JPH06509270A - 塗装ローラカバー清掃装置 - Google Patents

塗装ローラカバー清掃装置

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JPH06509270A
JPH06509270A JP5502869A JP50286993A JPH06509270A JP H06509270 A JPH06509270 A JP H06509270A JP 5502869 A JP5502869 A JP 5502869A JP 50286993 A JP50286993 A JP 50286993A JP H06509270 A JPH06509270 A JP H06509270A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 塗装ローラカバー清掃装置 技術分野 ローラ塗装器に使用されるカバーを清掃する装a背景技術 塗装ローラは表面を塗装するために広く使用される。塗装ローラは通常けば材料 によって被覆され、該けば材料は塗料を吸い上げ、かつこれを塗装せんとする表 面に沈殿させる。
ローラ塗装器のカバーの清掃は、時間を要する厄介な仕事である。したがって、 この清掃を容易にするための装置を得るために種々の試みがなされている。塗装 ローラの清掃装置は米国特許4.126.484. 4.957.127. 4 .155.230に記載されている。これら装置は何れも満足すべきものではな い。
George P、 Kostopoulosはその米国特許4.957.12 7において、在来技術による装置のあらゆる問題を解決し得ると言う装置に関し て説明している。この特許の装置は円筒形のローラカバー塗装器で、塗料吸収層 を支持する中空体部を有している。この体部は、塗装器の外径より僅かに小さな 内径を有する円筒形スリーブよりなる清掃装置に接続挿入される。このスリーブ の一端には、中央孔を存する第1端部キャップか摩擦的に装架され、該端部キャ ップはこれに給水源を接続するための中央孔を有している。円筒形スリーブの他 端には、継手か摩擦的に装架され、該スリーブは第2端部キャップを着脱自在に 内蔵するための差込みソケットを含み、該第2端部キャップは周囲に等間隔て隔 置された複数の差込みスタットを有し、これらスタットは継手の差込みソケット に着脱自在に挿入しかつ錠止し得るようになっている。第2端部キャップは排出 ホースを連結するための中央孔を有している。
しかしながらkostopoulosの特許に記載されている装置は、なお幾つ かの大きな問題を抱えている。第1に、Kostopoulousの装置はこれ を垂直位置に置いた時には、妥当な時間内に塗装ローラカバーを効果的に清掃す ることができない。第2に、Kostopou+osの清掃装置はこれを垂直に 置いた時においても、塗装ローラカバーの底部を効果的に清掃することができな い。第3に、にostopoulosの清掃装置は、ローラを装置のチューブに 挿入する前に、使用者がその端部にプラグを差込む必要かある。第4に、に0S tOpOulOSの清掃装置は塗装パワーローラのカバーを清掃するようにはな っていない。
本発明の目的は、如何なる位置においても効果的に使用し得る、塗装ローラのカ バーに対する清掃装置を提供することである。
本発明の他の目的は、塗装ローラのカバーに対する清掃装置で、ローラを装置の チューブに挿入する前に、使用者がローラの端部にプラグを差込む必要のない清 掃装置を提供することである。
本発明のなお池の目的は、パワーローラのカバーを効果的に清掃し得る、ローラ 塗装器カバー清掃装置を提供することである。
本発明のなお他の目的は、米国特許4.957.127の装置のすべての利点を 、付随的な欠点を伴うことなく提供し得るようにすることである。
発明の説明 本発明によれば、ローラ塗装器のカバーを清掃する装置が得られる。この装置は 中空の体部と、該体部の一端に配設された噴霧リングとを存している。体部のほ ぼ中央に配設されたローラを保持するために、体部の各端部にプラグが使用され る。
図面の簡単な説明 本発明は添付図面を参照して、次に行われる説明により、さらに良く理解するこ とかできる。図中同じ部材は同じ参照数字によって表されている。
第1図は本出願人の清掃装置の、好適な実施例の断面図;第2図は第1図の装置 に使用されたキャップの、線2−2に沿って取られた断面図: 第3図は第1図の装置に使用されたプラグの、線3−3に沿って取られた断面図 : 第4図は第1図の装置に使用された端部キャップの、線4−4に沿って取られた 断面図; 第5図から第9図は本出願人の清掃装置の好適なl実施例を示す;第10図は内 部に塗装ローラカバーを配設した、第1図の装置を示す。
