JPH06506743A - 内燃機関を随時洗浄しながらオイルを交換する方法及びその装置 - Google Patents

内燃機関を随時洗浄しながらオイルを交換する方法及びその装置

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JPH06506743A
JPH06506743A JP50885391A JP50885391A JPH06506743A JP H06506743 A JPH06506743 A JP H06506743A JP 50885391 A JP50885391 A JP 50885391A JP 50885391 A JP50885391 A JP 50885391A JP H06506743 A JPH06506743 A JP H06506743A
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ベディ,ラム,ディ.
バン デル グリーンド,アドリアヌス,ジェイ.
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ケイ.ジェイ.マニュファクチャリング カンパニィ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 内燃機関を随時洗浄しなからオイルを交換する方法及びその装置発明の属する産 業上の分野 この発明は、オイルパン又は同様なオイルリザーバを有する内燃機関のモータオ イル交換力装置とオイル交換方法に関する。かかるオイルリザーバは、乗用車や トラック、トラクタ、人望地上移動機械2軍用車両、又はこれらに類する車両に 見られる。特に、この発明は、使用済みのオイル又は汚れたオイルを、オイルパ ンから臨機に除去し、その後に、潤滑回路には洗浄流体か付勢送通されて汚染物 質か除去され、そこで、その潤滑系統か、オイルフィルタと潤滑回路とを通して 新しいモータオイルで満たされるようにした方法と装置に関する。
発明の背景 内燃機関における所定のオイル交換の効果はよく知られている通りである。所定 のオイル交換により、エンジンの寿命か延びその性能も高められる。繰り返しの 長期使用によって、モータオイルの中には、エンジンパーツ相互の研磨、粘着摺 接、不完全燃焼や不適正吸気による生成物等で金属又は非金属の微小浮遊物が形 成される。その微小浮遊物は、逐次的に、エンジンの軸受やピストンリングその 他の可動パーツを磨耗させ、オイルの中の多くの添加物や潤滑物質か使いはたさ れることてモータオイルの潤滑性能を低下させることになる。これは、エンジン 性能に不利な影響を与え、そのままにしておくと、エンジン性能を棄損してしま う可能性かある。そこで、少なくとも一オイル製造業者は、総固形物の濃度か3 .0%より下まわるレベルに抑えられ、そのうちソリ力の量か100万分の25 重量部より下のレベルであり、ナトリウムの量か100分の200重量部より下 のレベルにすることを推奨している。
満足できるエンジン性能を確保し、モータオイル中に推奨される3、0%より下 まわる固形物濃度のレベルを維持するためには、その内燃機関中のモータオイル を交換することか必要なのであるが、それはやりたくない汚れ仕事であって時間 もかかる仕事である。目下のところ車両のオイルパンは、エンジンオイルを循環 させるためのリザーバとなっている。エンジンの潤滑は、一般的に、ギヤタイプ のボ〉プを介して達成される。そのポンプは、エンジンオイルを、そのオイルパ ンの油受けからピックアップスクリーンと管とを介して汲み上げ、そのポンプを 通してオイルフィルタに送る。そのオイルフィルタは、一般的に、フルフ0−ペ ーパーエレメント(Full flow paper element uni t)である。幾つかの種類の車両では、適正なオイル供給のために、そのフィル タを塞ぐか、次第に過剰圧力を低下させるかしなければならないときには、オイ ルフィルタバイパスか採用されている。オイルは、オイルフィルタから主油路へ と送られる。その主油路は、一連のバルブ装置部分にオイルを供給し、そして、 横断分岐している油路によって、オイルはカム軸受に対して供給される。
ロッカアームから戻るオイルは、クランクケースキャスティングの中のキャスト ダj、(cast dams)によって、クランクシャフトローブ(crank  5haft 1obes)に直接供給されるように仕向けられる。オイルは、 また、特定の油汲み揚げフラッ) (specific hydraulic  1ifjer flats)を経由して送出されてカムシャフトローブを直接濡 らす。そのカム軸受にオイルを供給している油路は、また、横断分岐している油 路によってクランクンヤフト主軸受に供給される。クランクンヤフト主軸受から のオイルは、クランクシャフトの中で横断分岐している油路によってコネクチン グロット主軸受に供給される。フロントカム軸受の外径表面には、オイルをカム スプロケットのスラスト面に供給するために溝を形成してもよい。
幾つかのタイプのエンジンでは、エンジンの多くの内部部品は、直接的にはオイ ルを供給されておらず、重力又はオイルを直接供給した部分からのはねかかりに より供給されている。また、オイル汲み上げスクリーンか、制限されるようにな るよってあtlば、バイパス弁をそのスクリーン中に配置することによって、適 正なオイル流を保証することかできる。しばしばオイルポンプ本体の中に配置さ れているものであるか、圧力調整弁か、潤滑系統の適正な圧力を維持しており、 モしてポンプの吸い込み側に過剰圧力をバイパスする。ポンプからのオイルは、 エンジンの油路(engine oil galleries)に行く前にフィ ルタを通過する。そのフィルタでは、そのオイルはフィルタエレメントを通過し 、これによって汚れや異物を除去される。
