JPH06509305A - 閉鎖不履行表示装置 - Google Patents

閉鎖不履行表示装置

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JPH06509305A
JPH06509305A JP6500292A JP50029293A JPH06509305A JP H06509305 A JPH06509305 A JP H06509305A JP 6500292 A JP6500292 A JP 6500292A JP 50029293 A JP50029293 A JP 50029293A JP H06509305 A JPH06509305 A JP H06509305A
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アーノルド,マイケル ジョン
ジョンソン,ケネス ヘンリー
ホール,ブライアン ジョセフ
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ショート ブラザーズ ピーエルシー
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    • B64D29/06Attaching of nacelles, fairings or cowlings
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 閉鎖不履行表示装置 本発明は、それらの一方またはそれぞれが閉鎖および開放配置の間で他方に対し 相対的に変移可能であり、また閉鎖配置において鎖錠機構によってロックされる 閉鎖部を有する構造アセンブリーに関し、また詳細には、それだけに限定されな いか航空エンジンナセルのファンカウル扉アセンブリーに関する。
航空エンジンナセルは、一般にナセルの上部に沿って蝶番付けされる上縁部と、 それらに沿って離間して配置されたラッチ機構によってナセルの基部で互いに係 合保持される下縁部とを有する左右ファンカウル扉を備えている。
トグルレバー作動ラッチ機構をファンカウル扉の下縁部を一緒にロックするため に使用する場合、ラッチ操作を見過ごしたり、また実施が無効になったりするこ とかあることが判った。例えば、ファンカウル扉の一方の下縁部に取り付けられ たトグルレバーを他方の扉の下縁部上のラッチ機構の協動部と係合することなく その全行程にわたって操作しかねないし、また実際にまったく操作されないこと がある。しかしながら、それらの上縁部で蝶番付けされているファンカウル扉の 重量配分によってこれらの扉の下縁部が互いに係合され、またラッチ機構が、ラ ッチ操作が効果的に行われようが、行われまいがトグルレバーが機構の面と同一 平面にあるように構成されているので、この不履行は地上整備員には容易に観察 されない。
上述の閉鎖不履行は飛行中にファンカウル扉を紛失することになり、そしてカウ ル扉紛失事件による危害は報告されていないが、飛行機および地上の財産か損害 を受けた。
エンノンカウル扉が紛失した多くの飛行中の事件に対する連邦航空局(FAA) による調査によって、そのような事件の最も大きな原因は扉の下縁部におけるラ ンチ機構の不適切なラッチ操作またはラッチ機構の操作を全く行わなかったこと であることが判明した。
調査の結果として、FAAはその開放が連続した安全飛行および着陸を妨げると 思われるナセルカウリングに対し、ラッチ機構を直視検査してカウル扉が完全に 閉められてロックされたことを確かめる設備がなくてはならないと要求している 。そのような設備は、必要ならば懐中電灯または同等の照明源を用いて適切な乗 員によって運航照明条件下に識別することができねばならない。
本発明の目的は、航空エンジンナセルのファンカウル扉の閉鎖の不履行を地上整 備員によって容易に検出することができる手段を提供することにある。
本発明の第1の態様によれば、それらの一方またはそれぞれが、一方の閉鎖部の 閉鎖縁部が他方の閉鎖部の閉鎖縁部と係合または接近してそれらの閉鎖部の前面 から孤立した閉鎖部の背面を提供する閉鎖配置およびそれぞれの閉鎖部の閉鎖縁 部か他方の閉鎖部の閉鎖縁部から離間している開放配置の間で他方に対し変移可 能である第1および第2の閉鎖部、閉鎖配置において閉鎖部をロックする鎖錠機 構、および閉鎖部の背面に付勢手段に抗して移動自在であり、閉鎖部が閉鎖部の 閉鎖縁部間にギャップを形成する所定の開放配置まで移動した時に解放され、ま た突出位置に付勢手段に応じて移動して、そこで閉鎖部間のギャップを通して前 面に突き出て閉鎖部の前面で閉鎖部が閉鎖配置でないという視覚用警報を与える 突出要素からなる不履行表示装置から構成されることを特徴とする構造アセンブ リーか提供される。
以下に説明する本発明の第1の実施態様において、突出要素は細長い表示腕の形 態にあり、第1の閉鎖部はその背面に腕支持手段を有し、そして表示腕は腕支持 手段にその軸支端部で回転自在に取り付けられて、付勢手段の作用下に閉鎖部の 背面における操作位置から突出位置まで回転可能である。
以下に説明する本発明の第1の実施態様において、腕の軸支端部は、突出位置ま で自由に回転するように腕が第1の閉鎖部の背面で係留される収納軸位置から腕 か第1の閉鎖部から拘束されない操作軸位置まで腕の回転軸の方向に支持手段上 でさらに移動可能である。腕は操作軸位置に向かつて付勢されており、そして制 止手段を設けて、腕が収納軸位置から操作軸位置へ移動するのを阻止する。解放 手段を設けて、閉鎖部がそれらの閉鎖配置に向かっておよび解放位置に移動する 時に制止手段に表示腕を解放させて表示腕を操作軸位置に移動させることによっ て、両閉鎖部の解放配置から所定の開放配置へのその後の移動に伴って表示腕を 操作軸位置から突出位置へ移動させる。