第10A図は第1O図の装置の、中央断面図:第1I図は第10図の装置内の、 清掃流体の流れを示す;第12図はパワーローラのカバーと共に使用した時に、 該パワーローラを清掃するプラグを示す; 第13図は第12図のプラグおよび本出願人の清掃装置内に配設されたパワーロ ーラカバーを示す: 第14図は本出願人の清掃装置の、池の好適な実施例の側部断面図。
第15図、第16図および第17図は、第14図の清掃装置のそれぞれ線15− 15、第16−16および第17−17に沿って取られた断面図;第18図は第 4図の清掃装置の、他の側部断面図で、これを通る水の流れを示す1 第19図は第」8図の装置の、線+9−19に沿って取られた断面図。
本発明を実施するための最適の方法 第1図は出願人のローラ塗装器清掃装置lOの断面図である。第1図によって明 らかな如く、清掃装置lOは円筒形スリーブ外被12、第1端部キャップ14、 流体噴霧発生装置16、プラグ20および第2端部キャップ22によって構成す ることか望ましい。1実施例においては、装置IOはさらに圧力弁24を有して いる。
円筒形スリーブ外被12は、このような外被に対して普通に使用される任意の材 料によって形成される。熟練技術者にとって公知の如く、このような外被12は 実質的にプラスチック、エラストマー(たとえばゴム)、軟質材料、硬質材料等 によって形成することかできる。
1実施例においては、円筒形スリーブ外被12は、好ましくは弾性を有するもの とされる。技術的に周知の如く、弾性とは材料か変形状態から復帰する時に、抑 制力に対して仕事を行い得る材料の特性であり、したがって弾性材料は湾曲、伸 長または圧縮された後はその原位置に復帰する。
好適な実施例においては、スリーブ外被12に使用される材料は、プラスチック 材料である。他の好適な実施例においては、この弾性材料はエラストマーである 。適当なプラスチックおよびエラストマー材料は熟練技術者にとっては公知であ り、たとえば1990年10年中0月中、近代プラスチック、67巻、11号の ”近代プラスチックエンサイクロペジア”に記載されている。
l実施例においては円筒形スリーブ外被12は実質的に剛直である。この実施例 および/または前記実施例においては、スリーブ外被12はプラスチック、ゴム 、金属、合金等によって形成することができる。
円筒形スリーブ外被12は、その中に挿入して清掃すべきローラ塗装器カバーの 外径より僅かに小さな内径を有するものとなすことか望ましい。熟練技術者であ れば、種々のローラ塗装器カバーのけばは、その材料によって異なることがわか る。なお熟練技術者は、種々のローラ塗装器は長さか異なり(はぼ101.6m m−4インチからほぼ457. 2mm −1,8インチまで)、したがって円 筒形スリーブ外被12の長さも異なることがわかる。長い円筒形スリーブ外被1 2内で、短いローラカバーを使用すべき場合には、゛ダックプラグを使用し、カ バーか外被12内にある間に効果的に清掃が行われるように、該カバーを位置決 めすることかできる。
第1図に示された好適な実施例においては、円筒形スリーブ外被12の左端およ び右端はそれぞれねじ26および28を含み、端部キャップ14および22(補 合ねじを含む)をスリーブ外被に装架し得るようになっている。熟練技術者は、 円筒形外被12に端部キャップ14および22を、取り外し自在に連結するため に、他の装置を使用し得ることかわかる。たとえば摩擦嵌合を使用することかで きる。さらにたとえば米国特許4.957、!27に記載されているように、傾 斜通路と結合された複数の差し込みスタッド40を存する連動連結装置を使用す ることができる。円筒形外被12を端部キャップ14および22ど連結するため には、他の装置も使用することができる。
再び第1図に示される如く、端部キャップ14は円筒形スリーブ外被12の一端 に取り外し自在に装着され、かつ端部キャップ22は円筒形スリーブ外被12の 他端に取り外し自在に装着されている。第1図に示された実施例においては、各 端部キャップ14および22は円筒形スリーブ外被12の外径とほぼ等しい内径 を有している。これら端部キャップは好ましくは雌ねじ30および32を有し、 抜部ねしは円筒形スリーブ外被】2の雄ねじ26および28と噛合するように設 計されている。前述の如く、円筒形スリーブ外被12に端部キャップ14および 22を着脱自在に装着する他の装置も使用することができる。
端部キャップ14および/または22は円筒形スリーブ外被12と同じ材料から 形成することかでき、またはこれらの一つまたは両方を異なる材料から形成する ことがてきる。