汚れたオイルを排除するために、一般的にはオイルパンの最も低い位置にあるト レンプラグか開かれる。その浮遊物質を含んだ使用済みオイルは、オイルパンか ら適当な容器に自重による流れに任せ排出される。この使用済みオイルを駆逐し た後に再び施栓され、通常はエンジンのバルブカバーの別な開口から、エンジン に新しいオイルか付与される。重力による排出では、オイルパンコンテナの壁面 や、クランクシャフト、コネクチングロッド、ピストンその地間様なオイルを飛 沫状にして潤滑するようにしたエンジン各部に付着した金属性、非金属性の粒子 を含んだ使用済みのオイルを除去することはできない。これらの粒子は、新しい オイルに混ざった状態で残留する。かくして、汚れの!1度は、希釈によって低 減するのであり、実際には汚れの一部だけか除去される。
オイル交換の方法は、家庭でもサービスステーションでもその他ここ数年来多く 開設されたオイル交換センターの−ってあっても同しである。オイル排出の流量 率又はこれに要する時間は、ドルンブラグの開口の大きさと重力との限界かある ので、これらの何れにあっても同しである。サービスステーションやその他の営 業所では、油圧架台、特殊な油受は容器等を用いてこのオイル交換作業を簡素化 している。しかしなから、この特殊で高価な機器は、一般的な車のオーナーが自 分てオイル交換をするために、簡単に手に入れることはできないものである。
オイルの小売り市場には、約28億3千万クオート又は約7億ガロンのオイルか あるとされている。自分でやる人は、値段に敏感であり、しかもサービスステー ションや他のオイル交換センターの評価に疑いを持つ傾向にある。その自分でや るタイプの人は、通常は、もし貴方かよい仕事の結果を望むならば、自分でやり なさいと言うことを信じている。しかしなから、現在の車の設計自体が、自分自 身で都合良く清潔でしかも簡単にオイル交換をできるようにはなっていない。
多くの車は床が低く、このことか周囲を汚さずに廃油を集めることを困難にして いる。
環境保護は、現代社会の特筆すべき社会問題である。であるから、自分でオイル 交換をするには、環境保護の観点から安全な方法でその作業を遂行することが勧 奨されるのである。
個人所存の乗用車は、約1億1千900万台であるとされている。これらの乗用 車は1年に一回平均1. 2ガロンの使用で年平均2.94回のオイル交換をす るとして、約3f!6千万ガロンのオイル交換か必要とされる。この量は、1年 間に約515千万ガロンになることを意味する。この量によれば、モータオイル の70%が自動車の運転者自身によって準備されることになる。実際には、個人 で交換して生した使用済みオイルを、牛乳容器のような家庭用の容器に溜めるし か方法かないとされている。家庭用の容器は、ごみの類として最終的には地域の ごみ捨て場に投棄されるものである。この家庭用の容器か劣化することにより、 そのオイルや汚染物質か、次第にそのごみ捨て場の下を囲む地下水にしみ込んで 行く。1年Hjこ、約3億ガロンのオイルか米国の大地にしみ込んで重大な地下 水汚染問題の原因となっている。そこで、このオイルか集められ再生されること が、経済的にも環境保護の観点からも望まれる。オイル交換を自分てやるように するために、オイル交換で廃油を、簡単にしかも清潔で安価に集めることができ るようにすることかこの発明に期待される。
エネルギの節約や貿易赤字は、なお今日の社会の主たる問題である。2f!!、 5千から3億6千万ガロンの使用済みオイルは、いまや簡単に集められ有効に再 生できるようになったと言える。原油価格は、1バレルあたり約18.00ドル より高いのであるか、このようにして集められた使用済みオイルの値段は、高く ても17<レルあたり4トルである。部用に集められて再生されるオイルは、1 年間に約8P600万I・ルの再生による経済効果を生んで、約1億2千ドルの 貿易赤字を削減することかできる。
であるから、クランクケースから使用済みオイルを完全にしかも容易に除去する ことを助長する方法か望まれるのである。また、従来のオイル交換をしているザ ーヒスステーノヨンに要求されていた使用済みオイルの扱い量を減少するシステ ムを提供することか望まれる。この発明は、最終的には、全ての自動車のす一ナ ーか随所で行える方法てあって、時間・費用の節約1便利さ、オイルの最小廃棄 量、環境保護、エネルギ節約、貿易赤字の削減、そしてエンジンの耐久性とより 高い性能か得られるようにすることを目的とする。
発明の概要 この発明は、内燃機関から独立した外付はオイル交換装置を包含している。その 外付はオイル交換装置は、新しいオイルの貯溜手段、洗浄流体貯溜手段、使用済 み劣化オイルの貯溜手段、使用済み洗浄流体貯溜手段に随意に連結することがで きる。この外付は装置は、フィルタエレメントの中に残っている流体や内燃機関 の潤滑系統の油路の中に残留しているあらゆる流体を駆逐するだめのエアパーツ 手段を包含していて、劣化した全ての流体を、適当なポンプ手段で駆逐する前に そのオイルパンリザーバの中で送り溜めることかできる。この外付はオイル交換 装置のポンプ手段は、その劣化した使用済みの流体をオイルパンリザーバから吸 引して適当な使用済み洗浄流体の貯溜手段に送る。更に、そのポンプ手段は、そ のポンプ手段、オイルフィルタエレメント、内燃機関の潤滑系統の油路を通して 、臨機に洗浄流体を圧送するために、洗浄流体の貯溜手段に対して連結している 。更にまた、適当な接続弁か設けられており、洗浄流体は、オイルパンリザーバ から吸引され、そのポンプ手段、外部フィルタ手段を通じて再循環し、また内燃 機関のオイルフィルタに圧送され、しかる後、所望により引き続きオイルパンリ ザーバに再貯溜させようとするならば、その前に内燃機関の潤滑系統の油路を通 して流される。臨機の付勢循環循環か完了した時に、その弁は、その洗浄流体を 、そのポンプ手段を通してオイルパンリザーバから吸引し、外部の劣化した洗浄 流体の貯溜手段に貯溜する。その臨機に付勢された洗浄流体を駆逐した後に、そ のポンプ手段は、新しいオイルの貯溜槽手段に接続することかできて、適正な量 の新しいオイルか内燃機関に配給されるまで、新しいオイルを、オイルフィルタ エレメントと内燃機関の循環系統の油路とを通じて圧送配給する。