制止手段は表示腕によって係合されている第1の閉鎖板上の腕制止手段の形をと り、そして解放手段は両閉鎖部が解放配置に移動される時に表示腕を制止手段か ら解放するために第2の閉鎖板上に設けられている。
以下に説明する本発明の第1の実施態様において、表示腕は腕の軸支端部から間 を置いて設けられた開口を有して形成されており、そして解放手段は、閉鎖部が 解放配置に移動される時に開口にはまり込むために第2の閉鎖部上に取り付けら れたピンからなる。このピンは、表示腕が収納軸位置にある時にその軸が開口の 軸とは食い違っている位置に設けられており、またピンは、表示腕が収納軸位置 にある時に腕の開口にはまり込み、また閉鎖部が解放配置に移動される時に腕を 第1の閉鎖部上の制止手段から排除して腕を操作軸位置に移動させるような断面 形に形成されており、そして開口は腕が操作軸位置でピンによって保持されるよ うなピンに対する形状および寸法で形成されている。開口が軸支端部から離れた 腕の自由端部に形成され、また第1の閉鎖部上の腕制止手段がこの腕の自由端部 によって係合されるのが好ましい。
以下に説明する第1の実施態様における腕制止手段は、閉鎖部がそれらの閉鎖配 置に移動している間収納軸位置に表示腕を制止するが、閉鎖部が閉鎖配置にされ ない場合にはアセンブリーの最初の通常の使用に際して表示腕を制止するのに不 十分であるようなものである。
以下に説明する本発明の第1の実施態様において、ピンは表示腕を操作軸位置に 保持する基部および局所的に小さくされた横断寸法を有する端部とからなり、そ して腕の開口は腕のスロットと連通しているので、閉鎖部を閉鎖配置にしようと することが失敗すると、ピンの端部たけが腕の操作軸位置に対応する位置にもた らされてアセンブリーの最初の通常の使用中の腕か制止手段から解放され、操作 軸位置に移動し、それからばねのねしり力下におよび腕のスロットへの局所的に 細くされた端部の係合によって閉鎖部間のギャップを通して閉鎖部の前面に突き 出る中間の突出位置に移動して、閉鎖部が閉鎖配置にないという視覚用警報を与 える。
以下に説明する本発明の第1の実施態様において、付勢手段は、その一端が第1 の閉鎖部に固定され、他端が表示腕に固定されているねしれ要素がらなり、腕が その突出位置から閉鎖部の背面に移動されると、ねじれがこの要素に付与され、 このねしり力か放出されて腕をその操作軸位置からその突出または中間突出位置 に移動させる。
ねじれ要素は圧縮要素でもあり、また収納軸位置に移動している表示腕がこの圧 縮要素を圧縮して、その圧縮力が腕の制止手段からの解放に作用して腕をその操 作軸位置に押し進めるのが好ましい。
本発明の第2の実施態様によれば、それらの一方またはそれぞれが、一方の閉鎖 部の閉鎖縁部が他方の閉鎖部の閉鎖縁部と係合または接近してそれらの閉鎖部の 前面から孤立した閉鎖部の背面を提供する閉鎖配置およびそれぞれの閉鎖部の閉 鎖縁部が他方の閉鎖部の閉鎖縁部から離間している開放配置の間で他方に対し変 移可能である第1および第2の閉鎖部、閉鎖配置において閉鎖部をロックする鎖 錠機構、および閉鎖部が閉鎖配置にある時に引っ込み位置に保持され、閉鎖部が 所定の開放配置に移動する時に解放され、そして引っ込み位置から解放されると 同時に閉鎖部の前面で突出する突出位置に移動して閉鎖部の前面で閉鎖部が閉鎖 配置てないという視覚用警報を与える突出要素からなる不履行表示装置からなる ことを特徴とする構造アセンブリーが提供される。
以下に説明する本発明の第2の実施態様において、第1の閉鎖部はその背面に支 持手段を有し、そして突出要素は支持手段に取り付けられて、閉鎖部の背面にお ける引っ込み位置から突出位置に並進移動する。
以下に説明する本発明の第2の実施態様において、突出要素は細長い形状であり 、そして引っ込み位置から突出位置に要素の長軸に平行な方向に移動する。アセ ンブリーの方向が、突出要素の引っ込み位置から突出位置への並進移動が下向き であるようなものである場合、突出要素はその重量によって与えられる付勢力を 受けて引っ込み位置から突出位置に移動するように配置される。
以下に説明する本発明の第2の実施態様において、保持手段を設けて、閉鎖部が 閉鎖配置にある時に引っ込み位置で突出要素を保持し、また閉鎖部が所定の開放 配置に移動するかそこにある時に突出要素を解放する。保持手段は、閉鎖部が閉 鎖配置にある時に突出要素と係合して突出要素を引っ込み位置に保持するために 第2の閉鎖部に取り付けられたピンからなるのが便利である。
以下に説明する本発明の第2の実施態様において、突出要素は合口面を有して形 成され、そしてピンは、閉鎖部が閉鎖配置にある時にピンの係合位置において突 出要素の合口面と係合して、引っ込み位置に突出要素を保持する前端部を有して いる。閉鎖部の所定の開放配置への移動によって、ピンの前端部が突出要素の合 口面から外されて、要素を引っ込み位置から突出位置に移動させる。
以下に説明する本発明の第2の実施態様において、第1の閉鎖部上の支持手段は 、突出要素がピンから外されることによって突出要素を突出位置にして閉鎖部を 閉鎖配置にすることができるように突出位置で突出要素を支持する。ピンは付勢 力によって係合位置に付勢され、そして前記ピンはそれに付与された付勢力に抗 して移動して突出要素を突出位置から引っ込み位置に移動させることを可能とし 、その引っ込み位置でその前端部が突出要素の合口面と係合する係合位置にピン が付勢力によって付勢されている。突出要素の合口面は要素に形成されたスロッ トの上端壁によって形成されるのが便利であり、またピンは第2の閉鎖部に取り 付けられた付勢ばねによって係合位置に付勢される。
