JPH06508486A - 視覚通信機構 - Google Patents

視覚通信機構

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JPH06508486A
JPH06508486A JP4505758A JP50575892A JPH06508486A JP H06508486 A JPH06508486 A JP H06508486A JP 4505758 A JP4505758 A JP 4505758A JP 50575892 A JP50575892 A JP 50575892A JP H06508486 A JPH06508486 A JP H06508486A
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JP4505758A
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ワトソン,スコット,エフ.
スペンサー,デビッド,ダブリュ.
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ザ ウォルト ディズニー カンパニー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 視覚通信機構 技術の背景 本発明は、視覚通信機構、特に双方向視覚通信を含む、“対面”視覚通信を達成 する装置及び方法に関する。
電話の出現以来、異なる場所にいる2人が同時に互いに眺めかつ話しできるよう にする双方向通信機構の開発が企図されてきた。このような機構は、“テレビジ ョン電話″として、一般に、知られている。テレビジョン電話は、画像だけでな く音声を伝送し、及び表情とジェスチャーのようなニュアンスを視覚伝送できる ようにするので、従来の通信形式を凌ぎ利用を増大している。これらの機構は、 また、3Å以上の人びとが同時に互いに通信し、かつ誰が話中であるかを追跡し 、他の人の反応及びジェスチャーを観察し聴取することができるので、グループ 内での使用に特に有効であると云える。
ここ数年にわたり、視覚及び音声通信を使用可能とするテレビジョン電話が作製 されている。しかしながら、これらの機構は、いくつかの欠点を存する。例えば 、これらのほとんどは、通信している相手どうしか互いの顔を正面から見ること のできる“対面“効果を提供することがない。代わりに、これらの人の横顔のみ が見られ、通常、眼対眼の視覚接触はない。この問題は、多くのテレビジョン電 話においては、各端で画像を撮るビデオカメラと画像を表示するテレビジョンモ ニタとが使用者に対して成る角を挟んで互いに横側に取り付けられていると云う 事実に、主として起因する。したがって、そのテレビジョン電話の他端の使用者 の視覚画像をテレビジョンスクリーン上で見ているこの電話の一端上の使用者は そのカメラによって成る角方向から撮られている。この斜め画像がこのテレビジ ョン電話の他端上の人に表示され、この人はまたその手許のテレビジョンスクリ ーンを眺め、同様に自分の画像を成る角方向から撮られる。
もしテレビジョン電話のこの一端上の使用者がその“対面”画像を他端上の使用 者に送りたいと思うならば、送ろうとするこの使用者はそのテレビジョンスクリ ーンの方を向かないでその脇に取り付けられたカメラの方を真っすぐに見なけれ ばならず、したがって、他端上の使用者の“対面”画像を観察することはできな いであろう。
結果として、通信している相手どうしの側面の眺めしか得られないであろう。こ の側面の眺めは、リアリスティックかつ自然に見える通信を提供しない。
近年、眼対眼通信のために“対面”視覚効果を有する通信機構を提供する企図が なされている。このような機構は、米国特許第4.400,725号に記載され かつ作像するか又は半透明のどちらかであるように時間多重送信される単色表示 機構を、一般に、含む。作像状態においては、その表示面は、画像を形成するた めに液晶表示の仕方で選択的に光を阻止するように駆動される。半透明状態にお いては、この表示面の背後に取り付けられたカメラが他の側の使用者の画像を撮 る。しかしなから、この型式の機構においては、その表示面に表示された画像は りアリスティックかつ自然に見えない。“対面”視覚効果の知覚は完成されるが 、その表示面に表示された画像の品位は、比較的劣っていると信じられる。
上述の型式の機構において、理解されるように、画像表示は、デカル1−座標に よって識別される個別の液晶画素を選択制御することによって完成される。これ は、複雑かつ時間を消費するプロセスであって、その画像のフレーム速度及び解 像度を制限し、したかって、よごれ、ぶれ、又は“スローモーション”の画像を ともなうことなく高品位運動画像を表示する能力を制限する。加えて、この型式 の通信機構は、最小画素寸法及び最大表示面寸法についての技術的限界の観点か ら、そのスケーラビリティを本質的に制限される。この点に関して、その表示面 の寸法を増大するに従って、この表示面を制御する問題、コスト、及び駆動時間 か増大し、他方、明度比は低下する。しばしば、単一画素の動作不良がその表示 面全体の不良を招くことがある。したがって、この型式の表示機構は、コスト及 び技術的制約によって寸法上厳しく制限される。また、液晶表示の単色性は、顕 著な欠点あって、上に指摘した問題に加えて、リアリスティックかつ自然に見え る画像にならなくする。
したがって、互いに分離した場所の使用者間に対面接触を可能にすると共に、高 品位のカラー画像表示と撮像を提供する視覚通信機構及び方法への明確な要望が 存在している。また、単独使用者の画像をその使用者か眺める投映面に投映する ビデオミラーとして機能する有効な通信機構への要望も存在している。本発明は 、これらの要望を満たしかつ更に関連する利点を提供する。
発明の要約 本発明は、強化画像表示能力で以てリアリスティックな“対面”視覚効果を提供 する視覚通信装置において具体化される。この装置は、透過状態と拡散状態を選 択的に取り得るスクリーンの形の投映面を含む。透過状態においては、そのスク リーンの背後に取り付けられたカメラが、このスクリーンの他の側止の使用者の 画像を記録する。拡散状態においては、そのスクリーンの同じく背後にあるプロ ジェクタが画像をその投映面へ投映する。
これらの特徴は、高品位画像表示及び撮像て以て、使用者間に眼対眼接触を可能 とする視覚通信機構を利点を伴って提供する。
本発明によれは、その視覚通信装置は、1つの場所の1Å以上の使用者の便益の ために視覚通信を提供する単−局としてか、又は各局に位置した1Å以上の使用 者の間の双方向視覚通信を提供するために遠隔場所に配置された2つの分離間と してかのどちらかで構成される。しかしながら、その装置が単−局又は二重局と して構成されるかどうかにかかわらず、本発明の視覚通信装置は、動作上信頼性 を有し、簡単に使用され、製造が容易、及び広く種々な寸法での利用が可能であ ることを意図している。加えて、ビデオ速度の伝送に容易に適合し、その機構は 、顕著な保守を必要としない。