この発明は、また、エンジンとエンジンルームに取りつけたアダプタとを包含し ている。かかるアダプタの一つは、エンジンブロックに普通の方法で設置されて いるオイルフィルタ取付はアダプタであり、これによれば、そのオイルフィルタ を普通に取付けることかできるし、より好適な位置に移動設置することかできる ようになっている。そのオイルフィルタ取付はアダプタは、ホースの接続部を受 けるための外部開口機構を有する油路を提供する。そのホースの接続部は、必要 ならば、オイルフィルタをエンジンルームの中で都合のよい位置に移動させるこ とを許容する構成を有していてもよい。この発明における第2のアダプタは、取 付はブラケットを育する離隔フィルタ基台である。この離隔フィルタ基台は、オ イルフィルタエレメントを受けるのに用いられるのであり、これは、内部油路を ahしており、この内部油路は、オイルフィルタ取付はアダプタからのホースの 接続部を受けるのに用いられる外部開口を備えている。その離隔フィルタ基台は 、エンノンルームの中の適当な位置に取付けられるようにするための取付はブラ ケットを包さしているのか好適である。この位置は、オイルフィルタかオイル交 換作業で容易に交換するために簡単にアクセスできるように選択することか望ま しい。なおその好適な形としては、その離隔オイルフィルタ基台は、更に別の内 部油路と、ホース接続部を受けるための外部開口及び/又はこの発明における外 部装置部分に接続するだめの迅速接続継手を包含している。更に所望な形としで は、その離隔オイルフィルタ基台は、また、更に別な内部油路と全ての接続点を この発明における外付は装置に対し心して配置するホース接続部及び/又は迅速 接続継手を・し)して受けてこの発明の外付は装置の部分に接続するための外部 開口とを包含していて、これは、以下により詳細に説明するようなトレンプラグ アダプタに流体連通ずるホース接続部を包含している。
この発明の第3のアダプタは、トレンプラグアダプタである。このトレンプラグ アダプタは、オイルパンリザーバの最も低い部分に流体連通しており、内部油路 とポース接続部を受ける外部開口とを包含している。また、このドレンプラグア ダプタは、オイルパンリザーバの最も低い部分にあるドレンプラグ用開口に接続 することかでき、また相互に連通している二つの外部開口を包含している。一つ の外部開口は、元々内燃機関にあるドレンプラグ又は池の適当なドレンプラグを 受けることかでき、池の外部開口は、離隔オイルフィルタ基台に繋がるホース接 続部を受けるのに用いられる。
これを使用することによって、この発明は、内燃機関から劣化したオイルを迅速 且つ効果的に除去し、内t=a関の潤滑系統に新しいオイル補給し、場合によっ ては、エンジンに新しいオイルを補給するに先たって、エンジンの内部油路を包 含する潤滑系統に洗浄流体を通して汚れを除去し、以てエンジン内に導入される 新しいオイルのためによりきれいな環境を提供する。
更に、この発明は、圧力空気によって、内燃機関のオイルフィルタエレメントか ら流体を駆逐する手段を提供する。更にまた、内燃機関に導入された全ての流体 は、最初に、内燃機関のすイルフィルタエレメントを通って流れ、そして内燃機 関のオイルパンリザーバに貯溜蓄積されるのに先だって、内燃機関中の潤滑油路 を通過する。これは、臨機に行なう循環洗浄中に潤滑系統の内部油路から汚れ成 分を付勢駆逐し、また内燃機関の内部油路の潤滑系統を予め潤滑し、そしてまた 新しいオイルの導入期においてオイルフィルタに新しいオイルを再び充填しなが ら、オイルフィルタニレメン)・から流体を臨機有効に駆逐するための手段を提 供する。 この発明の他の特徴や効果等は、添付の図面を参照して以下の説明を 読むことによって明らかになる。
この発明の方法は、オイルタンクと内部潤滑油供給油路系統とを有する内燃機関 に採用すると効果的である。ここて「内部潤滑油供給油路系統」なる用inは、 エンジンブロック、シリンダヘッド、クランクシャフト、カムシャフトそしてコ ネクチングロッドに穿設してなる油路と循環系統を意味するかこれに限定される ものではない。多くのエンジンは、それぞれに異なった条件の潤滑か必要であり そして、それ故に、全てのエンジンか全て同じ構成の油路と循環系統を有してい るとは言えない。
この発明は、全体を符号IOで示した外付はオイル交換装置を包含していて、こ れは符号12て示した内燃機関とは分離可能なものである。この外付は装置とし ての分離可能なオイル交換装置は、図1中の左側に説明的に示してあり、その内 燃機関12も、やはり図1の右側に説明的に示しである。
以下により詳細に説明するが、この発明は、この外付はオイル交換装置lOを内 燃機関12にある内部潤滑油供給油路系統に正しく接続することを可能にするた めに、内燃機関12に接続したl又はそれ以上のアダプタを包含してもよい。
このI又はそれ以上のアダプタは、オイルフィルタ取付はアダプタ14.離隔オ イルフィルタ、ドレン取付はブラケット16とドレンプラグアダプタ18とを包 含するものであってよい。これらの1又はそれ以上のアダプタは、この発明の外 付はオイル交換装置を用いるために既存の内燃機関を加工することを要求される こともあり得る。しかしながら、時折、幾つかの点で、その元の装置の製造者か 臨機に内燃機関の形態を変更するか、又は標準装備としてこの発明のために必要 な変更をすることによって、適当な接続継手を提供することも想定できる。した かって、最も広い意味では、この発明は、ここに開示したアダプタを必要としな いのであるが、むしろ、オイルパンリザーバの最も低い箇所との流体接続と、内 部潤滑油供給油路系統との第2の流体接続と、好適にはオイルポンプとオイルフ ィルタエレメントとの間の流体接続か必要となるだけである。そして、この接続 には、また、従来知られているような迅速継手を用いるのか好適である。
図1によれば、この発明のオイル交換装置10は、複数の外部貯溜手段に接続す ることかできる。その外部貯溜手段は、使用済みの劣化オイル貯溜容器20と新 しいオイルの貯溜容器22とを損金している。所望により想定できる形態として は、その貯溜手段は、また、洗浄流体貯溜容器24と使用済みの洗浄流体の貯溜 容器26とを包含するものであってもよい。このオイル交換装置IOは、また、 圧力空気源(図示せず。)への接続手段を包含している。圧力空気源への接続手 段は、適当な弁28て制御されていて、圧力空気のオイル交換装置IOへの接続 を開閉する。