以下に説明する本発明の第2の実施態様において、ピンの前端部および突出要素 の上端部は、閉鎖部を閉鎖配置にして突出要素を突出位置から引っ込み位置にす る時に突出要素によるピンの移動を容易にするような断面形に形成される。
以下に説明する本発明の第2の実施態様において、第1の閉鎖部上の支持手段は その最外縦側面が第1の閉鎖部の縁部と同一平面であるように突出要素の位置を 定め、そして第1の閉鎖部は引っ込み位置と突出位置との間の突出要素の移動に 備えるためにその縁部に切落し部を有している。突出要素の最外端部も突出要素 が引っ込み位置にある時に切落し部に収納されるか実質的に収納されるような寸 法で形成され、また引っ込み位置は突出要素が引っ込み位置にある時に突出要素 の最外端部が第1の閉鎖部の前面と同一平面であるようなものである。
以下に説明する本発明の第1および第2の実施態様において、鎖錠機構は、トグ ルレバーおよび閉鎖部の一方から延びる、末端フックを備えたトグルレバー作動 フック要素とからなる第1の構成部品および他方の閉鎖部に取り付けられる固定 要素からなる第2の構成部品とから構成されるトグル作動ラッチ機構の形をとり 、そしてフックは固定要素の背後と係合し、またトグルレバーの全行程に際し閉 鎖部を閉鎖配置にしかつ閉鎖配置でそれらをロックする。
本発明の第3の実施態様によれば、本発明の第1または第2の実施態様に記載の 構造アセンブリーを有する航空エンジンナセルであって、前記第1および第2の 閉鎖部がナセルの所定位置で閉鎖配置に移動し、また前記鎖錠機構によって閉鎖 配置でロックされる閉鎖縁部を有するナセルの点検扉であり、それによって突出 位置にある時に前記突出要素がナセルの本体から延びて地上整備員および/また は搭乗員に見えて、点検扉が閉鎖配置に移動されていないことを彼らに警告する ことを特徴とする航空エンジンナセルが提供される。
以下に説明する本発明の第1および第2の実施態様において、点検扉はそれらの 上縁部てナセルの上部に蝶番付けされ、またナセルの基部に、閉鎖配置に移動す る閉鎖下縁部を有する左右のファンカウル扉であり、そして突出要素は突出位置 にある時にナセルの本体から垂れ下がっている。
以下に説明する本発明の第1および第2の実施態様における鎖錠機構は扉の閉鎖 縁部に沿って離間した位置に配列された複数の鎖錠機構の1つであり、そして不 履行表示装置は2つの隣接する鎖錠機構間に設けられている。
次に、本発明の2つの実施態様を添付図面に関連して一例として説明する。添付 図面において、 図1はその左右ファンカウル扉が開放配置で翼下に取り付けられたファンジェッ ト航空エンジンの概略斜視図であり、図2は図1に示した右側のファンカウル扉 の背面の概略平面図であり、図3は2枚のファンカウル扉の下縁部をロックする ラッチ機構を示す閉鎖配置のファンカウル扉の下からの部分平面図であり、図4 は図3の線IV−IVについての部分断面図であり、図5は本発明の第1の実施 態様の不履行表示装置の一部を示す図1に示した右側のファンカウル扉の下縁部 の概略端面図であり、図6は図5の線Vl−Vlについての概略部分断面図であ り、図7は図1に示した開放配置の両ファンカウル扉を含む図5の線Vll−V l+についての概略部分断面図であり、 図8は図1に示した閉鎖配置の両ファンカウル扉を含む図5の線Vll−Vl+ についての概略断面図であり、 図9は本発明の不履行表示装置の改良形を示す図6の断面図に対応する概略部分 断面図であり、 図10は本発明の第2の実施態様の不履行表示装置の収納位置の突出要素を示す 概略等角図であり、 図11は不履行表示装置の突出要素を突出位置で示すことを除いて図10に示し たものに対応する概略等角図であり、図12は突出要素が収納位置にある図11 に示した不履行表示装置の概略部分側断面図であり、 図13は突出要素が突出位置にある図11に示した不履行表示装置の概略側面図 であり、 図14は突出要素をもはやその引っ込み位置に保持することができない程ファン カウル扉が離間されて示されている図13に示したものに対応する概略側面図で ある。
まず図1について説明すると、ファンジェット航空エンジン10はエンジンIO を翼下に取り付ける整形板I3を含むナセル構造物12で囲まれたコアエンジン 11、ノーズカウル14、蝶番を介して開放された配置で示されている右および 左ファンカウル扉■5および16、逆スラスト「C」字ダクト部17および18 、およびノズルアセンブリー19からなる。
ファンカウル扉15は扉の背面図である図2に示している。扉15は扉15の上 縁部21に沿って離間して設けられており、扉15をナセル構造物12の上部支 持枠(図示せず)に蝶番付けする4つの蝶番20を含んでいる。扉15はその下 縁部22に沿って4つのラッチ機構の部品23を備えている。各部品23は扉1 5と同様に上部支持枠に蝶番付けされるファンカウル扉16の下縁部に対する協 同部品を有している。
図3および4について説明すると、ラッチ機構24が扉15に取り付けられた構 成部品23およびその下縁部26で扉16に取り付けられる協同部品25を含ん で示されている。
図4で最も良く理解されるように、ラッチ機構24はトグルレバー作動ラッチ機 構である。部品25はトグルレバー27および扉16から下縁部26を横切って 延びる、図示のように扉I5上の協同部品23の棒要素30と係合する末端フッ ク29を備えるトグルレバー作動フック要素28とからなる。