第1図に示された好適な実施例においては、端部キャップ14はオリフィスを存 し、該オリフィス内に噴霧組立体34か配設される。好適な実施例においては、 この噴霧組立体は端部キャップ14に一体的に結合される。噴霧組立体34の一 端はねし36の如き装着装置を有し、噴霧組立体の前記端部に水栓38を装着し 得るようになっている。水栓38は雌連結器を有する任意の標準ホース取付は具 となすことかできる。この水栓38は水源に装着される。
噴霧組立体34の他端にもねじか設けられ、このねじによって前記端部は、補合 ねじを有するプラグ18に連結することかできる。熟練技術者にとって明らかな 如く、プラグ18よび組立体34を連結する、他の装置も使用することかできる 。
第1図および第2図に示された好適な実施例においては、プラグ18の外方部分 39は溝52を含み、抜溝は0−リング43を受入れるようになっている。0− リング43は、清掃すべきカバーを円筒形外被12内で位置決めする時に役立つ 。
再び第1図によって明らかな如く、噴霧組立体34は複数の噴霧孔40および4 2よりなってる。第1図には二つの噴霧孔だけしか示されていないが、熟練技術 者にとって明らかな如く、前記組立体は少なくともほぼ6個のこのような噴霧孔 を有するものどなすことかてきる(このようにすることか望ましい)。第2図に おいては、6個のこのような噴霧孔(42,44,46,48および50)が断 面で示されている。
再び第1図において、噴霧組立体34は好ましくは座金51によって端部キャッ プ14内に位置決めされ、該座金は好ましくはフランジ面を存するものとされる 。
噴霧組立体34は、円筒形スリーブ外被12を形成する時に使用される材料と同 し材料によって構成される。
一つの実施例(図示せず)においては、プラグ18の端部に環状溝が切られる。
この実施例においては、このような環状溝を設けることによって、清掃すべきカ バーの内部の洗浄か容易になる。
第3図は第1図の実施例の、線3−3に沿って取られた断面図である。
再び第1図によって明らかな如く、端部キャップ22は円筒形スリーブ外被12 の他端に、着脱自在に装着される。第1図に示された実施例においては、各端部 キャップ14および22は円筒形スリーブ外被12の外径とほぼ等しい内径を存 している。これら端部キャップは、好ましくは雌ねじ3oおよび32を有するも のとされ、抜部ねしは円筒形スリーブ外被12の雄ねじ26および28と噛合す るように設計される。前述の如く、円筒形スリーブ外被12に端部キャップ14 および22を着脱自在に装着する他の装置も使用することができる。
端部キャップ22はオリフィスを存し、該オリフィス内に圧力逃カル弁組立体5 6か配設される。この圧力逃がし弁組立体は、円筒形外被■2内の流体圧を変え るためのもので、プラグ20および圧力逃カル弁24よりなっている。
プラグ20は好ましくは、取付は具66の雄ねじ64と噛合する雌ねじ62を有 するものとされる。さらに取付は具66は圧力逃がし弁24に連結されるように なっており、この弁も雌ねじ(図示せず)を有している。熟練技術者にとっては 、プラグ20を取付は具66に連結し、かっ/または取付は具66を弁24に連 結する他の装置を使用し得ることは明らがである。
プラグ20は1ルン68の如き、複数の流体ドレンを有している。プラグ2゜の 断面図である第4図に示される如く、1実施例においては4個のこのようなドレ ン68.70.72および74が設けられている。組立体内にはこのようなドレ ンをほぼ1個から20個設けることが好ましい。
水栓38を通ってプラグ20まて流れる清掃流体は、単数または複数のドレン6 8.70.72および74を通して排出され、続いてバイブ76を通る。次ぎに 弁24かその開放位置にある時に、流体はこの弁を通って流れる。しかしなから 弁24か閉した時には、円筒形スリーブ外被+2内に圧力を発生させる傾向が生 しる。圧力が弁24の開きによって釈放された時に、外被12を通る清掃流体の 急速な流動か、この外被内に乱流を発生せしめ、該外被内に位置するカバーを清 掃するようになる。
流体の流動を抑制し、阻止し、これを可能にしまたは変動させるための装置とし ては、弁24か使用される。l実施例においては標準の圧力弁24が使用される 。
弁24の出力は、弁用ロア8を通して適当な容器にに送給される。なおこの出力 を他の清掃装置の入力に連結し、この装置と“連鎖”させることができる。この ようにすれば一時に一つ以上のカバーを清掃することができる。