もちろん、圧力空気かオイル交換装置を通して供給される圧力は、過剰の圧力か 内燃機関のの内部潤滑油供給油路系統に供給されないように制御されなければな らないことは当然である。圧縮空気の圧力を調整するための適正な回路副部は圧 縮空気の調節の技術分野において周知であり、市販の装置を用いることかできる 。また、内部に形成された潤滑油供給油路系統に供給される圧縮空気は、適正に 乾燥したものであるへきであり、内部に形成された潤滑油供給油路系統には極力 水分か導入されないようにしないと、錆や内燃機関の内部潤滑油供給油路系統に 導入されるオイルの劣化の問題を惹起する可能性かある。
このオイル交換装gL10は、また内燃機関から流体を駆逐し、内燃機関の内部 #i滑油供給油路系統に流体を導入するためのポンプ手段を包含している。この ポンプ手段は、また、流体を内燃機関の流体貯溜部から流体を吸引して内燃機関 の中に流体を繰り返し循環させ、またそのポンプ手段を通してその流体を内部潤 滑油供給油路系統の中に送出するのに用い得る。図1に説明的に示したように、 そのポンプ手段は、内燃機関12のオイル貯溜部から使用済みのオイルを吸引し て使用済みて劣化したオイルの貯溜容器20i:排出するための第1ポンプ30 を包含している。また、このポンプ手段は、新しいオイルの貯溜容器22から内 燃機関12の内部潤滑油供給油路系統に新しいオイルを導入するための第2ポン プ32を包含している。所望により、適当な弁装置を通して、第1ポンプ30は 、洗浄流体を洗浄流体貯溜容器24から内部潤滑油供給油路系統に連通させるこ とができ、適正な量の洗浄流体か内燃機関12に導入されると、第1ポンプ3o は、その適当な弁装置により切替えられ、洗浄流体を内燃機関12のリザーバか ら内部潤滑供給油路系統を通って循環させる。更に、その弁装置をしかるへくセ ットすることにより、その第1ポンプ30は、使用済みの洗浄流体を内燃機関の リザーバから吸引して使用済み洗浄流体貯溜容器26に排出させる。洗浄流体を 繰り返し循環させようとするならば、内燃機関12の内部潤滑油供給油路系統に 回帰する流体をこれか内燃機関に再流入する前に濾過してその流体内の浮遊粒体 を除去するために、第1ポンプ30の排出側にフィルタユニy l□ 34を包 含することか望ましい。図のように、フィルタユニット34は外付けであり、こ れは、洗浄流体を通している内燃機関によって、そのフィルタ密度か定まるので あり、例えば、乗用車用内燃機関の場合では5μ程度かそれより大きい粒子か除 去されることか望ましい。
しかしなから、フィルタユニット34の濾過性能は、所望によりこの発明のオイ ル交換装置IOの性能を損なわない範囲で適当に変更できるものであることは理 解されるへきである。また、図1に説明的に示したように、適当な弁装置と流体 管の組合せによって、2機掛はポンプとするよりは1機のポンプて運転するよう に変更することも可能である。しかしながら、劣化オイルの除去と洗浄流体の臨 機導入とオイル交換装置tloの循環部分とに用いられいる流体管路の主たる部 分から新しいオイルを隔離するので、2el掛はポンプはこの発明の好適な態様 である。
弁装置には、複数の方向制御弁を包含することも可能である。図1に示したよう に、その方向制御弁は、36.38,40,42て示しである。これらの方向制 御弁のそれぞれは、矢印Aて示されている第1の方向から矢印Bて示されている 第2の方向に流れを切り換えるように作動する。
これを使用するには、内燃機関12をこのオイル交換装置10の近くに移動する 。第1の迅速接続継手46を有する流体管状ホースか、内燃機関12の対応する 排出口に接続して、内燃機関のオイルパンリザーバから流体を吸引する。第2の 迅速接続継手48を有する別なホースが、これに適合する内燃機関12の対応す る継手に接続して、流体を、フィルタエレメントと内燃機関I2の内部潤滑油供 給油路系統とを通して内燃機関12に導入し、逐次内燃機関12のオイルパンリ ザーバに貯溜蓄積する。
方向制机弁36か作動し、その内部潤滑油供給油路系統に圧力空気を導入されて 、その流体かオイルフィルタエレメントから駆逐され、このことによって、フィ ルタエレメントの中に保持されていた使用済み含残滓劣化オイルは、内部潤滑油 供給油路系統の中から内燃機関12のオイルパン貯溜部を通じて排出される。
チェック弁44は、圧力空気か第2ポンプ32と新しいオイルの貯溜容器22に 入るのを防止する。ポンプ圧送か完了した後に、制御弁28か閉まり、圧力空気 の供給は停止する。そこで、方向制御弁38か作動して、流れを矢印Aの方向に 切り換える。また、方向制御弁40か作動して、流れを矢印Aの方向に切り換え る。更に、方向制御弁42か作動して、流れを矢印への方向に切り換える。
ポンプ30は、そこて駆動され内燃機関12のオイルパン貯溜部から流体を吸引 し、劣化オイル貯溜容器20の中に排出する。内燃機関のオイルパン貯溜部か空 になった後に、ポンプ30は停止する。
内燃機関12のフィルタエレメントは、空にする最中又は空にした後で、その動 作を止めた状態できれいなフィルタエレメントと交換することかてきる。そこて 、必要ならば、方向制御弁36を切り換えることにより流れを矢印Aの方向に変 えて、新しいオイルを内部潤滑油供給油路系統に導入することかてきる。そこて 、ポンプ32か駆動されて、新しいオイルか、その貯溜容器22から引き出され オイルフィルタエレメントと内部1mm油供給油路系統とを通して内燃機関12 内に送出され、そのオイルパンリザーバに貯溜蓄積される。適正な量の新しいオ イルかポンプ32によって内燃機関に配給されポンプ32は停止する。そこで、 迅速接続継手46.48は、内燃機関12から離脱する。その内燃機関12は、 その時点て、オイルフィルタエレメントが予め新しいオイルを充填してあり、且 つエンジン各部は予め潤滑されているので、通常の使用か可能になっている。
もし、臨機に内部潤滑油供給油路系統を洗浄する必要か生したならば、これは使 用済みオイルを内燃機関から除去した後で、しかも古いオイルフィルタニレメン 1−を新しいオイルフィルタエレメントに交換する前かよい。内燃機関12から 使用済みオイルを除去した後に、このオイル交換装置10は、弁装置を用いて新 しいオイルを内部潤滑油供給油路系統に導入するように再びセットされる。
