は、代表的には、約38.1mm乃至約63. 5sm(1,5インチ乃至2.5インチ)の範囲内にある。ベース部14の高さ は、パッケージ100でどのような溢流容積が所望である場合でもこれを提供す るように選択される。
M52をボトル12の口部18に回転自在であり且つ取り外し自在に固定するの に任意の適当な手段、例えばラグとねじとの組み合わせ、を使用できるけれども 、相補的なねじが特に好ましい。
口部18に設けられたねじ22は、好ましくは、半回転毎に約2.54mm乃至 3.30m5(約0.1インチ乃至約0.13インチ)のねじピッチを提供する リード角を各々備えたエリートねじである。ボトル12の肩部16のベースに配 置された噛み合わせ凹部24、及びボトル12の肩部16の上端に配置された外 方に突出したリング26は、カラー32(このカラーもまた第1図に示しである )のスナップ嵌め取り付は体を提供するようになっている。以下の段落で更に詳 細に説明するように、外方に突出したリング26の直ぐ下でボトル12の肩部1 6から延びる回転防止ラグ28は、蓋52に取り外しトルクが加えられたときに カラー32がボトル12に対して回転しないようにするため、カラー32と相互 係止するようになっている。
カラー32は、好ましくは、ボトル12のベース14と同じ形状の楕円形断面の 円筒体と交差する截頭円錐形の外形を持つ射出成形部品である。カラー32は、 好ましくは、弾性変形可能な一対のばね状押しタブ34を形成するのに適当な曲 げ弾性率を持つポリマーでできている。第1図に示す実施例では、ばね状押しタ ブ34は、休止位置において、それらのベースが、カラー32の円錐形の対向し た側部で片持ち梁成に支持されるように成形されている。好ましくは、ばね状押 しタブの厚さは、カラー32の壁の厚さ、例えば約1.016m5乃至約1.5 24mm(約0.040インチ乃至約0.060インチ)とほぼ等しい。
各ばね状押しタブ34の頂部には、カラー32の上縁部の上方に突出した垂直方 向延長部36が設けられている。押しタブの垂直方向延長部36は、蓋52をボ トル12の口部18に一杯にねじ込んだとき、蓋52の外スカート60の内面に 設けられた歯62と相互係止する。
第5図の斜視図及び第4図の断面図から最も明瞭にわかるように、ばね状押しタ ブ34は、好ましくは、カラー32の上縁部の上方に突出したその垂直方向延長 部36が、変形していない状態では、最外面に亘って計測した寸法がXlである ように成形されている。この寸法は、蓋52をパッケージに一杯に組み立てた場 合、垂直方向延長部36と、蓋の歯62の直ぐ隣にある蓋のスカート60の向き 合った最内面との間の接触点と対応する、対応する内側寸法X2よりも僅かに大 きい。寸法X1が寸法X2よりも僅かに大きいため、蓋をパッケージに装着する と、蓋のスカート60に設けられた歯62が通過するとき、ばね状押しタブ34 及び/又はこの押しタブに取り付けられた垂直方向延長部36が成る程度変形し 、これによって、蓋がその一杯に係合した位置にあるときにはいつでも、垂直方 向延長部36の最外面がスカート60の対応する最内面に予め押付けられている 。第4図の断面に示すように、これを外向きの力F1で表す。
XlとX2との間の寸法の差が比較的小さい場合、例えば、約0.0254mm 乃至約1.27mm(約0.001インチ乃至約0.050インチ)程度である 場合には、思い掛けぬことに、予負荷されたばね状押しタブ34を使用する本発 明の改良パッケージは、手の器用さが損なわれた成人には開は難いようなパッケ ージにすることなく、子供に対する安全性を大きく高めるということがわかった 。
使用者の掌に納まり、使用者の親指及び人指し指で向き合ったばね状部材34に 力を加えて蓋のスカート60に設けられた歯62を解放し、これによってM52 を捩じってパッケージから外すことができるようにすることによって開けるよう になったパッケージについては、垂直方向延長部36が蓋のスカート60の対応 する最内面に及ぼす予負荷力の量は、極めて高い必要はない。例えば、向き合っ たばね状押しタブ34のうちの一方の上端を押すことによって計測した約4.5 36g乃至約907.185g (約0.01ポンド乃至約2.00ポンド)の 力が本発明の目的を達成する上で、良好に機能するということがわかっている。
特に好ましい実施例では、子供に対する安全性を改善すること及び手の器用さが 少なくとも成る程度損なわれている成人がパッケージを開けようとするときに格 別の困難さを伴わないということの両方に関し、向き合ったばね状押しタブ34 の上端を押すことによって計測した約113.398g(0,25ボンド)の予 負荷力F1が極めてよく機能するということがわかっている。
上述の改善された結果をもたらす精密な現象は完全にはわかっていないけれども 、ばね状タブ34が上述の方法で予負荷されているため、垂直方向延長部36を 蓋のスカート60に設けられた歯62から外すには、垂直方向延長部36に少な くとも十分な移動を常に加えなければならないと考えられている。特定的には、 垂直方向延長部36の最外面が蓋のスカート60の対応する最内面と物理的に接 触した状態に常に維持されている場合には、垂直方向延長部36が蓋のスカート の最内面に設けられた相互係止歯62を越えるように、向き合ったばね状押しタ ブ34に少なくとも十分の移動を常に加わえなければならない。