第5図から第9図までは本出願人の清掃装置lOの使用状態を示す。第5図の場 合は、清掃流体(水の如き)は差し口から、ホース82を通して水栓38に連結 される。第5図に示された位置においては、弁24は、抜弁を通る水の最大量の 100%以下が、この弁を通り得るように調節される。したがってたとえば外被 !2を通って流動し得る水の量の、はぼ25%だけか妨げられずに流動する場合 には、円筒形外被12内に背圧が発生する。
第6図、第7図および第8図は、本出願人の組立体lOにローラスリーブを挿入 する態様を示す。第6図に示される如く、端部キャップ14はねじによって円筒 形プラグ2から外すことができる(または他の方法で切り離すことができる)。
熟練技術者にとって明らかな如(、この段階は水源を組立体に連結する前に行う べきである。
第7図に示される如く、塗装ローラカバー84を存する塗装ローラ82は、該塗 装ローラカバー84が円筒形外被12のオリフィス86(第6図参照)と整合す るように位置決めされる。続いて塗装ローラ82を矢印88の方向に押込み、前 記オリフィスに塗装ローラカバーを挿入する。この挿入範囲はプラグ58(図示 せず)によって制限される。
第8図に示される如く、塗装ローラカバー84を、実質的にその最大可能範囲ま で完全にオリフィスに挿入した後、塗装ローラを矢印88の方向に引抜き、この 時塗装ローラカバー84がオリフィス86内に残るようにする。
次ぎに第9図に示される如く、端部キャップ14を再び連結し、水栓38を連結 して水源に装着し、かつ少なくとも最大水量の100%以下が流れるように弁2 4を調節して水を流せば、水は流動して組立体内に背圧か形成され、次いでこの 弁24を調節して流動水が拘束されないようにする。このような調節を行えば、 円筒形外被12内に流体の乱流が起こり、カバー84が清掃される。
熟練技術者は弁24の代わりに、円筒形外被12を通る水の流れを変え、かつ/ または制限する他の装置を使用し得ることはわかる。たとえば流入管より小さな 流出管を使用することができる。
第1O図は本出願人の清掃装置で、その内部にカバー84を配設した清掃装置の 断面図である。第10図によって明らかな如く、カバー84はO−リング43と 、プラグ20および18とによって円筒形外被12内の定位置に維持することが できる。
第11図は装置10を通って流れる清掃流体(水)のパターンを示す。第11図 によって、差し口(図示せず)から出た流体は矢印の方向に、噴霧リング34を 通り、かつ噴霧孔40および42から、矢印92および94の方に流出すること がわかる。
組立体の頂部を通った流体は矢印96の方に流れ、0−リング43を通った後、 二つの流れに分割され、その一つはカバー84のけばを通って矢印98の方に流 れ、他の一つは矢印100の方に向かって、カバーの内側に入る。同様に組立体 の底部を通った流体は矢印102の方に流れ、かつ0−リング43を通った後、 二つの流れに分割され、その一つはカバー84のけばを通って矢印104の方に 流れ、かつ他の一つは矢印106の方に向かってカバーの内側に入る。したがっ て本出願人の設計によれば、塗装ローラカバーの内側および外側の両方を清掃す ることかできる。
熟練技術者にとって明らかな如く、本出願人のプラグ18および20は単に円筒 形外被!2内において、主としてローラカバー84を位置決めするためのもので ある。しかしながらこれらプラグはカバー84に対し、該カバーの内部を通る水 の流れを妨げるほど、堅く接触させない。
再び第11図において、水はドレン68.70.72および74と接触するまで 、矢印+06.108および■0の方に流れる。前記の如き接触によって弁24 が開いた時に、水はドレンを通して排出され、かつ矢印112および114の方 に向かって弁24に流入する傾向が生じる。次いで水は矢印116の方に向かっ て弁24から排出される。
第12図および第13図はパワーローラのカバーを清掃する時に使用される、本 出願人の発明の好適な実施例を示す。熟練技術者にとって公知の如く、これらカ バーは一般に孔明けされている。したがってこの実施例においては、カバーの内 部に嵌合するようになった円筒形プラグが使用されている。
第12図にはプラグ118が示されている。このプラグ118は直径の大きな二 つの端部120および122を有している。プラグをカバー内に挿入すれば、端 部120おおび122は、水かカバーの端部に流入するのを阻止する傾向が生じ る。
第13図はプラグ118の周りに配設されたパワーローラカバーを清掃する行程 における水の流れを示す。水はプラグ118の大直径部分122と接触するまで 、矢印+22および124の方向に流れる傾向を有している。次ぎにこの大直径 部分122が、カバー84の内部から水の流出するのを阻止する傾向を有してい るために、水は矢印126の方に流れる。