方向制御弁36が切り換えられると、流体の流れは矢印Bの方向に切り換えられ る。方向制御弁38か切り換えられると、流体の流れは矢印Bの方向に切り換え られる。更に、方向制御弁40か切り換えられると、流体の流れは矢印B方向に 切り換えられる。
これは、ボ:/ブ30か新しい流体を貯溜容器24から引出して内部潤滑油供給 油路系統に配給する流体通路を提供する。適正な量の新しい流体か内燃機関12 に導入されると、ポンプ30は、弁装置によって臨時に不作動の状態となる。内 燃機関12内に入った洗浄流体は、そこで、方向制御弁38の作動により流れを 矢印への方向に切り換え、内部潤滑油供給油路系統を通って繰り返し循環する。
これは、内燃機関12の内部潤滑油供給油路系統か、このオイル交換装置の使用 者か必要と思うだけ洗浄するための循環閉回路を提供する。前述したように、外 付はフィルタ34か循環ラインの中に配置されていて、浮遊粒子やその他の汚れ 成分か内燃機関12の内部潤滑油供給油路系統から洗浄除去されるようになって いることか好ましい。しかしながら、洗浄流体を繰り返し循環させることはポン プ30から内燃機関12のオイルフィルタエレメントを通って配給されるので、 これは、単に用心のためだけである。であるから、内燃機関12のフィルタエレ メントは、もし全部を捕捉できない場合は、内部潤滑油供給油路系統に再び入る 前にそこを通過する汚れ成分の一部を除去する。このため、内燃機関12の古い フィルタエレメントは、臨機に行なう流体付勢洗浄か終わってから交換すること か好ましい。この装置の使用者が、流体付勢洗浄を十分な時間継続したので所望 な程度に内部潤滑油供給油路系統か洗浄されたものと判断したならば、そのポン プ30は、弁装置は再びしかるべくセットしておいて、臨時に不作動の状態にす る。
弁装置36か切り換えられて流体の流れか矢印Aの方向に切り換わり、内燃機関 12のオイルパンリザーバから使用済みの劣化した洗浄流体が駆逐される。また 、弁装240か切り換えられて、流体の流れか矢印Aの方向に切り換わる。
弁装置28か作動して圧力空気を供給して、内燃機関12のフィルタエレメント から流体を駆逐する。流体は、圧縮空気によってフィルタエレメントから強制的 に押し出され、内燃機関12のオイルパンリザーバに入る前に内燃機関12の内 部潤滑油供給油路系統を通過する。この駆逐作業か完了した後に、弁装置28は 、閉方向に作動して圧力空気のオイル交換装置10−\の供給を遮断する。ポン プ30は、そこて付勢され、流体を内燃機関12のオイルパンリザーバから吸引 し、流体の流れを矢印Bの方向に切り換えた方向制御弁42を通して使用済み洗 浄流体貯溜容器26に排出する。内燃機関12からの洗浄流体の駆逐か完了した 後に、オイル交換の残りの行程は前述したようにして完了する。
導入された洗浄流体は、モータオイルと混合し易く適当な洗剤効果を示す物質又 は化合物で、すイルパン、ガスケット、その他のエンノン部分に対して不活性な ものであればなんでもよい。また、この洗浄流体は、十分な潤滑性能又は被膜作 用(sheeting action)をなし、微小粒子の汚れ成分を動かして 被覆する作用を強化して、洗浄流体かすイルパンに重力で流下するとその微小粒 子のキャリヤとなるものであることか望ましい。用いられた洗浄流体は、エンジ ンオイルと親和性があり、且つ次の劣化オイルの繰り返し循環に不利ではないも のであり、またオイルパンやエンジン各部に粘着するような好ましくない残滓成 分を生じないものであることか望ましい。
この発明のより好適な実施例としての洗浄流体は、主として、エンジンオイルと 混和できる炭化水素、洗浄流体の洗浄効果を改善することのできる洗剤、洗浄流 体の被膜作用を強化することのできる潤滑添加剤で構成されている。
好適な実施例として採用されている炭化水素は、発火点の高いケロシンとこれと の混合物から選択される有機液体である。ケロシンの発火点は、約150°F( fharenheit)より高いことが望ましい。高発火点のケロシンと類似の 性質を持つ池の流体か、追加混合して又は洗浄流体の代わりに用いることかでき るものと理解されるべきである。
この発明で用いられている洗剤は、ブチルセロソルブ(butyl cello solve)。
ダウファックス界面活性剤(Dowfax 5urfactants)、 これ らの混合物から選択される有機液体である。これらとこれらに類似の界面活性剤 は、洗浄流体の中で十分な洗剤効果を発揮する程度の濃度で用いられる。
この洗浄流体の中に添加されている潤滑用添加物は、炭素数12から20の間の 炭素鎖を有するメチルエステル又はこれらの混合物であり、洗浄流体に潤滑性と 被覆性能とを付与するに十分な量を用いる。
この発明の洗浄流体に潤滑添加物を包含させると、その潤滑添加物は、洗浄流体 の被覆性能と洗浄性能を増大するものと信しられていた。これは極めて意外なと こてはあるが、この発明の洗浄流体は、また、残留表面潤滑性(residua lsurface 1ubricity)を付与することか判明した。これは、 新しいモータオイルか加えられ、これをクランクケースを通って循環させるとき に、エンジン各部に初期潤滑を付与するのに育利である。
残余の使用済みオイルと汚れ成分のある程度の量は、循環した洗浄流体を単に機 械的にごしごしと動かして除去することかてきるか、追加した量は、それがエン ジン各部を伝ってオイルパンリザーバに滴り落ちるときの洗浄流体の被覆作用と 、残余の使用済みオイルと洗浄流体との化学的な相互反応とによって、無くなる か除去される。