更に、代表的には、子供に安全なパッケージを開ける機構を子供たちが理解して いないため、押し込みに対して最初に成る程度の抵抗を示すばね状押しタブ34 の予負荷は、当然のことながら、向き合った押しタブを更に押し込むと同時にね じを外す力を蓋52に加えようとする気を子供たちに起こさせないと考えられる 。このことは、開放機構を理解していない者が蓋を不時に開ける機会を少なくす る。
おそらく最も重要なことには、本発明の改良パッケージは、老人又は手の器用さ が成る程度損なわれた人に対して開放の困難性を与えることがないため、こうし た人達は、ひとたび所望量の内容物を取り出すと、最初の開放の後に蓋をパッケ ージにほんの部分的に固定した状態にしたりパッケージから完全に外れた状態に するのでなく、蓋をパッケージに再び装着する傾向があるということである。
最後に、予負荷が加えられたばね状押しタブ34を使用する本発明の改良パッケ ージでは、蓋部材52に設けられた歯62がばね状押しタブ34に設けられた垂 直方向延長部36を通って前進したときに生じる「カチッ」という音が聞こえる 。これは、弾性変形可能なばね状押しタブ34に設けられた垂直方向延長部36 間の距離が、蓋のスカート60に設けられた歯62を越える直前に最小になるた めである。従って、弾性変形可能なばね状押しタブ34は、歯62が垂直方向延 長部36の縁部を越える直前に最大程度まで変形する。この状態は、垂直方向延 長部36が、蓋部材52がない状態では、蓋のスカートの内部の対応する寸法X 2よりも大きい変形していない状態での寸法X1に戻るという事実と相まって、 垂直方向延長部36が歯62を越えるとすぐに生じる「カチッ」という音を大き くする。
M52をひとたびボトル12の口部18に一杯に組み立てると、蓋を捩じって口 部18から外すためには、押しタブの垂直方向延長部36と蓋のスカート60の 最内面上に配置された蓋の歯62との係合が外れるように、両押しタブ34を押 し込まなければならない。押しタブ34を押し込むのに要する絞り力は、好まし くは、子供にとっては困難である程に十分大きいけれども、薬物療法を使用して いる関節炎患者のような人々が向き合った押しタブ34を押し込むと同時に蓋5 2を捩じって外す力を蓋に加えることを容易に行うことができる程に十分低い。
押しタブについての好ましい絞り力は、約226゜796g乃至約2267.9 62g (約0.5ボンド乃至5ボンド)の範囲内にあるのがよいと考えられて いる。
更に、押しタブ34は、好ましくは、蓋52をパッケージに一杯に組み立てた場 合にカラー32の最外面と実質的に面一であり、そのため、カラーをその全周の 周りで握っただけでは、押しタブ34の垂直方向延長部36と蓋の歯62との係 合が不時に外れることがない。それどころか、開放プロセスの開始には、使用者 は、向き合った押しタブを絞ろうという意識的な決定を行わなければならない。
これは、子供が、カラー32の全周を手で絞ると同時にM52を捩じって外そう と試みるだけで蓋52が外れることがないようにする。
パッケージ12が、その内容物がなくなるまでその機能を維持するようにするた め、ばね状押しタブ34の厚さ及び長さは、最初の予負荷又は押しタブの垂直方 向延長部36と蓋の歯62との係合を外すのに必要な撓みのいずれかによって加 えられた曲げ応力が、カラー32を構成するポリマーの降伏強度以下であるよう な厚さ及び長さでなければならない。ポリプロピレンのような材料の曲げ弾性率 及び降伏強度は、通常は、上述の力範囲の下端の絞り力を加えることができるが 、アクリロニトリル−ブタジェン−スチレン(一般的にはrABsJと呼ばれる )のような材料は、上述の力範囲の上端の絞り力を加えるのに使用できる。
第4図で最もよくわかるように、各押しタブ延長部36の縁部44は、両方のば ね状押しタブ34を押し込まない限り、M52が捩じれて外れないようにするた め、蓋の歯62の一方と相互係止する。これらの二つの表面は、蓋52を捩じっ て外す方向(矢印3が示す方向)にトルクが加えられると、捩じり外しトルクを 加える前に押しタブ34が押し込まれていない限り、押しタブ延長部36がスカ ート60の内面に向がって外方に引っ張られるように接触している。この特徴は 、蓋に大きな取り外しトルクを加えただけでは押しタブ延長部36が蓋の歯62 から外れないため、子供に対する安全性を更に高める。
第2図及び第3図から最もよくわかるように、カラー32は、その最も下の内面 に内方に突出したリング38を有し、その最も上の内面に内方に突出したリング 4゜を有する。更に、内方に突出したリング4oは、内方に突出したリップ41 をその最も下の面に有する。第2図及び第3図に示すように、カラー32のリン グ38は、ボトル12の凹部24とスナップ嵌めし、内方に突出したリップ41 は、ボトル12の外方に突出したリング26上にスナップ嵌めする。カラー32 のリング4oの向き合った側に設けられた四部42は、カラーがひとたびボトル 12上の所定位置にスナップ嵌めした後、上述のようにカラー32がボトル12 上で回転しないようにするため、ボトル12の肩部16に設けられた回転防止ラ グ28と噛み合う。