再び第12図に示される如く、プラグ118は縮径部分128を存している。
この縮径部分に起因して、カバー84およびプラグ118の間に間隙130が生 し、水はカバー84内の孔(図示せず)を通って前後に流動し、それによてカバ ーの内外を清掃する。続いて水は前述のように流動する。
他の好適な実施例の説明 第14図−第19図は第1図−第13図の実施例とは幾つかの点において異な流 側は噴霧組立体34も、圧力逃がし組立体56も含んでいない。プラグ18およ び20は、新規な装置に部材34および56を必要としないように構造か変形さ れ、かつ/または位置決めされている。
第14図によって明らかな如く、プラグ18は端部キャップ14の内壁に近接し 、該内壁内に形成された環状溝!50内に配設されている。好ましくはプラグ1 8の端部152は、普通の接着手段によって前記内壁に装着される。
再び第14図によって明らかな如く、プラグ1Bは複数のオリフィスを有し、該 オリフィスはその中に流体を通すようになっている。第15図およびその中に示 された実施例によって明らかな如く、このようなオリフィス154は16個設け られている。
第14図に示される如く、端部キャップ14はオリフィス158のまわりに配設 された複数の雌ねじ156を有している。ねじの切られた開口158によって、 適当な水源(たとえば庭園用ホース)の雄アダプタを、端部キャップ14に連結 することができる。
第14図に示された実施例においては、端部キャップ14と、円筒形スリーブ1 2との間に、環状弾性ガスケット160を配設し、組立体を水密となすことが望 ましい。装置の他端において、端部キャップ22と、円筒形スリーブ12との間 に同様なガスケット160を配設することが望ましい。
再び第14図によって明らかな如く、ここに示した実施例においては、プラグ2 0は端部キャップ1B2に隣接し、その端部1B2は前記端部キャ・ツブ22の 内面に形成された環状溝164内に配設される。なおプラグ20はその端部16 2を、環状溝164内の端部キャップ22に接着的に結合することによって、端 部キャップ22に結合することが望ましい。
プラグ20はなお複数のオリフィスを有している。このようなオリフィスの一つ 166は第14図に示されている。しかしながらこの実施例においては、第17 図に示される如く、4個のオリフィス+66.168.170および172を使 用することが望ましい。
第14図に示された実施例においては、プラグ20内のオリフィスの断面積はプ ラグ18内のオリフィス154の断面積より実質的に小さい。
好ましくはプラグ18の周囲には2個からほぼ64個までのオリフィス154を 配設し、プラグ20の周囲にほぼは2個からほぼ64個までのオリフィスを配設 する。このような各プラグにおいては、各オリフィスは実質的に同じ大きさとな すことか望ましいが、異なる大きさのオリフィスも使用できる。
しかしなからこの実施例において重要なことは、プラグ20内の全断面積が、プ ラグ18内のオリフィスによって画定される断面積のほぼ0. 1倍からほぼ0 ゜75倍までの間にあることである。さらにプラグ20内のオリフィスによって 画定される全断面積は、プラグ18内のオリフィスによって画定される断面積の ほぼ0.15倍からほぼ0.35倍までの間にあることか望ましい。さらに好適 な実施例においては、プラグ20内のオリフィスによって画定される全断面積は 、プラグ18内のオリフィスによって画定される断面積のほぼ0.15倍がらほ ぼ0.25まての間にあるようにされる。最も好適な実施例においては、プラグ 20内のオリフィスによって画定される全断面積は、プラグ18内のオリフィス によって画定される断面積のほぼ0.20倍となるようにされる。
第18図は第14図の装置の断面図で、塗装ローラカバー84は装置内の、円筒 形壁12と、プラグ18および20との間に配設されている。
第18図に示された実施例においては、水は取付は具176を通して矢印178 の方向に、装置に導入される。水は次ぎにオリフィス154を通して排出され、 続いて塗装ローラカバー84の中、周囲および下を通って、矢印180,182 .184.186.188、+90、+92、!94.196.198.200 ゜202.204.206.208.210.212および214方に移動する 。
円筒形スリーブ12を通る水は、最後にはプラグ20の単数または複数の部分と 出会う。水はプラグ20内の単数または複数のオリフィスを通ってスリーブから fJF出されるが、これらオリフィスの全断面積か縮小されているために、オリ フィス内の流動性か低下する。