図2−4までに、オイルフィルタ取付はアダプタか示しである。このオイノしフ ィルタ取口;十アダプタ14は、市販のものであり、一般的にスピンオンタイプ のアダプタと称されている。このオイルフィルタ取付はアダプタ14は、丸い第 1の面50を有している。第1の面50は、第1の面の丸い外周から内方に間隔 を設けて位置するOリング溝52を包含している。第1の流体通路54が、Oリ ング溝52から間隔を設けて配置されている。この第1の流体通路54は、第1 のホース62(図1参照)への適合取付けのためのホース接続部を受ける第1の 外部排出口56と連通している。内部にねじを形成した第2の流体通路58か、 全体的に丸い第1の面50の中、シ・部に配置されている。第2の流体通路58 の内ねしは、オイルフィルタ取付はアダプタ14か、通常は内燃機関12のエン ジンブロックの上に配置されているオイルフィルタ取付はホス部と螺合てきるよ うにしている。第2の流体通路58は、第2の外部排出口60と流体に連通して いる。
この第2の外部排H1060は、第2のホース64との接続のためのホース接続 部を受ける。このオイルフィルタ取付はアダプタ14とこれに繋がるホースは、 オイルフィルタをエンジンのより都合のよい部位に移動することかできるように している。流体は、一般的に、オイルポンプから第1の流体通路54を通して内 燃機関に供給され、接続しているホースを通してオイルフィルタエレメントに供 給れれる。オイルフィルタエレメントを通過した後に、流体は第2の流体通路5 8とこれに接続しているホースを通じて内燃機関に回帰する。
離隔オイルフィルタと離隔ドレン取付はブラケット16とは、図5−9に示しで ある。この離隔トレン取付はブラケット16は、フィルタ取付は部66とサポー トブラケット部68とを包含している。そのフィルタ取付は部66は、フイノし タエレメントをねし込むためのねし付きニップル70を包含してL)る。ねじ付 きニップル70は、流体通路72と流体連通しており、この流体通路72は、第 2のホースに適合取付けするホース接続部を受けるねし付き外部間ロア4を備え て一般的に同心的に配置されている。ねじ付きニップル70の周囲には、丸い形 状の流体通路76が、第1のホース62に適合取付けするためのホース接続部を 受けるねし付き外部間ロア8と流体連通して配置されている。第1のホース62 はまた、この発明の外付はオイル交換装置10に対して迅速に接続するための継 手に流体連通している。第1のホース62への流体接続は、離隔取付はブラケッ トとエンジンブロックとの間に沿って何処でも形成することかできるが、この発 明の好適な実施例としては、第2の外部開口80を離隔取付はブラケット16の 丸い形状の流体通路溝76と流体連通する。第2の外部開口80は、迅速接続継 手の一部を受けるために用いられるものであり、この継手は、外付はオイル交換 装置10を都合のよい位置で支持する離隔取付はブラケットに対して取付けるこ とかできる。第2の外部開口80か、内燃機関12の作動中にはしっかりとソー ルされていなければならないことは明らかである。第2の外部開口80に取付け られた迅速継手は自己シーリングタイプのものであり、分離できる外付はオイル 交換装置IOか内燃機関12に接続されていないときには、迅速接続継手の外部 開口80に取付けられた部分は、自己シールされるか、適当な端部キャップ又は プラグか施されることか想定されよう。
更に、離隔取付はブラケット16のフィルタ取付は部分66は、また、それぞれ 第」及び第2の外部開口84.86を存する第3の流体通路82を包含している 。第3の流体通路82の第」の外部開口84は、第3のホース88と適合接続す るホース接続部を受けるためのものである。第3のホース88の他端部は、以下 により詳細に説明するドレンプラグアダプタ18に接続している。第3の流体通 路82の第2の外部開口86は、外付はオイル交換装置IOに取付けるための第 2の迅速接続継手の一部を受けるためのものである。
前述したように、迅速接続継手46.48は公知のものであって市販されている 。各迅速接続継手46.48は、2つの部分に分離できることか望ましく、その 一つは、エンジンの部分に恒久的に取付けられていて自己シール形であることが 望ましい。迅速接続継手46.48の他の部分は、外付はオイル交換装置lOか ら延びているホースラインに接続して、外付はオイル交換装置lOと内燃機関1 2との間に延在する接続を提供している。外付はオイル交換装置10への全ての 接続のための心位置が得られ、そしてそのフィルタエレメントを容易に交換でき るように簡単にアクセスできる同様な心位置で支持するので、この離隔取付はブ ラケット16の形態か好適な実施例なのである。
しかしなから、この発明は、また、その分離形離隔取付はブラケットにオイルフ ィルタを取付けるためのものと、他にオイルフィルタから離隔した位置で迅速接 続継手を支えるためのものとを包含し、もし望ならばあるいは必要ならば、エン ジンの特定部分に加工変更を加えてもよいことか認められる。この特別な例では 、外部開口80.86は、離隔式迅速接続継手取付はブラケットに取付けるため のホース適合接続部を受けるのに用いることができる。更にまた、第3のホース 88はオイルフィルタの離隔取付はブラケットを通すことなく、離隔迅速接続取 付はブラケットに直接的に導くこともてきることも認識すべきである。また更に 、面述したように、第1のホース62への流体接続は、オイルフィルタ取付はブ ラケットと離隔オイルフィルタ取付はブラケットとの間に沿った何処にても形成 することかでき、そして、これは離隔迅速接続継手ブラケットに直接に導くこと もてきる。
トレンプラグアダプタ18は、図1Oに示しである。このトレブラグアダプタ1 8は、貫通中心空孔92とこの貫通中心空孔92と流体連通し且つこれに角度を 持って案内されている分岐空孔94を有する躯体部90とを存している。分岐空 孔94は、外周に雄ねじを形成した第1端部96を備えていてもよく、こねは内 燃機関12のオイルパンリザーバの底部に形成されている内部に雌ねじを形成し た開口98に螺合するものである。