第1図に示す蓋52は、好ましくは、カラー32の截頭円錐面の頂部と同じ外径 を持つ外スカート6oを有する。このスカート60の内側から突出した二つの歯 62は、好ましくは、互いから180@である。歯62は、好ましくは、なだら かな傾斜を有し、これらの傾斜は、蓋52をボトル12の口部18にねじ込むと き、ばね状押しタブ34の垂直方向延長部36をカム作用で内方に押圧するが、 M52がひとたびボトル12に一杯に組み立てられ、その後、取り外し方向に捩 じられると、押しタブ垂直方向延長部36と相互係止する鋭い縁部を有する。
蓋52の外スカート60は、第2図に示すように、その内底縁部に面取り部を有 し、この面取り部は、蓋の取り付は中にスカート60がばね状押しタブ34の垂 直方向延長部36の頂部と最初に接触するとき、導入部として役立つ。スカート 60の内側にある蓋52の第2スカート54は、ボトル12の口部18に設けら れた雄ねじ22と相補的な雌ねじ56を有する。
スカートを二重に備えるように蓋を設計することによって、内方に突出した比較 的幅広で環状のリング4oをカラー32の頂部で使用できる。この比較的幅広で 環状のリング40は、カラー32に剛性を与え、そのため、カラーをボトル12 上に容易にスナップ嵌めできる。
蓋52は、好ましくは、ポリプロピレンでできている。
これは、蓋の雌ねじ56とボトル12の口部18に設けられた好ましいポリエチ レン製の雄ねじ22との間での摩擦特性が優れているためである。蓋52の内側 には、好ましくは、板紙又は他の適当な材料でできたライナー58が設けられ、 このライナーは、M52をボトルに装着したとき、ボトル12の口部18の頂部 をシールする。
ライナー58の厚さ及び圧縮性が変化するため、蓋の雌ねじ56の始部に対する 歯62の位置は、好ましくは、蓋52をボトルに一杯に組み立てたときに歯62 がばね状押しタブ34の垂直方向延長部36を幾分越えるようになっている。こ れによって、互いに噛み合う部品についての締め付は許容差に対する必要を最小 にする。
パッケージ100の互いに噛み合う部品の関係は、完全に組み立てた状態でのボ トル12、カラー32、及び蓋52の垂直断面図である第2図及び第3図に最も よく示しである。第3図の断面は、回転防止ラグ28を更によく示すため、第2 図の断面に対して90″回転させである。
第4図は、第2図の断面線IV−IVに沿って取り出した断面図であり、この図 は、蓋をひとたびボトルに一杯に装着したとき、蓋52のスカート6oに設けら れた歯62がばね状押しタブ34の垂直方向延長部36とどのように相互係止す るかを更によく示す。
当業者にはわかるように、本発明の第1図のパッケージの実施例と関連して説明 したばね状押しタブ34の予負荷は、1990年8月14日にツルノック等に賦 与された一般に譲渡された米国特許第4.948.002号に開示されたパッケ ージの他の実施例の多くに対しても適用できる。同特許について触れたことによ り、その特許に開示されている内容は本明細書中に組み入れたものとする。
勿論、弾性変形可能なばね状押しタブ34を予負荷する特定の方法は、特定のパ ッケージの構造に合わせて調節しなければならない。例えば、本発明の特に好ま しい実施例では、弾性変形可能なばね状押しタブ34は、蓋52をパッケージに 取り付ける前にそれらの最上端がシュラウド32の最外面を越えて僅かに突出す るように成形されるだけである。蓋52をパッケージに取り付けることによって 、ばね状押しタブ34の最上端が、パッケージを組み立てた状態で、シュラウド 32の最外面と実質的に面一であるように、ばね状押しタブ34を所定程度に弾 性変形させる。
ばね状押しタブとシュラウド即ちカラーとの間に簡単なヒンジ状連結体を使用す るシュラウドの実施例については、押しタブの最内面に使用中にばねのような抵 抗を加えるのに使用される副支持部材が、蓋をパッケージに取り付ける前に押し タブを包囲シュラウドに関して最初に僅かに外方に配向するような程度まで外方 に延びているのがよい。
垂直方向延長部36の最外面を蓋のスカート6oの対応する最内面に対して予負 荷するのに役立つ弾性変形可能なばね状押しタブ形体をつくりだすのに使用され る特定の方法は重要でない。
本明細書中の最初の方で指摘したように、本発明は、所望であれば、1992年 1月28日にピータ−W、ハミルトン、ロバートS、ダークシング、及びロイベ ンE。
オデールの名で出願された「潜在的に危険な材料の貯蔵に使用される容器用の成 人に使用が容易で子供に安全なアタッチメント」という標題の継続中の一般に譲 渡された米国特許出願第826.747号に開示されている種類の子供に安全な アタッチメントで非常に有利に実施できる。
継続中の米国特許出願第828.747号に開示されている種類の子供に安全な アタッチメントは、薬剤又は他の潜在的に危険な材料を収容するのに使用される ボトル即ち容器とは別に形成され、その後、ボトル又は容器に固定されるか、或 いは、ボトル即ち容器と一体に形成されるのがよい。