その視覚通信装置が単−局として構成される場合、そのスクリーンの一方の剥土 の使用者はこのスクリーンの反対側にあるカメラによってその視覚像を操られる 。そのカメラは、ビデオカメラであってよく、ビデオ信号を生成し、この信号か このスクリーンのこのカメラと同じ側にあるプロジェクタに送られる。そのビデ オ信号の適当な処理か、このカメラ及びプロジェクタの同期化シャッタ操作、及 び透過状態と拡散状態との間のその投映面の変化を可能とする。このようにして 、その投映面が拡散状態にあるときにのみそのプロジェクタはその使用者の画像 を投映し、かつその投映面が透過状態にあるときにのみそのカメラはその使用者 の画像を記録する。
更に特に、そのカメラ及びそのプロジェクタの同期化シャッタ操作は、このカメ ラによって生成されたビデオ信号を受信するためにこのカメラに結合された同期 ストリッパを使用することによって完成される。各ビデオ信号に応答して、この 同期ストリッパは、1つの周期的垂直同期パルス及び複数の水平同期パルスを生 成する。各垂直同期パルスは、この同期ストリッパからシャッタ制御器に送られ 、この制御器はプロジェクタのシャッタ操作を制御するプロジェクタシャッタに 結合される。水平同期パルス及び垂直同期パルスは共にこの同期ストリッパから 投映面制御器に送られ、こ制御器はこれらのパルスに応答して制御電圧を生成す る。この制御電圧は、次いて、通常は拡散性であるこの投映面に命令して、これ を透過性すなわち半透明にする。
好適実施例においては、このスクリーンの投映面は、制御電圧によって透過状態 と拡散状態との間に変化するように制御されうる材料を含む。この材料は、また 、好適には、信号命令に応答して全体として状態を変化するように制御されうる 単一セルとして構成される。本発明の1形式においては、そのスクリーンの投映 面は、タリク(Ta I i q)銘柄パネルを含む。
本発明の1態様においては、そのカメラ及びプロジェクタのシャッタ操作は、円 形内側セクション及びこの内側セクションを囲む環状外側セクションを有する実 質的に円板の形をした機械シャッタを使用して実施される。
これらの内側セクション及び外側セクションは、この円板の回転中にこの内側セ クションかそのカメラをンヤッタし及びこの外側セクションかそのプロジェクタ をシャッタするように構成された透過部分と不透明部分を有する。モータか、ま た、具備され、このカメラのビデオ信号から導出される垂直同期パルスの周波数 に相当する周波数でこの円板を回転させる。位相検出器及び位相比較器か、また 、この垂直同期パルスと同じ周波数でこの円板が回転するようにこの円板の回転 速度を調節するために採用されることがあり、これによって透過状態と拡散状態 との間のその投映面の変化に関連してこのプロジェクタ及びカメラのシャッタ操 作との同期をとる。代替的に、そのシャッタは、機械シャッタを使用しないで、 代わりに、そのカメラ及びプロジェクタに組み込まれた電気シャッタであること がある。
その通信装置か遠隔場所の2つの分離局として構成される場合、双方向視覚通信 が提供される。本発明の第2実施例において、各局は透過状態と拡散状態との間 の変化に適合した投映面を具備するスクリーンを含む。各スクリーンの一方の側 にカメラ及びプロジェクタがあり、その使用者はこれらのスクリーンの反対側に 位置する。
双方向視覚通信を提供するために、その投映面が透過状態にあるとき第1局の第 1使用者の視覚画像がそのカメラによって記録される。この画像は、次いで、第 2局のプロジェクタに伝送されて、そこのスクリーン上の投映面へそれか拡散状 態にある間に投映される。同様に、第2局の第2使用者の視覚画像はその投映面 が透過状態にあるときそのカメラによって記録され、次いで、この画像か第1局 のプロジェクタに伝送されそこのスクリーン上の投映面へそれか拡散状態にある 間に投映される。上に説明されたように、透過状態と拡散状態との間のこれらの スクリーンの変化に関連してそれらのカメラ及びプロジェクタの適当なシャッタ 操作及び同期化によって、効果的かつりアリスティックな双方向視覚通信が提供 される。
多くの便益及び利点か、本発明の視覚通信装置によって与えられる。1つの極め て顕著な利点は、その投映画、像の高品位であり、これが非常にリアリスティッ クかつ自然に見える通信を提供する。その上、単−局又は二重局が利用されよう と、その使用者はそのスクリーンの反対側に配置されたそのカメラ及びプロジェ クタに本質的に面しているので、“対面”視覚効果か完成される。したがって、 その使用者の顔の前面かそのカメラによって記録されると共にこの使用者は自分 自身が又はそのプロジェクタによって投映された他の使用者かどちらかの顔を眺 める。
後方投映技術を使用して画像をそのスクリーンの投映面へこれが拡散状態のとき 投映するので、投映画像品位か、また、格別に高い。したがって、その画像のフ レーム速度はそのプロジェクタ自体によってのみ制御され、及び運動画像を投映 する能力は、“対面”視覚効果を模擬しようとする先行技術の視覚通信機構の場 合のように、よごれ、ぶれ又は“スローモーション”となって現れる画像によっ て妨害されない。
その上更に、その投映面は、好適には、単一命令に応答して、全体として、敏速 に状態を変化するように命令される単一セルとして構成されるので、本発明の装 置に利用されるスクリーンのスケーラビリティは極めて高い。
相対的に云うならば、そのスクリーン寸法又はその関連駆動時間の制御に関して は顕著な問題又はコストは生じない。加えて、先行技術の単色スクリーンの白黒 画像特性ではなく、カラー画像を提供する本発明の能力は、更に最もリアリステ ィックかつ自然に見える画像を可能にする上で役立つ。
本発明の他の特徴及び利点は、本発明の原理を、例を使って図解する付図と関連 して行われる、その好適実施例についての次の詳細な説明から明らかになる。
図面の簡単な説明 これらの付図は、本発明の種々な実施例を図解する。
これらの図面において、 第1図は、本発明の新規な特徴を実現する視覚通信装置の第1実施例の線図てあ り。
第2図は、双方向視覚通信装置の形をした本発明の第2実施例の線図てあり; 第3図は、拡散状態と透過状態との間にスクリーンが変化するように制御され得 る投映面を有する本発明の装置に使用されるこのスクリーンの相対光透過性を示 すグラフ図であり。
第4図は、この装置の成る構成要素の時間に対する相対動作を指示するグラフ図 であり。
第5図は、このスクリーンを制御しかつ透過状態と拡散状態との間でその投映面 を変化させる制御器のブロック線図であり: 第6図は、本発明の装置に使用されるカメラとプロジェクタをシャッタする機械 シャッタの正面図である。
好適実施例の詳細な説明 これらの付図に示されているように、本発明は、高品位画像投映及び撮像て以て 、“対面”視覚効果を提供するのに使用される、符号(10)によって全体的に 指示される視覚通信装置において実現される。本発明によれば、視覚通信装置( 10)は、第1図に示されるように1つの場所の使用者の便益のために視覚通信 を提供する単−局としてか、又は第2図に示されるように各局に位置した使用者 の間の双方向視覚通信を提供するために互いに遠隔にある2つの分離局としてか のどちらかで構成される。どちらの実施例においても、リアリスティックかつ自 然に見える画像が投映され、それらの使用者によって眺められる。