これに代えて、分岐空孔94の内周にねしを形成した端部か、外周にねしを形成 した雄接続部材の一部を受けるようにしてもよい。この雄接続部材は、分岐空孔 94の内周ねしに螺合するために設けた!+の外周ねし部と、内燃機関12のオ イルパンリザーバのトレンプラグ用開口98に螺合するために設けた第2の外周 ねし部とを邑含する形であってもよい。トレンプラグ用開口98にドレンプラグ アダプタ18を1〜レンプラグ用開口98に取付けるのを容易にするために、そ の接続部材は、これを、オイルパンリザーバのトレンプラグ用開口98とドレン プラグアダプタ18の分岐空孔94とに回して螺合させるための公知工具と係合 する四角か六角形の心した部分を有していてもよい。この接続部材は、もちろん 、オイルパン内部を分岐空孔94と中心貫通中心空孔92と流体連通させるため の長手方向に延在する貫通孔を備えるものであってよい。
ドレンプラグアダプタ18の貫通中心空孔92は、第1及び第2の端部100、 IO2とを各存している。貫通中心空孔の一端部は、トレンプラグ104を受け るものである。貫通中心空孔の他端部はポース接続部106を受けるためのもの である。このホース接続部106は、ブツシュ・オンタイプの接続部でありポー スの一端をホースクランプを用いないてシール接続てきる市販されているものか 好適である。第3のホース88が、トレンプラグアダプタ■8の貫通中む空孔9 2の排出口に接続取付けである。
この発明はこれまで詳細に説明してきたが、当業者にとって変更可能であること はあきらかである。したがって、前述したことは、例示であって限定的に理解さ れるべきことではなく、この発明の範囲は、次のクレームによって規定されるも のである。
図面の簡単な説明 以下の図面では、−貫して同じ符号は同し部分を示している。すなわち、図1は 、この発明のオイル交換装置の系統的説明図、図2は、この発明のオイルフィル タ取付はアダプタの平面図、図3は、図2中に示したオイルフィルタ取付はアダ プタの横断面図、図4は、この発明のオイルフィルタ取付はアダプタの底面図、 図5は、離隔フィルタとトレン取付はブラケットとの斜視図、図6は、離隔フィ ルタとドレン取付はブラケットとの平面図、図7は、離隔フィルタとトレン取付 はブラケットとの平面図、図8は、図6中に示した離隔フィルタとトレン取付は ブラケットとの横断面図、図9は、図7中に示した離隔フィルタとトレン取付は ブラケットとの横断面図、図10は、この発明のドレンプラグアダプタの横断面 図、国際調査報告 ””9”””””””IIHII6 PCT/[591102790

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.オイルフィルタとオイルリザバとを伴った内部潤滑油供給油路系統を有する 内燃機関のオイル交換装置において、このオイル交換装置が、 前記オイルフィルタとオイルリザーバから流体を駆逐するための手段と、オイル リザーバから流体を除去するための手段と、前記オイルフィルタ及び内部潤滑油 供給曲路系統を通じて、オイルリザバに流体を導入するための手段と、 で構成されている、内燃機関のオイル交換装置。
  2. 2.特許請求の範囲第1項に記載の内燃機関のオイル交換装置において、内燃機 関のオイル交換装置が、更に、流体を、前記オイルリザーバから前記オイルフィ ルタ及び内部潤滑油供給曲路系統を通じて繰り返し循環させる手段で構成される ている、内燃機関のオイル交換装置。
  3. 3.特許請求の範囲第1項に記載の内燃機関のオイル交換装置において、内燃機 関のオイル交換装置が、更に、離隔オイルフィルタと前記オイルフィタをエンジ ンルーム内で内燃機関とは離隔した所に配置するためのドレン取付けブラケット 手段とでなり、前記ドレン取付けブラケットは、前記内部潤滑油供給油路系統か らのオイルを受けるための第1の流体通路と、濾過した流体を前記内部潤滑油供 給油路系統に配給するための第2の流体通路とを具備しており、また更に、前記 第1の流体通路を流体除去手段に連通するために前記オイルリザーバを流体導入 手段に接続するための第3の流体通路を具備している、内燃機関のオイル交換装 置。
  4. 4.特許請求の範囲第3項に記載の内燃機関のオイル交換装置において、前記ド レン取付けブラケットが、更に、前記オイルリザーバと流体連通して流体除去手 段に連通するための第4の流体通路を備えている、内燃機関のオイル交換装置。
  5. 5.特許請求の範囲第3項に記載の内燃機関のオイル交換装置において、更に第 1の流体通路を流体導入手段と流体駆逐手段とに選択的に連通させるための弁装 置を有している、内燃機関のオイル交換装置。
  6. 6.特許請求の範囲第1項に記載の内燃機関のオイル交換装置において、流体駆 逐手段が、圧縮空気源と、前記圧縮空気源を前記オイルフィルタの上流位置て前 記内部潤滑油供給油路系統と相互連絡するための流体通路と、その圧縮空気源と 前記内部潤滑油供給油路系統との連通を制御する弁装置と、て構成されている、 内燃機関のオイル交換装置。
  7. 7.特許請求の範囲第1項に記載の内燃機関のオイル交換装置において、前記流 体除去手段が、更に、流体を前記内燃機関のオイルリザーバから吸引するための ポンプ手段と、 そのポンプ手段を前記内燃機関のオイルリザーバと流体連通させるための流体通 路と、 でなる、内燃機関のオイル交換装置。
  8. 8.特許請求の範囲第1項に記載の内燃機関のオイル交換装置において、前記流 体導入手段が、更に流体を前記内燃機関の前記オイルリザーバに前記オイルフィ ルタ及び前記内部潤滑油供給油路系統を通じて配給するポンプ手段と、そのポン プ手段を前記オイルフィルタの上流位置で連通させる流体通路と、でなる、内燃 機関のオイル交換装置。
  9. 9.特許請求の範囲第2項に記載の内燃機関のオイル交換装置において、流体の 繰り返し循環手段は、 前記オイルリザーバの最も低い部分に流体連絡している第1の通路手段と、流体 を前記オイルリザーバから前記第1の流体通路手段から吸引し、圧流体を排出す るためのポンプ手段と、 前記ポンプ手段からの排出圧流体を、前記オイルフィルタの上流位置で前記内燃 機関の内部潤滑油供給油路系統に連通させる第2の流体通路と、でなる、内燃機 関のオイル交換装置。
  10. 10.特許請求の範囲第1項に記載の内燃機関のオイル交換装置において、オイ ル交換装置は、更に、前記内燃機関のオイルリザーバの内部と流体連通している ドレンプラグアダプタで構成されており、このドレンプラグアダプタは、相互に 各端部を連絡している流体通路を備えた第1,第2,第3の端部を備えており、 第1の端部は、オイルリザーバのドレン開口にシールされて受容されるものであ り、第2の端部は、ドレンプラグをシール状態で受容するものであり、第3の端 部は、流体除去手段を前記オイルリザーバの内部に流体連通せしめるホース接続 部を受容するものてある、内燃機関のオイル交換装置。