第6図は、継続中の一般に譲渡された米国特許出願第828.747号に開示さ れている種類の、子供に安全な好ましいアタッチメント2100の側面図であり 、このアタッチメントは、本発明を更に具体化する。アタッチメント2100は 、錠剤のような薬剤製品を小分けするための代表的な円筒形薬剤ボトル及びバイ アルと関連して使用するのに特に適している。しかしながら、本発明は、所望で あれば、容器の垂直方向軸線に対して垂直方向で計測して非円筒形の断面、例え ば、楕円形断面、矩形断面、等を持つ容器を使用する場合でも有利に実施できる 。アタッチメント2100は、口部2001及び蓋2002からなる。口部20 01及び蓋2002は、好ましくは、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリカー ボネート、等でできた成形品である。口部2001は、取り付はリング2004 及びタブリング即ち環状カラー2005を有する。第6図に示す環状カラーは、 全体に円筒形断面であるけれども、所望であれば、他の断面形状、例えば、楕円 形等であってもよく、その場合には、片持ち梁成に支持された押しタブ(以下に 更に詳細に説明する)は、楕円の長軸の両端に配置される。取り付はリング20 04に設けられたビード2003は、アタッチメント2100を薬剤パッケージ (図示せず)に固定するのに使用される。タブカラー2005にはスロット20 06が設けられており、これによって、第7図に示すように、一対の向き合った 片持ち梁成に支持された押しタブ2007が形成される。
第7図は、第6図のI−I線での断面図である。蓋固定リングは、蓋2002を 口部2001に回転自在であり且つ取り外し自在に固定するための第1手段を有 する。
例示の実施例では、第1手段は、ねじリング2010の最外面に設けられた螺旋 状ねじ2009からなる。蓋2002は、蓋を蓋固定リングに回転自在であり且 つ取り外し自在に固定するための、前記第1手段と相補的な第2手段を有する。
第7図の実施例では、第2手段は、蓋2002に設けられたねじカラー2017 の最内面に設けられたねじ2018からなる。蓋2002を口部2001に回転 自在であり且つ取り外し自在に固定するのに任意の適当な取り外し自在の固定手 段、例えばラグ又はねじの組み合わせ、を使用できるけれども、第7図に示すよ うに、相補的なねじ2009及び2018の夫々が特に好ましい。
ねじリング2010の外面に設けられたねじ2009は、好ましくは、エリート ねじである。相補的なねじ2009及び2018のピッチは、好ましくは、蓋2 002を約180°回転させると口部2001に一杯に着座するようなピッチで ある。
カラー2005、ねじリング2010、及び取り付はリング2004は、好まし くは、一体に成形されており、互いにほぼ同心である。各ばね状押しタブ200 7の頂部には、タブカラー2005の上縁部の平面の上方に突出した垂直方向延 長部2008が設けられている。垂直方向延長部2008は、蓋2002を口部 2001に一杯にねじ込んだとき、蓋2002の係止リング2016の最内面に 設けられた爪2015と相互係止する。タブカラー2005の内面とねじリング 2010との間に形成されたチャンネル2011は、蓋2002を口部2001 にねじ込んだとき、ねじカラー2017を受入れる。
口部2001への蓋2002の組み立て中、爪2015は垂直方向延長部200 8を通って回転しなければならない。しかしながら、垂直方向延長部2008は 爪2015の回転に干渉し、押しタブ2007を内方に弾性的に撓ませる。爪2 015に設けられたなだらかな導入傾斜部がこの撓みを容易にする。一般的には 、蓋2002を口部2001上に一杯に着座させるのに要する再装着トルクが突 然大きくなることがないようにするため、導入傾斜部には内方へ差し向けられた なだらかなテーパが設けられているのが好ましい。所望であれば、垂直方向延長 部2008の噛み合い表面を第7A図及び第8A図に示すように付形して蓋20 02をアタッチメント2100の口部2001上に一杯に着座させるのに要する 再装着トルクを最小にするのがよい。これらの特徴の両方により、使用者は、蓋 を適正に再装着でき、パッケージを開放した後に子供に対するパッケージの安全 性を取り戻す。
蓋2002を回し続けると、爪2015は垂直方向延長部2008を通過し、こ れによって、垂直方向延長部2008及び押しタブ2007は、第7図及び第7 A図に示す掛は全状態に弾性的に戻ることができる。口部2001は、垂直方向 延長部2008の拘束されていない状態での最大外形寸法が蓋の係止リング20 16の内径よりも幾分大きいように成形されている。この状態では、蓋2002 を口部2001に取り付けると、蓋2002が第7A図に示すように一杯に着座 したとき、垂直方向延長部2008は、係止リング2016の内面に対して予負 荷される。