操作に際し、ラッチ部品25のトグルレバー27を図4に示した部品25の面と 同一平面であるその引っ込み位置(実線で示す)から鎖線の位置に移動させてフ ック要素28を棒要素30の背後に係合させる。次に、トグルレバー27を図4 で実線で示す引っ込み位置に戻し、図3および4に示すように扉15および16 の下縁部22および26を閉鎖配置でロックする。解放レバー31を設けること によって、ラッチ部品23および25が外された時にトグルレバー27をその引 っ込み位置から移動させることができ、そして扉15および16を外側に開けて コアエンジンIIを点検することができる。
扉15および16を開放配置のままにして、トグルレバー27を扉16の引っ込 み位置に持ってくることができるのは勿論である。その位置において、フック要 素28は扉I6の下縁部26の前方に単に保持されている。次に、2枚の扉15 および16を下げて閉鎖配置にすると、フック29の一番先の面はラッチ部品2 3の棒要素30と接する関係で移動する。その時、2枚の扉15および16は閉 鎖配置にあるように見えるが、ラッチ機構24は働いていない。そのような状況 で、地上の整備員が閉鎖の不履行を見逃すと、その後ファンカウル扉15および 16は航空機の飛行中に離れ離れになり、ナセル構造物から引き離される。
次に、閉鎖の不履行が生じたということを視覚的に表示するために、本発明の第 1の実施態様の不履行表示装置を図5〜図9について説明する。
図5および6について説明すると、不履行表示装置は2つの隣接するラッチ機構 24の間の位置て扉I5および16の下縁部22および2Gに取り付けられた協 同部品を有している。ファンカウル扉15の下縁部22はそこに表示腕34のホ ス33を支持するピン32が取り付けられるブラケット31を追加することによ って改良されている。ボス33はナツト35によってピン32に係留され、また その回りに回転しかつそれに沿って軸方向に移動するためにピンに取り付けられ ている。ピン32は、その一端がブラケット31によって支持される板37に固 定され、また他端が腕34のホス33に固定されているばね36を支えている。
ばね36は以下に説明するように作用して腕34の回転移動並びにピン32の軸 方向移動を制御する。
図5および7を参照すると、腕34の自由端部341は図5および7に実線で示 した位置において縁部22て扉15の背面に固定されたブラケット4Gのリップ と係合することが理解される。腕34の端部341が開口38および連通スロッ ト41を有して形成され、また扉16が縁部26の領域て扉16に固定されたブ ラケット40に取り付けられたピン39を支持していることがさらに理解される 。ピン39は円形断面の基部42、先細り部43および縮小円形断面の端部45 を有している。このピン39は基部42の主軸が図7に示した配置で開口38の 軸と食い違っているようにブラケット40に配置されている。
図5〜8に示す装置の操作に際し、ファンカウル扉15および16が開放配置に ある、すなわちそれらか下縁部22および26を離して外側に開かれており、ま た腕34か図5および6に一点鎖線で示された突出位置にあるとまず仮定する。
この突出位置において、腕34は扉15の前面から外側に延びており、また扉I 5および16を閉鎖配置へ持ってくることを妨害している。腕34はさらに扉1 5および16が閉鎖配置になく、カリ図3および4を参照して説明したラッチ機 構24によってロンクされていないということを視覚的に表示している。
扉を閉鎖配置にすることを望む場合は、腕34をはね36のねじりツノに抗して ピン32の回りに旋回させて、かつ腕34が、図6に示すようにボス33がばね 36の作用によってナツト35に押しつけられた位置て軸支端部と水平である中 間位置に持ち上げる。次に、腕39をばね36の圧縮力に抗してピン32の軸方 向内側に移動させて、腕34の自由端部341を図5および7に示すようにブラ ケット46のリップの後ろに持ってくる。
上記のように腕34を回転移動すると、ばね36にねじり力が付与され、一方ピ ン32に沿う腕34のボス33の軸移動によってばね36が圧縮下に置かれる。
図5および7に示すように腕34を収納位置にした時には、各鎖錠機構24のト グルレバー27をその引っ込み位置から解放し、フック要素28のフック29を 棒要素30の後部と係合させ、そして各トグルレバー27をその引っ込み位置に 戻すことによって2枚の扉15および16の縁部22および26を接近させ、扉 15および16を閉鎖配置にすることができる。
扉の縁部22および26をラッチ機構24の作用下に閉鎖配置にするに際し、ピ ン39は腕34の自由端部の開口38にはまり込み、ピン39の先細り部43が 開口38の上縁部を圧して腕34の自由端部341を持ち上げてブラケット46 のリップから解放する。腕34の自由端部341がブラケット46から離れるに つれて、腕34の他端のボス33がばね36の軸方向の力によってピン32に沿 って軸方向に移動し、その結果、ボス33がピン32上のナツト35に押しつけ られ、そして腕34の自由端部341が、ピン39の基部42を完全にはめ込む 図8に示した位置に移動する。操作軸位置と言うこともあるこの位置において、 腕34はピン39によって係留されている。
扉I5および16を点検または保守のために再び開けると、扉16のピン39が 腕34の開口38から完全に引っ込む。その後、腕34はばね36に蓄えられた ねしり力によって図5および6に一点鎖線で示すようにその突出位置に移動され る。