  11. 11.特許請求の範囲第7項に記載の内燃機関のオイル交換装置において、オイ ル交換装置は、更に、内燃機関の前記オイルリザーバと流体連通しているドレン プラグアダプタで構成されており、このドレンプラグアダプタは、相互に各端部 を連絡している流体通路を備えた第1,第2,第3の端部を備えており、第1の 端部は、オイルリザーバのドレン開口にシールされて受容されるものてあり、第 2の端部は、ドレンプラグをシール状態で受容するものであり、第3の端部は、 前記オイルリザーバの内部を前記流体通路手段に流体連通せしめるホース接続部 を受容するものである、内燃機関のオイル交換装置。
  12. 12.特許請求の範囲第8項に記載の内燃機関のオイル交換装置において、オイ ル交換装置は、更に、離隔オイルフィルタ及び前記オイルフィルタをエンジンル ームの中の内燃機関から離隔した取付けるためのドレン取付けブラケット手段で 構成されており、前記ドレン取付けブラケット手段は、前記内部潤滑油供給油路 系統からのオイルを受けるための第1の流体通路と、濾過された流体を前記内部 潤滑油供給油路系統に配給する第2の流体通路と、更に流体導入手段に接続する ために第1の流体通路と連通している第3の流体通路とを備えている、内燃機関 のオイル交換装置。
  13. 13.特許請求の範囲第12項に記載の内燃機関のオイル交換装置において、オ イル交換装置は、更に、前記ドレン取付けブラケット手段が前記オイルリザーバ に流体連通して流体除去手段に連絡している第4の流体通路を有している、内燃 機関のオイル交換装置。
  14. 14.オイルポンプとオイルフィルタとオイルリザーバとを伴った内部潤滑油供 給曲路系統を有する内燃機関のオイル交換装置において、このオイル交換装置が 、 前記オイルポンプと前記オイルフィルタとの間のある位置で前記内部潤滑油供給 油路系統と離脱可能にしてある流体供給通路手段と、前記内燃機関のオイルリザ ーバの最も低い部位に離脱可能に流体連通している流体引出し通路手段と、 外部設置の貯溜容器に接続可能な流体供給通路手段と、外部設置の使用済み流体 貯溜容器に接続可能な第1流体排出通路手段と、前記供給口通路手段及び排出口 通路手段を有するポンプ手段と、前記供給口通路手段を前記流体引出し通路手段 と前記第1の流体供給通路手段とに選択的に接続するための第1の弁装置と、前 記排出供給通路手段を前記流体供給通路手段で内燃機関に接続することと前記流 体排出通路手段に接続することを選択的に行なうための第2の弁装置と、で構成 されている、内燃機関のオイル交換装置。
  15. 15.特許請求の範囲第14項に記載の内燃機関のオイル交換装置において、オ イル交換装置が、更に、前記オイルフィルタから流体を駆逐するための圧縮空気 供給通路手段と、 前記流体供給通路手段を、前記第2の弁装置より下流で前記ポンプ手段の排出口 通路手段で前記内燃機関に、また前記供給通路手段を前記圧縮空気供給通路手段 で前記内燃機関に、選択的に接続する第3の弁装置と、で構成される、内燃機関 のオイル交換装置。
  16. 16.特許請求の範囲第14項に記載の内燃機関のオイル交換装置において、オ イル交換装置が、第2の外部貯溜容器に接続可能な第2の流体供給通路手段と、 前記第2の流体供給通路手段に流体連通している導入口通路、及び前記流体供給 通路手段を前記内燃機関に流体連通している排出口通路を備えた第2のポンプ手 段と、 で構成されている、内燃機関のオイル交換装置。
  17. 17.オイルフィルタとオイルリザーバとを備えた内部潤滑油供給油路系統を有 する内燃機関のオイルを交換する方法において、その方法は、外付け別体の装置 を、前記オイルフィルタの上流のある第1の点と、前記オイルリザーバと流体連 通するある第2の点とで、前記内部潤滑油供給油路系統に接続する工程と、 前記オイルフィルタから前記オイルリザーバに流体を駆逐する工程と、前記オイ ルリザーバから流体を除去する工程と、流体を、前記オイルフィルタ及び内部潤 滑油供給油路系統を通じて前記オイルリザーバに導入する工程と、 でなる、内燃機関のオイルを交換する方法。
  18. 18.特許請求の範囲第17項に記載の内燃機関のオイル交換方法において、そ の方法は、更に、前記外付け別体の装置を用い、前記オイルリザーバから前記オ イルフィルタと内部潤滑油供給油路系統とを通じて流体を繰り返し循環させる工 程からなる、内燃機関のオイル交換方法。
  19. 19.特許請求の範囲第17項に記載の内燃機関のオイル交換方法において、前 記外付け別体の装置のポンプ手段で、前記内部潤滑油供給油路系統から流体を引 き出す工程と、 前記外付け別体の装置で、前記オイルフィルタと内部潤滑油供給油路系統を通じ て前記オイルリザーバに洗浄流体を導入する工程と、前記外付け別体の装置ポン プ手段で、前記オイルリザーバからの洗浄流体を、前記オイルフィルタと内部潤 滑油供給油路系統とを通じて繰り返し循環させる工程と、 前記外付け別体の装置からの圧縮空気で、前記内燃機関の前記オイルフィルタか ら洗浄流体を駆逐する工程と、 前記外付け別体の装置のポンプ手段で、前記オイルリザーバから洗浄流体を除去 する工程と、 前記内燃機関のフィルタエレメントを交換する工程と、前記外付け別体の装置の ポンプ手段で、前記オイルフィルタ及び内部潤滑油供給油路系統を通じて、前記 オイルリザーバに新しいオイルを導入する工程と、でなる、内燃機関のオイル交 換方法。
  20. 20.特許請求の範囲第17項に記載の内燃機関のオイル交換方法において、そ の方法は、更に、外付け別体の装置の弁装置によって、その外付け別体の装置と 内燃機関の内部潤滑油供給油路系統との連通を制御する工程でなる、内燃機関の オイル交換方法。
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