垂直方向延長部2008及び爪2015と関連したねじ2009及び2018の 構成は、蓋2002が口部2001上に着座すると同時に垂直方向延長部200 8を通過した爪2015が垂直方向延長部2008に掛かるような構成になって おり、このとき、好ましくは、点シールリップ2020が仕上げが施されたテー パ2025と係合してシールを形成する。これは、押しタブ2007、垂直方向 延長部2008、及び仕上げが施されたテーパ2025が一体に形成された口部 2001とねじ2009とが一体に成形され、爪2015及びシールリップ20 20を含む蓋2002とねじ2018とが一体に成形されているため、容易に行 うことができる。
第7A図は、第6図の■−■線に沿って取り出したアタッチメント2100の断 面図である。押しタブ2007が第7図及び第7A図に示す位置にある状態では 、垂直方向延長部2008の縁部2030は、爪2015が反時計廻り方向に回 転することを妨げ、蓋2002を矢印rTJが示す反時計廻り方向に回転させる ことによってアタッチメントを再び開けようとする試みを阻止する。
第7図に「X」で示す、ねじカラー2017の外面と押しタブ2007の内面と の間のチャンネル2011の隙間により、押しタブ2007は第7図及び第7A 図に示す位置から内方に十分に変形でき、そのため、使用者が押しタブ2007 を押し込むと同時にff12002に矢印rTJの方向に捩じり外しトルクを加 えると、垂直方向延長部2008が爪2015を越える。
第8図は、第6図の断面線I−Iと対応する箇所でのアタッチメント2100の 図であるが、押しタブ2007が内方に変形させである。蓋2002が一杯に組 み立てられている状態でM2002を捩じって口部2001から外すため、押し タブ2007に設けられた垂直方向延長部2008とM2002の係止リング2 016の最内面に設けられた爪2015との係合が外れるように、向き合った押 しタブ2007に十分な圧力を第8図の矢印rPJが示す方向に加えなければな らない。押しタブ2007を押し込むのに要する絞り力は、好ましくは、子供に とっては困難である程に十分大きいが、薬物療法を使用している関節炎患者のよ うな人々は、向き合った押しタブ2007を押し込むと同時に捩じり外しトルク を蓋2002に第8図の矢印rPJの方向に加えることを容易に行うことができ る程に十分低い。手の器用さが損なわれた成人に困難を与えることなく子供に安 全である押しタブについての好ましい絞り力rPJは、約226.796g乃至 約2267.962g (約0. 5ボンド乃至5ボンド)の範囲内にあるのが よいと考えられている。
更に、押しタブ2007は、好ましくは、蓋2002を所定位置に一杯に固定し た場合にタブリング即ちカラー2005の最外面と実質的に面一であり、そのた め、カラーをその全周の周りで握って絞っただけでは、向き合った押しタブ20 07に設けられた垂直方向延長部2008の両方と爪2015との係合は、捩じ り外しトルクがM2002に加えられると同時に不時に外れることがない。それ どころか、使用者は、開放プロセスを開始するには、向き合った押しタブ200 7を絞ろうという意識的な決定を行わなければならない。これには、捩じり外し トルクを蓋2002にこれと同時に加えることを伴わなければならない。これは 、子供が、タブカラー2005の全周を手で絞ると同時に蓋2002を捩じって 外そうと試みるだけでは蓋52を外すことができないようにする。
第8A図は、第6図の断面線I−Iと対応する箇所でのアタッチメント2100 の断面図であるが、この図は、アタッチメントを第8図に示す状態で、即ち押し タブ2007を内方に変形させた状態で示す。かくして、垂直方向延長部200 8は、係止リング2016に設けられた爪2015が矢印rTJが示す方向に反 時計廻り方向に回転することを縁部2030が最早妨げない位置まで移動してい る。この場合、子供に安全なアタッチメント2100の使用者は、蓋2002を 反時計廻り方向に更に回転させることができ、これによって、蓋2002を垂直 方向延長部2008よりも上方に持ち上げてねじリング2010及びねじカラー 2017に設けられたねじ2009及び2018の係合を夫々解放する。これに よって、M2O02は口部2001から完全に取り外される。
第9図は、本発明の子供に安全なアタッチメントの更に別の実施例2500の部 分的に分離した状態での側面図である。しかしながら、第9図及び第9A図から れかるように、子供に安全なアタッチメント2500の口部2501は、バイア ル2550を備えた単一の構成要素として一体に形成されている。第9図では、 蓋2502は、口部2501から外された状態で示しである。蓋2502のねじ カラー2517を受入れるチャンネル2511を露呈するため、タブカラー25 05の一部を部分的に切除して示す。片持ち式に支持された一対の向き合ったば ね状押しタブ2507を形成するため、タブリング即ちカラー2505には、ス ロット2506が設けられている。押しタブ2507は、タブカラー2505の 上面の平面の上方に突出した垂直方向延長部2508を有する。