扉I5および16が閉鎖配置に移動すると、ピン39の端部45は腕34の開口 38にはまり込む。ラッチ機構24を操作せず、その結果、フック要素28のフ ック29が棒要素30に単に接する場合には、ランチ機構24を操作しなかった ことを表示する必要かある。この目的のために、ピン39の端部45は、腕34 の端部のスロット41に入り込むことができるように縮小した円形断面のもので ある。扉15および16の閉鎖には通常かなりの労ツノを必要とし、またブラケ ット46のリップおよび腕34の設計は、扉15および16を閉めようとする時 に通常加えられる振動または力が腕34の端部341をブラケット46から飛び 跳ねさせるようになされている。そこで、前述したように腕39がその操作位置 に軸方向に移動し、またばね36に蓄えられたねじり力によって下方に移動され て、ビン39の端部45を腕34の端部のスロット41中に持ってこさせる。限 られているけれど、そのような腕34の移動によって腕34を扉15および16 の縁部22および26間のギャップに移動させてラッチ機構24を操作しなかっ たという視覚用警報を与える。
扉15および16を閉鎖配置にしてそれらをラッチ機構24によってロックする ことを実際に行わない間にそれらをさらに離間させる場合、腕34がその収納位 置から移動され、またブラケット46から飛び跳ね、そして前記したようにその 完全な突出位置に移動する。
扉15および16の確実な閉鎖および鎖錠を厳密に監視すべきであり、またこの 目的のためにこの工程を実施したことを記録することなく腕34が収納位置から 移動されることを防止するための手段を設けるのが好ましい。好ましくは、要件 を関連整備規程に記入し、そして航空機関士に扉15および16を閉じ、そして ロックする手順に従ったという確認を取ることを要求すべきである。そのような 監視は腕を収納位置に移動しようとする時に扉15の縁部22に絡まるように配 置されるピップビン47を介在させることによって図9に示すように便利に達成 することかできる。ビン47はさらなる視覚用警報を与え、かつ機関士がまず腕 34からビン44を取りはすし、そして扉を閉じる手順に従ったことのさらなる 確認としてビンを取りはずしたことを記録せねばならない閉鎖手順に従ったこと を保証する警報族48を有している。
腕34および三角旗48は共に弱い照明条件でも容易に見えるべきであるので、 蛍光赤色であるのが有利である。
さらなる安全保証措置として、腕34か完全に突出した位置にあり、ラッチ機構 24を操作する一連の試みがなされないので、扉15および16が明らかに閉鎖 配置にない間、扉15および16の縁部22および26間のギャップを大きくし て保持する弾性パッド49を腕34に設けることができる。
次に、図1O〜14について説明すると、本発明の第2の実施態様の不履行表示 装置32が示されている。これはファンカウル扉16上の左ラッチ構成部品25 のラッチ本体135に固定される支持ブラケット134とファンカウル扉15上 の右ラッチ構成部品23のラッチ本体1.37に固定されるガイドブラケット1 36との間で上下に摺動自在である突出要素133からなる。
図IIて最も良く理解されるように、支持ブラケット134は金属平板138か らなり、一方、ガイドブラケット1.36は、その一方の面にガイドレール要素 140および+4]を有し、その他方の面に支持板142を有する平板139か らなる。支持板142は、図12に示すように板139および142の開口を通 過し、また板13Bの方向に圧縮ばね145によって付勢されるスニツブ(sn ib)要素144を携えている円筒状ハウジング143を支持している。
その突出位置で要素を示す図11および13て最も良く理解されるように、突出 要素133は一般にその長さの大半力用断面であり、そして長手方向に延びる側 部フランツ146および147、および凹所149を有し、図10および13て 最も良く理解されるように傾斜端部150におけるその上端部で終端するブリッ ジ部148とからなる。
図10および11から理解されるように、突出要素133のフランジ146およ び+47は板138にもたれるように、また図IOに示す引っ込み位置への間、 およびそこからの上下移動の間、要素133を案内するのに役立つレール要素1 40および141の外側に掛かるように配置される。
さらに、支持ブラケット134はループ形要素151を有しており、一方突出要 素133のフランジ146および147は、図11に示すように要素133がそ の突出位置に移動する時にループ形要素151と協動する出張り152および1 53を備えており、要素133は出張り+52および153のループ形要素15 1との係合によって拘束される。
図1O〜14に示す装置の操作に際し、ファンカウル扉15および16が開放配 置にある、すなわちそれらが下縁部22および26を離して外側に開かれており 、また突出要素+33か図II、13および14に示す突出位置にあるとまず仮 定する。
ファンカウル扉15および16を閉鎖、ロックする通常の操作の間、これらの2 枚の扉を閉鎖配置に移動し、そして4つのラッチ機構24を操作してフック29 をラッチ部品23の棒要素30の背部と係合させる。この位置において、扉の縁 部22および26は互いに接近されられて、図13に示す配置を取る。扉15お よび16をこの閉鎖配置で適切にロックして、次に、突出要素133をその引っ 込み位置まで垂直に上に押し上げ、その移動の間にスニノブ要素144の前端部 が突出要素133の上部の傾斜部+50を乗り越えてから、ばね145の付勢作 用下にスロツト+49にはまり込み、スニップ要素144の前端部のスロット1 .19の上端壁との係合によって図7に示すようにその引っ込み位置に突出要素 133を保持する。