第1図は、本発明の第1実施例を図解し、この実施例において通信装置lOは単 −局として構成されている。
この装置の含むスクリーンI2は投映面14を有し、この投映面は光がこの面を 通過する透過状態16と画像20がこの面へ投映され得る拡散状態18との間に 選択的に変化され得る。好適実施例においては、スクリーン12の投映面I4は 単一セルとして構成された材料を含み、このセルは単一信号に応答して全体とし て状態を変化させるように命令されることかある。例えば、この材料は、透過状 態16と拡散状態18との間に敏速に変化することのできる液晶又は他の適当な 透視制御可能材料を含む。本発明の1形式においては、投映面I4は、カリフす ルニア、サニーバル(s unnyva I e)のタリク社(Taliq C orporation)から市販されているタリク銘柄パネルを含む。投映面1 4にどのような材料か使用されようとも、それが投映画像を表示するのに適合し た後方投映面として機能する能力がなけれはならない。
単一セルとして構成された投映面14を存するスクリーン12を使用することの 1つの重要な利点は、そのスケーラヒリティに比較的僅かの制限しか課さないと 云うことである。単一信号に応答して、全体として敏速に状態を変化するように 命令されることかある単一セルとして構成された投映面I4て以てそのスクリー ン又はその関連駆動時間を制御することに関して、顕著な問題又はコストはrr 、在しない。このことは、欠点及び複雑性をはらむ多重画利用先行技術表示面を 凌ぐ極めて進歩を示す。
代替的に、その投映面は、関連する特定の応用に応じて、極めて大きいスクリー ン12を形成するために多重セルを含むことかある。
投映面14は、その材料か透過状態16から拡散状態18への変化を経るときに 遷移状態を本来的に生じる。
第3図に示されるように、投映面14は、時間に対して成る光透過特性を持つ。
状態を変化させる命令を受信すると、投映面14は、それか拡散状態18から透 過状態16へ変化するに従い遷移期間22をまず経る。この遷移に続き、この投 映面か最適透過性を持つ期間16(すなわち、全透過状態16)があり、これに 、このスクリーンが全透過性から再び全不透明に変化する他の遷移期間24か続 く。この全てか極めて敏速に起こり、それゆえこれらの遷移期間は使用者によっ て感じられない。好適には、透過状態16と拡散状態18との間の変化は、約6 0回毎秒で起こる。
単−局として構成された視覚通信装置1oの場合、使用者26(この場合、男性 )は、スクリーン12の前方の側に位置している。スクリーン12の背後の側に は、カメラ28及びプロジェクタ3oを含む、視覚通信装置IOを構成する種々 の要素がある。本発明によれば、カメラ28は投映面14が透過状態I6にある 間にスクリーンI2の反対側にいる使用者26の実際の画像を記録し、かつプロ ジェクタ30(スクリーン12のカメラ28と同じ側にある)かこの使用者の視 覚画像2oを投映面14へこれか拡散状態にある間に投映する。従来のビデオカ メラ又はビデオプロジェクタのような、適当なカメラ又はプロジェクタならばど れを使用してもよい。例えば、パナソニソクのモデルPV530カムコーダ(C amc o r d e r)及び通例の1,500ワツトのキセノン光源を備 えるコダックLC500プロジェクタか使用されており、満足であることが判っ ている。画像の後方投映のため、プロジェクタ3oはスクリーンI2のカメラ2 8と同じ側にあるか、画像の前方投映のため、そのプロジェクタがスクリーンの 使用者と同じ側にあるときにも良い結果が可能である。
カメラ28及びプロジェクタ30を適当にシャッタすることによって、投映面1 4が透過状態16のときにのみ使用者26の実像がカメラ28によって記録され 、他方、投映面14が拡散状態18にあるときのみこの使用者の視覚画像20が プロジェクタ30によって投映面I4へ投映される。種々の型式のシャッタ機構 を使用できる。例えば、カメラ28及びプロジェクタ30のシャッタ操作を、電 気的又は機械的のどちらかで完成できる。
もし電気的に行うならば、カメラ28及びプロジェクタ30は、これらに、それ ぞれ、直接組み込まれたこれらの各々専用の電気的操作シャッタ32及び34を 採用することがある。代替的に、1つの機械シャッタ36かプロジェクタ30と 投映面14と間に配置され、他の機械シャッタ(図示されていない)がカメラ2 8と投映面14との間に配置されることがある。
第1図に示されたように、機械シャッタ36の1好適形式は、不透明セクタ40 と比較的大きい透過セクタ42を有する円板38を実質的に含む。好適実施例に おいては、不透明セクタ40は、360°の円板38のうち約30°部分を占め る。円板38は、この円板の中心に接続された出力軸46を存するモータ44に よって回転させられる。円@38は、クリヤプラスチックのような、適当な透明 材料ならばどれでもよく、これに不透明セクタ40だけか非透過性になるように めくら蓋を施すことで構成される。モータ44は、好適には、エレクトロクラフ ト社(ElectroCraft)製のモデル0576008のような、電動機 である。第6図と関連して下に詳細に説明されるように、代替的に、単一機械シ ャッタ48が、カメラ28及びプロジェクタ30の両方をシャッタすることがあ る。
採用されているシャッタ機構の型式にかられらず、投映面14が拡散状fl18 にあるときのみプロジェクタ30が画像を投映し、かつ投映面14が透過状態1 6にあるときのみカメラ28か画像を記録するように、シャッタ36は投映面1 4と同期をとる必要がある。好適実施例においては、この同期化は、同期ストリ ッパ50、シャッタ制御器52、及び投映面制御器54を使用して実施される。
第1図を再び参照すると、同期ストリッパ50は、カメラ28に結合されて、こ のカメラによって生成されるビデオ信号56を受信する。カメラ28によって生 成されたビデオ信号56は、また、プロジェクタ30に送られて、その使用者の 画像20をこの使用者の前方にあるスクリーン12の投映面′14へ投映するの に供される。
各ビデオ信号56に応答して、同期ストリッパ50は、1つの周期的垂直同期パ ルス58及び複数の水平同期パルス60を生成かつ出力する。テクトロエックス (Tektronics)によるモデルTSG170Aのような、適当な同期ス トリッパならばどれを使用してもよい。