第9A図は、子供に安全なアタッチメント2500及びバイアル2550の断面 を蓋2502を一杯に組み立てた状態で示し、この図は、向き合った押しタブ2 507を通る断面図である。取り付はリング2504の最下端は、バイアル25 50の最上端と一体に成形されている。ねじリング2510の最外面及びねじカ ラー2517の最内面に設けられた相補的なねじ2509及び2518の夫々が 蓋2502を口部2501に固定する。
垂直方向延長部2508は、係止リング2516の最内面に設けられた爪251 5と相互係止する。第6図乃至第8A図の実施例と同様に、口部2501は、拘 束されていない状態での垂直方向延長部2508の最大外部寸法が蓋の係止リン グ2516の内径よりも幾分大きいように成形されている。一般的には、子供に 安全なアタッチメント2500の作動は、子供に安全なアタッチメント2100 について説明したのと同様である。
パッケージの設計、アタッチメントの設計、及び本明細書中に説明したプロセス 及びこれらのプロセスの所期の利点は、以上の説明から理解されるものと考えら れる。
勿論、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく形態、構造、及び構成に種々 の変更を加えることができ、本発明の範囲内のこれらの変更の全てが添付の請求 の範囲に含まれるということは当業者には明らかであろう。
Fig、 7 Fig、 7A Fig、 8 Fig、 8A 国際調査報告 。l’T/IIc Qつ7゜7ワ。わPC工/US 92107 286 フロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、 SE)、0 A(BP、BJ、CF、CG、CI、 CM、 GA、 GN、 ML、 MR ,SN、 TD、 TG)、 AU、 BB、 BG、 BR,CA、 C3, FI、 HU。
JP、 KP、 KR,LK、 MG、 MN、 MW、 No、 PL、RO ,RU、5D (72)発明者 ダークシング、ロバート スタンレーアメリカ合衆国オハイオ 州、シンシナチ、ワイアンドット、ドライブ、7188 (72)発明者 オダー、リューベン アールアメリカ合衆国ケンタラキー州、 ユニオン、ハンプステッド、ドライブ、10091

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.潜在的に危険な材料を貯蔵し小分けするのに適した、子供による開放には抵 抗するが成人は容易に開放できるパッケージにおいて、 (a)ベース部及び口部を有する、前記潜在的に危険な材料を収容するためのボ トルと、 (b)前記口部の周囲の廻りに所定の関係で固定された、蓋を前記ボトルの前記 口部に取り外し自在に固定するための第1手段と、 (c)前記ボトルの前記ベース部に関して固定されたカラーであって、少なくと も一つの弾性変形可能な押しタブを有し、該押しタプは前記カラーの最上面の上 方に突出した垂直方向延長部を持ち、前記押しタブの最上端は、前記押しタブの 前記長上端に絞り力を加えたとき、前記カラーの残りの部分に対して内方に移動 できる、カラーと、 (d)少なくとも一つのスカートを持つ蓋とを有し、該蓋は、前記蓋を前記ボト ルに回転自在であり且つ取り外し自在に固定するための前記第1手段と協働する 第2手段を含み、前記蓋は、更に、少なくとも一つの相互係止歯を前記スカート の最内面に有し、前記相互係止歯は、前記蓋を前記ボトルの前記口部に回転自在 に固定したときに前記弾性変形可能な押しタブの前記垂直方向延長部を変形させ るが、前記カラーに設けられた前記弾性変形可能な押しタブを最初に押し込んで 前記押しタプの前記垂直方向延長部と前記相互係止歯との係合が外されない限り 、前記蓋を逆方向に回転させることによって前記蓋が前記ボトルの前記口部から 外れないように成形され且つ位置決めされており、変形を受けていない形体を持 つ前記弾性変形可能な押しタブは、前記蓋が前記容器の前記口部に一杯に固定さ れている場合にはいつでも、前記蓋の前記スカートの前記最内面と前記押しタプ に設けられた前記垂直方向延長部の最外面との間に干渉を生ぜしめ、これによっ て、前記蓋が前記容器の前記口部に一杯に固定されている場合にはいつでも、前 記押しタプは少なくとも或る程度まで弾性変形し、その結果、前記押しタプに設 けられた前記垂直方向延長部が前記蓋の前記スカートの前記最内面に予負荷力を 及ぼす、パッケージ。 2.潜在的に危険な材料を貯蔵し小分けするのに適した、子供による開放には抵 抗するが成人は容易に開放できるパッケージにおいて、 (a)ベース部及び口部を有する、前記潜在的に危険な材料を収容するためのボ トルと、 (b)前記ベース部及び前記口部は、前記口部の方向で先細になった肩部によっ て相互連結され、前記口部の周囲の廻りに所定の関係で固定された、蓋を前記ボ トルの前記口部に取り外し自在に固定するための第1手段と、(c)前記ボトル の前記肩部に関して固定されたカラーであって、少なくとも一つの弾性変形可能 な押しタブを有し、該押しタブは前記カラーの最上面の上方に突出した垂直方向 延長部を持ち、前記押しタブの最上端は、前記押しクブの前記最上端に絞り力を 加えたとき、前記カラーの残りの部分に対して内方に移動できる、カラーと、( d)少なくとも一つのスカートを持つ蓋とを有し、該蓋は、前記蓋を前記ボトル