扉15および16を点検または保守のために再び開ける場合、ラッチ機構24を 解放して、ファンカウル扉15および16の下縁部22および26を移動、分離 する。ランチ本体137上のがイドブラケット136はラッチ本体+35上の支 持ブラケット134から離れ、それによってスニソブ要素144の突出要素13 3の凹所149との係合を解除し、そこでただちに突出要素は図I+、13およ びI4に示すように重力によってその突出位置に移動する。
扉の縁部22および2Gを図14に示すように所定の最大間隔を越えて移動させ ると、突出要素133がスニノブ要素144から解放されるようになっている。
2枚の扉か最大間隔を越えて移動した際に、突出要素をその引っ込み位置に収納 しようとしても、スニンブ要素144が突出要素+33の凹所149に係合でき ないので全く無益である。
2枚のファンカウル扉15および16を再び下げて閉鎖配置にする場合、フック 29の一番先の面がランチ部品23の棒要素30と接する関係で移動する。その 時、2枚の扉15および16は閉鎖配置にあるように見えるか、ラッチ機構24 は働いていない。この場合、扉の縁部22および26は上記所定の最大間隔を越 えて離間される。そこで、突出要素133をその引っ込み位置に移動させても、 スニップ要素144によって保持することができずにその突出位置に再び戻る時 に、ラッチ機構24が働いていないことが即座に明らかになる。
図10〜14に関連して説明した不履行表示装置はアルミニウム合金で機械加工 または鋳造/機械加工された平均の扉合せ目から必須の食い違いを与える2つの 取り付はブラケットを必要とする。図示のように、これらは既存のラッチ本体1 35および137に付属し、またそれらから支持されている。最大のファンカウ ル扉のクリアランスが存在する領域、したがって装置の最も適した位置は前方の ランチ機構のちょうど真後ろである。
支持ブラケッ)−134は突出要素133の支持平面として働き、一方、他方の ブラケット136は突出要素を収納する時にその位置を定め、案内する突起部を 提供する。ガイドブラケッ目36上には、ばね押しスニツブ要素144が設けら れている。これによって、スニップ要素144が突出要素133の凹所り、49 に位置する引っ込み位置に突出要素133が押されることを可能とする。この位 置において、突出要素133の下部は支持ブラケット134の底部の圧縮性材料 の形材に当たるようになっている。
突出要素33は光輝着色し、かつ高強度プラスチックまたは同様の材料から形成 することができる。好ましくは、その底部を重くして装置の操作を容易にすべき である。
図12および13で最も良く理解されるように、扉の縁部22における扉の外皮 線は不変のままである。しかしながら、対向する扉の縁部26における外皮の小 部分を取り除いて、引っ込み位置と突出位置との間で移動される突出要素133 のクリアランスを設けねばならない。しかしながら、要素133を端板154に よってその基部で閉ざして、できる限り空力学的外皮線を保持するような外形に する。
上述のように、扉15および16をランチ位置にすると、突出要素133は重力 によって「完全に外」の位置を取る。次に、扉を完全にラッチ操作する(すなわ ち、突出要素をなお外にしたまま)。扉を完全にラッチ操作する時だけ、支持ブ ラケットは要求される間隔にあり、突出要素133を引っ込み位置に収納するこ とを可能にする。その時に、突出要素133を「完全に内」の位置に押し上げ、 そこでロックする。
上述のように、扉15および16を再び開く場合、突出要素133は自動的に突 出位置に落下し、出張り152および153で保持用ループ形要素151に支持 される。扉15および16をつっかい棒をして開けておく場合、突出要素を同一 平面に押して損傷を避けることができる。扉を再びラッチ位置にすると、突出要 素133は自動的に「完全に外」の突出位置を取る。
スニップ支持ブラケット上の滑り金は底部で次第に少なくして、扉15および1 6をラッチ操作して閉しると、突出要素から確実に完全なりリアランスが得られ るようにする。このことは滑り全土で突出要素を傾斜させる第2の利点を有する と思われる。
製作公差幅は不履行表示装置が扉のギャップ公差幅のいずれの極限でも確実に働 くようなものでなければならない。
二次的な表示(すなわち、操縦席の明かり)を必要とする場合、装置を容易に適 合させることができる。電気接続をスニップ要素144およびスニップを定置す る凹所149の両方に組み入れることができる。突出要素133を引っ込み位置 に完全に収納する時だけ、電流が通しる。
国際調査報告 。1,7.。。、7o、。、つフロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、PT、SE) 、AU、BR,CA、JP、U(72)発明者 ジョンソン、ケネス ヘンリー イギリス国、ノーザンアイルランド、ベルファースト、ビーティー57エイチア ール、アピイ パーク 86 (72)発明者 ホール、ブライアン ジョセフイギリス国、ノーザンアイルラ ンド、シーオー、ダウン ビーティー235エイチピー、コラマー、グレンサイ ド 14

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.それらの一方またはそれぞれが、一方の閉鎖部の閉鎖縁部が他方の閉鎖部の 閉鎖縁部と係合または接近してそれらの閉鎖部の前面から孤立した閉鎖部の背面 を提供する閉鎖配置およびそれぞれの閉鎖部の閉鎖縁部が他方の閉鎖部の閉鎖縁 部から離間している開放配置の間で他方に対し相対的に変移可能である第1およ び第2の閉鎖部と、 閉鎖配置において閉鎖部をロックする鎖錠機構と、閉鎖部の背面に付勢手段に抗 して移動自在であり、閉鎖部が閉鎖部の閉鎖縁部間にギャップを形成する所定の 開放配置まで移動した時に解放され、また突出位置に付勢手段に応じて移動して 、そこで閉鎖部間のギャップを通して前面に突き出て閉鎖部の前面で閉鎖部が閉 鎖配置でないという視覚用警報を与える突出要素からなる不履行表示装置と、 から構成されることを特徴とする構造アセンブリー。