各垂直同期パルス58は、同期ストリッパ50からシャッタ制御器52に送られ る。シャッタ制御器52は、次いて、信号62をモータ44に送り、このモータ はシャッタ円板38を回転させてプロジェクタ30をシャッタする。この信号6 2は、モータ44の速度、したかって、シャッタ円板38の回転速度を制御する 。カメラ28のビデオ信号56から導出された垂直同期パルス58の周波数に相 当する周波数で以てシャッタ円板38を回転させることによって、投映面14が 透過状態I6にある間にプロジェクタ30が使用者の画像20を投映することを 防止するようにプロジェクタ30をシャ・ツタすることかてき、他方、投映面1 4か拡散状fi18にある間にプロジェクタ30に使用者の画像20をこの投映 面へ投映させることかできる。もしカメラ28がそれ専用の分離機械ンヤソタを 具備するならば、ツヤツタ制御器52はノJメラ28のシャッタ操作も制御する ように構成配置され、それゆえこのカメラは投映面14か透過状態16にあると きにのみ使用者26の実際の画像20を記録する。本発明の好適実施例において 、カメラ28のシャッタ操作は、このカメラ自体に直接組み込まれた電気的操作 ツヤッタ32を使用して実施され、及びプロジェクタ30のシャッタ操作は上に 説明されたように機械ツヤッタ36を使用して実施される。
同期ストリッパ50は、また、垂直同期パルス58及び水平同期パルス60の両 方を投映面制御器54に送る。
投映面制御器54は、これらのパルスに応答して制御電圧64を生成し、これで 投映面14に命令して透過状態I6と拡散状態I8との間に変化させる。
同期ストリッパ50及び投映面制御器54の動作をいまから詳細に説明する。表 示用ビデオ情報を含むビデオ信号56は、いつ投映面14か拡散になるべきかを 決定するために、プロジェクタ30だけてなく投映面制御器54にも結合されて いる。上述のように、ビデオ信号56は、通常のテレビジョン信号と類似の標準 ビデオ信号である。各フレームは、ビデオ情報の525本の走査線を含み、かつ 約60回毎秒でリフレッシュされる。同期ストリッパ50は、ビデオ信号56か ら垂直同期パルス58(フレーム毎に2つあり、各々がビデオ情報の各フィール ドの開始をマークする)及び各フィールド内に含まれるビデオ情報の各走査線の 開始をマークする水平同期パルス60の両方を回収する。垂直同期パルス58及 び水平同期パルス60は、共に投映面制御器54に供給され、この制御器は投映 面14の透明性を制御する。
第5図を参照すると、投映面制御器54は、正規的に拡散性である投映面14を 透過性又は半透明にするように命令する制御電圧64を提供するに当たり3つの 仕事を実行する。第1は、垂直同期パルス58及び水平同期パルス60を利用し て、いつ投映面14が透過性になるべきかについて、ビデオ信号(56)に対し て正確な時刻を決定する。垂直同期パルス58は計数器68のリセット人力66 に供給され、他方、水平同期パルス60はこの計数器のクロック入カフ0に供給 される。したがって、計数器68は、リセットされる前に0から約275まで計 数する。計数器68の数値比カフ2は比較器74に供給され、この比較器は、9 ユニツトデイツプ(DrP)スイッチパッケージ80からの入カフ8によって決 定されるような所定数に計数器68が到達したとき、信号パルス76を出力する 。したがって、比較器74は、垂直同期パルス58と同じ周波数で、しかしこれ に対していくらかの時間遅延をとり、パルス76を出力する。
第2に、投映面制御器54は、比較器の出力信号パルス76を利用して、投映面 14を透過性にであるように命令をするべき正確な持続時間を決定する。比較器 74はその出力信号パルス76を降計計数器82へ供給し、かつ第2所定数か、 また、8ユニツトデイツプスイツチパツケージ86から降計計数器82にロード される。水平同期パルス60は、また、降計計数器82のクロック入力88に供 給され、したがって、この降計計数器は各水平同期パルス毎に減分降計する。こ の降計計数器の出力90は、この降計計数器が第2所定数から0へ降計するとき を除き、あらゆる時刻に0てあり、投映面14が透過性である持続時間を表示す るのはこの出力90である。
第3に、投映面制御器14は、高電圧駆動部92を含み、この駆動部は降計計数 器の出力90を使用して、いま上に説明した投映面制御器回路素子に使用された よりら高い電圧で投映面I4を駆動する。電子工学の習熟者ならば誰でもこの仕 事に適している回路素子を容易に選択することがてきる。
第4図は、いつプロジェクタ30がその使用者の視覚画像20を投映するか及び いつカメラ28かそれを記録するかについてのタイミングを図解する。この画像 投映及び撮像は水平計数信号又は走査線トリガとして示された同期信号94によ って同期をとられ、この走査線トリが信号は反転方形パルスである垂直同期信号 又は帰線信号96(約1ミリ秒遅延させられている)を生成する。
走査線トリが信号94は、投映面14(例えば、タリクパネル)に命令して短い 遷移期間22の後に透過性にさせ、なおまたカメラ28をシャッタするためにビ デオシャッタ98をトリガしかつプロジェクタ30をシャッタするために光弁1 00をトリガするのに使用される。所定時間期間の後、投映面14(タリクパネ ル)は拡散状態16に入り、かつ光弁100が開かれて、プロジェクタ30によ り画像を投映させる。他の所定時間の後、投映面14は透過状B16に入り、光 弁100が閉じられかつビデオシャッタ98が開かれてカメラ28により撮像さ せる。このサイクルは、約60回毎秒繰り返される。
カメラ28は投映面14の拡散状態18中も依然として記録していてもよいが、 理想的にはこのカメラは透過状態16中のみ記録するように同期化され、それゆ えこのカメラはその使用者の実際の画像26を撮像しかつ記録する。したがって 、好適実施例においては、ビデオシャッタ98(機械又は電気)は約1/1,0 00秒の間、開状態を維持し、それゆえ投映面I4が透過状態16にあるときそ の使用者の実際の画像26がこの投映面を通して撮られる。撮像に要する時間期 間は1.2ミリ秒の程度である。これ以外の場合は、ビデオシャッタ98は閉し た状態を維持する。その後、投映面14は、垂直同期信号96の立上がり縁10 2によって拡散性になるように命令され、したがって後方投映面として使用され る。
透過状態16と拡散状態18との間のこの変化と関連した遷移期間24は、6ミ リ秒の程度である。次いて、上述のように、投映面14か拡散状態18にありか つ光弁100が開いている間に投映面14への画像の投映が起こる。
通信装置IOか互いに遠隔場所に配置された2つの分離局として構成されている 場合、双方向視覚通信か提供される。第2図に示された、本発明の第2好適実施 例において、各局は透過状態16と拡散状態18との間に変化するように適合し た投映面14及び114を、それぞれ、備えるスクリーン12及び112を、そ れぞれ、含む。各スクリーン12及び112の各一方の側に、視覚通信装置lO の第1実施例に関連して上に説明されたのと本質的に同じ構成要素がある。した がって、局1は、使用者26(この場合、男性)か彼のスクリーン12の前方の 側に位置している。このスクリーン12の他の側にカメラ28及びプロジェクタ 30を含む、視覚通信装置10を構成する種々の要素がある。局lは、また、視 覚通信装置10の第1実施例に関連して上に説明された他の構成要素、すなわち 、同期ストリッパ50、シャッタ制御器52、投映面制御器54、モータ44、 及びシャッタ円板38を含む。