に取り外し自在に固定するための前記第1手段と協働する第2手段を含み、前記 蓋は、更に、少なくとも一つの相互係止歯を前記スカートの最内面に有し、前記 相互係止歯は、前記蓋を前記ボトルの前記口部上に前進させたときに前記弾性変 形可能な押しタプの前記垂直方向延長部を変形させるが、前記カラーに設けられ た前記弾性変形可能な押しタブを最初に押し込んで前記押しタブの前記垂直方向 延長部と前記相互係止歯との係合が外されない限り、前記蓋が前記ボトルの前記 口部から外れないように成形され且つ位置決めされており、変形を受けていない 形体を持つ前記弾性変形可能な押しタブは、前記蓋が前記容器の前記口部に一杯 に固定されている場合にはいつでも、前記蓋の前記スカートの前記最内面と前記 押しタプに設けられた前記垂直方向延長部の最外面との間に干渉を生ぜしめ、こ れによって、前記蓋が前記容器の前記口部に一杯に固定されている場合にはいつ でも、前記押しタブは少なくとも或る程度まで弾性変形し、その結果、前記押し タブに設けられた前記垂直方向延長部が前記蓋の前記スカートの前記最内面に予 負荷力を及ぼす、パッケージ。 3.薬剤の錠剤等を小分けするのに適した、子供による開放には抵抗するが成人 は容易に開放できるパッケージにおいて、 (a)ベース部を有する、前記薬剤の錠剤を収容するためのボトルと、 (b)前記ベース部及び前記口部は、前記口部の方向で先細になった肩部によっ て相互連結され、前記口部の周囲の廻りに所定の関係で固定された、蓋を前記ボ トルの前記口部に取り外し自在に固定するための第1手段と、(c)前記ボトル の前記肩部に関して固定されたカラーであって、該カラーの周囲上に互いに18 0°の角度で配置された一対の弾性変形可能なばね状押しタブを有し、該弾性変 形可能なばね状押しタブの各々は、前記カラーの最上面の上方に突出した垂直方 向延長部を持ち、前記押しタブの最上端は、前記押しタプの前記長上端に向き合 った絞り力を加えたとき、前記カラーの残りの部分に対して内方に移動できる、 カラーと、 (d)少なくとも一つのスカートを持つ蓋とを有し、該蓋は、前記蓋を前記ボト ルに取り外し自在に固定するための前記第1手段と協働する第2手段を含み、前 記蓋は、更に、前記スカートの最内面上に互いから約180°の角度で配置され た一対の相互係止歯を有し、前記相互係止歯は、前記蓋を前記ボトルの前記口部 上に前進させたときに前記弾性変形可能なばね状押しタブの前記垂直方向延長部 を変形させるが、前記弾性変形可能なばね状押しタブを最初に押し込んで前記押 しタブの前記垂直方向延長部と前記相互係止歯との係合が外されない限り、前記 蓋が前記ボトルの前記ネック部から外れないように成形され且つ位置決めされて おり、変形を受けていない形体を持つ前記弾性変形可能な押しタブは、前記蓋が 前記容器の前記口部に一杯に固定されている場合にはいつでも、前記蓋の前記ス カートの前記最内面と前記押しタブに設けられた前記垂直方向延長部の最外面と の間に干渉を生ぜしめ、これによって、前記蓋が前記容器の前記口部に一杯に固 定されている場合にはいつでも、前記押しタブは少なくとも或る程度まで弾性変 形し、その結果、前記押しタブに設けられた前記垂直方向延長部が前記蓋の前記 スカートの前記最内面に予負荷力を及ぼす、パッケージ。 4.潜在的に危険な材料を貯蔵し小分けするのに適した容器用の、子供による開 放には抵抗するが成人は容易に開放できる、子供に安全なアタッチメントにおい て、(a)蓋固定リングを持つ口部を有し、前記蓋固定リングは、蓋を前記蓋固 定リングに回転自在であり且つ取り外し自在に固定するための第1手段をその表 面の少なくとも一つに有し、前記蓋固定リングは、前記口部を前記容器に固定す るための手段と、前記蓋固定リングとほぼ同心に整合した環状カラーとを更に有 し、該カラーには少なくとも一対のスロットが設けられ、これによって、少なく とも一つの片持ち梁式に支持された弾性変形可能な押しタブを形成し、この押し タプは、前記環状カラーを握ったときに押しタブを不時に押し込む機会をなくす ため、前記環状カラーの隣接した部分の外面の輪郭とほぼ同一形状の露呈された 表面の輪郭を有し、前記押しタプは、前記環状カラーの最上面の上方に突出した 垂直方向延長部を有し、前記押しタブの最上端は、前記押しタブの前記最上端に 絞り力を加えたときに前記環状カラーの残りの部分に対して内方に移動でき、 (b)第1スカートを有する蓋を有し、前記第1スカートは、前記口部に設けら れた前記蓋固定リングに前記蓋を回転自在であり且つ取り外し自在に固定するた めの前記第1手段と相補的な第2手段を表面の少なくとも一方に有し、前記蓋は 、前記第1スカートの外側にある第2スカートと、該気2スカートの最内面に設 けられた少なくとも一つの相互係止爪とを更に有し、該相互係止爪は、前記蓋を 前記口部に回転自在に固定したときに前記弾性変形可能な押しタブの前記垂直方 向延長部を変形させるが、前記環状リングに設けられた前記片持ち梁式に支持さ れた弾性変形可能な押しタブを最初に押し込んで前記押しタブの前記垂直方向延 長部と前記相互係止爪との係合が外されない限り、前記蓋を逆方向に回転させる ことによって前記蓋が前記口部から外れないように成形され且つ位置決めされて おり、変形を受けていない形体を持つ前記弾性変形可能な片持ち梁式に支持され た押しタプは、前記蓋が前記容器の前記口部に一杯に固定されている場合にはい つでも、前記蓋の前記第2スカートの前記最内面と前記垂直方向延長部の最外面 との間に干渉を生ぜしめる、アタッチメント。 