  2. 2.前記突出要素は細長い表示腕の形態にあり、第1の閉鎖部はその背面に腕支 持手段を有し、そして前記表示腕は腕支持手段にその軸支端部で回転自在に取り 付けられて、付勢手段の作用下に閉鎖部の背面における操作位置から突出位置ま で回転可能であることを特徴とする請求項1記載のアセンブリー。
  3. 3.前記腕の軸支端部は、突出位置まで自由に回転するように腕が第1の閉鎖部 の背面で係留される収納軸位置から前記腕が第1の閉鎖部から拘束されない操作 軸位置まで腕の回転軸の方向に支持手段上でさらに移動可能であり、前記腕は操 作軸位置に向かって付勢されており、制止手段を設けて、腕が収納軸位置から操 作軸位置へ移動するのを阻止し、解放手段を設けて、閉鎖部がそれらの閉鎖配置 に向かっておよび解放位置に移動する時に制止手段に腕を解放させて腕を操作軸 位置に移動させることによって、両閉鎖部の解放配置から所定の開放配置へのそ の後の移動に伴って腕を操作軸位置から突出位置へ移動させることを特徴とする 請求項2記載のアセンブリー。
  4. 4.前記制止手段は表示腕によって係合されている第1の閉鎖板上の腕制止手段 の形をとり、そして前記解放手段は岡閉鎖部が解放配置に移動される時に腕を制 止手段から解放するために第2の閉鎖板上に設けられていることを特徴とする請 求項3記載のアセンブリー。
  5. 5.前記腕は腕の軸支端部から間を置いて設けられた開口を有して形成されてお り、そして前記解放手段は、閉鎖部が解放配置に移動される時に開口にはまり込 むために第2の閉鎖部上に取り付けられたピンからなり、前記ビンは、腕が収納 軸位置にある時にその軸が開口の軸とは食い連っている位置に設けられており、 また前記ピンは、腕が収納軸位置にある時に腕の開口にはまり込み、また閉鎖部 が解放配置に移動される時に腕を第1の閉鎖部上の制止手段から排除して腕を操 作軸位置に移動させるような断面形に形成されており、そして前記開口は腕が操 作軸位置でピンによって保持されるようなピンに対する形状および寸法で形成さ れていることを特徴とする請求項4記載のアセンブリー。
  6. 6.前記開口が軸支端部から離れた前記腕の自由端部に形成され、また第1の閉 鎖部上の腕制止手段が前記腕の自由端部によって係合されることを特徴とする請 求項5記載のアセンブリー。
  7. 7.前記腕制止手段は、閉鎖部がそれらの閉鎖配置に移動している間収納軸位置 に前記腕を制止するが、閉鎖部が閉鎖位置に配置されない場合にはアセンブリー の最初の通常の使用に際して前記腕を制止するのに不十分であるようなものであ ることを特徴とする請求項4〜6のいずれかに記載のアセンブリー。
  8. 8.前記ピンは腕を操作軸位置に保持する基部および局所的に小さくされた横断 寸法を有する端部とからなり、そして前記腕の開口は腕のスロットと連通してい るので、閉鎖部を閉鎖配置にしょうとすることが失敗すると、ピンの端部だけが 腕の操作軸位置に対応する位置にもたらされてアセンブリーの最初の通常の使用 中の腕が制止手段から解放され、操作軸位置に移動し、それからばねのねじり力 下におよび腕のスロットヘの局所的に細くされた端部の係合によって閉鎖部間の ギャップを通して閉鎖部の前面に突き出る中間の突出位置に移動して、閉鎖部が 閉鎖配置にないという視覚用警報を与えることを特徴とする請求項5または6に 従属する請求項7に記載のアセンブリー。
  9. 9.前記付勢手段は、その一端が第1の閉鎖部に固定され、他端が腕に固定され ているねじれ要素からなり、前記腕がその突出位置から閉鎖部の背面に移動され ると、ねじれがこの要素に付与され、このねじり力が放出されて腕をその操作軸 位置からその突出または中間突出位置に移動させることを特徴とする請求項2〜 8のいずれかに記載のアセンブリー。
  10. 10.前記ねじれ要素は圧縮要素でもあり、そして収納軸位置に移動している前 記腕がこの圧縮要素を圧縮して、その圧縮力が腕の制止手段からの解放に作用し て腕をその操作軸位置に押し進めることを特徴とする請求項9記載のアセンブリ ー。
  11. 11.それらの一方またはそれぞれが、一方の閉鎖部の閉鎖縁部が他方の閉鎖部 の閉鎖縁部と係合または接近してそれらの閉鎖部の前面から孤立した閉鎖部の背 面を提供する閉鎖配置およびそれぞれの閉鎖部の閉鎖縁部が他方の閉鎖部の閉鎖 縁部から離間している開放配置の間で他方に対し変移可能である第1および第2 の閉鎖部、閉鎖配置において閉鎖部をロックする鎖錠機構、および閉鎖部が閉鎖 配置にある時に引っ込み位置に保持され、閉鎖部が所定の開放配置に移動する時 に解放され、そして引っ込み位置から解放されると同時に閉鎖部の前面で突出す る突出位置に移動して閉鎖部の前面で閉鎖部が閉鎖配置でないという視覚用警報 を与える突出要素からなる不履行表示装置から構成されることを特徴とする構造 アセンブリー。
  12. 12.前記第1の閉鎖部はその背面に支持手段を有し、そして前記突出要素は支 持手段に取り付けられて、閉鎖部の背面における引っ込み位置から突出位置に並 進移動することを特徴とする請求項11記載のアセンブリー。