スリーブ12から流出した水は矢印216.218.220および22の方向に オリフィス224を通る。
他の実施例(図示せず)においては、端部キャップ2oを通る水はプラグ2゜内 の、全表面積の小さなオリフィスによっては制限されないか、断面積の小さなオ リフィス224によっては制限される。さらに別の実施例においては、プラグ2 0内のオリフィスの全表面席の減少と、オリフィス224の断面積の減少との組 合わせが使用される。
熟練技術者にとっては明らかな如く、水の流量を減少せしめ、出口オリフィス2 24から出る水の流量か、端部キャップ14に流入する水の流量のほぼ0. 1 倍からほぼ0.75倍までとなるようにするためには、他の多くの装置を使用す ることかできる。このような他の装置は本発明の範囲内に含まれる。
前述の説明は例証的なものであり、装置、構成要素およびその特性、組合わせお よびプロセス段階の順序並びに上述の本発明の他の態様は、請求の範囲に記載し た本発明の範囲を離れることなく変形し得るものと解すべきである。
フロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、 ES、 FR,GB、 GR,IT、 LU、 MC,NL、SE)、  CA、JP

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.塗料吸収層を支持する中空体部を有する、中空円筒形ローラカバー塗装器を 清掃するためのローラカバー塗装器清掃装置において、(a)円筒形スリーブ外 被で、本装置によって清掃すべきローラカバー塗装器の外径より僅かに小さな内 径を有するスリーブ外被と;(b)第1中央孔を有する第1端部キャップで、前 記スリーブの第1端部に連結される第1端部キャップと; (c)前記第1端部キャップに連結される、実質的に円筒形の第1プラグで、ほ ぼ2個からほぼ64個までのオリフイスを有する第1プラグと;(d)第2中央 孔を有する第2端部キャップで、前記スリーブの第2端部に連結される第2端部 キャップと; (e)前記第2端部キャップに連結される、実質的に円筒形の第2プラグで、ほ ぼ2個からほぼ64個までのオリフイスを有する第2プラグと;(f)前記第2 中央孔を通る流体の流れを妨げ、該流体が第2前記中央孔を、前記第1中央孔を 通って流れる水の流速の、ほぼ0.1倍からほぼ0.75倍の流速で流れるよう にする装置 とよりなっている清掃装置。
  2. 2.前記第2プラグ内の前記オリフイスの断面積が、前記第1プラグ内の前記オ リフイスの断面積のほぼ0.1倍からほぼ0.75倍までである、請求項1記載 の清掃装置。
  3. 3.前記第2プラグ内の前記オリフイスの断面積が、前記第1プラグ内の前記オ リフイスの断面積のほぼ0.15倍からほぼ0.35倍までである、請求項2記 載の清掃装置。
  4. 4.前記円筒形スリーブが本質的にプラスチック材料よりなっている、請求項3 記載の清掃装置。
  5. 5.前記円筒形スリーブが本質的に弾性材料よりなっている、請求項3記載の清 掃装置。
  6. 6.前記円筒形スリーブが本質的にエラストマー材料よりなっている、請求項3 記載の清掃装置。
  7. 7.前記円筒形スリーブが本質的に金属よりなっている、請求項3記載の清掃装 置。
  8. 8.環状エラストマーリングが、前記第1端部キャップと、前記スリーブの前記 第1端部との間に配設されている、請求項3記載の清掃装置。
  9. 9.環状エラストマーリングが、前記第2端部キャップと、前記スリーブの前記 第2端部との間に配設されている、請求項8記載の清掃装置。
  10. 10.前記第1プラグがほぼ16個のオリフイスを有している、請求項3記載の 清掃装置。
  11. 11.前記第2プラグがほぼ4個のオリフイスを有している、請求項10記載の 清掃装置。
  12. 12.前記第1プラグ内の各オリフイスが実質的に同じ断面積を有している、請 求項11記載の清掃装置。
  13. 13.前記第2プラグ内の各オリフイスが実質的に同じ断面積を有している、請 求項12記載の清掃装置。
  14. 14.前記円筒形スリーブが本質的にプラスチック材料よりなっている、請求項 13記載の措置。
  15. 15.前記第1端部キャップが本質的にプラスチック材料よりなっている、請求 項15記載の清掃装置。
  16. 16.前記第2端部キャップが本質的にプラスチック材料よりなっている、請求 項15記載の清掃装置。
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