5.前記口部を前記容器に固定するための前記取り付け手段は、固定手段を含む 取り付けリングを有し、前記固定手段は、前記子供に安全なアタッチメントを前 記容器上にひとたび完全に組み立てると、前記子供に安全なアタッチメントの、 特に子供による、前記容器からの分離に抗するように、前記容器に設けられた対 応する固定手段と噛み合う、請求項4に記載の子供に安全なアタッチメント。 6.前記固定手段は、前記子供に安全なアタッチメントを前記容器に対して、前 記子供に安全なアタッチメントの中央を通る垂直方向軸線を中心として、限定さ れていない360°に亘って回転できるようにすると同時に、前記口部を前記容 器に固定的に取り付けられた状態に維持し、これによって、前記容器の内容物に 近づこうとする子供による試みを挫折させる、請求項5に記載の子供に安全なア タッチメント。 7.前記子供に安全なアタッチメントの口部は、前記容器に永久的に固定されて いる、請求項4に記載の子供に安全なアタッチメント。 8.前記子供に安全なアタッチメントの前記口部は、前記容器と一体に成形する ことによって、前記容器に永久的に固定されている、請求項7に記載の子供に安 全なアタッチメント。 9.前記蓋を前記蓋固定リングに回転自在であり且つ取り外し自在に固定するた めの前記第1及び第2の手段は、相補的なねじからなり、前記環状カラーは、二 対のスロットを有し、これらのスロットにより、垂直方向延長部を持つ一対の向 き合った弾性変形可能な押しタブが形成され、前記蓋は一対の向き合った爪を含 む、請求項4に記載の子供に安全なアタッチメント。 10.前記向き合った弾性変形可能な押しタブを前記垂直方向延長部と前記相互 係止爪との係合を外すのに十分な距離だけ押し込むのに要する絞り力が、約22 6.796g乃至約2267.962g(約0.5ポンド乃至5ポンド)の範囲 内にある、請求項9に記載の子供に安全なアタッチメント。 11.前記向き合った弾性変形可能な押しタプの各々の垂直方向延長部が前記蓋 の前記スロットの最内面に及ぼす前記予負荷力は、約4.536g乃至約907 .185g(約0.01ポンド乃至約2ポンド)である、請求項1、2、3、又 は4に記載の構造。 12.前記カラーに設けられた前記弾性変形可能な押しタプの各々は、その最下 端が片持ち梁式の連結部を介して前記カラーに接合されており、これによって、 前記弾性変形可能な押しタブの各々は、前記カラーの残りの部分に対するその片 持ち梁式の連結部を通してビーム梁として作用することによって、その最上端に 加えられた前記絞り力に抗する、請求項1、2、3、又は4に記載の構造。 13.前記蓋を前記ボトルの前記口部に取り外し自在に固定するための前記第1 及び第2の手段は、相補的なねじからなる、請求項1、2、3、又は4に記載の 構造。 14.前記カラーは、前記ボトル又は前記カラーに設けられた少なくとも一つの 溝及び前記ボトル又は前記カラーの他方に設けられた少なくとも一つの相補的リ ングによって、前記ボトルに対して固定されている、請求項1、2、又は3に記 載の構造。 15.前記ボトルに設けられた少なくとも一つの回転防止ラグ、及び前記カラー の噛み合い部分に設けられた相補的な凹部を更に有し、これによって、前記弾性 変形可能な押しタブの各々を最初に押し込んで前記押しタブの垂直方向延長部と 前記蓋のスカートに設けられた相互係止歯との係合を外さずに取り外しトルクを 前記蓋に加えたとき、前記カラーが前記ボトルに対して回転しないようになって いる、請求項14に記載の構造。 16.前記蓋のスカートの最内面に設けられた前記相互係止歯は、半径が徐々に 減少するカム形状表面を構成し、該カム形状表面は、前記蓋を前記ボトルの前記 口部上に前進させたとき、前記弾性変形可能な押しタブの垂直方向延長部を徐々 に変形させるが、前記相互係止歯が前記押しタプの前記垂直方向延長部を越えて 通過すると前記垂直方向延長部が直ちにその変形していない状態に向かってぴん と戻ることができるようにし、これによって、使用者には、パッケージを次の小 分けサイクルについて子供に安全なものにした可聴信号が与えられる、請求項1 、2、3、又は4に記載の構造。 17.前記弾性変形可能な押しタブの前記垂直方向延長部及び前記蓋のスカート に設けられた前記相互係止歯には互いに噛み合う表面が設けられ、これらの表面 は先ず最初に前記押しタプの最上端を押し込まむことを行わないで取り外しトル クを前記蓋に加えた場合、前記歯と前記垂直方向延長部とを互いに更にぴったり と相互係止する、請求項16に記載の構造。 18.前記相互係止歯を含む前記蓋のスカートは、最外スカートを有する、請求 項1、2、又は3に記載の構造。
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