局2において、他の使用者126(この場合、女性)はこの局のそのスクリーン 112の前方の側に位置している。彼女のスクリーン112の他の側に分離カメ ラ128及びプロジェクタ130がある。局lの場合のように、局2もまた、同 期ストリッパ150、シャッタ制御器152、投映面制御器154、モータ14 4、及びシャッタ円板138を含む。本発明のこの第2実施例の局l及び局2に おいてスクリーン12及び112の背後の構成要素は、上に詳細に説明された、 視覚通信装置lOの第1実施例のスクリーン12の背後の構成要素と同じ仕方で 実質的に動作する。したがって、その説明を繰り返さない。
双方向視覚通信を提供するために、投映面14か透過状態16にあるとき局lの 使用者26の実際の画像がこの局のカメラ28によって記録される。この画像2 0に相当するビデオ信号56は、次いで、局lの同期ストリッパ50に伝送され て、適当な処理に供され、及びプロジェクタ30のシャッタ操作を制御しかつ透 過状fi16と拡散状態18との間に投映面14を変化させるために供される。
ビデオ信号56は、また、局2のプロジェクタ130に送られて、そのスクリー ン112の投映面114が拡散状態18にある間にこの投映面への投映に供され る。同様に、局2の使用者126の実像は、その投映面+14が透過状態16に あるときこの局のカメラ128によって記録される。彼女の画像+20に相当す るビデオ信号156は、次いで、局2の同期ストリッパ150に伝送されて、適 当な処理に供され、及びプロジェクタ130のシャッタ操作を制御しかつ透過状 態16と拡散状態18との間に投映面114を変化させるために供される。ビデ オ信号156は、また、局lのプロジェクタ30に送られてそのスクリーン12 の投映面14か拡散状態18にある間にこの投映面への投映に供される。
したがって、上に説明されたように、透過状態16と拡散状態18との間のスク リーン12及び112の変化に関連してのカメラ28と128とプロジェクタ3 0と130との適当なシャッタ操作及び同期化によって、有効かつりアリスティ ックな双方向視覚通信を提供することができる。したがって、第2図に示された ように、彼のスクリーン12を眺めている局lの男性使用者26は、局2の女性 使用者126の視覚画像120を見ることができる。同様に、彼女のスクリーン 112を眺めている局2の女性使用者は、mlの男性使用者26の視覚画像20 を見る。スクリーン12の背後にカメラ28を適当に配置することによって、男 性使用者26は女性使用者126との対面視覚効果を感じ、他方、女性使用者1 26は男性使用者26との対面視覚効果を感じる。
第2図に示された双方向視覚通信の1態様においては、局lのカメラ28及び局 2のカメラ128からのビデオ信号56及び156を、種々の既知の方法によっ て放送することがある。例えば、ビデオ信号56及び156を、ケーブル、電話 又は電磁的伝送手段によって放送することがある。これを実施する仕方は、これ らの技術の習熟者に明白である。
本発明の1態様においては、シャッタディスク48は、同時に、カメラ28及び プロジェクタ30の両方をシャッタするように提供される。第1図及び第6図を 参照すると、このような機械シャッタ48が図解されている。
シャッタ48は、円形内側セクション162及びこの内側セクションを囲む環状 外側セクション164を有する実質的に円板160を含む。内側セクション16 2は、カメラ28をシャッタするために透過セクタ166と比較的大きい不透明 セクタ168を存する。環状外側セクション164は、プロジェクタ30をシャ ッタするために透過セグメント170と比較的小さい不透明セグメント172を 有する。注意するのは、円形内側セクション162の透過セクタ+66と環状外 側セクション164の不透明セグメント172は、円板160上に弧状セクタ1 74を形成するように中心角を整列させていると云うことである。このようにし て、カメラ28は投映面14か拡散状態18にあるとき不透明セクタ168によ ってツヤツタされ、かつプロジェクタ30に円板+60の透過セグメント170 を通して画像20を投映させる。
同様に、プロジェクタ30は投映面14か透過状態16のあるとき不透明セグメ ント+72によってシャッタされ、カメラ28に円板!60の透過セクタ166 を通して使用者26の画像を記録させる。
本発明の他の態様においては、第1図に示されたように、同期ストリッパ50に よってビデオ信号56から生成された垂直同期パルス58と同し周波数で円板3 6が回転するように、位相検出器+76及び位相比較器178が採用される。位 相検出器176は、この円板の回転中に、いつ円板38の不透明セクタ40か所 定位置に配置されるかを検出するのに適合している。l好適形式においては、位 相検出器176は、ツヤツタ円板38の一方の側の光源180及びこれの池の側 の光検出器182を含む。光源+80及び光検出器182は共に、モータ出力軸 46に沿う円板380回転軸に実質的に平行である共通光学軸に沿って配置され る。この構成で以て、位相検出器176は、円板(38)の回転中、不透明セク タ40の位置を検出するように適合している。
位相比較器178は、位相検出器176、モータ44、及び同期ストリッパ50 に結合されている。位相比較器178は、同期ストリッパ50からの垂直同期パ ルスを不透明セクタ40の位置と比較し、かつこの比較に基づき、円板38が垂 直同期パルス58と実質的に同じ周波数て回転するようにこの円板の回転速度を 調節する。
本発明のなお他の態様においては、光源184が使用者26を照明するためにス クリーン12の近くに具備され、及び天井照明、机上照明、又は使用者26を照 明する他の光源のような、補助的な他の従来光源(図示されていない)か具備さ れることがある。本発明によれば、・スクリーン12の近くにの光源184は、 投映面14の透過状態I6と同時に照明するのに適合した周期的光源である。1 好適形式においては、光源184は蛍光灯を含み、この蛍光灯の周期性は投映面 制御器54が生成する制御電圧64によって制御される。しかがって、投映面1 4が透過状態16へ変化する度に、光源184は発光して使用者26を照明し、 この間にカメラ28がこの使用者の画像を記録する。光源184の照明を投映面 14の透過状態16と同期化することによって、カメラ28か可能な最良の光条 件の下でその使用者の画像を記録することできるように、最適光条件が得られる 。
本発明の視覚通信装置IOの1つの非常に顕著な利点は、投映画像20の高品位 性である。画像20がプロジェクタ30によって投映面14へ後方投映されるか ら、非常にリアリスティックなかつ自然に見える視覚通信が提供される。画像2 0のフレーム速度がプロジェクタ30自体によってのみ制御されるので、装置l Oは、とんな他のビデオ画像とも同じような高品位を有する運動画像20を投映 する能力を全く有する。それゆえ、運動画像20を投映する能力は、“対面”視 覚通信を提供することを企図した先行技術視覚通信機構の場合のような、よごれ 、ぶれ、又は“スローモーション”となって現れる画像に妨害されることがない 。