  13. 13.前記突出要素は細長い形状であり、そして引っ込み位置から突出位置に要 素の長軸に平行な方向に移動することを特徴とする請求項12記載のアセンブリ ー。
  14. 14.前記アセンブリーの方向が、突出要素の引っ込み位置から突出位置への並 進移動が下向きであるようなものであり、そして前記突出要素はその重重によっ て与えられる付勢力を受けて引っ込み位置から突出位置に移動することを特徴と する請求項13記載のアセンブリー。
  15. 15.保持手段を設けて、閉鎖部が閉鎖配置にある時に引っ込み位置で突出要素 を保持し、また閉鎖部が所定の開放配置に移動するかそこにある時に突出要素を 解放することを特徴とする請求項12、13または14記載のアセンブリー。
  16. 16.前記保持手段は、閉鎖部が閉鎖配置にある時に突出要素と係合して突出要 素を引っ込み位置に保持するために第2の閉鎖部に取り付けられたピンからなる ことを特徴とする請求項15記載のアセンブリー。
  17. 17.前記突出要素は合口面を有して形成され、前記ピンは、閉鎖部が閉鎖配置 にある時にピンの係合位置において突出要素の合口面と係合して、引っ込み位置 に突出要素を保持する前端部を有しており、そして前記閉鎖部の所定の開放配置 への移動によって、ピンの前端部が突出要素の合口面から外されて、要素を引っ 込み位置から突出位置に移動させることを特徴とする請求項16記載のアセンブ リー。
  18. 18.前記第1の閉鎖部上の支持手段は、突出要素がピンから外されることによ って突出要素を突出位置にして閉鎖部を閉鎖配置にすることができるように突出 位置で突出要素を支持し、前記ピンは付勢力によって係合位置に付勢され、そし て前記ピンはそれに付与された付勢力に抗して移動して突出要素を突出位置から 引っ込み位置に移動させることを可能とし、その引っ込み位置でその前端部が突 出要素の合口面と係合する係合位置にピンが付勢力によって付勢されていること を特徴とする請求項17記載のアセンブリー。
  19. 19.前記突出要素の合口面は突出要素に形成されたスロットの上端壁によって 形成されていることを特徴とする請求項18記載のアセンブリー。
  20. 20.前記ピンの前端部および突出要素の上端部は、閉鎖部を閉鎖配置にして突 出要素を突出位置から引っ込み位置にする時に突出要素によるピンの移動を容易 にするような輪部に形成されていることを特徴とする請求項19記載のアセンブ リー。
  21. 21.前記第1の閉鎖部上の支持手段はその最外縦側面が第1の閉鎖部の縁部と 同一平面であるように突出要素の位置を定め、そして前記第1の閉鎖部は引っ込 み位置と突出位置との間の突出要素の移動に備えるためにその縁部に切落し部を 有していることを特徴とする請求項20記載のアセンブリー。
  22. 22.前記突出要素の最外端部は、突出要素が引っ込み位置にある時に切落し部 に収納されるか実質的に収納されるような寸法で形成され、そして引っ込み位置 は突出要素が引っ込み位置にある時に突出要素の最外端部が第1の閉鎖部の前面 と同一平面であるようなものであることを特徴とする請求項21記載のアセンブ リー。
  23. 23.前記ピンは第2の閉鎖部に取り付けられた付勢ばねによって係合位置に付 勢されていることを特徴とする請求項18〜22のいずれかに記載のアセンブリ ー。
  24. 24.前記鎖錠機構は、トグルレバーおよび閉鎖部の一方から延びる、末端フッ クを備えたトグルレバー作動フック要素とからなる第1の構成部品および他方の 閉鎖部に取り付けられる固定要素からなる第2の構成部品とからなるトグル作動 ラッチ機構の形をとり、そして前記フックは固定要素の背後と係合し、またトグ ルレバーの全行程に際し閉鎖部を閉鎖配置にしかつ閉鎖配置でそれらをロックす ることを特徴とする請求項1〜23のいずれかに記載のアセンブリー。
  25. 25.請求項1〜24のいずれかに記載の構造アセンブリーを有する航空エンジ ンナセルであって、前記第1および第2の閉鎖部がナセルの所定位置で閉鎖配置 に移動し、また前記鎖錠機構によって閉鎖配置でロックされる閉鎖縁部を有する ナセルの点検扉であり、それによって突出位置にある時に前記突出要素または腕 がナセルの本体から延びて地上整備員および/または搭乗員に見えて、点検扉が 閉鎖配置に移動されていないことを彼らに警告することを特徴とする航空エンジ ンナセル。
  26. 26.前記点検扉はそれらの上縁部でナセルの上部に蝶番付けされ、またナセル の基部に閉鎖配置に移動する閉鎖下縁部を有する左右のファンカウル扉であり、 そして前記突出要素または腕は突出位置にある時にナセルの本体から垂れ下がっ ていることを特徴とする請求項25記載の航空エンジンナセル。
  27. 27.前記鎖錠機構は扉の閉鎖縁部に沿って離間した位置に配列された複数の鎖 錠機構の1つであり、そして前記不覆行表示装置は2つの隣接する鎖錠機構間に 設けられていることを特徴とする請求項25または26記載の航空エンジンナセ ル。
  28. 28.請求項1記載のおよび添付図面の図1〜8または図1〜9に関連して上記 に実質的に説明した構造アセンブリー。
  29. 29.請求項1記載のおよび添付図面の図1〜8または図1〜9に関連して上記 に実質的に説明した構造アセンブリーを有する航空エンジンナセル。
  30. 30.請求項1記載のおよび添付図面の図10〜14に関連して上記に実質的に 説明した構造アセンブリー。
  31. 31.請求項1記載のおよび添付図面の図10〜14に関連して上記に実質的に 説明した構造アセンブリーを有する航空エンジンナセル。
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