加えて、本発明の視覚通信装置IOは、使用者26がスクリーン12の反対側に 配置されているカメラ28及びプロジェクタ30に本質的に向いているから、所 望の“対面”視覚効果を提供する。したがって、その使用者の顔の前面がカメラ 28によって記録されるので、プロジェクタ30によって投映される際、この使 用者は自分の顔(単−局視覚通信装置の場合)又は遠隔局の他の使用者の顔(2 局視覚通信装置の場合)のどちらかを眺める。
単一視覚通信装置には、使用者26が自分を実時間又は遅延時間状況において眺 める必要かあるような種々の応用かあることか想定される。この実施例において は、装置10は、その使用者が自分自身を眺めることができるミラーとして本質 的に機能する。可能な応用には、患者か美容整形手術の想定結果を見たいと望む 場合のような医療応用、又は使用者が衣服を実際には着ないて様々な服装を着た 様子を試すファッション応用が含まれる。
この装置が双方向視覚通信機構として使用されるとき、その応用は、極めて多様 である。
加えて、先行技術の単色スクリーンの単なる白黒画像性てはなく、高品位カラー 画像を提供する装置10の能力は、更に最もリアリスティックかつ自然に見える 画像を可能にする上で役立つ。
本発明の特定の形式が図解されかつ説明されたが、明らかに、本発明の精神と範 囲に反することなく種々の変形か可能である。したがって、添付の請求の範囲に よる以外、本発明を限定することを意図している訳ではない。
浄書(内容に変更なし) 手続補正書泪発) 特許庁長官殿 115111J12EI(至)1、事件の表示 2、発明の名称 視覚通信機構 氏名(名称) ザ ウオルト テ゛イズニー カンパニー4−代理人 6、補正により増加する請求項の数 7−補正の対象 明細書、請求の範囲及び要約書翻訳文 8− 補正の内容 別紙のとおり 明細書、請求の範囲及び要約書翻訳文の浄書(内容に変更なし)手続補正書(方 式) 1、事件の表示 平成4年特許願第505758号 PCT/US92100883 2、発明の名称 視覚通信機構 3、補正をする者 事件との間係 特許出−人 氏名く名称) ザ ウオルト デイズニー カンパニー5、補正命令の81−1  平成6年4月12日6、補正により増加する請求項の数 7、補正の対象 代理惰を証明する書面 図面の翻訳文の浄書(内容に変更なし)国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)(a)光が投映面を通過する透過状態と画像が前記投映面へ投映され得る 拡散状態との間に選択的に変化され得る前記投映面を有するスクリーンと、(b )前記投映面が前記透過状態にある間に前記スクリーンの一方の側上の使用者の 視覚画像を記録するために前記スクリーンの反対側にある画像記録手段と、(c )前記投映面が前記拡散状態にある間に前記投映面へ画像を投映するために前記 スクリーンの前記画像記録手段と同じ側にある画像投映手段と、(d)前記投映 面が前記拡散状態にあるとき前記画像記録手段を選択的にシャッタしかつ前記投 映面が前記透過状態にあるとき前記画像投映手段をシャッタするシャッタ手段と を含む視覚通信装置。 (2)請求の範囲第1項記載の装置において、前記画像投映手段はプロジェクタ を含み、前記画像記録手段はカメラを含む、装置。 (3)請求の範囲第1項記載の装置において、前記スクリーンの前記投映面は前 記透過状態と前記拡散状態との間で変化するように制御されうる材料を含み、前 記材料は単一命令に応答して全体として状態を変化するように制御されうる単一 セルとして構成される、装置。 (4)請求の範囲第3項記載の装置において、前記投映面は複数の単一セルから 形成される、装置。 (5)請求の範囲第2項記載の装置において、前記シャッタ手段は、 前記投映面が前記拡散状態にあるとき前記カメラをシャッタしかつ前記投映面が 透過状態にあるときにのみ画像を記録をさせるカメラシャッタと、 前記投映面が前記透過状態にあるとき前記プロジェクタをシャッタしかつ前記投 映面が前記拡散状態にあるときにのみ画像を投映させるプロジェクタシャッタと を含む、装置。 (6)請求の範囲第5項記載の装置であって、前記投映面が前記拡散状態にある ときにのみ前記プロジェクタが画像を投映しかつ前記投映面が透過状態にあると きにのみ前記カメラが画像を記録するように、前記カメラシャッタと、前記プロ ジェクタシャッタと、前記透過状態と前記拡散状態との間の前記投映面の変化と で同期をとる同期化手段を更に含む装置。 (7)請求の範囲第5項記載の装置において、前記カメラシャッタと前記プロジ ェクタシャッタとは、前記カメラと前記プロジェクタとに、それぞれ、組み込ま れた電気的操作シャッタを各々含む、装置。 (8)請求の範囲第5項記載の装置において、前記カメラシャッタと前記プロジ ェクタシャッタとは、前記カメラと前記投映面との間に、前記プロジェクタと前 記投映面との間に、それぞれ、配置された機械シャッタを各々含む、装置。 (9)請求の範囲第5項記載の装置であって、前記カメラによって生成されたビ デオ信号を受信するために前記カメラに結合された同期ストリッパであって、端 ビデオ信号に応答して1つの周期的垂直同期パルスと複数の水平同期パルスとを 生成するのに適合する前記同期ストリッパと、 前記同期ストリッパからの前記垂直同期パルスに応答して前記プロジェクタのシ ャッタ操作を制御するために前記プロジェクシャッタに結合されたシャッタ制御 器と、前記透過状態と前記拡散状態との間に前記投映面を変化させるように前記 同期ストリッパから受信した前記水平同期パルスと前記垂直同期パルスとに応答 して制御電圧を生成するのに適合した投映面制御器とを更に含む装置。 (10)請求の範囲第2項記載の装置において、前記シャッタ手段は機械シャッ タであって、円形内側セクションと該内側セクションを囲む環状外側セクション とを有する実質的に円板であって、前記円形内側セクションは前記カメラをシャ ッタするための透過セクタと不透明セクタとを有し、前記環状外側セクションは 前記プロジェクタをシャッタするための透過セグメントと不透明セグメントとを 有し、前記円形内側セクションの前記透過セクタと前記環状外側セクションの前 記不透明セグメントとは前記円板上に弧状セクタを形成するように配列されてい る前記円板と、同期ストリッパによって前記カメラのビデオ信号から導出される 垂直同期パルスの周波数に相当する周波数で以て前記円板を回転するモータと、 を含む、装置。 (11)請求の範囲第10項記載の装置であって、前記円板の回転中にいつ前記 環状外側セクションの前記不透明セグメントが所定位置に配置されるかを検出す るのに適合した位相検出器と、 前記位相検出器と、前記モータと、前記同期ストリッパとに結合された位相比較 器であって、前記同期ストリッパからの前記垂直同期パルスを前記環状外側セク ションの前記不透明セグメントの位置と比較し、かつ前記円板が前記垂直同期パ ルスと同じ周波数で回転するように前記円板の回転速度を調節するのに適合して いる前記位相比較器と を更に含む、装置。 (12)請求の範囲第11項記載の装置において、前記位相検出器は、前記記円 板の回転中に前記環状外側セクションの前記不透明セグメントの位置を検出する ために光源と光検出器が前記円板の互いに反対側にあるように、前記円板の回転 軸に実質的に平行である共通光学軸に沿って配置されている前記光源と前記光検 出器とを含む、装置。 (13)請求の範囲第5項記載の装置において、前記プロジェクタシャッタは、 前記プロジェクタの投映通路の上に横たわる制御可能材料を有し、かつ前記投映 面への投映が防止される不透明状態と前記投映面への投映が可能とされる透過状 態との間にスイッチするように制御されうる光弁シャッタを含む、装置。 (14)請求の範囲第1項記載の装置において、前記スクリーンの前記投映面へ 投映される前記画像は前記スクリーンの前記一方の側上の前記使用者の画像であ る、装置。(15)請求の範囲第1項記載の装置において、前記スクリーンの前 記投映面へ投映される前記画像は遠隔場所の他の物体又は人の画像である、装置 。 (16)請求の範囲第1項記載の装置において、前記装置は双方向視覚通信を提 供するために他の視覚通信装置に結合される、装置。 (17)請求の範囲第1項記載の装置であって、前記使用者を照明する光源を更 に含み、前記光源は、前記投映面が前記透過状態にある間に前記光源が前記使用 者を照明するように、前記投映面が前記透過状態と前記拡散状態との間に変化す るに従う前記投映面の周期性に相当する照明の周期性を有する、装置。 (18)第1使用者によって使用される第1局と第2使用者によって使用される 第2局とを含む双方向視覚通信装置において、前記第1局は、 (a)光が投映面を通過する透過状態と画像が前記投映面へ投映され得る拡散状 態との間に選択的に変化され得る前記投映面を有する第1スクリーンと、(b) 前記投映面が前記透過状態にある間に前記第1スクリーンの一方の側上の前記第 1使用者の視覚画像を記録するために前記第1スクリーンの反対側にある第1画 像記録手段と、 (c)前記投映面が前記拡散状態にある間に前記投映面へ前記第2使用者の画像 を投映するために前記第1スクリーンの第1画像記録手段と同じ側にある第1画 像投映手段と、 (d)前記投映面が前記拡散状態にあるとき前記第1画像記録手段を選択的にシ ャッタしかつ前記投映面が前記透過状態にあるとき前記第1画像投映手段をシャ ッタする第1シャッタ手段と 含み、 前記第2局は前記第1局から遠隔に配置され、前記第2局は、 (a)光が投映面を通過する透過状態と画像が前記投映面へ投映され得る拡散状 態との間に選択的に変化され得る前記投映面を有する第2スクリーンと、(b) 前記投映面が前記透過状態にある間に前記第2スクリーンの一方の側上の前記第 2使用者の視覚画像を記録するために前記第2スクリーンの反対側にある第2画 像記録手段と、 (c)前記投映面が前記拡散状態にある間に前記投映面へ前記第1使用者の画像 を投映するために前記第2スクリーンの第2画像記録手段と同じ側にある第2画 像投映手段と、 (d)前記投映面が前記拡散状態にあるとき前記第2画像記録手段を選択的にシ ャッタしかつ前記投映面が前記透過状態にあるとき前記第2画像投映手段をシャ ッタする第2シャッタ手段と 含み、 前記装置は、前記第1画像記録手段の出力を前記第2画像投映手段に結合する結 合手段と、前記第2画像記録手段の出力を前記第1画像投映手段に結合する結合 手段とを更に含む装置。 (19)請求の範囲第18項記載の装置において、前記第1画像投映手段と前記 第2画像投映手段とは各々プロジェクタを含み、前記第1画像記録手段と第2画 像記録手段とは各々カメラを含む、装置。 (20)請求の範囲第18項記載の装置において、前記第1スクリーンと前記第 2スクリーンとの各々の前記投映面は前記透過状態と前記拡散状態との間に変化 するように制御されうる材料を含み、前記材料は単一命令に応答して全体として 状態を変化するように制御されうる単一セルとして構成される、装置。 (21)請求の範囲第19項記載の装置において、前記第1シャッタ手段と前記 第2シャッタ手段とは、各各、 前記投映面が前記拡散状態にあるとき前記カメラをシヤッタしかつ前記投映面が 透過状態にあるときにのみ画像を記録をさせるカメラシャッタと、 前記投映面が前記透過状態にあるとき前記プロジェクタをシャッタしかつ前記投 映面が前記拡散状態にあるときにのみ画像を投映させるプロジェクタシャッタと を含む、装置。 (22)請求の範囲第21項記載の装置であって、前記投映面が前記拡散状態に あるときにのみ前記プロジェクタが画像を投映しかつ前記投映面が透過状態にあ るときにのみ前記カメラが画像を記録するように、前記カメラシャッタと、前記 プロジェクタシャッタと、前記透過状態と前記拡散状態との間の前記投映面の変 化との同期をとるために、前記第1シャッタ手段と前記第2シャッタ手段との各 々と関連した同期手段を更に含む、装置。 (23)請求の範囲第21項記載の装置において、前記第1局と前記第2局とは 、各々、 前記カメラによって生成されたビデオ信号を受信するために前記カメラに結合さ れた同期ストリッパであって、端ビデオ信号に応答して1つの周期的垂直同期パ ルスと複数の水平同期パルスとを生成するのに適合する前記同期ストリッパと、 前記同期ストリッパからの前記垂直同期パルスに応答して前記プロジェクタのシ ャッタ操作を制御するために前記プロジェクタシャッタに結合されたシャッタ制 御器と、 前記透過状態と前記拡散状態との間に前記投映面を変化させるために前記同期ス トリッパから受信した前記水平同期パルスと前記垂直同期パルスとに応答して制 御電圧を生成するのに適合した投映面制御器とを更に含む、装置。 (24)請求の範囲第19項記載の装置において、前記第1シャツタ手段と前記 第2シャッタ手段とは機械シャッタであって、 円形内側セクションと該内側セクションを囲む環状外側セクションとを有する実 質的に円板であって、前記円形内側セクションは前記カメラをシャッタするため の透過セクタと不透明セクタとを有し、前記環状外側セクションは前記プロジェ クタをシャッタするための透過セグメントと不透明セグメントとを有し、前記円 形内側セクションの前記透過セクタと前記環状外側セクションの前記不透明セグ メントとは前記円板上に弧状セクタを形成するように配列されている前記円板と 、同期ストリッパによって前記カメラのビデオ信号から導出される垂直同期パル スの周波数に相当する周波数で以て前記円板を回転するモータと、 を含む、装置。 (25)請求の範囲第24項記載の装置において、前記第1局と前記第2局とは 、各々、 前記円板の回転中にいつ前記環状外側セクションの前記不透明セグメントが所定 位置に配置されるかを検出するのに適合した位相検出器と、 前記位相検出器と、前記モータと、前記同期ストリッパとに結合された位相比較 器であって、前記同期ストリッパからの前記垂直同期パルスを前記環状外側セク ションの前記不透明セグメントの位置と比較し、かつ前記円板が前記垂直同期パ ルスと同じ周波数で回転するように前記円板の回転速度を調節するのに適合して いる前記位相比較器と を更に含む、装置。 (26)請求の範囲第25項記載の装置において、前記位相検出器は、前記記円 板の回転中に前記環状外側セクションの前記不透明セグメントの位置を検出する ために光源と光検出器とが前記円板の互いに反対側にあるように、前記円板の回 転軸に実質的に平行である共通光学軸に沿って配置されている前記光源と前記光 検出器とを含む、装置。 (27)請求の範囲第21項記載の装置において、前記プロジェクタシャッタは 、前記プロジェクタの投映通路の上に横たわる制御可能材料を有し、かつ前記投 映面への投映が防止される不透明状態と前記投映面への投映が可能とされる透過 状態との間にスイッチするように制御されうる光弁シャッタを含む、装置。 (28)請求の範囲第18項記載の装置であって、各局は、前記第1使用者と前 記第2使用者とを照明する光源を更に含み、前記光源は、前記投映面が前記透過 状態にある間に前記光源が前記使用者を照明するように、前記投映面が前記透過 状態と前記拡散状態との間に変化するに従う前記投映面の周期性に相当する照明 の周期性を有する、装置。 (29)(a)光がスクリーンの投映面を通過する透過状態と画像が前記投映面 へ投映され得る拡散状態との間に前記投映面を変化させるように前記投映面を繰 り返し時間多重するステップと、 (b)前記スクリーンの一方の側に配置された画像記録手段を使用して、前記投 映面が前記透過状態にある間に前記スクリーンの反対側上の使用者の視覚画像を 記録するステップと、 (c)画像投映手段を使用して、前記投映面が前記拡散状態にある間に前記投映 面へ視覚画像を投映するステップと、 (d)前記投映面が前記拡散状態にあるとき前記画像記録手段をシャッタしかつ 前記投映面が前記透過状態にあるとき前記画像投映手段をシャッタするステップ と を含む視覚通信提供方法。 (30)請求の範囲第29項記載の方法であって、前記投映面が前記拡散状態に あるときにのみ視覚画像が前記投映面へ投映されかつ前記投映面が透過状態にあ るときにのみ視覚画像が記録されるように、前記画像記録手段と前記画像投手段 とのシャッタ操作を同期するステップを更に含む方法。 (31)請求の範囲第30項記載の方法において、前視覚画像を記録するステッ プは前記画像記録手段としてカメラを使用して実現され、かつ前記視覚画像を投 映するステップは前記画像投映手段としてプロジェクタを使用して実現される、 方法。 (32)請求の範囲第31項記載の方法であって、前記カメラによって化成され た各ビデオ信号を1つの周期的垂直同期パルスと複数の水平同期パルスとに分割 するステップと、 前記垂直同期パルスに応答して前記プロジェクタのシャッタ操作を制御するステ ップと、 前記水平同期パルスと前記垂直同期パルスとを受信する投映面制御器によって生 成された制御電圧に応答して前記透過状態と前記拡散状態との間に変化するよう に前記投映面に命令するステップと を更に含む方法。 (33)請求の範囲第29項記載の方法において、前記画像記録手段をシャッタ しかつ前記画像投映手段をシャッタするステップは、機械シャッタを使用して実 現される、方法。 (34)請求の範囲第29項記載の方法であって、前記投映面が前記透過状態に ある間に光源が前記使用者を照明するように、前記投映面が前記透過状態と前記 拡散状態との間に変化に従う前記投映面の周期性に相当する照明の周期性を有す る前記光源で以て前記使用者を照明するステップを更に含む方法。 (35)光が第1スクリーンと第2スクリーンとの投映面を通過する透過状態と 画像が前記投映面に投映され得る拡散状態との間に各前記スクリーンの前記投映 面を変化させるように前記投映面を繰り返し時間多重するステップと、 前記第1スクリーンの一方の側に配置された第1画像記録手段を使用して、前記 投映面が前記透過状態にあるとき前記第1スクリーンの反対側上の第1使用者の 視覚画像を記録するステップと、 前記第1使用者の視覚画像を第1画像投映手段に伝送しかつ前記第2スクリーン の前記投映面が前記拡散状態にあるとき前記画像を前記第2スクリーンの前記投 映面へ投映するステップと、 前記第2スクリーンの前記一方の側に配置された第2画像記録手段を使用して、 前記第2スクリーンの前記投映面が前記拡散状態にあるとき前記前記第2スクリ ーンの反対側上の第2使用者の視覚画像を記録するステップと、 前記第2使用者の前記視覚画像を第2画像投映手段に伝送しかつ前記第1スクリ ーンの前記投映面が前記拡散状態にあるとき前記画像を前記第1スクリーンの前 記投映面へ投映するステップと、 前記第1スクリーンと前記第2スクリーンとの前記投映面が前記拡散状態にある とき前記第1画像記録手段と前記第2画像記録手段とをシャッタしかつ前記第1 スクリーンと前記第2スクリーンとの前記投映面が前記透過状態にあるとき前記 第1画像投映手段と前記第2画像投映手段とをシャッタするステップと を含む双方向視覚通信提供方法。 (36)請求の範囲第35項記載の方法であって、前記第1スクリーンと前記第 2スクリーンとの前記投映面が前記拡散状態にあるときにのみ前記第1使用者と 前記第2使用者の視覚画像が前記第1スクリーンと前記第2スクリーンとの前記 投映面へ、それぞれ、投映されるように、かつ前記第1スクリーンと前記第2ス クリーンとの前記投映面が透過状態にあるときにのみ前記第1使用者と前記第2 使用者との前記視覚画像が記録されるように、前記第1画像記録手段と前記第2 画像記録手段と前記第1画像投映手段と前記第2画像投映手段とのシャッタ操作 を同期するステップを更に含む方法。 (37)請求の範囲第36項記載の方法において、前記第1使用者と前記第2使 用者との前視覚画像を記録するステップは前記第1画像記録手段として第1カメ ラを使用してかつ前記第2画像記録手段として第2カメラを使用して実現され、 かつ前記第1使用者と前記第2使用者との前記視覚画像を投映するステップは前 記第1画像投映手段として第1プロジェクタを使用してかつ前記第2画像投映手 段として第2プロジェクタを使用して実現される、方法。 (38)請求の範囲第37項記載の方法であって、前記第1カメラと前記第2カ メラとによって生成された各ビデオ信号を1つの周期的垂直同期パルスと複数の 水平同期パルスとに分割するステップと、前記垂直同期パルスに応答して前記第 1プロジェクタと前記第2プロジェクタとのシャッタ操作を制御するステップと 、 前記水平同期パルスと前記垂直同期パルスとを受信する投映面制御器によって生 成された制御電圧に応答して前記透過状態と前記拡散状態との間に変化するよう に前記第1スクリーンと前記第2スクリーンとの前記投映面に命令するステップ と を更に含む方法。 (39)請求の範囲第36項記載の方法において、前記第1画像記録手段と前記 第2画像記録手段とをシャッタしかつ前記第1画像投映手段と前記第2画像投映 手段とをシャッタするステップは、機械シャッタを使用して実現される、方法。 (40)請求の範囲第35項記載の方法であって、前記投映面が前記透過状態に ある間に光源が前記第1使用者と第2使用者とを照明するように、前記使用者の それぞれの前記局における前記投映面が前記透過状態と前記拡散状態との間に変 化に従う前記投映面の周期性に相当する照明の周期性を有する前記光源で以て前 記第1使用者と前記第2使用者とを照明するステップを更に含む方法。
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